◆名称
宇治上神社(うじがみじんじゃ)

◆御祭神
菟道稚郎子(うじのわきのいらつこ)
応神天皇(おうじんてんのう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)

◆所在地
宇治市宇治山田
京阪宇治線・宇治駅より徒歩7分

◎「離宮」の金字御朱印
宇治上神社・離宮

◎「茶加美」の御朱印
宇治上神社・緑

◎オリジナル御朱印帳
宇治上神社・帳

★雑記
本殿が国宝に指定されている、宇治上神社の御朱印です。
内殿の三社は、神社建築として日本最古の遺構とのことで、その趣に触れることができます。京都市内に比べると、まぁなんですが、朝の早い時間にもかかわらず観光客の姿も散見されました。

◆茶加美(ちゃかみ)の御朱印について
<引用>
宇治の「宇治茶」にちなんだ茶色の台紙に、当社の社名をのせた御朱印です。『金字朱印』と同じく台紙の色が濃く、通常の朱肉だと吸われてしまいますので、こちらも朱砂(辰砂)を材料にした「本物の印泥」を使っています。
</引用>

◆離宮の金字御朱印について
<引用>
その昔、江戸時代までは「宇治離宮明神」「離宮八幡宮」と呼ばれており、現在は参道正面の鳥居の額に「離宮」の文字が刻まれております。紫式部に因み、紫の台紙に金字をのせました。台紙の色が濃く、通常の朱肉だと吸われてしまい見えなくなりますので、落款などに使われる「朱砂(辰砂)」を材料にした「本物の印泥」を使っています。
</引用>

◎宇治上神社のカラフル限定御朱印。
ujigami_colourful

カラフル限定御朱印には、それぞれ名称が付いているのですが、面倒なのでここでは割愛します。現時点(平成25年6月)で春4種類、夏2種類、秋2種類の授与の全8種類となっており、もしかすると冬に授与する新色が追加される可能性もあるとのことです。(ちなみに上の画像の並びだと、秋春秋春夏春春夏です)どうしてもその季節に参拝できない人は、電話で取り置くことも可能との話です。御朱印以外の授与品でも、とても参拝者を飽きさせない神社だと感じます。限定御朱印関係なく、何度でも参拝したくなる聖域です。

◎宇治上神社、国宝の本殿。
宇治上