マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

岐阜

2010年10月から2020年10月までの記録。

南宮大社@岐阜

◆名称
南宮大社(なんぐうたいしゃ)

◆御祭神
金山彦命(かなやまひこのみこと)

◆所在地
不破郡垂井町宮代
東海道本線・垂井駅より徒歩20分

南宮大社

★雑記
美濃国の一之宮、南宮大社の御朱印です。
地図をパッと見たとき、神社前にバス停のマークがあったのでバスで行こうと思ったら、どうやらコミュニティバスでその日は運休・・・。もっとよく確認しておくべきでした。もっとも、そのおかげとも言いますか、足組みだらけの大鳥居をじっくりを眺めることも出来ました。さてこちら、南宮大社。美濃の国の国府から見て、南方にあったから南宮大社の名称という、なんともアッサリめのエピソードも。ただ現在の社殿は、関ヶ原の合戦で燃えてしまった社殿の代わりに、徳川家光が経費を寄進して再建した由緒のあるものだそう。御祭神の金山彦命は、金の守護神であり魔除けの神様として知られています。楼門前には駐車場が完備されており、それなりに人が訪れていました。写真を撮ろうにも逆光がキツくて、白が飛びまくり。ですが現地で直に見ると、朱色の社殿は空に映えて美しいとも思えます。ただいかんせん、暑いのなんのって。お参りして、駅への帰り道の体力を回復させてから、境内を後にしました。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎南宮大社、楼門。
南宮大社0

◎南宮大社、高舞殿と拝殿。
南宮大社7

◎南宮大社、大鳥居。
南宮大社1

桜山八幡宮@岐阜

◆名称
桜山八幡宮(さくらやまはちまんぐう)

◆御祭神
八幡大神(はちまんおおかみ)
熱田大神(あつたおおかみ)
香椎大神(かしいおおかみ)

◆所在地
高山市桜町
JR高山本線・高山駅より徒歩20分

桜山八幡宮

★雑記
高山市鎮座、桜山八幡宮の御朱印です。
駅から徒歩でも充分向かえて、観光地として人を集めるエリアをやや抜けている場所です。結構な数の人が、参拝時にも境内にいました。目に付いたのは外国人の姿。それもアジア系ではなく、欧米人の多さが印象的でした。確かに飛騨高山へは多くの欧米人が観光に来ていると聞いていましたが、本当にいるものなんですね。高山屋台会館の方が、どうも観光としてはお目当てのようでしたが。宮川に架かる橋から参道を歩いて境内へ。土産物屋が並んでいますが、それほど活気に満ちている感じがしなかったのは残念なところ。それはそうと、神社名が先か地名が先かは知りませんが、桜町って名称は良いですね。
御朱印は、授与所にていただきました。オリジナルの御朱印帳もありました。

◎桜山八幡宮、大鳥居。
桜山八幡宮8

◎桜山八幡宮、表参道。
桜山八幡宮0

◎桜山八幡宮、表参道一の鳥居。
桜山八幡宮2

◎桜山八幡宮、社殿。
桜山八幡宮3

◎桜山八幡宮、境内。
桜山八幡宮6

常葉神社@岐阜

◆名称
常葉神社(ときわじんじゃ)

◆御祭神
戸田一西命
戸田氏鉄命
戸田氏信命
戸田氏西命
戸田氏定命
戸田氏長命
戸田氏英命
戸田氏教命
戸田氏庸命
戸田氏正命
戸田氏彬命
戸田氏共命

◆所在地
大垣市郭町1丁目
JR各線、養老鉄道・大垣駅より徒歩9分

常葉神社

★雑記
大垣公園の常葉神社の御朱印です。
大垣藩の藩祖である戸田一西命を始めとした戸田一族が、御祭神として祀られています。こちらはお隣の大垣大神宮とは違い、やや広めの境内で掃除もされていました。南国的な植物が印象的です。社務所らしき建物に人はいませんでしたが、境内には何台もの車が停まっていました。そういうパターンなのですね。
御朱印は、濃飛護国神社の奉讃会事務局にていただきました。

◎常葉神社、社頭。
常葉神社6

◎常葉神社、社殿。
常葉神社8

大垣大神宮@岐阜

◆名称
大垣大神宮(おおがきだいじんぐう)

◆御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)

◆所在地
大垣市郭町1丁目
JR各線、養老鉄道・大垣駅より徒歩9分

大垣大神宮

★雑記
大垣公園に鎮座する大垣大神宮の御朱印です。
社務所っぽい建物はあるのですが基本的に無人らしく、境内は雑草多めのやや荒れ具合でした。そう言えば岐阜県も、神社の数に比べて宮司の数が圧倒的に足りていないらしいですね。手水舎は写真の通り巨石に水が貯め込まれる形になっており、なかなか味わい深いもの。ただ、位置が低いので腰にきます。公園の外れに社殿があるので、ここは静かで良いなと思っていたら、結構虫が多くてこれはこれで大変でした。
御朱印は、濃飛護国神社の奉讃会事務局にていただきました。

◎大垣大神宮、社頭。
大垣大神宮2

◎大垣大神宮、社殿。
大垣大神宮4

◎大垣大神宮、手水舎。
大垣大神宮3

濃飛護国神社@岐阜

◆名称
濃飛護国神社(のうひごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 一万八千九百数十柱

◆所在地
大垣市郭町2丁目
JR各線、養老鉄道・大垣駅より徒歩10分

濃飛護国神社

★雑記
大垣公園内、濃飛護国神社の御朱印です。
戸田氏鉄公の騎馬像と大垣城という、絵的に映える構図にばかりついつい目が行きがちですが、護国神社も境内を構えています。公園内なので決して境内も広いとは言えませんが、遠くからでも目に入る大きな鳥居が立っています。休日の参拝でしたし、なにやら少年野球のチームが公園内で練習をしていたので騒々しかったですが、まぁそれも日常風景ってなものでしょう。
御朱印は、濃飛護国神社の奉讃会事務局にていただきました。ちょっと場所がわかりにくいですが、社殿向かって右側を進むと麋城の滝が見えてくるので、その右手になります。なお、こちらでは同じく大垣公園内の常葉神社大垣大神宮の御朱印もいただけます。

◎濃飛護国神社、社頭。
濃飛護国神社5

◎濃飛護国神社、社殿。
濃飛護国神社1

◎戸田氏鉄公騎馬像と大垣城。
濃飛護国神社2

◎麋城の滝。
濃飛護国神社9

飛騨護国神社@岐阜

◆名称
飛騨護国神社(ひだごこくじんじゃ)

◆御祭神
靖国大神(英霊) 六千五百二十五柱

◆所在地
高山市堀端町
JR高山本線・高山駅より徒歩15分

飛騨護国神社

★雑記
飛騨護国神社の御朱印です。
護国神社にも結構足を運びお参りしてきましたが、御祭神の表記で靖国大神とあったのは今のところここだけだった気がします。そういう書き方もあるのですね。こちらは駅前からもメインの観光エリアからもやや外れているので、人でごった返すこともなくて静かなものでした。カメラ抱えた観光客の姿が、1、2人といった程度。護国神社と言えば、空が広く見えるだだっ広い境内のイメージですが、ここはやや狭い部類に入ります。その分、参道の緑が多いとでも言えましょうか。この日はなにか行事でもあったのでしょうか、隣接する保育園から結構な音量で声が境内にまで届いて来ていました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎飛騨護国神社、参道。
飛騨護国神社9

◎飛騨護国神社、社殿。
飛騨護国神社8

照蓮寺@岐阜

◆山・院・寺号
光曜山 照蓮寺(しょうれんじ)
通称:真宗大谷派 高山別院

◆宗派
真宗 大谷派(浄土真宗)

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
高山市鉄砲町
JR高山本線・高山駅より徒歩14分

高山別院

★雑記
真宗大谷派、高山別院の御朱印です。
案内板も地図も、照蓮寺という寺号ではなく高山別院の表記ばかりでした。ところで、浄土真宗のお寺としては、御朱印ではなくあくまで参拝記念の印となるのでしょうか。でもまぁ、ありです。さて、本堂は、あいにくと修復の工事中でした。宗祖である親鸞聖人の、750回御遠忌の記念事業として行われているそうです。参道途中に立つ大きな石碑には、嘉念坊善俊上人とあります。こちら高山別院の開基が、後鳥羽上皇の孫とも皇子とも言われている嘉念坊善俊上人になることに由来しています。いただいた御朱印には、「大悲無倦」とあります。調べてみたら、親鸞聖人の正信偈の中に、「大悲無倦常照我(だいひむけんじょうしょうが)」という言葉があって、そこからきているのだと知れました。「このような私であるけれども、阿弥陀様は見捨てることなく常に慈悲の光明で照らしてくださる」というような意味だそうです。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎照蓮寺、山門。
高山別院2

◎照蓮寺、本堂。
高山別院0

宗休寺(関善光寺)@岐阜

◆山・院・寺号
妙祐山 宗休寺(そうきゅうじ)
通称:関善光寺

◆宗派
天台宗 安楽律法流

◆御本尊
善光寺如来

◆所在地
関市西日吉町
長良川鉄道・関駅より徒歩4分

関善光寺01

関善光寺02

★雑記
関善光寺として知られる宗休寺の御朱印です。
こちら、ちょいと前に、八角堂に祀られている宝冠大日如来坐像が話題になりました。その印相が、いわゆる「五郎丸ポーズ」をとっているということで。ネットで検索すれば、普通にその写真がかなりの数ヒットしますが、お堂の扉には写真撮影禁止の貼り紙が出されていました。あらら・・・。もっとも、そのブーム自体は去ったようで、もちろん参拝者は他にもいましたが、私の参拝時には一人で静かにお参り出来る空間になっていました。八角堂に限らず大師堂も扉はオープンだし、本堂も大仏殿も入って拝観可能なので、とてもウェルカムな空気の漂うお寺で良いですね。少し高い場所にあり、重さ3トンという大梵鐘からの眺めも時間を忘れさせてくれますし、ノンビリと出来て喧騒を遠ざけてくれます。旧本堂である大仏殿の裏手には、伏見稲荷大社から勧請された龍頭稲荷社もあります。こちら、”鬱蒼と”という言葉がピッタリくるほどにモシャモシャしていました。社殿周りには陽の光も届かず、朝なのに薄暗かったです。
御朱印は、本堂内の授与所にていただきました。

◎関善光寺、左:本堂・右:大仏殿(旧本堂)。
関善光寺0

◎関善光寺、八角堂(大日堂)。
関善光寺1

◎関善光寺、大梵鐘。
関善光寺8

◎関善光寺、大梵鐘からの眺望。
関善光寺7

◎関善光寺、大師堂。
関善光寺5

◎関善光寺、龍頭稲荷社。
関善光寺2

◎関善光寺、龍頭稲荷社。
関善光寺4

山桜神社@岐阜

◆名称
山桜神社(やまざくらじんじゃ)
通称:馬頭尊

◆御祭神
山桜(やまざくら)

◆所在地
高山市本町2丁目
JR高山本線・高山駅より徒歩7分

山桜神社

★雑記
馬頭尊として知られる、山桜神社の御朱印です。
参道入り口は商店街に面しているのですが、この日は「馬頭絵馬市、開催中」のアナウンスが終始流れていました。毎年8月1~15日に開催されるそうで、狭い境内はごった返していました。入れ替わり立ち替わり人が絵馬を求めに来るので、境内は常に人がいっぱい。あぁ、絵馬と言っても、あのお馴染みの木の板に願意を書いて奉納する絵馬じゃありません。文字通り、馬の絵が描かれた紙です。家の玄関の両側に、馬が家に福を持って駆け込んで来るように貼ります。つまり、馬の顔が右向きは玄関の左壁に、馬の顔が左向きは玄関の右壁にそれぞれ貼るという具合。ちなみに、御祭神である山桜とは、火事になった屋敷の中から藩主を救い出したという逸話が残っている馬の名前なんだそうです。
御朱印は、社殿にていただきました。

◎山桜神社、境内入り口。
山桜神社3

◎山桜神社、境内。
山桜神社2

飛騨総社@岐阜

◆名称
飛騨総社(ひだそうじゃ)

◆御祭神
・式内八座
 水無神(みなしのかみ)=御歳大神、他14柱
 槻本神(つきもとのかみ)=大山津見神
 荏名神(えなのかみ)=高皇産靈神
 大津神(おおつのかみ)=大彦命、武渟河別命
 荒城神(あらきのかみ)=大荒木之命
 高田神(たかたのかみ)=高魂命
 阿多由太神(あたゆたのかみ)=大物主神
 栗原神(くりはらのかみ)=五十猛命

・式外十座
 大歳神(おおとしのかみ)
 走淵神(はしりふちのかみ)
 四天王神(してんのうのかみ)
 遊幡石神(ゆうはたいしのかみ)
 渡瀬神(わたせのかみ)
 道後神(どうごのかみ)
 気多若宮神(けたわかみやのかみ)
 本母国津神(ほのぶくにつのかみ)
 剣緒神(つるぎおのかみ)
 加茂若宮神(かもわかみやのかみ)

◆所在地
高山市神田町2丁目
JR高山本線・高山駅より徒歩12分

飛騨総社

★雑記
高山駅から徒歩でも参拝可能な、飛騨総社の御朱印です。
まさに総社の名に相応しい、延喜式神名帳所載八座+国史記載社十座の神様が祀られた神社です。お参りという意味では、ここにだけ来ればある意味充分とでも言えましょうか。観光エリアからやや外れているので、このときの参拝者は私だけでした。参道含めて、2,170余坪もある境内ですがかなり掃除が行き届いており、とても静かで綺麗な環境が保たれていました。このときだけではなく、観光客自体あまり来ないのでしょうね。木が多く、適度に日陰の出来ていた社殿回りも良い雰囲気で、ここには鍼灸師であり杉山検校として知られる杉山和一大人命も祀られていました。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎飛騨総社、参道。
飛騨総社7

◎飛騨総社、社頭。
飛騨総社9

◎飛騨総社、社殿。
飛騨総社2

善光寺@岐阜

◆山・院・寺号
常照山 善光寺(ぜんこうじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
一光三尊阿弥陀如来

◆所在地
高山市天満町4丁目
JR高山本線・高山駅より徒歩7分

no

★雑記
善光寺大本願飛騨別院こと、飛騨善光寺に参拝してきました。
参拝したのは、平成28(2016)年8月8日になります。高山駅からもほど近くて容易に参拝可能ですが、本堂外観が善光寺のそれとはまったく違うので、善光寺っぽさは皆無でした。建立は明治27年と意外に新しく、善光寺大本願飛騨別院の名称だけあって、浄土宗側のお寺になります。本堂前にはお賽銭箱もあり、戒壇巡りが出来るとの案内板もあり、かと思えば英語で書かれた宿泊案内板もありと、なんだかよくわかない空気をかもし出していました。そして御朱印をいただこうと尋ねたところ、こちらにはもうお坊さんがおらず、そういった対応は一切行っていないとのことでした。つまり御朱印どころか、お寺としての機能自体もうやってない、と。詳細までは尋ねていませんが、ネットだと平成27年6月の御朱印までヒットしますから、それ以降に変わってしまったということですね。なんでも今は、主として外国人旅行者のためのゲストハウスとして運営されているだけだそうです。そういうわけで、弘法大師の高山二十一ヶ所霊場の札所として、境内には大師堂もありますが、お参りのみ可能といった感じです。確かに後でネットで見たら、トリップアドバイザーにも宿とか宿坊とかで載っていましたよ。

◎飛騨善光寺、外観。
飛騨善光寺5

◎飛騨善光寺、本堂。
飛騨善光寺

◎飛騨善光寺、大師堂。
飛騨善光寺4

乙津寺@岐阜

◆山・院・寺号
瑞甲山 乙津寺(おっしんじ)
通称:鏡島弘法、梅寺

◆宗派
臨済宗 妙心寺派

◆御本尊
十一面千手観世音菩薩
不動明王

◆所在地
岐阜市鏡島中2丁目
JR、名鉄各線・岐阜駅よりバス+鏡島弘法前バス停より徒歩2分

◎「美濃新四国八十八ヶ所霊場・第44番札所」の御朱印
鏡島弘法・乙津寺・88霊場

◎「東海三十六不動霊場・第31番札所」の御朱印
鏡島弘法・乙津寺・東海不動霊場

★雑記
鏡島弘法こと、乙津寺の御朱印です。
遠くからでも、御神木の楠木がドーンと境内の真ん中に立っているのが見えます。こちら臨済宗のお寺ですが、通称からして弘法大師が推されているお寺でした。調べたところ、現在は禅寺ですが、元々は真言宗のお寺として開かれたようですね。そのために、弘法大師の幟がなんとも目立っている境内でした。ところで幟と言えば、個人的には赤色をパッと思い浮かべますが、東海地方では白い幟を各所で目にする機会が多い気がします。地域色でしょうか?その幟にもある通り、東海三十六不動尊霊場、美濃三弘法霊場、美濃新四国八十八ヶ所霊場、美濃三十三ヶ所観音霊場などの札所を兼務しているようです。また、境内の看板を見たら、いわゆる”本堂”と呼ばれる建物が表記されていませんでした。となると、大師堂がメインになるのでしょうか。その大師堂の裏手には、石仏による四国八十八ヶ所霊場写しもありました。
御朱印は、納経所にていただきました。

◎鏡島弘法、大師堂。
鏡島弘法0

◎鏡島弘法、大師堂裏の四国霊場石仏。
鏡島弘法7

◎鏡島弘法、境内の御神木。
鏡島弘法3

金神社@岐阜

◆名称
金神社(こがねじんじゃ)

◆御祭神
渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)

◆所在地
岐阜市金町5丁目
JR東海道線・岐阜駅より徒歩10分

金神社・岐阜三社

★雑記
岐阜市内三社めぐりになっている、金神社の御朱印です。
「岐阜市内三社めぐり」とは、岐阜市内で御祭神が親子の関係にあたる3社に詣でるコースです。伊奈波神社(五十瓊敷入彦命)が父、金神社(渟熨斗姫命)が母、橿森神社(市隼雄命)が子にあたります。さて金神社、名前からして勝運、金運にご利益ありそうな雰囲気がプンスカ伝わってきます。実際に、それらの開運効果を示す看板も境内に出ていました。街の中心である岐阜駅からも近いですが、緑に囲まれてスッキリ清浄な境内をしていました・・・が、その雰囲気を明らかに背後のマンションが邪魔臭くブチ壊していましたね。やれやれですよ。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎金神社、境内。
金神社5

◎金神社、社殿。
金神社8

長良天神神社@岐阜

◆名称
長良天神神社(ながらてんじんじんじゃ)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
岐阜市長良天神町
JR東海道本線・岐阜駅よりバス20分+長良天神バス停より徒歩2分

長良天神神社

◎オリジナル御朱印帳(御朱印帖)
長良天神神社・帳面

★雑記
長良天神神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
岐阜駅から長良川を越えて、バスに揺られることおよそ20分ほど、最寄りのバス停からも徒歩でおよそ1~2分程度の場所に鎮座しています。住宅街の端っこ、といった具合でしょうか。ただ駅からは程良く離れた場所なので、あまりやかましくないのが良いですね。岐阜城や岐阜護国神社も徒歩圏内ですが、こちらまで人は流れて来ない様子。さて境内では、ちょうど祈祷の前らしく、慌ただしく準備をされているところでした。ですが神職が複数待機している神社のようで、社務所対応は普通に受けることが出来ました。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、社務所にていただきました。

◎長良天神神社、参道。
長良天神神社0

◎長良天神神社、社殿。
長良天神神社3

溝旗神社@岐阜

◆名称
溝旗神社(みぞばたじんじゃ)

◆御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)

◆所在地
岐阜市溝旗町3丁目
JR各線・岐阜駅より徒歩8分

溝旗神社

★雑記
岐阜駅からも徒歩で参拝可能な、溝旗神社の御朱印です。
グルリと緑に囲まれた神社は、外界と完全に接触を断たれているような感じです。決して広くはないのですが、コンモリしているような。また、神社の前は公園になっていて、大勢の子供たちが遊んでいました。地域に根差した、という具合ですね。
御朱印は、社務所にていただきました。宮司さんが不在で、書き置きになりました。

◎溝旗神社、参道。
溝旗神社4

◎溝旗神社、社殿。
溝旗神社7

長良天神神社@岐阜

長良天神神社・帳面

◆名称
長良天神神社(ながらてんじんじんじゃ)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
岐阜市長良天神町

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

岐阜護国神社@岐阜

◆名称
岐阜護国神社(ぎふごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 三七,八〇〇余柱

◆所在地
岐阜市御手洗

岐阜護国神社

★雑記
金華山の麓に鎮座する、岐阜護国神社の御朱印です。
各地の護国神社とは違い、神社の名称に”縣(県)”が入っていませんね。なにか理由があるのでしょうか?やはり”広いけどシンプル”という、護国神社独特の境内をこちらも持っています。緑が多いですね。境内には、河童堂なる名称の、変わった小堂というか囲いというかがあります。神社のあるこの場所は、元々は長良川の河川敷だったそうで、なおかつ河童がいたという伝説があることから河童大明神が祀られているのだそうです。みなさん、やっぱりお城に興味が行くのか、神社へはあまり観光客が入ってこない様子でした。まあ、その方が静かで良いのでしょうがね。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎岐阜護国神社、境内。
岐阜護国神社2

◎岐阜護国神社、本殿。
岐阜護国神社1

正法寺@岐阜

◆山・院・寺号
金鳳山 正法寺(しょうほうじ)

◆宗派
黄檗宗

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
岐阜市大仏町

岐阜大仏

★雑記
日本三大仏のひとつ、岐阜大仏の御朱印です。
お寺としては正法寺という名称になりますが、観光案内板も含めて岐阜大仏となっていました。なにしろ、お寺の住所が大仏町ですからね、いやはやなんとも。岐阜県の重要文化財にもなっている釈迦如来の大仏様で、建物外観(大仏殿)も大仏像に合わせた格好になっているのが面白いです。乾漆仏としては日本一のサイズの巨大仏で、像高13.7メートル、顔の長さ3.63メートル、そして見ての通り長い福耳は2.12メートルとのこと。デカイ!また、門徒が少なかったことから金の工面に苦労したそうで、完成までに38年の歳月がかかったそうです。なお、胎内仏として薬師如来が安置されているとも記載がありました。それにしても、大仏像といえばムスッとした表情が多い中、こちらの岐阜大仏は柔和というか微笑んでいるというか、暖かい印象を与える表情は見ていて飽きないものです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎正法寺、岐阜大仏。
岐阜大仏殿2

◎正法寺、岐阜大仏殿。
岐阜大仏殿1

岐阜善光寺@岐阜

◆山・院・寺号
愛護山 安乗院 善光寺(ぜんこうじ)
通称:岐阜善光寺

◆宗派
真言宗 醍醐派

◆御本尊
善光寺如来

◆所在地
岐阜市伊奈波通1丁目

岐阜善光寺

★雑記
岐阜善光寺の御朱印です。
その地名から、伊奈波善光寺とも呼ばれているようです。伊奈波神社の方が規模も大きく有名そうな印象もありますが、参道途中にお寺があるので神社と合わせて参拝する人も多いような気もします。実際に私の参拝中も、法要やらお守りを求める参拝者やらが、引っ切り無しに訪れていました。弘法堂が新しくなったようで、えらく綺麗な外観でした。また、境内に立っている石碑には、”美濃新四国八十八ヶ所霊場”や”美濃二十一大師霊場”と彫られていました。さらに、”岐阜市新西国霊場”の名前も見受けられましたが、こちらの詳細は不明です。
御朱印は、本堂前の授与所にていただきました。

◎岐阜善光寺、本堂。
善光寺・岐阜

◎岐阜善光寺、弘法堂。
弘法堂
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タカツキ
23区を中心に
休日にのみフラフラと
病人なんでノンビリと
御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


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