マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

【霊場メモ:観音霊場】

霊場メモ@坂東三十三観音霊場

関東の霊場としては、おそらく最も知名度のある霊場だと思います。
全行程は約1300km、ただし札所は順番通りに並んでいないので、四国霊場のようにグルッと回ってとはいかないようです。駅やバス停から徒歩圏内の寺院もあれば、かなり歩かされる寺院もあり、なかなかスンナリとはいきません。なお、第23番札所の名称が、平成24年9月18日に「観世音寺」から「正福寺」に変更(と言うか、昔の名称に戻った)となっています。

【坂東三十三観音霊場】
第01番 大蔵山 杉本寺(杉本観音)  神奈川県鎌倉市二階堂
第02番 海雲山 岩殿寺(岩殿観音)  神奈川県逗子市久木
第03番 祇園山 安養院(田代観音)  神奈川県鎌倉市大町
第04番 海光山 長谷寺(長谷観音)  神奈川県鎌倉市長谷
第05番 飯泉山 勝福寺(飯泉観音)  神奈川県小田原市飯泉
第06番 飯上山 長谷寺(飯山観音) 神奈川県厚木市飯山
第07番 金目山 光明寺(金目観音) 神奈川県平塚市南金目
第08番 妙法山 星谷寺(星の谷観音) 神奈川県座間市入谷
第09番 都幾山 慈光寺 埼玉県比企郡ときがわ町西平
第10番 巌殿山 正法寺(岩殿観音) 埼玉県東松山市岩殿
第11番 岩殿山 安楽寺(吉見観音) 埼玉県比企郡吉見町御所
第12番 華林山 慈恩寺 埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺
第13番 金龍山 浅草寺(浅草観音) 東京都台東区浅草
第14番 瑞応山 弘明寺(弘明寺観音) 神奈川県横浜市南区弘明寺町
第15番 白岩山 長谷寺(白岩観音) 群馬県高崎市白岩町
第16番 五徳山 水澤寺(水澤観音) 群馬県渋川市伊香保町水沢
第17番 出流山 満願寺(出流観音) 栃木県栃木市出流町
第18番 日光山 中禅寺(立木観音) 栃木県日光市中善寺歌ヶ浜
第19番 天開山 大谷寺(大谷観音) 栃木県宇都宮市大谷町
第20番 獨鈷山 西明寺(益子観音) 栃木県芳賀郡益子町大字益子
第21番 八溝山 日輪寺 茨城県久慈郡大子町上野宮字真名板倉
第22番 妙福山 佐竹寺(北向観音) 茨城県常陸太田市天神林町
第23番 佐白山 正福寺(佐白観音) 茨城県笠間市笠間
第24番 雨引山 楽法寺(雨引観音) 茨城県桜川市本木
第25番 筑波山 大御堂 茨城県つくば市筑波
第26番 南明山 清瀧寺 茨城県土浦市大字小野
第27番 飯沼山 円福寺(飯沼観音) 千葉県銚子市馬場町
第28番 滑河山 龍正院(滑河観音) 千葉県成田市滑川
第29番 海上山 千葉寺 千葉県千葉市中央区千葉寺町
第30番 平野山 高蔵寺(高倉観音) 千葉県木更津市矢那
第31番 大悲山 笠森寺(笠森観音) 千葉県長生郡長南町笠森
第32番 音羽山 清水寺(清水観音) 千葉県いすみ市岬町鴨根
第33番 補陀洛山 那古寺(那古観音) 千葉県館山市那古

◆参拝中、メモ◆
ボ~チボチと。無住寺院が無いのは良いところです。

霊場メモ@仙台三十三観音霊場

仙台藩4代藩主で伊達家20代当主、伊達綱村が開いた霊場です。
各寺院の前には、霊場を示す石柱が立っているのでわかりやすいかと思います。札所はすべて仙台市内にあり、自動車なら1日で巡拝結願が可能とされています。ただ、廃寺、無人、地域管理など、霊場としての体裁は充分に整っていません。なお、平成27(2015)年に、2番札所だった観瀧庵の管理者が亡くなったため、札所の異動がありました。他の札所の人にさえも情報が浸透していないようでしたから、巡拝前にはまとめ役のボランティアの方に確認を取るのが一番かと。御朱印帳も、私はボランティアの事務所で求めました。

仙台33観音・帳面

【仙台三十三観音霊場】
第1番 法楽院 観音堂 聖観世音菩薩 仙台市青葉区川内亀岡町2
第2番 宝嶺山 源樹院 充国寺 千手観世音菩薩 仙台市青葉区新坂町
第3番 慈雲山 資福寺 聖観世音菩薩 仙台市青葉区北山1
第4番 通宝山 永昌寺 千手観世音菩薩 仙台市青葉区新坂町
第5番 大鶴山 昌繁寺 聖観世音菩薩 仙台市青葉区新坂町
第6番 功徳山 成就院 荘厳寺 十一面観世音菩薩 仙台市青葉区新坂町
第7番 増上山 大願寺 聖観世音菩薩 仙台市青葉区新坂町
第8番 宝光院 観音堂 聖観世音菩薩 仙台市青葉区本町1
第9番 成就山 満願寺 聖観世音菩薩 仙台市青葉区本町1
第10番 一龍山 善入院 千手観世音菩薩 仙台市宮城野区原町1
第11番 眺海山 仙岳院 十一面観世音菩薩 仙台市青葉区東照宮1
第12番 喜光山 慈恩寺 聖観世音菩薩 仙台市宮城野区榴岡5
第13番 松風山 金勝寺 聖観世音菩薩 仙台市宮城野区榴岡5
第14番 森城山 大林寺 千手観世音菩薩 仙台市若林区新寺4
第15番 五却山 悟慎寺 愚鈍院 聖観世音菩薩 仙台市若林区新寺3
第16番 十却山 大乗院 成覚寺 聖観世音菩薩 仙台市若林区新寺3
第17番 法王山 正覚院 阿弥陀寺 聖観世音菩薩 仙台市若林区新寺3
第18番 喜雲山 光寿院 聖観世音菩薩 仙台市若林区新寺3
第19番 天苗山 皎林寺 千手観世音菩薩 仙台市若林区荒町
第20番 満谷山 円福寺 正観世音菩薩 仙台市若林区石名坂
第21番 金秀山 瑞雲寺 如意輪観世音菩薩 仙台市若林区連坊2
第22番 福現山 保寿寺 聖観世音菩薩  仙台市若林区連坊小路
第23番 五峰山 松音寺 如意輪観世音菩薩 仙台市若林区新寺4
第24番 護国山 国分尼寺 聖観世音菩薩 仙台市若林区白萩町
第25番 護国山 医王院 国分寺 準胝観世音菩薩 仙台市若林区木ノ下2
第26番 本木山 両全院 聖観世音菩薩 仙台市若林区日辺字田中
第27番 千手山 観音院 満蔵寺 千手観世音菩薩 仙台市若林区上飯田3
第28番 観音山 地蔵院 円乗寺 聖観世音菩薩 仙台市若林区今泉2
第29番 今泉山 祐善寺 十一面観世音菩薩 仙台市若林区今泉2
第30番 高福院 観音堂 聖観世音菩薩 仙台市若林区今泉2
第31番 無畏山 大善寺 十一面観世音菩薩 仙台市太白区字落合
第32番 柄堀山 常蔵院 聖観世音菩薩 仙台市太白区長町1
第33番 経部山 大蔵寺 聖観世音菩薩 仙台市太白区向山1

◆結願後、メモ◆
発願したのは、私の地元のサッカーチームである徳島ヴォルティスが、初J1となった2014(平成26)年。範囲も狭いし、容易だろうと思いきや、土地勘のない仙台なので最初は苦労を。あと、色々と寄り道もしたので、結願したのは2016(平成28)年の6月。ただ、掛かった日数で言えば5日なので、この霊場のみを巡拝していれば、公共交通機関と歩きだけでも3~4日程度で打ち終えることが可能かと思います。もちろん、御朱印管理が個人宅、他寺授与のケースもあるので、完全に留守だった場合は、何度も足を運ぶ必要があるかもしれませんが。なお、御朱印について記載しておくと、住職がいても印のみといった札所が何ヶ所もありました。また、朱印所がどこなのか、観音堂の所に案内は基本的に出ていないので、先に最新情報を調べてから巡る方が良いかと思います。

霊場メモ@阿波西国三十三観音霊場・東部

徳島県内にある西国観音霊場の写し、阿波西国三十三観音霊場です。
ちなみにこちらは、東部の写し霊場となります。同一県内に、東部と西部に分かれてまで西国霊場の写し霊場があるなんて、そこまで徳島は観音信仰が深かったのだろうか、とちょっと驚きです。
専用の納経帳、軸、ガイドブック、納め札などは、パンフレットによると第1番の観音寺で手に入るようです。もっとも、私は順不同で回っており、そのことを後で知ったぐらいなので専用納経帳などは持っていません。あと阿波西国霊場会の事務所が、第4番の光徳寺と書かれていたり第10番の福成寺と書かれていたりで、単なる変更か持ち回りか、直近ではどちらに置かれているのかいずれも未参拝の寺院なので不明です。

【阿波西国三十三観音霊場】
第01番 観音寺 高野山真言宗 徳島市勢見町
第02番 善福寺 真言宗御室派 徳島市寺町
第03番 福蔵寺 真言宗大覚寺派 徳島県徳島市佐古二番町
第04番 光徳寺 真言宗大覚寺派 徳島県徳島市不動東町
第05番 千光寺 高野山真言宗 徳島県板野郡藍住町徳命
第06番 観音院 高野山真言宗 徳島県板野郡藍住町奥野
第07番 東光寺 高野山真言宗 徳島県板野郡藍住町東中富
第08番 法音寺 高野山真言宗 徳島県板野郡藍住町乙瀬乾
第09番 見性寺 臨済宗妙心寺派 徳島県板野郡藍住町勝瑞
第10番 福成寺 高野山真言宗 板野郡藍住町住吉
第11番 天光寺 真言宗大覚寺派 徳島県徳島市応神町古川
第12番 恵勝寺 臨済宗妙心寺派 徳島県徳島市川内町中島
第13番 正因寺 臨済宗妙心寺派 鳴門市大津町大幸
第14番 長谷寺 高野山真言宗 鳴門市撫養町木津
第15番 光徳寺 浄土宗 鳴門市撫養町小桑島字前組
第16番 斎田寺 高野山真言宗 徳島県鳴門市撫養町黒崎
第17番 法勝寺 浄土宗 鳴門市鳴門町三ツ石
第18番 昌住寺 西山浄土宗 徳島県鳴門市鳴門町高島
第19番 普光寺 高野山真言宗 徳島県鳴門市瀬戸町北泊
第20番 勧薬寺 高野山真言宗 鳴門市大麻町市場
第21番 極楽寺 高野山真言宗 鳴門市大麻町桧担ノ上
第22番 妙薬寺 高野山真言宗 徳島県板野郡板野町川端
第23番 金泉寺 高野山真言宗 板野郡板野町大寺
第24番 地蔵寺 真言宗御室派 徳島県板野郡板野町羅漢林東
第25番 大山寺 真言宗醍醐派 徳島県板野郡上板町神宅
第26番 和泉寺 高野山真言宗 板野郡上板町泉谷
第27番 熊谷寺 高野山真言宗 徳島県阿波市土成町土成前田
第28番 切幡寺 高野山真言宗 徳島県阿波市観音129
第29番 報恩寺 真言宗御室派 徳島県吉野川市鴨島町飯尾
第30番 玉林寺 臨済宗妙心寺派 徳島県吉野川市鴨島町山路
第31番 徳蔵寺 高野山真言宗 徳島県名西郡石井町石井2778-1
第32番 観音寺 高野山真言宗 徳島市国府町観音寺
第33番 井戸寺 真言宗善通寺派 徳島市国府町井戸

◆参拝中、メモ◆
少しずつ回り中。やはり四国八十八ヶ所霊場とは違い、マイナーなので参拝者は少ないとのこと。しかしポスターもあるし、意外と住職不在率も低く、御朱印の空振りは今のところ数える程度です。さすがに歩いて回るには、キツイ範囲でしょう。

霊場メモ@横浜市内三十三観音霊場

横浜市内に点在する、35ヶ寺から成る霊場です。
横浜市史稿の民俗編によれば、大正9年に霊場設立となっているようです。文字通り横浜市内の寺院を巡りますが、そのほとんどが「弘法大師 横浜市内二十一ヶ所霊場」とかぶっていたりします。各寺院では意外と、霊場札所を示す石碑が残っている、あるいは後々になって作られたのか、それらを見ることができます。しかしながら、寺院の方では引き継がれていない霊場のようで、参拝は可能ですが霊場印を含めた御朱印は無理な所が多くを占めています。当然ながら、専用の御朱印帳や霊場ガイドブックなどもありません。
念のためひと言。私は巡っていない霊場なので、下記一覧の住所は古いものかもしれません。ただし、弘法大師 横浜市内二十一ヶ所霊場で参拝した寺院の住所は、参拝時の情報に修正はしてあります。
また、18番と19番の札所順序は、資料と実際の石碑とでは食い違っています。もっとも、徒歩1分程度の距離で行き来できるので、参拝に支障はありませんが。

【横浜市内三十三観音霊場】
番外手引 萬徳寺 中区宮崎町
第1番 大聖院 横浜市西区元久保
第2番 東福寺 横浜市西区赤門町
第3番 普門院 横浜市南区西中町
第4番 薬王寺 横浜市南区三春台
第5番 蓮花院 横浜市南区三春台
第6番 大光寺 横浜市南区南太田町
第7番 東光寺 横浜市南区三春台
第8番 宗泉寺 中区久保山
第9番 新善光寺 中区久保山
第10番 光明寺 中区久保山
第11番 円福寺 中区久保山
第12番 願成寺 横浜市西区西戸部町
第13番 洪福寺 神奈川区浅間町
第14番 本覚寺 神奈川区青木町
第15番 宗興寺 神奈川区青木町
第16番 増徳院 中区元町
第17番 天徳寺 中区本牧町
第18番 千蔵寺 横浜市中区本牧元町
第19番 多聞院 横浜市中区本牧元町
第20番 東福院 横浜市中区本牧荒井
第21番 大聖院 横浜市磯子区東町
第22番 金蔵院 磯子区磯子町
第23番 真照寺 磯子区磯子町
第24番 密蔵院 磯子区瀧頭町
第25番 海照寺 横浜市磯子区坂下町
第26番 宝積寺 横浜市磯子区上町
第27番 東漸寺 横浜市中区大平町
第28番 西有寺 中区根岸町
第29番 玉泉寺 中区中村町
第30番 弘誓院 横浜市南区睦町
第31番 宝生寺 中区堀ノ内
第32番 無量寺 中区蒔田町
第33番 弘明寺 横浜市南区弘明寺町
番外札所 浅草寺出張所 中区山田町

霊場メモ@准秩父三十四ヶ所観音霊場

神奈川県横浜市や川崎市に点在する札所を巡る観音霊場です。
名称からもわかる通り、埼玉県の秩父三十四観音霊場の写し霊場になります。普段は無人の札所も多いのですが、12年に一度、総開帳が行われており、その御開帳期間中は拝観や御朱印の授与がすべての札所で可能となります。範囲が狭いので、徒歩でも割と容易に巡拝が可能です。

◎霊場専用の御朱印帳(表紙の台紙)
hyosi

【准秩父三十四ヶ所観音霊場】
第1番 下田山 真福寺 (如意輪観音) 横浜市港北区下田町3
第2番 双松庵 (楊柳観音) 横浜市港北区下田町3(第1番:真福寺の境内)
第3番 清林山 仏乗院 金蔵寺 (如意輪観音) 横浜市港北区日吉本町2
第4番 不捨山 西量寺 (聖観音) 天台宗 横浜市港北区日吉本町6
第5番
第6番 正覚山 又玄寺 (聖観音) 川崎市中原区新城中町1
第7番 古柳庵 (正観音) 川崎市中原区下小田中4
第8番
第9番
第10番
第11番
第12番 浄景山 観音寺 (聖観音) 川崎市幸区矢上6
第13番 岩屋堂 (正観音) 横浜市港北区日吉5
第14番
第15番
第16番 記主山 然阿院 良忠寺 (如意輪観音) 横浜市鶴見区矢向4
第17番
第18番
第19番
第20番 瑞龍山 宗三寺 (如意輪観音) 川崎市川崎区砂子1
第21番 日王山 荘蔵院 幸福寺 (千手観音) 川崎市川崎区宮本町2
第22番
第23番
第24番 景谷山 東観寺 大聖院 (十一面観音) 横浜市港北区箕輪町3
第25番 水月山 陽林寺 (十一面観音) 横浜市港北区綱島台1
第26番 趣海山 浄流寺 (聖観音) 横浜市港北区新吉田町
第27番
第28番 薬王山 光明院 塩谷寺 (馬頭観音) 横浜市港北区高田西4
第29番 弘誓山 薬王院 観音寺 (如意輪観音) 横浜市港北区高田西4(第28番:塩谷寺の境内)
第30番
第31番
第32番 光明山 大善寺 (正観音) 横浜市都筑区南山田2
第33番
第34番

◆結願後、メモ◆
午年の霊場総開帳に合わせて巡拝し、結願しました。そんなに参拝者が多いとは感じませんでしたが、それはローカル霊場だからでしょうか。12年に一度ということで、檀家さんたちが多く札所に出ており、行く先々で接待を受けることもありました。お茶でお腹がタプンタプンな具合です。

霊場メモ@武蔵野三十三観音霊場

1940年(昭和15年)に開創された、観音霊場になります。
名称からもわかる通り、東京都と埼玉県がその範囲になっています。また、西武沿線上に札所が点在しているので、総開帳などの際には西武鉄道が大々的にPRをしているようです。番号の付いた札所が33ヶ寺、番外の1ヶ寺を加えた全34ヶ寺から霊場は成っています。

【武蔵野三十三観音霊場】
第1番 東高野山 妙楽院 長命寺 十一面観世音菩薩 東京都練馬区高野台
第2番 豊嶋山 無量院 道場寺 聖観世音菩薩 東京都練馬区石神井台
第3番 亀頂山 密乗院 三宝寺 如意輪観世音菩薩 東京都練馬区石神井台
第4番 光明山 福生院 如意輪寺 如意輪観世音菩薩 東京都西東京市泉町
第5番 宝塔山 多聞寺 十一面観世音菩薩 東京東久留米市本町
第6番 安松山 全龍寺 一葉観世音菩薩 東京都清瀬市中清戸
第7番 福寿山 徳蔵寺 白衣観世音菩薩 東京都東村山市諏訪町
第8番 愛宕山 医王寺 円乗院 如意輪観世音菩薩 東京都東大和市狭山
第9番 野老山 正福寺 実蔵院 聖観世音菩薩 埼玉県所沢市元町
第10番 遊石山 観音院 新光寺 聖観世音菩薩 埼玉県所沢市宮本町
第11番 上洗山 無量寺 普門院 千手観世音菩薩 埼玉県所沢市上新井
第12番 梅林山 全徳寺 普悲観世音菩薩 埼玉県所沢市北野
第13番 吾庵山 放光寺 金乗院 千手観世音菩薩 埼玉県所沢市上山口
第14番 光輪山 三ヶ島寺 妙善院 白衣観世音菩薩 埼玉県所沢市三ヶ島
第15番 吟龍山 松林寺 千手観世音菩薩 埼玉県所沢市林
第16番 妙智山 慈眼寺 聖観世音菩薩 埼玉県狭山市入間川
第17番 福聚山 徳林寺 聖観世音菩薩 埼玉県狭山市入間川
第18番 世音山 妙智寺 蓮花院 千手観世音菩薩 埼玉県入間市春日町
第19番 法栄山 遍照院 東光寺 聖観世音菩薩 埼玉県入間市小谷田
第20番 龍岳山 歓喜院 龍円寺 千手観世音菩薩 埼玉県入間市新久
第21番 諏訪山 高正寺 聖観世音菩薩 埼玉県入間市仏子
第22番 光明山 正覚院 円照寺 如意輪観世音菩薩 埼玉県入間市野田
第23番 寂光山 浄心寺 十一面観世音菩薩 埼玉県飯能市大字矢颪
第24番 般若山 長寿院 観音寺 如意輪観世音菩薩 埼玉県飯能市山手町
第25番 梅松山 円光院 円泉寺 十一面観世音菩薩 埼玉県飯能市平松
第26番 高麗山 勝楽寺 聖天院 聖観世音菩薩 埼玉県日高市新堀
第27番 栗原山 勝音寺 千手観世音菩薩 埼玉県日高市栗坪
第28番 宝雲山 瀧泉寺 千手観世音菩薩 埼玉県日高市大字横手
第29番 清流山 長念寺 聖観世音菩薩 埼玉県飯能市白子
第30番 楊秀山 福徳寺 聖観世音菩薩 埼玉県飯能市虎秀
第31番 補陀山 法光寺 十一面観世音菩薩 埼玉県飯能市坂石町分
第32番 大鱗山 雲洞院 天龍寺 十一面観世音菩薩 埼玉県飯能市大字南
第33番 医王山 薬寿院 八王寺 聖観世音菩薩 埼玉県飯能市大字南
番外 箕輪山 満行院 霊巌寺 聖観世音菩薩 埼玉県日高市新堀

◆結願後、メモ◆
平成27年(2015年)の霊場開創75周年に合わせて巡拝しました。単なる記念の年というだけで、特に総開帳といった形でのイベントはなく、直接拝観できたのもごく一部の札所のみでした。もちろん、西武鉄道も大きなPRはしていませんでした。札所は寺庭も含めて完全に無人のケースもあったので、集印も目的にするのなら差し替えタイプの専用御朱印帳を準備しておくべきでしょう。早い札番の寺院は、割と街なかにあってスイスイ巡拝も進みましたが、最後の方、特にラスト2ヶ寺は山奥過ぎて、あまり寒い時期には行きたくないほどでした。

霊場メモ@江戸三十三観音霊場

都内23区に点在する、観音さまを祀る34ヶ寺を巡礼する霊場です。
有名な観光寺院から小さな檀家寺まで、幅広くバラエティーに富んだ寺院で構成されています。専用の御朱印帳は無いので、第1番or第3番の寺院で霊場名を書いてもらい御朱印帳をあつらえる人が多いようです。

【江戸三十三観音霊場】
第01番 浅草寺 台東区浅草
第02番 清水寺 台東区松が谷
第03番 大観音寺 中央区日本橋人形町
第04番 回向院 墨田区両国
第05番 大安楽寺 中央区日本橋小伝馬町
第06番 清水観音堂 台東区上野公園
第07番 心城院 文京区湯島
第08番 清林寺 文京区向丘
第09番 定泉寺 文京区本駒込
第10番 浄心寺 文京区向丘
第11番 円乗寺 文京区白山
第12番 伝通院 文京区小石川
第13番 護国寺 文京区大塚
第14番 金乗院 豊島区高田
第15番 放生寺 新宿区西早稲田
第16番 安養寺 新宿区神楽坂
第17番 宝福寺 中野区南台
第18番 真成院 新宿区若葉
第19番 東円寺 杉並区和田
第20番 天徳寺 港区虎ノ門
第21番 増上寺 港区芝公園
第22番 長谷寺 港区西麻布
第23番 大円寺 文京区向丘
第24番 梅窓院 港区南青山
第25番 魚籃寺 港区三田
第26番 済海寺 港区三田
第27番 道往寺 港区高輪
第28番 金地院 港区芝公園
第29番 東京別院 港区高輪
第30番 一心寺 品川区北品川
第31番 品川寺 品川区南品川
第32番 観音寺 世田谷区下馬
第33番 瀧泉寺 目黒区下目黒
番外札所 海雲寺 品川区南品川

◆結願後、メモ◆
わかっていたとは言え、檀家寺の住職不在率は結構高めでした。書き置きもほぼ無くて、何度か足を運ぶ寺院もチラホラと。もっとも、23区内にある寺院ばかりなので、再訪にそれほど苦労はありませんでしたが。”お寺と言えば四国や関西”とばかり思っていた四国生まれの人間にとって、東京の寺院に触れる良い機会となりました。

霊場メモ@中国三十三観音霊場

昭和57年に開創された、比較的新しい観音霊場です。
文字通り、岡山県・広島県・山口県・島根県・鳥取県の中国地方に点在する寺院から成る観音霊場です。地元民以外で、なおかつ公共交通機関の利用だけで回ろうとすると、さてはてどのくらいの日数を要することか・・・。パンフレットもあるし、受け入れ態勢は良い印象なのですが。途中からは中国三十三観音霊場としてではなく、四国や九州の観音霊場と合わせた「百八観音霊場」としてユル~く回っています。

【中国三十三観音霊場】
第1番 西大寺 高野山真言宗 十一面千手観音 岡山県岡山市東区西大寺中
第2番 餘慶寺 天台宗 千手観音 岡山県瀬戸内市北島
第3番 正楽寺 高野山真言宗 十一面観音 岡山県備前市蕃山
特別霊場 誕生寺 浄土宗 聖観音 岡山県久米郡久米南町誕生寺
第4番 木山寺 高野山真言宗 十一面観音 岡山県真庭市木山
第5番 法界院 真言宗 聖観音 岡山県岡山市北区法界院
第6番 蓮台寺 真言宗 十一面観音 岡山県倉敷市児島由加
第7番 円通寺 曹洞宗 聖観音 岡山県倉敷市玉島柏島
第8番 明王院 真言宗大覚寺派 十一面観音 広島県福山市草戸町
第9番 浄土寺 真言宗泉涌寺派 十一面観音 広島県尾道市東久保町
特別霊場 西國寺 真言宗醍醐派 如意輪観音 広島県尾道市西久保町
第10番 千光寺 真言宗単立 千手観音 広島県尾道市東土堂町
第11番 向上寺 曹洞宗 聖観音 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田
第12番 佛通寺 臨済宗 十一面観音 広島県三原市高坂町許山
第13番 三瀧寺 高野山真言宗 聖観音 広島県広島市西区三滝山
第14番 大聖院 真言宗御室派 十一面観音 広島県廿日市市宮島町
特別霊場 般若寺 真言宗御室派 聖観音 山口県熊毛郡平生町字佐木
第15番 漢陽寺 臨済宗南禅寺派 聖観音 山口県周南市鹿野上
第16番 洞春寺 臨済宗建仁寺派 聖・十一面観音 山口県山口市水の上町
第17番 龍蔵寺 真言宗御室派 千手・馬頭観音 山口県山口市吉敷佐畑
第18番 宗隣寺 臨済宗東福寺派 如意輪観音 山口県宇部市小串
第19番 功山寺 曹洞宗 千手観音 山口県下関市長府川端
第20番 大照院 臨済宗南禅寺派 聖・准胝観音 山口県萩市椿区青海
第21番 観音院 臨済宗建仁寺派 聖観音 山口県萩市大字山田
第22番 多陀寺 高野山真言宗 十一面観音 島根県浜田市生湯町
第23番 神門寺 浄土宗 十一面観音 島根県出雲市塩冶町
第24番 禅定寺 天台宗 聖観音 島根県雲南市三刀屋町乙加宮
第25番 鰐淵寺 天台宗 千手観音 島根県出雲市別所町
第26番 一畑寺 臨済宗妙心寺派 瑠璃観音 島根県出雲市小境町
第27番 雲樹寺 臨済宗妙心寺派 聖観音 島根県安来市清井町
第28番 清水寺 天台宗 十一面観音 島根県安来市清水町
第29番 大山寺 天台宗 十一面観音 鳥取県西伯郡大山町大山
第30番 長谷寺 天台宗 十一面観音 鳥取県倉吉市仲之町
第31番 三仏寺 天台宗 十一面観音 鳥取県東伯郡三朝町三徳
特別霊場 摩尼寺 天台宗安楽律院法流 千手観音 鳥取県鳥取市覚寺
第32番 観音院 天台宗 聖観音 鳥取県鳥取市上町
第33番 大雲院 天台宗 千手観音 鳥取県鳥取市立川町

霊場メモ@秩父三十四観音霊場

埼玉県秩父地方の観音霊場です。
西国三十三観音霊場、坂東三十三観音霊場と合わせて、日本百観音霊場と呼ばれています。霊場会もあって受け入れ態勢が整っているので、参拝者も多い活発な霊場です。

【秩父三十四観音霊場】
第1番 誦経山 四萬部寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市栃谷
第2番 大棚山 真福寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市山田
第3番 岩本山 常泉寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市山田
第4番 高谷山 金昌寺 十一面観世音菩薩 曹洞宗 秩父市山田
第5番 小川山 語歌堂 准胝観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父郡横瀬町横瀬
第6番 向陽山 卜雲寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡横瀬町横瀬
第7番 青苔山 法長寺 十一面観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡横瀬町横瀬
第8番 清泰山 西善寺 十一面観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父郡横瀬町横瀬
第9番 明星山 明智寺 如意輪観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父郡横瀬町横瀬
第10番 万松山 大慈寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡横瀬町横瀬
第11番 南石山 常楽寺 十一面観世音菩薩 曹洞宗 秩父市熊木
第12番 仏道山 野坂寺 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市野坂町
第13番 旗下山 慈眼寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市東町
第14番 長岳山 今宮坊 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市中町
第15番 母巣山 少林寺 十一面観世音菩薩 臨済宗建長寺派 秩父市番場町
第16番 無量山 西光寺 千手観世音菩薩 真言宗豊山派 秩父市中村町
第17番 実正山 定林寺 十一面観世音菩薩 曹洞宗 秩父市桜木町
第18番 白道山 神門寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市下宮地町
第19番 飛渕山 龍石寺 千手観世音菩薩 曹洞宗 秩父市大畑町
第20番 法王山 岩之上堂 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市寺尾
第21番 要光山 観音寺 聖観世音菩薩 真言宗豊山派 秩父市寺尾
第22番 華台山 童子堂 聖観世音菩薩 真言宗豊山派 秩父市寺尾
第23番 松風山 音楽寺 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市寺尾
第24番 光智山 法泉寺 聖観世音菩薩 臨済宗南禅寺派 秩父市別所
第25番 岩谷山 久昌寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市久那
第26番 万松山 円融寺 岩井堂 聖観世音菩薩 臨済宗建長寺派 秩父市下影森
第27番 竜河山 大渕寺 月影堂 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市上影森
第28番 石龍山 橋立堂 馬頭観世音菩薩 曹洞宗 秩父市上影森
第29番 笹戸山 長泉院 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市荒川上田野
第30番 瑞龍山 法雲寺 如意輪観世音菩薩 臨済宗建長寺派 秩父市荒川白久
第31番 鷲窟山 観音院 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡小鹿野町飯田観音
第32番 般若山 法性寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡小鹿野町般若
第33番 延命山 菊水寺 聖観世音菩薩 曹洞宗 秩父市下吉田
第34番 日沢山 水潜寺 千手観世音菩薩 曹洞宗 秩父郡皆野町下日野沢

◆結願後、メモ◆
午年の霊場総開帳に合わせて巡拝し、結願しました。やはり参拝者は多いですね。納経所(朱印所)で多少の列ができている札所もありました。ただ、時間帯をズラして行けば、境内を独り占めというケースもありましたので、タイミングによりけりでしょうか。シール式になっている散華も一緒にいただけました。

霊場メモ@世田谷三十三ヶ所観音霊場

世田谷区内33ヶ所の寺院の、観音様を巡る霊場です。
行く先々の寺院で聞くと、”2012年現在、この霊場での参拝者はゼロ、完全に廃れ切った霊場”との返事しか返って来ません。あるいは、”霊場自体知らない”とも。とある寺院の御住職に聞いたところ、この霊場は寺院主導で作られた霊場ではなく、また札所設定後もあまりPRが行なわれなかったことから、結局は机上の霊場となったとのこと。広く周知が行なわれないので、当然ながら参拝者も増えず続かず、自然にそしてあっと言う間に廃れ消えていったようです。

【世田谷三十三ヶ所観音霊場】
第1番 豪徳寺 世田谷区豪徳寺
第2番 勝国寺 世田谷区世田谷
第3番 円光院 世田谷区世田谷
第4番 大吉寺 世田谷区世田谷
第5番 浄光寺 世田谷区世田谷
第6番 実相院 世田谷区弦巻
第7番 勝光院 世田谷区桜
第8番 常徳院 世田谷区宮坂
第9番 福昌寺 世田谷区経堂
第10番 密蔵院 世田谷区桜上水
第11番 西福寺 世田谷区赤堤
第12番 円乗院 世田谷区代田
第13番 森巌寺 世田谷区代沢
第14番 円泉寺 世田谷区太子堂
第15番 教学院 世田谷区太子堂
第16番 西澄寺 世田谷区下馬
第17番 竜雲寺 世田谷区野沢
第18番 宗円寺 世田谷区上馬
第19番 医王寺 世田谷区深沢
第20番 善養院 世田谷区新町
第21番 真福寺 世田谷区用賀
第22番 無量寺 世田谷区用賀
第23番 大空閣寺 世田谷区瀬田
第24番 慈眼寺 世田谷区瀬田
第25番 玉真院 世田谷区瀬田
第26番 行善寺 世田谷区瀬田
第27番 覚願寺 世田谷区上野毛
第28番 金剛寺 世田谷区中町
第29番 満願寺 世田谷区等々力
第30番 善養寺 世田谷区野毛
第31番 伝乗寺 世田谷区尾山台
第32番 大音寺 世田谷区奥沢
第33番 浄真寺 世田谷区奥沢

◆参拝中、メモ◆
御朱印blogなので、御朱印について記載しておきます。
参拝中・・・と書きつつも、観音霊場としては巡っていません。いや、最初は観音霊場として始めたのですが、途中からそうも言ってられないな、と。仮に観音様が祀られている寺院であっても、観音様の御朱印は、寺院御本尊でもない限りほとんどの寺院で授与されません。”世田谷区内の寺院巡り”との趣で参拝するのが良いかと思います。ただ、いくつかの寺院で、霊場印もいただけました。また、真言宗系の一部の寺院は、玉川八十八ヶ所霊場になっており、そちらでは霊場印を含めて御朱印をいただけます。

霊場メモ@多摩川三十四ヶ所観音霊場

多摩川に沿った地域に、点在する寺院から成る観音霊場です。
観音霊場の霊場会である慈眼会が発行するガイドブックがあります。現在のところ、平成14年の御開帳時に刊行された第3刷版が、札所寺院で1000円で手に入ります。
京王三十三観音霊場を巡っている際に知った、この多摩川三十四観音霊場。初めて訪れたその寺院にあった幟には、”多摩川三十三観音”と記されていました。どうやら元々は、33ヶ寺で昭和8年に設立された観音霊場だそうです。大戦の影響での尊像焼失等による変更を経て、35ヶ寺(34ヶ寺+1ヶ寺の客番札所という構成)でリスタートとなり現在も続いているようです。次の総開帳のときにも、1ヶ寺増えるかもしれませんよ、なんて話も聞きました。
石碑などには”三十三観音霊場”と彫られている場合が多数で、さらには第33番札所が結願寺に当たることには変更が無いため、微妙にわかりづらさを感じます。もっとも、わざわざガイドブックに”必ずしも順番通りに参拝しなくても良い”と記載されており、なんだか取っ付き難い壁はありません。

多摩川34

【多摩川三十四ヶ所観音霊場】
第1番 寿福寺 臨済宗建長寺派 十一面観世音菩薩 川崎市多摩区菅仙谷
第2番 長松寺 臨済宗建長寺派 聖観世音菩薩 川崎市多摩区菅北浦
第3番 西光寺 天台宗 十一面観世音菩薩 調布市上石原
第4番 慶元寺 浄土宗 十一面観世音菩薩 世田谷区喜多見
第5番 安養寺 天台宗 聖観世音菩薩 府中市本町
第6番 観音寺 天台宗 如意輪観世音菩薩 川崎市多摩区中野島
第7番 常照寺 真言宗豊山派 十一面観世音菩薩 川崎市多摩区宿河原
第8番 大正寺 新義真言宗 十一面観世音菩薩 調布市調布ケ丘
第9番 善立寺 日蓮宗 聖観世音菩薩 川崎市多摩区登戸
第10番 清鏡寺 曹洞宗 千手観世音菩薩・十一面観世音菩薩 八王子市大塚
第11番 真照寺 真言宗智山派 千手観世音菩薩 日野市落川
第12番 観音寺 真言宗豊山派 聖観世音菩薩 多摩市関戸
第13番 福昌寺 天台宗 魚籃観世音菩薩 川崎市多摩区菅北浦
第14番 龍安寺 浄土宗 聖観世音菩薩 川崎市多摩区宿河原
第15番 龍厳寺 天台宗 聖観世音菩薩 川崎市多摩区堰
第16番 常楽寺 天台宗 聖観世音菩薩 稲城市東長沼
第17番 常演寺 天台宗 聖観世音菩薩 調布市下石原
第18番 明照院 天台宗 千手千眼観世音菩薩 調布市入間町
第19番 玉泉寺 天台宗 十一面観世音菩薩 狛江市東和泉
第20番 地蔵堂 不詳 聖観世音菩薩 調布市小島町
第21番 観音院 天台宗 十一面観世音菩薩 府中市白糸台
第22番 妙覚寺 臨済宗建長寺派 十一面観世音菩薩 稲城市矢野口
第23番 医王寺 天台宗 聖観世音菩薩 稲城市大丸
第24番 法音寺 真言宗豊山派 十一面観世音菩薩 府中市住吉町
第25番 法泉寺 天台宗 十一面観世音菩薩 川崎市多摩区菅北浦
第26番 正光院 真言宗豊山派 千手観世音菩薩 府中市住吉町
第27番 慶性寺 新義真言宗 聖観世音菩薩 町田市大蔵町
第28番 円照寺 臨済宗建長寺派 十一面観世音菩薩 稲城市大丸
第29番 玉林寺 臨済宗建長寺派 聖観世音菩薩 川崎市多摩区菅馬場
第30番 妙見寺 天台宗 聖観世音菩薩 稲城市百村
第31番 高勝寺 真言宗豊山派 聖観世音菩薩 稲城市坂浜
第32番 源正寺 臨済宗建長寺派 如意輪観世音菩薩 調布市下石原
第33番 高安寺 曹洞宗 七観音 府中市片町 【結願寺】
第34番 千手院 真言宗豊山派 千手千眼観世音菩薩 町田市小野路町
客番札所 深大寺 天台宗 如意輪観世音菩薩 調布市深大寺元町

◆結願後、メモ◆
御朱印は揮毫(手書き)だと500円、印刷だと300円となっています。しかし、揮毫でも良心的に300円でいただける場合もありました。ただ、揮毫の値段が設定されている割には、法要中でなくまた住職がいても、印刷御朱印を渡されて御朱印帳に書いていただけない場合が大半でした。ですから、きっちりと揃えたい性格の人は、始めから霊場専用の御朱印帳を持ち、印刷の差し替え御朱印をいただくようにした方が良いでしょう。私のように、出来れば御朱印帳に揮毫して欲しい人は、終わってみれば結構チグハグな感じになってしまいます。また、住職不在率はかなり高めですが、幸いなことに”誰もいなくて出直し”なんてことはありませんでした。御開帳霊場の色もあるので、そのときに巡拝すると100%御朱印はいただけることでしょう。
霊場自体は、途切れることなく定期的に参拝者がいるそうです。もっともその多くは、寺院が企画して住職が檀家・檀信徒と団体で参拝する形式だとか。なので個人での参拝は、そこまで多い印象ではないのだとか。とある寺院の住職の奥さんも回ったそうで、歩き+タクシー巡礼で、結願までに要したのは僅か2日だったそうです。
あと、第20番札所の地蔵堂の納経所が、家の前には納経所を示す看板が出ていますが、公式ガイドブックの地図だとわかりづらかったです。あらかじめ地図をプリントしていくか、地蔵堂から電話で聞くことをおススメします。

霊場メモ@鎌倉三十三観音霊場

鎌倉市内に点在する、観音様を祀る33ヶ寺を巡ります。
かなりのお寺が他の霊場札所も兼務しており、御朱印対応は手慣れたものです。ただ、坂東三十三観音霊場を兼ねる札所では、「鎌倉の観音霊場で」と御朱印を指定しないと、歴史のある坂東観音霊場の印を捺されてしまいます。範囲も他の観音霊場と比べて狭いので、2~3日もあれば結願には充分かと思います。なにより、寺院の規模が大から小までバラエティに富んでいるので、飽きずに楽しんで参拝ができました。

【鎌倉三十三観音霊場】
第01番 杉本寺 天台宗 鎌倉市二階堂
第02番 宝戒寺 天台宗 鎌倉市小町
第03番 田代寺 浄土宗 鎌倉市大町
第04番 長谷寺 浄土宗 鎌倉市長谷
第05番 来迎寺 時宗 鎌倉市西御門
第06番 瑞泉寺 臨済宗円覚寺派 鎌倉市二階堂
第07番 光触寺 時宗 鎌倉市十二所
第08番 明王院 真言宗御室派 鎌倉市十二所
第09番 浄妙寺 臨済宗建長寺派 鎌倉市浄明寺
第10番 報国寺 臨済宗建長寺派 鎌倉市浄明寺
第11番 延命寺 浄土宗 鎌倉市材木座
第12番 教恩寺 時宗 鎌倉市大町
第13番 別願寺 時宗 鎌倉市大町
第14番 来迎寺 時宗 鎌倉市材木座
第15番 向福寺 時宗 鎌倉市材木座
第16番 九品寺 浄土宗 鎌倉市材木座
第17番 補陀洛寺 真言宗大覚寺派 鎌倉市材木座
第18番 光明寺 浄土宗 鎌倉市材木座
第19番 蓮乗院 浄土宗 鎌倉市材木座
第20番 千手院 浄土宗 鎌倉市材木座
第21番 成就院 真言宗大覚寺派 鎌倉市極楽寺
第22番 極楽寺 真言律宗 鎌倉市極楽寺
第23番 高徳院 浄土宗 鎌倉市長谷
第24番 寿福寺 臨済宗建長寺派 鎌倉市扇ヶ谷
第25番 浄光明寺 真言宗泉涌寺派 鎌倉市扇ヶ谷
第26番 海蔵寺 臨済宗建長寺派 鎌倉市扇ヶ谷
第27番 妙高院 臨済宗建長寺派 鎌倉市山ノ内
第28番 建長寺 臨済宗建長寺派 鎌倉市山ノ内
第29番 龍峰院 臨済宗建長寺派 鎌倉市山ノ内
第30番 明月院 臨済宗建長寺派 鎌倉市山ノ内
第31番 浄智寺 臨済宗円覚寺派 鎌倉市山ノ内
第32番 東慶寺 臨済宗円覚寺派 鎌倉市山ノ内
第33番 仏日庵 臨済宗円覚寺派 鎌倉市山ノ内

◆結願後、メモ◆
寄り道しつつ、さらに地蔵霊場や十三仏巡りと重ねながら結願しました。
鎌倉観音霊場の専用御朱印帳がありますけれど、紙質の評判があまりにも芳しくなかったので、汎用の御朱印帳で回りました。とは言え、特になんの問題も無かったですね。受け入れ態勢も整っているし、霊場初心者向き(?)でしょうか。ちょっとな~、と引っ掛かったのが1ヶ寺ありました。玄関先に湿気てヨレヨレ、しかも折り目付きの御朱印を書き置いてあるだけの状態だったので。納経に関しても五月蠅くなく、必須の寺院はありませんでした。

霊場メモ@洛陽三十三観音霊場

大規模な有名観光寺院から、門を閉ざしている小規模寺院まで。
街全体が観光に染まっている京都の中でも、さらに多様な顔を見せる観音霊場です。京都へ行くたびに、順番もバラバラでチョコチョコと巡り、2011年の8月にようやく結願しました。トータルで見ると、いったい何日かかったことやら・・・。
霊場の始まりは、後白河天皇によるものだとか。西国三十三観音霊場が広範囲のため、もっと狭い範囲でと平安時代末期に定められたそうです。もっとも、当初は札所の中に北野天満宮なども入っていたようですが、霊場も盛衰を経て1665年の江戸時代に今の札所寺院に定まったと言われています。
ガイドブックもあり、公式サイトも充実しているので、割と回りやすい霊場だと感じます。

【洛陽三十三観音霊場】
第1番 頂法寺(六角堂) 中京区六角通東洞院西入堂之前町
第2番 誓願寺 中京区新京極桜之町
第3番 護浄院(清荒神) 上京区荒神口通寺町東入荒神町
第4番 行願寺(革堂) 中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町
第5番 新長谷寺(真如堂) 左京区浄土寺真如町
第6番 金戒光明寺 左京区黒谷町
第7番 長楽寺 東山区円山町
第8番 大蓮寺 左京区東山二条西入ル一筋目下ル
第9番 青龍寺 東山区河原町通八坂鳥居前下ル南町
第10番 清水寺・善光寺堂(旧地蔵院) 東山区清水1丁目
第11番 清水寺・奥之院 東山区清水1丁目
第12番 清水寺 東山区清水1丁目
第13番 清水寺・朝倉堂 東山区清水1丁目
第14番 清水寺・泰産寺 東山区清水1丁目
第15番 六波羅蜜寺 東山区五条通大和大路上ル東入
第16番 仲源寺 東山区四条通大和大路東入ル祇園町
第17番 蓮華王院(三十三間堂) 東山区三十三間堂廻り町
第18番 善能寺・泉涌寺 東山区泉涌寺山内町
第19番 今熊野観音寺 東山区泉涌寺山内町
第20番 泉涌寺 東山区泉涌寺山内町
第21番 法性寺 東山区本町16丁目
第22番 城興寺 南区東九条烏丸町
第23番 東寺 南区九条町
第24番 長圓寺 下京区松原通大宮西入中堂寺西寺町
第25番 法音院 東山区泉涌寺山内町
第26番 正運寺 中京区蛸薬師通大宮西入因幡町
第27番 平等寺(因幡堂) 下京区松原通烏丸東入因幡堂町
第28番 中院(壬生寺) 中京区壬生椰ノ宮町 壬生寺内
第29番 福勝寺 上京区出水通千本西入ル七番町
第30番 地蔵院(椿寺) 北区一条通り西大路東入ル大将軍川端町
第31番 東向観音寺 上京区今小路通御前通西入上ル観音寺門前町
第32番 廬山寺 上京区寺町通広小路上ル
第33番 清和院 上京区七本松通一条上ル一観音町

◆結願後、メモ◆
慌てず焦らず、ノンビリ巡拝した霊場です。結構狭い範囲に、33の寺院が点在しています。御朱印に関しても、一ヶ所で複数いただける寺院があるので、急げば2日で打ち終えられそうな雰囲気でした。寺務所なり庫裡なりがまったくの留守といったケースもなく、御住職以外でも役僧なり誰かしらが御朱印を書いてくれるので、一度の訪問ですべて揮毫御朱印をいただけました。結構な数で墨書きが”大悲殿(閣)”になるのは、観音霊場だから致し方のないことでしょうかね。
全寺院ではありませんが、たびたびこの洛陽観音霊場専用の御朱印帳2種類(蛇腹式・綴じ式)を準備されている寺院を見掛けました。しかし、発願寺院に置いてなかったのと滲んで裏写りが激しいとの情報をネットで見たのとで、汎用の御朱印帳で私は回りました。御朱印帳に関して、特に専用でなければならないとは言われなかったので、気軽に始められて良いかもしれませんね。

霊場メモ@さぬき三十三観音霊場

公式サイトによれば、昭和52年10月に復興した観音霊場とのことです。
観音霊場の開創自体は、今から470年ほど前になるそうです。当時は割と盛んに巡拝があったそうですが、明治に入り廃仏棄釈などで残念ながら廃れたしまったようです。33ヶ寺に善通寺を加えた、計34ヶ寺から成ります。

【さぬき三十三観音霊場】
第01番 長寿山 東福寺 如意輪院 高松市番町一丁目
第02番 眺海山 洲崎寺 円通院 高松市牟礼町牟礼
第03番 福聚山 圓通寺 世尊院 さぬき市志度
第04番 千手山 長福寺 総持王院 さぬき市鴨部
第05番 大渓山 釋王寺 蓮光院 東かがわ市大谷
第06番 二合山 観音寺 普門院 東かがわ市帰来
第07番 利剣山 萬生寺 菩提心院 東かがわ市引田
第08番 紫雲山 宝蔵院 極楽寺 さぬき市長尾東
第09番 珠鏡山 圓光寺 観照院 さぬき市造田野間田
第10番 日内山 霊芝寺 遍照光院 さぬき市末
第11番 医王山 浄願院 城福寺 仲多度郡まんのう町大字四條
第12番 吟松山 長法寺 金蓮院 仲多度郡琴平町榎井柳の鼻
第13番 殊勝山 萬福寺 圓満院 三豊市財田町財田上
第14番 北田山 伊舎那院 如意輪寺 三豊市財田町財田中
第15番 駒石山 宗運寺 観音院 三豊市山本町財田西
第16番 寳樹山 極楽寺 西光院 観音寺市粟井町
第17番 補陀落山 満願寺 平等院 観音寺市豊浜町姫浜
第18番 七宝山 寳積院 妙音寺 三豊市豊中町上高野
第19番 大寧山 覚城院 不動護国寺 三豊市仁尾町仁尾丁
第20番 七宝山 寳林寺 蓮城密院 三豊市詫間町詫間
第21番 七宝山 柞原寺 宝幢院 三豊市高瀬町下勝間
第22番 七宝山 威徳院 勝造寺 三豊市高瀬町下勝間
第23番 宝珠山 地蔵寺 悲願院 三豊市高瀬町上勝間字地蔵原
第24番 獅子山 萬福寺 舎那院 善通寺市吉原町
第25番 五岳山 善通寺 観智院 善通寺市善通寺町
第26番 宝珠山 三谷寺 世尊院 丸亀市飯山町東坂元字三谷中
第27番 醫王山 寶光寺 舎那院 丸亀市土器町西五丁目
第28番 日照山 真光寺 自在院 丸亀市御供所町二丁目
第29番 慈雲山 聖徳院 慈照寺 綾歌郡宇多津町
第30番 青松山 圓通寺 観音院 綾歌郡宇多津町
第31番 壺平山 聖通寺 宝光院 綾歌郡宇多津町
第32番 宝珠山 龍光院 吉祥寺 坂出市江尻町
第33番 海珠山 西光寺 慈眼院 高松市香西本町
総本寺 五岳山 誕生院 善通寺 善通寺市善通寺町

◆参拝中、メモ◆
公式サイトでは、差し替えの専用御朱印帳がベストと書かれていますが、それを知らずに普通の御朱印帳にいただいて発願してしまいました。再度、専用御朱印帳で、というのは面倒なので、そのまま巡ることにしました。

霊場メモ@金沢三十三観音霊場

主に金沢市に点在する、全34ヶ寺から成る観音霊場です。
関西の西国三十三観音霊場の写し霊場との立場で、元になっている西国寺院の名前が彫られた石碑が残っている寺院もいくつか見受けられました。御朱印でも、”金沢西国”となっている霊場印を捺されることもありました。
霊場に関する物としては唯一、下記の公式ガイドブックが500円で発行されています。ただし、2012年6月現在、流通しているガイドブックは古いままで改訂がされておらず、札所の変更が反映されていません。ネットなり各寺院なりで、最新情報を確認するのが良いでしょう。なにしろ、”ごくたまに”程度の巡拝者しかいないらしいので、予算的なことも含めて改訂するほどの機運にならないようです。また、霊場専用の御朱印帳や納め札などもありません。
札所寺院はほぼ檀家寺なので、法要と重なったり不在だったり、本務寺院から滅多に住職が来なかったり(しかもその本務寺院がガイドブックに載ってすらいない)、とにかく一度の参拝で御朱印を集印するのは無理でしょう。しかもネット情報では、御朱印を拒否する寺院もあるとか。そのことを、とある寺院で聞いてみたら、「あ~、聞いたことあるわ」と。私はまだそちらを未参拝ですので、さてはてどうなることやら。
もっとも、公式ガイドブックには、各寺院の御朱印が掲載されていますので、それを眺めるだけでも楽しめます。私が参拝時にいただいた御朱印とは、印のデザインや、人が変われば当然ですが筆跡が異なっているのも見て取れます。ちなみに、上記の拒否寺院は、寺院の情報すら掲載拒否らしいので、ガイドブックの該当ページには寺院名や住所といった最低限の情報しか載っていません。

ここに記載するのは、2012年6月時点での情報です。

金沢33観音ガイドブック

【金沢三十三観音霊場】
第01番 愛宕山 寶幢寺 石川県金沢市幸町
第02番 大悲山 長谷院 石川県金沢市本多町
第03番 江西山 瑞光寺 石川県金沢市本多町
第04番 宝林山 棟岳寺 石川県金沢市石引
第05番 祥雲山 龍国寺 石川県金沢市東山
第06番 天淵山 法然寺 石川県金沢市菊川
第07番 高嶽山 雲龍寺 石川県金沢市東兼六
第08番 安養山 妙慶寺 石川県金沢市野町
第09番 菅原山 崇禅寺 石川県金沢市瓢箪町
第10番 高養山 成学寺 石川県金沢市野町
第11番 鳳凰山 祇陀寺 石川県金沢市十一屋
第12番 安養山 極楽寺 石川県金沢市寺町
第13番 本覚山 医王山寺 石川県金沢市湯谷原町
第14番 行基山 伏見寺 石川県金沢市寺町
第15番 恵光山 西方寺 石川県金沢市寺町
第16番 長久山 千手院 石川県金沢市野町
第17番 千日山 雨宝院 石川県金沢市千日町
第18番 護国山 宝円寺 石川県金沢市宝町
第19番 清澄山 西養寺 石川県金沢市東山
第20番 紫雲山 最勝寺 石川県金沢市湯谷原町
第21番 龍峰山 瑞雲寺 石川県金沢市宝町
第22番 金澤山 永久寺 石川県金沢市東山
第23番 摩利支天山 宝泉寺 石川県金沢市子来町
第24番 光明山 寿経寺 石川県金沢市東山
第25番 長谷山 観音院 石川県金沢市東山
第26番 臨川山 源法院 石川県金沢市尾張
第27番 嵩嶽山 少林寺 石川県金沢市野町
第28番 奕葉山 久昌寺 石川県金沢市堀川
第29番 福母山 高源院 石川県金沢市宝町
第30番 倶利伽羅山 宝集寺 石川県金沢市寺町
第31番 稲荷山 真長寺 石川県金沢市野町
第32番 睡虎山 岩倉寺 富山県南砺市安居(安居寺内)
第33番 泰澄山 波着寺 石川県金沢市石引
番外札所 対巖山 宗龍寺 石川県金沢市鶯町
旧31番 金龍山 献珠寺 石川県金沢市宝町

◆参拝中メモ◆
2012年6月、初の金沢観光のときに発願してスタートしました。
基本的に、「第1番札所に行けば、情報が揃うだろう」の軽い気持ちでした。なにしろ、実際に公式ガイドブックまで手に入ったことだし、すんなり2日くらいで結願できるのでは、とそのときは思いました。・・・甘かったです。川越の甘茶以上に激甘でした。
地方の霊場を巡る難しさを、ここでも感じさせられました。地方の観音霊場は現在、阿波西国三十三観音霊場・下総三十三観音霊場・和歌山西国三十三観音霊場を回っていますが、どこよりもこの金沢三十三観音霊場が厳しいと感じました。一番それを思ったのは、寺院の温度差が激し過ぎること。「じゃあ、なぜ札所を抜けないの?」と言いたい、ホントに言いたい。ま、そこいら辺は、追々で。
次回の参拝は、新幹線が金沢まで乗り入れる2014年以降かな、と考えています。

霊場メモ@大東京百観音霊場

都内に点在する100ヶ寺に、特番札所7ヶ寺を加えた計107ヶ寺の霊場です。
江戸百観音霊場とも呼ばれるこの大東京百観音霊場。日本祭礼地図や古寺巡礼辞典などには、札所としてこれら寺院が掲載されているのですが、どうも例によって寺院主導で決まった霊場ではないようです。また、いわゆる”流行った”霊場でもないようで、行く先々の御住職から「まったく知らない霊場」と言葉を返されます。霊場印がある御朱印は、ほんの一部の寺院に限ります。よくあるように、観音霊場だとしても、揮毫が”●●観音”や”大悲殿”以外の御本尊になる場合も多々。さらには、御朱印自体を授与していない寺院もあり、すべてを揃えることは現時点では無理だと思います。
ただ、色々と話を聞くのは楽しくて、「いつの間にか札所になっていた」と話される御住職もいれば、「いつの間にか札所を返上したことになっていた」と話される御住職もいたりで、笑って良いのやら神妙に聞けば良いのやら、とこちらが戸惑う話も聞けたりします。他にも、「代々続いているのに、資料では無住扱いとなっていた」とか、「どこそこのお寺と合併したことになっていて、観音様もうちにいつの間にか移って祀られていることになっていた」なんて話も。京王三十三観音霊場と同じ香りがしますね、これは。
なにはともあれと訪れた第1番札所とされる心法寺で訊ねたところ、「霊場について認識はしているけれども、霊場設立の背景などを含め資料等はまったく残っていない」とのことでした。さらにこちらは、御朱印の授与自体をしていないとか。物凄~く稀に、この観音霊場で参拝に来る人はいるとのことですが、御朱印を授与していないと知ると、皆さん肩を落とされて帰られるという話しでした。ま、私もその中の一人なのですがね・・・。

【大東京百観音霊場】
第01番 心法寺 千代田区麹
第02番 大安楽寺 中央区日本橋小伝馬町
第03番 金地院 港区芝公園
第04番 重秀寺 港区白金
第05番 魚籃寺 港区三田
第06番 瑞聖寺 港区白金台
第07番 光林寺 港区南麻布
第08番 称念寺 港区南麻布
第09番 長谷寺 港区西麻布
第10番 善光寺 港区北青山
第11番 梅窓院 港区南青山
第12番 威徳寺 港区赤坂
第13番 長善寺 新宿区四ッ谷
第14番 真成院 新宿区若葉
第15番 正覚寺 新宿区須賀町
第16番 天龍寺 新宿区新宿
第17番 光照寺 新宿区袋町
第18番 月桂寺 新宿区市ヶ谷川田町
第19番 放生寺 新宿区西早稲田
第20番 日輪寺 文京区小日向
第21番 伝通院 文京区小石川
第22番 霊雲寺 文京区湯島
第23番 大円寺 文京区向丘
第24番 光源寺 調布市西つつじヶ丘
第25番 全生庵 台東区谷中
第26番 護国院 台東区上野公園
第27番 養寿院 台東区上野桜木
第28番 千手院 台東区根岸
第29番 桃林寺 台東区寿
第30番 長昌寺 台東区今戸
第31番 弘福寺 墨田区向島
第32番 回向院 墨田区両国
第33番 大徳院 墨田区両国
第34番 霊巌寺 江東区白河
第35番 浄心寺 江東区平野
第36番 萬徳院 江東区永代
第37番 永代寺 江東区富岡
第38番 法禅寺 品川区北品川
第39番 観音寺 品川区大崎
第40番 海晏寺 品川区南品川
第41番 養玉院 品川区西大井
第42番 円能寺 大田区山王
第43番 長遠寺 大田区南馬込
第44番 光明寺 大田区調布鵜の木町
第45番 東光院 大田区田園調布
第46番 自性院 大田区本羽田
第47番 安養寺 大田区西六郷
第48番 宝幢院 大田区西六郷
第49番 行慶寺 品川区戸越
第50番 祐天寺 目黒区中目黒
第51番 円融寺 目黒区碑文谷
第52番 東光寺 目黒区八雲
第53番 浄真寺 世田谷区玉川奥沢
第54番 教学院 世田谷区太子堂
第55番 密蔵院 世田谷区桜上水
第56番 東福寺 渋谷区渋谷
第57番 長泉寺 渋谷区神宮前
第58番 聖輪寺 渋谷区千駄ヶ谷
第59番 福泉寺 港区南麻布
第60番 多聞院 新宿区弁天町
第61番 全竜寺 新宿区西大久保
第62番 観音寺 新宿区西早稲田
第63番 成願寺 中野区本町
第64番 松源寺 中野区上高田
第65番 光徳院 中野区上高田
第66番 明治寺 中野区沼袋
第67番 観泉寺 杉並区今川
第68番 高円寺 杉並区高円寺南
第69番 華徳院 杉並区松の木町
第70番 永福寺 江戸川区東小松川
第71番 南蔵院 豊島区高田
第72番 白泉寺 豊島区西巣鴨
第73番 重林寺 豊島区池袋
第74番 安養院 板橋区東新町
第75番 松月院 板橋区下赤塚町
第76番 長命寺 板橋区東山町
第77番 三宝寺 練馬区石神井台 
第78番 正光院 北区岩淵町
第79番 静勝寺 北区赤羽西
第80番 寿徳寺 北区滝野川
第81番 無量寺 北区西ヶ原
第82番 与楽寺 北区田端
第83番 泊船軒 荒川区荒川
第84番 円通寺 荒川区南千住
第85番 勝専寺 足立区千住
第86番 安穏寺 世田谷区上祖師谷
第87番 南蔵院 足立区神明町
第88番 浄光寺 葛飾区東四つ木
第89番 崇福寺 葛飾区高砂
第90番 金蓮院 葛飾区東金町
第91番 多聞寺 墨田区墨田
第92番 明源寺 墨田区立花
第93番 龍眼寺 江東区亀戸
第94番 羅漢寺 江東区大島
第95番 持宝院 江東区北砂
第96番 成就寺 江戸川区平井
第97番 大雲寺 江戸川区西瑞江
第98番 泰耀寺 江戸川区東松本
第99番 寿昌院 江戸川区松本町
第100番 善養寺 江戸川区東小岩
特番札所 真福寺 港区愛宕
特番札所 増上寺 港区芝公園
特番札所 護国寺 文京区大塚
特番札所 日輪寺 台東区西浅草
特番札所 浅草寺 台東区浅草
特番札所 豪徳寺 世田谷区豪徳寺
特番札所 総持寺 足立区西新井

◆参拝中メモ◆
★観音霊場での御朱印に限らず、御朱印自体を不授与の寺院。
(実際に参拝して確認した寺院のみ)
※第01番 心法寺 浄土宗
※第72番 白泉寺 曹洞宗

第15番、第48番の2ヶ寺は、資料の寺院名と住所が合致しないので、仮掲載として後日実地にて。

とまぁこんな感じであやふやな霊場ですが、回っている人はチラホラいるそうです。ただ、ハッキリ言って御住職も引き継いでいない霊場なのに、「観音様の御朱印じゃないといらん!」「住職さんは知らなくても、私はこの霊場を知っているから観音様で書いてくれ!」とゴネたりしつこく絡んでくる参拝者もいるのだとか。ホント、そういうのどうかと思いますがね・・・。

霊場メモ@和歌山西国三十三観音霊場

和歌山市に広がる、全36ヶ寺から成る観音霊場です。
第1番札所の高松寺で、下記のような印を捺されたこの霊場専用の御朱印帳が入手できます。

和歌山西国帳02

【和歌山西国三十三観音霊場】
第1番 鶴林山 高松寺 和歌山市東高松
第2番 白道山 万性寺 和歌山市堀止西
第3番 照臨山 三光寺 和歌山市吹上
第4番 遍照山 延命院 和歌山市鷹匠町
第5番 南嶽山 禅林寺 和歌山市鷹匠町
第6番 松王山 延壽院 和歌山市吹上
第7番 曹源山 大泉寺 和歌山市吹上
第8番 里宮山 無量光寺 和歌山市吹上
第9番 龍門山 窓誉寺 和歌山市吹上
第10番 大宝山 恵運寺 和歌山市吹上
第11番 増上山 護念寺 和歌山市吹上
第12番 仙境山 珊瑚寺 和歌山市鷹匠町
第13番 向陽山 松生院 和歌山市片岡町
第14番 廣瀬山 大立寺 和歌山市橋向丁
第15番 金剛山 常住院 和歌山市柳丁
第16番 音浦山 惣光寺 和歌山市太田
第17番 密厳山 聖天宮 法輪寺 和歌山市吉田
第18番 法輪山 円満寺 和歌山市新内
第19番 瑞龍山 林泉寺 和歌山市畑屋敷西ノ丁
第20番 瑞雲山 龍源寺 和歌山市鈴丸丁
第21番 東曜山 萬精院 和歌山市鈴丸丁
第22番 清涼山 慈光圓福院 和歌山市北新金屋丁
第23番 補陀落山 観音寺 和歌山市中ノ島
第24番 法輪山 阿弥陀寺 和歌山市中之島
第25番 不二山 観音寺 和歌山市元寺町東ノ丁
第26番 遍照山 覚樹院 高野寺 和歌山市元寺町北ノ丁
第27番 満光山 正壽院 和歌山市東鍛冶屋町
第28番 玉降山 海善寺 和歌山市道場町
第29番 小野山 安養寺 和歌山市道場町
第30番 天年山 吹上寺 和歌山市男ノ芝丁
第31番 松龍山 光明院 和歌山市有田屋町
第32番 八音山 鐘林院 和歌山市尾崎丁
第33番 南岳山 圓蔵院 和歌山市南相生丁
番外 向陽山 花山院 浄福寺 和歌山市北新
番外 孤圓山 西岸寺 和歌山市小人町南ノ丁
奥之院 道明山 毘沙門寺 和歌山市新和歌浦

◆参拝中メモ◆
2011年11月現在、13ヶ寺の参拝を終えていますが、揮毫で御朱印をいただけたのは僅かに1ヶ寺。御住職が居ようと不在だろうと、基本的に寺院名も札所御本尊名も判子対応になるようです。あとは、”西国観音霊場の写し”であるけれど、観音さま以外の印になることも多々あって、あまり意識統一がなされていないようです。
範囲はそれほど広くないので、車だと1日で回れそうです。基本は歩きなんで、私はノンビリとしたものです。結願はいつのことやら・・・。

霊場メモ@庄内三十三観音霊場

平成22年に、開創300年を迎えた観音霊場です。
いわゆる第0番札所にあたる首番寺院・荒沢寺の大恵東水和尚が、西国三十三観音霊場の御砂を勧請して正徳4(1714)年に始めた霊場とのことです。”庄内”の表記が示すように、山形県の庄内地方である酒田市や鶴岡市に札所寺院が点在しています。庄内が、”荘内”と表記されているケースも多く見られます。
庄内平和観音霊場と、札所寺院がかぶっているようです。

【庄内三十三観音霊場】
首番 羽黒山 荒沢寺 鶴岡市羽黒町手向字羽黒山
第01番 羽黒山 正善院 鶴岡市羽黒町手向字手向
第02番 羽黒山 金剛樹院 鶴岡市羽黒町手向字手向
第03番 長瀧山 善光寺 東田川郡庄内町三ヶ沢字宮田
第04番 福地山 長現寺 鶴岡市羽黒町狩谷野目字高坂
第05番 桃林山 永鷲寺 鶴岡市添川字池苗代
第06番 白狐山 光星寺 東田川郡庄内町三ヶ沢字中里
第07番 寺尾山 法光院 鶴岡市黒川字宮の下
第08番 椙尾山 地蔵院 鶴岡市馬町字枇琶川原
第09番 湯殿山 大日坊 鶴岡市大網字入道
第10番 良茂山 持地院 酒田市日吉町一丁目
第11番 見龍山 円通寺 酒田市麓字楯の腰
第12番 洞瀧山 総光寺 酒田市総光寺沢
第13番 東林山 宝蔵寺 酒田市山寺字見初沢
第14番 梅枝山 乗慶寺 東田川郡庄内町余目字館
第15番 本居山 龍澤寺 酒田市茗ヶ沢字沢尻
第16番 松河山 海禅寺 飽海郡遊佐町吹浦字横町
第17番 薬王山 東光寺 酒田市飛鳥字大道端
第18番 生石山 延命寺 酒田市生石字大森山
第19番 鳥海山 龍頭寺 飽海郡遊佐町上蕨岡字松ヶ岡
第20番 春王山 光国寺 酒田市日吉町一丁目
第21番 鳥海山 松葉寺 飽海郡遊佐町吹浦字丸岡
第22番 清流山 洞泉寺 東田川郡三川町猪子甲
第23番 光国山 勝伝寺 鶴岡市播磨己
第24番 萬歳山 冷岩寺 東田川郡庄内町狩川字阿古屋
第25番 明石山 龍宮寺 鶴岡市加茂
第26番 大日山 長福寺 鶴岡市湯田川乙
第27番 大日山 井岡寺 鶴岡市井岡甲
第28番 新山 龍覚寺 鶴岡市泉町
第29番 修行山 南岳寺 鶴岡市砂田町
第30番 高寺山 照光寺 鶴岡市羽黒町高寺字南畑
第31番 湯殿山 注連寺 鶴岡市大網字中台
第32番 太白山 吉祥寺 鶴岡市板井川字村西
第33番 金峰山 青龍寺 鶴岡市青龍寺字金峰
番外 慶光山 観音寺(亀ヶ崎奥之院) 酒田市亀ヶ崎五丁目

霊場メモ@下総三十三観音霊場

かつて下総国と呼ばれた地域に点在する寺院を巡る観音霊場です。
いただいた御朱印の中には、”新西国”と彫られている場合もありましたから、西国三十三観音霊場の写し霊場的な立場となっているのでしょう。とは言え、こちらの参拝者はまったくと言っていいほどいない(実際に、「御朱印なんて、以前いつ書いたかすら覚えていない。ここ30年は書いてないはず」と話される住職も)霊場で、ハッキリ言って廃れています。
とある寺院で聞いたところによると、平成に入って少し経った頃、柏市の教育委員会が音頭を取って霊場再興を試みたそうです。しかし、寺院側の盛り上がりもなく、また市の方も結局は予算的に厳しいとの最終判断を下し、それ以降は話題にすら上ることなく、霊場再興の話は完全に立ち消えた状態だそうです。

【下総三十三観音霊場】
第01番 夏見山 長福寺 (曹洞宗) 船橋市夏見
第02番 守竜山 証明院 東福寺 (真言宗豊山派) 流山市鰭ヶ崎
第03番 大悲山 春山寺 (曹洞宗) 流山市野々下
第04番 稲野山 金剛般若寺 千手院 (真言宗豊山派) 佐倉市井野
第05番 円徳寺 【廃寺】
第06番 福寿院 (天台宗) 成田市上福田
第07番 東光院 (真言宗豊山派) 白井市名内
第08番 龍猛山 興福院 円城寺 (真言宗豊山派) 柏市手賀
第09番 仏法山 一乗院 東漸寺 (浄土宗) 松戸市小金
第10番 聖胎山 長養寺 (曹洞宗) 松戸市幸田
第11番 荒井山 清瀧院 (真言宗豊山派) 流山市名都借
第12番 長福山 広寿寺 (曹洞宗) 流山市名都借
第13番 東福山 如意寺 (真言宗豊山派) 柏市箕輪
第14番 教永山 積善院 福満寺 (天台宗) 柏市大井
第15番 二ッ木山 常行院 般舟寺 (浄土宗) 松戸市二ツ木
第16番 遠矢山 大勝院 普門寺 (真言宗豊山派) 松戸市大谷口
第17番 浄栄寺 観音堂 (真言宗豊山派) 流山市上貝塚 【第20番・西栄寺管理】
第18番 石井山 竺園寺 (臨済宗大徳寺派) 市川市国分
第19番 松戸山 善照寺 (真言宗豊山派) 松戸市松戸
第20番 桐谷山 無量寿院 西栄寺 (真言宗豊山派) 流山市桐ケ谷
第21番 赤城山 光明院 神楽寺 (真言宗豊山派) 流山市流山
第22番 王桜山 長福寺 【廃寺】
第23番 安楽山 誓光院 観音寺 (真言宗豊山派) 柏市逆井
第24番 光月山 善竜寺 (真言宗豊山派) 柏市鷲野谷
第25番 宝光山 福寿院 (真言宗豊山派) 柏市高柳
第26番 瑞雲山 法林寺 (真言宗豊山派) 柏市名戸ケ谷
第27番 登慶山 持法院 如意輪寺 (天台宗) 柏市藤ケ谷
第28番 豊谷山 観音寺 (真言宗豊山派) 流山市木
第29番 東光山 長覚寺 (真言宗豊山派) 柏市若柴
第30番 多宝山 宝寿院 (真言宗豊山派) 柏市布瀬
第31番 妙見山 円福寺 (真言宗豊山派) 柏市大青田
第32番 山高野 観音堂 【廃寺】
第33番 蓬来山 弘誓院 福満寺 (真言宗豊山派) 柏市柳戸
番外札所 国分山 国分寺 (真言宗豊山派) 市川市国分

◆参拝中、メモ◆
関東九十一薬師霊場の札所でもある、第14番札所の福満寺を参拝した際、この霊場のコピーの資料をいただきました。180ページとノンブルが振られているので、なにかの本の一部でしょうか?それはさておき、ちょうど多摩川三十四ヶ所観音霊場の結願が見えていたこともあり、じゃあ次はこれで、と軽い気持ちで決めました。
ところが、これがまたどっこい大変な塩梅。資料は古い住所のまま改訂されておらず、住所の照らし合わせから始めました。当時は無かった鉄道路線や駅、逆に廃線になったバス路線なども再チェックすることに。さらには、廃寺や兼務・管理寺院の変更があったりで・・・。すべてを調べ上げてからとはいかず、結局は行き当たりばったりな調子で参拝を始めました。

霊場メモ@西国三十三ヶ所観音霊場

日本で最も歴史のある巡礼霊場、西国三十三観音霊場です。
寺院が点在するのは、和歌山県・大阪府・奈良県・京都府・滋賀県・兵庫県・岐阜県の近畿2府4県と、結願札所の岐阜県。札所寺院は番外札所を合わせて、計36ヶ寺の観音信仰霊場です。全行程はおよそ1000km。

【西国三十三観音霊場】
第1番 那智山 青岸渡寺 天台宗 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
第2番 紀三井山 護国院 救世観音宗 和歌山県和歌山市紀三井寺
第3番 風猛山 粉河寺 粉河観音宗 和歌山県紀の川市粉河
第4番 槙尾山 施福寺 天台宗 大阪府和泉市槙尾山町
第5番 紫雲山 葛井寺 真言宗 大阪府藤井寺市藤井寺
第6番 壺阪山 南法華寺 真言宗 奈良県高市郡高取町
第7番 東光山 龍蓋寺 真言宗 奈良県高市郡明日香村
番外 法起院 真言宗豊山派 奈良県桜井市初瀬町
第8番 豊山 長谷寺 真言宗豊山派 奈良県桜井市初瀬
第9番 興福寺(南円堂) 法相宗 奈良県奈良市登大路町
第10番 明星山 三室戸寺 本山修験宗 京都府宇治市菟道滋賀谷
第11番 深雪山 上醍醐寺 真言宗醍醐派 京都府京都市伏見区醍醐醍醐山
第12番 岩間山 正法寺 真言宗 滋賀県大津市石山内畑町
第13番 石光山 石山寺 真言宗 滋賀県大津市石山寺
第14番 長等山 園城寺(三井寺) 天台宗寺門派 滋賀県大津市園城寺町
番外 元慶寺 天台宗 京都府京都市山科区北花山河原町
第15番 新那智山 観音寺 真言宗泉涌寺派 京都府京都市東山区泉涌寺内町
第16番 音羽山 清水寺 北法相宗 京都府京都市東山区清水
第17番 補陀洛山 六波羅蜜寺 真言宗智山派 京都府京都市東山区松原通大和大路東入
第18番 紫雲山 頂法寺(六角堂) 天台宗 京都府京都市中京区六角通東洞院西入
第19番 霊鹿山 行願寺(革堂) 天台宗 京都府京都市中京区寺町通竹屋町
第20番 西山 善峰寺 天台宗 京都府京都市西京区大原野小塩町
第21番 菩提山 穴太寺 天台宗 京都府亀岡市曽我部町穴太東辻
第22番 補陀洛山 総持寺 高野山真言宗 大阪府茨木市総持寺
第23番 応頂山 勝尾寺 真言宗 大阪府箕面市粟生町間谷
第24番 紫雲山 中山寺 真言宗中山寺派 兵庫県宝塚市中山寺
番外 菩提寺(花山院) 真言宗花山院派 兵庫県三田市尼寺
第25番 御嶽山 清水寺 天台宗 兵庫県加東郡社町平木
第26番 法華山 一乗寺 天台宗 兵庫県加西市坂本町法華山
第27番 書写山 円教寺 天台宗 兵庫県姫路市書写
第28番 成相山 成相寺 橋立真言宗 京都府宮津市成相寺
第29番 青葉山 松尾寺 真言宗醍醐派 京都府舞鶴市松尾
第30番 巌金山 宝厳寺(竹生島) 真言宗豊山派 滋賀県長浜市早崎町
第31番 姨綺耶山 長命寺 天台宗 滋賀県近江八幡市長命寺町
第32番 繖山観音正寺 天台宗 滋賀県蒲生郡安土町石寺
第33番 谷汲山 華厳寺 天台宗 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積

★参拝中、メモ
さすがに全札所を歩いて回っている人を聞きません。知名度も四国八十八ヶ所霊場と並び高く、多くの参拝者を各寺院で見掛けます。もっとも、四国霊場と違って、いわゆる巡礼スタイルで巡っている人はあまり見掛けないように感じます。そろそろ本腰を入れて、と考え中。

霊場メモ@阿波西国三十三観音霊場・西部

徳島県内にある西国観音霊場の写し、阿波西国三十三観音霊場です。
ちなみにこちらは、2つある観音霊場の内の徳島県西部の美馬市・つるぎ町(美馬郡)・三好市・東みよし町(三好郡)に点在する寺院から構成された観音霊場になります。一部は山の中にありますが、基本的に吉野川沿いに札所寺院があるので、車利用で早ければ1~2日で打ち終えることができます。四国三十六不動霊場や四国別格二十ヶ所霊場の札所を兼ねる寺院も多く、対応は手慣れたものでした。
揮毫部分が印刷済みのA4サイズ専用納経帳(御朱印帳)が1300円であり、私は発願寺院である箸蔵寺でいただきました。その他の人がいる寺院では、割と入手しやすい印象があります。寺院の地図も、ちょっと色褪せて古い感じですがいただけました。ただ今のところ直面していませんが、「もしかしたら、記載とは納経所が変わっているのかも」といった話もあって、多少の不安があります。
ちなみに、専用納経帳への御朱印は200円で、御影姿も付きます。

阿波西国・専用帳面

【阿波西国三十三観音霊場】
第01番 涅槃山 宝生寺 聖観世音菩薩 美馬市穴吹町穴吹字平間
第02番 東明山 享保寺 十一面観世音菩薩 美馬市穴吹町穴吹
第03番 蓮生山 観音寺 十一面観世音菩薩 美馬市穴吹町三島字三谷
第04番 光泉寺 美馬市穴吹町三島字舞中島
第05番 本樂寺 美馬市穴吹町三島字小島
第06番 萬福寺 美馬郡つるぎ町貞光字大田西
第07番 真光寺 美馬郡つるぎ町貞光字野口
第08番 神宮寺 美馬郡つるぎ町半田字東久保
第09番 舞寺 三好郡東みよし町毛田西山
第10番 林下寺 三好郡東みよし町中庄
第11番 駅路山 三宝院 長善寺 准胝観世音菩薩 三好郡東みよし町中庄
第12番 極楽寺 三好郡東みよし町西庄字山田
第13番 福性寺 三好郡東みよし町加茂
第14番 興聖寺 三好郡東みよし町加茂
第15番 地福寺 三好市井川町井内東
第16番 長楽寺 三好市井川町中岡
第17番 秀盤山 不動院 千手観世音菩薩 三好市井川町西井川
第18番 蓮華寺 三好市池田町字ハヤシ
第19番 八幡寺 三好市池田町白地字本名
第20番 青色寺 三好市池田町佐野字初作
第21番 雲辺寺 三好市池田町白地字ノロウチ
第22番 密厳寺 三好市池田町字西山佐古
第23番 宝珠山 真光院 箸蔵寺 馬頭観世音菩薩 三好市池田町州津蔵谷
第24番 願成寺 三好郡東みよし町昼間
第25番 瑠璃光寺 三好郡東みよし町足代
第26番 長好寺 三好市三野町芝生
第27番 来迎寺 三好市三野町大字芝生上
第28番 青蓮寺 三好市三野町大字勢力
第29番 瀧寺 三好市三野町大字加茂野宮
第30番 願勝寺 美馬市美馬町願勝寺
第31番 金剛寺 美馬市脇町小星
第32番 真樂寺 美馬市脇町岩倉
第33番 最明寺 美馬市脇町猪尻西上野

◆参拝中、メモ◆
四国別格二十ヶ所霊場・第23番札所の箸蔵寺から始めました。こちらは、巡礼用品の品揃えに不便しない寺院です。札所寺院の中には、意外に大きなお堂を構えている寺院もあったりで、新鮮な驚きを持って回れています。

(2013_11_07追記)
11月頭の連休に回ってきました。10ヶ寺参拝して、自分で御朱印を捺したのが3ヶ寺でした。ゴムの部分が変形している御朱印、乾きかけの朱肉もあって、こだわり派は自前で朱肉を用意した方が良いかもしれません。あと、1番札所の御朱印は、変形に加えてかなり汚れているので、文字間の溝をホジホジする針などを準備するのがベターです。

霊場メモ@京王三十三観音霊場

京王三十三観音霊場に関するメモ。
ふとした切っ掛けで巡り始めたこの観音霊場。書店はおろか、国会図書館でも資料が見当たらず(検索不足かも知れませんが)、情報はネット頼り。で、ヒットしたのは2サイトのみ。その2サイトは、どこで札所寺院の資料を手に入れたのか、出典を記載していないので不明ですが、記載されている寺院の宗派とかに若干違いはあるものの、寺院名は同じでした。
ところがそれを元に実際巡ってみると・・・「うちが観音講?入ってないですよ」、「観音様を祀ってはいるけれど、脇仏としてなので御朱印はないですよ」、「いつの間に札所になっていたのでしょうか?」等々、訝しがられるやら逆質問されるやら。廃れかかっている、あるいはすでに忘れ去られた(?)印象を強烈に受けました。上記のうちの1サイトには、”昭和47年(1972年)に観音霊場設立”とありますが、とある寺院では「江戸時代以降は観音堂の記録すら残ってないよ」と言われるほど。・・・あれれ?
実際のところ、寺院側が失念しているか、あるいはネットの情報が間違っているかなのでしょう。以下は、ネットから得た情報を元に、札所とされる寺院に私自身が足を運び、参拝して御朱印をいただけた札所のみ記載してあります。
参拝するたびに、新投稿として上げます。

【京王三十三観音霊場】(仮)
第1番 護本山 天龍寺 曹洞宗 千手千眼観世音菩薩 新宿区新宿
第2番 法界山 不断院 清岸寺 浄土宗 聖観世音菩薩(幡ヶ谷聖観音) 渋谷区幡ヶ谷
第5番 幽谿山 密蔵院 観音寺 新義真言宗豊山派 百体観音 世田谷区桜上水
第15番 三栄山 常行院 大正寺 真言宗 十一面観世音菩薩 調布市調布ヶ丘

以下は、足を運んだけれど、”京王三十三観音としての御朱印はされていない”or”札所だという事実や資料が無いか曖昧”と言われた寺院です。この観音霊場として不確定なので、寺院名は控えておきます。とは言え、御朱印が無くともいずれも参拝は可能でしたので、参拝すること自体はお勧めしておきます。

■第4番
「なぜ当寺院が?」と驚かれていました。脇仏として観音様を祀ってはいますが、御朱印はされていないそうです。札所としては、玉川八十八ヶ所霊場しか入っていませんとのことでした。
■第6番
「え~?」っと、大変驚かれていました。物凄く恐縮されて、申し訳ないから、と手拭いをいただきました。こちらこそ恐縮です。
■第19番
少し離れたところに観音堂があったという記録が、江戸時代までは残っていたそう。今はもうなくなってしまったとか。ですので観音様自体祀られていません。多摩新四国八十八ヶ所霊場の札所です。
■第20番
多摩川三十四観音札所のひとつです。京王観音札所については、まったく知らないとのことでした。
■第21番
境内にも、まったく観音様を示す石碑も額もありませんでした。
■第22番
住職不在でしたが、地蔵堂にいらっしゃった檀信徒(?)の方に聞くと、そもそも観音様を祀っていない寺院とのこと。当然、京王観音霊場はご存じないとのことでした。もしかすると、同名の寺院のことではと言われました。(参拝は23日でしたが)24日が地蔵菩薩縁日だからか、地蔵堂へ頻繁に参拝者が訪れる寺院でした。お菓子もいただきました。

一応、この霊場を回られている方もいるようです。「つい5日ほど前にも京王観音巡りの人が来たよ」と言われた寺院もあります。と言ってもそれはたまたま日が重なっただけで、実際は1年に片手程度も巡礼者がいないのが現状だとか。

※2011年3月28日追記
検索でヒットした2サイトの内、1サイトがいつの間にか閉鎖(サーバーの契約更新をしていない?)されていました。特にリニューアルの案内も無かったので、このまま再公開はないのかな?2chで「ネットで集めた情報を、あたかも自分たちが取材したかのようにして権利まで主張していた」なんて書かれていましたから、案外そこいら辺が絡んでいるのかも知れませんな。プリントアウトしておけば良かった。残念・・・。

※2011年5月24日追記
参考にしたもう1サイトを久々に覗いたら、色々と情報が書き換わっていた!
そこは「京王~」に限らず、「小田急~」・「京成~」・「西武~」など、私鉄沿線の観音霊場についてまとめられていて今後も重宝すると思っていたのですが、「京王~」の情報だけがなぜか大きく書き換えられていたのです。大きく異なるのは設立の経緯の点で、

前回:昭和47年に京王電鉄が観音霊場を設立~

今回:昭和18年、ある夫婦の発願で~

・・・ある夫婦って誰だよ(笑)。もしかして、そのサイトの管理人でしょうか?しかもいきなり霊場設立が30年も早まったとは、いったい以前はどんな資料を元に情報として載せていたのでしょうか。なんだか無茶苦茶です。江戸時代の記録以降、観音様をお祀りしていない寺院が札所として連なっているのも、相変わらず謎です。それにやっぱり出典が記されていないし、なにを元にして修正されたのかわかりません。つまりは、修正と言うよりは修整なのかもしれません。新しい情報が正しいとも思えないんですよね。
その他の私鉄3沿線の観音霊場は、前回までは各私鉄会社が沿線集客のため霊場を設立したことになっていたのに、今回はどこの誰(企業・団体)が霊場を設立したのか、そこら辺の表現がすべて曖昧に書き改められていました。
う~ん、ネットの情報を鵜呑みにするのは、無駄な労力を使うだけになってしまう場合もあるんだと、今さらだけど感じましたわ。あ、よくよく考えればこのブログも、そういったネットの情報のひとつですかね。ま、そこは自己責任ということで。

※2011年6月3日追記
なんだか最近、この京王観音霊場での検索者が増え、霊場として盛り上がっていく可能性があるのは喜ばしい限りなのですが、今の時点で参拝しても”京王三十三観音霊場・第●番”の霊場印を含む御朱印は、ハッキリ言って揃えられないでしょうし、無理を言って書かせるようなことをして霊場完全消滅になって欲しくありません。で、先日また国会図書館に行ってきまして、霊場一覧をようやく見付けました・・・が、札所寺院名が出典によって異なりまして・・・。なのでそれをまとめてから、再度掲載したいと思います。
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