◆名称
神橋(しんきょう)

◆所在地
日光市上鉢石町

二荒山神社・神橋

★雑記
世界遺産にも登録されている、神橋の御朱印です。
日光二荒山神社が管理する建造物ですが、聖地日光の表玄関の名所といった感じです。大谷川に架かるこちらの神橋、長さは28メートル、幅は7.4メートル、水面からの高さは10.6メートルだそうで、昔は「山菅の蛇橋」と呼ばれていたとか。そもそも昔は、神事や将軍様の社寺参り、勅使や幣帛供進使などが参向するときのみ使用される橋で、一般人の通行は許されていなかったとのこと。今では”通行料さえ払えば”、という観光名所ですがね。良縁や開運を文字通り橋渡ししてくれるとして、多くの人が渡っています。ただそれと同じくらい、「有料ならいいや」と言っている人の姿も見掛けました。まぁ、対岸に行くために渡り切る橋じゃないですからね。山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋と合わせて、日本三大奇橋のひとつに数えられています。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎神橋、全体。
神橋4

◎神橋と大谷川。
神橋1