マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

北海道

2010年10月から2020年10月までの記録。

江南神社@北海道

◆名称
江南神社(こうなんじんじゃ)

◆御祭神
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
大国魂神(おおくにみたまのみこと)

◆所在地
札幌市北区屯田七条6丁目
JR札幌駅よりバス+屯田小学校バス停より徒歩1分

江南神社

★雑記
札幌市屯田の江南神社の御朱印です。
私の地元、徳島県からも29戸が屯田兵として入植した地に鎮座する神社とのことで、今回の北海道行の最後にお参りしてきました。札幌駅からバスで向かったのですが、もっと近くの地下鉄駅からバスを利用した方が便利かつ早く着いたかもしれません。ま、道は空いていたのでスイスイってなものでしたが。ブックオフ横のバス停から角をひとつ曲がったら、そこはもう参道入り口でした。流石は北の大地、5月ですが境内では桜が見事に咲いていました。第三鳥居をくぐって左手、徳島県内の神社ではお馴染みと言えましょうか、こちらにも地神柱が立っていました。天照皇大神、稲倉魂命、埴安姫命、大己貴命、少彦名命の御祭神名が彫られた、昭和7年建立の五角地神柱です。他には誰もいない、観光客も流石に訪れない静かな境内でノンビリとしてきました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎江南神社、社頭。
江南神社2

◎江南神社、参道。
江南神社3

◎江南神社、参道。
江南神社1

◎江南神社、社殿。
江南神社4

◎江南神社、五角地神柱。
江南神社7

琴似神社@北海道

◆名称
琴似神社(ことにじんじゃ)

◆御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
武早智雄神(たけはやちおのかみ)
土津霊神(はにつれいしん)

◆所在地
札幌市西区琴似1条7丁目
地下鉄東西線・琴似駅より徒歩3分

琴似神社

★雑記
琴似神社の御朱印です。
地下鉄の駅からも近く、繁華街のすぐそばに境内を構える神社です。ですが境内に一歩入れば木々に覆われ、結構な自然環境の中に身を置いている感覚がしてきます。終わりとも始まりとも言い難い具合の紅葉ではありましたが、それはそれで味があると言いますか。こちらは明治時代の屯田兵入植者の守護神として、武早神社の名称で創始されたとのこと。境内には、鎮座140年を示す看板が出ていました。ところでパッと見、御祭神は誰?でしたが、武早智雄神が伊達成実のことで、土津霊神が保科正之のことだそう。いずれも入植者の故郷の神社で祀られている、いわゆる地元の名士に当たる人物。その後、明治30年に今の琴似神社の名称に改めたそうです。参道の途中には、境内社として安全神社があります。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎琴似神社、社頭。
琴似神社9

◎琴似神社、参道。
琴似神社0

◎琴似神社、参道。
琴似神社1

◎琴似神社、社殿。
琴似神社7

◎琴似神社、境内社・安全神社。
琴似神社70

多賀神社(札幌護国神社)@北海道

◆名称
多賀神社(たがじんじゃ)

◆御祭神
伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)

◆所在地
札幌市中央区南15条西5丁目
地下鉄南北線・幌平橋駅より徒歩3分

札幌護国・多賀神社

★雑記
札幌護国神社の境内社、多賀神社の御朱印です。
社務所の建物をグルッと回り込んだ先に、多賀神社の社殿はあります。黒い鳥居をくぐり、参道を行きます。拝殿の扉に手を掛けたら意外にアッサリと開いたので、やや薄暗い中、そこでお参りとなりました。境内に多賀神社の案内も出てはいましたが、空気が動いておらずにドンヨリとしていたのを感じたので、あまりこちらにお参りに来る人はいないのかな?とも思いました。
御朱印は、札幌護国神社の社務所にていただきました。

◎多賀神社、参道。
札幌護国・多賀神社5

◎多賀神社、社殿。
札幌護国・多賀神社6

札幌護国神社@北海道

◆名称
札幌護国神社(さっぽろごこくじんじゃ)

◆御祭神
北海道開拓祭神
各戦役戦没祭神
公共殉職祭神
其他特殊祭神

◆所在地
札幌市中央区南15条西5丁目
地下鉄南北線・幌平橋駅より徒歩3分

札幌護国

★雑記
札幌護国神社の御朱印です。
北海道護国神社は旭川市にありますが、こちらは名称の通り札幌市内に鎮座しています。地下鉄の駅からもすぐなので、容易にお参りに行くことが出来ます。参拝したときは雨でしたが、傘は不要なレベルの霧雨と言ったところ。境内には、家族連れらしき参拝者の姿もありました。由緒のパンフレットに記載されていた御祭神、字面を見れば理解は可能ですが独特の表記です。境内の案内板にも書かれていましたが要するに、<引用>当神社は、明治10年西南の役に屯田兵として殉死された御霊等をはじめ、相次ぐ戦役の御英霊と従軍看護婦が祀られ、戦後は殉難警察官、消防官の御霊等を相殿に御祭祀申し上げて居ります</引用>、ということだそうです。各地の護国神社と同じく、境内から見上げる空は広く、スッキリと開放的な空間になっています。
御朱印は、社務所にていただきました。境内社である多賀神社の御朱印も、こちらでいただけます。

◎札幌護国神社、参道。
札幌護国07

◎札幌護国神社、境内。
札幌護国99

◎札幌護国神社、社殿。
札幌護国00

上川神社@北海道

◆名称
上川神社(かみかわじんじゃ)

◆御祭神
天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)

◆所在地
旭川市神楽岡公園
JR各線・旭川駅よりバス16分+上川神社バス停すぐ

上川神社

★雑記
上川神社の本宮の御朱印です。
同じく市内の常磐公園には、こちらの頓宮も鎮座しているようです。行きはタイミング良く来たバスに乗って、サッとお参りに行くことが出来ました。行きは良い良いとはよく言ったもので、帰りはバスがまったくなくて悲惨な徒歩になりましたよ。事前のチェック不足でした。さてこちら、明治23年に旭川村が開かれて、その3年後に創祀された神社になります。今の場所に遷座されたのは、大正に入ってからとのこと。鎮座地である神楽岡公園はキャンプ場もあるそうですが、かなり広いので神社の境内地以外は足を踏み入れていません。参道の先に社殿が見えないので、結構長いのかと思いましたが、どうやら社殿は参道終わりで45度曲がったところにありました。撫で牛があるなと思ったら、旭川天満宮という境内社も鎮座していました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎上川神社、参道。
上川神社9

◎上川神社、社殿。
上川神社4

◎上川神社、社殿。
上川神社6

◎上川神社、旭川天満宮。
上川神社3

真久寺@北海道

◆山・院・寺号
成田山 真久寺(しんきゅうじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆御詠歌
(御本尊:不動明王の御詠歌)
雪山を 仰げば嬉し 明王の 衆生を守る 御相に似て
(釈迦如来の御詠歌)
真なる 久の御仏 諸人を 遍く照らす 南無釈迦如来
(阿弥陀如来の御詠歌)
末の世の 人の闇路を 見そなわし 導き給へ 弥陀の浄土へ

◆所在地
旭川市5条通4丁目
JR各線・旭川駅より徒歩13分

◎「北海道八十八ヶ所霊場・第2番札所」の御朱印
2真久寺

◎「北海道八十八ヶ所霊場・第1番札所」の御朱印
1真久寺

★雑記
北海道八十八ヶ所霊場の札所、真久寺の御朱印です。
旭川駅からも迷うことなく向かうことが出来ます。境内を囲う塀が低いこともあって、遠くからもデッカイ本堂がドン!と建っているのが見えます。こちらが弘法大師北海道霊場の第1番札所であり、また御本尊は北海道三十六不動霊場の第1番札所でもあるようです。そして、寺務所の横に立っている六角堂が、弘法大師北海道霊場の第2番札所になっています。六角堂と言っても、建物全体が六角形というわけではなく、内陣辺りだけが六角形になっているみたいです。正面から見れば、普通のお堂でした。中には入れなかったですが。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎真久寺、境内入り口。
真久寺9

◎真久寺、本堂。
真久寺1

◎真久寺、六角堂。
真久寺4

◎真久寺、六角堂。
真久寺6

札幌三吉神社@北海道

◆名称
札幌三吉神社(さっぽろみよしじんじゃ)

◆御祭神
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
藤原三吉神(ふじわらみよしのかみ)

◆所在地
札幌市中央区南1条西8丁目

札幌三吉神社

★雑記
街なかに鎮座する札幌三吉神社の御朱印です。
市電の西8丁目停留所が神社のすぐ前にありましたが、地下鉄の大通駅から歩いて行きました。そんなに遠いわけでもないし、碁盤の目のような街なので迷うことなくでした。周囲の高層ビルのせい?境内は全体的にやや暗め。しかもその境内や社務所の中をテレビのロケハン的な人らが我が物顔でウロチョロしており、私を含めてそのとき境内にいた参拝者たちに向けて、お前ら邪魔だな的な視線を送っていたのを見て、サッサと退散することにしました。
御朱印は、社務所窓口にていただきました。私の前にいただいていた人が、「御朱印は賽銭箱に~」だったので、あぁそういう流れなのかと思っていたら、私のときは”ハイ300円”って手を出されて、なんだこの差は!?とちょっとカチンときたお参りでした。踏み倒すとでも思ったのかよ!

◎札幌三吉神社、境内。
札幌三吉神社9

豊平神社@北海道

◆名称
豊平神社(とよひらじんじゃ)

◆御祭神
上毛野田道命(かみつけのたけみちのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

◆所在地
札幌市豊平区豊平四条13丁目
地下鉄東豊線・豊平公園駅より徒歩8分

豊平神社

★雑記
豊平地区の氏神様、豊平神社の御朱印です。
豊平公園駅から出て、豊平公園を突っ切って向かいました。ただ裏からは境内に入れず、国道沿いにある参道入り口へグルッと回り込んでのお参りになります。木々から落ちた葉で参道は黄色い絨毯になっていましたが、よく見ると右側の木の葉ばかりが落ちており、左側はまだまだ紅葉が楽しめる状態でした。なんか不思議な感じです。
御朱印は、社務所にていただきました。見開きの御朱印をいただきましたが、1ページでもいただけるようです。

◎豊平神社、社頭。
豊平神社2

◎豊平神社、社殿。
豊平神社4

新琴似神社@北海道

◆名称
新琴似神社(しんことにじんじゃ)

◆御祭神
天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
神武天皇(じんむてんのう)

◆所在地
札幌市北区新琴似八条3丁目
地下鉄南北線・麻生駅より徒歩8分

新琴似神社

★雑記
新琴似神社の御朱印です。
琴似神社となにかしら関係が?と思いましたが、特にそういうわけでもなさそうです。こちらは、明治20(1887)年の陸軍屯田兵の入植に合わせて、開拓の守護神として創祀された神社とのことです。広い道路に社頭は面しているのですが、そこまで行き交う車の数が多くないと言いますが、北海道の人は車の運転が上品と言いますか、参道を歩くとジャリジャリという踏み締めたときの音がしっかりと聞こえてきます。拝殿は横に広く、鈴緒が複数ぶら下がっていました。1本、多くて3本くらいが見慣れた光景ではありますが。それになんだか社殿も綺麗でした。
御朱印は、社務所窓口にていただきました。

◎新琴似神社、参道。
新琴似0

◎新琴似神社、社殿。
新琴似8

手稲神社@北海道

◆名称
手稲神社(ていねじんじゃ)

◆御祭神
大国魂神(おおくにたまのかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)

◆所在地
札幌市手稲区手稲本町2条3丁目
JR函館本線・手稲駅より徒歩4分

手稲神社

★雑記
札幌市手稲区鎮座、手稲神社の御朱印です。
平成11年に鎮座100年を迎えたお社になります。駅から近いこともあってか、観光客然とした人もチラホラと。私は裏参道から境内に入ることになったのですが、鳥居越しに見える桜が綺麗でした。さて、北海道では本当に多い神明造の社殿が、境内の高い場所に鎮座していました。それにしてもまぁ、どこへ行ってもこの建築様式ですね。なお、社殿前にある授与所は閉まっていました。年始とか例祭日とかくらいにしか開かない印象でした。社務所は表参道の鳥居脇にあって、授与品もそちらに。あと、鳥居前の電線はなんとかならないものでしょうか・・・。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎手稲神社、社頭。
手稲神社6

◎手稲神社、社殿。
手稲神社4

◎手稲神社、裏参道鳥居。
手稲神社3

美瑛神社@北海道

◆名称
美瑛神社(びえいじんじゃ)

◆御祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
伊邪奈岐神(いざなぎのかみ)
伊邪奈美神(いざなみのかみ)
家都御子神(けつみこのかみ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)

◆所在地
上川郡美瑛町東町4丁目
JR富良野線・美瑛駅より自転車7分

美瑛神社

◎美瑛神社オリジナル御朱印帳
美瑛神社・帳面

★雑記
美瑛神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
美瑛駅からレンタサイクルを利用して参拝してきました。美瑛駅までの電車に乗っている時点で、小雪程度は降っていたのですが、まぁ大丈夫だろうと高を括っていたのが間違いでした。行きは良い良いでしたが、神社に着いた途端に吹雪!駐車場から手水舎まで、目の前に見えているのにあれほど遠くに感じた神社も珍しいですよ。北海道の雪をナメていました。ところで、美瑛はアイヌ語でビイエ=油の流れる川の意味だとか。どういうことでしょうかね?さて、いただいた御朱印には、火祭の印が。この那智美瑛火祭の印は、分霊の元である熊野那智大社の那智火祭を継承しているからだそう。この美瑛町の辺りに入植した人の多くが、今の那智勝浦町出身だから熊野那智大社から勧請されたのですね。結局、参拝の間も吹雪いたりちょっと晴れ間も出たり、タイミングを見計らって駅まで戻りました。雨宿りするような場所もないのに、帰りの方が酷く吹雪いてしまい、行きの倍以上の時間を掛けて駅まで戻る羽目になりました。
御朱印と御朱印帳は、社務所内の授与所にていただきました。

◎美瑛神社、参道。
美瑛神社5

◎美瑛神社、参道。
美瑛神社7

◎美瑛神社、社殿。
美瑛神社9

西野神社@北海道

◆名称
西野神社(にしのじんじゃ)

◆御祭神
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
鵜萱茸不合命(うがやふきあえずのみこと)
品陀和気命(ほんだわけのみこと)

◆所在地
札幌市西区平和1条3丁目
地下鉄東西線・発寒南駅よりバス20分+平和1条3丁目バス停すぐ

◎「十二支詣:申」の干支御朱印
西野神社・申

西野神社h28

◎「十二支詣:未」の干支御朱印
西野神社・羊

西野神社

★雑記
札幌市西区、西野神社の御朱印です。
こちらは、明治18年に西野地区への開拓者によって創立された神社とのこと。やはり新しいだけあって、全体的にシュッとしたスマートさがあります。社殿左に授与所がありましたが、かなりの数のお守りやお札が揃っていました。なかなかに、明るいし派手な感じの授与所でした。その授与所の前には、御神徳である安産・育児の象徴として、また創祀120年の記念として、平成17年に戌(犬)の石碑が立てられていました。

(平成27年11月記)
どよ~んとした曇り空の中での初参拝となりました。短いながらも、鳥居から社殿へと続く参道は、綺麗に整備されていました。楽しむっていう具合の紅葉ではありませんが、逆に複数の色が混ざって良い見栄えをしていたように思えます。御朱印は、社殿右の社務所にていただきました。この時点での最新情報として、神社の公式ブログを見たところ、干支朱印は複数の授与もしているとコメント欄にありました。ところが、それ以降にルールが変わったのか「干支を選ぶことは出来ますが、1回の参拝で授与するのは1干支朱印のみ」と言われました。ですので、平成27年中に北海道へは来ないだろうしと思って、未歳の干支朱印をいただきました。

◎西野神社、社頭。
西野神社5

◎西野神社、社殿。
西野神社8

◎西野神社、社殿。
西野神社7

◎西野神社、創祀120年記念碑。
西野神社0

北鎮安全神社(北海道護国神社)@北海道

◆名称
北鎮安全神社(ほくちんあんぜんじんじゃ)

◆御祭神
武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
大雷命(おおいかづちのみこと)

◆所在地
旭川市花咲町1丁目
JR旭川駅よりバス10分+護国神社前バス停すぐ

北海道護国神社・安全神社

★雑記
北海道護国神社の境内社、北鎮安全神社の御朱印です。
護国神社の参道途中に鎮座しています。大物ばかりと言って良いのか、御祭神がなんとも凄いです。茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、千葉県佐原市の香取神宮、京都市嵯峨愛宕の愛宕神社、伊勢市宇治浦田町の猿田彦神社、群馬県佐波郡境町の雷電神社と、各地の神社からの御分霊を祀っています。扉を開けて自由に参拝を、とのことなので、社殿の中で手を合わせてきました。
御朱印は、北海道護国神社の授与所にていただきました。

◎北鎮安全神社、参道。
安全神社1

◎北鎮安全神社、社殿。
安全神社4

北海道護国神社@北海道

◆名称
北海道護国神社(ほっかいどうごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 六万三千有余柱

◆所在地
旭川市花咲町1丁目
JR旭川駅よりバス10分+護国神社前バス停すぐ

北海道護国神社h28

北海道護国

◎北海道護国神社のオリジナル御朱印帳
北海道護国・帳面

★雑記
北海道の護国神社の御朱印です。
東京と神奈川を除いて全国にある護国神社ですが、北海道は意外にも第二の都市である旭川市に鎮座しているのですね。札幌にも札幌護国神社はありますが、北海道護国神社の方が規模も大きかったです。旭川駅からバスも出ており、バス停からも交差点を渡ってすぐでした。なにやら大漁旗のように、カラフルな幟が風にたなびいています。戦国武将がデザインされていて、片方は瓢箪と兜から豊臣秀吉だと思われるのですが、もう一人は???でした。なにか縁でもあったっけ?各地の護国神社と同じく、広くそして開放的な境内をしていました。鳥居をくぐってすぐ左手には、交通安全のお社である北鎮安全神社もありました。そこも含めて、参拝に訪れている人は3人ほど。これはこれで、空も広く感じられるし、良い雰囲気です。手水舎はちょっと変わっていて、デカい石をそのまま使用しているみたいでした。案内板によるとこの手水舎の石は、昭和16年夏の大旱魃の際に、旭川市の南方20kmの所にある神居古潭の河底から発見された石を持ってきたものだとか。およそ4000貫(=15トン)もの重さが有ったので、御手洗石「金剛」と命名されたそうです。さて、梁上の扁額には、「天衷腸を鑒す(てんちゅうちょうをみそなわす)」とあります。神様は人の真心をご覧になるっていう意味で、閑院宮載仁親王の御揮毫とのこと。社殿前の楡の木は、樹齢400年との札が掛かっていました。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、授与所にていただきました。また、こちらでは境内社である北鎮安全神社の御朱印もいただけます。

◎北海道護国神社、参道。
北海道護国7

◎北海道護国神社、参道。
北海道護国9

◎北海道護国神社、手水舎の金剛石。
北海道護国0

◎北海道護国神社、扁額。
北海道護国8

◎北海道護国神社、社殿。
北海道護国3

◎北海道護国神社、社殿と楡の木。
北海道護国8

美瑛神社@北海道

美瑛神社・帳面

◆名称
美瑛神社(びえいじんじゃ)

◆御祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
伊邪奈岐神(いざなぎのかみ)
伊邪奈美神(いざなみのかみ)
家都御子神(けつみこのかみ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)

◆所在地
上川郡美瑛町東町4丁目
JR富良野線・美瑛駅より自転車7分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

北海道護国神社@北海道

北海道護国・帳面

◆名称
北海道護国神社(ほっかいどうごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 六万三千有余柱

◆所在地
旭川市花咲町1丁目
JR旭川駅よりバス10分+護国神社前バス停すぐ

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円(2社込み)

函館護国神社@北海道

◆名称
函館護国神社(はこだてごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 一万三千余柱

◆所在地
函館市青柳町
函館市電・宝来町駅より徒歩8分

函館護国神社

★雑記
函館市内に鎮座する、函館護国神社の御朱印です。
明治2(1869)年の函館戦争(箱館戦争)後、戦没者慰霊のために招魂場を造営したのが始まりとか。その後、招魂社、護国神社と名を変えて今に至るそうです。神社は函館山の麓にあるので、宝来町駅からだと緩やかですが、長い上り坂を歩くことになります。これは意外にしんどいです。境内は各地の護国神社と同じく、スッキリサッパリした無駄のない環境を構えていました。社務所の前には、場違い感のある撫でフクロウの石像が立っていました。こちとら毎日池袋駅構内の池フクロウを見ている身なので、特に感慨も湧きませんでしたが、なにやら良縁成就にご利益があるとか。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎函館護国神社、鳥居下から参道の眺め。
函館護国神社2

◎函館護国神社、社殿。
函館護国神社8

◎函館護国神社、撫でフクロウ。
函館護国神社0

◎高田屋嘉兵衛像と函館山。
函館護国神社5

札幌村神社@北海道

◆名称
札幌村神社(さっぽろむらじんじゃ)

◆御祭神
開拓三神
 ・大国魂神(おおくにたまのかみ)
 ・大己貴神(おおなむちのかみ)
 ・少彦名神(すくなひこなのかみ)

◆所在地
札幌市東区北16条東14丁目
地下鉄東豊線・環状通東駅より徒歩2分

札幌村神社

★雑記
札幌村神社の御朱印です。
なんでも元々は札幌神社という名称にしようとしていたところ、今の北海道神宮の名称とかぶっていたとかで、間に村を挟んだこの名称になったとか。稲荷神社とか八幡神社といった名称はかぶっていてもOKなのに、なんだか不思議な気もしますが。札幌の街は遠くまで見通せる作りになっているので、少し離れたところからでも鳥居すぐのところに立つイチョウの黄色さが目立っていました。参道途中のイチョウは葉がほとんど落ちていたで、そのギャップがなんともです。ちょうど祈祷終わりでの参拝になりました。
御朱印は、境内の宮司宅?社務所?にていただきました。

◎札幌村神社、社頭。
札幌村神社3

◎札幌村神社、社殿。
札幌村神社1

北海道神宮@北海道

北海道神宮・帳面

◆名称
北海道神宮(ほっかいどうじんぐう)

◆御祭神
大国魂神(おおくにたまのかみ)
大那牟遅神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
明治天皇(めいじてんのう)

◆所在地
札幌市中央区宮ヶ丘
地下鉄東西線・円山公園駅より徒歩15分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円(御朱印込み)

湯倉神社@北海道

◆名称
湯倉神社(ゆのくらじんじゃ)
通称:お薬師さま

◆御祭神
大己貴命(おほなむちのみこと)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

◆所在地
函館市湯川町2丁目
函館市電・湯の川駅より徒歩1分

湯倉神社

★雑記
函館市電・湯の川駅目の前に鎮座している、湯倉神社の御朱印です。
薬師如来像を祀っていたお堂が、こちらの神社の始まりとのことです。だから今でもお薬師様と呼ばれ、この御祭神というわけなのでしょう。いつもそうなのかは不明ですが、参拝時には神輿殿も開扉されていて、柔和な表情の大黒様(御祭神が大己貴命なので)と恵比寿様の像を拝めました。その前には、開運小槌と健康長寿小槌なる小槌が置いてあって、自由に触れることが可能となっていました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎湯倉神社、境内。
湯倉神社0

◎湯倉神社、神輿殿。
湯倉神社1

船魂神社@北海道

◆名称
船魂神社(ふなだまじんじゃ)

◆御祭神
塩土老翁神(しおつちおじのかみ)
大綿津見神(おおわたつみのかみ)
須佐之男神(すさのおのかみ)

◆所在地
函館市元町
函館市電・末広町駅より徒歩7分

船魂神社

★雑記
北海道最古とされる、船魂神社の御朱印です。
函館市電の末広町停車場から、緩やかな坂を上って向かいます。函館と言えば、やっぱり港へと至る坂道ですからね。観光ロードを突っ切れば、神社の境内もすぐです。案内板によれば、元々は融通念仏宗を広めるためにこの地を訪れた僧侶の良忍が、観音菩薩を祀るために建てた観音堂が始まりとか。もっとも、今は完璧神社で、かつてのそんな面影はないですけど。函館山七福神巡りでは、福禄寿を祀っているとのことです。
御朱印は、授与所にていただきました。函館山七福神巡りでは、御朱印帳への揮毫・押印を行っていないとのことでした。

◎船魂神社、参道鳥居。
船魂神社1

◎船魂神社、社殿。
船魂神社0

◎船魂神社、境内から。
船魂神社2

函館寺@北海道

◆山・院・寺号
成田山 函館寺(かんかんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
函館市松風町
JR函館本線・函館駅より徒歩10分

◎「北海道三十六不動霊場・第28番札所」の御朱印
函館寺・北海道三十六不動28

★雑記
成田山の函館別院、函館寺の御朱印です。
”はこだてでら”ではなく、”かんかんじ”と読みます。なんだか良い響きです。御朱印にもある通り、北海道三十六不動の霊場札所になっているようです。お寺のすぐ前を函館市電(路面電車)が走っており、また電線がわさわさと視界に入ってきますが、新しい朱塗りの山門は鮮やかで遠くからでもとても目を引きます。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎函館寺、境内外観。
hakodate_kankanji

高野寺@北海道

◆山・院・寺号
北南山 高野寺(こうやじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
大日如来

◆所在地
函館市住吉町
函館市電・谷地頭駅より徒歩2分

高野寺・北海道三十三観音1

★雑記
北海道三十三観音霊場・第1番札所の高野寺の御朱印です。
もっとも、観音霊場を回る気はサラサラ無いので、御本尊の御朱印をいただきました。本堂の方へどうぞと言われたので入って行くと、なんと法要中。良いのか!?と思いつつも、坊さんの読経に合わせて小声でモニャモニャと法楽気分に浸りました。それにしても、まったくの部外者なのになんと言うか、北海道のお寺さんは大らかなの・・・か?もちろんその後で観音堂の方に移動して、観音様の参拝もさせていただきました。やはり雪国北海道なので、春になれば大型バスの団体参拝者が、観音霊場巡りでドバッと一気に増えるそうです。

◎高野寺、本堂。
高野寺

函館八幡宮@北海道

◆名称
函館八幡宮(はこだてはちまんぐう)

◆御祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)

◆所在地
函館市谷地頭町
函館市電・谷地頭駅より徒歩5分

函館八幡宮

★雑記
1445年創祀、函館八幡宮の御朱印です。
”神威”の扁額が掲げられた第三鳥居を抜けると、聖帝八棟造という格好の良いネーミングの付いている社殿の前へ出ます。ブワッと横に広がる感じが、なんともダイナミックな印象でした。広い割りに参拝者もチラホラ程度で、色んな角度から社殿を眺めることができました。函館山の中腹に鎮座しているのですが、眺望は残念ながらといったところでした。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎函館八幡宮、第三鳥居。
函館八幡宮01

◎函館八幡宮、社殿。
函館八幡宮02

帯広神社@北海道

◆名称
帯広神社(おびひろじんじゃ)

◆御祭神
大国魂神(おおくにたまのかみ)
大那牟遅神(おおなむちのかみ)=大黒天
少彦名神(すくなひこなのかみ)

◆所在地
帯広市東三条南二丁目
JR帯広駅より徒歩30分

名称未設定-4

★雑記
平成22年に、鎮座100周年を迎えた帯広神社の御朱印です。
由緒書きで初めて知りましたが、大国魂神は北海道の国土の神様だそうです。駅から結構距離があった上に、地元は徳島で今は都民の自分としては、積雪の中を歩いて向かうのが新鮮で楽しかったです・・・が、かなり疲れました。思う様に歩けないので大変です。帯広神社は参拝者も多く、参道の雪は踏まれて溶けていましたが、お隣の十勝護国神社は雪道に残る足跡もひとつふたつ程度で、ズボズボと足が埋もれてしまいました。こちらには、誰もいませんでした。
御朱印は、鳥居前の社務所にていただきました。

◎帯広神社、社殿。
帯広神社

◎十勝護国神社、境内。
十勝護国神社
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