マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

┗ 江東区 [寺院]

2010年10月から2020年10月までの記録。

浄心寺@東京

◆山・院・寺号
法苑山 浄心寺(じょうしんじ)

◆宗派
日蓮宗

◆御本尊
三宝尊

◆所在地
江東区平野2丁目
東京メトロ、都営地下鉄各線・清澄白河駅より徒歩9分

浄心寺・江戸十祖師

★雑記
深川の浄心寺の御首題(お題目)です。
江戸十祖師のお寺であり、除災祖師としても知られています。霊場として活発ではないので、境内は至って落ち着いた静かなもの。この日の参拝は、夕刻手前の時間帯ということもあって、お寺へもお墓へも足を運んでいる人はいませんでした。日蓮宗や法華宗ではお馴染みの題目塔は、たいてい境内入り口にドンと一基立っているものとの印象でした。ですがこちら、対になって両側に立っていました。もっと言えば、本堂前にも対になって二基立っていました。
御首題は、寺務所にていただきました。

◎浄心寺、境内入り口。
浄心寺7

◎浄心寺、本堂。
浄心寺1

羅漢寺@東京

◆山・院・寺号
祥安山 円通三匝院 羅漢寺(らかんじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
江東区大島3丁目
都営新宿線・西大島駅より徒歩1分

◎「大東京百観音霊場・第94番札所」の御朱印
94羅漢寺

★雑記
江東区の羅漢寺の御朱印です。
昔はこの場所に黄檗宗の羅漢寺というお寺があって、そちらは目黒へ移転して五百羅漢寺になっています。明治になり、西多摩郡から祥安寺という名前のお寺がこの場所に移ってきて、その後に羅漢寺へと名称を変更したとか。祥安は、今も山号として残っていますね。さてお寺、広い道路に面していることから、結構賑やかと言うか、騒々しいと言うかでした。山門入ってすぐ本堂で、お参りは2階と言うか3階と言うかな場所で。特に観音霊場としてのアピールもしていないので、お参り自体はノンビリとしたものです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎羅漢寺、本堂。
94羅漢寺9

東覚寺@東京

◆山・院・寺号
法号山 明王院 東覚寺(とうかくじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
江東区亀戸4丁目
JR線、東武線・亀戸駅より徒歩10分

◎「亀戸七福神:弁才天」の御朱印
東覚寺・亀戸

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第73番札所」の御朱印
73東覚寺

★雑記
亀戸の東覚寺の御朱印です。

(平成22年10月記)
弘法大師御府内霊場での参拝です。本堂は、緑のシートで覆われて、建て替えの工事中でした。境内入ってすぐのところにある弁才天堂も、扉は閉められていました。年始の亀戸七福神めぐりのときだけでしょうかね、開扉されるのは。御朱印は、庫裡にていただきました。御朱印帳を戻されるとき、御住職がその場で真言を唱えてくれました。

(平成23年1月記)
亀戸七福神めぐりでの再参拝となりました。本堂の工事はまだ続いているものの、シートは外されて外観が見える状態になっていました。やっぱり綺麗ですね。弁才天堂の方も開扉されており、ガラス越しですが拝むことが出来ました。流石に年始は七福神めぐりでの御朱印対応が忙しいようで、御朱印帳を戻されるときの真言読経はありませんでした。

◎東覚寺、境内入り口。(平成22年10月撮影)
東覚寺1010c

◎東覚寺、境内。(平成22年10月撮影)
東覚寺1010a

◎東覚寺、弁才天堂。(平成22年10月撮影)
東覚寺1010b

◎東覚寺、境内。(平成23年1月撮影)
東覚寺110103b

◎東覚寺、弁才天堂。(平成23年1月撮影)
東覚寺110103a

普門院@東京

◆山・院・寺号
福聚山 善応寺 普門院(ふもんいん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
江東区亀戸3丁目
JR各線、東武亀戸線・亀戸駅より徒歩10分

◎「亀戸七福神:毘沙門天」の御朱印
普門院・七福神

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第40番札所」の御朱印
40普門院

★雑記
亀戸の普門院の御朱印です。

(平成22年10月記)
弘法大師御府内霊場と亀戸七福神めぐりの札所となっています。境内が少々荒れ気味なのは、なんとも気になるところです。特に庫裡前の木々は鬱蒼としていて、御朱印を待つ間に結構虫に刺されました。毘沙門堂も特に開扉はされていなくて、静かにポツンと、といった具合。観光地化されない、という点では良いですけどね。御朱印の授与ですが、玄関先で座り込み、膝の上で書かれるのは・・・う~ん、流石になぁ。そういうお寺は他にもありましたけどね。

(平成23年1月記)
亀戸七福神めぐりでの再訪となりました。前回とは打って変わって、七福神めぐり用の色紙を持った多くの人たちが、境内に入ったり出たりと忙しない様子で賑わっていました。境内の荒れ具合は、特に変わりなくといった印象でした。御朱印の授与スタイルも、前回と変わらずでした。

◎普門院、本堂。
40普門院8

◎普門院、毘沙門堂。
40普門院7

◎普門院、観音像。
40普門院2

冬木弁天堂@東京

◆山・院・寺号
宝珠山 冬木弁天堂(ふゆきべんてんどう)

◆宗派
古義真言宗

◆御本尊
弁財天

◆所在地
江東区冬木

◎「弁財天:深川七福神」の御朱印
冬木弁天堂

★雑記
深川七福神めぐりで、弁財天を祀る冬木弁天堂の御朱印です。
冬木弁財天堂とも表記されるようで、ケースバイケースといったところでしょうか。伽藍を持った寺院と言うよりは、名称通りお堂がひとつある境内でした。元々お寺として創建されたわけではなくて、材木豪商の冬木家の邸内に作られた弁天堂が始まりとのこと。今でも個人宅で小さな鳥居とお社を目にする機会もありますし、個人で祀っていたからこういう規模なのだと納得です。こちら冬木弁天堂、普段はひっそりとして誰もいません。年始の深川七福神めぐりに合わせてお堂が開放され、檀家さんによって御朱印の対応もしていただけます。狭いお堂なので、タイミング次第では熱気ムンムンになること請け合いです。
御朱印は、弁天堂内にていただきました。

◎冬木弁天堂、外観。
冬木弁天

霊巌寺@東京

◆山・院・寺号
道本山 東海院 霊巌寺(れいがんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
江東区白河1丁目
東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線・清澄白河駅より徒歩3分

◆御詠歌
仰げただ 万代までも 常盤なる 松吹く風の 絶えぬ御法を

◎「寺院御本尊」の御朱印
霊巌寺・201312

◎「江戸六地蔵霊場・第5番札所」の御朱印
名称未設定-22

★雑記
浄土宗関東十八檀林のひとつ、霊巌寺の御朱印です。
寛政の改革でお馴染み、老中の松平定信の墓所としても知られています。8代将軍徳川吉宗の孫と言った方がわかりやすいでしょう。また、白河藩主を務めた人物でもあることから、墓所のあるこの辺りの地名が白河と呼ばれるようになったとか。さて、広い境内ですが本堂以外に目立った堂宇もなく、空が広く感じられスッキリした印象を受けます。江戸六地蔵のひとつとして知られる銅造地蔵菩薩像は、2.73メートルの高さとのことです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎霊巌寺、山門。
霊巌寺01

◎霊巌寺、本堂。
霊巌寺0

◎霊巌寺、江戸六地蔵。
霊巌寺・六地蔵

深川不動堂@東京

◆山・院・寺号
成田山 深川不動堂(ふかがわふどうどう)
(成田山 新勝寺 東京別院)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日大聖不動明王

◆所在地
江東区富岡1丁目
東京メトロ東西線・都営大江戸線・門前仲町駅より徒歩1分

◆御詠歌
(御本尊)
ありがたや 成田御山に参る身は 護摩の煙に 会うぞ嬉しき

深川不動

◎「関東三十六不動霊場・第20番札所」の御朱印
20深川不動

★雑記
関東不動霊場札所、深川不動堂の御朱印です。
境内に足を踏み入れ、パッと目に付くのが出来立てホヤホヤの新本堂。この新本堂の外観は確かにアレな感じの見てくれ一直線ですが、内部は厳かな雰囲気で寺院の体裁を保っていました。もっとも、個人的には内仏殿の方が好きなのですがね。引っ切り無しに参拝者と観光客が行き交う境内でした。絵柄がイマイチでしたので未購入ですが、オリジナルの御朱印帳があります。また、関東三十六不動霊場の専用御朱印帳やガイドブックも取り扱われています。ただし、奥の細道百ヶ所霊場は、霊場自体が廃れてしまったので、深川不動堂が第1番札所とは言え、今は資料も無く御朱印授与もしていないとのこと。絵馬に霊場名が記載されているのみでした。
御朱印は、護摩木受付所の御朱印窓口にていただきました。

◎深川不動堂、左:新本堂・右:旧本堂。
新旧本堂

◎深川不動堂、新本堂外観。
新本堂

萬徳院@東京

◆山・院・寺号
瑠璃光山 萬徳院(まんとくいん)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
江東区永代2丁目
東京メトロ東西線・門前仲町駅より徒歩6分

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第37番札所」の御朱印
37

★雑記
御府内弘法大師霊場、萬徳院の御朱印です。
参拝は、左の階段を上って本堂2階になります。もっとも、直接の拝観は不可でしたが。周囲は高層のオフィスビルやマンションに囲まれていますが窮屈な感じでは無く、寺院前の道路も幅が取られており、どことなく開けている印象を受けました。駅からも近いし、深川一帯の参拝をここから始めるのも便利でしょう。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎萬徳院、本堂。
萬徳院・御府内霊場

法乗院@東京

◆山・院・寺号
賢台山 賢法寺 法乗院(ほうじょういん)
通称:深川ゑんま堂

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
江東区深川2丁目
東京メトロ東西線・都営大江戸線・門前仲町駅より徒歩5分

◎「閻魔大王」の御朱印
20100822

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第74番札所」の御朱印
74

★雑記
御府内霊場の札所、通称深川閻魔堂の御朱印です。
御本尊は大日如来ですが、やはり知名度は閻魔様が抜群。閉めても手が合わさらないガラス窓を開けると、願い事別に投入口が設けられたお賽銭箱があります。そこへお賽銭を入れると、ありがた~いお言葉が擦り切れ寸前のカセットテープのような音声で賜ることができます。宗教とエンターテイメントが上手く融合した寺院もいくつか見てきましたが、ここもそんな印象でした。
御朱印は、寺務所にてお願いしました。参拝時は法要中だったので時間をあらためたら、今度は御住職が外出中・・・書き置きをいただきました。

◎法乗院本堂と閻魔堂。
深川閻魔・本堂

◎閉じても手が合わさっていない閻魔堂のガラス窓。
深川閻魔02

◎深川閻魔大王像。
深川閻魔01

◎願意で分かれた、お賽銭投入口。
深川閻魔03

常光寺@東京

◆山・院・寺号
西帰山 常光寺(じょうこうじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
江東区亀戸4丁目
東武鉄道・亀戸線・亀戸水神駅より徒歩5分

◎「寿老人:亀戸七福神」の御朱印
常光寺・七福神

◎「江戸六阿弥陀巡り・第6番札所」の御朱印
常光寺・江戸六阿弥陀

★雑記
亀戸の常光寺の御朱印です。
江戸六阿弥陀巡りと亀戸七福神の札所となっています。特に年始は、七福神巡りの参拝客で境内も御朱印処も混雑していました。寿老人は、本堂横の小さいお堂に祀られていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

常光寺

龍眼寺@東京

◆山・院・寺号
慈雲山 無量院 龍眼寺(りゅうげんじ)
通称:萩寺(萩の寺)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
江東区亀戸3丁目

◎「亀戸七福神:布袋尊」の御朱印
龍眼寺・萩寺

◎御本尊の御朱印
名2

★雑記
萩寺こと龍眼寺の御朱印です。
通称である萩寺の名前が地図に載っているくらいなのに、さほどそれを境内でも御朱印でも、PRはしていないようですね。よく、”●●の寺”とか、そのものの図柄の印とかありますけど。(・・・と思っていたら、亀戸七福神巡りの際は、御朱印の寺院名が萩寺でした。)それにしてもまぁ、庭中が萩だらけでもっさりしています。あと境内からスカイツリーも大きく見えます。流石に年始は、参拝者が途切れずに多かったです。
御朱印は、朱印所にていただきました。

永代寺@東京

◆山・院・寺号
大栄山 金剛神院 永代寺(えいだいじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
歓喜天

◆所在地
江東区富岡

◎「江戸六地蔵霊場・第6番札所」の御朱印
6

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第68番札所」の御朱印
68

★雑記
日中なのに薄暗い本堂の中、人がいるかどうか目を凝らさなければわかりませんでした。
ネットで仕入れていた情報では、なにかとよろしくない寺院とのことでしたが、どうしてどうして、普通に住職と病気談義やら入院談義に花が咲きました。
現存しませんが、江戸六地蔵の御朱印もあるので、合わせていただきました。他の地蔵安置寺院と違って地蔵尊像自体はすでに無く、御朱印にも”旧安置所”としてのみ記されています。
御朱印は、本堂内でいただきました。
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