◆山・院・寺号
白水山 医王院 平等寺(びょうどうじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆御詠歌
平等に 隔ての無きと 聞く時は あら頼もしき 仏とぞ見る

◆所在地
阿南市新野町秋山

◎「四国八十八ヶ所霊場・第22番札所」の御朱印(平成29年6月参拝)
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◎「四国八十八ヶ所霊場・第22番札所」の御朱印(平成26年参拝)
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◎「四国八十八ヶ所霊場・第22番札所」の御朱印(1998年頃参拝)
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★雑記
四国八十八ヶ所霊場・第22番札所、平等寺です。
平成26年時は、非常に澄み切った青空に恵まれた参拝になりました。境内前には、駐車場も完備されているので自家用車参拝の人も多く、団体のバスも2台ほど止まっており結構賑わっていました。流石は開創1200年記念の年と言えましょうか。にもかかわらず、納経所は一人で対応しており天手古舞いな様子でした。時間に余裕があったので、先に本堂へとお参り。正直、この程度の石段ですらキツいと感じる程度の体力しか持ち合わせてなくて・・・大変でした。納経印は、納経所にていただきました。

(平成29年6月記)
久々とは言え、前回の記憶残る中でのお参りでした。仁王門の前に立ち、あれ?っと感じたのは、なにやらスッキリしていたから。看板も玉垣も無くなっていました。名前を彫るほどに寄付が集まらなかったのだろうか・・・なんて勘ぐってみたり。その代わりと言っては何ですが、仁王門から本堂までグインと一気に五色の綱が伸びていました。境内をまさに縦断する長さで、なかなか見ない光景でした。今後も定期的に開帳をするらしく、そのたびに結びますよとのことでした。本堂内では、団体ツアーの遍路が読経中。後ろを振り返ると、弘法大師が仰向けに寝ている姿に見えるとの新聞記事と共に、眺望が案内されていました。納経印は、納経所にていただきました。個人的には、寺手ぬぐいも作って欲しいな、と思っています。

◎平等寺、仁王門。(平成26年撮影)
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◎平等寺、修行大師+厄除け石段+本堂。(平成26年撮影)
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◎平等寺、境内。(平成26年撮影)
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◎平等寺、境内。(平成26年撮影)
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◎平等寺、境内入り口。(平成29年6月撮影)
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◎平等寺、仁王像。(平成29年6月撮影)
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◎平等寺、仁王像。(平成29年6月撮影)
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◎平等寺、境内。(平成29年6月撮影)
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◎平等寺、境内。(平成29年6月撮影)
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◎平等寺、本堂。(平成29年6月撮影)
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◎平等寺、境内から。(平成29年6月撮影)
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