◆山・院・寺号
壬生寺塔頭 中院(ちゅういん)
古称:宝憧三昧寺、地蔵院

◆宗派
律宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩(中院)
延命地蔵菩薩(壬生寺)

◆所在地
京都市中京区坊城通り仏光寺北入ル
阪急電車・大宮駅より徒歩8分

◆御詠歌
(洛陽三十三観音霊場)
錫杖の 音鳴り響く 壬生寺に 剛力するは この仏なり

◎「洛陽三十三観音霊場・第28番札所」の御朱印
28・壬生寺・洛陽33

★雑記
壬生寺の塔頭(支院)、中院の御朱印です。
中院の御本尊は、十一面観世音菩薩になります。お堂は阿弥陀堂の向かいに建っており、1815年の再建とは言えなにやら新しさを感じました。洛陽三十三観音霊場の札所になっており、定期的に参拝者が訪れているようです。壬生寺が、元々人気のある参拝者の多い寺院ですからね。自然とこちらにも参拝者が流れて来るのでしょう。
御朱印は、壬生寺の寺務所にていただきました。

◎中院、本堂。
中院