マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

墨田区

2010年10月から2020年10月までの記録。

高木神社@東京

◆名称
高木神社(たかぎじんじゃ)

◆御祭神
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)

◆所在地
墨田区押上2丁目
東武スカイツリーライン・曳舟駅より徒歩5分

◎「鎮座550年記念」の御朱印
高木神社・550年

高木神社・h3004

高木神社

★雑記
墨田区押上鎮座、高木神社の御朱印です。

(平成24年2月記)
天地が出来、2番目に高天原に現れた神が、御祭神として祀られています。由緒書きによれば、創祀当時は第六天神社であったとのことです。今は住宅地の中で、ひっそりとしています。時折前を通る住人が、鳥居前で軽く一礼して行く姿も見受けられました。小さい神社なので摂社・末社がズラ~ッということもないのですが、境内の奥には神輿庫がありました。御朱印は、授与所にていただきました。

(平成30年4月記)
御鎮座550年とのこと、久方振りに足を運んできました。某アニメとコラボとやらで、御朱印をはじめ何かと盛り上がっていることは知っていました。確かに境内には、キャラクターのパネルやらポスターやら、一気に華やかさが増していました。社殿も「こんなに紫色が強かったっけか?」と、6年前の記憶を手繰ってみたり。よく見たら、以前は朱色の社殿でした。色が落ちたと言うよりは、紫色に塗り替えたのでしょうかね。奥歯に米粒(おにぎり)と小銭が挟まった狛犬やら、おにぎり型の絵馬やら、写真に収めてきました。あぁ、おにぎりじゃなくて、おむすびって書くべきかな。

◎高木神社、境内。(平成24年2月撮影)
高木神社境内

◎高木神社、社殿。(平成30年4月撮影)
高木神社3

◎高木神社、狛犬。(平成30年4月撮影)
高木神社8

◎高木神社、絵馬処。(平成30年4月撮影)
高木神社4

華厳寺@東京

◆山・院・寺号
大方山 広仏院 華厳寺(けごんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
墨田区本所2丁目
都営浅草線・本所吾妻橋駅より徒歩7分

◎「御本尊・閻魔大王」の御朱印
華厳寺01

◎「御本尊・阿弥陀如来」の御朱印
華厳寺02

★雑記
本所厄除えんま堂こと、華厳寺の御朱印です。
ちょうど閻魔様の縁日ということで、閻魔詣でと洒落込みました。境内に入ってすぐ右手、新しい印象を受ける閻魔堂があります。もっとも、閻魔像がこちらのお寺に安置されたのは、延宝7(1679)年というからかなりの古さです。墓石販売会社の案内によればこちらのお寺、平成5(1993)年に開創300年を迎えたのだとか・・・あれれ???閻魔堂のみならず、御朱印をいただく間に本堂内でのお参りも叶いました。そう言えば、床に置かれた香炉をまたいで立ち上る煙によって身を浄化してから堂内に入るのですが、その香炉を設置しているのは薬師寺の東京別院に次いでこちらで2ヶ寺目でしたね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎華厳寺、本堂。
華厳寺9

三輪里稲荷神社@東京

◆名称
三輪里稲荷神社(みわさといなりじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

◆所在地
墨田区八広3丁目
京成押上線・曳舟駅より徒歩10分

三輪里稲荷神社

★雑記
こんにゃく稲荷こと、三輪里稲荷神社の御朱印です。
行きは公式HPに載っている通りに、日暮里駅からバスで向かいました。意外に時間が掛かったので、帰りはササッと鉄道駅からに。さてこちら、初午の日に、こんにゃくの護符を授与していたことに由来する通称とのこと。お稲荷様は京都からの勧請かなと思ったら、こちらは羽黒大神の分霊を勧請して、三輪里稲荷大明神として慶長19(1614)年に鎮座したのが始まりだそう。社殿は小さいですが境内は見通し良い広さで、地域の神様としての空気があります。社殿の木鼻を含めた彫刻が、なんとも見事でした。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎三輪里稲荷神社、境内。
三輪里稲荷9

◎三輪里稲荷神社、社殿。
三輪里稲荷0

◎三輪里稲荷神社、社殿彫刻。
三輪里稲荷1

江島杉山神社@東京

◆名称
江島杉山神社(えじますぎやまじんじゃ)

◆御祭神
市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)=弁財天
杉山和一総検校大人命(すぎやまわいちそうけんぎょううしのみこと)

◆所在地
墨田区千歳1丁目
都営大江戸線、新宿線・森下駅より徒歩5分

江島杉山神社・弁天

江島杉山神社・h2904

江島杉山神社

★雑記
本所一ツ目弁天社こと、江島杉山神社の御朱印です。

(平成25年4月記)
こちらの神社、基本的に普段は無人です。行事の際には開扉され、社殿内で管鍼術の考案者である杉山和一関係の資料を閲覧することが出来ます。名称からもなんとなくわかりますが、神奈川県藤沢市の江島神社の分社の立ち位置となっています。そのため、こちらの社殿右奥には、岩屋が造られています。これは江ノ島の洞窟を模して寛政5年に造られたもので、宗像三神と杉山和一総検校と人頭蛇尾の宇賀神が祀られています。流石に中までは日の光も届かないことから、結構ヒンヤリとして背筋がゾクッとします。
御朱印は、行事の際に設営されていたテントにていただきました。

(平成28年5月記)
以前に授与所というか、小さな窓口のあった場所に、杉山和一記念館なる建物が出来ていました。と言うことは、これまで行事の際に社殿内で公開されていた数々の資料は、こちらで見ることが出来るのでしょうか。あいにく、人の気配もなく記念館は閉まったままでしたので、その辺は不明ではあります。

(平成29年4月記)
両国駅周辺で開催されている、第15回両国にぎわい祭りに合わせて参拝してきました。この両日は社務所が開いていると言いますか、一帯がお祭り騒ぎなので境内も人の多いこと。弁才天の御朱印は、この両日のみの限定とのことでした。

◎江島杉山神社、社頭。(平成28年5月撮影)
江島杉山1

◎江島杉山神社、太鼓橋と社殿。(平成28年5月撮影)
江島杉山

◎江島杉山神社、社頭。(平成28年5月撮影)
江島杉山6

◎江島杉山神社、岩屋。(平成28年5月撮影)
江島杉山2

小村井香取神社@東京

◆名称
小村井香取神社(おむらいかとりじんじゃ)

◆御祭神
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)

◆所在地
墨田区文花2丁目
東武亀戸線・小村井駅より徒歩5分

香取神社・小村井

★雑記
小村井香取神社の御朱印です。
最寄駅は小村井駅ですが、JRの亀戸駅から歩いて行きました。梅祭りが開催されているときに、初めて参拝しました。テントも設営されており、氏子さんらしき人による接待もありました。お参りに訪れる人も、意外に多いなという印象です。御朱印の戻り待ちをしているのであろう、手持ち無沙汰な感じの人もチラホラ。今はそんな面影もありませんが、大正5年頃まで周囲一帯は森林だったとか。隣地には小村井梅園があって、明治43年頃まで四季折々の遊び場として人気だったそうです。
御朱印は、社務所兼自宅(?)にていただきました。

◎小村井香取神社、社頭。
香取神社・小村井8

◎小村井香取神社、境内。
香取神社・小村井0

弥勒寺@東京

◆山・院・寺号
萬徳山 聖宝院 弥勒寺(みろくじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
墨田区立川1丁目
都営大江戸線、新宿線・森下駅より徒歩3分

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第46番札所」の御朱印
46

★雑記
弘法大師御府内霊場の札所、弥勒寺の御朱印です。
本堂回りに限らず、境内は写真の通り緑に覆われており、やや薄暗く湿気ている感じでした。そのため、夏場の参拝でしたからひと息付くのにとても涼やかな環境で、ちょうど良い塩梅でした。ガラス張りの本堂は新しい印象、ですが中は真っ暗で御本尊は見えませんでした。こちらのお薬師様は川上薬師如来とも呼ばれ、御府内十二薬師霊場(江戸十二薬師霊場とも)の第6番札所でも札所御本尊にもなっているそうです。またこちらには、杉山検校のお墓があります。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎弥勒寺、本堂。
46弥勒

飛木稲荷神社@東京

◆名称
飛木稲荷神社(とびきいなりじんじゃ)

◆御祭神
宇迦之御霊神(うかのみたまのかみ)

◆所在地
墨田区押上2丁目
都営浅草線・押上駅より徒歩5分

飛木稲荷

★雑記
押上鎮座、飛木稲荷神社の御朱印です。
境内で目に付くのが、樹齢1,000年を越えているという御神木、銀杏の木です。案内板によるとこちらの神社の創建にかかわる御神木とのことで、”大昔のある暴風雨の日、どこからともなくイチョウの枝が飛んで来て、この地に刺さり大木になった。このことを近隣の住民が異常なことだと感じ、稲荷神社を建てて祀った”というわけ。なるほど、だから神社名も文字通りに飛木となっているのですね。秋頃に再度参拝してみたい神社です。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎飛木稲荷神社、境内。
飛木稲荷・イチョウ

霊場メモ@隅田川七福神:東京

墨田区にある寺院・神社・公園から成る七福神巡りです。
墨田区の公式サイトによれば、全行程およそ120分といったところだとか。距離にして約1里と書かれています。およそ3.9kmですね。時間帯によっては、授与所に行列ができることもありましたので、スムーズにとはなかなかいかない寺社もありました。

【隅田川七福神巡り】
毘沙門天:多聞寺 墨田区墨田5丁目
寿老神:白鬚神社 墨田区東向島3丁目
福禄寿:向島百花園 墨田区東向島3丁目
弁財天:長命寺 墨田区向島5丁目
布袋尊:弘福寺 墨田区向島5丁目
大国神:三囲神社 墨田区向島2丁目
恵美寿神:三囲神社 墨田区向島2丁目

弘福寺@東京

◆山・院・寺号
牛頭山 弘福寺(こうふくじ)

◆宗派
黄檗宗

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
墨田区向島5丁目
東武スカイツリーライン・曳舟駅より徒歩10分

◎「布袋尊:隅田川七福神」の御朱印
弘福寺

★雑記
隅田川七福神の1ヶ寺、弘福寺の御朱印です。
初めて参拝に訪れた寺院ですが、独特の山門と意外に大きかった大雄宝殿に圧倒されました。昭和に入ってから再建されたとは言え、歴史を感じさせる雰囲気を備えた寺院でした。隅田川七福神巡りの人が多く、特設テントまで設けられており、そこが臨時の納経所となっていました。ただ・・・別段、御朱印待ちの参拝者が列を成しているわけでもないのに、面倒臭そうにひざの上に御朱印帳を乗せて、別の僧侶と雑談をしながらササッと書かれたのはショックでした。もうちょっと丁寧に扱ってもらえないものだろうか・・・。

◎弘福寺、山門。
弘福寺8

◎弘福寺、本堂。
弘福寺

多聞寺@東京

◆山・院・寺号
隅田山 吉祥院 多聞寺(たもんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
毘沙門天

◆所在地
墨田区墨田5丁目
東武伊勢崎線・鐘ヶ淵駅より徒歩10分

◎「毘沙門天:隅田川七福神」の御朱印
多聞寺

★雑記
隅田川七福神の1ヶ寺、多聞寺の御朱印です。
御本尊は、寺院の名称からそれと知れます。元日でしたが、思ったほどの混み具合ではなく、御朱印もすんなりといただけました。もっとも、人が入り込まない写真は流石に撮れませんでしたが・・・。札所には入っていませんが、境内ではなぜか御府内八十八ヶ所霊場のガイドブックまで売られていました。
御朱印は、授与窓口にていただきました。

◎多聞寺、参道。
多聞寺7

◎多聞寺、本堂。
多聞寺
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