◆名称
粟田神社(あわたじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)

◆所在地
京都市東山区粟田口鍛冶町
京都市営地下鉄東西線・東山駅より徒歩6分

粟田神社

★雑記
京都十六社の一社、粟田神社の御朱印です。
鳥居の扁額は、江戸時代までの呼び名である感神院新宮となっていました。その鳥居の先には、境内へと緩やかに上る参道坂道&石段が続いています。石段は幅も広いし、傾斜も急じゃないので楽に境内へと至ることができます。最近は、刀剣乱舞(とうらぶ)というゲームの影響で、若い女性の参拝者で大いに賑わっている神社のひとつと聞いていたのですが・・・意外にも静かな境内。確かにそれらしい女性グループもチラホラと見受けられましたが、別段キャピキャピしているでもなく、ただ単に写真を撮って授与所に寄ってといったくらいでした。刀工の三条宗近が粟田神社付近に住んでいたという所縁の地らしいのことですが、刀剣の三日月宗近そのものは東京国立博物館に所蔵されているということ。まぁ、確かにそれ以上することもないですよね。境内はやや高い場所にあるので、平安神宮の朱色の鳥居も見えます。神社へは、旅立ち、旅行安全のご利益があるとされているので、帰り道の交通安全を祈っておきました。
御朱印は、授与所にていただきました。こちらでは、境内末社の鍛冶神社の御朱印もいただけます。オリジナルの御朱印帳は、入荷待ちとのことです。

◎粟田神社、参道。
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◎粟田神社、社殿。
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◎粟田神社、境内。
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◎粟田神社、境内からの眺め。
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