マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

┗ 大阪市 [神社]

2010年10月から2020年10月までの記録。

玉造稲荷神社@大阪

◆名称
玉造稲荷神社(たまつくりいなりじんじゃ)

◆御祭神
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)

◆所在地
大阪市中央区玉造2丁目
地下鉄長堀鶴見緑地線・玉造駅より徒歩5分

玉造稲荷神社

★雑記
玉造稲荷神社の御朱印です。
古代に勾玉作りの難波玉作部が居住していた地であり、現在の玉造の地名の由来にもなっています。聖徳太子が戦勝を祈願したり、豊臣秀吉が大阪城の鎮守神としたり、歴史と信仰の篤い神社です。とは言え、なんとも窮屈な参道をしています。参道には、大坂三十三ヶ所観音霊場の札所を示す御詠歌の石碑がありました。石碑での表記は、御朱印の揮毫と同じで玉作岡になっています。ちなみに、大坂稲荷十五社巡りにもこちらは入っています。木々のせいでやや薄暗い参道を抜け、階段を上り、正面から社殿を見ると鮮やかな朱色、晴れ渡る青空と来て、なんでしょうね・・・背景のド真ん中に建つマンション!?目立ち過ぎ。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎玉造稲荷神社、参道。
玉造稲荷神社6

◎玉造稲荷神社、社殿。
玉造稲荷神社3

◎玉造稲荷神社、社殿。
玉造稲荷神社4

◎玉造稲荷神社、境内。
玉造稲荷神社76

◎玉造稲荷神社、境内。
玉造稲荷神社0

少彦名神社@大阪

◆名称
少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)
通称:神農さん

◆御祭神
少彦名命(すくなひこなのみこと)
神農氏(しんのうし)

◆所在地
大阪市中央区道修町2丁目
京阪本線・市営地下鉄堺筋線・北浜駅より徒歩2分

少彦名神社h28

少彦名神社・秋日願・金

少彦名神社・秋分日願・銀

少彦名神社・秋分日願・金

少彦名神社

◎少彦名神社オリジナル御朱印帳
少彦名神社・帳面

★雑記
薬の町、道修町の神農さんとして知られる少彦名神社の御朱印です。

(平成24年8月記)
江戸時代、外国から日本に入ってくる薬がいったん道修町に集まり、それから全国に流通していった関係で、道修町には今も製薬会社のオフィスが立ち並んでいます。まさに、町にピッタリな神社でしょうか。それにしても、幟がなければ見過ごしてしまいそうな参道入り口です。また”路地”とでも言えるそこを通り抜けて広がる境内も、かなり狭い部類の神社と言えます。しかし掛けられた絵馬の数も多く、深く信仰を集めているのを感じさせられます。授与所が閉まっていたので、社務所で御朱印をいただきました。汎用の御朱印帳が、取り扱われていました。

(平成28年9月記)
秋の彼岸に再訪となりました。この日はあいにくザーザー降りの雨。境内の写真は1枚もありません。この4年の間に、こちらの神社も御朱印界隈じゃあ結構な有名神社の仲間入りをしており、雨天なのに前回よりも参拝者の多く、傘のカラフルさが奥まった場所にありやや薄暗い境内を華やかにしていました。

◎少彦名神社、参道入り口。(平成24年8月撮影)
少彦名神社01

◎少彦名神社、拝殿。(平成24年8月撮影)
少彦名神社02

少彦名神社@大阪

少彦名神社・帳面

◆名称
少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)
通称:神農さん

◆御祭神
少彦名命(すくなひこなのみこと)
神農氏(しんのうし)

◆所在地
大阪市中央区道修町2丁目
京阪本線・市営地下鉄堺筋線・北浜駅より徒歩2分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1800円(御朱印込み)

大阪天満宮@大阪

◆名称
大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)
通称:天満天神

◆御祭神
菅原道真(すがわらのみちざね)

◆所在地
大阪市北区天神橋2丁目

大阪天満宮h28

大阪天満宮02

名称未設定-6

★雑記
大阪天満宮の御朱印です。
なにわ七幸めぐりの1ヶ所だそうですが、ここはやっぱり天神祭が有名でしょうかな。もっとも、人が多過ぎるので、行ったことはないし行きたくもないですが。境内は外社が多く、結構興味深く回れます。ちなみに、ここの狛犬はどちらも口を開いた阿像。阿吽ペアじゃないの?その理由を知りたければ、社務所の方にどうぞ。丁寧に教えてくれますよ。特に指定したわけでもないのですが、二度目の参拝時には御朱印の墨書きが”天満天神”となっていました。書き手さん次第ですかね?あるいは、今回は絵馬も購入したからかな?

◎大阪天満宮、社殿。
大阪天満宮02

◎大阪天満宮、絵馬処。
大阪天満宮03

◎大阪天満宮、標語?大阪らしいダジャレ?
大阪天満宮01

歯神社(綱敷天神社)@大阪

◆名称
歯神社(はがみしゃ)

◆御祭神
歯神大神(はがみおおかみ)

◆所在地
大阪市北区角田町
阪急電鉄各線・梅田駅より徒歩3分

綱敷天神・歯神社

★雑記
綱敷天神社の飛び地末社、歯神社の御朱印です。
「は・じんじゃ」ではなく「はがみ・しゃ」のようです。ショッピング街のエストと新御堂筋に挟まれるような場所に境内があり、人通りの多さはなんともし難いものです。写真に人が写り込まないようにするタイミングが、なんとも難しいものです。ざっくりとした由来としては、この地にあった巨岩に神性を見出した農民達が、その巨岩を御神体としてお稲荷様を祀るようになったのが始まりとのこと。つまり最初は、農耕の神様として祀られていたようですね。後に淀川が決壊した際、御神体がこの付近で水を歯止めしたことで、より信仰が深まったそうです。歯の神様と呼ばれ、歯痛に効くというご利益が言われ出したのは近世に入ってからだとか。名前が名前だけにと言うか、まぁ大阪らしいダジャレと言うか。とは言え、大阪が明治以降、歯ブラシの生産量日本一になったことで、さらに歯の神様への崇敬が高まったそうで、小祠だったのをそのとき格上げする形で神社として、今に至るそうです。
御朱印は、綱敷天神社・御旅社(北区茶屋町)の授与所にていただきました。

◎歯神社、全体。
綱敷天神・歯神社0

綱敷天神社(御旅社)@大阪

◆名称
綱敷天神社(つなしきてんじんしゃ)

◆御祭神
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
大阪市北区茶屋町
阪急電鉄各線・梅田駅より徒歩1分

綱敷天神・御旅社

綱敷天神・梅田

★雑記
茶屋町に鎮座する綱敷天神社・御旅社の御朱印です。

(平成26年8月記)
綱敷天神社の御本社は、大阪市北区神山町に鎮座しています。由緒によると、元々は梅塚天満宮とか梅塚天神とか呼ばれて、御本社の南に鎮座していた小さな祠だったそうです。またその土地に梅塚という、菅原道真が愛でていた紅梅の木があり、それが由来となって今の”梅田”という名称が生まれたとか。なお、御旅社が今の茶屋町の場所に移って来たのは、明治4年だそうです。それにしても・・・やはり人通りは絶えない場所ですよね、ここ。目の前が阪急の梅田駅なんで、当たり前っちゃあ当たり前ですが。まさに都会のど真ん中といった雰囲気の境内です。参道の階段を上ったら即、眼前に社殿ですから。狭い、しかし参拝者も引っ切り無しに訪れる、そんな神社です。前日にも参拝したのですが不在でした。割と不在がちなようです。御朱印は、授与所にていただきました。喜多埜の喜が”ありがとう”になっており、なかなかに手が込んでいる御朱印の揮毫でした。

(平成28年9月記)
この日は、境外末社である歯神社へお参りをしてからこちらへも向かいました。天候がイマイチで夕刻前ともあって、神社の前を行き交う人は相変わらず多いものの、お参りに入ってくる人はおらずでした。喜多埜の表記が、今回は印になっていました。

◎綱敷天神社・御旅社、境内。(平成26年8月撮影)
綱敷天神

鶴見神社@大阪

◆名称
鶴見神社(つるみじんじゃ)

◆御祭神
大山咋神荒魂(おおやまくいのかみあらみたま)
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命
(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)
天之菩卑命(あめのほひのみこと)
天津日子根命(あまつひこねのみこと)
活津日子根命(いきつひこねのみこと)
熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)

◆所在地
大阪市鶴見区鶴見3丁目
地下鉄長堀鶴見緑地線・今福鶴見駅より徒歩10分

鶴見神社

★雑記
大阪市鶴見区、鶴見神社の御朱印です。

(平成28年9月記)
マンションが建ち並ぶエリアの中、こじんまりと神社が鎮座しています。名称からしてこのエリアの鎮守神社だと知れますが、御神木である夫婦楠でも知られています。なんでもこの夫婦楠、2本の楠が地中深くにある根っこの部分で結び付いていることから、この名称になっているのだとか。ロマンですな。奥に鎮座する境内社は、住吉神社、九鬼稲荷神社、祖霊社の3社です。
御朱印は、授与所にていただきました。上部の鶴は、エンボスのシールになっています。

(平成29年2月記)
ネットの情報で、今はこの鶴のシールが貼られなくなったと知りました。

◎鶴見神社、社頭。
鶴見神社2

◎鶴見神社、社殿。
鶴見神社90

◎鶴見神社、境内社。
鶴見神社5

住吉大社@大阪

◆名称
住吉大社(すみよしたいしゃ)

◆御祭神
住吉大神
 ・底筒男命(そこつつのをのみこと)
 ・中筒男命(なかつつのをのみこと)
 ・表筒男命(うわつつのをのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)=神功皇后

◆所在地
大阪市住吉区住吉2丁目
阪堺線・住吉鳥居前駅より徒歩0分

◎「神光照海」の御朱印
住吉大社・h27

住吉大社03

住吉大社02

住吉大社

◎住吉大社オリジナル御朱印帳
住吉大社・帳・太鼓橋と兎

◎住吉大社オリジナル御朱印帳
住吉大社・朱印帳

★雑記
住吉大社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
こちらは摂津国一之宮にして、全国におよそ2000社ある住吉神社の総本宮にあたります。初辰詣でとか七五三とか関係無しに、いつも人が多い神社です。反橋(太鼓橋)が有名かと思いますが、割とつまずいて転んでいる人を見掛けます。大阪に行くと、特に理由もなく自然と足が向かうスポットです。巫女さんの頭の飾りが、子供は結構気になるようで、授与所で御朱印を待つ間にも質問している会話がたびたび聞こえてきます。
オリジナル御朱印は、”神詣で”と”太鼓橋+ウサギ(ピンク色・水色)”の3種類があります。また、書いていただける御朱印の見本も、言えば見せていただけます。

(平成27年9月記)
なんだか・・・中央の印のサイズが小さくなったような気が・・・。

※摂社の御朱印(若宮八幡宮船玉神社大海神社
※末社の御朱印(楠珺社大歳社種貸社浅沢社侍者社

◎住吉大社、境内。
住吉大社

難波神社@大阪

難波神社・大阪

◆名称
難波神社(なんばじんじゃ)

◆御祭神
仁徳天皇(にんとくてんのう)

◆所在地
大阪市中央区博労町4丁目
地下鉄・心斎橋駅より徒歩5分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

難波神社@大阪

◆名称
難波神社(なんばじんじゃ)

◆御祭神
仁徳天皇(にんとくてんのう)

◆所在地
大阪市中央区博労町4丁目
地下鉄・心斎橋駅より徒歩5分

難波神社・2

難波神社

◎難波神社オリジナル御朱印帳
難波神社・大阪

★雑記
大阪の難波神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
パッと目に入るのが、高さが11メートルもあるクスノキ。近くまで寄ってみると、もっと大きそうな圧倒感があります。樹齢は、およそ400年とのことです。御朱印にもあるように元々は、上難波宮とも仁徳天皇社とも呼ばれていたそうです。文楽(人形浄瑠璃)発祥の地としても知られており、参拝のために足を運びました。平成22年の参拝時には、社務所に声を掛けてくる他の参拝者もいなかったので、その文楽についての歴史を始め、色々と神職の方からお聞きしました。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、社務所にていただきました。

◎難波神社、社殿。
難波神社

◎難波神社、楠。
難波神社

露天神社@大阪

露天神・帳面

◆名称
露天神社(つゆのてんじんしゃ)
通称:お初天神

◆御祭神
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
天照大皇神(あまてらすすめおおかみ)
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

◆所在地
大阪市北区曽根崎2丁目
各線・大阪駅、梅田駅より徒歩5~10分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1500円(御朱印込み)

露天神社@大阪

◆名称
露天神社(つゆのてんじんしゃ)
通称:お初天神

◆御祭神
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
天照大皇神(あまてらすすめおおかみ)
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

◆所在地
大阪市北区曽根崎2丁目
各線・大阪駅、梅田駅より徒歩5~10分

◎平成26年8月29日参拝
露天神

◎平成23年3月21日参拝
露天神

◎平成22年8月15日参拝
9

◎露天神社オリジナル御朱印帳
露天神・帳面

★雑記
大阪キタの中心地、曽根崎に鎮座する露天神社の御朱印です。
お初天神としての方が、名前の通りは良いです。近松門左衛門の「曽根崎心中」で超有名な神社です。文楽好きとしては外せない場所でしょう。都会のビルの谷間にひっそりと、な印象ですが、商店街とくっ付いているので参拝者も休憩者も後を絶ちません。絵馬もそうですが、授与品の種類はかなり充実している神社だと思います。駅からも近いので、大阪に行くたびに参拝しています。
御朱印は、授与所にていただきました。平成22年の参拝時は、残念ながら神職不在で、やや小さめの書き置き御朱印をいただきました。知名度の割には意外にも、巫女さん常駐というわけでも無いようです。平成23年から26年の間に、印のデザインが変わったみたいですね。

◎お初天神、参道?
露天神01

◎お初天神、社殿。
露天神03

◎お初天神、絵馬処。
露天神02

天神ノ森天満宮@大阪

◆名称
天神ノ森天満宮(てんじんのもりてんまんぐう)
別称:天下茶屋天満宮、子安天満宮、紹鴎森天満宮

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
大阪市西成区岸里東2丁目
阪堺電気軌道阪堺線・天神ノ森駅より徒歩1分

天神ノ森天満宮

★雑記
駅(停留所)名にもなっている、天神ノ森天満宮の御朱印です。
天神様こと菅原道真が、左遷されて筑紫へ向かう途中、住吉大社へ参拝する前にこの地で休息をしたのがこちらの神社の起源とのこと。また、天下茶屋天満宮、子安天満宮、紹鴎森天満宮といった別称も持っている神社になります。それぞれの由来をざっくり書いておくと、「天下茶屋天満宮」と呼ばれるのは、豊臣秀吉が堺の町と往復する際に、こちらの神社の西側にあった茶屋で休息し、この付近の景色を見て賞賛したことから、この地を”殿下の茶屋 → 天下の茶屋”と称することになり、それが地名になって神社の名称にもなったとか。ダジャレかよ!次いで「子安天満宮」と呼ばれるのは、神社に祀られている子安石に由来を持つとのこと。淀君もその子安石に安産祈願をした後に、秀頼を産んだとことで信仰が深まり神社の名称にもなったとか。最後に「紹鴎森天満宮」と呼ばれるのは、茶道中興の祖と言われ、あの千利休の師匠でもある武野紹鴎が、この天神ノ森の一画に茶室を作って暮らしていたことに由来するとのこと。さて、参拝時の境内は、ポツポツと雨も降っていたくらいだし、かなり暗い雰囲気を醸し出していました。掲載した写真は、かなり明るくしてあります。境内どころか社務所にも電灯が点いていなかったこともあり、無人なのかな?と思いつつ声を掛けたくらい。鬱蒼としていて、やたらと蚊が多くて難儀した記憶があります。時期を外して参拝するのが良いかと。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎天神ノ森天満宮、社殿。
天神ノ森天満宮1

若宮八幡宮(住吉大社)@大阪

◆名称
若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう)

◆御祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)

◆所在地
大阪市住吉区住吉2丁目
阪堺線・住吉鳥居前駅より徒歩0分

若宮八幡宮・住吉大社

★雑記
摂津国一之宮である住吉大社の摂社、若宮八幡宮の御朱印です。
社殿の周囲に結構多くの人がいたので、他の摂末社と比べてなぜこんなに人気なんだ、と思ったら、みなさんのお目当てはすぐ隣の五所御前でした。こちら五所御前、別名を高天原とも言い、その昔、神功皇后が住吉大神をお祀りするための土地を探していたとき、第一本宮の玉垣内にある杉の木に白鷺が止まったのを見て、ここへお祀りすることを決めたとされる聖地です。そして玉垣内にある砂利の中に、「五・大・力」と書かれた小石が紛れていて、これを集めてお守りとすることで願望が成就するとされているわけです。だから若宮八幡宮へのお参りそっちのけで、みなさん小石探しに勤しんでいる、と。それにしても、これだけの人が集まるとは、意外に有名なスポットなんですね。
御朱印は、住吉大社の授与所にていただきました。

◎若宮八幡宮、社殿。
若宮八幡宮8

広田神社@大阪

◆名称
広田神社(ひろたじんじゃ)

◆御祭神
撞賢木厳之御魂天疎向津媛命
(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)

◆所在地
大阪市浪速区日本橋西2丁目
南海本線・今宮戎駅より徒歩3分

広田神社

★雑記
浪速区日本橋の広田神社の御朱印です。
天照大神の荒魂である、撞賢木厳之御魂天疎向津媛命を御祭神とする神社です。それにしても、名前が長い・・・。十日戎でお馴染みの、今宮戎神社と眼と鼻の先に鎮座しています。ですが、意外にこちらへもお参りに来る人は少なそうな印象を受けました。境内にある案内板には、赤エイの絵が描かれていました。ちなみに、関西ではアカエイのことをアカエと縮めて呼ぶとか。大阪には5年近く住んでいましたが、初めて知りました。で、このアカエは、広田神社の神使になるようで、祈願をすれば各種難病が治癒するそうです。特に、痔にはご利益があるとのことです。境内裏手には、お馴染みの赤い鳥居が何本も立ち並ぶ、赤土稲荷社がありました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎広田神社、全体。
広田神社3

◎広田神社、赤土稲荷社。
広田神社6

加賀屋天満宮@大阪

◆名称
加賀屋天満宮(かがやてんまんぐう)

◆御祭神
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
大阪市住之江区北加賀屋5丁目
地下鉄四つ橋線・北加賀屋駅より徒歩3分

加賀屋天満宮

★雑記
住之江区の加賀屋天満宮の御朱印です。
駅からも幹線道路を渡ってすぐの、参拝しやすい立地に鎮座しています。結構濃い朱色をした社殿でした。赤いと言うよりは、赤黒いと言いますか。ところで、天神様と言えば撫で牛。境内すぐとか参道の途中とかに、像が無造作にドンと置かれてあるケースが思い起こされますが、こちらの撫で牛は参道途中に鳥居で仕切られたエリアに像が置かれていました。鳥居の扁額は”一願神牛”、初めてお目に掛かる内容でした。
御朱印は、社務所にていただきました。神社だと中央の揮毫は神社名が一般的ですが、こちらは”至誠通神”でした。偽りのない誠実さは、神に通じて必ず良い結果になる、ってことですね。

◎加賀屋天満宮、境内。
加賀屋天満宮5

◎加賀屋天満宮、社殿。
加賀屋天満宮6

◎加賀屋天満宮、撫で牛。
加賀屋天満宮7

侍者社(住吉大社)@大阪

◆名称
侍者社(おもとしゃ)

◆御祭神
田裳見宿禰(たもみのすくね)

◆所在地
大阪市住吉区住吉2丁目
阪堺線・住吉鳥居前駅より徒歩0分

住吉大社・侍者社h27

★雑記
摂津国一之宮である住吉大社の末社、侍者社の御朱印です。
ずっと、”おとも”だと思っていました・・・恥ずかしい。正直なところ開扉されていなければ、宝物庫かな?くらいの認識でしかなかった建物です。社殿って呼んで良いものかどうか・・・結構、皆さんも素通りですね。絵馬が掛かっているのでちょっと興味を引かれつつ、スッと過ぎ去って行くような。御祭神の田裳見宿禰は、住吉大社の初代神主であり、津守の苗字の祖とされる人物。ご利益は、縁結びと夫婦円満などになっています。
御朱印は、住吉大社の授与所にていただきました。

◎侍者社、社殿。
住吉大社2

楠珺社(住吉大社)@大阪

◆名称
楠珺社(なんくんしゃ)

◆御祭神
宇迦魂大神(うかのみたまのおおかみ)

◆所在地
大阪市住吉区住吉2丁目
阪堺線・住吉鳥居前駅より徒歩0分

住吉大社・楠くん社h27

住吉大社・楠君社

★雑記
摂津国一之宮である住吉大社の末社、初辰さんでお馴染みのお社です。
御祭神からわかるように、色合いは稲荷神社になります。それにしても、社殿を覆い尽くすようにドッシリと構えている境内の楠は、樹齢にして千年をとっくに越えているのだとか。圧倒的な存在感に納得がいきます。楠珺社の周囲にはベンチも置かれており、住吉大社の境内は広いこともあって、こちらの日陰で小休止といくのも良いかもしれません。
御朱印は、楠珺社でも住吉大社の授与所でも、どちらでもいただけます。ちなみに、平成23年の御朱印は住吉大社の授与所にて、平成27年の御朱印は楠珺社にていただきました。

◎楠珺社、境内。
なんくん

種貸社(住吉大社)@大阪

◆名称
種貸社(たねかししゃ)

◆御祭神
倉稲魂神 (うがのみたまのかみ)

◆所在地
大阪市住吉区住吉2丁目
阪堺線・住吉鳥居前駅より徒歩0分

住吉大社・種貸社

★雑記
摂津国一之宮である住吉大社の末社、種貸社の御朱印です。
ここ住吉大社は、全国およそ2300社余の住吉神社の総本社でもあり、広い境内ですがいつも混んでいる印象があります。そしてここ種貸社もまた、意外に参拝者の多いお社になっています。お隣の大海神社には、まったく人がいなかったのですがね。社殿の脇には、一寸法師発祥の地の看板が立っており、その横には遊園地のコーヒーカップアトラクションくらいの大きさのカップが!?案内板の冒頭を引用すると、

<引用ここから>
昔話で有名な一寸法師は、室町時代から江戸時代にかけて
成立したとされる物語集の『御伽草子』に出てくるお話で、
その冒頭では住吉大明神にお祈りし、そのお陰で子供を
授かるところから始まります。
</引用ここまで>

と言うことで、一寸法師発祥の地を名乗っているようです。もっとも、このサイズで置かれていたら、全然イメージが湧いてこないですけどね。あとこちら、社殿前の狛犬がなんとも珍しいスタイルで座っていました。阿の狛犬の方も同じスタイルでした。
御朱印は、住吉大社の授与所にていただきました。

◎種貸社、境内。
たねかし0

◎種貸社、狛犬。
たねかし5

◎種貸社、一寸法師のお椀。
たねかし4

熊野大神宮@大阪

◆名称
熊野大神宮(くまのだいじんぐう)

◆御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
速玉男命(はやたまのをのみこと)
事解男命(ことさかのをのみこと)

◆所在地
大阪市東成区大今里4丁目
大阪市営地下鉄千日前線・今里駅より徒歩3分

熊野大神宮

★雑記
大今里の熊野大神宮の御朱印です。
駅を出てすぐの場所に鎮座しています。大阪に住んでいたときを含め、今里自体にあまり来た記憶が無いですね。大今里という街は、大阪から奈良へと向かう旧暗越奈良街道沿いにあたり、その町並みが残っていると言いますが・・・正直、そんなに興味を引かれなかったもので。境内は、住宅やらオフィスやらの建物に囲まれてありました。地域のための神社、といったところですね。駅へ向かう人が、前を通るときに手を合わせて過ぎる、そんな感じです。
御朱印は、宮司不在とのことで、授与所にて留守番の人から書き置きをいただきました。

◎熊野大神宮、社殿。
熊野大神宮8

三社神社@大阪

◆名称
三社神社(さんじゃじんじゃ)

◆御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
住吉大神(すみよしのおおかみ)

◆所在地
大阪市港区磯路2丁目
JR環状線、大阪市営地下鉄・弁天町駅より徒歩4分

三社神社

★雑記
大阪市港区の三社神社の御朱印です。
三社と聞けば、ついつい浅草を思い浮かべてしまいがちですが。こちらは御祭神として、天照皇大神・豊受大神・住吉大神の三座を勧請奉祀したことから、三社神社と呼ばれています。相殿として、熱田大神・斎主大神・秋葉大神も後年になって祀られるようになったそうですが、名称はそのままで変更されなかったそうです。この辺りは、流石に観光客が来るところじゃないですね。そういった雰囲気は皆無でした。師匠クラスの大阪芸人が住んでいることでも知られています。それにしても・・・社殿前の狛犬の身体の反り具合が、なんとも頑張り過ぎている感があります。そこまで反らないでも、と。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎三社神社、全体。
三社神社4

◎三社神社、社殿。
三社神社7

◎三社神社、社殿。
三社神社9

◎三社神社、狛犬。
三社神社0

土佐稲荷神社@大阪

◆名称
土佐稲荷神社(とさいなりじんじゃ)

◆御祭神
宇賀御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
素盞嗚大神(すさのおのおおかみ)
大市姫大神(おおいちひめのおおかみ)

◆所在地
大阪市西区北堀江4丁目
地下鉄千日前線・西長堀駅より徒歩4分

土佐稲荷神社

★雑記
西長堀駅からすぐ、土佐稲荷神社の御朱印です。
地下鉄の駅から地上に出ると、大阪市立中央図書館、市立こども文化センター、大阪市立西区民センターなどが眼前に建ち並び、親子連れをメインに人が多いです。それに自転車の駐輪だらけ。そこからしばし歩き、公園とくっ付いた境内へと至りました。こんな都会のど真ん中に、緑の多い神社が!と思ったら、境内は雑草だらけで荒れた感じでした。確かに緑ではありますがねぇ・・・。社殿の朱も鮮やかなんですが、地面に目を向けると。。。あと、鳥居の貫が!?ところでこちら、今の長堀通の場所にあった土佐藩蔵屋敷内に、元々は鎮座していた神社です。明治維新後、土佐藩少参事の岩崎弥太郎の所有となって、彼がこの地で事業を営んだことから三菱発祥の地とされています。だからですね、御朱印に三菱の印が入っているのは。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎土佐稲荷神社、参道。
土佐稲荷8

◎土佐稲荷神社、拝殿。
土佐稲荷

陶器神社(坐摩神社)@大阪

◆名称
陶器神社(とうきじんじゃ)

◆御祭神
大陶祇神(おおすえつちのかみ)
迦具突智神(かぐつちのかみ)

◆所在地
大阪市中央区久太郎町4丁目
地下鉄御堂筋線・本町駅より徒歩3分

陶器神社・坐摩神社

★雑記
坐摩神社の境内社、陶器神社の御朱印です。
坐摩神社拝殿と社務所の間の通路から、裏へ回ると陶器神社の社殿があります。掲げられた由緒が、陶器に記されていてなんとも新鮮な感じです。もっとも、由緒に限らず拝殿の天井や壁画、欄間、門柱などの各所にも陶芸家の手による陶磁器が使用されているので、まさに陶器神社と呼ぶに相応しい神社です。火除けの神として、また陶器商人の守護神として崇敬されているようです。元々は、靭南通1丁目に鎮座していたそうですが、市電敷設や高速道路の敷設やらで、今の坐摩神社の境内で祀られることになったそうです。
御朱印は、坐摩神社の社務所窓口にていただきました。

◎陶器神社、社殿。
陶器神社3

安倍晴明神社(阿倍王子神社)@大阪

◆名称
安倍晴明神社(あべせいめじんじゃ)

◆御祭神
安倍晴明公(あべせいめいこう)

◆所在地
大阪市阿倍野区阿倍野元町
阪堺上町線・東天下茶屋駅より徒歩3分

阿倍王子神社摂社・安倍晴明

★雑記
阿倍王子神社の飛地境内神社、安倍晴明神社の御朱印です。
東天下茶屋の駅からだと、阿倍王子神社よりもこちらの方を先に参拝することになります。さて、寛弘4年(1007年)に創建されたとされるこちらの神社、陰陽師としてお馴染みの安倍晴明の生誕地として知られています。すっかりエンタメの分野で有名人となっていますが、大江山の鬼退治や精霊(式神)を使役していた、なんて話は有名でしょうか。境内には、安倍晴明誕生地の石碑が立っており、産湯の井戸の跡もあります。安倍晴明は、天慶7年(944年)にここ阿倍野で生まれたと伝わっているのですね。占い系の原稿も書いている身としては、前から参拝しなければと思っていた神社です。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎安倍晴明神社、境内。
安倍晴明1

◎安倍晴明神社、社殿。
安倍晴明4

◎安倍晴明神社、安倍晴明像。
安倍晴明7

阿倍王子神社@大阪

◆名称
阿倍王子神社(あべおうじじんじゃ)

◆御祭神
伊邪那岐命(いざなきのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
速素盞嗚命(はやすさのおのみこと)
応神天皇(おうじんてんのう)

◆所在地
大阪市阿倍野区阿倍野元町
阪堺上町線・東天下茶屋駅より徒歩4分

阿倍王子神社

★雑記
阿倍野区の阿倍王子神社の御朱印です。
阿倍”野”王子神社ではないのですね。幹線道路と住宅街を分ける壁のように、境内が広がっています。飛び地境内社の安倍晴明神社とは、歩いてほんの1、2分程度の場所に鎮座しています。熊野王子神+八幡神の、なんとも強そうなイメージが湧いてくる組み合わせの御祭神です。合祀されたのは、明治40年とのことです。大阪府の中で、旧地に現存する唯一の王子社になると案内に書かれてありました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎阿倍王子神社、参道。
阿倍王子

◎阿倍王子神社、社殿。
阿倍王子4

巽神社@大阪

◆名称
巽神社(たつみじんじゃ)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)

◆所在地
大阪市生野区巽南3丁目
市営地下鉄千日前線・南巽駅より徒歩3分

巽神社

★雑記
生野区の巽神社の御朱印です。
地下鉄の南巽駅から地上に出て、道路を横切るとすぐの場所に鎮座しています。デッカイ看板が目に付くので、迷うことはないでしょう。建物を始め、境内全体が新しい感じで、サッパリと綺麗で掃除が行き届いた印象を受けます。宮司さんが女性?なのでしょうか。地域密着の神社なので、規模は小さい方ですが、溶け込んでいる感じが良いですね。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎巽神社、境内。
巽神社2

◎巽神社、社殿。
巽神社3

今宮戎神社@大阪

◆名称
今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)

◆御祭神
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおほみかみ)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
素盞嗚命(すさのをのみこと)
月読命(つくよみのみこと)
稚日女命(わけひめのみこと)

◆所在地
大阪市浪速区恵美須西
南海本線・今宮戎駅より徒歩1分

◎「大阪七福神巡り」の御朱印
今宮戎・大阪七福神

◎「なにわ七幸巡り」の御朱印
今宮戎神社・なにわ七幸

★雑記
十日戎でお馴染み、今宮戎神社の御朱印です。
平成22年8月の際は、なにわ七幸での参拝でした。ところで、十日戎のときの人出の凄まじさを聞いてはいますが、行ったことはありません。流石に行きたいとも思わないですからねぇ。大阪七福神での参拝だったら、”今宮”の印が”大阪七福神”となるようです。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎今宮戎神社、社殿。
今宮戎神社

山阪神社@大阪

◆名称
山阪神社(やまさかじんじゃ)

◆御祭神
天穂日命(あめのほひこのみこと)
野見宿禰命(のみのすくねのみこと)
素盞嗚尊(すさのをのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)

◆所在地
大阪市東住吉区山阪2丁目
JR阪和線・南田辺駅より徒歩5分

山阪神社

★雑記
元は田辺神社と呼ばれていた、山阪神社の御朱印です。
住宅地の中に鎮座しているので、結構家族連れで参拝に来ている人の姿が多い印象があります。もちろん、カメラを首から提げた観光客然とした人もいましたが、逆に景色から浮いてるような珍しい気がしました。それにしてもこちら・・・蚊が凄まじく多かった。緑が多くて良いんですけどね。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎山阪神社、拝殿。
山阪

ちなみに、山阪神社とはまったく関係がありませんが、”金のウンコ”でお馴染み運子童子の像は、こちらの近くにあります。東の小便小僧、西の運子童子ってわけです。一応、案内には”金色のご神体”とあります。ご神体ですよ、ご神体!

金のうんこ

金のうんこ2

坐摩神社@大阪

◆名称
坐摩神社(いかすりじんじゃ)

◆御祭神
坐摩神(5柱御祭神の総称)
 ・生井神(いくいのかみ)
 ・福井神(さくいのかみ)
 ・綱長井神(つながいのかみ)
 ・波比岐神(はひきのかみ)
 ・阿須波神(あすはのかみ)

◆所在地
大阪市中央区久太郎町4丁目
地下鉄御堂筋線・本町駅より徒歩3分

坐摩神社・一之宮

★雑記
”ざまじんじゃ”と通称される坐摩神社の御朱印です。
確かに初見で”いかすり”とは読めないですね。摂津国一之宮という高い社格と歴史を持った、由緒正しい神社です。元々は天満橋の西に鎮座していたそうですが、大坂城を築城する際に今の場所に移転をしてきたそうです。周辺は緑が無いのですけれど、ここだけは空気と空間が清浄に保たれている感じを受けます。何度か足を運んでおり、参拝者自体は少ないのですが、毎回なんらかの祈願祈祷が拝殿で行われています。
御朱印は、社務所窓口にていただきました。御神紋になる白鷺の印もありました。また、境内社の陶器神社の御朱印もこちらでいただけます。

◎坐摩神社、境内。
坐摩神社

安居神社@大阪

◆名称
安居神社(やすいじんじゃ)

◆御祭神
少彦名神(すくなひこなのかみ)
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
大阪市天王寺区逢阪1丁目
地下鉄谷町線・四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩7分

5

★雑記
真田幸村が戦死した場所として知られる、安居神社の御朱印です。
その跡地を示す碑が、真田幸村の像と共に立っています。真田幸村ってなんだか最近の風潮はイケメンでスマートで強くて、とポジティブなイメージばかりですが、境内にあった像は髭を生やした初老のおっさんでした。まぁ確かに、これじゃあゲームやアニメで売れないだろうけど・・・なんか複雑です。御祭神&御朱印は”安居天満宮”のそれで、その名称で幟も出ていました。もっとも、安居神社の碑もありますし、地図で表示されるのも安居神社です。歴史好き、寺社好き共に訪れるスポットらしく、人の出入りが激しかった印象です。実のところ私はそんなことはどうでも良くて、社務所にいた白猫が神々しくて、思わずニヤけてしまいました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎安居神社、石鳥居。
安居神社2

◎安居神社、社殿。
安居神社

◎安居神社、境内の真田幸村像と碑。
安居神社1

阿部野神社@大阪

◆名称
阿部野神社(あべのじんじゃ)

◆御祭神
北畠親房公(きたばたけちかふさこう)
北畠顕家公(きたばたけあきいえこう)

◆所在地
大阪市阿倍野区北畠3丁目
南海高野線・岸里玉出駅から徒歩5分

阿部野神社

★雑記
学問の神、知恵の神、勇気の神といわれる阿部野神社の御朱印です。
それにしてもわかりやす住所です。阿部野区で、なおかつ御祭神と同じ北畠に鎮座とは。さて参拝日は、生憎の雨模様でした。境内には人っこ一人おらず、雨音だけの静かなものです。それが逆に雰囲気を醸し出していて、良い感じとも言えますが。境内奥には、千本鳥居の旗上芸能稲荷社などの摂社もあります。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎阿部野神社、鳥居。
阿部野神社02

◎阿部野神社、境内。
阿部野神社01

大仁八阪神社@大阪

◆名称
大仁八阪神社(だいにやさかじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのをのみこと)

◆所在地
大阪市北区大淀中3丁目
JR大阪環状線・福島駅より徒歩10分

八阪神社・大仁

★雑記
大淀中鎮座、八阪神社の御朱印です。
往来の激しいなにわ筋から1本入ったところに鎮座していますが、バスも通るあみだ池筋も意外に車の往来が引っ切り無しでした。とは言え、近隣に住む人にとっては浦江公園ともども散歩コースのようで、犬を連れて境内を横切る人を2人ほど見掛けました。なお、こちらの大仁八阪神社から徒歩1~2分のところに鎮座する素盞烏尊神社(浦江八坂神社)では、御朱印を授与していませんでした。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎大仁八阪神社、境内。
大仁八阪神社

福島天満宮@大阪

◆名称
福島天満宮(ふくしまてんまんぐう)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
大阪市福島区福島2丁目
阪神電鉄本線・福島駅より徒歩1分

福島天満宮

★雑記
大阪市、福島天満宮の御朱印です。
えらい街なかに鎮座している神社で、ちょいとびっくりしました。神社前のなにわ筋をビュンビュン車が飛ばしていて、木々で薄暗い感じの境内とギャップが凄まじい印象を受けました。幼稚園が隣接しているためか、意外と神社の境内が狭く感じ、あわせて摂社・末社が所狭しと窮屈そうに鎮座していました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎福島天満宮、社殿。
福島天満宮01

野江水神社@大阪

◆名称
野江水神社(のえすいじんじゃ)

◆御祭神
水波女大神(みずはのめのおおかみ)

◆所在地
城東区野江4丁目
地下鉄谷町線・野江内代駅より徒歩1分

野江水神社

★雑記
水の神様を祀る、水神社の御朱印です。
野江神社、あるいは野江水神社と一般的には呼ばれているようです。この辺りは土地が低く、水害が多かったことから水の神様が祀られるようになったそうです。今では水の神様の力で”厄を洗い流す”とのことで、厄除けの神社として知られています。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎野江水神社、境内。
水神社

神津神社@大阪

◆名称
神津神社(かみつじんじゃ)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
底筒男命(そこつつのおのみこと)
中筒男命(なかつつのおのみこと)
表筒男命(うわつつのおのみこと)
宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)

◆所在地
大阪市淀川区十三東2丁目
阪急各線・十三駅より徒歩4分

神津神社・十三戎神社

★雑記
十三鎮座、神津神社の御朱印です。
右上の印と御祭神を見てわかるとおり、元々は八幡神社だったようです。今から400年以上も前の天正年間(1573~1592年)に記録はあるものの、それ以上の詳細は不明とのことです。さて神社は阪急の十三駅前東口商店街を抜けてすぐなので、女性でも参拝に来られるでしょうか。西口だったらあまりお勧めはしませんが・・・。摂社として、十三戎神社が鎮座しています。地名の十三から”じゅうそうえびす”と読みたいところですが、こちらは”とみえびす”と読むからややこしい。私の参拝時も、競馬新聞とにらめっこをしながら手を合わせる人の姿がありました。あと、節約を考えてでしょうか、自分で蛇口をひねって調整するようになっている手水舎が、妙に面白かったです。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎神津神社、本殿。
神津神社1

◎摂社、十三戎神社(とみえびすじんじゃ)。
十三戎神社

◎手水舎(手水所)。
神津神社

素盞烏尊神社@大阪

◆名称
素盞烏尊神社(すさのおのみことじんじゃ)
通称:浦江八坂神社

◆御祭神
素盞烏尊(すさのおのみこと)

◆所在地
大阪市北区大淀南3丁目
JR大阪環状線・福島駅より徒歩10分

no

★雑記
浦江八坂神社こと、素盞烏尊神社に参拝してきました。
ハイカラな金蘭会高校の裏手で、割と老若男女、人の多い浦江公園脇の、一転してこちらは静かな境内でした。参拝者も自分以外いなかったくらいです。もっと言えば、末社の野々宮社の参道口を、黒猫が陣取っているくらいに人がいませんでした。
参拝日は、平成24年11月になります。残念ながら御朱印は授与していないとのことでした。

◎素盞烏尊神社。
浦江八坂神社01

◎末社、野々宮社。
浦江八坂神社02

船玉神社(住吉大社)@大阪

◆名称
船玉神社(ふなたまじんじゃ)

◆御祭神
天鳥船命(あめのとりふねのみこと)
猿田彦神(さるたひこのかみ)

◆所在地
大阪市住吉区住吉2丁目
阪堺線・住吉鳥居前駅より徒歩0分

船玉神社・住吉大社

★雑記
航海や航空の神様を祀る、船玉神社の御朱印です。
御祭神の天鳥船命は船玉神とも呼ばれており、今では旅の安全を守るご利益があるとされています。住吉大社の摂社にあたり、社殿は小さいですが陽に映えた朱塗りがとても高貴で眩しいです。もっとも、こちらにはあまり参拝者が来ないようではありますが。。。
御朱印は、住吉大社の授与所にていただきました。上半分が雲、下半分が海になっている御朱印のデザインは、ベタですけどなかなか面白いと感じます。

◎船玉神社、社殿。
船玉

難波八阪神社@大阪

◆名称
難波八阪神社(なんばやさかじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのをのみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
八柱御子命(やはしらみこのみこと)

◆所在地
大阪市浪速区元町2丁目

難波八阪神社

★雑記
浪速区に鎮座する、難波八阪神社の御朱印です。
八坂神社なのですが、”阪”の字を充てるのは大阪だからでしょうか?パッと見たときに、”うん!?”って思いました。境内に足を踏み入れて、とにかく目を奪われるのが獅子舞台。ゴジラさながらに齧り付いてくるその様は、ただもう圧巻です。
御朱印は、社務所にていただきました。

難波八阪神社0

難波八阪神社2

難波八阪神社3

難波八阪神社1

都島神社@大阪

◆名称
都島神社(みやこじまじんじゃ)

◆御祭神
天照坐皇大御神(あまてらすすめのおおみかみ)

◆所在地
大阪市都島区都島本通1丁目
地下鉄谷町線・都島駅より徒歩3分

都島神社

★雑記
大阪市都島区鎮座、都島神社の御朱印です。
”御朱印”とここでは記載しましたが、授与する神社の立場としては、御朱印ではなくあくまで「参拝記念印です」とのことでした。確かに、観光地に置いてある記念スタンプのような絵柄ではありますね。境内はさっぱりしている雰囲気で、京都の禅寺かと思うくらい、砂場の表面が整えられていました。風紋っぽい感じです。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎都島神社、境内。
都島神社・境内

塚本神社@大阪

◆名称
塚本神社(つかもとじんじゃ)

◆御祭神
建速素盞嗚命(たけはやすさのおのみこと)

◆所在地
大阪市淀川区塚本2丁目
JR神戸線・塚本駅より徒歩5分

塚本神社

★雑記
塚本鎮守、塚本神社の御朱印です。
元々は八坂神社だったそうで、この御祭神になるようです。広い道路から1本中へ入っているので、少し迷いました。”地域に溶け込んだ神社”という表現がぴったり来る、こじんまりとした神社でした。参拝時は、宮司さんがちょうど七五三の祈願中でしたが、社務所で御朱印はいただけました。「御朱印?御朱印って何や?」「あぁ、あったこれやこれ。前に宮司さんが押してはったわ」的な、和めるやり取りもあり、なかなか良い雰囲気の神社でした。

塚本神社・兵庫
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