マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

世田谷区

2010年10月から2020年10月までの記録。

円乗院@東京

◆山・院・寺号
代永山 真勝寺 円乗院(えんじょういん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
世田谷区代田2丁目8
小田急小田原線・世田谷代田駅より徒歩7分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第50番札所」の御朱印
49円乗院

★雑記
弘法大師玉川霊場札所、円乗院の御朱印です。
世田谷代田駅から環七通りをエッチラと歩いて向かいました。往来の多い環七通りから曲がってすぐにお寺の境内となりますが、境内は至って静かなもの。境内入口が北沢川緑道に面していて、なんだかとても良い環境です。山門へと続く参道も、塀に囲まれなんだか良いところのお屋敷にでも来た印象でした。えらく整ったと言いますか、綺麗なお寺です。10月とは言え、まったく葉のない木があるなと思ったら、こちらの高野槙は第二次大戦の昭和20年5月の空襲で焼失したけれども、戦争の痛ましさを忘れないために保存されたものだそうです。
御朱印は、庫裏にていただきました。玉川霊場でのお参りでしたが、よく見れば霊場印は世田谷三十三ヶ所霊場のものでした。しかも、梵字は十一面観音ですが揮毫は不動明王と。色々混じった、ある意味印象的で貴重な御朱印になりました。まぁ、さらにおまけで書くと、お参りしたのは10月1日だったのですがね。

◎円乗院、参道。
49円乗院0

◎円乗院、本堂。
49円乗院1

◎円乗院、高野槙。
49円乗院4

霊場メモ@世田谷三十三ヶ所観音霊場

世田谷区内33ヶ所の寺院の、観音様を巡る霊場です。
行く先々の寺院で聞くと、”2012年現在、この霊場での参拝者はゼロ、完全に廃れ切った霊場”との返事しか返って来ません。あるいは、”霊場自体知らない”とも。とある寺院の御住職に聞いたところ、この霊場は寺院主導で作られた霊場ではなく、また札所設定後もあまりPRが行なわれなかったことから、結局は机上の霊場となったとのこと。広く周知が行なわれないので、当然ながら参拝者も増えず続かず、自然にそしてあっと言う間に廃れ消えていったようです。

【世田谷三十三ヶ所観音霊場】
第1番 豪徳寺 世田谷区豪徳寺
第2番 勝国寺 世田谷区世田谷
第3番 円光院 世田谷区世田谷
第4番 大吉寺 世田谷区世田谷
第5番 浄光寺 世田谷区世田谷
第6番 実相院 世田谷区弦巻
第7番 勝光院 世田谷区桜
第8番 常徳院 世田谷区宮坂
第9番 福昌寺 世田谷区経堂
第10番 密蔵院 世田谷区桜上水
第11番 西福寺 世田谷区赤堤
第12番 円乗院 世田谷区代田
第13番 森巌寺 世田谷区代沢
第14番 円泉寺 世田谷区太子堂
第15番 教学院 世田谷区太子堂
第16番 西澄寺 世田谷区下馬
第17番 竜雲寺 世田谷区野沢
第18番 宗円寺 世田谷区上馬
第19番 医王寺 世田谷区深沢
第20番 善養院 世田谷区新町
第21番 真福寺 世田谷区用賀
第22番 無量寺 世田谷区用賀
第23番 大空閣寺 世田谷区瀬田
第24番 慈眼寺 世田谷区瀬田
第25番 玉真院 世田谷区瀬田
第26番 行善寺 世田谷区瀬田
第27番 覚願寺 世田谷区上野毛
第28番 金剛寺 世田谷区中町
第29番 満願寺 世田谷区等々力
第30番 善養寺 世田谷区野毛
第31番 伝乗寺 世田谷区尾山台
第32番 大音寺 世田谷区奥沢
第33番 浄真寺 世田谷区奥沢

◆参拝中、メモ◆
御朱印blogなので、御朱印について記載しておきます。
参拝中・・・と書きつつも、観音霊場としては巡っていません。いや、最初は観音霊場として始めたのですが、途中からそうも言ってられないな、と。仮に観音様が祀られている寺院であっても、観音様の御朱印は、寺院御本尊でもない限りほとんどの寺院で授与されません。”世田谷区内の寺院巡り”との趣で参拝するのが良いかと思います。ただ、いくつかの寺院で、霊場印もいただけました。また、真言宗系の一部の寺院は、玉川八十八ヶ所霊場になっており、そちらでは霊場印を含めて御朱印をいただけます。

桜神宮@東京

◆名称
神習教本祠 古式神道本宮 桜神宮(さくらじんぐう)

◆御祭神
天津三柱神(あまつみはしらのかみ)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
倭姫大神(やまとひめのおおかみ)
国常立尊(くのにとこたちのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
鐃速日命(にぎはやひのみこと)
底筒男命(そこづつのおのみこと)
中筒男命(なかづつのおのみこと)
表筒男命(うわづつのおのみこと)
伊久魂大神(いくたまのおおかみ)
水天宮(すいてんぐう)
正一位稲荷大神(しょういちいいなりおおかみ)
菅原大神(すがわらおおかみ)

◆所在地
世田谷区新町3丁目
東急田園都市線・桜新町駅より徒歩2分

◎「夏越大祓」の御朱印
桜神宮・夏越r01

◎「令和改元記念」の御朱印
桜神宮・令和

桜神宮・桜期間

桜神宮

◎桜神宮、オリジナル御朱印帳
桜神宮・御朱印帳

★雑記
古式神道本宮、桜神宮の御朱印・御朱印帳です。

(平成24年5月記)
創建は明治16年と、まぁ新しい神社になりますね。元々は神田に鎮座していたところ、神託によって現在地に大正8年に移転してきたそうです。御祭神を見ての通り、こちらを参拝しておけば大概の願いは成就しそうな気がします。ちなみにこちら、二拝四拍手一拝でのお参りになります。桜神宮という名称通り、オリジナル御朱印帳は桜柄でした。これは鮮やか、かつ美しい逸品です。御朱印・御朱印帳ともに、会館の授与所窓口にていただきました。

(平成30年3月記)
桜が見事に咲いているとの情報を見て、そそくさと足を運びました。なるほど、確かに遠目から見ても見事です。陽気なものでしたから、結構な人の出がありました。えらく濃い花びらだと見れば、こちらは河津桜だそうです。御朱印は、会館の授与所窓口にていただきました。印のデザインも新しくなっていました。

◎桜神宮、社頭。(平成24年5月撮影)
桜神宮・正面

◎桜神宮、社殿。(平成30年3月撮影)
桜神宮8

◎桜神宮、社殿。(平成30年3月撮影)
桜神宮7

太子堂弁財天社(太子堂八幡神社)@東京

◆名称
太子堂弁財天社(たいしどうべんざいてんしゃ)

◆御祭神
弁財天(べんざいてん)

◆所在地
世田谷区太子堂5丁目
東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩8分
東急世田谷線・西太子堂駅より徒歩3分

八幡神社・太子堂・弁天社

★雑記
太子堂八幡神社の境内社、太子堂弁財天社の御朱印です。
境内社ではありますが、八幡神社の鳥居の外に社殿はあります。何度も足を運んでいますが、いつも扉は開いているようで、なんともお参りしやすい空気があります。実際に八幡神社の鳥居をくぐる前や、八幡神社から帰るときに、手を合わせている人の姿を多く見掛けます。もちろん、素通りする人も同じくらい多いのですがね。あと、弁財天社の壁に大量に掛かっている祈願のしゃもじへ、視線をついつい奪われてしまい社殿へ近付く人もいる印象です。あまり見ない絵面ですからね。
御朱印は、太子堂八幡神社の授与所にていただきました。

◎太子堂弁財天社、社殿。
太子堂・弁天社5

太子堂稲荷神社(太子堂八幡神社)@東京

◆名称
太子堂稲荷神社(たいしどういなりじんじゃ)

◆御祭神
稲荷大神(いなりおおかみ)

◆所在地
世田谷区太子堂5丁目
東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩8分
東急世田谷線・西太子堂駅より徒歩3分

太子堂八幡神社・太子堂稲荷

★雑記
太子堂稲荷神社の御朱印です。
こちらは太子堂八幡神社の境内社になります。社殿もすぐ隣なので参拝自体は何度もしていましたが、稲荷神社の御朱印も期間限定で授与されるとのことで足を運びました。境内は数日前に降った雪が残るくらい、まだまだ冷え込んだ空気。なんとも寒々しい中でのお参りでした。御朱印が授与されているからか、あるいはいつもそうなのか、割と多くの方がきちんと稲荷神社へもお参りしてから授与所に向かっていました。
御朱印は、太子堂八幡神社の授与所にていただきました。

◎太子堂稲荷神社、社殿。
太子堂稲荷2

太子堂八幡神社@東京

◆名称
太子堂八幡神社(たいしどうはちまんじんじゃ)

◆御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)

◆所在地
世田谷区太子堂5丁目
東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩8分
東急世田谷線・西太子堂駅より徒歩3分

八幡神社・太子堂・h30端午

八幡神社・太子堂・h30gw

太子堂八幡神社・フキノトウ

八幡神社・太子堂・2017年越

八幡神社・太子堂・h29夏越

八幡神社・太子堂06b

八幡神社・太子堂06a

八幡神社・太子堂05b

八幡神社・太子堂05a

八幡神社・太子堂

★雑記
京都の石清水八幡宮から勧請された、太子堂八幡神社の御朱印です。

(平成24年6月記)
三軒茶屋駅からも徒歩圏内です。住宅街をウネウネと通って行くので、道に迷わなければすぐに辿り着けます。その近隣住民でしょう、境内には結構人がいました。憩いの場であり、散歩コースであり、子供の遊び場である、今のように”スピリチュアル先行”ではない昔懐かしの神社のように感じました。もっとも、カメラを首から提げた観光客然とした参拝者もチラホラと。世田谷区はウォーキングコース+観光地として良いですからね。
御朱印は、外出戻りの宮司を待って社務所にていただきました。シンプルな御朱印なのですが、なんとなくセンスと味があります。ネットを見てみると、横文字の入った印のパターンもあるようですね。さらに言えば、中央の”八幡神社”の印も2種類ネットでは見掛けました。

(平成29年5月記)
平成24年6月の参拝で、”昔懐かしの神社”とか書いたのが遠い昔のことのよう。なにやらカラフルなスタンプが押される形での御朱印授与となっていました。5年前のときとは境内も様変わりしており、賑やかな授与所となっていました。

(平成29年12月記)
寒い中での参拝でした。年越し大祓の御朱印授与期間ともあり、相変わらず人の多い境内でした。こちらの御朱印、毎月制作しているとのことで、なんとも手間暇掛かっているものでなんとも大変なもの。人気が出るのも納得といったところでしょう。

◎太子堂八幡神社、社殿。(平成24年6月撮影)
太子堂八幡

◎太子堂八幡神社、参道。(平成29年5月撮影)
170530a

◎太子堂八幡神社、社殿。(平成29年5月撮影)
170530b

◎太子堂八幡神社、社殿。(平成30年4月撮影)
180429a

◎太子堂八幡神社、端午の節句。(平成30年4月撮影)
180429b

善養寺@東京

◆山・院・寺号
影光山 善養寺(ぜんようじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
世田谷区野毛2丁目
東急大井町線、等々力駅より徒歩15分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第32番札所」の御朱印
32善養寺

★雑記
弘法大師玉川霊場、善養寺の御朱印です。
やや勾配のある参道坂を上り山門へ。なんとも異国感の漂う石像が数多く。小振りな山門をくぐるとドーンと立つ天然記念物のカヤの木。こちらは高さ18m、幹周6mもあるそうです。快晴の天気にも関わらず、木の下に立つと暗くてヒンヤリな感じ。よく見ると、参道に限らず境内にもそこかしこに石像が立っていました。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎善養寺、参道。
32善養寺2

◎善養寺、参道。
32善養寺6

◎善養寺、山門。
32善養寺7

◎善養寺、本堂。
32善養寺01

◎善養寺、カヤの木。
32善養寺3

北沢八幡宮@東京

◆名称
北沢八幡宮(きたざわはちまんぐう)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
比売神(ひめがみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)

◆所在地
世田谷区代沢3丁目
小田急線、井の頭線・下北沢駅より徒歩13分

八幡・北沢八幡宮2017

北沢八幡宮

◎北沢八幡宮、オリジナル御朱印帳
北沢八幡宮・朱印帳

★雑記
北沢八幡宮(北沢八幡神社)の御朱印・オリジナル御朱印帳です。

(平成25年2月記)
北沢八幡神社が正式だそうですが、御朱印にもある通り、通称である北沢八幡宮として広く知られている神社です。創建時は七沢八社随一正八幡宮と呼ばれていたそうで、なんとも数字が並ぶ名称になっています。最寄駅は下北沢駅になり、賑やかな駅前を抜けて住宅街に入り、さらにちょこっと行った場所に鎮座しています。神社の境内は、駅前とギャップをかなり感じられる静けさです。秋の例大祭は30台の神輿が出るそうで、せたがや百景にもなっています。御朱印と御朱印帳は、授与所にていただきました。

(平成29年11月記)
久方振りのお参りです。やはり駅前の賑やかさと境内の静けさと、大いにギャップがあって面白いものです。こんなに違うのか、と。境内の看板や御朱印にもある通り、冬の良く晴れた日には、富士山が境内から見えるそうですが・・・この日は駄目でした。

◎北沢八幡宮、拝殿。(平成25年2月撮影)
北沢八幡

◎北沢八幡宮、境内。(平成29年11月撮影)
八幡・北沢八幡宮1

知行院@東京

◆山・院・寺号
龍宝山 常楽寺 知行院(ちぎょういん)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
世田谷区喜多見5丁目
小田急小田原線・喜多見駅より徒歩21分

◎「関東百八地蔵霊場・第99番札所」の御朱印
99知行院

★雑記
関東地蔵霊場札所、知行院の御朱印です。
お寺までバスもあるようですが、喜多見駅から歩いて向かいました。近くもなく遠くもなくの、やや微妙な距離ではあります。こちらのお寺、室町時代からあった十王堂と護摩堂を建て直し、お寺として開山したことに始まるとか。地蔵霊場のお地蔵様は、本堂ではなく屋外の祠に祀られています。小さな石仏がそれになります。
御朱印は、庫裡にていただきました。地蔵霊場の札所であることは承知しているそうですが、地蔵尊での揮毫はしないとのことで、寺院御本尊を示す医王殿の揮毫でした。

◎知行院、山門。
99知行院6

◎知行院、本堂。
99知行院8

◎知行院、地蔵祠。
99知行院0

玉真院@東京

◆山・院・寺号
宝泉山 玉真院(ぎょくしんいん)
通称:玉川大師

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
弘法大師

◆所在地
世田谷区瀬田4丁目
東急田園都市線、大井町線・二子玉川駅より徒歩10分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第5番札所」の御朱印
5玉真院

★雑記
玉川大師として知られる玉真院の御朱印です。
玉川八十八ヶ所霊場、関東三十三ヶ所観音霊場、そして元・関東八十八ヶ所霊場(平成16年脱会)のお寺です。こちらのお寺の見所は、なんと言っても遍照金剛殿こと地下霊場でしょう。奥之院地下霊場って看板が出ていますが・・・奥之院なの?まぁ、その辺は置いときましょうか。”四国霊場と同じご利益のあるパワースポット!”、なんていう軽い感じで紹介されることもありますが、れっきとした信仰の場です。本堂内で先に御朱印帳を預けて、地下霊場へ入ります。本堂の地下およそ5メートル、巡拝路はおよそ100メートル、およそ300体の石仏があるそうです。暗い場所や狭い場所が苦手な人にはオススメしませんが、1日遍路にはもってこいだと思います。
御朱印は、本堂内にていただきました。

◎玉川大師、本堂。
5玉真院5

稲荷森稲荷神社@東京

◆名称
稲荷森稲荷神社(とうかもりいなりじんじゃ)

◆御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

◆所在地
世田谷区桜丘2丁目
小田急小田原線・千歳船橋駅より徒歩2分

稲荷森稲荷神社

★雑記
千歳船橋駅からすぐ、稲荷森稲荷神社の御朱印です。
駅を出て、スーパーマーケットの客で賑わう細い道を抜けると神社に至れます。昔、お隣の祖師ヶ谷大蔵駅が最寄りの場所に住んでいたのですが、こちらへは初めてのお参りになります。神社名は、「いなりもり」と読むのかと思っていたら、御朱印の対応をしていただいた方(宮司?氏子?)に「とうかもり」だと訂正されました。初見だと読めないな~なんて思っていたら、なんと公式サイトでは「いなりもり」も「とうかもり」も両方とも載っているという、ね。どないやねん!?厳島神社の大鳥居を思わせる両部鳥居が社殿前に立っており、そういや都内でこの形の鳥居って他はどこかで見たっけか?なんて考えてしまいました。えらく人が多いなと思ったら、なにやら社務所と言うか集会所と言うかで集まりがあったようです。
御朱印は、社務所(?)にていただきました。

◎稲荷森稲荷神社、社頭。
稲荷森稲荷神社7

◎稲荷森稲荷神社、境内。
稲荷森稲荷神社8

菅原神社@東京

◆名称
菅原神社(すがわらじんじゃ)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
世田谷区松原3丁目
京王線、東急世田谷線・下高井戸駅より徒歩6分

世田谷菅原神社

★雑記
松原地域の鎮守社、菅原神社の御朱印です。
まったくの予備知識と言いますか、下調べをせずと言いますか、たまたま通り掛かったとき賑やかさに誘われてフラリと境内に足を踏み入れた神社になります。社頭にも看板が出ていた通り、この日は弁天まつりとして露店も境内一杯に出ていました。いずれ静かなときに、再訪してみようと思いました。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎菅原神社、境内。
世田谷菅原神社6

勝国寺@東京

◆山・院・寺号
青龍山 勝国寺(しょうこくじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
世田谷区世田谷4丁目
東急世田谷線・世田谷駅より徒歩6分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第48番札所」の御朱印
48勝国寺

★雑記
弘法大師霊場札所、勝国寺の御朱印です。
元々、世田谷城の裏手鬼門除けとして創建されたお寺になります。そんな長い歴史のあるお寺ですが、パッと見は全体的に新しい印象を受けました。朱色の山門も含めて、どことなく歴史的な重さよりも、誰でも気軽にウェルカムな明るさを見せていました。掃除も行き届いていますし、清潔な感じでした。本堂内での拝観が出来ないのは残念といったところですが。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎勝国寺、山門。
48勝国寺1

◎勝国寺、本堂。
48勝国寺4

世田谷八幡宮@東京

◆名称
世田谷八幡宮(せたがやはちまんぐう)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
世田谷区宮坂1丁目
東急世田谷線・宮の坂駅より徒歩1分

世田谷八幡・h2812

世田谷八幡

★雑記
世田谷区の世田谷八幡宮の御朱印です。

(平成28年12月記)
印が変わったとの情報を見て、久方振りに足を運びました。小田急線沿いに住んでいたときは、ちょこちょこお参りしていたのですが、トンと御無沙汰でした。東急世田谷線の宮の坂駅からすぐなのですが、小田急線の豪徳寺駅からも徒歩で10分掛かるかどうか程度です。境内は、まだ七五三詣でらしき家族連れが2組ほど。時期外れではありますが、天気が良いですしOKってな感じでしょうか。久方振りなせいか、こんなに社殿大きかった&境内広かったっけ?と、なにやら新鮮な感動もありました。奉納神事として相撲が行なわれる相撲場、境内社の厳島神社などにもお参りしてきました。
御朱印は、授与所にていただきました。よく見れば、中心に捺される「世田谷八幡宮」の社名印も少々変わっているようですね。

◎世田谷八幡宮、社頭。(平成28年12月撮影)
世田谷八幡5

◎世田谷八幡宮、社殿。(平成28年12月撮影)
世田谷八幡1

◎世田谷八幡宮、相撲場。(平成28年12月撮影)
世田谷八幡2

◎世田谷八幡宮、境内社の厳島神社。(平成28年12月撮影)
世田谷八幡4

医王寺@東京

◆山・院・寺号
薬応山 宝寿院 医王寺(いおうじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
薬師如来

◆御詠歌
今朝見れば 露深沢の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なりけり

◆所在地
世田谷区深沢6丁目
東急田園都市線・用賀駅よりバス7分+深沢不動前バス停すぐ

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第34番札所」の御朱印
34医王寺

◎「関東九十一薬師霊場・第11番札所」の御朱印
11医王寺

★雑記
世田谷区深沢・医王寺の御朱印です。
江戸時代から今日まであらゆる厄災を免れてきたことから、御本尊は厄除け・火伏せの薬師如来と呼ばれているのだとか。日光・月光の両菩薩や十二神将も江戸初期に作られたものが残っているそうですが、拝観は不可でした。薬師霊場と玉川弘法大師霊場になっています。

(平成22年9月記)
チラリホラリとお参りに訪れる人の姿がありました。御朱印は、庫裡にていただきました。御朱印帳を開いて渡したにも関わらず、なぜか半紙に書かれた御朱印をそのページに挟んで戻されました。しかも、ページよりデカいサイズだし・・・う~ん、なぜだろう???

(平成24年11月記)
今度は、御朱印帳に揮毫してもらえて、普通に返されました。さらに、御詠歌の朱印が増えていました。

◎医王寺、本堂。
医王寺・本堂

行善寺@東京

◆山・院・寺号
獅子山 西光院 行善寺(ぎょうぜんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
世田谷区瀬田1丁目
東急線・二子玉川駅より徒歩8分

◎「世田谷三十三ヶ所霊場・第26番札所」の御朱印
26行善寺

★雑記
世田谷百景になってる、行善寺の御朱印です。
えらくサッパリとした、綺麗めの白い本堂をしていました。清潔感とでも言えましょうか。あまりお寺でそういったのを感じることはないのですがね。さてこの日は、世田谷三十三ヶ所霊場での参拝でした。もっとも、霊場としてはやはり機能していないそうです。法要明けの御住職と話す機会が持てたので尋ねたところ、世田谷霊場は霊場としての活動をせずに、ほぼ机上の霊場のまま廃れてしまったとか。この霊場の名前自体、参拝者から前はいつ聞いたっけ?くらいのレベルとのことです。もう一点、気になったことを尋ねてみました。それは、境内にある成田山不動堂の前に立つ、多摩川新四国八十八ヶ所霊場の第38番札所を示す石碑。ですがこちらも、現在のところ詳細はわからないとのことでした。とは言え、なんとなくですが想像するに、都内に複数ある他の四国写し霊場を見てもわかる通り、弘法大師霊場とは言え必ずしも真言宗のお寺が札所になっているわけではありません。つまりこちらも、霊場開創当時は札所だった、と。そして真言宗寺院のみで再編されて玉川八十八ヶ所霊場としてスタートを切る際に、札所を外れたのではないか、といったところでしょう。でも逆に、今となっては貴重な石碑ですね。
御朱印は、客殿窓口にていただきました。

◎行善寺、参道。
26行善寺2

◎行善寺、本堂。
26行善寺93

無量寺@東京

◆山・院・寺号
崇鎮山 観音院 無量寺(むりょうじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
世田谷区用賀4丁目
東急田園都市線・用賀駅より徒歩2分

◎「世田谷三十三ヶ所霊場・第22番札所」の御朱印
22無量寺

★雑記
用賀観音こと、無量寺の御朱印です。
今となっては忘れ去られた霊場、世田谷三十三ヶ所霊場の札所になっています。少し小洒落た感じの用賀駅前の喧騒を抜けると、交差点の角っこに山門を構えたお寺がすぐに見えてきます。案内によると、用賀観音と呼ばれる観音様は、品川の沖で漁師の網に上げられた十一面観世音菩薩像のこととか。結構よく聞くパターンですが、戦前までは縁日になるとかなりの賑わいを見せたそうです。12年に一度、午歳に観音様が御開帳されているとのことですが、今もやってるのかな?参拝した日は特になにかがある日でもなく、こんもりした境内を静かに独占してお参りしてきました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎無量寺、山門。
22無量寺3

◎無量寺、本堂。
22無量寺6

浄真寺@東京

◆山・院・寺号
九品山 唯在念仏院 浄真寺(じょうしんじ)
通称:九品仏(くほんぶつ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
釈迦牟尼如来

◆所在地
世田谷区奥沢7丁目
東急大井町線・九品仏駅より徒歩2分

◎「九品仏:阿弥陀如来」の御朱印(平成28年3月)
浄真寺

◎「五劫思惟:阿弥陀如来」の御朱印
浄真寺・アフロ

◎「九品仏:阿弥陀如来」の御朱印(平成22年6月)
9hon

★雑記
九品仏として知られる、浄真寺の御朱印です。

(平成22年6月記)
境内は七堂伽藍になっていて、物凄く広いわけではないのですが、散策にぴったりな雰囲気です。また、紅葉シーズンは見事だろうと予想される青々しさでした。むしろ緑が多過ぎて、山門からだとお堂までが見通せないほどでした。
御朱印は、閻魔堂の隣にある拝観窓口にていただきました。

(平成28年3月記)
平成22年6月に参拝したときは、境内が緑一色でワサワサでしたが、この3月は逆にスッカスカでえらく見通しの良い境内をしていました。そう言えば、九品仏の名称が大きく取り上げられていますが、お寺としての御本尊はお釈迦様なんですね。浄土宗なのに。紫雲楼と呼ばれている仁王門を抜けると、上品堂(中央)、中品堂(右)、下品堂(左)の三仏堂が並んでいます。この時期だと、全部見えますね。なお、上品堂は開扉されていましたので、黄金の阿弥陀様が拝めました。一方で、御朱印としていただける五劫思惟の阿弥陀様は、本堂内に祀られています。本堂内にも入ることが出来るので、じっくりと細部まで拝観出来るのがグッドです。
御朱印は、本堂内の授与所にていただきました。

◎浄真寺、参道。
浄真寺26

◎浄真寺、山門。
浄真寺7

◎浄真寺、仁王門(紫雲楼)。
浄真寺29

◎浄真寺、本堂。
浄真寺本堂

◎浄真寺、三仏堂。
浄真寺4

◎浄真寺、上品堂。
浄真寺上品堂

◎浄真寺、境内。
浄真寺9

多聞院@東京

◆山・院・寺号
金剛山 悲願寺 多聞院(たもんいん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
地蔵菩薩

◆所在地
世田谷区北烏山4丁目
京王線・千歳烏山駅より徒歩12分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第44番札所」の御朱印
44多聞院

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第3番札所」の御朱印
3

★雑記
弘法大師霊場、多聞院の御朱印です。
宗派の入り乱れた、複数の寺院が密集した地域にあるこちら多聞院。その名称からは意外な、地蔵菩薩が寺院御本尊になっています。予想よりも境内が広い、というのが第一印象でした。境内は綺麗に整えられ、お墓参りの人たち用の休憩所も。また、奈良の壷阪寺から寄贈された石造りの涅槃図もありました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎多聞院、境内入り口。
多聞院

宝性寺@東京

◆山・院・寺号
波羅密山 観光院 宝性寺(ほうしょうじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
世田谷区船橋4丁目
小田急小田原線・千歳船橋駅より徒歩20分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第43番札所」の御朱印
43宝性寺

★雑記
玉川霊場札所、宝性寺の御朱印です。
山門前には、霊場の石碑が立っていました。後ろに回って見てみると、大正2年に立てられた石碑らしく、「多摩川八十八ヶ所二十一ヶ所之内第九番」と彫られていました。はてさて、今の札番と違っていますから、札番の異動があった?待て待て、そうだとしても書き方がおかしいな、と。もしかしたら、この玉川八十八ヶ所霊場にも、昔は1日で巡拝が可能な縮小版である玉川二十一ヶ所霊場なるものがあったのかもしれませんね。御府内八十八ヶ所霊場の縮小版であるところの、御府内二十一ヶ所霊場があるみたいに。さて、山門をくぐった瞬間、甘い花の香りが漂ってきて、鼻腔を優しくくすぐる境内でした。なかなか良い時期の参拝になったものです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎宝性寺、山門。
43宝性寺0

◎宝性寺、境内。
43宝性寺4

長円寺@東京

◆山・院・寺号
岡本山 無量心院 長円寺(ちょうえんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
世田谷区岡本1丁目
小田急線・成城学園前駅よりバス15分+岡本1丁目バス停より徒歩5分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第40番札所」の御朱印
40長円寺

★雑記
弘法大師玉川霊場札所、長円寺の御朱印です。
御朱印は二度目の参拝でいただけたのですが、結果的に見事に黄色くなったイチョウを見ることが出来たので良かったと思っています。神宮外苑なんかだと、人が多過ぎて酔うのですが、こちらでは境内を貸し切り状態でした。落ちたイチョウの葉も、人がいないこともあって踏み荒らされることなく、風情を残していました。少々の臭さなんて、目をつぶることが出来る光景でした。本堂には入れませんが、ステンドグラスなんかがはめ込まれているのが見えて、ちょっとした教会とか聖堂の雰囲気も。
御朱印は、庫裡にていただきました。山号の印が真ん中にドンとくるのは、なかなか変わっていて珍しいと思います。

◎長円寺、本堂。
40長円寺1

伝乗寺@東京

◆山・院・寺号
松高山 法生院 伝乗寺(でんじょうじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
世田谷区尾山台2丁目
東急大井町線・尾山台駅より徒歩13分

◎「世田谷三十三ヶ所霊場・第31番札所」の御朱印
31世田谷33・伝乗寺

★雑記
尾山台の伝乗寺の御朱印です。
住宅街をウロウロ歩いた末、急にポッと見えてくる五重塔。決して大きいわけではありませんが、こんな住宅街の中のお寺に!?と少し意外な気もします。私、世田谷区にも住んでいたことがありますが、小田急沿線エリアだったので、こちらへは来たことがなく新鮮な感じがしました。
御朱印は、庫裡にていただきました。霊場印が残っているのも珍しいことです。

◎伝乗寺、山門。
31世田谷33・伝乗寺0

◎伝乗寺、五重塔・本堂。
31世田谷33・伝乗寺7

北沢八幡神社@東京

北沢八幡宮・朱印帳

◆名称
北沢八幡神社(きたざわはちまんじんじゃ)
通称:北沢八幡宮

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
比売神(ひめがみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)

◆所在地
世田谷区代沢3丁目
小田急線、井の頭線・下北沢駅より徒歩13分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

東覚院@東京

◆山・院・寺号
青林山 薬王寺 東覚院(とうがくいん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
世田谷区千歳台4丁目
小田急小田原線・千歳船橋駅より徒歩21分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第42番札所」の御朱印
42東覚院

★雑記
弘法大師玉川霊場札所、東覚院の御朱印です。
玉川霊場を示す石碑が、山門の脇に立っていました。本堂前の看板には、日光・月光の両菩薩の真言も書かれていたので、薬師三尊が揃っているのでしょう。残念ながら、本堂内への拝観は不可でしたが。古いお寺なのかと思いましたが、庭の手入れも行き届いて整っていたこともあってか、年月をあまり感じない清浄さを受けました。また、境内には閻魔堂もあって、ガラス扉なので閻魔大王像を直接拝観することができます。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎東覚院、山門。
42東覚院7

◎東覚院、本堂。
42東覚院1

円泉寺@東京

◆山・院・寺号
聖王山 法明院 円泉寺(えんせんじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
世田谷区太子堂3丁目
東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩10分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第51番」の御朱印
51円泉寺

★雑記
弘法大師霊場札所、円泉寺の御朱印です。
他にも、世田谷三十三ヶ所霊場や玉川六地蔵霊場(第4番札所)などにもなっています。もっとも、玉川六地蔵霊場は、まったく情報がヒットしないので詳細は不明です。1595年(文禄4年)の開創からずっとこの場所にある古いお寺です。この地域の住所が太子堂と呼ばれる所以になっているのは、こちらの円泉寺の境内に聖徳太子を祀った太子堂が建っているからだそうです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎円泉寺、本堂。
51円泉寺・本堂

◎円泉寺、太子堂。
51円泉寺・太子堂

◎円泉寺、聖徳太子像。
51円泉寺・聖徳太子

森巌寺@東京

◆山・院・寺号
八幡山 浄光院 森巌寺(しんげんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来三尊

◆所在地
世田谷区代沢3丁目
小田急小田原線、京王井の頭線・下北沢駅より徒歩10分

森厳寺

★雑記
世田谷にある森巌寺の御朱印です。
駅前の賑やかな商店街を抜けて、少し歩いた住宅街の中にお寺があります。ちなみに、山門を出て左の坂を上った先には、北沢八幡宮が鎮座しています。こちらのお寺は開山当初から淡島明神を祀っていたので、この辺の地名は淡島と俗称されているそうです。境内の北沢淡島明神社は、紀州の本社から勧請されたもので、毎年2月8日に針供養が行なわれているとか。他にもガラス張りの新しい弁天堂や、参拝時の偶然かいつもなのか、開扉されていた閻魔堂などの見所があります。あと、世田谷三十三ヶ所霊場にも札所としての記載がありますが、今となっては廃れた霊場ですので特に触れませんでした。
御朱印は、庫裡の窓口にていただきました。

◎森巌寺、山門。
森厳寺1

◎森巌寺、本堂。
森厳寺2

◎森巌寺、弁天堂。
森厳寺3

西澄寺@東京

◆山・院・寺号
日輪山 薬王院 西澄寺(さいちょうじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
世田谷区下馬2丁目
東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩15分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第52番」の御朱印
52西澄寺

★雑記
玉川八十八ヶ所霊場の札所、西澄寺の御朱印です。
こちらの寺の山門は、港区芝5丁目付近にかつて存在した、阿波国徳島藩の蜂須賀家中屋敷門を移築したものとのこと。私は徳島人ですが、実のところまったく知りませんでした。港区芝5丁目付近と言えば、地下鉄三田線の三田駅前ら辺ですね。そこにもなにかしら残っているのでしょうか?御朱印の揮毫は薬師如来ですが、本堂内の寺院御本尊は大日如来です。
御朱印は、綺麗な蘭の花が咲いていた寺務所にていただきました。

◎西澄寺、山門(武家屋敷門)。
西澄寺

赤堤六所神社@東京

◆名称
六所神社(ろくしょじんじゃ)
通称:赤堤六所神社

◆御祭神
大国魂命(おおくにたまのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
素戔嗚尊尊(すさのおのみこと)
布留大神(ふるのおおかみ)
大宮売命(おおみやめのみこと)

◆所在地
世田谷区赤堤
東急世田谷線・松原駅より徒歩3分

六所神社・赤堤

★雑記
世田谷区の赤堤鎮守、六所神社の御朱印です。
東急線のすぐ脇、住宅街との境目に鎮座しています。境内はこんもりと静かですが、幼稚園が併設されているので、平日はさぞかし賑やかなことだと想像できます。地域の人らしき姿も、カメラを首から提げた観光客らしきカメラマン姿もあり、意外な隠れスポットなのかもしれません。
御朱印は、社務所にて由緒書きと併せていただきました。

◎赤堤六所神社、社殿。
赤堤六所神社

満願寺@東京

◆山・院・寺号
致航山 感応院 満願寺(まんがんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
金剛界大日如来

◆所在地
世田谷区等々力3丁目
東急大井町線・等々力駅より徒歩2分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第54番」の御朱印
54満願寺

★雑記
通称大塔の寺、満願寺の御朱印です。
玉川八十八ヶ所霊場での参拝でした。境内前の案内には、せたがや百景に入っている旨が記されていました。境内は凄いスッキリしていて、本堂前は結縁柱以外なにもない、その空間が活きている印象を受けました。不要な物を一切排除した、そんな潔さとでも言えましょうかね。参拝者の姿が見られないのは、境外仏堂の等々力不動堂とまさに真逆な感じでした。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎満願寺、本堂。
満願寺

北沢八幡宮@東京

東京・北沢八幡宮

北沢八幡宮@東京の絵馬です。
最寄駅は下北沢駅?ただ、駅からは少し離れているため、あまり参拝者の姿を見掛けない神社でした。巫女さんが描かれた絵馬は、汎用っぽい絵柄ではありますが、なんとなくセンスのある感じがしました。

教学院@東京

◆山・院・寺号
竹園山 最勝寺 教学院(きょうがくいん)
通称:目青不動尊

◆宗派
天台宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
(目青不動尊)
新たなり 浮世に苦しむ 諸人は 助け給える 目青不動尊

◆所在地
世田谷区太子堂
東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩2分

◎「大東京百観音霊場・第54番」の御朱印
54教学院

◎「世田谷三十三観音霊場・第15番」の御朱印
15教学院

◎「江戸五色不動霊場」の御朱印
名称未設定-38

★雑記
江戸五色不動尊で、目青不動尊を祀る教学院の御朱印です。

(平成22年8月記)
他にも関東三十六不動霊場や世田谷三十三観音霊場、大東京百観音霊場の札所にもなっています。参道は短いのですが、紫陽花の咲く6月は特に趣があります。駅から近く、また住宅街から駅へのコースに境内があるので、いつ参拝しても、他にも参拝者が入れ替わり立ち替わりに訪れていました。本堂の方はいつも閉扉されているのですが、不動堂の方は逆にいつも開扉されています。なので本堂にお参りしている人は、ついぞ見たことがありません。
御朱印は、庫裡兼納経所にていただきました。

◎目青不動尊、参道。(平成20年7月撮影)
目青不動200807参道

喜多見氷川神社@東京

◆名称
喜多見氷川神社(きたみひかわじんじゃ)

◆御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)

◆所在地
世田谷区喜多見4丁目

氷川神社・喜多見

★雑記
世田谷区喜多見鎮座、喜多見氷川神社の御朱印です。
木々が鬱蒼とした参道を抜けると、一転してパッと開かれた社殿前に出ます。えらくスッキリしています。地元民でしょう、数人の参拝者がいました。社務所でいただいた御朱印は、日付以外スタンプで500円の初穂料でした。ただし、神饌の梅干が付いてきました。最初にホンノリした甘さがきて、次に強烈な塩っぱさがくる、一度で二度おいしい梅干でした。

◎喜多見氷川神社、社殿。
喜多見氷川神社

慶元寺@東京

◆山・院・寺号
永劫山 華林院 慶元寺(けいげんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
世田谷区喜多見4丁目
小田急線・喜多見駅より徒歩25分

◆御詠歌
ありがたや 導きたまへ 慶元寺 知るも知らぬも 蓮の台(うてな)に

◎「多摩川三十四ヶ所観音霊場・第4番札所」の御朱印
4

★雑記
多摩川観音霊場・第4番札所、慶元寺の霊場専用御朱印です。
高い木々が並ぶ長い参道を抜けると、本堂に辿り着きます。”世田谷100景”にも選ばれているので、さぞかし静寂な空間と思いきや、境内は幼稚園と隣接しているのでなかなかに賑やかな場所でした。元々は今の皇居の紅葉山の場所にあった寺院とのことですが、大田道灌が当地に入った時に移転してきたそうです。
御朱印は、庫裡にていただきました。住職がいらっしゃいましたが、印刷御朱印での授与のみとのことでした。

◎慶元寺、参道。
慶元寺・参道

宇佐神社@東京

◆名称
宇佐神社(うさじんじゃ)

◆御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)

◆所在地
世田谷区尾山台2丁目
東急大井町線・尾山台駅より徒歩13分

宇佐神社・世田谷

★雑記
世田谷区内で最南端に鎮座する、尾山台宇佐神社の御朱印です。
参拝当日はなにやら例祭準備に境内や周辺が慌ただしい様子で、なおかつ老人会らしきウォーキンググループともかち合ってしまい、そそくさと参拝して御朱印をいただいて境内を後にしました。来歴なんぞに聞き耳を立てるのも良いですが、そんな雰囲気でも無かったので。なかなか来づらい場所ですが、またのんびりと訪れたいものです。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎宇佐神社、社殿。
宇佐神社

慈眼寺@東京

◆山・院・寺号
喜楽山 教令院 慈眼寺(じげんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
世田谷区瀬田4丁目
東急線・二子玉川駅より徒歩13分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第37番札所」の御朱印
37慈眼寺

★雑記
玉川八十八ヶ所霊場札所、慈眼寺の御朱印です。
綺麗な本堂に新しい山門、なにやら新鮮な気分での参拝となりました。とは言え、本堂内には入れないし、いきなり天候が悪化して気分も急降下。おまけに御住職も不在ときたもので、綴じる用の御朱印をいただいて退散となりました。さらには山門を出て次の札所を地図で確認していたら、まだ2時過ぎだったにもかかわらず、すぐ後ろでいそいそと門を閉じられてしまいました。う~ん・・・なんだかな。

◎慈眼寺、山門。
慈眼寺・山門

◎慈眼寺、本堂。
慈眼寺・本堂

池尻稲荷神社@東京

◆名称
池尻稲荷神社(いけじりいなりじんじゃ)

◆御祭神
宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)

◆所在地
世田谷区池尻2丁目
東急田園都市線・池尻大橋駅より徒歩5分

稲荷神社・池尻

★雑記
池尻大橋の近く、池尻稲荷神社の御朱印です。
こちらの神社は、伏見稲荷大社・稲荷講東京池尻扱所としての立ち位置になっているようです。玉川通り沿いに鎮座しており、なかなかに騒がしい境内です。とは言え、参拝者は他におらず、ノンビリと清姫稲荷神社や水神社などもお参りできました。
御朱印は、社務所にていただきました。最近、若い女性が、御朱印をいただきに来るのが目立つとのお話でした。

◎池尻稲荷神社、参道。
池尻稲荷神社5

◎池尻稲荷神社、社殿。
池尻稲荷神社

豪徳寺@東京

◆山・院・寺号
大渓山 豪徳寺(ごうとくじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦牟尼仏

◆所在地
世田谷区豪徳寺2丁目
小田急小田原線・豪徳寺駅より徒歩15分

8

★雑記
駅名にもなっている、豪徳寺の御朱印です。

(平成22年5月記)
桜田門外で暗殺された大老、井伊直弼のお墓があり、また招き猫発祥の地としても知られています。雑誌で取り上げられたところを見たことが無いですが、個人的には紅葉が見事なお寺だと思います。また、バラや桜、牡丹など、境内には様々な花が植えられており、一年を通して参拝者や観光客を楽しませてくれます。御朱印は、授与所にていただきました。墨書きが、達筆の限りであります。

◎豪徳寺、奉納招き猫。(平成20年11月撮影)
豪徳寺200811

◎豪徳寺、奉納招き猫。(平成20年11月撮影)
豪徳寺200811b

◎豪徳寺、鼎。(平成20年11月撮影)
豪徳寺200811d

◎豪徳寺、鐘楼。(平成20年11月撮影)
豪徳寺200811c

◎豪徳寺、山門。(平成22年5月撮影)
豪徳寺4

◎豪徳寺、鼎。(平成22年5月撮影)
豪徳寺01

◎豪徳寺、鼎。(平成22年5月撮影)
豪徳寺3

◎豪徳寺、奉納招き猫。(平成22年5月撮影)
豪徳寺7
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●今年の状況●
関東三十六不動
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関東九十一薬師
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関東八十八ヶ所
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豊島八十八ヶ所
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阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
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下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
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