マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

┗ 東山:西京 [寺院]

2010年10月から2020年10月までの記録。

青蓮院@京都

青蓮院・帳面・赤

◆山・院・寺号
青蓮院(しょうれんいん)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
熾盛光如来

◆所在地
京都市東山区粟田口三条坊町

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1000円

六道珍皇寺@京都

◆山・院・寺号
大椿山 六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町

六道

六道珍皇寺・閻魔大王・もみじ紙

六道珍皇寺・月光菩薩・もみじ紙

六道珍皇寺・地蔵菩薩・紺紙

六道珍皇寺・地蔵菩薩・もみじ紙

六道珍皇寺・小野・もみじ紙

六道珍皇寺・日光菩薩・もみじ紙

六道珍皇寺・薬師如来・もみじ紙

六道珍皇寺・日光菩薩

六道珍皇寺06

16

名称未設定-16

名称未設定-17

-13

名称未設定-20

★雑記
今ではすっかり金色御朱印でお馴染みになった、六道珍皇寺。
もちろん、墨書き+御朱印で御朱印帳にいただける御本尊の御朱印もあります。そう言えば、mixiで六道参りの期間(8月7~10日)にしかこの金色御朱印はいただけない、と書いている人がいましたが、それは嘘っパチの出鱈目情報でした。お盆期間中はずっといただけました(平成22年参拝時)。もっとも普段は檀家寺なので、本堂の扉は閉めてあり、御本尊には拝観できないとのこと。なお、薬師如来の脇侍、日光菩薩と月光菩薩の金色御朱印は、交互に授与されるそうです。ただ・・・特別拝観などのイベント絡みで、結局はセット売りなんかされているときもあるようで、そこまで限定色が濃く無いのも事実のようです。春と秋、時期によって紙の色が変わるようですね。
ちなみに、この金色御朱印を始めとした限定御朱印は、書き置きのみで500円になります。
六道参りの間の御朱印は、御朱印を求める参拝者が多いので、「閻魔さんの注文入りました~」「今、御朱印作ってるからちょっと待って~」なんて威勢の良い声が授与所から聞こえてきました。どこの八百屋だよ(笑)

ところで、小野篁(おののたかむら)なる人物は、境内にある井戸から地獄へと降りて、閻魔大王の元で裁判の補佐をしていたと言われています。裁判員制度の先駆け的なものでしょうか?平成24年秋の特別拝観で、地獄へ降りて行った井戸とは別に、こちらへ戻ってくるときに通った井戸とやらも観ることができました。・・・なんで同じ井戸から出入りしなかったのでしょうか、と聞くのは野暮ってもんでしょうか。

(平成24年11月17日記)
秋の特別拝観へ行ってきました。御朱印は、もみじ紙に金泥で書かれた御朱印が6種類準備・・・されている真っ最中でした。2人がかりの流れ作業で、まさに御朱印を作成中といった感じで。これもこの時期の風物詩、とも言えるでしょうか。

◎六道珍皇寺、本堂。
六道珍皇寺1

◎六道珍皇寺、閻魔・篁堂。
六道珍皇寺2

知恩院@京都

◆山・院・寺号
華頂山 大谷寺 知恩院(ちおんいん)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
法然上人

◆御詠歌
草も木も 枯れたる野辺に ただひとり 松のみ残る 弥陀の本願

◆所在地
京都市東山区林下町
阪急京都線・河原町駅より徒歩15分

◎「千姫没後350年記念」の御朱印
知恩院・h28限定

◎「三門拝観・釈迦如来」の御朱印
知恩院・三門

◎「徳川家康公400回忌記念」の御朱印
知恩院・徳川400年

◎「法然上人二十五霊場・第25番札所」の御詠歌(女性筆)
知恩院・御詠歌法然25

◎「法然上人800年大遠忌記念」の御朱印
知恩院・法然記念02

◎「法然上人800年大遠忌記念」の御朱印(平成23年3月20日参拝)
知恩院01

◎「勢至菩薩@勢至堂」の御朱印
勢至菩薩・知恩院

◎「法然上人二十五霊場・第25番札所」の御朱印
25

◎「法然上人二十五霊場・第25番札所」の御詠歌(男性筆)
25・知恩院御詠歌・男性版

◎知恩院オリジナル御朱印帳
知恩院

★雑記
浄土宗総本山、知恩院の御朱印です。
境内は言わずもがな広い、そして見所が多い、流石の規模を誇ります。ところで、都内にもこの法然上人二十五霊場の写し霊場があるのですが、1番さんで聞くと「霊場としての活動は、まったくしていない」とのこと。確かに1番さんですら、住職は常駐じゃないくらいです。いただいた資料も、いくつかの寺院で記載されているのは移転前の住所のもので、御朱印については全寺揃うことはないかもしれないとのことでした。巡拝するなら平成23年の内だろうし、さてはてどうしようかな・・・。

(平成23年3月20日記)
3月20日の参拝では、雨天にもかかわらず、多くの参拝者が御影堂に列を成していました。知恩院の水も自販機で購入しましたが・・・これはまぁ、やっぱり普通のお水でしたね。秋の大遠忌イベントの詳細日程が出たら、また足を運ぼうと思っています。法然上人800年大遠忌記念の一環として、記念御朱印が授与されていました。印刷されたもののみで、他の御朱印と同じく納経所でいただけます。法然上人の絵でよく見るのと、尊顔の向きが対称ですね。地震により、御朱印に印刷されている日程での大遠忌イベントは延期されましたが、3月20日の参拝時点でも普通にいただけました。延期された秋に、同じような御朱印が出るのかは聞きそびれて不明です。しかし、「50年後のイベントのときにも、おそらくは同じようなのを出しますよ」と言われました。そうかぁ・・・って、50年後かよ、オイ!境内で最も古く、知恩院建立当初の本堂の御本尊であり、法然上人は勢至菩薩の生まれ変わりであるとされることから、勢至菩薩の御朱印もいただけます。

(記念御朱印について:平成23年8月6日記)
2011年3月に、法然上人に贈られた8つめの大師号の記念御朱印です。”ほうにだいし”と読むようです。前回(3月20日)参拝したときには、この記念御朱印について聞いていませんでした。次の大師号が贈られる50年先を待たずに出たんですね。御朱印は印刷のみです。

(オリジナル御朱印帳)
知恩院の三門が箔押しされています。寺院の特長的な建物を表紙に箔押ししたこのテの御朱印帳は、色んな寺院でチョコチョコ見掛けられるので、作っているのが同じ会社なのでしょうか?納経所・境内売店の泰平亭どちらでも入手可能でした。

(平成28年9月記)
徳川秀忠の娘、千姫が没して350年に当たるとして、平成28年限定で号の天樹院を揮毫する御朱印が授与されていました。授与期間が長いので行列になることもなく、すぐに書いていただけました。本堂は工事の真っ最中で、高い塀に覆われて見ることも出来ませんでした。

◎知恩院、三門。(2011年8月撮影)
知恩院0

◎知恩院、三門。(2011年8月撮影)
知恩院9

◎知恩院、本堂。(2011年3月撮影)
知恩院7

両足院@京都

◆山・院・寺号
東山 建仁寺 塔頭 両足院(りょうそくいん)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町 建仁寺山内
京阪本線・祇園四条駅より徒歩5分

両足院

◎両足院オリジナル御朱印帳
両足院・帳面

★雑記
建仁寺の塔頭、両足院の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
元々は知足院との名称でしたが、再建時に今の名称に変わったそうです。建仁寺の法堂の斜め前といった場所に、ひっそりとお寺が佇んでいます。ですが、こちらの毘沙門堂は意外にガイドブックやネットで紹介されているようで、入れ替わり立ち替わり観光客や参拝者が訪れていました。授与所にも、御朱印の戻り待ちをしている先客がいたくらいです。毘沙門天はお寺としての御本尊ではなく、寺院鎮守として祀られているようです。狭いながらもやはり禅寺、といった落ち着き具合のある境内でした。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、授与所にていただきました。達磨図と白衣観音図が表紙になっている御朱印帳は、果たしてどちらが表紙なのか迷う作りでした。こちらの御朱印は、坐禅や写経をするか、一般公開のときに参拝するかのみの授与となっています。

◎両足院、毘沙門堂。
両足院5

◎両足院、庭園。
両足院8

両足院@京都

両足院・帳面

◆山・院・寺号
東山 建仁寺 塔頭 両足院(りょうそくいん)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町 建仁寺山内
京阪本線・祇園四条駅より徒歩5分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1300円(御朱印込み)

泉涌寺@京都

◆山・院・寺号
東山 泉涌寺(せんにゅうじ)
別称:御寺 泉涌寺

◆宗派
真言宗 泉涌寺派

◆御本尊
釈迦如来
阿弥陀如来
弥勒如来

◆所在地
京都市東山区泉涌寺山内

◎「洛陽三十三ヶ所観音霊場・第20番」の御朱印
20泉涌寺

◎「歴代天皇の御尊牌が奉安されている霊明殿」の御朱印
泉涌寺01

★雑記
御寺、泉涌寺の御朱印です。
寺院の山号は、「東山」もしくは「泉山」と2つあるようです。総門を経て、泉涌寺道を行くルートを歩きましたが、意外に仏殿までが遠かったです。その仏殿を参拝してウロチョロしていると、係の人に「そこ、もうちょい後ろに立つと、屋根の鬼瓦の眼が光って見えるで」と聞いて見上げてみるも・・・う~ん、なんともでした。大門からの参道は、下り坂になっているので、他ではなかなか見られない仏殿を見降ろすような眺めが新鮮でした。仏殿の規模に比べると、洛陽観音霊場の楊貴妃観音堂はかなり小さいです。あと、御座所の玄関に、なにやらよくわからないオブジェが・・・なんだ?
御朱印は、授与所にていただきました。

◎泉涌寺、大門から参道と仏殿。
20泉涌寺0

◎泉涌寺、仏殿。
20泉涌寺37

◎泉涌寺、楊貴妃観音堂。
20泉涌寺8

◎泉涌寺、???
20泉涌寺9

仲源寺@京都

◆山・院・寺号
寿福山 仲源寺(ちゅうげんじ)
通称:目疾(めやみ)地蔵

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
地蔵菩薩

◆所在地
京都市東山区四条通大和大路東入祇園町
京阪線・祇園四条駅より徒歩2分

◆御詠歌
(洛陽三十三観音霊場)
差し伸べん 千手の御手を 諸人に 祇園の街に おわず御仏

◎「御本尊:目疾地蔵尊」の御朱印
仲源寺・通称寺

◎「洛陽三十三観音霊場・第16番札所」の御朱印
16仲源寺

★雑記
祇園の人通りの多い道に面した、仲源寺の御朱印です。
八坂神社へと至る祇園の賑やかな通りに面しており、そちらに気を取られていては通り過ぎてしまいそうな境内入り口です。多くの人が門前で覗いては行くけれど、なかなか境内までは来ないものだなと感じました。通称寺の会の霊場札所になっており、御本尊のお地蔵さまが目疾地蔵と呼ばれています。一方、洛陽三十三観音霊場での札所御本尊は、千手観世音菩薩となっています。
御朱印は、朱印所にていただきました。

◎仲源寺、本堂。
仲源寺3

建仁寺@京都

◆山・院・寺号
東山 建仁寺(けんにんじ)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
京都市東山区小松町
京阪本線・祇園四条駅より徒歩5分

◎平成25年6月29日参拝
建仁寺・20130629

◎平成22年11月3日参拝
建仁寺02

◎平成22年8月14日参拝
名称未設定-14

◎オリジナル御朱印帳「こぼんさん」
建仁寺・朱印帳・こぼんさん

◎オリジナル御朱印帳「雲龍」
建仁寺・雲竜

◎オリジナル御朱印帳「風神雷神」
名称未設7

★雑記
京都、建仁寺の御朱印帳と御朱印です。
売店では、全部で4種類の御朱印帳が売られています。雲龍の御朱印帳も良いですが、やはりこの風神雷神図の方が好きですね。紙質は、良いと言うか筆で書いても滲まないが、筆ペンで書くとかすれまくるといった具合です。なかなかに味のある紙色でもあります。それにしても、やっぱり格好良い。東京ではあまり見掛けませんね、こういったタイプ。また、”こぼんさん”という所謂、小坊主の絵柄が可愛い御朱印帳もあります。こちらの紙質は、風神雷神や雲龍とは異なった白いタイプです。特にこの御朱印帳ケースの絵柄からは、なにかしらユーモラスな印象を受けました。他にシンプルな御朱印帳も置いてあり、そちらを求める方も数人居合わせました。しかもここの売店では、クレジットカードで購入までできるという・・・。最近の有名な観光寺は、かなり進んで(?)るな~と思わずにはいられません。

◎建仁寺、法堂。
建仁寺4

法住寺@京都

◆山・院・寺号
法住寺(ほうじゅうじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
身代り不動明王

◆所在地
京都市東山区法住寺三十三間堂廻り町
京阪本線・七条駅より徒歩10分

◎「六字名号」の御朱印
法住寺・六字名号

◎「忠臣蔵」の御朱印
法住寺・忠臣蔵

◎「御本尊」の御朱印
法住寺・本尊

◎オリジナル御朱印帳
法住寺・帳

★雑記
後白河天皇の御陵を守っていた寺として知られる、法住寺の御朱印です。
もっとも、今はすぐ裏の宮内庁の事務所が御陵を管理しているようです。どちらかと言えば、すぐ横の三十三間堂に観光客は流れていくので、こちらは至って静かな境内でした。参拝は、なんとも新しく綺麗な本堂内で出来ました。2006年に改修されたばかりだとのことで、道理で綺麗なわけです。オリジナル御朱印帳の表紙に書かれているのは、「遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけむ」の今様歌謡というやつですね。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、本堂内にていただきました。

◎法住寺、本堂。
法住寺

清水寺@京都

◆山・院・寺号
音羽山 清水寺(きよみずでら)

◆宗派
北法相宗

◆御本尊
十一面千手千眼観世音菩薩(本堂)
三面千手千眼観世音菩薩(奥之院)
如意輪観世音菩薩(善光寺堂:旧地蔵院)
十一面千手千眼観世音菩薩(朝倉堂)
十一面千手千眼観世音菩薩[子安観音](泰産寺)

◆所在地
京都市東山区清水1丁目

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
松風や 音羽の瀧の 清水を 結ぶ心は 涼しかるらん
(奥之院御詠歌)
来てみれば 露清水の 奥之院 大悲の影の さしも草かな
(阿弥陀堂御詠歌)
清水の 滝へ参れば 自ずから 現世安穏 後生極楽
(善光寺堂:旧地蔵院御詠歌)
遠く見れば 天と等しき 地蔵院 参る心は 近くならん
(朝倉堂御詠歌)
朝倉や 気のまるまるき 信心は 拝みて通る 観音の堂
(泰産寺御詠歌)
胎内に 宿りしよりも 頼みつる 子安の塔の 仏なるらん

◎「洛陽三十三観音霊場・第14番札所・泰産寺」の御朱印
清水寺・洛陽33-14

◎「洛陽三十三観音霊場・第13番札所・朝倉堂」の御朱印
13清水寺・朝倉堂・洛陽33

◎「洛陽六阿弥陀霊場・第3番札所」の御朱印
清水寺・洛陽6阿弥陀

◎「洛陽三十三観音霊場・第12番札所」の御朱印
12清水寺・洛陽33

◎「洛陽三十三観音霊場・第11番札所・奥之院」の御朱印
11清水寺・洛陽33

◎「洛陽三十三観音霊場・第10番札所・善光寺堂(旧地蔵院)」の御朱印
10清水寺・洛陽33

◎「不動明王・瀧堂」の御朱印
清水寺・滝不動

◎「法然上人二十五霊場・第13番札所」の御朱印
13清水寺・法然25

★雑記
私も修学旅行で行った、観光地としてもお馴染み清水寺の御朱印です。
平成23年7月2日の参拝日は凄まじい快晴で、とても良い眺めでした。ま、その分だけ混雑もするわけでしたが。清水寺の開創の起源であり、寺名の由来となった瀧堂周辺は、少しだけ涼しかった気がします。瀧堂朱印所でいただいた御朱印は、なんとも水のように流れる筆使いに、不動明王の力強さが乗ったような揮毫です。
清水寺と法然上人の関係について浅い知識ではあまりピンときませんが、とにもかくにも法然上人二十五霊場の札所になっています。阿弥陀堂は、清水の舞台の撮影スポットすぐ前にあるので、終始混雑しています。御朱印は、その阿弥陀堂でいただきました。また、洛陽六阿弥陀の札所でもあり、御朱印自体は霊場印の違いだけとのこと。公式サイトの境内案内に、洛陽の各札所のお寺(お堂)なども載ってるのでわかりやすいですね。
その他の御朱印は、清水寺本堂横の納経所でいただきました。奥之院で、奥之院の御朱印だけはいただけるようです。

◎清水寺、境内。
清水寺

◎清水寺、境内。
清水寺00

法音院@京都

◆山・院・寺号
泉山 泉涌寺 塔頭 法音院(ほうおんいん)

◆宗派
真言宗 泉涌寺派

◆御本尊
不空羂索観世音菩薩

◆所在地
京都市東山区泉涌寺山内

◆御詠歌
拝むれば すべてのものを 彼の岸へ 救いたまふや 不空羂索

◎「洛陽三十三観音霊場・第25番札所」の御朱印
25法音院

★雑記
御寺こと、泉涌寺の塔頭である法音院の御朱印です。
緑に囲まれた、静かな場所にあります。トボトボと歩いているうちに着いた感じでした。どちらかと言えば、御本尊のおられる本堂よりも、泉涌寺七福神巡りや京都七福神巡りにもなっている寿老人堂の方が、大きく目立っている印象を受けました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎法音院、山門。
法音院

◎法音院、本堂。
法音院00

◎法音院、寿老人堂。
法音院01

長楽寺@京都

◆山・院・寺号
黄台山 長楽寺(ちょうらくじ)

◆宗派
時宗

◆御本尊
准胝観世音菩薩

◆所在地
京都市東山区円山町

◆御詠歌
ここもまた 浄土なるらん 長楽寺 庭の蓮(はちす)も 八功徳水

◎「洛陽三十三観音霊場・第7番札所」の御朱印
7・長楽寺・洛陽

◎オリジナル御朱印帳
長楽寺

★雑記
京都東山、長楽寺の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
円山公園を抜けてちょっと坂道を歩くと、御朱印帳の表紙と同じ光景の参道が見えてきます。境内は結構鬱蒼としていて、拝観受付には虫除けスプレーが置かれているほどでした。確かに本堂前は、虫が酷いのなんのって・・・。また夏場は木々が凄まじく、本堂まで到る階段は、枝を掻き分け掻き分けで上って行くことになります。いずれは、御朱印帳の表紙のように、紅葉シーズンに行ってみたい場所です。
御朱印は、拝観受付にていただきました。

◎長楽寺、参道。
長楽寺

建仁寺@京都

建仁寺・朱印帳・こぼんさん

名称未設定-12

建仁寺・帳面・こぼんさん

◆山・院・寺号
東山 建仁寺(けんにんじ)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
京都市東山区小松町
京阪本線・祇園四条駅より徒歩5分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1400円(御朱印込み)

養源院@京都

◆山・院・寺号
南叡山 養源院(ようげんいん)

◆宗派
浄土真宗 遣迎院派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
京都市東山区三十三間堂廻り町

養源院

★雑記
観光客があふれる三十三間堂の脇、養源院の御朱印です。
浅井長政の法号である養源院が、そのままお寺の名前になっています。山号が南叡山と言うそうで、開山したのが浅井長政の従弟で比叡山の僧侶だったことから、元々は天台宗の寺院だったとか。だからでしょうね、今は浄土真宗の寺院といっても、御朱印を授与されているのは。有料拝観ですが、解説付きで寺院本堂内を巡れます。俵屋宗達の白像、麒麟、獅子なんかは本で見た記憶があり楽しめました。ただ、もうひとつの血天井ですが、解説を聞きながらでもいまいちそれらしいようにパッと見えなくて・・・。
御朱印は、拝観受付にていただきました。書き置きのみになるとのことですが、絵葉書も一緒にいただけました。

◎養源院、参道。
ようげんいん3

◎養源院、本堂。
ようげんいん

法住寺@京都

法住寺・帳

◆山・院・寺号
法住寺(ほうじゅうじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
身代り不動明王

◆所在地
京都市東山区法住寺三十三間堂廻り町
京阪本線・七条駅より徒歩10分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1300円(御朱印込み)

蓮華王院@京都

◆山・院・寺号
南叡山 妙法院 境外仏堂 蓮華王院(れんげおういん)
通称:三十三間堂

◆宗派
天台宗

◆御本尊
十一面千手千眼観世音

◆所在地
京都市東山区三十三間堂廻町

◆御詠歌
かぞふれば ながきみそじの みつのまに みのりのこへも かずまさりして

◎「洛陽三十三観音霊場・第17番札所」の御朱印
蓮華王院・三十三間堂・洛陽

◎オリジナル御朱印帳
蓮華王院・三十三間堂

★雑記
三十三間堂として知られる、蓮華王院の御朱印・オリジナル御朱印帳です。
パンフレットによると、本堂中央の中尊を中心とした左右500体、合計1001体すべてをもって御本尊とするのだとか。何度来ても圧倒される空間です。金閣寺同様にビジュアルでインパクトを与えられるので、外国人が見てもやはり溜め息を漏らしますね。
オリジナル御朱印帳は、季節によって限定色が頒布されているようです。掲載しているのは、通年頒布の色です。
御朱印は、本堂内の朱印受付でいただきました。

六波羅蜜寺@京都

◆山・院・寺号
補陀洛山 六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
京都市東山区松原通大和大路東入2丁目

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
於もくとも 五つの罪は よもあらじ 六波羅堂へ 参る身なれば

◎「西国三十三観音霊場・第17番札所」の御詠歌
17・六波羅蜜寺・御詠歌

◎「洛陽三十三観音霊場・第15番札所」の御朱印
15六波羅

★雑記
西国三十三ヶ所観音霊場札所、六波羅蜜寺の御朱印です。
参拝は何度もしていますが、いつ訪れても人の多い寺院です。日本史の教科書でお馴染みの、空也上人像や平清盛像を見ることができます。一度入れば充分な気がしないでもないですが。本堂の中に入って参拝できるのが良いです。
御朱印や御詠歌は、本堂内にていただきました。西国三十三観音霊場の際には、小さな散華もいただきました。

◎六波羅蜜寺、本堂。
六波羅蜜寺

御朱印とは@蓮華王院

御朱印とは・33間堂

京都の蓮華王院(三十三間堂)にて。

建仁寺@京都

建仁寺・雲竜

名称未設定-12

◆山・院・寺号
東山 建仁寺(けんにんじ)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
京都市東山区小松町
京阪本線・祇園四条駅より徒歩5分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1400円(御朱印込み)

長楽寺@京都

長楽寺

◆山・院・寺号
黄台山 長楽寺(ちょうらくじ)

◆宗派
時宗

◆御本尊
准胝観世音菩薩

◆所在地
京都市東山区円山町

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1200円

蓮華王院@京都

蓮華王院・三十三間堂

蓮華王院・三十三間堂・帳内

◆山・院・寺号
南叡山 妙法院 境外仏堂 蓮華王院(れんげおういん)
通称:三十三間堂

◆宗派
天台宗

◆御本尊
十一面千手千眼観世音

◆所在地
京都市東山区三十三間堂廻町

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1000円

金剛寺(八坂庚申堂)@京都

◆山・院・寺号
大黒山 金剛寺 八坂庚申堂(やさかこうしんどう)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
青面金剛

◆所在地
京都市東山区金園町

金剛寺・八坂庚申堂

★雑記
日本三庚申のひとつ、八坂庚申堂の御朱印です。
ちなみに他のふたつは、大阪の四天王寺庚申堂と、こちらは現存しませんが東京の入谷庚申堂とのことです。由緒書きによると、ここには独特の”こんにゃく祈祷”っていうのがあるそうで、その名の通りこんにゃくに病気や願いを封じて祈祷するのだとか。他にもタレコ封じっていうのがあり、これは下のお世話にならないで済む祈祷だとか。
御朱印は、授与所にていただきました。お寺のことや周辺の観光情報など、色々とお話しいただきました。

◎八坂庚申堂、境内。
八坂庚申堂

知恩院@京都

知恩院

◆山・院・寺号
華頂山 大谷寺 知恩院(ちおんいん)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
法然上人

◆所在地
京都市東山区林下町/阪急電鉄・河原町駅より徒歩15分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1050円

青龍寺@京都

◆山・院・寺号
見性山 青龍寺(せいりゅうじ)

◆宗派
浄土宗 鎮西派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
京都市東山区河原町通八坂鳥居前下ル3丁目

◆御詠歌
(洛陽三十三観音霊場)
ありがたや 迷いの雲は 起こるまじ 青龍寺より 帰るさの道

◎「洛陽三十三観音霊場・第9番札所」の御朱印
9

★雑記
洛陽観音霊場、青龍寺の御朱印です。
観光寺院で有名な高台寺の山門前に、ひっそりと建っています。門前に洛陽観音霊場のポスターが貼られていなければ、思わず見過ごしてしまいそうな、まさに小さな檀家寺といった感じでした。普段からそうなのか、あるいは偶然なのか、門は閉じられておりインターフォンを押して中に入ります。京都でもこういった札所寺院があるのですね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎青龍寺、山門。
青龍寺

法観寺@京都

◆山・院・寺号
霊応山 法観寺(ほうかんじ)
通称:八坂の塔

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
五智如来(金剛界)
・大日如来
・阿閦如来
・宝生如来
・阿弥陀如来
・不空成就如来

◆所在地
京都市東山区清水八坂上町

法観寺・八坂の塔

★雑記
正式には、法観禅寺と呼ばれる法観寺の御本尊での御朱印です。
次の機会で良いやと思って今日はいただきませんでしたが、京都十三仏巡りの際は”阿閦如来”の揮毫になるようです。境内の薬師堂には、”第39番”として地蔵尊の御詠歌の扁額が掲げられていますが、一体なんの霊場の札所だったのかは、拝観受付にいた方に聞いてもわからないとのことでした。
御朱印は、拝観受付でいただきました。ちなみに、拝観は有料です。

今熊野観音寺@京都

◆山・院・寺号
新那智山 観音寺(かんのんじ)
通称:今熊野観音寺

◆宗派
真言宗 泉涌寺派

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
京都市東山区泉涌寺山内町

◆御詠歌
(洛陽三十三観音霊場)
昔より 経つとも知らぬ 今熊の 仏の誓い 新たなりけり

◎「洛陽三十三観音霊場・第19番札所」の御朱印
19

◎「東山大師」の御朱印
今熊野観音

★雑記
通称、今熊野観音寺の御朱印です。
泉涌寺参道から脇に逸れ、鳥居橋を渡ると景色はさらに緑深くなり、今熊野観音寺の境内に至ります。流石に西国観音霊場の札所と言ったところでしょうか、結構老老男女で賑わっていました。そうですね、ボケ封じ観音でもあるので若い人はいませんでした。
御朱印は、本堂前の朱印所にていただきました。いただける御朱印の見本が、額に入って掲げられていました。

◎今熊野観音寺、参道。
今熊野観音寺

◎今熊野観音寺、本堂。
今熊野観音寺1

◎今熊野観音寺、大師堂とぼけ封じ観音像。
今熊野観音寺2

智積院@京都

◆山・院・寺号
五百佛山 根来寺 智積院(ちしゃくいん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町

chishaku

◎「京都十三仏・第1番札所」の御朱印
智積院02

★雑記
京都市東山区、智積院の御朱印です。
言わずと知れた、全国3000ヶ寺ある真言宗智山派の総本山です。境内は広いですけれど、見所であるデカイお堂がドン!ドン!ドン!と並んでいて参拝しやすいです。高い建物も周囲に無く、空の広さを感じつつ、厳かさを体感できます。御朱印は3種類(+印のみ異なる1種類)があります。もっとも2種類の不動明王御朱印も、「不動明王と智恵不動は同じなんですけどね~」、と納経所の方にご説明いただきました。京都十三仏と近畿三十六不動の両霊場で、揮毫内容を書き分けてるとか。
御朱印は、境内入り口の朱印所にていただきました。

◎智積院、境内。
智積院

◎智積院、金堂。
智積院・金堂

◎智積院、大師堂。
智積院・大師堂

建仁寺@京都

名称未設7

名称未設定-12

◆山・院・寺号
東山 建仁寺(けんにんじ)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
京都市東山区小松町
京阪本線・祇園四条駅より徒歩5分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1400円(御朱印込み)

禅居庵(建仁寺)@京都

◆山・院・寺号
東山 建仁寺塔頭 禅居庵(ぜんきょあん)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
摩利支尊天

◆所在地
京都市東山区大和大路通四条下ル

kennin2

★雑記
建仁寺塔頭、禅居庵の御朱印です。
建仁寺の本坊からは一転、こちらは人も来ず静かなものです。狛犬ならぬ、狛猪が本堂前で飛び掛かるような態勢で構えています。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎禅居庵、山門。
禅居庵

霊山観音@京都

ryozan

ryozenkannon

◆山・院・寺号
霊山観音(りょうぜんかんのん)

◆宗派
単立宗教法人

◆御本尊
十一面観音菩薩(蓮華堂)
霊山不動尊(護摩堂)

◆所在地
京都市東山区高台寺下河原町

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1500円

霊山観音@京都

◆山・院・寺号
霊山観音(りょうぜんかんのん)

◆宗派
単立宗教法人

◆御本尊
十一面観音菩薩(蓮華堂)
霊山不動尊(護摩堂)

◆所在地
京都市東山区高台寺下河原町

ryozenn

◎オリジナル御朱印帳(?)
ryozan

★雑記
ふらりと前を通りかかったとき、”本日は参拝料無料”の案内に引かれて参拝しました。
観音様は、およそ24メートルもあるんですね。すぐそばで眺めるのは初めてでした。英霊供養を主としているみたいですから、護国神社の寺院版といったところでしょうか。外から見た限りではお寺然としてはいませんが、中に入ると寺院だと知れる雰囲気です。サイトを見ても、特に何宗何派など記載されていませんでした。
オリジナル御朱印帳・・・でしょうか?でもなんか、普通に売ってそうな気もする表紙の柄です。ただ、開いて最初のページに観音様が箔押しされています。

霊山観音

雲龍院@京都

◆山・院・寺号
瑠璃山 御寺 泉涌寺別院 雲龍院(うんりゅういん)

◆宗派
真言宗 泉涌寺派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
京都市東山区泉涌寺山内町

◎「西国四十九薬師霊場・第40番札所」の御朱印
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★雑記
泉涌寺別院、雲龍院の御朱印です。
こちらは西国四十九薬師霊場や、泉涌寺七福神の札所となっています。泉涌寺の境内にあるので、そのまま泉涌寺を抜けて向かいました。デッカイ本堂がド~ン!デッカイ像がバ~ン!、も良いですが、こうしてしっとりと空間に浸れる寺院もまた良いものです。参拝時には、本堂で写経体験をしている女性が数人いました。初めての拝観は、西国四十九薬師での参拝でした。御朱印の墨書きは”薬師如来”になっています。他の御朱印サイトを見ると、”龍華殿”になっていますが、これは書き手次第でしょうかね。次の機会には、泉涌寺七福神で参拝しようかと思っています。
御朱印は、拝観受付にていただきました。

◎雲龍院、本堂(龍華殿)。
雲龍院・本堂龍華殿

◎雲龍院、悟之間。
雲龍院

雙林寺@京都

◆山・院・寺号
金玉山 雙林寺(そうりんじ)
正式名称:霊鷲山 沙羅双樹林寺 法華三昧 無量寿院

◆宗派
天台宗

◆御本尊
薬師如来
歓喜天

◆所在地
京都市東山区下河原鷲尾町

◎「京都十二薬師・第7番札所」の御朱印
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★雑記
京都十二薬師霊場札所、雙林寺の御朱印です。
双林寺とも表記されるそうですが、それにしてもなんとも長い正式名称だこと。夕方と言われる時間帯のちょい前くらいに参拝しましたが、辺り一面に薄暗さがすでに広がっているほどドンヨリした場所にありました。本堂前に建物がありますが、こちらは寺務所ではなく墓石販売の建物でした。そう言えば、参拝後にお寺の公式のブログを見たら、そちらには「本堂に上がって御本尊にお参りもせずに、最近の人は御朱印を~」的なことが書かれていました。私はむしろ本堂に上がりたい人間ですが、私が参拝したときは本堂前で待つようにと言われました・・・・・・統一して欲しいものです。モニター上ではわかりませんが、御朱印は墨タップリで、裏写りどころかさらにその反対側のページにまで、墨がジットリにじんでしまうくらいでした。京都十二薬師の霊場を示す印は、特にありませんでした。

◎雙林寺、本堂。
雙林寺
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