はいどうも、食後のグダグダとしたまとまりの無い雑記です。

まとまりどころか、自分の中でも結論が出ていないネタです。そのネタとはつまり、「御朱印帳の最適なサイズとは?」です。そもそも自分は、四国八十八ヶ所霊場から御朱印(納経印)の世界に触れた人間ですから、御朱印帳のサイズは11×16cmあるいは12×18cmが主流であることを知りませんでした。四国八十八ヶ所霊場の御朱印帳(納経帳)って、A4サイズ(21×28.7cm)が一般的であり、自分もそれを使っていましたから。もっと言いますと、私がお遍路を始めた1998年当時、そもそも四国霊場以外のお寺とか、ましてや神社で御朱印が授与されていること自体知らなかったくらいなので、11×16cmや12×18cmの帳面がどれほど流通していたのかを知りませんが。

ねた

さて、今はどこへ行っても11×16cmや12×18cmのサイズの帳面を見掛けるくらい、圧倒的主流ですね。なぜでしょう?業者都合で作りやすいからでしょうか。あるいは使用者都合で、女性でも持ちやすいサイズだからでしょうか。もっとも、11×16cmや12×18cmのサイズの御朱印帳がいつ頃から出回り始めたのか知らないので、なに切っ掛けなのかわかりませんし、それらの統一を図る団体とか寺社で取り決める集まりとかがあるのかどうかも知りません。

少し前まで、個人的に帳面のサイズは神社だと11×16cmや12×18cm、寺院は大きければ大きいほど良い、くらいに思っていました。神社の御朱印は、基本的に印+神社名のシンプルなものでしたから。ところが、最近の神社はなんやかんやと手が込んできた印象を受けますから、大きめもアリ?なんて感じています。12×18cmしか使わない、っていうこだわり派の人もいるくらいですし、結局のところすべての人に最適なサイズなんてものはなくて、「人それぞれ」のひと言で片付いちゃうのかな、と。