マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2020年10月

2010年10月から2020年10月までの記録。

金剛寺@東京

◆山・院・寺号
青梅山 無量寿院 金剛寺(こんごうじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
青梅市天ヶ瀬町
JR青梅線・青梅駅より徒歩12分

◎「奥多摩新四国八十八ヶ所霊場・第54番札所」の御朱印
54金剛寺

★雑記
奥多摩新四国霊場の札所、金剛寺の御朱印です。
駅から歩いて向かいました。複数の札所が近辺に点在するので、あっちこっち寄り道しながらでした。天気が良かったので、徒歩も特に苦にならずでした。こちらの金剛寺、創立は平将門とのこと。また、境内には、季節が過ぎても黄熟しないで落実まで青さを保った梅の木があって、これが”あおうめ”と呼ばれており、市名の青梅の由来だそうです。へぇ~です。幼稚園も併設されているので、なかなか賑やかな環境でした。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎金剛寺、参道。
54金剛寺0

◎金剛寺、山門。
54金剛寺09

◎金剛寺、本堂。
54金剛寺6

◎金剛寺、奥多摩新四国霊場石仏堂。
54金剛寺2

◎金剛寺、銅鐘。
54金剛寺8

天林寺@静岡

◆山・院・寺号
真徳山 天林寺(てんりんじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦無尼仏

◆所在地
浜松市中区下池川町
遠州鉄道・八幡駅より徒歩12分

◎「遠江四十九薬師霊場:第23番札所」の御朱印
23遠江薬師・天林寺

★雑記
遠江四十九薬師霊場の札所、天林寺の御朱印です。
立派な山門前に結構な駐車場を構えた、広い境内を持つお寺です。高い場所にあるので、なかなか風通しも良い感じでした。幸い私の参拝時に、晴天に恵まれていたことも、そう感じさせるのかもしれません。御本尊として記載されているのが、釈迦無尼仏でした。無の字なのですね、牟じゃなくて。山門に比べて、本堂はかなり新しい印象を受けました。お参りの人は多かったですが、本堂前は静かなものです。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎天林寺、山門。
23遠江薬師・天林寺5

◎天林寺、本堂。
23遠江薬師・天林寺6

円如寺@千葉

◆山・院・寺号
山王山 円如寺(えんにょじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
君津市小市部
JR久留里線・久留里駅より徒歩20分

◎「関東八十八ヶ所霊場・第55番札所」の御朱印
55円如寺

★雑記
関東大師霊場の札所、円如寺の御朱印です。
久留里駅から徒歩で向かいました。途中からは森と言うか、山と言うかな光景になるので、目印もなくちょいと迷いそうに。山王山の山号ですが、参道の標柱だと三応山になったいました。ちなみにこちら、上総の七福神めぐりや新上総国33観音霊場、さらには西上総地蔵霊場などの札所にもなっているようです。ま、今のところは他の霊場を回る気がないので、特に情報収集もせずと言ったところ。だからというわけでもないでしょうが、カメラ抱えた参拝者をはじめ、他にもお参りする姿の人を見掛けました。場所が場所だけに、ちょいと意外でした。
御朱印は、授与所窓口にていただきました。

◎円如寺、参道。
55円如寺2

◎円如寺、仁王像。
55円如寺5

◎円如寺、仁王像。
55円如寺4

◎円如寺、本堂。
55円如寺6

◎円如寺、大師堂。
55円如寺0

◎円如寺、境内。
55円如寺8

初馬寺@三重

◆山・院・寺号
馬宝山 蓮光院 初馬寺(はつうまでら)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
馬頭観世音菩薩

◆所在地
津市栄町3丁目
JR・津駅より徒歩3分

初馬寺

★雑記
津市駅からもすぐ、初馬寺の御朱印です。
御朱印にあるように、伊勢西国三十三観音霊場と三重新四国八十八ヶ所霊場の札所になっています。他にも、伊勢の津七福神めぐりにも入っているようです。中心地とも言える駅から近いせいか、境内自体はこじんまりとした規模のものでした。ですが清掃も行き届いており、開放的でもあり、お参りはしやすい空気がそこにはありました。街の中心地とは言え歩いている人自体が少ないので、お参りに訪れる人の姿はありませんでした。もっとも、年始の七福神めぐりの際には、さぞかしにぎわうのかなとも思えました。
御朱印は、授与所窓口にていただきました。

◎初馬寺、境内。
初馬寺0

◎初馬寺、本堂。
初馬寺5

◎初馬寺、水掛魚籃観音像。
初馬寺37

霊場メモ@関東八十八ヶ所霊場

関東八十八ヶ所霊場の一覧です。
平成7年(1995年)に88ヶ寺+特別3ヶ寺で開創、平成9年に特別4ヶ寺が参加して現在のようになった、割と歴史の新しい弘法大師霊場になります。「関東」と銘打っているだけあって、札所の散らばり具合は結構広く感じます。本四国霊場と同じように、発心の道場(1~15)、修行の道場(16~57)、菩提の道場(58~72)、涅槃の道場(73~88)に分かれているようですが、特にそれを元にしてなにか発信しているようなこともなさそうで。綴じていくタイプの霊場専用の御朱印帳が準備されています。

【関東八十八ヶ所霊場】
第1番 観音山 慈眼院 聖観世音菩薩 高野山真言宗 群・高崎市石原町
第2番 龍本山 松井田院 不動寺 千手観世音菩薩 群馬県安中市松井田町松井田
第3番 碓氷山 金剛寺 十一面観世音菩薩 真言宗豊山派 群・安中市松井田町新堀
第4番 宝幢山 妙覚院 光明寺 十一面観世音菩薩 群馬県藤岡市中
第5番 今宮山 蓮華院 聖観世音菩薩 群馬県前橋市下増田町
第6番 医王山 長明寺 大日如来 高野山真言宗 群・太田市新田金井町
第7番 日輪山 観音院 南光寺 大日如来 高野山真言宗 群・みどり市笠懸町阿左美
第8番 瑠璃光山 医王院 光栄寺 薬師如来 真言宗智山派 群・みどり市大間々町大間々
第9番 慈丸山 聖眼寺 大日如来 高野山真言宗 群・桐生市元宿町
第10番 諏訪山 観音院 聖観世音菩薩 群馬県桐生市東2丁目
第11番 延命山 十輪寺 愛染明王 高野山真言宗 群・太田市新井町
第12番 米珠山 吉祥寺 不動明王 高野山真言宗 群・太田市下浜田町
第13番 如意山 教王寺 如意輪観世音菩薩 高野山真言宗 群・太田市細谷町
第14番 宝塔山 観性寺 大日如来 真言宗豊山派 群・館林市仲町
第15番 光明山 常楽寺 不動明王 真言宗豊山派 群・館林市木戸町甲
第16番 金剛山 鑁阿寺 大日如来 真言宗大日派 栃・足利市家富町
第17番 青蓮山 宝性寺 十一面観世音菩薩 栃木県足利市堀込町
特別 出流山 満願寺 千手観世音菩薩 栃木県栃木市出流町
第18番 摩尼山 長清寺 大日如来 真言宗智山派 栃・栃木市本町
第19番 東醍醐山 如意輪寺 大日如来 真言宗豊山派 栃・栃木市大宮町
第20番 多宝山 金剛乗院 慈眼寺 十一面観世音菩薩 栃木県下野市小金井
第21番 延命山 観音寺 聖観世音菩薩 真言宗智山派 栃・鹿沼市板荷
第22番 福聚山 東海寺 阿弥陀如来 真言宗智山派 栃・宇都宮市篠井町
第23番 宝珠山 玉塔院 光明寺 大日如来 栃木県宇都宮市野沢町
第24番 宮応山 遍照光院 生福寺 大日如来 栃木県宇都宮市仲町2丁目
第25番 龍池山 駄都寺 明星院 地蔵菩薩 栃木県宇都宮市白沢町
第26番 吉利倶山 光照寺 阿弥陀如来 高野山真言宗 栃・那須郡那珂川町小川
第27番 武茂山 十輪寺 馬頭院 馬頭観世音菩薩 真言宗智山派 栃・那須郡那珂川町馬頭
第28番 医王山 安楽寺 薬師如来 真言宗智山派 栃・那須烏山市田野倉
第29番 大悲山 普門院 観音寺 大日如来 栃木県芳賀郡芳賀町与能 
第30番 如意山 宝珠院 観音寺 如意輪観世音菩薩 栃木県芳賀郡益子町益子
第31番 高根山 大山寺 大日如来 真言宗豊山派 茨・東茨城郡城里町高根
第32番 五仏山 鏡徳寺 十一面観世音菩薩 真言宗智山派 茨・常陸太田市上利員町
第33番 仏国山 宝藏寺 大日如来 高野山真言宗 茨・水戸市谷田町
第34番 神戸山 慈眼寺 十一面観世音菩薩 真言宗智山派 茨・鹿嶋市浜津賀
第35番 照井山 善応寺 大日如来 茨城県土浦市真鍋
第36番 福力山 阿弥陀院 阿弥陀如来 茨城県石岡市半田
特別 雨引山 楽法寺 延命観世音菩薩 真言宗豊山派 茨・桜川市本木
第37番 如意山 大輪寺 如意輪観世音菩薩 真言宗豊山派 茨・結城市結城
第38番 太光山 結城院 新長谷寺 十一面観世音菩薩 茨城県結城郡八千代町八町
第39番 道楽山 永光寺 不動明王 真言宗豊山派 茨・古河市尾崎
第40番 寿亀山 自性院 不動明王 真言宗智山派 茨・坂東市馬立
第41番 木崎山 無量寺 大日如来 真言宗智山派 茨・常総市菅生町
第42番 海中山 明星院 福永寺 毘沙門天 茨城県取手市小文間
第43番 深雪山 明星院 地蔵菩薩 真言宗豊山派 茨・取手市小文間
第44番 大日山 神崎寺 不動明王 真言宗醍醐派 千・香取郡神崎町神崎本宿
第45番 山倉山 観福寺 他化自在天王宮大六天 真言宗豊山派 千・香取市山倉
特別 補陀洛山 満願寺 十一面観世音菩薩 単立真言宗 千・銚子市天王台
第46番 万徳山 勝覚寺 釈迦如来 真言宗智山派 千・山武市松ケ谷イ
第47番 海上山 千葉寺 十一面観世音菩薩 千葉県千葉市中央区千葉寺町
第48番 頂宝山 弘福院 不動明王 信貴山真言宗 千・袖ケ浦市長浦駅前
第49番 成田山 新宿不動堂 不動明王 真言宗智山派 千・木更津市新宿
第50番 医王山 円鏡寺 大日如来 真言宗智山派 千・富津市八幡
第51番 石洞山 不動院 不動明王 真言宗智山派 千・富津市竹岡
第52番 如意山 久原寺 聖観世音菩薩 真言宗智山派 千・君津市西猪原
第53番 南仙山 長泉寺 不動明王 真言宗智山派 千・君津市大井
第54番 清水山 円明院 不動明王 千葉県君津市山本
第55番 山王山 円如寺 大日如来 千葉県君津市小市部
第56番 補陀洛山 那古寺 千手観世音菩薩 真言宗智山派 千・館山市那古
第57番 高倉山 真野寺 千手観世音菩薩 真言宗智山派 千・南房総市久保
第58番 飯盛山 明王院 妙音寺 不空羂索観世音菩薩 高野山真言宗 神・三浦市初声町下宮田
第59番  飯盛山 仁王院 青蓮寺 弘法大師 神奈川県鎌倉市手広
第60番 雨降山 大山寺 不動明王 真言宗大覚寺派 神・伊勢原市大山
第61番 甘露山 清徳寺 大日如来 真言宗大師派 神・愛甲郡愛川町三増
第62番 児松山 華蔵院 阿弥陀如来 真言宗智山派 神・相模原市緑区相原
第63番 慈高山 金剛院 不動明王 東京都八王子市上野町
第64番 岩子山 千手院 千手観世音菩薩 真言宗豊山派 東・町田市小野路町
第65番 薬王山 医王院 福泉寺 薬師如来 高野山真言宗 神・横浜市緑区長津田町
第66番 鴨居山 林光寺 不動明王 高野山真言宗 神・横浜市緑区鴨居
第67番 仏法山 東漸寺 不動明王 高野山真言宗 神・横浜市都筑区佐江戸町
特別 金剛山 金乗院 平間寺 弘法大師 神奈川県川崎市川崎区大師町
特別 高野山 東京別院 弘法大師 高野山真言宗 東・港区高輪
特別 五智山 遍照院 総持寺 十一面観世音菩薩 真言宗豊山派 東・足立区西新井
第68番 田村山 安養寺 阿弥陀如来 真言宗智山派 東・日野市万願寺
第69番 医王山 常性寺 薬師如来 真言宗豊山派 東・調布市国領町
第70番 神龍山 開宮寺 井口院 薬師如来 東京都三鷹市上連雀7丁目
第71番 愛宕山 即清寺 不空羂索明王 真言宗豊山派 東・青梅市柚木町
第72番 大悲山 観音寺 十一面千手千眼観世音菩薩 真言宗醍醐派 東・青梅市塩船
第73番 光明山 正覚院 円照寺 阿弥陀如来 埼玉県入間市野田
第74番 慈眼山 円通寺 馬頭観世音菩薩 信貴山真言宗 埼・比企郡川島町畑中
第75番 岩殿山 安楽寺 聖観世音菩薩 真言宗智山派 埼・比企郡吉見町御所
第76番 宝珠山 地蔵院 錫杖寺 地蔵菩薩 真言宗智山派 埼・川口市本町
第77番 赤岩山 東陽寺 不動明王 埼玉県北葛飾郡松伏町下赤岩
第78番 柳光山 延命院 阿弥陀如来 真言宗豊山派 埼・春日部市立野
第79番 龍王山 雨宝寺 不動明王 真言宗智山派 埼・久喜市北青柳
第80番 愛宕山 南蔵院 不動明王 真言宗智山派 埼・久喜市菖蒲町新堀
第81番 慈眼山 正法院 不動明王 真言宗智山派 埼・久喜市菖蒲町上栢間
第82番 星子山 金乗院 阿弥陀如来 真言宗智山派 埼・加須市阿佐間
第83番 少間山 観音院 龍泉寺 不動明王 埼玉県熊谷市三ケ尻
第84番 根本山 光明院 正福寺 阿弥陀如来 真言宗豊山派 埼・深谷市瀬山
第85番 光福山 長善寺 大日如来 高野山真言宗 埼・深谷市小前田
特別 無量山 西光寺 千手観世音菩薩 埼玉県秩父市中村町4丁目
第86番 西光山 無量寿院 宥勝寺 不動明王 埼玉県本庄市栗崎
第87番 心王山 華蔵寺 大日如来 真言宗豊山派 埼・深谷市横
第88番 聖天山 歓喜院 歓喜天 高野山真言宗 埼・熊谷市妻沼

◆参拝中、メモ◆
正直、結願が見えてこないほど、なかなか進まない状況。結構広い範囲だし、行きにくい場所もあったりで大変そうな感じがしています。まぁ、そのうちに&いつの間か、といった具合でしょうか。20数ヶ寺を打ち終わったところ(2017.11時点)ですが、住職不在等で納経印(御朱印)が直接いただけなかったのは2ヶ所だけ。ですが千葉県の方には、完全に無人のお寺もあるそうだと聞かされているので、この先そういったケースが増えるのかも。

(2018.02記)
発願から1年ちょいが経ちましたが、いまだに折り返しまで至らず、39/95といった状況。結構大変だな~、と感じています。今から回ってみようかと考えている人に向けて御朱印(納経印)について触れておきますと、きっちりと揃えたいのなら、素直に霊場会から出ている専用の納経帳を持つ方が良いでしょう。また、再訪が困難な場合、事前連絡は必須かと思います。住職不在が多い上、寺庭不在もタイミング次第ではありそうな気配がドンドン濃くなってきましたので。

金剛院@徳島

◆山・院・寺号
如意山 金剛院(こんごういん)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
板野郡板野町矢武鏡松

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第6番札所」の御朱印
6・金剛院・阿波北嶺6

★雑記
阿波北嶺薬師霊場、金剛院の御朱印です。
八幡神社と境内を同じくしていますが、神社もお寺も大きな本殿本堂を構えています。その間に挟まれた、小さなお堂。それが薬師堂でした。ですがここだけ、赤い幟がたくさん立ち並び、巡礼者を迎えてくれます。ちなみに、金剛院の本堂は、平成10年に新築されたばかりとのことで、まだまだ綺麗な外観をしていました。
本堂前に印だけが置かれていました。インクはかっさかさ。揮毫部分が印刷された専用の納経帳なら、そのまま自分で押せば良いでしょう。自前の納経帳に揮毫を求めるのなら、上板町の金光寺での依頼になります。

◎金剛院、本堂。
6・金剛院4

◎金剛院、薬師堂。
6・金剛院5

遍性寺@埼玉

◆山・院・寺号
安養山 遍性寺(へんしょうじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
行田市若小玉

◎「忍城下七福神・弁財天」の御朱印
遍性寺・忍七福神

遍性寺・本尊

★雑記
忍城下七福神のお寺、遍性寺の御朱印です。
この日は行田市内の寺社巡りを、レンタサイクルを利用して行いました。中でもこの遍性寺、いやはや遠い・・・。かなりケツが痛い思いをしました。境内の桜は全体的に見れば終わりに近付いていましたが、見る角度によってはまだまだ見事な咲き誇り具合。一眼レフカメラを抱えた人も見掛けたくらいです。駅からも遠いので、穴場っちゃあ穴場ですかね。本堂、そして山門くぐってすぐ左手の弁財天堂、そして観音様に手を合わせてきました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎遍性寺、山門。
遍性寺1

◎遍性寺、山門。
遍性寺4

◎遍性寺、本堂。
遍性寺42

◎遍性寺、弁財天堂。
遍性寺2

◎遍性寺、境内。
遍性寺7

◎遍性寺、境内。
遍性寺5

霊場メモ@阿波北嶺二十四薬師霊場

平成元年の4月に開創された、割と新しい薬師霊場です。
名称の通り、徳島県の北部に点在する24ヶ寺から構成されています。客番や番外の札所はありません。なお、第9番札所の金泉寺に、霊場の事務局が置かれているとありますが、別の寺院が事務局と書かれてある案内も目にしたことがあり、どこが本当なのかは不明です。
その事務局(霊場会)が出している、専用御朱印帳があります。墨書き部分は印刷で、各寺院で印のみいただいて巡拝するタイプのものです。

阿波北嶺薬師24

【阿波北嶺二十四薬師霊場】
第1番  神宮寺 阿波市土成町
第2番  安楽寺 板野郡上板町
第3番  和泉寺 板野郡上板町
第4番  宝蔵寺 板野郡上板町
第5番  万福寺 板野郡上板町
第6番  金剛院 板野郡板野町
第7番  宝厳寺 板野郡板野町
第8番  東光寺 板野郡藍住町
第9番  金泉寺 板野郡板野町
第10番  妙薬寺 板野郡板野町
第11番  極楽寺 鳴門市大麻町
第12番  吉祥寺 鳴門市大麻町
第13番  成興寺 徳島市応神町
第14番  安楽院 板野郡北島町
第15番  勧薬寺 鳴門市大麻町
第16番  東林院 鳴門市大麻町
第17番  真福寺 鳴門市大津町
第18番  勝福寺 鳴門市大津町
第19番  長谷寺 鳴門市撫養町
第20番  真楽寺 鳴門市大津町
第21番  宝珠寺 鳴門市里浦町
第22番  吉祥寺 鳴門市瀬戸町
第23番  普光寺 鳴門市瀬戸町
第24番  鬼骨寺 鳴門市北灘町

◆結願後、メモ◆
参拝当初は、印をどこへ片付けたのか、バタバタと探しまわったりする納経所の人の姿を見て、あまり認知されていない霊場なのかと正直不安でした。ですが霊場印も揃っているし、全寺院直接揮毫していただけたしで、結願した今思い返してみれば大きなトラブルも無くでした。汎用の御朱印帳で巡礼していたところ、とある寺院で専用の御朱印帳があることを聞かされ、見せていただきました。どうしようかと少し迷いましたが、結局は最後まで汎用御朱印帳で回りました。確かに住職不在率が高い霊場ですので、遠方からだと専用御朱印帳の方が安心かもしれません。もっとも、寺庭を含めて完全に不在というケースも経験しましたので、必ずしも大丈夫とは言えませんが・・・。第11番札所の極楽寺の売店では、専用御朱印帳が割と在庫豊富に置かれているのではないかと思います。
また、第6番札所は無住です。薬師堂の前に、印のみが箱に入れられて置かれています。もし汎用の御朱印帳に揮毫をしていただきたければ、札所で印を捺して近くにある管理寺の金光寺へ向かう必要があります。
四国霊場と同じく、お接待の文化が根付いていると言いますか、飲み物だったりお菓子だったり、色々といただけるのはありがたいことです。

東光寺@東京

◆山・院・寺号
大柳山 東光寺(とうこうじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
地蔵菩薩

◆所在地
青梅市天ヶ瀬町
JR青梅線・青梅駅より徒歩12分

◎「奥多摩新四国八十八ヶ所霊場・第43番札所」の御朱印
43東光寺

★雑記
奥多摩新四国霊場の札所、東光寺の御朱印です。
駅からも近く、迷うことなくお寺へと着けました。赤い本堂の屋根が、澄んだ空に輝いて見えます。往来の激しい青梅街道のそばですが境内は至って静かで、喧騒を感じさせません。実はお参りしたのは、平成29年の12月。どうやらその2年後に新しい本堂が出来たようで、今はえらく様変わりした境内がネットで見られます。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎東光寺、参道。
43東光寺3

◎東光寺、本堂。
43東光寺4

◎東光寺、奥多摩新四国霊場石仏。
43東光寺5

◎東光寺、奥多摩新四国霊場石仏。
43東光寺6

増徳院@神奈川

◆山・院・寺号
海龍山 増徳院(ぞうとくいん)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
弘法大師

◆所在地
横浜市南区平楽

◎「弘法大師 横浜市内二十一ヶ所霊場・第21番札所」の御朱印
増徳院

★雑記
横浜市内の弘法大師霊場札所、増徳院の御朱印です。
横浜市内二十一ヶ所霊場の巡拝でお参りしてきました。他にも、東国八十八ヶ所霊場や横浜市内三十三観音霊場の札所でもあるようです。霊場札所を示す見慣れた石碑が立っていました。山の上と言いますか、徒歩で行くには結構不便な場所とも言えそうです。だからでしょうか、他に参拝者の姿もなく、の~んびりしたものでした。漠然と、東国88霊場もそのうちに、と考えているので、いずれまた足を運ぶことになるかと思っています。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎増徳院、山門。
増徳院3

◎増徳院、参道。
増徳院7

◎増徳院、本堂。
増徳院00

◎増徳院、観音堂。
増徳院9

行田八幡神社@埼玉

◆名称
行田八幡神社(ぎょうだはちまんじんじゃ)

◆御祭神
誉田別尊(ほむだわけのみこと)
気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)
比売大神(ひめのおおかみ)
大物主神(おおものぬしのかみ)
神素盞鳴尊(かむすさのおのみこと)

◆所在地
行田市行田
秩父鉄道・行田市駅より徒歩7分

◎「大国主神社:忍城下七福神」の御朱印
行田八幡・大国主・七福神

行田八幡・目の神社

行田八幡・h3104

行田八幡神社

◎オリジナル御朱印帳
行田八幡神社・帳

★雑記
封じの宮、西向き八幡こと行田八幡神社の御朱印・御朱印帳です。

(平成23年12月記)
文字通り、虫封じや癌封じの祈祷で有名な神社のようです。参拝当日も、何組かの祈祷以来の人を見かけました。忍城主の崇敬を集めたことで城主八幡と呼ばれたり、社殿の向きから西向き八幡とよばれたり、あるいは御祭神の応神天皇が戌の月の亥の日に生まれ、100歳を越える長寿だったことから、戌亥八幡とも呼ばれたりしていたそうです。その戌と亥の像も、案内板とともに境内にありました。御朱印は、授与所にていただきました。

(平成31年4月記)
久々の参拝です。特になにかしらの行事がある日でもないのに、境内は結構な人の出があり賑やかでした。春だからでしょうか?金ピカの撫で桃なんて、前回あったっけかと思いながらも、撫でて魔除けをば。中国では不老長寿、日本でも魔除けの果実との説明板もありました。

◎行田八幡神社、社殿。(平成23年12月撮影)
行田八幡

◎行田八幡神社、目の神社。(平成31年4月撮影)
行田八幡8

◎行田八幡神社、撫で桃。(平成31年4月撮影)
行田八幡1

◎行田八幡神社、戌亥の像。(平成31年4月撮影)
行田八幡6

霊場メモ@弘法大師横浜市内二十一ヶ所霊場

横浜市内にある、弘法大師ゆかりの21ヶ寺を巡拝する霊場です。
この霊場を回ろうと思った切っ掛けは、”適度な距離”と”適度な範囲”で霊場を探していたとき、偶然その名称がヒットしたから。それに、”横浜”というナウでヤングな街に惹かれたから。えぇ、こちとら田舎者ですから。関東八十八ヶ所霊場もチラッと考えたのですが、範囲の広さに腰が上がらなかったのと、霊場内のゴタゴタが目に付いて&聞いてしまい、なんだかな~と思った次第でして。
さてこの横浜市内弘法大師霊場、巡拝には横浜市史稿の写しを資料としたのですが、それによると明治末頃に設立された霊場とのことです。御朱印をいただくまでを目的にすると、この霊場は思っていたより大変でした。資料は古く、住所を調べ直す作業から始める羽目に。そして実際に巡拝し始めると、山門前や境内に霊場を示す石碑は有れど、お寺の方は霊場の存在をほぼご存じなく・・・。当然ですが、霊場会もまとめ役の寺院も、専用御朱印帳もそして霊場印もほとんどありませんし、新調もされていません。当時の資料も寺院の方には残ってないようです。
ところで、21ヶ寺構成の霊場なので、”なんちゃら八十八ヶ所霊場”の縮小版だと思います。結構札所寺院が被っているので、おそらく新四国東国八十八ヶ所霊場(東国新四国との表記も)が元になっているのでしょう。

【弘法大師 横浜市内二十一ヶ所霊場】
第1番 大聖院 西区元久保町
第2番 延命院(成田山 横浜別院) 西区宮崎町
第3番 願成寺 西区西戸部町3丁目
第4番 東光寺 南区三春台
第5番 東福寺 西区赤門町2丁目
第6番 普門院 南区西中町1丁目
第7番 薬王寺 南区三春台
第8番 蓮華院 南区三春台
第9番 大光寺 南区南太田2丁目
第10番 弘誓院 南区睦町2丁目
第11番 玉泉寺 南区中村町1丁目
第12番 東漸寺 中区大平町
第13番 宝積寺 磯子区上町7丁目
第14番 海照寺 磯子区坂下町4丁目
第15番 大聖院 磯子区東町6丁目
第16番 白滝不動 中区根岸町3丁目
第17番 東福院 中区本牧荒井
第18番 多聞院 中区本牧元町
第19番 千蔵寺 中区本牧元町
第20番 天徳寺 中区和田山
第21番 増徳院 南区平楽

◆結願後、メモ◆
御朱印ブログとして、御朱印に関してメモを。
やはりですが、【弘法大師 横浜市内二十一ヶ所霊場】として全21ヶ寺の御朱印は揃いませんでした。(御朱印自体揃いませんでしたが・・・)お寺の方々でも承知していない霊場なので、それもまた已む無しでしょう。霊場印もほぼありませんでした。幸運にも、気安く”第XX番札所”と一筆書いていただけるお寺もありました。ただ・・・名前は伏せますが、某札所でこんな対応をされたということは、ちょっと長めに愚痴を含めて書き留めておこうと思います。

端的に書けば、完全に人を小馬鹿にしている対応をされたもので。
つまりはいきなり、弘法大師横浜市内二十一ヶ所?はぁ、なにそれ?そんな超マイナーな霊場で回ってくるなよ、ってなもんで初っ端から印象は最低最悪でした。
曰く、『霊場印が残ってないから、そんな霊場の存在は知らんよ』。
曰く、『先代から引き継いでない。うちは関東不動霊場だけ』。
おっしゃることはわかります。だからこそマイナー霊場なのですから。そこで世間話的に、境内の大師堂の前に霊場を示す石碑がありますね~、なんて訊ねてみたら「そんな石碑なんぞは見たこともないわ」と言い放たれました。
えーーー!?ですよ。自分とこの境内なのに、知らないわけないだろうと思いつつ、むしろ参拝者に対して恥ずかし気もなくそんなことを言えてしまう白々しさに、呆れて開いた口が塞がりませんでした。

さらに言われるには、
曰く、『霊場会すら存在しないような集まりを、ウチらは霊場とは認めない』。
・・・認めるとか認めないとか、そういう話でもないでしょうに。実際、弘法大師相模二十一ヶ所霊場や関東九十一薬師霊場、鎌倉三十三ヶ所観音霊場なんかは霊場会なんて無いし、参拝者が年に数人あるいはゼロの年もあるような廃れ気味の霊場ですが、タイミング次第では堂内での参拝や御朱印を愛想良く受け入れてくれますし。

そこからなにやらお坊さんのスイッチが入ったらしく、一方的にやいのやいのと・・・。
曰く、『檀家寺なんかが霊場札所に入ると、法事や葬式やらで対応ができない。そんなのが増えると、霊場が廃れる原因になるしこっちも邪魔で迷惑だ。だから檀家寺が入ってくるような中途半端な霊場に、うちは参加する気が毛頭無いわ』。
それも考え方のひとつでしょうし、言わんとすることもわかります。しかしそれを理由として口に出すなんて、流石にあんまりじゃないかな?もっと言葉を選びましょうよ。そして、「うちは信者寺だから、まったく問題無い。そこいらの檀家寺と一緒にするな」と。そんな上下関係なんぞ知らんがな、ですよ。正直、そろそろ私も嫌気が差していたので、じゃあそちらさんも霊場に入っている新四国東国八十八ヶ所とか、関東三十六不動の檀家寺についてはどうお考えか、と聞こうと思ったら、お坊さんの方が先に口を開きました。
曰く、『関東の不動霊場も、うちは札所を辞めたい。しかし、成田山の本院が霊場を仕切っていて、頼まれたから仕方なく入ってやってるだけ。関東不動霊場なんか年々参拝者が減っている霊場だし、うちは札所を抜けても一向に困らないしむしろ抜けたい』。で、新四国東国霊場は聞くまでも無くご存じなかった様子。後はもう、なんかこちらのストレスが溜まるばかり。ってか、関東不動霊場の札所を抜けたかったの!?よくそんなことを素面で参拝者側に言えちゃうよな。そんなに不満があるなら抜ければ良いじゃないですか。別に霊場会からの脱会とか札所返上は、珍しいことでもありませんからね。
なにやら”霊場”ってのが気に食わないようで、「たとえば、北海道にも新しい不動霊場ができたが、冬の間は巡礼もできないくせに、まったく無駄な物を作ったもんだ。あんなのはな、寺側の自己満足だよ。くだらん集まりを作りおってからに」とか。う~ん、やれやれ。ホント、近畿の不動霊場みたいに札所を抜ければ良いじゃん、と。うん、そんなに不満があるなら、むしろ1日でも早く抜けるべきです。快く巡拝者を受け入れている他寺に対しても駄目でしょうよ。本堂がどれほど立派なものに建て替えられようとも、中にいる人がこんなのではね。

なんて言いますか、お坊さんてのはなんらかの目的を持って巡礼する者を受け止め導く存在かと思っていました。しかし、自分自身の感情を表にむき出しにして、あからさまに不愉快さをこちらに見せ、説法ではなく説教を垂れられると、こちらは俗物ですからカチンときます。
それにしても日頃の鬱憤でしょうか、檀家寺の批判から霊場会への不満まで、私に言われたってどうしようもないでしょうに。当然ながら、自分で文句を言えるはずもないですから、こうして参拝者に当たり散らすのでしょう。むしろこの弘法大師横浜市内二十一ヶ所霊場を結願した今、私が思うのは、その檀家寺の方が良い印象なんですがね。こちらの札所の授与所には複数の人がおられましたが、当たった人の運が悪かったと思うしかないでしょうか。

そんなこんなで、これからもしこの霊場を巡拝する方がいれば、ご注意&気構えを。ま、霊場としてお勧めはしません。”心を鍛える”的な修行ならアリですが、お坊さんの愚痴を聞かされるのを修行とは呼ばないでしょうし。今回は、窓口で対応された人に恵まれなかったと思って納得しておきました。
と言うわけで、俗物なる私のメモ兼愚痴でした。

霊場メモ@横浜市内三十三観音霊場

横浜市内に点在する、35ヶ寺から成る霊場です。
横浜市史稿の民俗編によれば、大正9年に霊場設立となっているようです。文字通り横浜市内の寺院を巡りますが、そのほとんどが「弘法大師 横浜市内二十一ヶ所霊場」とかぶっていたりします。各寺院では意外と、霊場札所を示す石碑が残っている、あるいは後々になって作られたのか、それらを見ることができます。しかしながら、寺院の方では引き継がれていない霊場のようで、参拝は可能ですが霊場印を含めた御朱印は無理な所が多くを占めています。当然ながら、専用の御朱印帳や霊場ガイドブックなどもありません。
念のためひと言。私は巡っていない霊場なので、下記一覧の住所は古いものかもしれません。ただし、弘法大師 横浜市内二十一ヶ所霊場で参拝した寺院の住所は、参拝時の情報に修正はしてあります。
また、18番と19番の札所順序は、資料と実際の石碑とでは食い違っています。もっとも、徒歩1分程度の距離で行き来できるので、参拝に支障はありませんが。

【横浜市内三十三観音霊場】
番外手引 萬徳寺 中区宮崎町
第1番 大聖院 横浜市西区元久保
第2番 東福寺 横浜市西区赤門町
第3番 普門院 横浜市南区西中町
第4番 薬王寺 横浜市南区三春台
第5番 蓮花院 横浜市南区三春台
第6番 大光寺 横浜市南区南太田町
第7番 東光寺 横浜市南区三春台
第8番 宗泉寺 中区久保山
第9番 新善光寺 中区久保山
第10番 光明寺 中区久保山
第11番 円福寺 中区久保山
第12番 願成寺 横浜市西区西戸部町
第13番 洪福寺 神奈川区浅間町
第14番 本覚寺 神奈川区青木町
第15番 宗興寺 神奈川区青木町
第16番 増徳院 横浜市南区平楽
第17番 天徳寺 中区本牧町
第18番 千蔵寺 横浜市中区本牧元町
第19番 多聞院 横浜市中区本牧元町
第20番 東福院 横浜市中区本牧荒井
第21番 大聖院 横浜市磯子区東町
第22番 金蔵院 磯子区磯子町
第23番 真照寺 磯子区磯子町
第24番 密蔵院 磯子区瀧頭町
第25番 海照寺 横浜市磯子区坂下町
第26番 宝積寺 横浜市磯子区上町
第27番 東漸寺 横浜市中区大平町
第28番 西有寺 中区根岸町
第29番 玉泉寺 中区中村町
第30番 弘誓院 横浜市南区睦町
第31番 宝生寺 中区堀ノ内
第32番 無量寺 横浜市南区蒔田町
第33番 弘明寺 横浜市南区弘明寺町
番外札所 浅草寺出張所 中区山田町

地蔵院@東京

◆山・院・寺号
宝珠山 地蔵院(じぞういん)

◆宗派
臨済宗 建長寺派

◆御本尊
地蔵菩薩

◆所在地
青梅市畑中2丁目

◎「奥多摩新四国八十八ヶ所霊場・第3番札所」の御朱印
3地蔵院

★雑記
奥多摩新四国霊場の札所、地蔵院の御朱印です。
奥多摩新四国霊場でのお参りでしたが、青梅七福神めぐりで布袋尊を祀っているお寺としても知られているようです。年始はさぞかし混むのでしょうが、時期外れの今はまったく他にお参りに訪れる人もおらずでした。青梅駅からいくつかの札所をお参りしながら歩いてこちらまで来ましたが、ダイレクトだとおよそ30分くらいの距離でしょうか。もっとも、近くの通りを行くバスも見掛けたので、バス利用の方が楽で良いかもしれません。奥多摩新四国霊場の石仏は、山門脇の墓地前にて。青梅七福神の布袋尊も、開扉されていたので拝めました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎地蔵院、参道。
3地蔵院2

◎地蔵院、山門。
3地蔵院6

◎地蔵院、本堂。
3地蔵院7

◎地蔵院、奥多摩新四国霊場石仏。
3地蔵院4

◎地蔵院、布袋尊。
3地蔵院8

◎地蔵院、布袋尊。
3地蔵院9

和泉寺@徳島

◆山・院・寺号
歴劫山 和泉寺(わせんじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
板野郡上板町泉谷字寺ノ下

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第3番札所」の御朱印
阿波北嶺3

◎「阿波西国三十三観音霊場・第26番札所」の御朱印
26阿波西国33・和泉寺01

★雑記
観音霊場と薬師霊場を兼ねる、和泉寺の御朱印です。
山の方へと入るちょっと手前、ギリギリ平地と言った所にお寺はあります。もっとも、少し上った境内から眺めた周辺は、山と畑のみでした。これぞ田舎の寺院でしょうか。観音霊場と薬師霊場の両札所になっていますが、元々参拝者の少ない霊場ですので、このとき訪れていたのは自分だけでした。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎和泉寺、本堂。
和泉寺

◎和泉寺境内からの眺め。
和泉寺・境内から

青蓮寺@大阪

◆山・院・寺号
吉祥山 青蓮寺(しょうれんじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
大日如来

◆所在地
大阪市天王寺区生玉寺町3

◎「おおさか十三仏・第12番札所」の御朱印
青蓮寺・おおさか十三仏

★雑記
おおさか十三仏霊場、青蓮寺の御朱印です。
駅からも近く、また周辺には学校や幼稚園なんかもあって、良い環境にあるお寺です。あいにくだったのは、曇り空の様子のみといったところ。境内はワシャワシャと緑も多く、のんびりと静かな時間を感じられるお参りになりました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎青蓮寺、山門。
青蓮寺8

◎青蓮寺、本堂。
青蓮寺0

◎青蓮寺、仏足石。
青蓮寺3

霊場メモ@おおさか十三仏霊場

大阪の十三仏巡りの霊場です。
表記は、”おおさか”となっておりますが、なぜに平仮名なのでしょうかね???

【おおさか十三仏霊場】
第1番 法楽寺 真言宗泉涌寺派 不動明王 大阪市東住吉区山坂
第2番 正圓寺 東寺真言宗 釈迦如来 大阪市阿倍野区松虫通
第3番 家原寺 高野山真言宗 文殊菩薩 堺市西区家原寺
第4番 四天王寺 和宗 普賢菩薩 大阪市天王寺区四天王寺
第5番 常光寺 臨済宗南禅寺派 地蔵菩薩 八尾市本町
第6番 教興寺 真言律宗 弥勒菩薩 八尾市教興寺
第7番 全興寺 高野山真言宗 薬師如来 大阪市平野区平野本町
第8番 太融寺 高野山真言宗 観音菩薩 大阪市北区太融寺
第9番 国分寺 真言宗国分寺派 勢至菩薩 大阪市北区国分寺
第10番 大念仏寺 融通念佛宗 阿弥陀如来 大阪市平野区平野上町
第11番 報恩院 真言宗醍醐派 阿しゅく如来 大阪市中央区高津
第12番 青蓮寺 高野山真言宗 大日如来 大阪市天王寺区生玉寺
第13番 太平寺 曹洞宗 虚空蔵菩薩 大阪市天王寺区夕陽丘

東光寺@徳島

◆山・院・寺号
命壷山 薬師院 東光寺(とうこうじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
板野郡藍住町東中富東傍示

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第8番札所」の御朱印
8・東光寺・阿波北嶺8

◎「阿波西国三十三観音霊場・第7番札所」の御朱印
阿波西国7・東光寺聖観音

★雑記
東光寺の御朱印です。
こちらは、阿波北嶺薬師霊場と阿波西国観音霊場(東部)の札所になっています。寺院御本尊でもある薬師如来は、壷薬師と通称されているようです。境内のほぼど真ん中に立つ銀杏の木のデカさに圧倒されます。
御朱印は、庫裏にていただきました。

◎東光寺、本堂。
8・東光寺・阿波北嶺87

天沢院@東京

◆山・院・寺号
梅林山 天沢院(てんたくいん)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
青梅市梅郷4丁目

◎「奥多摩新四国八十八ヶ所霊場・第13番札所」の御朱印
13天沢院

★雑記
奥多摩新四国霊場の札所、天沢院の御朱印です。
青梅駅からバスですぐ近くまで行き、お参りとなりました。お寺があるのは梅の公園のほど近くで、特に迷うこともなくでした。さすがに12月なので、梅目当てに来る人はおらず、至って静かなお寺回りの環境でした。参道脇の地蔵菩薩、本堂、そしてワシャワシャした場所に祀られている霊場石仏にお参りをしてきました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎天沢院、参道。
13天沢院1

◎天沢院、本堂。
13天沢院8

◎天沢院、奥多摩新四国霊場石仏。
13天沢院5

鳩ヶ谷氷川神社@埼玉

◆名称
鳩ヶ谷氷川神社(はとがやひかわじんじゃ)

◆御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
奇稲田姫(くしいなだひめ)

◆所在地
川口市鳩ヶ谷本町1丁目
埼玉高速鉄道・鳩ヶ谷駅より徒歩3分

鳩ヶ谷氷川神社・r01

鳩ヶ谷氷川神社・r01紺

鳩ヶ谷氷川神社・r01白

氷川神社・鳩ヶ谷2018七夕

氷川神社・鳩ヶ谷201807

氷川神社・鳩ヶ谷

氷川神社・鳩ヶ谷

★雑記
鳩ヶ谷総鎮守、氷川神社の御朱印です。

(2011年12月記)
年中行事の中には、ランドセルお祓いなんてのもあるユニークな神社です。チラホラと参拝者の姿もあるけれど、混雑するといった空気は感じない静かな神社です。御朱印は、授与所にていただきました。御朱印帳が4種類準備されていましたが、神社名の入っていないタイプなので汎用でしょう。

(2015年2月記)
相変わらず、参道鳥居が微妙な角度で建っています。前回はこんなに朱色がキツかったかな、と思いながらくぐり抜けました。参道は、苦にならない程度の勾配で、ただこれでも凍ったら大変だろうな~なんて思いながらお参りに。今日は人っ子一人いない境内で、独占することが出来ました。御朱印に、鳩が加わっていました。

◎鳩ヶ谷氷川神社、参道鳥居。(2015年2月撮影)
氷川神社・鳩ヶ谷9

◎鳩ヶ谷氷川神社、参道鳥居。(2011年12月撮影)
氷川神社・鳩ヶ谷3

◎鳩ヶ谷氷川神社、社殿。(2015年2月撮影)
氷川神社・鳩ヶ谷2

◎鳩ヶ谷氷川神社、御朱印帳の案内。(2011年12月撮影)
御朱印帳・氷川神社サンプル

観音寺@栃木

◆山・院・寺号
大悲山 普門院 観音寺(かんのんじ)
通称:芳賀観音寺

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆御詠歌
御仏の 深き誓いを 訪ね来て 芳や与能と 聞くも嬉しき

◆所在地
芳賀郡芳賀町与能

◎「関東八十八ヶ所霊場・第29番札所」の御朱印
29芳賀観音寺

★雑記
芳賀観音寺こと、観音寺の御朱印です。
宇都宮駅前からバスに乗り、小雨降る中お参りに向かいました。バス停に着いた頃には、やや降り方も激しさを増し、日をミスったな、と。なにしろバス停からは、五行川なる川沿いを歩いて25分くらいかかるようで。途中、雨宿りするような場所もなく、結構寒い思いをしてようようお寺に辿り着けました。こちら、関東88霊場での参拝です。まず、参道正面にあるのはえらく赤い観音堂。この芳賀エリアにも33観音霊場があるようで、その札所を示す柱が立っていました。続いて本堂にてお参り。幸い住職がおられ、本堂内でのお参りも叶いました。また、こちらの霊場では珍しいことに、お茶とお菓子の接待なんかも受けて、雨の中再びバス停まで戻る道へ歩くことが出来ました。
御朱印は、本堂内にていただきました。

◎芳賀観音寺、本堂。
29芳賀観音寺4

◎芳賀観音寺、観音堂。
29芳賀観音寺9

柴田神社@福井

柴田神社・帳面

◆名称
柴田神社(しばたじんじゃ)

◆御祭神
柴田勝家(しばたかついえ)

◆所在地
福井市中央1丁目

◆サイズ
11×16cm

◆料金
?円(※メモ紛失)

霊場メモ@阿波西国三十三観音霊場・東部

徳島県内にある西国観音霊場の写し、阿波西国三十三観音霊場です。
ちなみにこちらは、東部の写し霊場となります。同一県内に、東部と西部に分かれてまで西国霊場の写し霊場があるなんて、そこまで徳島は観音信仰が深かったのだろうか、とちょっと驚きです。
専用の納経帳、軸、ガイドブック、納め札などは、パンフレットによると第1番の観音寺で手に入るようです。もっとも、私は順不同で回っており、そのことを後で知ったぐらいなので専用納経帳などは持っていません。あと阿波西国霊場会の事務所が、第4番の光徳寺と書かれていたり第10番の福成寺と書かれていたりで、単なる変更か持ち回りか、直近ではどちらに置かれているのかいずれも未参拝の寺院なので不明です。

【阿波西国三十三観音霊場】
第01番 観音寺 高野山真言宗 徳島市勢見町
第02番 善福寺 真言宗御室派 徳島市寺町
第03番 福蔵寺 真言宗大覚寺派 徳島県徳島市佐古二番町
第04番 光徳寺 真言宗大覚寺派 徳島県徳島市不動東町
第05番 千光寺 高野山真言宗 徳島県板野郡藍住町徳命
第06番 観音院 高野山真言宗 徳島県板野郡藍住町奥野
第07番 東光寺 高野山真言宗 板野郡藍住町東中富
第08番 法音寺 高野山真言宗 徳島県板野郡藍住町乙瀬乾
第09番 見性寺 臨済宗妙心寺派 徳島県板野郡藍住町勝瑞
第10番 福成寺 高野山真言宗 板野郡藍住町住吉
第11番 天光寺 真言宗大覚寺派 徳島県徳島市応神町古川
第12番 恵勝寺 臨済宗妙心寺派 徳島県徳島市川内町中島
第13番 正因寺 臨済宗妙心寺派 鳴門市大津町大幸
第14番 長谷寺 高野山真言宗 鳴門市撫養町木津
第15番 光徳寺 浄土宗 鳴門市撫養町小桑島字前組
第16番 斎田寺 高野山真言宗 徳島県鳴門市撫養町黒崎
第17番 法勝寺 浄土宗 鳴門市鳴門町三ツ石
第18番 昌住寺 西山浄土宗 徳島県鳴門市鳴門町高島
第19番 普光寺 高野山真言宗 徳島県鳴門市瀬戸町北泊
第20番 勧薬寺 高野山真言宗 鳴門市大麻町市場
第21番 極楽寺 高野山真言宗 鳴門市大麻町桧担ノ上
第22番 妙薬寺 高野山真言宗 徳島県板野郡板野町川端
第23番 金泉寺 高野山真言宗 板野郡板野町大寺
第24番 地蔵寺 真言宗御室派 徳島県板野郡板野町羅漢林東
第25番 大山寺 真言宗醍醐派 徳島県板野郡上板町神宅
第26番 和泉寺 高野山真言宗 板野郡上板町泉谷
第27番 熊谷寺 高野山真言宗 徳島県阿波市土成町土成前田
第28番 切幡寺 高野山真言宗 徳島県阿波市市場町切幡観音
第29番 報恩寺 真言宗御室派 徳島県吉野川市鴨島町飯尾
第30番 玉林寺 臨済宗妙心寺派 徳島県吉野川市鴨島町山路
第31番 徳蔵寺 高野山真言宗 徳島県名西郡石井町石井2778-1
第32番 観音寺 高野山真言宗 徳島市国府町観音寺
第33番 井戸寺 真言宗善通寺派 徳島市国府町井戸

◆参拝中、メモ◆
少しずつ回り中。やはり四国八十八ヶ所霊場とは違い、マイナーなので参拝者は少ないとのこと。しかしポスターもあるし、意外と住職不在率も低く、御朱印の空振りは今のところ数える程度です。さすがに歩いて回るには、キツイ範囲でしょう。

大長寺@埼玉

◆山・院・寺号
亀通山 行田院 大長寺(だいちょうじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
釈迦如来三尊仏

◆所在地
行田市行田
秩父鉄道・行田市駅より徒歩5分

◎「忍城下七福神・毘沙門天」の御朱印
大長院・七福神

大長寺

★雑記
山門すぐのところに大仏様が祀られている、大長寺の御朱印です。

(2011年12月記)
道路からも見えるこの大仏様、名前もそのまま大長寺大仏と呼ばれており、身の丈3.6メートル、重量6.7トンもあります。元々、享保年間に建立された大仏が大戦で供出され、平成8年に復元されたものだそうです。禅定印を見てわかる通り、浄土宗の御本尊の阿弥陀様です。ご住職も寺庭さんもえらく明るく親切な方で、私が初・行田と知ると、あれやこれやと観光名所のパンフを差し出してくれました。どこかへ出掛ける前の様子でしたのに、感謝感謝です。また訪れたい寺院です。御朱印は、棟方志功でしょうかね。

(2019年4月記)
駅からレンタサイクルを長々と漕いでお参りしてきました。力を入れて漕ぐと、汗が噴き出すような、そんな気候でした。あと、結構距離があったので尻が痛い。前回、閻魔様ってこんなに色がハッキリしてたっけ?などと思いながら、法事らしき中の本堂を外からお参りして、小振りな毘沙門様と逆に大きな大仏様に手を合わせて、寺務所にて御朱印をいただいてきました。金色でした。

◎大長寺、大長寺大仏。(2011年12月撮影)
大長寺・大仏

◎大長寺、本堂。(2019年4月撮影)
大長院・七福神4

◎大長寺、毘沙門天像。(2019年4月撮影)
大長院・七福神7

◎大長寺、閻魔大王像。(2019年4月撮影)
大長院・七福神5

法金剛院@京都

◆山・院・寺号
五位山 法金剛院(ほうこんごういん)

◆宗派
律宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
京都市右京区花園扇野町
JR嵯峨野線・花園駅より徒歩3分

◎「関西花の寺25ヶ所・第13番札所」の御朱印。
13法金剛院・関西花の寺01

法金剛院・関西花の寺02

★雑記
蓮の寺として知られる、法金剛院の御朱印です。
見事と言うか、ここまでか!?と言うほど境内は蓮だらけでした。鉢にも池にも、どこもかしこも蓮蓮蓮・・・。咲いているのは時間的にちょいちょいで、それは何とももっと早い時間に来るべきだったと後悔でした。もちろん、重要文化財の阿弥陀如来像や十一面四手観音像も見事なのは言うまでもありません。他の参拝者は本堂まで来なかったので、独占して空気に浸ることができました。その御本尊は、京都十三仏霊場の札所御本尊にもなっています。
御朱印は、拝観受付で御朱印帳を預けて帰りに受け取る流れでした。

◎法金剛院、境内。
法金剛院

梅岩寺@東京

◆山・院・寺号
龍光山 梅岩寺(ばいがんじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
虚空蔵菩薩

◆所在地
青梅市仲町
JR青梅線・青梅駅より徒歩5分

◎「奥多摩新四国八十八ヶ所霊場・第70番札所」の御朱印
70梅岩寺

★雑記
奥多摩新四国霊場の札所、梅岩寺の御朱印です。
駅から歩いてすぐ、線路をまたいで少しだけ坂を上って境内へ。本堂がドン!ってな具合のお寺です。樹齢150年、青梅市の天然記念物になっている桜で知られるようですが、あいにくと参拝時は桜の時期ではなく偲ぶのみでした。奥多摩新四国霊場の石仏は、本堂隣の見慣れた小堂にて。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎梅岩寺、参道。
70梅岩寺7

◎梅岩寺、本堂。
70梅岩寺8

◎梅岩寺、奥多摩新四国霊場石仏。
70梅岩寺98

◎梅岩寺、奥多摩新四国霊場石仏。
70梅岩寺2

報国寺@神奈川

◆山・院・寺号
功臣山 報国寺(ほうこくじ)

◆宗派
臨済宗 建長寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
鎌倉市浄明寺2丁目

◎「鎌倉三十三観音霊場・第10番札所」の御朱印
10・報国寺

◎「鎌倉十三仏霊場・第8番札所」の御朱印
8報国寺・鎌倉13仏

★雑記
禅寺ですので、正式名称は報国禅寺と言うそうです。
また”竹寺”と呼ばれるほど、裏庭の竹林が有名になっています。そちらは有料エリアになりますが、抹茶のサービスも付いてきます。他にも、鎌倉十三仏巡りや東国花の寺百ヶ所霊場の札所にもなっています。
御朱印は、本堂脇の拝観受付窓口にていただきました。

◎報国寺、山門。
報国寺0

◎報国寺、本堂。
報国寺2

◎報国寺、境内。
報国寺

◎報国寺、竹林。
報国寺3

霊場メモ@鎌倉十三仏巡り

鎌倉市内にある、13の寺院・13の仏を参る十三仏巡りの霊場です。
十三仏巡りは追善供養なので、観光気分で参る霊場じゃないとはわかっていますが、そこはまぁ置いといて。鎌倉自体がバスの便も整っているし、各寺院もバス停からも近いしで、寄り道しなければ一日で回れます。以前は表紙に月の写真が入り、デカデカと”13”と書かれたノートタイプの専用御朱印帳があったようですが、私が明王院を訪れたときにはありませんでした。各寺院から紙質が悪評だらけだったとのネット情報を見たので、追加で作られなかったのでしょうか。また明王院のサイトではそれとは別に、経本のような縦長で蛇腹タイプの専用御朱印帳が紹介されています。これまた私の参拝時には、置いてありませんでしたので新しいものなのでしょう。

【鎌倉十三仏巡り】
第1番 明王院 真言宗御室派 不動明王 鎌倉市十二所
第2番 浄妙寺 臨済宗建長寺派 釈迦如来 鎌倉市浄明寺
第3番 本覚寺 日蓮宗 文殊菩薩 鎌倉市小町
第4番 寿福寺 臨済宗建長寺派 普賢菩薩 鎌倉市扇ヶ谷
第5番 円応寺 臨済宗建長寺派 地蔵菩薩 鎌倉市山ノ内
第6番 浄智寺 臨済宗円覚寺派 弥勒菩薩 鎌倉市山ノ内
第7番 海蔵寺 臨済宗建長寺派 薬師如来 鎌倉市扇ヶ谷
第8番 報国寺 臨済宗建長寺派 観世音菩薩 鎌倉市浄明寺
第9番 浄光明寺 真言宗泉涌寺派 勢至菩薩 鎌倉市扇ヶ谷
第10番 来迎寺 時宗 阿弥陀如来 鎌倉市西御門
第11番 覚園寺 真言宗泉涌寺派 阿閦如来 鎌倉市二階堂
第12番 極楽寺 真言律宗 大日如来 鎌倉市極楽寺
第13番 成就院 真言宗大覚寺派 虚空蔵菩薩 鎌倉市極楽寺

結願後、メモ
鎌倉には他にも、観音霊場・地蔵霊場・弘法大師霊場(相模・東国)・七福神巡りなどがあり、どの寺院も他になんらかの札所を兼ねているので、御朱印対応はどこも非常に手慣れたものでした。参拝時に不在で御朱印をいただけないといったケースもなく、全寺スムーズなもの。ただし、仏像の直接拝観は、なかなか・・・。一部、拝観が有料の寺院もありますが、べらぼうな値段のわけでもなく一般的以下な金額です。後で御朱印帳を見返してみたら、中央の種字印のデザインは(ほぼ)統一されているようですね。
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