◆名称
胡録神社(ころくじんじゃ)

◆御祭神
面足尊(おもだるのみこと)
惶根尊(かしこねのみこと)

◆所在地
荒川区南千住8丁目
各線・南千住駅より徒歩12分

胡録神社201711

◎「朔日参り」の御朱印
胡録神社201711青7

★雑記
南千住の胡録神社の御朱印です。
あれこれ見ていたら、私の住んでいる巣鴨からバスの乗り換え1回で行けることを知り、またちょうど朔日に休みとなったことで初めてお参りしてきました。隅田川が90度に曲がるちょうどその角、高いマンションに境内が挟まれているものの、なんとなく空が広く感じられる境内をしていました。”ころく”と聞くと、徳島人なので蜂須賀小六こと蜂須賀正勝がパッと出て来ますが、もちろんまったく関係なくて、この”ころく”は武士が矢を支える武具の胡録、また鎮座地である汐入の生業として盛んであった胡粉作りの”胡”の字と、かつては大六天と呼ばれていたときの”六”の字を取って、その流れで明治期にこの名称になったそうです。さて、割と早い時間での参拝だったのですが、チラホラと手を合わせる人の姿がありました。手入れがされていると言いますか、新しそうで全体的に綺麗な境内でした。帰りは南千住駅まで徒歩で。
御朱印は、授与所にていただきました。朔日限定御朱印の方は、紙色を複数の中から選ぶことが出来ました。文字通り色々とあって迷いましたが、この日の空と同じように青色を選びました。

◎胡録神社、境内。
胡録神社5

◎胡録神社、境内。
胡録神社7

◎胡録神社、社殿。
胡録神社8