◆名称
鴻神社(こうじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
伊弉岐命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)
速玉男命(はやたまのおのみこと)
事解男命(ことさかのおのみこと)
別雷命(わけいかづちのみこと)

◆所在地
鴻巣市本宮町1丁目
JR高崎線・鴻巣駅より徒歩7分

◎(平成29年1月8日参拝)
鴻神社h2901

◎「三狐稲荷神社」の御朱印(平成29年1月8日参拝)
鴻神社・稲荷

◎(平成25年12月22日参拝)
鴻神社・印90度

◎(平成24年12月2日参拝)
鴻神社

★雑記
鴻巣宿総鎮守、鴻神社の御朱印です。

(平成24年12月記)
駅からもノンビリ歩いて行ける距離に鎮座しています。引っ切り無しに参拝者や祈祷依頼者が訪れている、賑やかな神社でした。境内の案内板によれば、明治6年に雷電社、熊野社、氷川社の3社が合祀されて鴻三社となり、さらに明治35年から40年の間に東照宮やら日枝神社やら大花稲荷社やら八幡社やらなんやらかんやらをさらに合祀して、今の鴻神社となったとのこと。ちなみに、元々この場所にあったのは雷電社だそうで。だから境内前のバス停の名前が、雷電神社前になっているんですね。いくら探しても雷電神社が見付からないわけです。また、武蔵国の国府がこの場所にあったと推察されるそうで、”国府の洲(中心)”(こくふのす)から”こうのす”になったとか。そう言えば、徳島にも府中と書いて”こう”って読む地名があったなあ、なんて思い出しました。御朱印は、授与所にていただきました。

(平成25年12月記)
授与される御朱印がガラリと変更になったと知り、1年振りに足を運んできました。印が90度傾いているのは、まぁご愛嬌でしょう。

(平成29年1月記)
流石に1週間が過ぎたとは言っても、新年のまだ8日。境内はなかなかの人の出で賑わっていました。境内の砂利にタイヤを取られて、なにやらモタモタとして混雑を作り出すドライバーの姿も。この日は、三狐稲荷神社(さんこいなりじんじゃ)の御朱印もいただきました。鴻神社の拝殿向かって右手、授与所のすぐ前に祠が立っています。少ないながら鳥居もあって、お稲荷様らしい環境が整っています。元々は、市内の旧家で祀られていたお稲荷様だそうで、天狐、地狐、人狐の3狐を祀っているそうです。良縁結びと悪縁切りのご利益があるとか。鳥居と祠は朱色と言うよりも、ちょっとキツい感じの赤色と言った方が良い具合の色合いをしていました。

◎鴻神社、参道。(2012年12月撮影)
鴻神社5

◎鴻神社、境内。(2012年12月撮影)
鴻神社2

◎鴻神社、拝殿。(2012年12月撮影)
鴻神社1

◎三狐稲荷神社、鳥居。(2017年1月撮影)
鴻神社4

◎三狐稲荷神社、鳥居。(2017年1月撮影)
鴻神社1