◆山・院・寺号
微雲窟 常楽寺 自性院(じしょういん)

◆宗派
真言宗 善通寺派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
さぬき市志度
JR高徳線・志度駅より徒歩6分

◎「新四国曼荼羅霊場・第10番札所」の御朱印
10自性院・曼荼羅霊場

★雑記
新四国曼荼羅霊場、自性院の御朱印です。
こちら自性院は、四国八十八ヶ所霊場の志度寺の塔頭寺院になります。元々は志度寺境内で、弘法大師を祀る御影堂のあった場所に本堂が建っているので、御本尊の不動明王と合わせて弘法大師も祀られているようです。本堂内には入れないんですがね。また山門すぐの場所には、エレキテルでお馴染みの平賀源内のお墓があります。平賀家が、こちらの檀家だったことに所縁があるとのことです。境内はなにやら工事中で、後々庫裡が建つのであろう場所に、今はプレハブ小屋が建っていました。そこの窓口に”新四国曼荼羅霊場納経箱”なる箱が置かれており、納経印や御影姿などが収められていました。工事期間中だけなのか、あるいはいつもなのか、お寺の関係者らしき人の姿は無かったので”ご自由に持って行ってください”ってことでしょう。御朱印は、霊場専用バインダーに収めるサイズのデカいのだけでした。印もあったので、印刷済み専用御朱印帳での参拝ならセルフで捺すように、ということですね。

◎自性院、本堂。
自性院