マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

徳島市

2010年10月から2020年10月までの記録。

井戸寺@徳島

◆山・院・寺号
瑠璃山 真福院 井戸寺(いどじ)

◆宗派
真言宗 善通寺派

◆御本尊
薬師如来

◆御詠歌
面影を 映して見れば 井戸の水 結べば胸の 閼伽や落ちなん

◆所在地
徳島市国府町井戸字北屋敷
JR徳島駅よりバス15分+府中バス停より徒歩30分

◎「四国八十八ヶ所霊場・第17番札所」の納経印(2016年8月参拝)
17井戸寺h2808

◎「四国八十八ヶ所霊場・第17番札所」の納経印(2011年5月参拝)
17井戸寺・2011年

◎「阿波西国三十三観音霊場・第33番結願札所」の納経印
33

◎「四国八十八ヶ所霊場・第17番札所」の納経印(1998年頃参拝)
17

★雑記
複数の札所を兼ねる井戸寺の納経印(御朱印)です。

(2011年5月記)
当然ながら、四国八十八ヶ所霊場の札所として有名です。私がこちらを初めて参拝したのは、平成10年(1998年)頃だったと思います。2011年(平成23年)5月に再参拝したときには、裏に広い駐車場が新しく出来ており、また境内も広いので、ごった返すということはありませんでした。とは言え、この日も相変わらず団体のバス遍路を見ましたので、遍路人口の多さは実感しました。なお、井戸寺は阿波西国観音霊場の結願所でもありますが、大悲殿の方へお参りしている人の姿はありませんでした。まぁ、基本的に四国霊場の参拝ですよね。納経印は、納経所にていただきました。

(2016年8月記)
雨天だったからかタイミングか、団体ツアーのお遍路の姿も境内にはなく、静かなお参りとなりました。四国霊場の札所が逆に静か過ぎると、なんだか少し寂しさもあります。納経所は、先客がいてちょっとした賑やかさもありましたけれど。

◎井戸寺、山門。
井戸寺・山門

◎井戸寺、大悲殿。
井戸寺・大悲殿・阿波西国霊

◎井戸寺、熊鷹大明神。
井戸寺・熊鷹大明神

◎井戸寺、境内。(平成28年8月撮影)
井戸寺h2808a

◎井戸寺、本堂。(平成28年8月撮影)
井戸寺h2808b

◎井戸寺、阿弥陀堂。(平成28年8月撮影)
井戸寺h2808c

慈眼寺@徳島

◆山・院・寺号
延命山 慈眼寺(じげんじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
徳島市国府町延命

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所奥之院」の納経印(2017年6月)
14奥・慈眼寺h2906

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所奥之院」の納経印(2011年4月)
14奥_201104

★雑記
四国八十八ヶ所霊場、第14番札所奥之院・慈眼寺の納経印(御朱印)です。

(平成29年6月記)
御朱印の山号は延命山ですが、wikipediaだとなぜか妙雲山と記載されています。単なるミスでしょうか、あるいはお寺の歴史上どこかの時点までその山号だったのでしょうか。奥之院は離れた場所にあるケースが多い印象ですが、こちら慈眼寺は常楽寺から徒歩1~2分程度の場所にあります。隣接する八幡神社のそのまたすぐお隣です。ですが、お遍路さんもこちらには来ないようで、境内には誰もいませんでした。なにやらナウいけど廃墟寸前な庫裡と言うか住宅と言うかがあり、古い本堂と対照的な見栄えです。本堂、大師堂、地蔵堂が境内にはあります。薄暗い本堂の中、厨子が開いており金ピカの御本尊がガラス戸越しに拝めます。生木地蔵もまた同じで、ガラス越しの拝観が可能でした。
納経印は、常楽寺の納経所にていただきました。

◎慈眼寺、本堂。(平成29年6月撮影)
14奥・慈眼寺1

◎慈眼寺、本堂。(平成29年6月撮影)
14奥・慈眼寺8

◎慈眼寺、大師堂。(平成29年6月撮影)
14奥・慈眼寺3

◎慈眼寺、生木地蔵尊。(平成29年6月撮影)
14奥・慈眼寺5

常楽寺@徳島

◆山・院・寺号
盛寿山 延命院 常楽寺(じょうらくじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
弥勒菩薩

◆御詠歌
常楽の 岸にはいつか 到らまし 弘誓の船に 乗り遅れずば

◆所在地
徳島市国府町延命

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所」の納経印(2017年6月)
14常楽寺h2906

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所」の納経印(2011年4月)
14_201104

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所」の納経印(1998年頃参拝)
14

★雑記
四国八十八ヶ所霊場、第14番札所・常楽寺の納経印(御朱印)です。

(平成23年4月記)
この四国霊場で唯一、弥勒菩薩が御本尊になっている寺院です。また境内の特徴として、流水岩の凸凹とした地面が挙げられます。知らない人が見たら、なぜ整備しないんだと思うかもしれませんね。別にサボっているわけではない、これぞ自然美ってやつですよ。

(平成29年6月記)
前回いただいた納経印(御朱印)から6年、久し振りの参拝となりました。とは言え、特別変わったところもない、かつてと同じような時間が境内には流れていました。団体ツアーとカチ合わなかったのが幸いで、静かに読経が聞こえる雰囲気は良いものです。この日もまた、隣接する八幡神社のそのまた隣、奥之院である慈眼寺の納経印もいただきました。よく見りゃ常楽寺、お寺の印の書体が変わったようです。

◎常楽寺、参道石段。(平成23年4月撮影)
常楽寺

◎常楽寺、境内の流水岩の庭園。(平成23年4月撮影)
常楽寺・境内

◎常楽寺、本堂。(平成29年6月撮影)
14常楽寺7

◎常楽寺、大師堂。(平成29年6月撮影)
14常楽寺4

◎常楽寺、境内。(平成29年6月撮影)
14常楽寺6

眉山天神社@徳島

◆名称
眉山天神社(びざんてんじんしゃ)
通称:徳島眉山天神社

◆御祭神
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
徳島市眉山町天神山
JR各線・徳島駅より徒歩15分

眉山天神社h2901

天神・眉山h2801

天神社・徳島眉山h27

徳島眉山天神社02

toku_tenjin

★雑記
眉山の麓、徳島眉山天神社の御朱印です。

(平成23年1月記)
年明けの参拝時に御朱印をお願いしたら、年末年始のみのアルバイト巫女さんでしょう、「御朱印ってなんですか?」と逆に聞き返されました。うん、実は今回の帰省中の参拝で、ここ以外でもこんなやり取りがあったので特に驚きは無かったのですがね。お遍路以外では、やはりマイナーなのでしょうか、集印って。なにやら縁結びのパワースポットとして、境内の姫宮神社を売り出そうとしているらしかったです。確かに若い女性の参拝も、結構多かったですね。ただ、姫宮神社の御朱印は作っていないそうです。

(平成29年1月記)
駅前に出る用事があり、足を伸ばしてお参りしてきました。平成29(2017)年の1月も4日はすでに平日仕事始めのようで、境内は正月感を残しつつも人はまばらでした。1~2年くらい前にネットで、『「姫宮神社の御朱印もそのうち作りましょうか」と授与所で言われた』、とのコメントを見た記憶があったので、そろそろ出来ているかなと期待を込めていたのですが、残念ながら授与していないとのことでした。もっとも、天神社の印が刷新されてはいました。

◎眉山天神社、境内。(平成23年1月撮影)
眉山天神社・境内

◎眉山天神社、社殿。(平成24年5月撮影)
徳島眉山5

◎眉山天神社、境内より。(平成24年5月撮影)
眉山天神社001

◎眉山天神社、境内より。(平成24年5月撮影)
徳島眉山7

◎眉山天神社、境内社の姫宮神社。(平成23年1月撮影)
眉山天神社・姫宮神社

◎眉山天神社、境内社の姫宮神社。(平成29年1月撮影)
天神社3

◎眉山天神社、参道より市内中心部を。(平成24年5月撮影)
徳島眉山4

観音寺@徳島

◆山・院・寺号
光耀山 千手院 観音寺(かんのんじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆御詠歌
忘れずも 導き給え 観音寺 西方世界 弥陀の浄土へ

◆所在地
徳島市国府町字観音寺
JR徳島線・府中駅より徒歩15分

◎「四国八十八ヶ所霊場・第16番札所」の納経印(2017年1月参拝)
16観音寺h2901

◎「四国八十八ヶ所霊場・第16番札所」の納経印(2011年4月参拝)
16観音寺2011

◎「阿波西国三十三観音霊場・第32番札所」の納経印(2011年4月参拝)
32

◎「四国八十八ヶ所霊場・第16番札所」の納経印(1998年頃参拝)
16

★雑記
四国霊場の札所として有名な、府中の観音寺です。

(2011年4月記)
本堂はなにやら新しく建て替えたようで、とても明るい色合いをしていました。駐車場も道路も狭いのですが、引っ切り無しに参拝者が詰め掛けていました。ただ山門の前の道路が狭いので、写真を撮るには苦労しました。境内には、八幡総社神社もありますが、こちらは別管理になります。納経印は、納経所にていただきました。

(2017年1月記)
寺手ぬぐいを求めて足を運びました。残念ながら、取り扱いは無しとのこと。う~ん、なんとも寂しい限り。新年早々ではありましたが、歩き遍路の姿も一人二人程度いました。

◎観音寺、山門。(2011年4月撮影)
光耀山 千手院 観音寺

◎観音寺、山門。(2017年1月撮影)
16観音寺3

◎観音寺、本堂。(2017年1月撮影)
16観音寺8

◎観音寺、大師堂。(2017年1月撮影)
16観音寺9

大麻比古神社@徳島

◆名称
大麻比古神社(おおまひこじんじゃ)

◆御祭神
猿田彦命(さるたひこのみこと)

◆所在地
徳島市明神町6丁目

大麻比古神社・徳島市

★雑記
東富田鎮守、大麻比古神社の御朱印です。
大麻比古と書いて、「おおまひこ」と読みます。なお、阿波国一之宮の大麻比古神社は、「おおあさひこ」神社と読みます。さてこちら、広い道路からは2本も3本も奥に入った、住宅街の中に鎮座しています。承応2(1653)年に創建された歴史ある神社ですが、地元の人でもないとなかなか足が向かないことでしょう。清浄な神域がド~ン!に加えて、近所の子供が遊べるような気軽な空気をかもし出している境内でした。なお、こちらの宮司さん、神道関連のことについてかなりの研究家らしく、徳島市内のいくつかの神社の神職からは先生と呼ばれているほど。某社の禰宜曰く「なにを聞いても絶対に回答が返ってくるすごい人」とのこと。
御朱印は、神社の裏の自宅に宮司さんを呼びに行き、授与所にていただきました。

◎大麻比古神社、社頭。
大麻比古神社5

◎大麻比古神社、境内。
大麻比古神社1

丈六寺@徳島

◆山・院・寺号
瑞麟山 慈雲院 丈六寺(じょうろくじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
徳島市丈六町丈領

◎「阿波秩父三十四ヶ所観音霊場・第24番札所」の納経印
24丈六寺

★雑記
阿波の法隆寺こと、丈六寺の御朱印です。
創建は白鳳元年(672年)と、えらく歴史のあるお寺です。観音堂に祀られている聖観世音菩薩が丈六坐像なので、この名称になったとか。こちらの境内6665坪が、徳島県の指定史跡になっています。本堂や観音堂は、国の重文になっているのですが、荒れ具合がなんとも・・・さらに、室町時代に建立された、県下最古の三門も同じく・・・。観光客が来るような場所でもなく、また阿波秩父観音霊場も活動をしていないとあって、なかなかお金は落ちて来ないのでしょう。なお、見処である肝心の聖観音像も、現在は保存修理のために奈良国立博物館の文化財修理所へ運ばれており、平成30年まで戻って来ないという、ね。次回の参拝はそのときでしょうか。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎丈六寺、山門。
24丈六寺9

◎丈六寺、三門。
24丈六寺2

◎丈六寺、本堂。
24丈六寺4

◎丈六寺、観音堂。
24丈六寺0

如意輪寺@徳島

◆山・院・寺号
中津峰山 如意輪寺(にょいりんじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
如意輪観世音菩薩

◆所在地
徳島市多家良町中津

◆御詠歌
(阿波七福神巡り)
打つ槌に 宝の雨を 降らしつつ 無福の民を 救う御神

◎「大黒天:阿波七福神めぐり」の御朱印
如意輪寺

◎「新四国曼荼羅霊場・第81番札所」の御朱印
man81

★雑記
中津峰山の如意輪寺の御朱印です。
正月三ヶ日に限り、御本尊の如意輪観音像が御開帳されると新聞紙上で知り行ってきました。境内は山の上なので、一昨日降った雪が残っているくらい寒かったです。厳かな雰囲気の中で、じっくりと参拝・拝観が叶いました。新四国曼荼羅霊場以外に、阿波秩父三十四観音と阿波七福神の霊場にもなっています。
御朱印は、本堂入り口の受付にていただきました。

◎如意輪寺、本堂。
中津峰如意輪寺

密厳寺@徳島

◆山・院・寺号
降魔山 不動院 密厳寺(みつごんじ)
通称:新居不動尊

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
徳島市不動本町1丁目

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
ありがたや 願い集めて 楓原に 成就叶いし 新居不動尊

◎「四国三十六不動霊場・第13番札所」の御朱印
13新居不動2

◎「四国三十六不動霊場・第13番札所」の童子印と御詠歌
13新居不動

★雑記
四国不動霊場の札所、密厳寺の御朱印です。
なんと言いますか、”降魔山”っていう山号がなんとも格好良いです。さてこちらのお寺、元々は今の場所から西へ1kmほどの逆瀬川沿いの場所にあったそうです。弘法大師が四国巡錫の折、毎年洪水に悩まされていた地域の農民のために秘法の護摩を厳修したところ、この川が逆流を起こして水難を救ったとか。そのためこの川は逆瀬川と呼ばれるようになり、今も地名として残っているのだそうです。境内には、車不動なる像がありました。車体の上にお不動様を置くことで、交通安全の祈願になるのだとか。が、よくよく考えると、”車不動”って字面は、”車が動かない”って感じに受け取れますね。なんとも面白いですが、そこんとこどうなのでしょうか。境内にはまた、他の堂宇と比べてひと際白い薬師堂もありました。廃寺となった真覚寺の御本尊だった薬師如来を祀っているそうです。本堂は見ての通り、大師堂とつながった形式で境内にドッシリと構えていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎新居不動尊、境内。
13新居不動6

◎新居不動尊、本堂と大師堂。
13新居不動3

◎新居不動尊、薬師堂。
13新居不動16

◎新居不動尊、車不動。
13新居不動8

建治寺@徳島

◆山・院・寺号
大瀧山 宝珠院 建治寺(こんじじ)

◆宗派
東寺 真言宗

◆御本尊
金剛蔵王大権現

◆所在地
徳島市入田町金治

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
我が胸に 悩み苦しむ 心をば 神の威徳で 建て治す寺

◎「四国三十六不動霊場・第12番札所」の御朱印
12四国36不動・建治寺

◎「四国三十六不動霊場・第12番札所」の童子印と御詠歌
12四国36不動・建治寺02

◎「四国八十八ヶ所霊場・第13番札所奥之院」の御朱印
13奥之院・建治寺

★雑記
役行者開基、建治寺の御朱印です。
四国八十八ヶ所霊場、第13番札所の奥之院として知られ、四国三十六不動霊場の札所にもなっています。さすがに修行の聖地だけあって、境内までは細い山道を右へ左へしながら山を登ることになります。その分だけ、駐車場からの眺望はなかなかに見事でした。もっとも、徳島市内にランドマークとなる高い建物が無いので、ずっと見ていて飽きないかと言われれば・・・ですが。公式サイトにも載っていますが、滝行もでき宿坊も完備され、心身を鍛えるには良い場所なのでしょう。私は体力的に無理なので御免蒙りますが。また四国霊場と同様に、大師堂も境内にはあります。
御朱印(納経印)は、納経所にていただきました。

◎建治寺、駐車場からの眺望。
建治寺・駐車場02

◎建治寺、駐車場のタヌキ。
建治寺・駐車場01

◎建治寺、本堂。
建治寺・本堂

東照寺@徳島

◆山・院・寺号
浄栄山 東照寺(とうしょうじ)

◆宗派
真言宗 大覚寺派

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
徳島市福島2丁目

◎「阿波六地蔵霊場・第3番」の御朱印
阿波六地蔵・東照寺シュイン

◎「新四国八十八曼荼羅霊場・第79番」の御朱印
79

◎「徳島七福神・第5番・福禄寿」の御朱印
toku7huku

★雑記
徳島七福神の事務局であり、複数の札所を兼ねる東照寺の御朱印です。
年始の徳島七福神巡り用に、専用御朱印帳(和綴じで寺院名や墨書き部分は印刷済み)を購入しました。御朱印の捺印自体は、通年で行なっているようです。徳島七福神巡り、私が今年の第一号なんだとか。また、新四国曼荼羅霊場の場合、墨書きは御本尊となるようです。他にも地蔵尊霊場の札所でもあるので、意外に参拝者は多いのかもしれません。
御朱印は、納経所にていただきました。

◎東照寺、境内。
東照寺

◎東照寺、本堂。
東照寺1

◎東照寺、福禄寿像。
東照寺0

豊玉比売神社(春日神社)@徳島

◆名称
豊玉比売神社(とよたまひめじんじゃ)

◆御祭神
天石門別豊玉比売(あまのいわとわけとよたまひめ)

◆所在地
徳島市眉山町大滝山
JR各線・徳島駅より徒歩15分

豊玉姫神社

★雑記
大瀧山春日神社の境内社、豊玉比売神社の御朱印です。
春日神社の社殿に向かって左、会館との間に祀られています。境内社なので小さく、でも由緒の案内板も設置されていました。もっとも、こちらにお参りしている人の姿はゼロでしたが。ちなみに御祭神である天石門別豊玉比売は、醍醐天皇の御代に定められた延喜式神名帳だと、日本国内で阿波国のみに祀られていたとか。もっとPRしても良さそうなものですがね。
御朱印は、春日神社の社務所のある会館にていただきました。

◎豊玉比売神社、外観。
豊玉比売神社1

◎豊玉比売神社、全体。
豊玉比売1

宅宮神社@徳島

◆名称
宅宮神社(えのみやじんじゃ)

◆御祭神
大苫邊尊(おおとまべのみこと)
大年大神(おおとしのおおかみ)
稚武彦命(わかたけひこのみこと)

◆所在地
徳島市上八万町上中筋

宅宮神社1

★雑記
名方郡十二社詣りの第一位、宅宮神社の御朱印です。
延喜式神名帳には、意富門麻比売神社(おおとまひめじんじゃ)として記されているそうです。また案内板によれば、御祭神である神世七代の大苫邊尊は、全国で唯一ここだけに祀られている神様とのことでした。神社自体は広い境内を持っているわけでもなく、ごくシンプルでこじんまりとして地域の鎮守という感じの境内でした。
御朱印は、境内奥の宮司さん宅にていただきました。

◎宅宮神社、境内。
宅宮神社8

◎宅宮神社、社殿。
宅宮神社7

興源寺@徳島

◆山・院・寺号
大雄山 興源寺(こうげんじ)

◆宗派
臨済宗 妙心寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
徳島市下助任町2丁目

興源寺・蜂須賀家墓所

★雑記
阿波藩主、蜂須賀家の菩提寺、興源寺の御朱印です。
まずは赤色と青色のカラフルな仁王様がいる、仁王門が目に入ってきます。寺院の本堂は、意外にも普通の庫裡みたいな小さなものです。禅寺ですし、”本堂がドン!”ではないようです。最初はどこが本堂なのか、ちょっと迷い&戸惑いました。しかし本堂裏手から行くことのできる墓所、と言いますか公園として利用されている歴代藩主や蜂須賀家所縁の人の墓所エリアは、広く静かで落ち着ける雰囲気でした。蜂須賀家政や蜂須賀正勝(小六)など、こちらにはお墓が20基余りあります。毎年阿波踊りが開催される前に、有名連による阿波踊りの奉納もされています。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎興源寺、仁王門。
興源寺

◎興源寺、蜂須賀家墓所。
興源寺1

◎興源寺、蜂須賀家墓所。
興源寺2

王子神社@徳島

◆名称
王子神社(おうじじんじゃ)

◆御祭神
天津日子根命(あまつひこねのみこと)

◆所在地
徳島市八万町向寺山

王子神社・猫神

★雑記
文化の森総合公園内にある、王子神社の御朱印です。
天照大神の第三皇子、天津日子根命が祀られていますが、猫神さんとか王神さんと呼ばれています。もっとも地元では、心無い人間が猫を捨てていくことで知られる神社になっています。神社側としても里親を探す活動をしていますが、一向に減らないと嘆くのが現状です。昔からず~っとなんですよね。参拝当日も雨にもかかわらず、境内・社務所問わず、結構な数の猫がウロウロとしていました。
阿波の猫騒動とかお松権現とかのキーワードで見てもらうとわかりますが、
・無実の罪で殺された女性が飼い猫に復讐を願う

・当事者が呪われたり祟られたり。猫、復讐を果たす

・女性と猫の霊を鎮めるために神社創建
つまり復讐とはいえ、願い事を叶えてくれる猫神様ということで、今では天神様と同じように合格祈願で参拝に訪れる人が多いそうです。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎王子神社、境内。
王子神社1

◎王子神社、授与所の猫。
王子神社

万福寺@徳島

◆山・院・寺号
宝珠山 瑠璃院 万福寺(まんぷくじ)

◆宗派
真言宗 大覚寺派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
徳島市吉野本町5丁目

◆御詠歌
(徳島七福神巡り)
弾く琵琶の 妙なる音にも 似たるかな 福を喜ぶ 諸人の声

◎「新四国八十八曼荼羅霊場・第77番札所」の御朱印
77

◎「徳島七福神・第4番・弁財天」の御朱印
toku7ben

★雑記
複数の札所を兼務する、万福寺(萬福寺)の御朱印です。
四国八十八か所のお遍路に比べ、イマイチ認知度の上がらない新四国曼荼羅霊場ですが、札所の受け入れはすんなりと柔軟な印象を受けます。もっとも、苦労して参拝したのに不在だったってのもありましたが。特徴的な山門(鐘楼門)をくぐって右手の大聖弁才天は、弘法大師の作とされて秘仏なので直接拝むことは出来ませんでした。御本尊は、阿波秩父観音霊場の札所本尊でもあります。

◎万福寺、鐘楼門。
万福寺

円福寺@徳島

◆山・院・寺号
龍宝山 円福寺(えんぷくじ)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
徳島市八方町夷山

◆御詠歌
(徳島七福神)
釣上げし 魚を宝と 抱きしめて 笑う恵美寿の 神の御威徳

◎「徳島七福神・第1番・恵美寿太神」の御朱印
円福寺

★雑記
徳島七福神で恵美寿太神を祀る、円福寺の御朱印です。
寺院ですけど”神”ですね。仁王門をくぐった境内には、七福神の石像や修行大師像があります。割と新しい寺院の印象がしました。また、阿波秩父観音の霊場札所でもあります。恵美寿太神が祀られているのは本堂ではなく、写真右に映っている庫裡兼堂宇の中になります。そちらで直接拝観することができました。
”納経所”の案内板がありましたが無人で、御朱印は庫裡にてお願いしました。

◎円福寺、本堂。
円福寺

成興寺@徳島

◆山・院・寺号
小嶋山 医王院 成興寺(じょうこうじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
徳島市応神町西貞方小島

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第13番札所」の御朱印
13城興寺

★雑記
阿波北嶺薬師の霊場札所、成興寺の御朱印です。
住宅街の中、なかなかわかりにくい場所に寺院はあります。建物自体もそうですが、寺務所入り口に蜘蛛の巣が張っていたりと結構荒れている気がしました。ただ、どうも普段はこちらに誰もいないようです。寺務所入り口のインターホンを鳴らすと、道路を挟んで寺院の向かいの家から人が来て、御朱印の対応をしていただきました。

◎成興寺、山門。
城興寺

蔵本八坂神社@徳島

◆名称
蔵本八坂神社(くらもとやさかじんじゃ)

◆御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
御子八柱神(みこやはしらのかみ)

◆所在地
徳島市蔵本町3丁目
JR徳島線・蔵本駅より徒歩3分

蔵本・八坂神社

★雑記
蔵本鎮座、八坂神社の御朱印です。
交通量の多い国道192号線沿いに、割と目立つ鳥居が立っています。それに引かれて足が向いたのですが・・・参道は駐車場化しており窮屈な印象でした。一転して社殿前はスッキリでした。
御朱印は、宮自宅にていただきました。

◎蔵本八坂神社、社殿。
蔵本八坂神社

大瀧山春日神社@徳島

◆名称
春日神社(かすがじんじゃ)
通称:大瀧山春日神社

◆御祭神
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
斎主命(いわいぬしのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
比売神(ひめがみ)

◆所在地
徳島市眉山町大滝山
JR・徳島駅より徒歩15分

◎平成24年5月5日参拝
春日神社02

◎平成23年1月2日参拝
toku_kasuga

★雑記
徳島城下総鎮守、春日神社の御朱印です。
いずれの御朱印も、社務所のある会館の方にていただきました。

(平成23年1月2日記)
年始に賑わう境内に参拝してきました。授与所の巫女さんに御朱印授与を聞くと、「御朱印って何ですか?」の逆質問パターンでしたので、社務所に足を運んで御朱印はいただきました。

(平成24年5月5日記)
この日の参拝目的は、豊玉比売神社でした。社務所で訊くと、生憎こちらの御朱印は無いとのこと。ただ、じゃあ次回の参拝時までに作っときますよ、とのことでしたので、あるいは期待しても良いのかもしれません。それ以外にも、宮司さんが結構色々と熱く語ってくれました。こちらの豊玉比売神社は、日本国内唯一の奉祀であること。それがここに鎮座するまでの変遷について。延喜式内社が、徳島(阿波国)に65座も存在する理由と合祀して数を減らせない理由、そして逆にそのために起きている弊害について。さらには、阿波国(正確には美馬郡)の邪馬台国説etc。。。もっとも、私は専ら聞き役でしたが・・・。最後に、豊玉比売神社の御朱印が無い代わりに、別の管理神社の御朱印(伊射奈美神社)をいただきました。

◎大瀧山春日神社、境内。
春日神社8

◎大瀧山春日神社、境内。(平成23年1月2日)
大瀧山春日神社

◎大瀧山春日神社、社殿。
春日神社

富田八幡神社@徳島

◆名称
富田八幡神社(とみだはちまんじんじゃ)
通称:伊賀町八幡神社(いがちょうはちまんじんじゃ)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)

◆所在地
徳島市伊賀町1丁目
JR・徳島駅より徒歩17分

伊賀町八幡神社

★雑記
伊賀町鎮座、八幡神社の御朱印です。
享和年間の資料だと、富田八幡大神宮という名称で記述されています。昔は、阿波国二十二社や名方郡十二社などで巡拝されていたようです。江戸中期以降の建立である随臣門をくぐると、小高い場所に社殿があります。子供たちが遊ぶくらい、のどかな境内でノンビリ出来ます。一度目の参拝では、社務所が無人で御朱印をあきらめることに。同日に再度参拝すると、氏子らしき人が神社隣の家まで禰宜さんを呼びに行ってくれました。感謝です。隣接する国瑞彦神社の御朱印も合わせて、こちらでいただけました。

◎富田八幡神社、境内。
伊賀町八幡神社・徳島

国分寺@徳島

◆山・院・寺号
薬王山 金色院 国分寺(こくぶんじ)
通称:阿波国分寺

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
徳島市国府町矢野
JR徳島駅よりバス20分+国分寺前バス停より徒歩8分

◎「四国八十八ヶ所霊場・第15番札所」の御朱印(2011年4月30日)
15

★雑記
弘法大師四国霊場札所、阿波国分寺の納経印です。
四国霊場88札所の内、ここ阿波国分寺はいくつかある真言宗じゃない寺院のひとつです。意外にも駐車場は狭く、多くの車が入るのにも出ていくのにも苦労していました。歩きにしろ車にしろ、遍路人口は相変わらずなんだと実感した次第です。
納経印は、大師堂横の窓口にていただきました。

◎阿波国分寺、山門。
阿波国分寺2

◎阿波国分寺、本堂。
阿波国分寺

清水寺@徳島

◆山・院・寺号
諏訪山 清水寺(しみずじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
准胝観音菩薩

◆所在地
徳島市南佐古三番町

◎「徳島七福神・第6番:寿老人」の御朱印
toku7kotobuki

★雑記
徳島七福神で、寿老人を祀ってある清水寺の御朱印です。
山号で知れるのですが、すぐ裏の山には諏訪神社も鎮座しています。またこちら、阿波秩父観音霊場のひとつでもあります。寿老人像は堂内に祀られているので、本堂右手の看板が掛っているところの入り口で声をかけて、拝観させていただきました。他の参拝者もおらず、静かに拝観できました。
御朱印は、堂内にていただきました。

◎清水寺、本堂。
清水寺・徳島七福神
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