マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

朱印帳

2010年10月から2020年10月までの記録。

鷲神社@東京

◆名称
鷲神社(おおとりじんじゃ)
通称:おとりさま

◆御祭神
天日鷲命(あめのひわしのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

◆所在地
台東区千束3丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩7分

◎「七夕まつり」の御朱印
鷲神社・浅草h30七夕

◎平成23年9月18日参拝
鷲神社・下町八社

◎平成22年5月8日参拝
鷲神社

◎「寿老人:浅草名所七福神巡り」の御朱印
名称未設定-15

◎鷲神社、オリジナル御朱印帳
鷲神社・朱印帳

★雑記
酉の市発祥の地として知られる、台東区の鷲神社の御朱印・御朱印帳です。
下町八社巡りの神社でもあります。”なでおかめ”が、ど~んと賽銭箱の上に鎮座(?)しており、参拝時は手術明けのリハビリ人間だったので、左の頬を撫でて健康祈願をしておきました。まぁ、今だから書けるけどその翌年、つまり今年も入院&手術のハメになったんですがね・・・。酉の市自体は、私が人混み苦手症なんで、もちろんその時期に行った事はないです。雰囲気を感じるために写真で見るばかりです。七福神巡りの御朱印では、中央の印として同じく長寿を叶える鹿がかたどられています。2011年の8月に出来たばかりのオリジナル御朱印帳は鷲神社だけに、描かれているのは鷲が松の木に止まっている姿です。日本画タッチで描かれており、格好良いかつダイナミックな表紙をした御朱印帳です。なんて言うか・・・キラキラしています。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、社殿前の授与所にていただきました。

◎鷲神社、境内。(2016年5月撮影)
おおとり0

◎鷲神社、なでおかめ。(2016年5月撮影)
おおとり8

沖田神社・道通宮@岡山

◆名称
沖田神社(おきたじんじゃ)
道通宮(どうつうぐう)

◆御祭神
◎沖田神社
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
素戔鳴尊(すさのおのみこと)
軻遇槌命(かぐつちのみこと)
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
句句廼智命(くくぬちのみこと)
おきた姫(おきたひめ)

◎道通宮
猿田彦命(さるたひこのみこと)

◆所在地
岡山市中区沖元
JR各線・岡山駅よりバス40分+沖元バス停より徒歩1分

沖田神社

◎沖田神社・道通宮オリジナル御朱印帳
沖田神社・帳面

★雑記
沖田神社と道通宮の御朱印・御朱印帳になります。
バスに揺られてノンビリと、田舎の匂いが濃くなってきたところで目的のバス停に着きました。青々とした空が広がっており、気持ちの良い空気でした。沖田神社・道通宮と並列になっていますが、立ち位置としては、道通宮が沖田神社の境内末社になります。境内真ん中にドン!と、まだまだ木の温もりが感じられそうな新しい見栄えの沖田神社の社殿が建ち、その装飾や彫刻はなんとも厳つい印象。参道真正面に顔ハメパネルなんかも立っており、こちらは場違い感を演出しつつの境内でした。逆に道通宮は奥にあり、社殿はやや小振り。ですが手水舎もあって、普通の規模の神社でした。それにしても、授与所に並ぶお守りの多いこと。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、社務所にていただきました。岡山県内の神社紹介冊子なども置いてありました。

◎沖田神社・道通宮、参道。
沖田神社9

◎沖田神社・道通宮、沖田神社社殿。
沖田神社3

◎沖田神社・道通宮、沖田神社社殿。
沖田神社6

◎沖田神社・道通宮、沖田神社社殿。
沖田神社0

◎沖田神社・道通宮、道通宮社殿。
沖田神社2

毘沙門堂門跡@京都

◆山・院・寺号
毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんせき)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
毘沙門天

◆所在地
京都市山科区安朱稲荷山町
JR東海道線、市営地下鉄東西線・山科駅より徒歩20分

毘沙門堂門跡・不動2

毘沙門堂門跡・不動1

毘沙門堂門跡・弁天1

毘沙門堂門跡・弁天2

毘沙門堂門跡・本尊

◎毘沙門堂門跡オリジナル御朱印帳
毘沙門堂門跡・帳面・黒

★雑記
毘沙門堂門跡の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
賑やかな駅前からトボトボと感覚としては20分以上、結構歩いた気になって、ようよう境内へと辿り着きました。えらく緑の多い、森の中に寺院を構えたような環境でした。紅葉シーズンは、さぞかし賑わうことでしょう。その中に立つ、ひと際朱色のキツい仁王門。そこをくぐると、これまた朱色が強めな本殿(境内図を見ると、本堂ではなく本殿の表記でした)が目の前に。修学旅行でしょうか、学生グループの姿がいくつも。駅近の訪れやすい観光地でもないのに、さらに次から次へと人が来るかなりの賑わいに満ちた境内でした。本殿内に入ってお参り出来るのは、とても良いですね。また、庫裏の方にある枝垂れ桜は見事な枝をしていたので、春にも楽しめそうな気配です。
御朱印と御朱印帳は、授与所にていただきました。

◎毘沙門堂門跡、参道。
毘沙門堂門跡2

◎毘沙門堂門跡、参道。
毘沙門堂門跡3

◎毘沙門堂門跡、仁王門。
毘沙門堂門跡5

◎毘沙門堂門跡、本殿。
毘沙門堂門跡6

◎毘沙門堂門跡、本殿。
毘沙門堂門跡8

石山寺@滋賀

◆山・院・寺号
石光山 石山寺(いしやまじ)

◆宗派
東寺 真言宗

◆御本尊
如意輪観世音菩薩

◆御詠歌
後の世を 願う心は 軽くとも 仏の誓い 重き石山

◆所在地
大津市石山寺1丁目
京阪電鉄石山坂本線・石山寺駅より徒歩10分

◎「不動明王」の御朱印
石山寺・不動

◎「西国三十三ヶ所観音霊場・第15番札所」の御詠歌
15石山寺

◎オリジナル御朱印帳
石山寺・帳面

★雑記
西国観音霊場の札所、石山寺の御朱印、御詠歌、御朱印帳です。
境内に入る前に、えらくイカツい彫刻が目に入ってきました。没後、万民の降魔招福のために鬼の姿になったとされる、朗澄大徳律師ゆかりの庭園と案内がありました。庭園自体は小さいながらも、インパクト大です。さて、そんなこんなで山門(東大門)へ。流石に天気の良い休日もなれば、霊場巡拝の団体ツアーも来るってなもので、山門前は記念写真やらも含めてワチャワチャと混雑していました。もっとも、歴史のあるお寺なので境内も広いし、中に入ってしまえば混雑も気にならないといったところ。堂宇の数も多く、本堂に着くまでに時間が思った以上に掛かりました。国宝になっている本堂には、授与所やら納経所やらが入っているので、ここだけは熱気ムンムンと言うか騒々しいと言うかでした。早々に本堂を後にして、境内をウロウロと。日本最古との案内のある多宝塔のところから眺望出来るのですが、境内はそこまで高所でもなく良い眺めとは言いがたいか。見所としては、ボコボコと転がっている巨石。石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用のために変質した硅灰石だそう。なんとも雄大です。石山寺の名前の由来はこれだとか。それにしても、本堂への参道にデカい石がある光景って不思議な感じ。
御朱印等は、本堂内にていただきました。

◎石山寺、東大門。
石山寺0

◎石山寺、東大門。
石山寺4

◎石山寺、東大門。
石山寺3

◎石山寺、朗澄大徳律師ゆかりの庭園。
石山寺9

◎石山寺、本堂。
石山寺03

◎石山寺、多宝塔。
石山寺13

◎石山寺、硅灰石。
石山寺7

◎石山寺、境内からの眺め。
石山寺2

建長寺@神奈川

◆山・院・寺号
巨福山 建長興国禅寺(けんちょうこうこくぜんじ)
通称:建長寺(けんちょうじ)

◆宗派
臨済宗 建長寺派

◆御本尊
地蔵菩薩

◆所在地
鎌倉市山ノ内

◎「寺院御本尊」の御朱印
建長寺h3104

◎「寺院御本尊」の御朱印
建長寺・本尊地蔵尊

◎「弘法大師 相模二十一ヶ所霊場・第4番札所」の御朱印
4建長寺・相模弘法

◎「鎌倉三十三観音霊場・第28番札所」の御朱印
名

◎「鎌倉二十四地蔵霊場・第11番札所」の御朱印
11鎌倉地蔵・建長寺

◎「鎌倉二十四地蔵霊場・第10番札所」の御朱印
10

◎「鎌倉二十四地蔵霊場・第9番札所」の御朱印
名称未設定-6

◎オリジナル御朱印帳
建長寺・朱印帳

★雑記
鎌倉にも京都のような五山があって、その第一位がここ建長寺です。
さすがに駐車場も境内も広いですね。観光客を含めた参拝者も、とても多いです。ちなみに、”けんちん汁”は”建長汁”と書き、ここ建長寺が発祥なのだとか。そう言えば、学生の姿が多く見受けられたので、修学旅行かと思ったら学校の入り口が境内に面しているのですね。
御朱印は、御朱印帳を拝観受付横の朱印所で預け、帰りに受け取るパターン。ところで厳密に言えば、建長寺の御朱印は9種類+塔頭2種類(龍峰院妙高院)になるんですね。なお、鎌倉二十四地蔵霊場の第11番札所である地蔵堂は、境内奥の半僧坊に建っています。そちらまでお参りすれば、左上にある”天下禅林”とは異なる印が捺されます。

(オリジナル御朱印帳について)
境内入り口の朱印所にて購入できます。他にも浅藍色と言うか浅縹と言うか、青っぽい色の御朱印帳もありました。ちなみに、境内奥の半僧坊では、今回掲載したこちらの色の御朱印帳しか置いていませんでした。

(2019年4月記)
えらく久々に、建長寺へとお参りしてきました。相変わらずの人の多さ。とは言え、境内自体がかなり広いので、混んでいるような感覚はまったくありません。仏殿、法堂はワチャワチャしていましたが。特に法堂は、御朱印授与やその他の授与所の対応がすべて法堂内で行われていたので、なかなかせわしない感じでした。総門くぐってすぐの授与所を閉鎖するわけではなく、たまたまこの日は、といった対応とのこと。オリジナルの御朱印帳も、複数種類出ていました。

◎建長寺、三解脱門(三門)。
三解脱門

◎建長寺、三解脱門(三門)。
建長寺1

◎建長寺、法堂。
建長寺2

◎建長寺、総門。(2019年4月撮影)
建長寺8

◎建長寺、三門。(2019年4月撮影)
建長寺2

◎建長寺、仏殿。(2019年4月撮影)
建長寺6

◎建長寺、御本尊地蔵菩薩。(2019年4月撮影)
建長寺3

多度大社@三重

◆名称
多度大社(たどたいしゃ)

◆御祭神
天津彦根命(あまつひこねのみこと)

◆所在地
桑名市多度町多度
養老鉄道・多度駅より自転車で7分

多度大社

◎多度大社オリジナル御朱印帳
多度大社・帳面

★雑記
多度大社の御朱印帳と御朱印です。
多度駅で自転車を借り、快晴の空の下ノンビリと漕いで向かいました。県外人の自分からすれば、結構な有名処なのでさぞかし人が多いのかなと思っていたら、意外にも閑散とした境内でした。それはそれでありがたいですがね。先に多度観音堂をお参りしてから、参道石段へと歩を進めました。途中、小屋の中に白馬の像・・・かと思いきや、よく見れば動いているリアル白馬。ちなみに、父はヘクタープロテクターって、なんとも懐かしい。ここ多度山には神様が住んでいるとされ、人々の願いを神様に届ける役割を担っているのが白馬だそうで。錦山と号が架かっていました。つぶらな瞳で見詰められましたわ。さて、砂利を踏み踏み、境内の奥へ。あいにくと、本殿は修復中。お参りは別宮の一目連神社にとの案内が出ていました。
御朱印と御朱印帳は、参集殿にていただきました。

◎多度大社、参道。
多度大社5

◎多度大社、境内。
多度大社3

◎多度大社、錦山。
多度大社2

◎多度大社、別宮の一目連神社。
多度大社8

◎多度大社、右が別宮の一目連神社、左が多度大社本宮。
多度大社0

八坂神社@京都

八坂神社・帳面

◆名称
八坂神社(やさかじんじゃ)
通称:祇園さん

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)
八柱御子神(やはしらのみこがみ)

◆所在地
京都市東山区祇園町北側
京阪本線・祇園四条駅より徒歩5分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1500円

石手寺@愛媛

◆山・院・寺号
熊野山 虚空蔵院 石手寺(いしてじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
薬師如来

◆御詠歌
西方を よそとは見まじ 安養の 寺に詣りて 受くる十楽

◆所在地
松山市石手2丁目
伊予鉄道・道後温泉駅よりバス5分・石手寺バス停すぐ

◎「四国八十八ヶ所霊場・第51番札所」の納経印
51_20120317_02

◎「四国八十八ヶ所霊場 遍路開創1,200年記念」の納経印
51石手寺2014_09

◎「四国八十八ヶ所霊場 遍路開創1,200年記念」の納経印
51石手寺・1200記念限定1

◎「四国八十八ヶ所霊場 遍路開創1,200年記念」の納経印
51石手寺・1200記念限定2

◎「四国八十八ヶ所霊場・第51番札所」の納経印
51_20120317

◎石手寺、オリジナル御朱印帳
石手寺・帳面

◎石手寺、オリジナル御朱印帳
石手寺・帳

★雑記
四国八十八ヶ所霊場、石手寺の御朱印です。
流石に有名寺院ともあって、小雨パラつく中でも参拝者が絶えず、本堂前や大師堂前からは常に読経が聞こえてきました。時間がもっとあれば、ジックリと石手寺境内の霊場を巡りたいと思います。政治的な意味を持った看板を境内にデカデカと出しているのはどうかと思いますが、まぁ、そのお寺の指針と言うか考え方と言うかを知るには良い判断材料になるとでも言えましょうか。こちらには何回か参拝しているのですが、いつも雨模様なのはなんでかな~。参道には食事処や巡拝用品店などもあって、割かし充実しています。
御朱印とオリジナル御朱印帳(紺色)は、納経所にていただきました。なおこちらの納経所では、奥之院である石鉄寺の御朱印もいただけます。

◎石手寺、本堂。
石手寺・本堂

◎石手寺、大師堂。
石手寺・大師堂

◎石手寺、四国霊場の砂撫で。
石手寺・砂撫で

◎石手寺、境内。
石手寺

穴守稲荷神社@東京

◆名称
穴守稲荷神社(あなもりいなりじんじゃ)

◆御祭神
豊受姫命(とようけひめのみこと)

◆所在地
大田区羽田
京急線・穴守稲荷駅より徒歩3分

穴守稲荷・h29

◎「穴守稲荷神社・奥之宮」の御朱印
穴守稲荷・奥院

名称未設定-17

◎オリジナル御朱印帳
穴守稲荷

★雑記
羽田空港近く、穴守稲荷神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。

(平成22年6月記)
鉄道駅の名称にもなるくらい、割と立派な規模を誇っている神社です。穴守稲荷駅前には、お稲荷さんだけに”コンちゃん”なるキツネの像が建っています。穴守稲荷神社のWebサイトでは、この衣装製作者を募っていますね。キツネがコミカルに描かれた、オレンジ色が眩しいオリジナルの御朱印帳もありますが、ひと世代前の飛行機が描かれた御朱印帳が欲しかったのですが・・・。以前は御朱印帳も通販をやっていましたが、今はもう止めたようです。御朱印と御朱印帳は、授与所にていただきました。

(平成29年7月記)
久方振りの参拝になります。近所の人でしょうか、境内をチラホラと人が横切って行く姿も見られました。あとは、カメラを抱えた女性グループの姿も。この日の目的は、いずれ建て替えられる奥之宮の今を撮っておこうと思った次第。将来の完成予定図も見ることが出来ますが、これはこれで早く見てみたいとも思います。さて、社殿の右、千本鳥居をくぐって奥之宮へ。ここは社殿と木々に囲まれているため少し薄暗く、空気が止まっている感じ。うずたかく積まれたミニ鳥居の前に、御神砂があります。これは招福砂として持ち帰り、家運繁栄や清めの砂として撒くことが出来、神福を授かって商売繁盛・家内安全心の願いが叶えられるとされています。

◎穴守稲荷神社、参道。(平成22年6月撮影)
穴守稲荷神社・参道

◎穴守稲荷神社、社殿。(平成22年6月撮影)
穴守稲荷神社

◎穴守稲荷神社、社殿。(平成29年7月撮影)
穴守稲荷6

◎穴守稲荷神社、境内。(平成29年7月撮影)
穴守稲荷2

◎穴守稲荷神社、奥之宮。(平成29年7月撮影)
穴守稲荷0

福良天満宮@大分

福良天満宮・帳面

◆名称
福良天満宮(ふくらてんまんぐう)

◆御祭神
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
臼杵市福良
JR日豊本線・上臼杵駅より徒歩6分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

田無神社@東京

田無神社・帳面・赤巫女

◆名称
田無神社(たなしじんじゃ)

◆御祭神
大国主命(おおくにぬしのみこと)

◆所在地
西東京市田無町3丁目
西武新宿線・田無駅より徒歩6分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1600円

※補記※
田無神社の浅葱仕様紫袴仕様の御朱印帳は、御朱印帳と御朱印の初穂料が合わせて1600円でしたが、この緋袴仕様だけは別途となって1900円の初穂料でした。

仁和寺@京都

◆山・院・寺号
大内山 仁和寺(にんなじ)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
わけのぼる 花の嵐の 梢より 御室の山に 月ぞ輝く

◆所在地
京都市右京区御室大内
嵐電(京福電鉄)北野線・御室仁和寺駅より徒歩3分

◎「薬師如来」の御朱印
仁和寺・薬師

◎「近畿三十六不動霊場・第14番札所」の御朱印
14・近畿不動・仁和寺

仁和寺・御詠歌

◎「京都十三仏巡り・第9番札所」の御朱印
仁和寺

◎「弘法大師」の御朱印
仁和寺・弘法大師

◎「旧御室御所」の御朱印
仁和寺・御室御所

◎「寺院御本尊:阿弥陀如来」の御朱印
仁和寺・本尊

◎仁和寺オリジナル御朱印帳(二王門)
仁和寺・二王門・御朱印帳

◎仁和寺オリジナル御朱印帳(御室桜)
仁和寺・ピンク

★雑記
二王門から入ると、その何も無い空間の広さに圧倒される仁和寺。
真言宗御室派の総本山、そして世界遺産でもあるその仁和寺の御朱印・御朱印帳・御詠歌です。御室桜が見事で有名なのは知っていますが、その時期に合わせて参拝とは、地元民じゃないのでなかなか叶わないものです。せめてと思い、御室桜で有名な仁和寺をわかりやすく表したデザインとピンクの色合いが眩しい、御朱印帳で楽しんでいます。もう一種類の御朱印帳、二王門(仁和寺は仁王門じゃないんですね)がデザインされた方もあります。持ってはいませんが、紋のみのシンプル版も寺院で確認しましたし、ネットでもしばしば見掛けます。なお、薬師如来の御朱印は、毎月8日の縁日のみの授与となっているそうです。
御朱印やオリジナル御朱印帳は、金堂前の納経所や御殿の拝観受付でいただきました。

◎仁和寺、二王門。(平成22年11月撮影)
仁和寺1

◎仁和寺、二王門。(平成22年11月撮影)
仁和寺4

◎仁和寺、二王門。(平成22年11月撮影)
仁和寺5

◎仁和寺、金堂(本堂)。(平成22年11月撮影)
仁和寺金堂

◎仁和寺、御影堂。(平成22年11月撮影)
仁和寺御影堂

大宮八幡宮@東京

◆名称
大宮八幡宮(おおみやはちまんぐう)

◆御祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)=応神天皇
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)=仲哀天皇
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)=神功皇后

◆所在地
杉並区大宮2丁目
京王井の頭線・西永福駅より徒歩5分

◎「鎮座950年式年」の御朱印
大宮八幡宮・950年記念

oomiya2

◎オリジナル御朱印帳
大宮八幡宮・950年記念帳

★雑記
大宮八幡宮の御朱印とオリジナル御朱印帳です。

(平成25年6月記)
”大宮”と言っても埼玉ではなく、杉並の八幡様です。平成25年に、鎮座950年を迎えた歴史ある神社です。何度か足を運んでいますが、いつ参拝しても参拝者の多い神社との印象があります。駐車場もあるし、境内も緑に囲まれて広いので、地域の人の憩いの場となっているようです。授与所では、おみくじやらお守りやら絵馬やらも、かなりの種類が揃えられていて鮮やかに感じます。御朱印は、授与所にていただきました。また、境内社である大宮天満宮の御朱印も、こちらでいただきました。

◎大宮八幡宮、鳥居。(平成22年12月撮影)
大宮八幡

◎大宮八幡宮、夏越大祓。(平成25年6月撮影)
大宮八幡宮

◎大宮八幡宮、境内。(平成25年6月撮影)
大宮八幡

知立神社@愛知

◆名称
知立神社(ちりゅうじんじゃ)

◆御祭神
鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
玉依比賣命(たまよりひめのみこと)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)

◆所在地
知立市西町神田

知立神社

◎知立神社オリジナル御朱印帳
知立神社・帳

★雑記
三河国二之宮、知立神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
こちらへは、駅前で借りたレンタサイクルを利用して向かいました。それにしても、境内に車止まり過ぎじゃないですかね。ですが境内は、止まっている車に比例せず、参拝者の姿が皆無。みなさん、どこへ行ったものやら。御朱印帳の表紙にも描かれている石橋は、知立市の指定文化財になっているとのことで、歩いて渡ることは出来ませんでした。オリジナル御朱印帳にも描かれていますが、隣接する知立公園は花菖蒲で有名なところだとか。まだ時期じゃなくて閑散としていましたが、花が咲く頃には様々なイベントが開かれているようです。
御朱印と御朱印帳は、授与所にていただきました。

◎知立神社、境内。
知立神社6

◎知立神社、社殿。
知立神社3

◎知立神社、石橋。
知立神社9

善通寺@香川

善通寺・帳・イラスト

◆山・院・寺号
屏風浦五岳山 誕生院 善通寺(ぜんつうじ)

◆宗派
真言宗 善通寺派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
善通寺市善通寺町
JR土讃線・善通寺駅より徒歩15分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

常磐神社@茨城

◆名称
常磐神社(ときわじんじゃ)

◆御祭神
高譲味道根命(たかゆずるうましみちねのみこと)=徳川光圀
押健男国之御楯命(おしたけおくにのみたてのみこと)=徳川斉昭

◆所在地
水戸市常磐町1丁目
JR常磐線・水戸駅よりバス15分+偕楽園前バス停よりすぐ

常磐神社・h27

常磐神社

◎オリジナル御朱印帳
常磐神社

★雑記
TVでお馴染み水戸黄門様こと、徳川光圀公を祀る常磐神社の御朱印です。
明治の初年に創立された新しい部類の神社です。確かになんだか綺麗な社殿だなと思いきや、戦災で消失したのを昭和33年に再建したさらに新しいものだとか。参拝者はもちろん、観光で訪れる人も多そうな神社ですね。人は多いようですが、梅の開花時期にお隣の偕楽園と合わせてまた参拝したいと思いました。
御朱印とオリジナルの御朱印帳は、授与所にていただきました。またこちらでは、境内摂社の東湖神社の御朱印もいただけます。

(平成27年8月記)
緑色の「偕楽園」の印が追加されていました。

◎常磐神社、社殿。
常磐神社

知恩院@京都

◆山・院・寺号
華頂山 大谷寺 知恩院(ちおんいん)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
法然上人

◆御詠歌
草も木も 枯れたる野辺に ただひとり 松のみ残る 弥陀の本願

◆所在地
京都市東山区林下町
阪急京都線・河原町駅より徒歩15分

◎「千姫没後350年記念」の御朱印
知恩院・h28限定

◎「三門拝観・釈迦如来」の御朱印
知恩院・三門

◎「徳川家康公400回忌記念」の御朱印
知恩院・徳川400年

◎「法然上人二十五霊場・第25番札所」の御詠歌(女性筆)
知恩院・御詠歌法然25

◎「法然上人800年大遠忌記念」の御朱印
知恩院・法然記念02

◎「法然上人800年大遠忌記念」の御朱印(平成23年3月20日参拝)
知恩院01

◎「勢至菩薩@勢至堂」の御朱印
勢至菩薩・知恩院

◎「法然上人二十五霊場・第25番札所」の御朱印
25

◎「法然上人二十五霊場・第25番札所」の御詠歌(男性筆)
25・知恩院御詠歌・男性版

◎知恩院オリジナル御朱印帳
知恩院

★雑記
浄土宗総本山、知恩院の御朱印です。
境内は言わずもがな広い、そして見所が多い、流石の規模を誇ります。ところで、都内にもこの法然上人二十五霊場の写し霊場があるのですが、1番さんで聞くと「霊場としての活動は、まったくしていない」とのこと。確かに1番さんですら、住職は常駐じゃないくらいです。いただいた資料も、いくつかの寺院で記載されているのは移転前の住所のもので、御朱印については全寺揃うことはないかもしれないとのことでした。巡拝するなら平成23年の内だろうし、さてはてどうしようかな・・・。

(平成23年3月20日記)
3月20日の参拝では、雨天にもかかわらず、多くの参拝者が御影堂に列を成していました。知恩院の水も自販機で購入しましたが・・・これはまぁ、やっぱり普通のお水でしたね。秋の大遠忌イベントの詳細日程が出たら、また足を運ぼうと思っています。法然上人800年大遠忌記念の一環として、記念御朱印が授与されていました。印刷されたもののみで、他の御朱印と同じく納経所でいただけます。法然上人の絵でよく見るのと、尊顔の向きが対称ですね。地震により、御朱印に印刷されている日程での大遠忌イベントは延期されましたが、3月20日の参拝時点でも普通にいただけました。延期された秋に、同じような御朱印が出るのかは聞きそびれて不明です。しかし、「50年後のイベントのときにも、おそらくは同じようなのを出しますよ」と言われました。そうかぁ・・・って、50年後かよ、オイ!境内で最も古く、知恩院建立当初の本堂の御本尊であり、法然上人は勢至菩薩の生まれ変わりであるとされることから、勢至菩薩の御朱印もいただけます。

(記念御朱印について:平成23年8月6日記)
2011年3月に、法然上人に贈られた8つめの大師号の記念御朱印です。”ほうにだいし”と読むようです。前回(3月20日)参拝したときには、この記念御朱印について聞いていませんでした。次の大師号が贈られる50年先を待たずに出たんですね。御朱印は印刷のみです。

(オリジナル御朱印帳)
知恩院の三門が箔押しされています。寺院の特長的な建物を表紙に箔押ししたこのテの御朱印帳は、色んな寺院でチョコチョコ見掛けられるので、作っているのが同じ会社なのでしょうか?納経所・境内売店の泰平亭どちらでも入手可能でした。

(平成28年9月記)
徳川秀忠の娘、千姫が没して350年に当たるとして、平成28年限定で号の天樹院を揮毫する御朱印が授与されていました。授与期間が長いので行列になることもなく、すぐに書いていただけました。本堂は工事の真っ最中で、高い塀に覆われて見ることも出来ませんでした。

◎知恩院、三門。(2011年8月撮影)
知恩院0

◎知恩院、三門。(2011年8月撮影)
知恩院9

◎知恩院、本堂。(2011年3月撮影)
知恩院7

青木氷川神社@埼玉

氷川神社・青木・帳

◆名称
青木氷川神社(あおきひかわじんじゃ)

◆御祭神
素盞鳴命(すさのおのみこと)
櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)

◆所在地
川口市青木5丁目
JR京浜東北線・西川口駅よりバス11分+青木中学校バス停より徒歩1分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1300円(御朱印込み)

大船観音寺@神奈川

◆山・院・寺号
佛海山 大船観音寺(おおふなかんのんじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
鎌倉市岡本
JR線・大船駅より徒歩1分

大船観音寺03

大船観音02

大船観音寺

◎オリジナル御朱印帳
大船観音寺・帳

★雑記
白衣観音でお馴染み、大船観音寺の御朱印です。
高さ25メートルの白衣観音は、大船駅の構内からも見ることが出来ます。境内へと続く坂の参道が、意外に勾配がキツくて大変です。

(平成23年2月27日記)
参拝3度目にして、初めて御朱印をいただきました。んが、「ゴメンね~、今日はお坊さんが一人もいないのよ」ってことで、書き置き御朱印となりました。小さな檀家寺ならまだしも、拝観料を取る半観光寺院で、僧侶がひとりもいないことがあるなんて初めてのことでした。期間を置いて、また天気の良い日に参拝してみようと決めました。オリジナル御朱印帳は、掲載している黒色の他に紺色もありました。

◎大船観音寺、境内。(平成21年3月撮影)
大船観音200903

◎大船観音寺、白衣観音像胎内。(平成21年3月撮影)
大船観音200903b

◎大船観音寺、白衣観音像。
大船観音

◎大船観音寺、境内。
大船観音

居木神社@東京

居木神社・帳面

◆名称
居木神社(いるぎじんじゃ)

◆御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)

◆所在地
品川区大崎3丁目
JR山手線・大崎駅より徒歩3分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

大崎八幡宮@宮城

◆名称
大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
仙台市青葉区八幡4丁目
JR各線・仙台駅よりバス25分+大崎八幡宮前バス停すぐ

大崎八幡宮

◎大崎八幡宮オリジナル御朱印帳
大崎八幡宮・帳面

★雑記
仙台市青葉区、大崎八幡宮の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
初めての参拝となった平成26年の11月は、小雨がずっと降り続く嫌な感じの天気の日でした。傘は荷物になるし差すほどでもない、かといってずっと外にいると濡れっ放しで気持ちが悪い、そんな感じ。バス停からもすぐの場所にある上、道路に面して朱色の大きな鳥居が立っているので、すぐに気付きます。扁額の八の字が鳩になっていて、なかなか面白いものです。社殿へと続く石段は大石段と呼ばれ、慶長12(1607)年の大崎八幡宮創建当時からの石段だとかで、仙台市の登録有形文化財になっています。若干霧が掛かったっぽい参道は、なかなか雰囲気は良いのですがやはりお参りには向きません。足も滑りますし。一之鳥居、二之鳥居、三之鳥居と過ぎ、社殿前の長床で雨宿りとひと休み。参道では誰ともすれ違わなかったのに、ここまで来て意外にも人が多かったことに気付きました。祈願依頼者が続々と社務所に、またカメラを抱えた観光客もチラホラ。社殿の金ピカ装飾にレンズを向けていました。
御朱印と御朱印帳は、授与所にていただきました。

◎大崎八幡宮、一之鳥居。
大崎八幡宮4

◎大崎八幡宮、鳥居扁額。
大崎八幡宮5

◎大崎八幡宮、二之鳥居。
大崎八幡宮8

◎大崎八幡宮、表参道・三之鳥居。
大崎八幡宮1

◎大崎八幡宮、長床。
大崎八幡宮2

◎大崎八幡宮、社殿。
大崎八幡宮3

◎大崎八幡宮、社殿装飾。
大崎八幡宮64

羽田神社@東京

羽田神社・帳

◆名称
羽田神社(はねだじんじゃ)

◆御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)

◆所在地
大田区本羽田3丁目
京浜急行空港線・大鳥居駅より徒歩7分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

北海道護国神社@北海道

北海道護国・帳面

◆名称
北海道護国神社(ほっかいどうごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 六万三千有余柱

◆所在地
旭川市花咲町1丁目
JR旭川駅よりバス10分+護国神社前バス停すぐ

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円(2社込み)

石山寺@滋賀

石山寺・帳面

◆山・院・寺号
石光山 石山寺(いしやまじ)

◆宗派
東寺 真言宗

◆御本尊
如意輪観世音菩薩

◆御詠歌
後の世を 願う心は 軽くとも 仏の誓い 重き石山

◆所在地
大津市石山寺1丁目
京阪電鉄石山坂本線・石山寺駅より徒歩10分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
800円

多度大社@三重

多度大社・帳面

◆名称
多度大社(たどたいしゃ)

◆御祭神
天津彦根命(あまつひこねのみこと)

◆所在地
桑名市多度町多度
養老鉄道・多度駅より自転車で7分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1700円

下谷神社@東京

下谷神社・帳

◆名称
下谷神社(したやじんじゃ)

◆御祭神
大年神(おおとしのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

◆所在地
台東区東上野3丁目
各線・上野駅より徒歩7分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1200円

妙泉寺@千葉

妙泉寺・帳面

◆山・院・寺号
関叡山 妙泉寺(みょうせんじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
阿弥陀如来
不動明王

◆所在地
東金市山田
JR千葉駅よりバス1時間+山田台バス停より徒歩2分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1200円

櫛引八幡宮@青森

櫛引八幡宮・御朱印帳

◆名称
櫛引八幡宮(くしひきはちまんぐう)

◆御祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)

◆所在地
八戸市八幡字八幡丁

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

鶴岡八幡宮@神奈川

鶴岡八幡宮・新帳面

◆名称
鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
比売神(ひめがみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
鎌倉市雪ノ下
JR横須賀線・鎌倉駅より徒歩15分

◆御詠歌
(西山国師遺跡霊場)
踏鞴(たたら)踏む 鋳物師が鋳型 土なれど 中に黄金の 仏こそあれ

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1700円

恵林寺@山梨

◆山・院・寺号
乾徳山 恵林寺(えりんじ)

◆宗派
臨済宗 妙心寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
甲州市塩山小屋敷

◎「甲斐百八霊場・第9番札所」の御朱印
9恵林寺

◎オリジナル御朱印帳
恵林寺・帳

★雑記
武田信玄公の廟所、恵林寺の御朱印・オリジナル御朱印帳です。
甲斐百八霊場の札所にもなっているこちら、想像以上に広かったです。参道からしてえらく長い上に、なにやら威厳すら感じさせられる雰囲気でした。元々は鎌倉の円覚寺派に属していた寺院で、関東準十刹の寺格を持っているほどだったとか。なんとも納得です。参拝者や観光客によく知られているのが、三門に掲げられた快川国師の言葉でしょう。『安禅不必須山水、滅却心頭火自涼(あんぜんかならずしもさんすいをもちいず、しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし)』ってのですね。でもやっぱり、武田信玄と言えば風林火山!になるでしょうけれど。冷たい床を静々と、堂内や庭を拝観します。禅寺なので、本堂がドン!デッカイ仏様がドン!っていう感じではありませんで、鑑賞するといった具合ですね。あと、庭園にある池の水は、あまりの寒さに凍っていました。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、拝観受付にていただきました。

◎恵林寺、山門。
9恵林寺4

◎恵林寺、三門。
9恵林寺2

◎恵林寺、武田信玄墓所。
9恵林寺5

◎恵林寺、境内。
9恵林寺7

毘沙門堂門跡@京都

毘沙門堂門跡・帳面・黒

◆山・院・寺号
毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんせき)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
毘沙門天

◆所在地
京都市山科区安朱稲荷山町
JR東海道線、市営地下鉄東西線・山科駅より徒歩20分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1500円

桜井神社@福岡

桜井神社・帳面

◆名称
桜井神社(さくらいじんじゃ)

◆御祭神
与止妃大明神(よどひめだいみょうじん)
 ・神直日神(かむなおひのかみ)
 ・大直日神(おおなおひのかみ)
 ・八十枉津日神(やそまがつひのかみ)
島岡大明神(しまおかだいみょうじん)
八所産土大神(やどころうぶすなおおかみ)

◆所在地
糸島市志摩桜井

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

御朱印帳のサイズがどーたらこーたらの話

はいどうも、食後のグダグダとしたまとまりの無い雑記です。

まとまりどころか、自分の中でも結論が出ていないネタです。そのネタとはつまり、「御朱印帳の最適なサイズとは?」です。そもそも自分は、四国八十八ヶ所霊場から御朱印(納経印)の世界に触れた人間ですから、御朱印帳のサイズは11×16cmあるいは12×18cmが主流であることを知りませんでした。四国八十八ヶ所霊場の御朱印帳(納経帳)って、A4サイズ(21×28.7cm)が一般的であり、自分もそれを使っていましたから。もっと言いますと、私がお遍路を始めた1998年当時、そもそも四国霊場以外のお寺とか、ましてや神社で御朱印が授与されていること自体知らなかったくらいなので、11×16cmや12×18cmの帳面がどれほど流通していたのかを知りませんが。

ねた

さて、今はどこへ行っても11×16cmや12×18cmのサイズの帳面を見掛けるくらい、圧倒的主流ですね。なぜでしょう?業者都合で作りやすいからでしょうか。あるいは使用者都合で、女性でも持ちやすいサイズだからでしょうか。もっとも、11×16cmや12×18cmのサイズの御朱印帳がいつ頃から出回り始めたのか知らないので、なに切っ掛けなのかわかりませんし、それらの統一を図る団体とか寺社で取り決める集まりとかがあるのかどうかも知りません。

少し前まで、個人的に帳面のサイズは神社だと11×16cmや12×18cm、寺院は大きければ大きいほど良い、くらいに思っていました。神社の御朱印は、基本的に印+神社名のシンプルなものでしたから。ところが、最近の神社はなんやかんやと手が込んできた印象を受けますから、大きめもアリ?なんて感じています。12×18cmしか使わない、っていうこだわり派の人もいるくらいですし、結局のところすべての人に最適なサイズなんてものはなくて、「人それぞれ」のひと言で片付いちゃうのかな、と。

大崎八幡宮@宮城

大崎八幡宮・帳面

◆名称
大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
仙台市青葉区八幡4丁目
JR各線・仙台駅よりバス25分+大崎八幡宮前バス停すぐ

◆サイズ
11×16cm

◆料金
2000円(御朱印込み)

清水観音堂(寛永寺)@東京

清水観音堂・上野

◆山・院・寺号
東叡山 寛永寺 清水観音堂(きよみずかんのんどう)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆所在地
台東区上野公園
JR各線・上野駅より徒歩5分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円(御朱印込み)

針綱神社@愛知

針綱神社・帳面

◆名称
針綱神社(はりつなじんじゃ)

◆御祭神
尾治針名根連命(おわりはりなねむらじのみこと)

◆所在地
犬山市北古券
名鉄犬山線・犬山駅より徒歩12分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円(御朱印込み)

北沢八幡神社@東京

北沢八幡宮・朱印帳

◆名称
北沢八幡神社(きたざわはちまんじんじゃ)
通称:北沢八幡宮

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
比売神(ひめがみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)

◆所在地
世田谷区代沢3丁目
小田急線、井の頭線・下北沢駅より徒歩13分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

建仁寺@京都

◆山・院・寺号
東山 建仁寺(けんにんじ)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
京都市東山区小松町
京阪本線・祇園四条駅より徒歩5分

◎平成25年6月29日参拝
建仁寺・20130629

◎平成22年11月3日参拝
建仁寺02

◎平成22年8月14日参拝
名称未設定-14

◎オリジナル御朱印帳「こぼんさん」
建仁寺・朱印帳・こぼんさん

◎オリジナル御朱印帳「雲龍」
建仁寺・雲竜

◎オリジナル御朱印帳「風神雷神」
名称未設7

★雑記
京都、建仁寺の御朱印帳と御朱印です。
売店では、全部で4種類の御朱印帳が売られています。雲龍の御朱印帳も良いですが、やはりこの風神雷神図の方が好きですね。紙質は、良いと言うか筆で書いても滲まないが、筆ペンで書くとかすれまくるといった具合です。なかなかに味のある紙色でもあります。それにしても、やっぱり格好良い。東京ではあまり見掛けませんね、こういったタイプ。また、”こぼんさん”という所謂、小坊主の絵柄が可愛い御朱印帳もあります。こちらの紙質は、風神雷神や雲龍とは異なった白いタイプです。特にこの御朱印帳ケースの絵柄からは、なにかしらユーモラスな印象を受けました。他にシンプルな御朱印帳も置いてあり、そちらを求める方も数人居合わせました。しかもここの売店では、クレジットカードで購入までできるという・・・。最近の有名な観光寺は、かなり進んで(?)るな~と思わずにはいられません。

◎建仁寺、法堂。
建仁寺4

尾山神社@石川

◆名称
尾山神社(おやまじんじゃ)

◆御祭神
前田利家公(まえだとしいえこう)
正室・松子命(まつこのみこと)

◆所在地
金沢市尾山町
JR・金沢駅よりバス10分+香林坊バス停より徒歩5分

◎尾山神社の御朱印(2015年7月参拝)
尾山神社02

◎尾山神社の御朱印(2012年6月参拝)
尾山神社01

◎オリジナル御朱印帳
尾山神社・神門

★雑記
金沢市の尾山神社の、御朱印とオリジナル御朱印帳です。
兼六園と合わせて、こちらも多くの人で賑わっていました。駅からもバスですぐですし、繁華街である香林坊からも徒歩ですぐ行ける場所に鎮座しています。やはり見所は、ステンドグラスの神門でしょう。金沢観光のシンボルとも言える神門は、神社のオリジナル御朱印帳の表紙にもなっています。明治8年に完成したとのことで、その歴史が感じられます。天っ辺に立っている避雷針は、日本最古の物なのだとか。社殿の横には、母衣(ほろ:流れ矢を防ぐため、鎧の背に掛けた布のこと)を背負った、御祭神でもある前田利家公の像が勇ましく立っていました。
御朱印と御朱印帳は、授与所にていただきました。

◎尾山神社、社殿。
尾山神社1

◎尾山神社、社殿。
尾山神社9

◎尾山神社、ステンドグラスの神門。
尾山神社3

◎尾山神社、参道。
尾山神社8

◎尾山神社、前田利家像。
尾山神社6

田無神社@東京

田無神社・帳面・神主

◆名称
田無神社(たなしじんじゃ)

◆御祭神
大国主命(おおくにぬしのみこと)

◆所在地
西東京市田無町3丁目
西武新宿線・田無駅より徒歩6分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1600円(御朱印込み)
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
タカツキ
23区を中心に
休日にのみフラフラと
病人なんでノンビリと
御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


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