マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

台東区

2010年10月から2020年10月までの記録。

鷲神社@東京

◆名称
鷲神社(おおとりじんじゃ)
通称:おとりさま

◆御祭神
天日鷲命(あめのひわしのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

◆所在地
台東区千束3丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩7分

◎「七夕まつり」の御朱印
鷲神社・浅草h30七夕

◎平成23年9月18日参拝
鷲神社・下町八社

◎平成22年5月8日参拝
鷲神社

◎「寿老人:浅草名所七福神巡り」の御朱印
名称未設定-15

◎鷲神社、オリジナル御朱印帳
鷲神社・朱印帳

★雑記
酉の市発祥の地として知られる、台東区の鷲神社の御朱印・御朱印帳です。
下町八社巡りの神社でもあります。”なでおかめ”が、ど~んと賽銭箱の上に鎮座(?)しており、参拝時は手術明けのリハビリ人間だったので、左の頬を撫でて健康祈願をしておきました。まぁ、今だから書けるけどその翌年、つまり今年も入院&手術のハメになったんですがね・・・。酉の市自体は、私が人混み苦手症なんで、もちろんその時期に行った事はないです。雰囲気を感じるために写真で見るばかりです。七福神巡りの御朱印では、中央の印として同じく長寿を叶える鹿がかたどられています。2011年の8月に出来たばかりのオリジナル御朱印帳は鷲神社だけに、描かれているのは鷲が松の木に止まっている姿です。日本画タッチで描かれており、格好良いかつダイナミックな表紙をした御朱印帳です。なんて言うか・・・キラキラしています。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、社殿前の授与所にていただきました。

◎鷲神社、境内。(2016年5月撮影)
おおとり0

◎鷲神社、なでおかめ。(2016年5月撮影)
おおとり8

西光寺@東京

◆山・院・寺号
仏到山 無量寿院 西光寺(さいこうじ)

◆宗派
新義真言宗

◆御本尊
五大明王

◆所在地
台東区谷中6丁目2
JR山手線・日暮里駅より徒歩10分

西光寺

★雑記
谷中の西光寺の御朱印です。
新義真言宗とのことですが、根来寺派になるようです。こちらへは、日暮里駅から谷中霊園を抜けていくコースを取りました。お寺やら住宅やらの多いエリアに、こちら西光寺もあります。元々は、神田で開かれたお寺だそう。山門はないので、境内入り口から修行大師像も本堂も見ることが出来ます。右手には、大き目の石仏がズラリ。他のお寺では割と大きな尊像として作られる閻魔大王像が、逆に小さくて新鮮。それら石仏の中でも特に、足病平癒の韋駄天尊安置で知られています。
御朱印は、庫裏にていただきました。ビックリマンみたいなシールが付いてきて、御本尊・弘法大師・お釈迦様の3種がありました。今回は、お大師様にしました。また行こうっと。

◎西光寺、境内入り口。
西光寺4

◎西光寺、本堂。
西光寺9

◎西光寺、韋駄天像と十一面観世音菩薩像。
西光寺3

◎西光寺、地蔵像。
西光寺8

◎西光寺、境内。
西光寺1

下谷神社@東京

◆名称
下谷神社(したやじんじゃ)

◆御祭神
大年神(おおとしのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

◆所在地
台東区東上野3丁目
JR、東京メトロ各線・上野駅より徒歩7分

下谷神社・201905

◎「夏詣(平成30年)」の御朱印
下谷神社・h3007

下谷神社h2901

下谷神社・h28朔

下谷神社・h28

下谷神社

_28

◎下谷神社、オリジナル御朱印帳
下谷神社・帳

★雑記
上野に鎮座する下谷神社の御朱印です。

(平成22年8月記)
上野駅から徒歩でも可能な距離に鎮座しています。道路沿いに大きな鳥居が立っているので、迷わずすぐに場所がわかるはずです。もっとも、最寄りの鉄道駅は、東京メトロの稲荷町駅になります。下谷神社は、都内最古の稲荷神社として、元々は下谷稲荷社や下谷稲荷明神社と呼ばれていたとのこと。そのため、稲荷町駅の名称も、旧町名が稲荷町なのも、下谷神社に由来するそうです。ところで、こちらは下町八社巡りの神社になっていますが、特にそれを示す印は無いようです。オリジナル御朱印帳の表紙は、社殿の天井画として描かれている横山大観の作品です。御朱印とオリジナル御朱印帳は、授与所にていただきました。

(平成28年3月記)
ネットの情報で知ってはいましたが、オリジナル御朱印帳が掲載の黒色の他、白色と赤色(橙色)の計3色取り揃えられていました。デザインは同じようです。また、境内社の隆栄稲荷神社の御朱印授与も開始されたので、そちらもいただいてきました。

(平成28年10月記)
毎月1日に授与される御朱印には、キツネ印が捺されるようになりました。このキツネ印、毎回色が変わるとのこと。キツネなので、最初に赤色がくるかと思いきや、全然違っていました。中の人もノリが悪いことで。

(平成29年1月記)
まだまだ初詣参拝者の多い、下谷神社にお参りしてきました。景気良く、キツネ印は金色でした。しかし一方、御朱印の初穂料が上がっていました・・・。

(令和元年5月記)
久方振りに上野の街、そして下谷神社へ。境内では、翌週に控えた大祭の準備中。やはり目が行くのは、各町内会の手ぬぐい。飾ってあるだけですが、是非販売して欲しいなぁ~、と思いつつ写真に。

◎下谷神社、社殿。
下谷神社1

◎下谷神社、参道。(令和元年5月撮影)
下谷神社

◎下谷神社、手ぬぐい。(令和元年5月撮影)
下谷神社9

徳大寺@東京

◆山・院・寺号
妙宣山 徳大寺(とくだいじ)

◆宗派
日蓮宗

◆御本尊
摩利支天

◆所在地
台東区上野4丁目
JR山手線、京浜東北線・御徒町駅より徒歩2分

◎「摩利支天縁日、亥の日」の御朱印
徳大寺・亥の日

◎「石橋稲荷社」の御朱印
徳大寺・稲荷

徳大寺

★雑記
下谷摩利支天こと、徳大寺の御首題(髭題目)と御朱印です。

(平成22年10月記)
境内が電車の中からも見えて、いつも前の通りの往来が激しいのがわかります。だからなのですが、何度も足を運ぶのはゲンナリしてしまいます。また、参道階段は買い物客の溜まり場になっているので、なんとかして欲しいところです。御首題は、本堂内にていただきました。

(令和元年8月記)
御朱印の日付では実に9年振りですが、その間もちょこちょこと何度かは足を運んでいました。今回は、摩利支天尊の縁日である亥の日にあわせて、御朱印をいただくことにしました。力の亥像は、力強いイノシシ像に触れることで気力・体力・財力のご利益ありとのことです。境内の石橋稲荷社へもお参りしてきました。それにしても、相変わらず参道にへたり込む連中が居て邪魔ですね。人が多い場所ですし、写真1枚撮るのもタイミングが大変です。御朱印は、本堂内にていただきました。

◎徳大寺、本堂。(平成22年10月撮影)
徳大寺3

◎徳大寺、地蔵像。(平成22年10月撮影)
徳大寺7

◎徳大寺、参道。(令和元年8月撮影)
徳大寺3

◎徳大寺、力の亥像。(令和元年8月撮影)
徳大寺76

◎徳大寺、石橋稲荷社。(令和元年8月撮影)
徳大寺2

◎徳大寺、境内。(令和元年8月撮影)
徳大寺1

下谷三島神社@東京

◆名称
三島神社(みしまじんじゃ)

◆御祭神
大山祇命(おおやまづみのみこと)
保食命(うけもちのみこと)

◆所在地
台東区下谷3丁目7
JR山手線・鶯谷駅より徒歩13分
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩6分

◎「三島神社:2018年例大祭」の御朱印
三島神社・201806

◎「火除稲荷社:2016年夏詣」の御朱印
稲荷・下谷三島・夏詣

◎「三島神社:2016年夏詣」の御朱印
下谷三島神社・夏詣

三島神社・下谷・稲荷

三島神社・下谷

★雑記
三島神社と火除稲荷社の御朱印です。

(平成28年4月記)
他の三島神社と区別するときは、下谷三島神社と表記するようです。入谷駅の方が断然近いのですが、鶯谷駅から歩いて向かうことに。後で知ったのですが、本数も割りと多めのコミュニティバスが神社のすぐ前を通っているので、そちらが最も便利なようです。枝垂れた緑が覆いかぶさってくるように、やや薄暗い参道を行きます。左手に火除稲荷社があります。小振りですが、鳥居も立っている境内社になります。御朱印にある”雷井戸ゆかり”とは、なんでも昔の武蔵野原野は雷が多く、時たま神社の境内にも雷が落ちていたほどだそう。あるときまた雷が落ち、その場に居た神主が雷を井戸に閉じ込めたところ、二度とここには落ちないことを雷に約束させ許してやって以来、本当に雷がこの地には落ちて来なくなったというお話に基づいたもの。御朱印は、社務所にていただきました。

(平成28年7月記)
夏詣ってイベントが絡むだけで、こんなに混むものか!?っていうくらい、社務所が御朱印待ちの参拝者で混んでいました。前回からたった3ヶ月、変われば変わるものです。

◎下谷三島神社、社頭。(平成28年4月撮影)
下谷三島神社0

◎下谷三島神社、社殿。(平成28年4月撮影)
下谷三島神社7

◎下谷三島神社、火除稲荷社。(平成28年4月撮影)
下谷三島神社5

◎下谷三島神社、火除稲荷社。(平成28年4月撮影)
下谷三島神社3

下谷坂本富士浅間神社(小野照崎神社)@東京

◆名称
下谷坂本の富士塚(浅間神社)

◆御祭神
木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)

◆所在地
台東区下谷2丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩3分

小野照崎・浅間神社

★雑記
下谷坂本富士、浅間神社の御朱印です。

(2012年6月記)
小野照崎神社の敷地内にある富士塚になります。6月30日と7月1日のお山開きには、一般の登拝も出来るとのことで足を運びました。本家富士山を登るには、さすがに身体がもう駄目なものでね。さてこちらの富士塚、天明年間の1782年に富士山から岩石を運んできて築山されたものだそう。電車もない時代、往復だけでも大変なのに、よくもまぁと感心しきり。信仰の力は偉大だとでも言えましょうか。高さは約5メートル、直径は約16メートルどのことですが、近くに寄ると意外に高いと感じます。大人から子供まで、ワイワイ言いながらの登拝光景が広がっていました。
御朱印は、小野照崎神社の授与所にていただきました。

◎下谷坂本の富士塚。(2012年6月撮影)
120630b

◎下谷坂本の富士塚。(2012年6月撮影)
120630a

◎下谷坂本の富士塚。(2012年6月撮影)
120630c

◎下谷坂本の富士塚。(2018年7月撮影)
180708小野富士

小野照崎神社@東京

◆名称
小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)

◆御祭神
小野篁(おののたかむら)
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
台東区下谷2丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩3分

◎「七夕祭」の御朱印
小野照崎神社・七夕

小野照崎神社・h3007

◎「月参り(皐月)」の御朱印
小野照崎神社・月参り5月

◎「例大祭(金墨版)」の御朱印
小野照崎神社・h30例祭金

◎「下町八社巡り」の御朱印(平成24年6月)
小野照崎神社

◎「下町八社巡り」の御朱印(平成22年5月)
名称未設定-2

★雑記
下町八社巡りの1社であり、私にとってはその開始神社でした。

(平成22年5月記)
境内には富士塚があります。もっとも、登ることが出来るのは6月30日と7月1日のみだそうで、今日のところ(5月9日)は門が閉じられており残念至極でした。住宅も多い場所での鎮座なので、入れ代わり立ち代わりに人が訪れていました。もっとも、御朱印をいただく人の姿はゼロでしたが。下町八社巡りの看板もありましたが、そんなに活発とも言えないのかな?、と。ところで御祭神の小野篁と言えば、金色御朱印でお馴染みの京都のアノ寺院ですかね。御朱印には、丁寧にフリガナがされてあります。確かに普通では読めないですね。

(平成24年6月記)
日付が無い御朱印は、その山開きの日にいただいたスタンプ御朱印です。ちょうど人の多い時間帯の参拝だったからですが、夕方くらいなら山開きの日であっても揮毫でいただけたとの話もチラホラと。結構な人がこの山開きの日を待っていたようで、なかなか賑やかな境内になっていました。

(平成30年5月記)
チョコチョコとお参り自体はしていたのですが、御朱印自体は6年振りです。例大祭期間中、金色と銀色の揮毫で授与されていました。両日ともは行けないので、金色のみいただくことに。やはり人が多い境内ですが、屋台のソースの匂いはなんとも抗い難いものですな。

◎小野照崎神社、参道。(2012年6月撮影)
120630a小野2

◎小野照崎神社、社殿。(2012年6月撮影)
120630a小野1

◎小野照崎神社、参道。(2018年7月撮影)
20180708a

◎小野照崎神社、社殿。(2018年7月撮影)
20180708b

秋葉神社@東京

◆名称
秋葉神社(あきばじんじゃ)

◆御祭神
火産霊神(ほむすびのみこと)
埴山比売神(はにやまひめのみこと)
水波能売神(みずはのめのみこと)

◆所在地
台東区松が谷3丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩7分

◎「御遷座130年記念」の御朱印
秋葉神社・130

秋葉神社・h29

◎「2017年・夏詣」の御朱印
秋葉神社・夏詣・h29

名称未設定-8

★雑記
秋葉神社の御朱印です。

(平成22年8月記)
こちらには、火・土・水それぞれの神様である三柱が祀られています。今の電気街と言うかオタク街と言うか、アキバこと秋葉原の名前の由来になっている神社です。ですので元々は、秋葉原の街に鎮座していたそうです。アキバの街とはえらい違いで、こちらは参拝者も他に無く静かな境内でした。御朱印は、社務所窓口にていただきました。

(平成29年7月記)
夏詣に参加しているとのことで、その期間内に合わせて再訪となりました。遠目からでも、特徴ある夏詣のフォントがデザインされた白い幟が参道入り口に見えてきます。四方のマンションから見下ろされるような、ちょっとした居心地の悪さもありつつ、相変わらず静かで落ち着く境内。ですがこのときは、社務所窓口に3人の御朱印待ちらしき人の姿もありました。

◎秋葉神社、社殿。(平成22年8月撮影)
秋葉神社

◎秋葉神社、参道。(平成29年7月撮影)
秋葉神社7

◎秋葉神社、社殿。(平成29年7月撮影)
秋葉神社1

長国寺@東京

◆山・院・寺号
鷲在山 長国寺(ちょうこくじ)

◆宗派
法華宗 本門流

◆御本尊
十界曼荼羅

◆所在地
台東区千束3丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩10分

◎「酉の市・二の酉」の御朱印
長国寺・二の酉

◎御首題(お題目)
長国寺

★雑記
酉の市発祥の寺、台東区千束の長国寺の御朱印(御首題)です。
こちらに安置されている鷲妙見大菩薩が、11月の酉の市の際に御開帳されて参拝者を集めるうち、門前に市が立つようになりそれが酉の市になったとされています。参拝して御朱印と御首題をいただいたのは、平成28年の二の酉の日でした。しかしまぁ、酉の市の日に訪れたことがある人ならおわかりでしょうが、流石に写真を撮るのは厳しい空気で。どっちを向いても人・人・人!な混雑具合ですし、正直なところ人の多さに酔ってしまい、いつも以上に疲れるわけでして。で、日を改めて再訪してきました。バス一本でお参り出来る場所に住んでいたこともあって、実は何度も手を合わせてはいるお寺です。それにしても、酉の市の日と普段の日の、ギャップがなんともすごいものです。
御朱印と御首題は、特設されていた窓口にていただきました。

◎長国寺、山門。(2018年7月撮影)
長国寺5

◎長国寺、本堂。(2018年7月撮影)
長国寺9

隆栄稲荷神社(下谷神社)@東京

◆名称
隆栄稲荷神社(りゅうえいいなりじんじゃ)

◆御祭神
宇賀魂命(うがのみたまのみこと)

◆所在地
台東区東上野3丁目
JR、東京メトロ各線・上野駅より徒歩7分

◎「夏詣(平成30年)」の御朱印
下谷神社・隆栄・h3007

下谷神社・隆栄稲荷h2901

下谷神社・隆栄稲荷h28朔

下谷神社・隆栄稲荷

★雑記
下谷神社の境内社、隆栄稲荷神社の御朱印です。

(平成28年3月記)
手水舎の裏手に鎮座しています。流石に規模は小さい(狭い)ですが、朱色の鳥居が立ち並ぶ様からは稲荷神社っぽさを感じさせられます。奉納されている幟は、下谷稲荷社となっています。下谷神社の社殿に手を合わせる人は多いですが、こちらへはほぼ人が来ませんでした。御朱印は、下谷神社の授与所にていただきました。

(平成29年1月記)
まだまだ初詣参拝者の多い、下谷神社そして隆栄稲荷神社にお参りしてきました。こちら御朱印も景気良く、キツネ印は金色でした。下谷神社と同じく、御朱印の初穂料は上がっていました・・・。キツネ印はインクの付け過ぎで、尻尾がまるでわからない感じになっていました。

◎隆栄稲荷神社、境内。(平成28年3月撮影)
隆栄稲荷

◎隆栄稲荷神社、狐塚。(平成28年3月撮影)
隆栄稲荷4

瑞輪寺@東京

◆山・院・寺号
慈雲山 瑞輪寺(ずいりんじ)

◆宗派
日蓮宗

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
台東区谷中4丁目
東京メトロ千代田線、千駄木駅より徒歩6分

江戸十祖師・瑞輪寺

★雑記
東京谷中、瑞輪寺の御首題(お題目)です。
あっちを見てもこっちを見ても、お寺だらけの谷中の街。その中でも、割と広い境内を持っているお寺です。流石は本山格のお寺と言ったところでしょうか。徳川家康の学問の師範である日新上人の開山となります。お寺前の題目塔には慈雲山と山号が彫られていましたが、祖師堂の方には七面山の山号が彫られた寺標が出ていました。歴史の中で変わったのでしょうか。こちらは江戸十祖師のうち、除厄・安産飯匙の祖師として知られています。そう言えばチラホラと、江戸十祖師めぐりをされている人の声も聞こえてきますね。本堂内からは読経が聞こえており、中への拝観は出来ませんでした。
御首題は、寺務所にていただきました。

◎瑞輪寺、山門。
瑞輪寺5

◎瑞輪寺、祖師堂。
瑞輪寺3

成就院@東京

◆山・院・寺号
摩尼山 宝光寺 成就院(じょうじゅいん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
台東区東上野3丁目
東京メトロ銀座線・稲荷町駅より徒歩2分

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第78番札所」の御朱印
78成就院

★雑記
弘法大師御府内霊場の札所、成就院の御朱印です。
割と近くにも同じく霊場札所の成就院があって、迷う人もいるかもな感じです。境内入り口には、霊場札所を示す石碑も立っていました。毎月21日が縁日である旨の案内も出ていたので、なにかしら行事が開かれているのでしょうか?御府内霊場では珍しく、大師堂もある札所でした。
御朱印は、庫裡にていただきました。接待を受けてなにやら居心地が良かったもので、急ぐ訳でもなしについつい長く話し込むことに。加えて、周辺の札所を記した地図もいただきました。

◎成就院、修行大師像と弘法大師堂。
78成就院4

元三島神社@東京

◆名称
元三島神社(もとみしまじんじゃ)

◆御祭神
大山祇命(おおやまづみのみこと)
伊佐那岐命(いざなぎのみこと)

◆所在地
台東区根岸1丁目
JR山手線・京浜東北線・鴬谷駅より徒歩1分

◎「平成29年、例大祭」の御朱印
元三島神社h29例大祭

◎「平成29年、端午の節句」の御朱印
元三島神社・h29端午

◎「平成29年、七草の節句」の御朱印
元三島神社・七草

◎「平成28年、夏詣」の御朱印
元三島神社・夏詣

◎「平成28年、例大祭」の御朱印
元三島神社・例祭

元三島神社・鶯谷

◎「寿老神:下谷七福神」の御朱印
元三島神社・七福神

★雑記
下谷七福神巡りで寿老神を祀る、元三島神社の御朱印です。

(平成22年5月記)
鶯谷駅から徒歩1分、しかし親子だろうとカップルだろうと、実に密度の濃い1分を過ごすことになるでしょう。そんな場所に鎮座しています。階段を上った少し高い場所に境内はありますが、回りを建物に囲まれているので眺めはゴニョゴニョ。とは言え、周辺ではここにだけ木々がある良い環境なので、緑のある季節は意外に涼しいのであろう印象を受けました。御朱印は、社殿横の受付にていただきました。

(平成28年5月記)
例大祭に合わせて授与されていた御朱印を求めて、足を運びました。神社周辺の光景は相変わらずではあります。意外にも御朱印を求める人はおらず、タイミングとは言え少々拍子抜けした印象でした。墨になにやら混ぜているのか、光の加減で緑色に見えたりとキラキラしていました。

(平成29年1月記)
結構な混み具合の境内でした。ですが意外にスムーズに受付から授与まで流れていて、どうやらこの日、新しく授与の始まったこちらのオリジナル御朱印帳を求める人が多かったのが理由のようです。

(平成29年5月記)
実はこの日、お参り予定はなかったのですが、埼京線の人身事故に巻き込まれる形で乗っていた山手線が鶯谷駅止まりとなり、運転再開が40分後とアナウンスされるに至ってそれならば、と。大雨の天候もあって、例大祭とは言え境内の露店も暇そうなほどで、もちろん授与所でも待ち時間なしにいただけました。

◎元三島神社、社殿。
元三島神社

浅草神社@東京

浅草神社

◆名称
浅草神社(あさくさじんじゃ)
通称:三社様

◆御祭神
土師真中知命(はじのまつちのみこと)
檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)
檜前竹成命(ひのくまのたけなりのみこと)

◆所在地
台東区浅草2丁目
東武、東京メトロ、都営地下鉄各線・浅草駅より徒歩3分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

浅草富士浅間神社@東京

◆名称
浅草富士浅間神社(あさくさふじせんげんじんじゃ)

◆御祭神
木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと)

◆所在地
台東区浅草5丁目
東武、都営地下鉄、東京メトロ各線・浅草駅より徒歩15分

◎「平成28年:夏詣」の限定御朱印
浅草富士浅間神社・夏詣

◎「植木市」の限定御朱印
浅草浅間植木市

◎「平成27年:夏詣」の限定御朱印
浅間神社・浅草・夏詣

浅草神社・浅間神社

★雑記
浅草に鎮座する、富士浅間神社の御朱印です。
こちらの”ふじ”は”冨士”ではなく、頭に点が付く”富士”なんですね。浅草神社の兼務社で、浅草神社からは歩いて6~7分ほどの場所に社殿を構えています。普段は無人で、例祭や行事の期間のみ、授与所を開けて対応されているようです。

(平成23年1月記)
社殿の脇に建っている社務所は、誰もおらずもぬけの殻でした。参拝後に、こちらの浅草富士浅間神社を管理している浅草神社に向かって聞いたところ、祭事のときは神職が確実に居るけれど、それ以外は居る日がハッキリとは決まっていない、とのことでした。御朱印も、浅草神社の授与所にていただきました。

(平成27年7月記)
夏詣の期間に参拝してきました。空はあいにくの雨模様でしたが、浅草神社の方からこちらへも人が少し流れて来ているようでした。茅の輪をくぐり、手を合わせて、この日はこちら浅草富士浅間神社の授与所にて、御朱印をいただきました。

(平成28年7月記)
再び、夏詣の期間に足を運びました。流石は御朱印ブームといったところか、御朱印待ちの人で境内は混雑していました。5月に参拝したときには土を掘り起こしての工事中だった富士塚も、この日にはすでに登ることが出来ました。登るといっても、見ての通りの高さではありますが。

◎浅草富士浅間神社、境内。(2011年1月撮影)
浅草富士浅間神社1

◎浅草富士浅間神社、社殿。(2011年1月撮影)
浅草富士浅間神社3

◎浅草富士浅間神社、境内。(2015年7月撮影)
浅間神社・浅草・夏詣4

◎浅草富士浅間神社、社殿。(2015年7月撮影)
浅間神社・浅草・夏詣5

◎浅草富士浅間神社、富士塚。(2016年7月撮影)
浅草富士浅間神社4

浅草寺@東京

◆山・院・寺号
金龍山 浅草寺(せんそうじ)

◆宗派
聖観音宗

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆御詠歌
深き咎 今より後は 世もあらじ 積み浅草へ 参る身なれば

◆所在地
台東区浅草2丁目
都営地下鉄、東京メトロ、東武各線・浅草駅より徒歩5分

◎「坂東三十三観音霊場・第13番札所:午歳結縁」の御朱印
13浅草寺・26年

◎「坂東三十三観音霊場・第13番札所:御詠歌」の御朱印
13浅草寺・御詠歌

◎「影向堂」の御朱印
浅草寺・影向堂

◎「坂東三十三観音霊場・第13番札所:四万六千日」の御朱印
13浅草寺-1

◎「江戸三十三観音霊場・第1番札所」の御朱印
名称未設定-11

◎「大黒天:浅草名所七福神巡り」の御朱印
名称未設定-2

◎「影向堂」の御朱印
2

◎「坂東三十三観音霊場・第13番札所」の御朱印
13浅草寺-2

★雑記
観光地として超が付くほど有名な、浅草寺の御朱印です。
ところで、聖観音宗を浅草寺で初めて知りました。元々は天台宗だったようですが、昭和25年に独自に聖観音宗を立ち上げたそうです。意外と歴史は新しいのですね。境内に限らず周辺は、とにかく日中は曜日問わずに人が多いです。年齢、人種もバラバラで、実にここの仲見世通りは国際色豊か。完成前から大人気のスカイツリーも、今後さらに人を呼ぶのでしょうかね。

(浅草名所七福神巡りについて)
浅草寺は大黒天を祀ってあります。いつ行っても、特徴ある達筆具合で御朱印を書いていただけます。七福神ですが御朱印は通年対応可なので、いつでもフラッと巡ることができます。

すべての御朱印をいただく朱印所になっているのが、影向堂(ようごうどう)です。影向堂とはひと言で言えば、観音様をサポートする影向衆9仏を祀ってあるお堂です。ここの御朱印もいただけます。年始と4万6千日は、行列が出来るほどに混みます。

(平成26年1月記)
坂東観音霊場の午歳結縁でお参りしてきました。ワンポイントの印が入るみたいです。授与所窓口は、ものすご~く混んでいました。また、直接聞いてはいないのですが、影向堂の九尊仏の御朱印は授与を停止したとの噂を聞きました。確かに堂内に掲げられていた見本に載っていませんでした。

◎浅草寺、夜の本堂。(2007年11月撮影)
浅草寺・夜

◎浅草寺、夜の境内。(2007年11月撮影)
浅草寺night

◎浅草寺、昼の境内。
浅草寺day

◎浅草寺、大雪・・・。(2013年1月14日撮影)
浅草寺・雪・20130114

◎浅草寺、大雪の参道。(2013年1月14日撮影)
浅草寺snow

◎浅草寺、大雪の本堂。(2013年1月14日撮影)
浅草寺snow2

◎浅草寺、宝蔵門(旧・仁王門)。
浅草寺4

◎浅草寺、宝蔵門(旧・仁王門)とスカイツリー。
浅草寺3

◎浅草寺、本堂。
浅草寺5

霊場メモ@浅草名所七福神:東京

浅草界隈に点在する、3寺・6社の9ヶ所から成る七福神巡りです。
弁財天を祀る吉原神社は、年始の7日まで現地での御朱印になりますが、それ以外の日だと近くの千束稲荷神社での御朱印拝受となります。御朱印帳でも色紙でも、御朱印は通年OKです。
ノンビリ歩いて、3時間程度で巡りました。

【浅草名所七福神巡り】
大黒天:浅草寺 東京都台東区浅草
恵比須:浅草神社 東京都台東区浅草
毘沙門天:本龍院 東京都台東区浅草
福禄寿:今戸神社 東京都台東区今戸
布袋尊:不動院 東京都台東区橋場
寿老人:石浜神社 東京都荒川区南千住
弁財天:吉原神社 東京都台東区千束
寿老人:鷲神社 東京都台東区千束
福禄寿:矢先稲荷神社 東京都台東区松ケ谷

吉原神社@東京

◆名称
吉原神社(よしわらじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

◆所在地
台東区千束3丁目
東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅より徒歩14分

吉原神社・h28

名称未設定-17

★雑記
台東区にある吉原神社の御朱印です。

(平成22年5月記)
境内は、ほぼ全体がブルーシートに覆われていて工事中の様子。人の気配もなく、シ~ンと静まり返ったものでした。浅草名所七福神めぐりで賑わう年始のみ、人が対応するようになっているそうです。ササッと参拝を済ませて、こちらを管理している千束稲荷神社の社務所へと足を運びました。

(平成28年5月記)
6年振りに足を運びお参りしてきました。前回は工事中だった境内が、綺麗に整備されてスッキリとしていました。平成22年の参拝時にはあったのかどうかさえ覚えていませんが、社殿右に小さな祠が祀られています。お穴様と言うそうで、神社の土地を護る神様とのこと。授与所も新しくなっており、今では365日社務対応が可能とのことで、今回はこちらで御朱印をいただきました。なんだか、印のサイズが小っちゃくなっています。吉原弁財天本宮の御朱印も今回はこちらでいただき、鳥居脇に植えられている御神木、逢初桜をデザインした手ぬぐいも合わせて購入しました。逢初桜は”あいぞめさくら”と読み、恋焦がれている人に初めて逢うという意味で、200年前の吉原神社(吉徳稲荷神社)の御神木だったそうです。明治44年の大火で焼失したものの、あらためて御神木として復活を遂げたと案内板に記されています・・・復活って???。ちなみに、吉原弁財天本宮は公式サイトの表記ですが、現地の案内板には吉原弁財天奥宮と記されています。

◎吉原神社、社頭。
吉原神社9

◎吉原神社、社殿。
吉原神社6

千束稲荷神社@東京

◆名称
千束稲荷神社(せんぞくいなりじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
素盞嗚尊(すさのおのみこと)

◆所在地
台東区竜泉2丁目
東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅より徒歩5分

千束稲荷神社・h28

千束稲荷神社・h22

★雑記
竜泉一帯の氏神様、千束稲荷神社の御朱印です。
元々は、浅草寺伝法院の隣にあった上千束稲荷と、今の千束稲荷神社の前身に当たる下千束稲荷の2社に分かれていたそうです。御朱印にある”たけくらべゆかり”とは、樋口一葉の名作『たけくらべ』にここ千束稲荷神社の祭礼が描かれていることから。ですから境内には、樋口一葉の文学碑というか、胸像なんかも立てられています。社殿向かって左には、本社神輿が収まっています。昭和61年に復興されたもので、重さは600kgとか。金キラキンで、眩しく輝いています。
御朱印は、社務所窓口にていただきました。吉原神社が不在の際は、こちらで吉原神社の御朱印と、吉原弁財天本宮(奥宮)の御朱印がいただけます。

◎千束稲荷神社、社頭。
千束稲荷神社1

◎千束稲荷神社、社殿。
千束稲荷神社6

◎千束稲荷神社、境内。
千束稲荷神社0

◎千束稲荷神社、本社神輿。
千束稲荷神社9

◎千束稲荷神社、樋口一葉の胸像。
千束稲荷神社4

千手院@東京

◆山・院・寺号
補陀落山 千手院(せんじゅいん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
千手千眼観世音菩薩

◆所在地
台東区根岸3丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩4分

◎「大東京百観音霊場・第28番」の御朱印
28千手院

★雑記
大東京百観音霊場の札所、千手院の御朱印です。
もっともこの大東京百観音霊場、札所の選定・霊場の開創された資料はあるのですが、どれほど活動をしていたのか、どれほど巡拝者がいたのか、今の廃れ方から言って微妙な感じではあります。ですがこちら、千手院には霊場印も残っていました。もちろん、その霊場での御朱印を依頼した際には、沈黙がワンクッションあったし、それでの参拝者は非常に珍しいことだと言われたりもしました。また、霊場ではありませんが、「根岸九ヶ所古寺」なる古刹の集まりにも入っています。こちらは、台帳にスタンプを押していくお寺巡りコースです。さてこちら千手院、元禄9(1696)年に創建された古いお寺で、とても静かな境内をしています。根岸の街自体、ノンビ~リしているとも言えそうな雰囲気ですからね。お堂は基本的に扉を閉めているそうですが、本堂はお彼岸期間中の9時半から14時に、五智堂はお彼岸期間中の土・日・祝日の9時半から14時に御開帳されているそうです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎千手院、境内。
28千手院7

◎千手院、境内・五智堂。
28千手院9

下谷神社@東京

下谷神社・帳

◆名称
下谷神社(したやじんじゃ)

◆御祭神
大年神(おおとしのかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

◆所在地
台東区東上野3丁目
各線・上野駅より徒歩7分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1200円

矢先稲荷神社@東京

◆名称
矢先稲荷神社(やさきいなりじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

◆所在地
台東区松が谷2丁目
つくばエクスプレス・浅草駅より徒歩7分

矢先稲荷

◎「福禄寿:浅草名所七福神巡り」の御朱印
名称未設定-18

★雑記
浅草の矢先稲荷神社の御朱印です。
国際通りを挟んで、浅草寺とは反対側に鎮座しているため、こちらへは余り人の波が押し寄せては来ません。もっとも、浅草名所七福神めぐりでは福禄寿を祀っている神社なので、年始はさぞかし混むのかもしれませんが。最寄り駅はTX浅草駅と書きましたが、メトロの田原町駅や稲荷町駅からも徒歩圏内です。自分は巣鴨からなので、バス一本で浅草六区バス停まで行き、そこから徒歩でお参りしています。さてこちら、神社では珍しく社殿内での拝観が可能です。その拝殿の天井では、神武天皇の時代から今日までの「日本馬乗史」を描いた100枚の絵を見ることが出来ます。首が疲れますが、人と馬にまつわる歴史が一目瞭然で必見です。
御朱印は、授与所にていただきました。なんか・・・寿の文字、下半分が足りないような気がしますけど、他のサイトでもこうでしたからOKなのでしょうかね。

◎矢先稲荷神社、社頭。
矢先稲荷0

◎矢先稲荷神社、社殿。
矢先稲荷9

明王院@東京

◆山・院・寺号
天瑞山 歓福寺 明王院(みょうおういん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
台東区谷中5丁目

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第57番札所」の御朱印
57

★雑記
弘法大師御府内八十八ヶ所霊場の札所、明王院の御朱印です。
大きな規模の札所ではなく、あくまで檀家寺ではありますが、御府内霊場としては珍しく大師堂も境内にあるお寺でした。谷中らしいノンビリとした環境にあるお寺で、拝観は出来ませんが静かにお参りが叶いました。本堂前に限らず、そこかしこに花のプランターが置かれており、明るい境内になっていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎明王院、本堂。
57001

五條天神社@東京

◆名称
五條天神社(ごじょうてんじんじゃ)

◆御祭神
大己貴命(おおなむじのみこと)=大国主命
少彦名命(すくなひこなのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
台東区上野公園
JR山手線・上野駅より徒歩5分

五條天神・上野

五條天神社

★雑記
上野公園内にある、五條天神社の御朱印です。
同じ上野公園にある上野東照宮と清水観音堂には結構な人が訪れていますが、こちらは至って静かなものでした。それでもチラホラと、御祭神が天神様なので合格祈願でしょう、お参りする学生らしき人の姿は見掛けましたが。ただこちら、病気平癒や健康祈願のご利益の方が前面に出ているようです。
御朱印は、授与所にていただきました。五條天神社の御朱印は2種類ありますが、違いは印のサイズだけとのことです。また、花園稲荷神社の御朱印もこちらでいただきました。

◎五條天神社、境内。
五條天神社

全生庵@東京

◆山・院・寺号
普門山 全生庵(ぜんしょうあん)

◆宗派
臨済宗 国泰寺派

◆御本尊
葵正観世音菩薩

◆所在地
台東区谷中5丁目
東京メトロ千代田線・千駄木駅より徒歩5分

全生庵

★雑記
台東区谷中、全生庵の御朱印です。
勝海舟と協力して、江戸城を無血開城させた功労者であり、無刀流剣術の創始者でもある山岡鉄舟の開基&墓所としても知られているお寺です。あと、それらしい案内は何も無いのですが、大東京百観音霊場の札所にもなっています。谷中全体がそうでもありますが、こちらのお寺も実に静かな境内を構えていました。時折、カメラを構えた観光客・参拝者が足を運んでは来るのですが、意外に皆さん丁寧に本堂へ手を合わせて行く様子。雰囲気がそうさせているのかもしれません。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎全生庵、境内。
全生庵1

◎全生庵、本堂。
全生庵5

清水観音堂(寛永寺)@東京

清水観音堂・上野

◆山・院・寺号
東叡山 寛永寺 清水観音堂(きよみずかんのんどう)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆所在地
台東区上野公園
JR各線・上野駅より徒歩5分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円(御朱印込み)

観智院@東京

◆山・院・寺号
初音山 東漸寺 観智院(かんちいん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
台東区谷中5丁目
東京メトロ千代田線・千駄木駅より徒歩6分

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第63番札所」の御朱印
63

★雑記
御府内八十八ヶ所霊場の札所、観智院の御朱印です。
台東初音幼稚園が併設されており、境内と共有されていました。本堂前に限らず、境内には何台も車が止まっていたので、写真を撮るには向かないタイミングでの参拝となってしまいました。火陰不動尊と呼ばれる不動明王が祀られている不動堂の脇に、大師堂でしょうか、御府内霊場の扁額が掲げられていました。それによると、御府内八十八ヶ所霊場なら第63番札所で、御府内二十一ヶ所霊場なら第6番札所となるようです。
御朱印は、寺務所にていただきました。昨今は、”卒塔婆プリンター”なる便利と言うか安易な機器がありますけれど、こちらではお坊さんが手書きで卒塔婆を書いている最中に御朱印を揮毫していただきました。

◎観智院、大師堂(?)。
63かんちいん

観蔵院@東京

◆山・院・寺号
広幡山 隆源寺 観蔵院(かんぞういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
如意輪観世音菩薩

◆所在地
台東区元浅草3丁目
つくばエクスプレス、都営大江戸線・新御徒町駅より徒歩3分

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第45番札所」の御朱印
45

★雑記
弘法大師御府内霊場札所、観蔵院の御朱印です。
外観はお寺と言うよりも、ちょっと良いとこの個人宅のような雰囲気となっています。こちらを目的地にして訪れないと、完全に見落としてしまうことでしょう。境内と言うか敷地内には、写真のように修行大師像も立っていて、そこからお寺と知ることも出来るでしょうか。これぞザ・都会のお寺、ですね。またこちら、御府内霊場以外に、活動はまったくしていませんが荒川辺八十八ヶ所霊場(第83番札所)にも入っているようです。
御朱印は、庫裡玄関にていただきました。

◎観蔵院、境内外観。
452

◎観蔵院、修行大師像。
451

威光院@東京

◆山・院・寺号
鶴亭山 隆全寺 威光院(いこういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
台東区寿2丁目
東京メトロ銀座線・田原町駅より徒歩3分

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第62番札所」の御朱印
62

★雑記
弘法大師御府内霊場札所、威光院の御朱印です。
テトリス的に石を積み上げた壁に囲まれたお寺でした。境内はほぼ日陰になるくらい、木々がコンモリとしていました。六地蔵石像などの他、御府内霊場を示す石碑も、境内には残っていました。御朱印には、ここお江戸じゃお馴染みの人物、太田道灌が開創したお寺となっていますね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎威光院、本堂。
62札所

不忍池弁天堂(寛永寺)@東京

◆山・院・寺号
東叡山 寛永寺 不忍池弁天堂(しのばずのいけべんてんどう)
(天龍山 妙音寺 生池院)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
八臂大辯才天

◆所在地
台東区上野公園

◎「弁才天:谷中七福神」の御朱印(平成23年7月24日参拝)
不忍池弁天堂03

◎「弁才天:谷中七福神」の御朱印(平成23年1月8日参拝)
不忍池弁天堂02

◎「弁才天:谷中七福神」の御朱印(平成22年7月15日参拝)
不忍池弁天堂01

★雑記
寛永寺の諸堂のひとつ、不忍池弁天堂の御朱印です。
不忍池を琵琶湖、中之島を竹生島になぞらえ、そこに弁天堂を建立したとのこと。と言っても、陸続きなので普通に参拝は可能で、いつも多くの観光客で賑わっています。特に谷中七福神巡りのひとつなので、年始は御朱印をいただくのにタイミング次第では激込みになります。
御朱印は、年始には特設テントにて、普段は堂内にていただきました。ところで、平成22年7月15日の参拝時にいただいた御朱印は女性の手によるもの。対して、平成23年1月8日の参拝時の方は男性の僧侶にいただいた御朱印。女性の方がなんとも迫力のある字を書きますね。

◎不忍池弁天堂、本堂。
不忍池弁天堂6

◎不忍池弁天堂、ふぐ供養碑。
不忍池弁天堂

◎不忍池弁天堂、境内。
不忍池弁天堂9

真源寺@東京

◆山・院・寺号
仏立山 真源寺(しんげんじ)

◆宗派
法華宗 本門流

◆御本尊
三宝尊

◆所在地
台東区三ノ輪1丁目
東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅より徒歩1分

◎「福禄寿:下谷七福神」の御朱印
入谷鬼子母神・下谷七福神

★雑記
下谷七福神めぐりで、福禄寿を祀る真源寺の御朱印です。
もっとも、真源寺という寺名よりも、入谷鬼子母神の通り名の方が浸透していますかね。私は行ったことがありませんが、七夕前後に開かれる朝顔市が有名だそうです。確かに時期前になると、駅構内のポスターなどで案内を結構見掛けたことはありますね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎真源寺、福禄寿堂。
真源寺

霊場メモ@下谷七福神:東京

東京都台東区エリアにある、6寺1社から成る七福神巡りです。
距離にしておよそ3km、フラリと巡るにはお手頃なコースかと思います。御朱印に関して記載すると、通年で対応していただけるので、年始の混雑を避けて参拝するのも良いかもしれません。

【下谷七福神巡り】
寿老神:元三島神社 東京都台東区根岸1丁目
大黒天:英信寺 東京都台東区下谷2丁目
毘沙門天:法昌寺 東京都台東区下谷2丁目
弁財天:弁天院 東京都台東区竜泉1丁目
福禄寿:真源寺(入谷鬼子母神) 東京都台東区下谷1丁目
恵比寿:正宝院(飛不動尊) 東京都台東区竜泉3丁目
布袋尊:寿永寺 東京都台東区三ノ輪1丁目

法昌寺@東京

◆山・院・寺号
日照山 法昌寺(ほうしょうじ)

◆宗派
法華宗 本門流

◆御本尊
十界曼荼羅

◆所在地
台東区下谷2丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩2分

◎「毘沙門天:下谷七福神」の御朱印
法昌寺・下谷七福神

★雑記
下谷七福神めぐりで、毘沙門天を祀る法昌寺の御朱印です。
こちらも駅からすぐの寺院で、御朱印も通年対応しているようです。毘沙門天は本堂ではなく、境内にある毘沙門堂に祀られていました。開扉されており、直接の拝観が可能です。色鮮やかな毘沙門天像でした。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎法昌寺、毘沙門天堂。
法昌寺

上野東照宮@東京

ema_uenotoshogu

上野東照宮@東京の絵馬です。
上野栄誉権現社・・・って言っても、普通はわからないかと思いますね。上野東照宮は牡丹園が知られているので、牡丹の絵柄の絵馬になっていました。あと描かれている生き物は・・・やはりタヌキでしょうか?

自性院@東京

◆山・院・寺号
本覚山 宝光寺 自性院(じしょういん)
通称:愛染寺

◆宗派
新義真言宗

◆御本尊
大日如来

◆所在地
台東区谷中6丁目

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第53番札所」の御朱印
53

★雑記
御府内弘法大師霊場の札所、自性院の御朱印です。
元々は神田に創建されたお寺で、こちらに移って来たとのこと。本堂の扁額には、お寺の通称である”愛染寺”と書かれています。文字通り愛染明王のことであり、文豪・川口松太郎の”愛染かつら”は、こちらの愛染明王と本堂前に植えられていた桂の古木をヒントにして書かれたと言われています。お寺の数が多い谷中ですが、霊場札所でなくとも訪れたい名所の寺院かと思います。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎自性院、本堂。
自性院・愛染寺

寿永寺@東京

◆山・院・寺号
正覚山 得生院 寿永寺(じゅえいじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
台東区三ノ輪1丁目
東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅より徒歩1分

◎「布袋尊:下谷七福神」の御朱印
下谷七福神・寿永寺

★雑記
下谷七福神めぐりで、布袋尊を祀る寿永寺の御朱印です。
東京メトロの駅からすぐの場所ですが、寺院の前は人通りもまばらで意外な印象でした。昼飯時の御朱印対応は一切行わない旨の案内が、門前に掲げられていました。私の参拝時は、法事終わりに玄関で御朱印を書いていただきました。檀家さんらしき人が、「住職、なに書いとんで?」と珍しそうに覗きこんでいました。このときは、今ほど御朱印もメジャーじゃなかったということですね。

◎寿永寺、布袋尊石像。
寿永寺

観音寺@東京

◆山・院・寺号
蓮葉山 妙智院 観音寺(かんのんじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
台東区谷中五丁目

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第42番札所」の御朱印
42

★雑記
御府内霊場第42番札所、観音寺の御朱印です。
こじんまりとした大師堂も境内にはあります。またその前には、伊予の仏木寺の移しであることを示す、小さな石碑が立っています。他にも境内には、赤穂47義士の慰霊塔などもあります。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎観音寺、大師堂。
観音寺・御府内42

英信寺@東京

◆山・院・寺号
紫雲山 英信寺(えいしんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
台東区下谷2丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩3分

◎「大黒天:下谷七福神」の御朱印
英信寺・下谷七福神

★雑記
下谷七福神めぐりで大黒天を祀る、英信寺の御朱印です。
浄土宗の寺院ですが、三面大黒天は弘法大師作と伝わっているそうです。ガラス越しに、三面大黒天像は拝むことができました。かなり古そうな印象でした。
御朱印は、授与所にていただきました。開運の鈴もいただきました。

◎英信寺、三面大黒天像。
英信

弁天院@東京

◆山・院・寺号
朝日山 弁天院(べんてんいん)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
弁財天

◆所在地
台東区竜泉1丁目

◎「弁財天:下谷七福神」の御朱印
下谷七福神・朝日弁財天

★雑記
下谷七福神巡りで弁財天を祀る、弁天院の御朱印です。
”お寺”と言うよりは、お堂が残っているといったイメージでしょうか。境内を構えていると言うには遠く、公園と一体化した地域の憩いの場的な印象でした。年始しか人がいないのでしょうか、ボックスの中に持ち帰り用の書き置き御朱印がまとめられていました。

◎弁天院、境内。
朝日山 弁天院

永久寺@東京

◆山・院・寺号
養光山 金碑院 永久寺(えいきゅうじ)
通称:目黄不動尊

◆宗派
天台宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
台東区三ノ輪2丁目
東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅より徒歩1分

◎「江戸五色不動・目黄不動尊」の御朱印
永久寺・目黄不動

★雑記
江戸五色不動で、目黄不動を祀る永久寺の御朱印です。
昭和通りと明治通りが交差する、大関横丁交差点のすぐそばに寺院があります。まさに交通量の多い都会のお寺なので、境内は狭いし静けさとは無縁の空間でした。こればっかりはどうしようもないことですね。ネットを見ていると、割と不在が多いように書かれております。どうも土日は拝観できないようにしているのか、あるいはかなりの確率で不在のような印象を受けました。私も御朱印をいただけたのは、4度目の平日に参拝した時でした。別用で前を通るたび、門扉が閉ざされているのを何度もバスの中から見ました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎永久寺・目黄不動尊、不動堂。
目黄不動
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タカツキ
23区を中心に
休日にのみフラフラと
病人なんでノンビリと
御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


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