◆名称
綱敷天神社(つなしきてんじんしゃ)

◆御祭神
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
大阪市北区茶屋町
阪急電鉄各線・梅田駅より徒歩1分

綱敷天神・御旅社

綱敷天神・梅田

★雑記
茶屋町に鎮座する綱敷天神社・御旅社の御朱印です。

(平成26年8月記)
綱敷天神社の御本社は、大阪市北区神山町に鎮座しています。由緒によると、元々は梅塚天満宮とか梅塚天神とか呼ばれて、御本社の南に鎮座していた小さな祠だったそうです。またその土地に梅塚という、菅原道真が愛でていた紅梅の木があり、それが由来となって今の”梅田”という名称が生まれたとか。なお、御旅社が今の茶屋町の場所に移って来たのは、明治4年だそうです。それにしても・・・やはり人通りは絶えない場所ですよね、ここ。目の前が阪急の梅田駅なんで、当たり前っちゃあ当たり前ですが。まさに都会のど真ん中といった雰囲気の境内です。参道の階段を上ったら即、眼前に社殿ですから。狭い、しかし参拝者も引っ切り無しに訪れる、そんな神社です。前日にも参拝したのですが不在でした。割と不在がちなようです。御朱印は、授与所にていただきました。喜多埜の喜が”ありがとう”になっており、なかなかに手が込んでいる御朱印の揮毫でした。

(平成28年9月記)
この日は、境外末社である歯神社へお参りをしてからこちらへも向かいました。天候がイマイチで夕刻前ともあって、神社の前を行き交う人は相変わらず多いものの、お参りに入ってくる人はおらずでした。喜多埜の表記が、今回は印になっていました。

◎綱敷天神社・御旅社、境内。(平成26年8月撮影)
綱敷天神