はいどうも、食後の散文雑記タイムです。
ネットをウロにキョロと眺めていると、霊場専用とは別に”京都専用御朱印帳”とか”東海地方限定”といった風に、地域によって御朱印帳を分けている人を見掛けます。たいていは、その地域の寺社で手に入れた御朱印帳を、そのままその地域限定にするパターンが多い様子。なるほど、急にその地域に参拝することに決まっても、持って行く御朱印帳を迷う時間をカット出来ますね。

kasa

で、私はと言えば、むしろその反対だったりします。
たとえば、京都で購入した御朱印帳を東京で使う、といった具合。その逆に、帰省したり各地へ行くときは、関東で購入した御朱印帳を携えます。理由はただひとつ、書き手と話の切っ掛けになることが多々あるからです。同様のこととして、真言宗系寺院に参拝した際には、四国出身であることや大正大学の近くに住んでいることなどを切っ掛けにして、話が広がることもあります。曹洞宗寺院なら巣鴨のとげぬき地蔵とかですね。もっとも、宗派を問わず”巣鴨”という地名の持つ知名度(GさんBAさんの街として)を感じることは、しばしばありますがね。
寺社の人と話をするのは新鮮であり、得るものも多々あります。これからもこのスタイルで行きますよ。