マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

埼玉県

2010年10月から2020年10月までの記録。

鳩ヶ谷氷川神社@埼玉

◆名称
鳩ヶ谷氷川神社(はとがやひかわじんじゃ)

◆御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
奇稲田姫(くしいなだひめ)

◆所在地
川口市鳩ヶ谷本町1丁目
埼玉高速鉄道・鳩ヶ谷駅より徒歩3分

鳩ヶ谷氷川神社・r01

鳩ヶ谷氷川神社・r01紺

鳩ヶ谷氷川神社・r01白

氷川神社・鳩ヶ谷2018七夕

氷川神社・鳩ヶ谷201807

氷川神社・鳩ヶ谷

氷川神社・鳩ヶ谷

★雑記
鳩ヶ谷総鎮守、氷川神社の御朱印です。

(2011年12月記)
年中行事の中には、ランドセルお祓いなんてのもあるユニークな神社です。チラホラと参拝者の姿もあるけれど、混雑するといった空気は感じない静かな神社です。御朱印は、授与所にていただきました。御朱印帳が4種類準備されていましたが、神社名の入っていないタイプなので汎用でしょう。

(2015年2月記)
相変わらず、参道鳥居が微妙な角度で建っています。前回はこんなに朱色がキツかったかな、と思いながらくぐり抜けました。参道は、苦にならない程度の勾配で、ただこれでも凍ったら大変だろうな~なんて思いながらお参りに。今日は人っ子一人いない境内で、独占することが出来ました。御朱印に、鳩が加わっていました。

◎鳩ヶ谷氷川神社、参道鳥居。(2015年2月撮影)
氷川神社・鳩ヶ谷9

◎鳩ヶ谷氷川神社、参道鳥居。(2011年12月撮影)
氷川神社・鳩ヶ谷3

◎鳩ヶ谷氷川神社、社殿。(2015年2月撮影)
氷川神社・鳩ヶ谷2

◎鳩ヶ谷氷川神社、御朱印帳の案内。(2011年12月撮影)
御朱印帳・氷川神社サンプル

剣神社@埼玉

◆名称
剣神社(つるぎじんじゃ)

◆御祭神
天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
天照皇大神(あまてらすすめのおおかみ)
七福神大神(しちふくじんのおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

◆所在地
蕨市南町2丁目
JR京浜東北線・西川口駅より徒歩12分

◎「二代天神宮」の御朱印
剣・蕨・境内

剣・蕨・2019

剣神社

★雑記
西川口の剣神社の御朱印です。

(平成28年11月記)
もっとも、住所表記で言えば蕨市になるようです。鎮座地は住宅街の中であり、広い道路に面していないため、幟が出ていなかったら見逃していたかもしれないくらいです。下調べの通りで、まさに一軒家の一部で祀られています。拝殿(?)には入ることが出来て、照明も落ち着いた具合に調節され、かなり綺麗に手入れもされており、参拝自体は清浄な気持ちで行えます。狭いながらも絵馬処なども整っています。御朱印は、玄関の方から依頼していただきました。

(令和元年9月記)
3年振りの再訪になります。二代天神宮の御朱印が、以前にアナウンスされていたこともありの再訪です。二度目だからか、前回よりも早く着けたような気がしました。さてはて、あの狭い境内に二代天神宮とやらの社殿なり祠なりがあったっけか?と記憶を辿りましたが一向に思い出せず、現地に着いてもさてはてどこかいな、と。隣家と言いますか、宮司宅?の塀の中にあって、そりゃ道路から見えないわけだし気付かないよなと思いました。平成3年3月に群馬県から遷座してきたそうで、鎌倉時代の板碑と一緒にひっそりと祀られていました。

◎剣神社、遠景。(平成28年11月撮影)
剣神社3

◎剣神社、全体。(平成28年11月撮影)
剣神社7

◎剣神社、末社の二代天神宮。(令和元年9月撮影)
剣・蕨

九重神社@埼玉

◆名称
九重神社(ここのえじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚命(すさのおのみこと)

◆所在地
川口市安行原
JR各線・川口駅よりバス30分+峯八幡宮バス停より徒歩8分

九重神社・9社

九重神社・重陽

九重神社・h3009

九重神社

★雑記
安行原の九重神社の御朱印です。

(平成27年2月記)
鳥居の脇には、九重神社の大きな看板が立て掛けられています。九重神社の社名の横には、括弧して氷川神社と書かれていますので、昔は社名がそうだったのかも。参道入り口からずっと上っていく感じで、ちょっとした丘の上のような場所に鎮座しているのがわかります。社殿の裏手には御嶽山があり、ここが”安行地区で最も高い場所”との案内板もありました。海抜にして、およそ32メートルとのことです。そうは言っても、周囲にランドマークになるような建物もなし、木々も邪魔しているので眺め自体は・・・。むしろ見所は、社殿横で大きく伸びているスダジイでしょう。かなりの迫力ですよ、これは。御朱印は、授与所にていただきました。こちらでは、兼務社である三ツ和氷川神社の御朱印もいただけます。

(平成30年9月記)
この僅か3年の間に、御朱印界隈ではかなり名の知られた神社になった九重神社。授与所の行列やら少々トラブル染みた話題やらもツイートされたりで、元々混雑は苦手ですからなんとなく足が遠ざかっていたら、いつの間にか3年半も経っていた感じ。そろそろ落ち着いたかな、と思い再訪を。境内には、7~8人程度の参拝者。ですがもう授与所も手馴れたもので、スイスイといった対応でした。

◎九重神社、参道。(平成27年2月撮影)
九重神社50

◎九重神社、社殿とスダジイ。(平成27年2月撮影)
九重神社0

◎九重神社、御嶽山。(平成27年2月撮影)
九重神社2

本行院@埼玉

◆山・院・寺号
成田山 本行院(ほんぎょういん)
通称:成田山川越別院

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
川越市久保町
西武新宿線・本川越駅より徒歩15分

川越成田山

◎「恵比須天:小江戸川越七福神」の御朱印
小江戸川越七福神・本行院

◎「関東三十六不動霊場・第27番札所」の御朱印
27・成田山本行院

★雑記
成田山初の別院である、川越別院の御朱印です。

(平成23年10月記)
どうしても観光客は、知名度のあるすぐ裏の喜多院に流れているようです。もっとも、その方が落ち着いてのお参りが出来るので、こちらとしてはありがたいかな、と。御朱印は、本堂下の1階の授与所にていただきました。寺院名のみ入った、シンプルなオリジナルの御朱印帳もありました。

(平成24年4月記)
毎月1日は七福神めぐりの日とのことで、こちらへもお参りしてきました。私のように汎用の御朱印帳で回る人もいれば、専用の色紙を持って巡っている人の姿もチラホラ。距離が長過ぎもせず、範囲が広過ぎもせずの七福神めぐりなので、意外に浸透しているようです。

◎成田山川越別院、山門。(平成23年10月撮影)
川越成田山9

◎成田山川越別院、本堂。(平成23年10月撮影)
川越成田山

◎成田山川越別院、開山堂。(平成23年10月撮影)
川越成田山5

◎成田山川越別院、恵比須堂。(平成24年4月撮影)
成田山川越別院

霊場メモ@秩父三十四観音霊場

埼玉県秩父地方の観音霊場です。
西国三十三観音霊場、坂東三十三観音霊場と合わせて、日本百観音霊場と呼ばれています。霊場会もあって受け入れ態勢が整っているので、参拝者も多い活発な霊場です。

【秩父三十四観音霊場】
第1番 誦経山 四萬部寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市栃谷
第2番 大棚山 真福寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市山田
第3番 岩本山 常泉寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市山田
第4番 高谷山 金昌寺 十一面観世音菩薩 曹洞宗 秩父市山田
第5番 小川山 語歌堂 准胝観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父郡横瀬町横瀬
第6番 向陽山 卜雲寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡横瀬町横瀬
第7番 青苔山 法長寺 十一面観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡横瀬町横瀬
第8番 清泰山 西善寺 十一面観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父郡横瀬町横瀬
第9番 明星山 明智寺 如意輪観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父郡横瀬町横瀬
第10番 万松山 大慈寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡横瀬町横瀬
第11番 南石山 常楽寺 十一面観世音菩薩 曹洞宗 秩父市熊木
第12番 仏道山 野坂寺 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市野坂町
第13番 旗下山 慈眼寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市東町
第14番 長岳山 今宮坊 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市中町
第15番 母巣山 少林寺 十一面観世音菩薩 臨済宗建長寺派 秩父市番場町
第16番 無量山 西光寺 千手観世音菩薩 真言宗豊山派 秩父市中村町
第17番 実正山 定林寺 十一面観世音菩薩 曹洞宗 秩父市桜木町
第18番 白道山 神門寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市下宮地町
第19番 飛渕山 龍石寺 千手観世音菩薩 曹洞宗 秩父市大畑町
第20番 法王山 岩之上堂 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市寺尾
第21番 要光山 観音寺 聖観世音菩薩 真言宗豊山派 秩父市寺尾
第22番 華台山 童子堂 聖観世音菩薩 真言宗豊山派 秩父市寺尾
第23番 松風山 音楽寺 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市寺尾
第24番 光智山 法泉寺 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市別所
第25番 岩谷山 久昌寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市久那
第26番 万松山 円融寺 岩井堂 聖観世音菩薩 臨済宗建長寺派 秩父市下影森
第27番 竜河山 大渕寺 月影堂 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市上影森
第28番 石龍山 橋立堂 馬頭観世音菩薩 曹洞宗 秩父市上影森
第29番 笹戸山 長泉院 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市荒川上田野
第30番 瑞龍山 法雲寺 如意輪観世音菩薩 臨済宗建長寺派 秩父市荒川白久
第31番 鷲窟山 観音院 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡小鹿野町飯田観音
第32番 般若山 法性寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡小鹿野町般若
第33番 延命山 菊水寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市下吉田
第34番 日沢山 水潜寺 千手観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡皆野町下日野沢

◆結願後、メモ◆
午年の霊場総開帳に合わせて巡拝し、結願しました。やはり参拝者は多いですね。納経所(朱印所)で多少の列ができている札所もありました。ただ、時間帯をズラして行けば、境内を独り占めというケースもありましたので、タイミングによりけりでしょうか。シール式になっている散華も一緒にいただけました。

川越八幡宮@埼玉

川越八幡・帳面

◆名称
川越八幡宮(かわごえはちまんぐう)

◆御祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)

◆所在地
川越市南通町
東武東上線、JR川越線・川越駅より徒歩5分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

川越八幡宮@埼玉

◆名称
川越八幡宮(かわごえはちまんぐう)

◆御祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)

◆所在地
川越市南通町
東武東上線、JR川越線・川越駅より徒歩5分

川越八幡

川越八幡

◎川越八幡宮、オリジナル御朱印帳
川越八幡・帳面

★雑記
川越の守護神、川越八幡宮の御朱印です。

(平成23年10月記)
ちょうど七五三の時期ともあり、引っ切り無しに参拝者が訪れる賑やかな境内でした。写真もなかなか撮りづらく、長居をするのもどうかと感じて早々に移動しました。御朱印には、八幡宮なので鳩の印も捺されています。またこちらでは、仙波東照宮の御朱印もいただけました。

◎川越八幡宮、境内。(2015年7月撮影)
川越八幡1

霊場メモ@武蔵野三十三観音霊場

1940年(昭和15年)に開創された、観音霊場になります。
名称からもわかる通り、東京都と埼玉県がその範囲になっています。また、西武沿線上に札所が点在しているので、総開帳などの際には西武鉄道が大々的にPRをしているようです。番号の付いた札所が33ヶ寺、番外の1ヶ寺を加えた全34ヶ寺から霊場は成っています。

【武蔵野三十三観音霊場】
第1番 東高野山 妙楽院 長命寺 十一面観世音菩薩 東京都練馬区高野台
第2番 豊嶋山 無量院 道場寺 聖観世音菩薩 東京都練馬区石神井台
第3番 亀頂山 密乗院 三宝寺 如意輪観世音菩薩 東京都練馬区石神井台
第4番 光明山 福生院 如意輪寺 如意輪観世音菩薩 東京都西東京市泉町
第5番 宝塔山 多聞寺 十一面観世音菩薩 東京東久留米市本町
第6番 安松山 全龍寺 一葉観世音菩薩 東京都清瀬市中清戸
第7番 福寿山 徳蔵寺 白衣観世音菩薩 東京都東村山市諏訪町
第8番 愛宕山 医王寺 円乗院 如意輪観世音菩薩 東京都東大和市狭山
第9番 野老山 正福寺 実蔵院 聖観世音菩薩 埼玉県所沢市元町
第10番 遊石山 観音院 新光寺 聖観世音菩薩 埼玉県所沢市宮本町
第11番 上洗山 無量寺 普門院 千手観世音菩薩 埼玉県所沢市上新井
第12番 梅林山 全徳寺 普悲観世音菩薩 埼玉県所沢市北野
第13番 吾庵山 放光寺 金乗院 千手観世音菩薩 埼玉県所沢市上山口
第14番 光輪山 三ヶ島寺 妙善院 白衣観世音菩薩 埼玉県所沢市三ヶ島
第15番 吟龍山 松林寺 千手観世音菩薩 埼玉県所沢市林
第16番 妙智山 慈眼寺 聖観世音菩薩 埼玉県狭山市入間川
第17番 福聚山 徳林寺 聖観世音菩薩 埼玉県狭山市入間川
第18番 世音山 妙智寺 蓮花院 千手観世音菩薩 埼玉県入間市春日町
第19番 法栄山 遍照院 東光寺 聖観世音菩薩 埼玉県入間市小谷田
第20番 龍岳山 歓喜院 龍円寺 千手観世音菩薩 埼玉県入間市新久
第21番 諏訪山 高正寺 聖観世音菩薩 埼玉県入間市仏子
第22番 光明山 正覚院 円照寺 如意輪観世音菩薩 埼玉県入間市野田
第23番 寂光山 浄心寺 十一面観世音菩薩 埼玉県飯能市大字矢颪
第24番 般若山 長寿院 観音寺 如意輪観世音菩薩 埼玉県飯能市山手町
第25番 梅松山 円光院 円泉寺 十一面観世音菩薩 埼玉県飯能市平松
第26番 高麗山 勝楽寺 聖天院 聖観世音菩薩 埼玉県日高市新堀
第27番 栗原山 勝音寺 千手観世音菩薩 埼玉県日高市栗坪
第28番 宝雲山 瀧泉寺 千手観世音菩薩 埼玉県日高市大字横手
第29番 清流山 長念寺 聖観世音菩薩 埼玉県飯能市白子
第30番 楊秀山 福徳寺 聖観世音菩薩 埼玉県飯能市虎秀
第31番 補陀山 法光寺 十一面観世音菩薩 埼玉県飯能市坂石町分
第32番 大鱗山 雲洞院 天龍寺 十一面観世音菩薩 埼玉県飯能市大字南
第33番 医王山 薬寿院 八王寺 聖観世音菩薩 埼玉県飯能市大字南
番外 箕輪山 満行院 霊巌寺 聖観世音菩薩 埼玉県日高市新堀

◆結願後、メモ◆
平成27年(2015年)の霊場開創75周年に合わせて巡拝しました。単なる記念の年というだけで、特に総開帳といった形でのイベントはなく、直接拝観できたのもごく一部の札所のみでした。もちろん、西武鉄道も大きなPRはしていませんでした。札所は寺庭も含めて完全に無人のケースもあったので、集印も目的にするのなら差し替えタイプの専用御朱印帳を準備しておくべきでしょう。早い札番の寺院は、割と街なかにあってスイスイ巡拝も進みましたが、最後の方、特にラスト2ヶ寺は山奥過ぎて、あまり寒い時期には行きたくないほどでした。

大仙寺@埼玉

◆山・院・寺号
浮塚山 大仙寺(だいせんじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
八潮市浮塚
東武スカイツリーライン・竹ノ塚駅よりレンタサイクル30分

◎「荒綾八十八ヶ所霊場・第14番札所」の御朱印
14大仙寺・荒綾

★雑記
弘法大師荒綾霊場の札所、大仙寺の御朱印です。
竹ノ塚駅からレンタサイクルを利用して向かいました。道に迷いながらでして、30分くらいは掛かったかと思います。もっとかな?よくよく考えたら、自転車で東京と埼玉の県境を越えたのは、初めての経験でした。写真の通り境内入り口に山門はありませんが、代わりにえらく赤いお堂が建っていて、すぐに視線を奪われます。こちら、弁財天堂とのこと。あいにくと、中は薄暗くて見えませんでした。また、霊場の札所を示す石碑も4つ残っていました。かろうじで、「新四国八十八ヶ所」は読み取れるのですが、荒綾霊場のことなのか四箇領霊場のことなのか、判別は出来ませんでした。
御朱印は、庫裡にていただきました。御住職は、荒綾霊場のことは承知しておられました。もっとも、ここ何年もその霊場で回って来た人はいないのだとか。やはりそういうものなのですね。

◎大仙寺、境内入り口。
14大仙寺3

◎大仙寺、本堂。
14大仙寺5

◎大仙寺、弁財天堂。
14大仙寺7

川越厳島神社(川越熊野神社)@埼玉

◆名称
川越厳島神社(かわごえいつくしまじんじゃ)

◆御祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

◆所在地
川越市連雀町
西武新宿線・本川越駅より徒歩6分

川越熊野神社・厳島神社

★雑記
川越熊野神社の境内社、川越厳島神社の御朱印です。
こちら、川越銭洗い弁財天として知られています。明治2年に神仏分離となるまでは、連雀町の蓮馨寺の境内に鎮座していたそうです。びんずる尊者の撫で仏、天神様の撫で牛のように、こちらは撫で蛇の像を撫でて祈願をするようです。全体的に新しく、像も祠も綺麗でした。特にその撫で蛇像、金色が眩しいほどにピカピカです。観光客が入れ替わり立ち替わり撫でて開運を祈る、そんな光景がありました。
御朱印は、川越熊野神社の授与所にていただきました。

◎川越厳島神社、全体。(平成27年7月撮影)
厳島神社5

◎川越厳島神社、社殿祠。(平成27年7月撮影)
厳島神社8

龍円寺@埼玉

◆山・院・寺号
龍岳山 歓喜院 龍円寺(りゅうえんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
虚空蔵菩薩

◆御詠歌
霧雲も 晴れて大悲の 御姿を 拝む心は 浄土なるらん

◆所在地
入間市新久
西武池袋線・仏子駅より徒歩20分

◎「武蔵野三十三観音霊場・第20番札所」の御朱印(霊場開創75周年)
20龍円寺

◎「奥多摩新四国八十八ヶ所霊場・第41番札所」の御朱印
41

★雑記
武蔵野観音霊場札所、龍円寺の御朱印です。
新久観音とも呼ばれているそうです。霊場開創75周年に合わせて、初めてお参りしてきました。地図をパッと見ると、なにやらひと山越えるような感じでしたから、歩くかどうするかなんとも迷うところでした。実際のところ、意外にお寺周辺の住民の人も駅まで歩いているようで、駅まで戻る際に同じペースで歩いている人を何人も見掛けました。さて、武蔵野観音霊場のHPに載っている観音堂とは、えらく異なりなんとも新しい外観になっていました。奥多摩新四国霊場の札所でもあり、こちらの石仏も新しく綺麗なお堂で囲まれていました。山号にも寺号にも龍の文字が入っているほどですからか、水場には龍の彫刻が。なんとも格好良いものです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎龍円寺、境内。
20龍円寺3

◎龍円寺、観音堂。
20龍円寺0

◎龍円寺、奥多摩新四国八十八ヶ所霊場堂。
20龍円寺7

◎龍円寺、奥多摩新四国八十八ヶ所霊場の札所御本尊石仏。
20龍円寺9

◎龍円寺、境内水場。
20龍円寺2

所沢神明社@埼玉

◆名称
所沢神明社(ところざわしんめいしゃ)

◆御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
倉稲魂之命(うかのみたまのみこと)
大物主之命(おおものぬしのかみ)

◆所在地
所沢市宮本町1丁目
西武池袋線、新宿線・所沢駅より徒歩20分

所沢神明社

★雑記
所沢総鎮守、所沢神明社の御朱印です。
所沢駅から歩きましたが、西所沢駅とか航空公園駅の方が近い印象です。かつて大和武命が東夷征伐の際に、この地で必勝祈願をしたことが神社の始まりとのこと。それにしてもこちら、車が結構通る道路から参道が始まっており、なかなか危なっかしい感じ。参道途中から入って拝殿へ進むのがデフォルトなようでした。1月も半ば近くまで過ぎれば人も少ないかなと思いきや、短いながらも拝殿前には行列が出来る状態でした。祈願を依頼する人もチラホラといった具合でした。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎所沢神明社、社頭。
所沢神明社6

◎所沢神明社、社殿。
所沢神明社63

勝音寺@埼玉

◆山・院・寺号
栗原山 勝音寺(しょうおんじ)

◆宗派
臨済宗 建長寺派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
しし岩を 渡るすなわち 栗林 法の教えを 聞くぞ嬉しき

◆所在地
日高市栗坪

◎「武蔵野三十三観音霊場・第27番札所」の御朱印(霊場開創75周年)
27勝音寺

★雑記
武蔵野観音霊場札所、勝音寺の御朱印です。
武蔵野観音霊場以外に、高麗坂東観音霊場の札所にもなっているそうです。同じく武蔵野観音霊場の札所である聖天院から歩いて10分程度だそうですが、実際はもっと掛かったような気がします。ちなみに、お寺に隣接、あるいは近くに神社が鎮座していることは多々ありますが、勝音寺のお隣には教会がありました。なんとも珍しいケースです。さてこちら、本堂がドンのシンプルな境内を構えていました。HPを見たところ、どうやらこれは仮本堂らしいです。特に本堂を新たに建てているような様子もなかったのですが・・・。
御朱印は、授与窓口にていただきました。

◎勝音寺、本堂(仮本堂?)。
27勝音寺8

徳林寺@埼玉

◆山・院・寺号
福聚山 徳林寺(とくりんじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦如来

◆御詠歌
唐国の 謂われも古き 御仏は 顔(かんばせ)匂う 憂い含みて

◆所在地
狭山市入間川2丁目
西武新宿線・狭山市駅より徒歩8分

◎「武蔵野三十三観音霊場・第17番札所」の御朱印(霊場開創75周年)
17_75徳林寺

★雑記
武蔵野観音霊場札所、徳林寺の御朱印です。
観音堂は、本堂や庫裡のある境内と離れた場所(と言っても、歩いて2~3分程度だが)にあって、お参りもそちらになります。霊場のパンフレットの表紙にもなっている観音様が見えてきて、あぁこれはここだったんだと気付かされました。観音堂の上に乗っかっている観音様は、像だけなら高さ8メートルで重さは154トンとのこと。意外に大きく感じるのは、下の観音堂が小振りだからでしょうか。平成19年10月に開眼された観音様らしく、新しい印象も確かに受けました。観音堂のお隣は、不動堂になっています。本堂は本堂で、これまた立派なサイズ。ちょうど読経の声が聞こえてきました。
御朱印は、庫裡にていただきました。霊場開創75周年記念の年ではありますが、大々的なイベントとはなっていませんで、揮毫されるのは御住職ひとりとのこと。法要が終わるのを待ってからいただきました。

◎徳林寺、山門。
17_75徳林寺7

◎徳林寺、本堂。
17_75徳林寺72

◎徳林寺、本堂。
17_75徳林寺1

◎徳林寺、観音堂と不動堂。
17_75徳林寺2

◎徳林寺、観音像。
17_75徳林寺6

鴻神社@埼玉

◆名称
鴻神社(こうじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
伊弉岐命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)
速玉男命(はやたまのおのみこと)
事解男命(ことさかのおのみこと)
別雷命(わけいかづちのみこと)

◆所在地
鴻巣市本宮町1丁目
JR高崎線・鴻巣駅より徒歩7分

◎(平成29年1月8日参拝)
鴻神社h2901

◎「三狐稲荷神社」の御朱印(平成29年1月8日参拝)
鴻神社・稲荷

◎(平成25年12月22日参拝)
鴻神社・印90度

◎(平成24年12月2日参拝)
鴻神社

★雑記
鴻巣宿総鎮守、鴻神社の御朱印です。

(平成24年12月記)
駅からもノンビリ歩いて行ける距離に鎮座しています。引っ切り無しに参拝者や祈祷依頼者が訪れている、賑やかな神社でした。境内の案内板によれば、明治6年に雷電社、熊野社、氷川社の3社が合祀されて鴻三社となり、さらに明治35年から40年の間に東照宮やら日枝神社やら大花稲荷社やら八幡社やらなんやらかんやらをさらに合祀して、今の鴻神社となったとのこと。ちなみに、元々この場所にあったのは雷電社だそうで。だから境内前のバス停の名前が、雷電神社前になっているんですね。いくら探しても雷電神社が見付からないわけです。また、武蔵国の国府がこの場所にあったと推察されるそうで、”国府の洲(中心)”(こくふのす)から”こうのす”になったとか。そう言えば、徳島にも府中と書いて”こう”って読む地名があったなあ、なんて思い出しました。御朱印は、授与所にていただきました。

(平成25年12月記)
授与される御朱印がガラリと変更になったと知り、1年振りに足を運んできました。印が90度傾いているのは、まぁご愛嬌でしょう。

(平成29年1月記)
流石に1週間が過ぎたとは言っても、新年のまだ8日。境内はなかなかの人の出で賑わっていました。境内の砂利にタイヤを取られて、なにやらモタモタとして混雑を作り出すドライバーの姿も。この日は、三狐稲荷神社(さんこいなりじんじゃ)の御朱印もいただきました。鴻神社の拝殿向かって右手、授与所のすぐ前に祠が立っています。少ないながら鳥居もあって、お稲荷様らしい環境が整っています。元々は、市内の旧家で祀られていたお稲荷様だそうで、天狐、地狐、人狐の3狐を祀っているそうです。良縁結びと悪縁切りのご利益があるとか。鳥居と祠は朱色と言うよりも、ちょっとキツい感じの赤色と言った方が良い具合の色合いをしていました。

◎鴻神社、参道。(2012年12月撮影)
鴻神社5

◎鴻神社、境内。(2012年12月撮影)
鴻神社2

◎鴻神社、拝殿。(2012年12月撮影)
鴻神社1

◎三狐稲荷神社、鳥居。(2017年1月撮影)
鴻神社4

◎三狐稲荷神社、鳥居。(2017年1月撮影)
鴻神社1

青木氷川神社@埼玉

氷川神社・青木・横尾忠則

◆名称
青木氷川神社(あおきひかわじんじゃ)

◆御祭神
素盞鳴命(すさのおのみこと)
櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)

◆所在地
川口市青木5丁目
JR京浜東北線・西川口駅よりバス11分+青木中学校バス停より徒歩1分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
2500円(御朱印込み)

霊巌寺@埼玉

◆山・院・寺号
箕輪山 満行院 霊巌寺(れいがんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
地蔵菩薩

◆御詠歌
箕の輪とぞ 清き流れに 恵まれて 大和仏の 所縁嬉しき

◆所在地
日高市新堀
JR八高線、川越線・高麗川駅より徒歩24分

◎「武蔵野三十三観音霊場・番外札所」の御朱印(霊場開創75周年)
番外・霊巌寺

★雑記
武蔵野観音霊場・番外札所、霊巌寺の御朱印です。
霊場開創75周年の年に、初めて足を運びました。駅から結構遠く感じ、実際に歩いた時間以上の距離を体感しました。猛暑日には歩きたくないものです。お寺然として構えた境内ではなく、塀もなくて意外に開放的な境内をしていました。広い青空に加え、周囲を山に囲まれているので空気がとても澄んでいます。観音霊場の幟が立っている本堂でお参りを済まし、奥にある石仏へもお参りを。ゴツゴツとした岩場の上に、観音様の石像が立っています。看板に箕輪観音とあったので、札所御本尊はこちらになるのでしょうか。ちなみにこちらのお寺、高麗坂東観音霊場でも番外の札所になっています。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎霊巌寺、本堂。
霊巌寺8

◎霊巌寺、箕輪観音石像。
霊巌寺9

秩父神社@埼玉

◆名称
秩父神社(ちちぶじんじゃ)

◆御祭神
知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)

◆所在地
秩父市番場町
秩父鉄道・秩父駅より徒歩3分

◎「例大祭」の御朱印
秩父神社・例大祭

◎「御鎮座2100年」の御朱印
秩父神社

★雑記
知々夫国の総鎮守、知々夫国の一之宮の秩父神社の御朱印です。

(平成26年5月記)
平成26年に鎮座2100年を迎えた、まさに秩父総鎮守に相応しい歴史のある神社です。駅からも近いので、参拝者が多いです。ただ境内が見通しも良く広いので、ゴチャッとした印象は受けません。意外に女性参拝者が多いですね。東京大神宮のような縁結びPRをしているわけでもなし、特に理由が見当たりません。例祭でもある秩父夜祭は、京都の祇園祭や飛騨高山祭と合わせて、日本三大曳山祭りとされているそうです。今のところ、泊まりがけで秩父に来る予定はないので見ることは適いませんが。
御朱印は、授与所にていただきました。

(平成27年12月記)
久々の参拝になります。なにやら境内がザワザワと、と思ったら、どうやら例大祭の郷土神事芸能大会とやらの準備のようで。社殿の前にはテントが設けられ、旗を持った人や獅子舞をかぶった人が集合しており、とてもじゃないですが遠景での写真は撮れない状況でした。

◎秩父神社、社殿。
秩父神社6

◎秩父神社、社殿。
秩父神社01

語歌堂(長興寺)@埼玉

◆山・院・寺号
小川山 語歌堂(ごかどう)

◆宗派
臨済宗 南禅寺派

◆御本尊
准胝観世音菩薩

◆御詠歌
父母の 恵みも深き 語歌の堂 大慈大悲の 誓いたのもし

◆所在地
秩父郡横瀬町横瀬

◎「秩父三十四ヶ所観音霊場・第5番札所」の御朱印
5語歌堂

★雑記
秩父観音霊場札所、語歌堂の御朱印です。
歌を語るお堂って、なんとも味のある名称じゃありませんか。こちらへは、第4番札所から歩いて行きました。なんでも、准胝観世音菩薩が御本尊なのは、秩父観音霊場で唯一だそうです。道路に面して山門がドンと建っており、それをくぐればすぐに観音堂になります。境内には囲いの塀もなく、自由に行き来できるし、ちょっとした休憩スペースもあります。私の参拝時は、複数の霊場参拝者や散歩らしき近所の方などがいました。
御朱印は、別当寺である長興寺の庫裡にていただきました。語歌堂の山門を背にして、左側に伸びる道を真っ直ぐに徒歩2~3分といった距離になります。

◎語歌堂、境内。
5語歌堂9

新光寺@埼玉

◆山・院・寺号
遊石山 観音院 新光寺(しんこうじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆御詠歌
今の世に 正しき法を 夢殿に 心を救う 誓い嬉しき

◆所在地
所沢市宮本町1丁目
西武池袋線・西所沢駅より徒歩10分

◎「武蔵野三十三観音霊場・第10番札所」の御朱印(霊場開創75周年)
10新光寺

◎「奥多摩新四国八十八ヶ所霊場・第24番札所」の御朱印
24

★雑記
所沢発祥の地のほど近く、新光寺の御朱印です。
だからでしょう、所沢観音という通称も、案内板では見ることが出来ました。竜宮門型の山門は、扉が閉じられており、こちらから入ることは出来ませんでした。武蔵野三十三観音霊場、狭山三十三観音霊場、奥多摩新四国八十八ヶ所霊場と複数の霊場札所になっていますが、いずれも超メジャーな霊場と言うわけでもないので、境内は他に巡拝者もおらずゆったりとした空気。ちなみに、狭山三十三観音霊場の巡拝予定はありません。さて、境内入って目の前には、赤い幟に囲まれた割と新しい観音石仏が、左手には、ジメッとした暗がりに奥多摩新四国霊場の石仏が祀られていました。観音石仏の後ろ、八角形をした堂宇が新観音堂こと本堂とのこと。右手奥に建つのが、旧観音堂とのことです。ところで、奥多摩新四国霊場についてアレコレ伺ったところ、第1番札所をはじめ複数の札所の印を預かっていた人が群馬県に引っ越してしまい、連絡先も不明な上に誰が印を引き継いだのかも不明とのことで、「もしかしたら、揃わないかも」と言われました。う~ん、こりゃ参ったね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎新光寺、山門。
新光寺6

◎新光寺、新観音堂(本堂)と旧観音堂。
新光寺0

◎新光寺、奥多摩新四国霊場・石仏。
新光寺16

◎新光寺、境内。
新光寺1

総願寺@埼玉

◆山・院・寺号
玉嶹山 不動院 総願寺(そうがんじ)
通称:不動ヶ岡不動

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
加須市不動岡2丁目
東武伊勢崎線・加須駅より徒歩23分

◆御詠歌
武蔵野に 流れ来たりて 遥々と 不動の岡に 炎灯せり

◎「関東三十六不動霊場・第30番札所」の御朱印
30総願寺

★雑記
関東三十六不動霊場札所、総願寺の御朱印です。
不動ヶ岡不動の通称の方が、やはり浸透はしているようです。お寺の近くまでバスが運行しているのですが、本数が少ないため歩いての参拝となりました。まず目に飛び込んでくるのが、道路脇にドンと構えた山門。平成に入ってから改修されたそうで、木の色が出ていると言うよりは、やや暗いですがまるで金ピカな色合いを見せていました。歴史を背負ってそうな味のある不動堂(=本堂)も構えたお寺ですが、参拝者の姿はチラホラといったところ。いずれもラフな姿だったので、近所の人でしょうかね。
御朱印は、大日堂の奥にある窓口にていただきました。

◎総願寺、山門。
30総願寺1

◎総願寺、山門。
30総願寺0

◎総願寺、不動堂(本堂)。
30総願寺3

観音寺@埼玉

◆山・院・寺号
要光山 観音寺(かんのんじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
秩父市寺尾

◆御詠歌
梓弓 射る矢の堂に 詣で来て 願いし法に 当たる嬉しさ

◎「秩父三十四観音霊場・第21番札所」の御朱印
21観音寺

★雑記
通称、矢乃堂(矢の堂)の御朱印です。
御開帳期間に初めて参拝しました。秩父霊場の他の札所に比べても参拝者が多くいた方で、これぞ札所みたいな感じを受けました。また、5人くらいの尼僧グループが本堂前で読経しており、そういった姿はこの霊場で初めて目にする光景でした。そもそも、歴史ある観音霊場ではありますが、読経や納経をしている参拝者をあまり目にしないな~、って気がしていたので、逆に「おっ、珍しい」なんて思ったものです。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎観音寺、本堂。
21観音寺7

東光寺@埼玉

◆山・院・寺号
法栄山 遍照院 東光寺(とうこうじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
入間市小谷田
西武新宿線・仏子駅より徒歩30分

◆御詠歌
瓦焼く 人も栄し 遠世さえ 流れて鐘の 音色澄みつつ

◎「武蔵野三十三観音霊場・第19番札所」の御朱印(霊場開創75周年)
19東光寺

◎「奥多摩新四国八十八ヶ所霊場・第46番札所」の御朱印
46東光寺

★雑記
複数の札所を兼務する、東光寺の御朱印です。
行きはお寺のすぐ前まで出ているバスを利用し、帰りはほぼ下り坂ということもあって、仏子駅まで歩きました。天気も良かったので、意外に早く着いたように感じられました。さてこちら、山門を構えているわけでもなく、参道からすぐ境内。左手に奥多摩新四国霊場の札所本尊にあたる石仏(弘法大師・薬師如来)があり、その背後には小ぶりな薬師堂が建っていました。奥多摩新四国霊場の石仏は、割と綺麗な状態で残っていますね。丁寧に管理されているといったところでしょうか。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎東光寺、山門。
46東光寺8

◎東光寺、境内(薬師堂、本堂)。
46東光寺3

◎東光寺、奥多摩新四国霊場・石仏(弘法大師、薬師如来)。
46東光寺1

草加神社@埼玉

◆名称
草加神社(そうかじんじゃ)

◆御祭神
素盞鳴命(すさのおのみこと)
櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)

◆所在地
草加市氷川町
東武伊勢崎線・草加駅より徒歩3分

草加神社

★雑記
草加駅からもほど近く、草加神社の御朱印です。
御祭神からもわかる通り、氷川社として祀られていた祠が元々とのこと。明治42年に、周辺の11社を合祀した際に草加神社の名称になったそうです。当日は、やたらと冷たい風がビュンビュン吹く中での参拝になりました。完全に部屋着やろって感じの参拝者やら、手を合わせてそのまま駅方面へ向かうスーツ姿の参拝者やら、私のように他所からの参拝者やら、結構バラエティに富んだ光景でした。ひとつ書いておきたいことは、御神木に抱き付くのを推奨するような案内板を止めた方が良いような気がします、ってことでしょうか。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎草加神社、参道。
草加神社4

◎草加神社、社殿。
草加神社9

◎草加神社、絵馬掛け処。
草加神社8

広福寺@埼玉

◆山・院・寺号
薬王山 地蔵院 広福寺(こうふくじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
狭山市大字下奥富
西武新宿線・新狭山駅より徒歩8分

◎「関東九十一薬師霊場・第32番札所」の御朱印
32広福寺

◎「関東百八地蔵霊場・第9番札所」の御朱印
9広福寺

★雑記
狭山市の広福寺の御朱印です。
市の指定文化財になっている山門をくぐると、落ち着いた程好い広さの境内が広がっています。池ではノンビリと鯉が泳いでいました。その鯉を狙うかのような態勢で置かれていたシーサーには、なんともはやな味がありました。また、祀られている文殊菩薩が札所本尊になっている、武蔵国十三仏巡りの幟も数多く立っていましたね。今のところこの霊場を巡拝する予定はないので、他のお寺はノーチェックですが。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎広福寺、山門。
広福寺・山門

◎広福寺、本堂。
32広福寺3

三ツ和氷川神社@埼玉

◆名称
三ツ和氷川神社(みつわひかわじんじゃ)

◆御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)

◆所在地
川口市三ツ和3丁目

氷川神社・三ツ和

★雑記
川口市三ツ和鎮座、三ツ和氷川神社の御朱印です。
最寄りのバス停から、徒歩3~4分程度の参拝しやすい神社でした。さて、社殿前や参道脇を除いて、ほぼ駐車場と課した境内になっていました。ま、しょうがないですね。こちらは安行原の九重神社が管理しており、普段は無人の神社なのですが、境内は荒れることもなく綺麗に掃除がなされていました。地域の人たちの信仰の篤さゆえでしょうね。
御朱印は、九重神社の授与所にていただきました。

◎三ツ和氷川神社、参道。
氷川神社・三ツ和6

◎三ツ和氷川神社、社殿。
氷川神社・三ツ和2

聖天院@埼玉

◆山・院・寺号
高麗山 勝楽寺 聖天院(しょうでんいん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
日高市新堀
JR八高線、川越線・高麗川駅より徒歩25分

◆御詠歌
高麗人の 楽土と祀る 歓喜天 仲睦まじく 微笑ましけれ

◎「御本尊:不動明王」の御朱印
聖天院・日高・御本尊

◎「武蔵野三十三観音霊場・第26番札所」の御朱印
26聖天院

★雑記
武蔵野三十三観音霊場の札所、聖天院の御朱印です。
デカイ、広い、人いないってな感じの参拝になりました。広い駐車場も完備されていますが、写真の通りスッカスカの、むしろ参拝には良い具合です。ちなみにこちら、元々は聖天尊(歓喜天)を御本尊とした法相宗のお寺だったそう。今は真言宗のお寺になっているので、山門脇には修行大師像が立っていました。さて、クワッと目を見開いた年季の入った風神と雷神が祀られている山門をくぐり、拝観受付を経て境内に入ります。観音霊場の札所御本尊は、すぐ左手の阿弥陀堂に祀られているとのこと。開扉されていたので阿弥陀様も拝むことが出来たのですが、これがまぁ台座も含めて全身が金ピカの眩いこと。エッチラオッチラと階段を上り、高台に建つ本堂へ。これまたドンと構えた大きなお堂です。本堂前からの展望はと言えば、空がとても広く感じられるといった具合でした。
御朱印は、拝観受付にていただきました。住職不在とのことで、書き置きになりました。

◎聖天院、参道。
聖天院22

◎聖天院、境内遠景。
聖天院3

◎聖天院、山門と修行大師像。
聖天院2

◎聖天院、山門。
聖天院26

◎聖天院、雷神。
聖天院28

◎聖天院、風神。
聖天院7

◎聖天院、阿弥陀堂。
聖天院1

◎聖天院、本堂。
聖天院8

◎聖天院、本堂。
聖天院4

◎聖天院、本堂前からの眺め。
聖天院6

横曽根神社@埼玉

◆名称
横曽根神社(よこそねじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのおみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)

◆所在地
川口市南町1丁目

no

★雑記
川口西地区の総鎮守、横曽根神社に参拝してきました。
参拝したのは、2015年(平成27年)7月12日になります。川口駅だったか西川口駅だったか、どちらの駅からだったかは忘れましたが、神社のすぐ前までバスで来ることが出来ました。車道沿いにドンと朱色の鳥居が立っているので、遠くからでも大いに目に付きます。2階部分が社殿になっており、扉は閉まっていましたが参拝してきました。1階の社務所窓口にあったインターホン越しに、御朱印の授与は行っていないことを聞かされました。・・・SNSで見た記憶があったし、検索すれば平成25年の御朱印までヒットするのですけど、今は辞めてしまったということでしょう。残念。

◎横曽根神社、境内。
横曽根02

◎横曽根神社、社殿。
横曽根01

松林寺@埼玉

◆山・院・寺号
吟龍山 松林寺(しょうりんじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦三尊仏

◆所在地
所沢市林2丁目
西武池袋線・狭山ヶ丘駅よりバス30分+林バス停より徒歩5分

◆御詠歌
吹くからに 世の荒波 高けれど 心静けき 松風の音

◎「武蔵野三十三観音霊場・第15番札所」の御朱印
15松林寺・武蔵野

★雑記
武蔵野観音霊場の札所、松林寺の御朱印です。
駅から徒歩30分程度だし、最初は歩いて行こうと思ったのですが、タイミング良くバスが来たので乗車。楽な道の誘惑に負けてしまいました。そのため、参道に対してちょうど真横から境内に入ることになりました。そちらの入り口には、なにやらコミカルでずんぐりした、白さも残った新しい六地蔵像が祀られていました。あらためて山門の方へ回ると、正面からだと垂れてきた枝葉に扁額が隠れるほどの光景。途中に仁王像が立っている珍しい参道でした。75周年に限らず立っているのであろう結縁柱に触れ、観音様やカッと目を見開いた閻魔様にお参りしてきました。こちら松林寺は、狭山三十三ヶ所観音霊場の札所でもあるようです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎松林寺、山門。
15松林寺7

◎松林寺、参道と仁王像。
15松林寺8

◎松林寺、本堂。
15松林寺5

◎松林寺、六地蔵。
15松林寺1

◎松林寺、観音像。
15松林寺51

◎松林寺、閻魔大王。
15松林寺

妙善寺@埼玉

◆山・院・寺号
道人山 三心院 妙善寺(みょうぜんじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
川越市菅原町9丁目
東武東上線・JR埼京線・川越駅より徒歩5分

◎「寺院御本尊:不動明王」の御朱印
妙善寺

◎「小江戸川越七福神:毘沙門天」の御朱印
小江戸川越七福神・妙善寺

★雑記
小江戸川越七福神で、毘沙門天を祀る妙善寺の御朱印です。
毎月1日は七福神の縁日になっているので、参拝者が引っ切り無しに訪れていました。参拝時は本堂内で法要中だったこともあり、直接の拝観はできませんでした。もっとも、普段から拝観が可能かどうかはわからないのですが。
御朱印は、庫裡の授与窓口にていただきました。汎用の御朱印帳が、4種類売られていました。

◎妙善寺、本堂。
妙善寺

仙波東照宮@埼玉

◆名称
仙波東照宮(せんばとうしょうぐう)

◆御祭神
徳川家康(とくがわいえやす)

◆所在地
川越市小仙波町1丁目
東武東上線、JR川越線・川越駅より徒歩20分

東照宮

★雑記
日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮のひとつ、仙波東照宮の御朱印です。
とは言え、こちらはその中で唯一、神職が常駐ではない東照宮となっています。ですから普段は、社殿前までしか行くことができません。確かに見所である朱色の随身門や石鳥居は、いつでも見られるのです良いかもしれませんが、日光東照宮とまでは行かないにしても、PR次第でもっと人を呼べそうな気もするのですよね。川越自体は、観光客の絶えない街ですから、こちらへも人の流れは来そうですし。
御朱印は、管理している川越八幡宮の授与所にていただきました。

◎仙波東照宮、社殿。
東照宮川越6

◎仙波東照宮、石鳥居と境内。
東照宮川越

洞昌院@埼玉

◆山・院・寺号
不動山 白山寺 洞昌院(とうしょういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
秩父郡長瀞町大字野上下郷
秩父鉄道・野上駅より徒歩15分

◆御詠歌
秩父路の 萩咲く里に 不動尊 御手を差し伸べ 願い叶えん

◎「関東三十六不動霊場・第29番札所」の御朱印
29苔不動

★雑記
関東三十六不動霊場札所、洞昌院の御朱印です。
またこちらは、長瀞七草寺霊場だと萩寺と呼ばれています。境内には、1万5千本の萩があるそうです。またかつては境内に白山社があったことから、この寺号になっているようです。その昔、中山道から秩父に入って秩父三十四ヶ所観音霊場を回る巡拝者は、このお寺に必ず立ち寄って道中の安全や霊場結願の祈願をしたとか。さてお寺、遠くからだと写真の通りにモサモサと緑に覆われていて、かろうじでそこに目的とする建物があるとわかる程度。車だと素通りしてしまう人もいるかもしれませんね。本堂内に上がり、塗香で清めてから御住職と一緒に読経する参拝の流れでした。この不動霊場では初です。
御朱印は、本堂内にていただきました。

◎洞昌院、境内遠景。
29苔不動9

◎洞昌院、本堂。
29苔不動1

今宮坊@埼玉

◆山・院・寺号
長岳山 今宮坊(いまみやぼう)

◆宗派
臨済宗南禅寺派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
秩父市中町
秩父鉄道・御花畑駅より徒歩9分

◆御詠歌
昔より 立つとも知らぬ 今宮に 参る心は 浄土なるらん

◎「秩父三十四観音霊場・第14番札所」の御朱印
14秩父

★雑記
秩父観音霊場14番札所、今宮坊の御朱印です。
元々は修験道で有名な聖護院の直末寺で、長岳山 正覚院 金剛寺と言ったそうです。明治時代の神仏分離令で、こちらの霊場札所の観音堂と今宮神社とに分離されましたが、今でも両方へ参る人が多いと聞きます。実際に札所でも神社でも、両方へ参ることを勧めているようです。駐車場もありますが、駅から近いので徒歩での参拝も容易に可能です。
御朱印は、朱印所にていただきました。

◎今宮坊、境内。
14秩父8

◎今宮坊、観音堂。
14秩父7

大慈寺@埼玉

◆山・院・寺号
万松山 大慈寺(だいじじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
聖観世音菩薩(正観世音菩薩)

◆所在地
秩父郡横瀬町横瀬

◆御詠歌
ひたすらに 頼みをかけよ 大慈寺 六の巷の 苦にかはるべし

◎「秩父三十四観音霊場・第10番札所」の御朱印
10

★雑記
秩父観音霊場の第10番札所、大慈寺の御朱印です。
境内の看板にも案内が書かれていましたが、禅寺らしい質素な本堂を構えたお寺でした。本堂前は砂利が敷き詰められているので、巡拝者たちが踏み締めて軋むジャリジャリという足音が絶え間なく聞こえていました。こじんまりとしているからなのか、ここのお寺では結構な人口密度の窮屈さを感じました。あるいはこちらで本日の打ち止めにして、しばしの休息とする人が多いのかもしれませんね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎大慈寺、本堂。
10-1

龍石寺@埼玉

◆山・院・寺号
飛渕山 龍石寺(りゅうせきじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆所在地
秩父市大畑町

◆御詠歌
天地を 動かすほどの 竜石寺 参る人には 利生あるべし

◎「秩父三十四観音霊場・第19番札所」の御朱印
19

★雑記
秩父観音霊場札所、龍石寺の御朱印です。
駅前からレンタサイクルを使って向かいました。割と殺風景なところに、ポツンとお堂が建っています。周囲に建物がないので、開放的な感じはします。やけに地面がデコボコだと思いきや、大きな岩盤の上にお堂は建っているのだとか。デコボコ地面と言えば、四国八十八ヶ所霊場の札所である常楽寺を思い出します。とは言っても、駐車場もあるので車での巡拝も大丈夫なようでした。
御朱印は、納経所にていただきました。時間帯によっては、書き手が席をはずしていることもあるようです。

◎龍石寺、本堂。
19秩父

法泉寺@埼玉

◆山・院・寺号
光智山 法泉寺(ほうせんじ)

◆宗派
臨済宗 南禅寺派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
秩父市別所

◆御詠歌
天照らす 神の母祖の 色変えて なおも降りぬる 雪の白山

◎「秩父三十四観音霊場・第24番札所」の御朱印
24

★雑記
秩父観音霊場札所、法泉寺の御朱印です。
境内と道路を挟んだところに駐車場があります。駅前から自転車で向かったので、こちらに停めて参拝しました。ちなみにこの道路、車がビュンビュン飛ばして走っています。信号のある横断歩道もそばには無く、交通量も多かったので注意して渡らないと大変です。参道の石段は、結構な段数でした。境内からの眺めはと言えば、まあ秩父は緑が多いな、と。流石に御開帳期間ですから、境内に参拝者やら観光客やらが数多くいて賑やかでした。
御朱印は、朱印所にていただきました。

◎法泉寺、参道。
法泉寺・参道

◎法泉寺、本堂。
法泉寺

◎法泉寺、境内。
法泉寺1

慈眼寺@埼玉

◆山・院・寺号
旗下山 慈眼寺(じげんじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
正観世音菩薩

◆所在地
秩父市東町
秩父鉄道・御花畑駅より徒歩2分

◆御詠歌
御手に持つ 蓮のははき 残りなく 浮き世の塵を はけの下寺

◎「秩父三十四観音霊場・第13番札所」の御朱印
13秩父

★雑記
秩父観音霊場札所、慈眼寺の御朱印です。
境内は狭いですが駅からも近い秩父市内にある札所なので、意外にも人は大勢いました。納経所も巡礼グッズ以外のものが色々と置かれていて、お土産なんかも手に入ります。日本武尊が東国征伐のとき、この地に旗を立てたことからこの山号になったようです。御本尊は、正とも聖とも載っていて、正確にはどちらなのか不明です。”あめ薬師”として手ぬぐいがあるほどなので、薬師如来の寺院としても有名だそうです。看板によれば、7月8日の縁日には、ブッキリ飴なる飴が売られて、多くの参詣者があるとか。瑠璃殿は開扉されており、直接拝むことが可能でした。参拝後、急に雨に降られました。納経所でしばしの足止め、甘茶もいただきました。
御朱印は、納経所にていただきました。

◎慈眼寺、本堂。
慈眼寺・本堂

◎慈眼寺、瑠璃殿(薬師堂)。
慈眼寺・瑠璃殿

金鑚神社@埼玉

◆名称
金鑚神社(かなさなじんじゃ)

◆御祭神
天照大神(あまてらすおおみかみ)
素戔鳴尊(すさのおのみこと)

◆所在地
児玉郡神川町二ノ宮
JR高崎線・本庄駅よりバス40分、新宿バス停より徒歩15分

金鑚神社・二ノ宮

★雑記
武蔵国二ノ宮、御嶽山の麓に鎮座する金鑚神社の御朱印です。
案内によると、神社の始まりは西暦100年頃。日本武尊が自身の身に着けていた火をつける道具を、神体山の御室ヶ嶽に納めたことが始まりだそうです。またこちらは本殿を持たず、山そのものを神体山としている原始信仰の古社になります。本殿を持たない神社と言えば、奈良県の大神神社、長野県の諏訪大社とここの3社のみ。やや勾配のある参道を上ると、右手の木々の中に多宝塔が見えます。左手の駐車場では、なにやら弁当を広げてピクニックのブレイクタイムらしきおじさん、おばさん連中も。自然を満喫している様子でした。割と広い駐車場も確保されていることからわかるように、境内はかなり広いです。およそ2万坪もあるとか。社務所前から、金鑚川と神体山の御室ヶ嶽に挟まれた場所に建つ拝殿の方へと向かうと、義家橋なる橋が架かっています。前九年の役(1051年)の際、奥州追討の必勝祈願で源頼義・義家がこの橋を架けたそうです。また、標高343メートルの御嶽山の方は登れるハイキングコースとして整っており、奥宮の鎮座する所は展望台になっている・・・そうな。山登りとか無理なんで、あいにくと行ってません。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎金鑚神社、参道と義家橋。
金鑚神社・義家橋

◎金鑚神社、拝殿。
金鑚神社・拝殿

箭弓稲荷神社@埼玉

◆名称
箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)

◆御祭神
保食神(うけもちのかみ)

◆所在地
東松山市箭弓町
東武東上線・東松山駅より徒歩2分

箭弓稲荷神社・東松山3

★雑記
箭弓稲荷神社の御朱印です。
”やきゅう”というその名前の読み方から、野球関連の上達祈願が多いようです。少年野球からプロ野球選手まで、実に幅広い参拝があるとのこと。もっとも、駅からすぐの好立地でもあり、参拝者自体が多いとも言えましょうか。当日も広い境内を、老若男女が参拝していましたし、本殿ではまさに祈祷が執り行われていました。
御朱印は、授与所にていただきました。いくつかの稲荷神社で見かけたこともあったのでこちらでは未購入ですが、お稲荷さんの神紋である抱き稲がデザインに使われた御朱印帳が、赤色・緑色の2種類ありました。

◎箭弓稲荷神社、社頭。
やきゅう

◎箭弓稲荷神社、社殿。
箭弓稲荷

調神社@埼玉

◆名称
調神社(つきじんじゃ)

◆御祭神
天照皇大神(あまてらすすめのおおかみ)
豊宇気姫命(とようけのひめのみこと)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)

◆所在地
さいたま市浦和区岸町3丁目
JR京浜東北線・浦和駅より徒歩13分

調神社02

調神社

◎オリジナル御朱印帳
調神社・帳

★雑記
浦和に鎮座する延喜式内社、調神社の御朱印です。
一般的には、「つきのみやじんじゃ」と読まれているそうです。お隣の公園も、「つきのみやこうえん」でしたし。あらかじめ聞いていた通り、狛犬ならぬ狛兎が迎え入れてくれる神社です。手水舎ももちろんウサギでした。こちらの調神社には、七不思議があるそうです。それは、
1、鳥居がない
2、松の木がない
3、御手洗池に住む片目の魚
4、祭神の使い姫は兎
5、日蓮上人駒つなぎのケヤキ
6、ハエがいない
7、蚊がいな
というもの。なんだそれ?と思っていたら、案内書きにも”意味がわからない”と書かれていました。もっとも、1の鳥居がないのは、伊勢神宮への貢物を運び出す際に邪魔になるからだとか。そして5は、御神木となっている木のこと。エピソードが不思議ということでしょうか。
御朱印は、授与所にていただきました。まじまじと御朱印帳を見返されたので、一体全体なんなんだと思って後でネットを見たら、寺院と神社の御朱印を分けている御朱印帳にのみ、こちらの調神社は御朱印を授与するのだとか。寺院の御朱印が入っていたら、断られるそうです。う~ん、なんともね。豊川稲荷の御朱印が入ってたらどうなるんだろう。

◎調神社、社殿。
調神社
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