マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2019年11月

2010年10月から2020年10月までの記録。

日枝神社・水天宮@東京

◆名称
日枝神社・水天宮(ひえじんじゃ すいてんぐう)

◆御祭神
日枝神社
大山咋神(おおやまくいのかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)

水天宮
安徳天皇(あんとくてんのう)
底筒男神(そこつつおのかみ)
表筒男神(うわつつおのかみ)
中筒男神(なかつつおのかみ)

◆所在地
清瀬市清戸2丁目
西武池袋線・清瀬駅より徒歩15分

清瀬・日枝神社水天宮

★雑記
清瀬市の日枝神社水天宮の御朱印です。
参道入り口は2ヶ所、社号標も2本、ですが参道の先は同じ敷地で、そこには社殿がドンドンってな具合の境内。なんとも不思議な光景です。摂社や末社といった関係ではなく、文字通り横並びの神社です。合祀してデカイ社殿を建てる、と考えた人はいなかったのかな?向かって右手に日枝神社、左手に水天宮の拝殿があり、それぞれでお参りした後、ちょうど真ん中にある祈祷受付所にて御朱印をいただきました。各神社の印があるので、もしかしたら別々にも書いてもらえるのでしょうか?

◎日枝神社・水天宮、境内。
清瀬・日枝神社水天宮5

◎日枝神社、参道。
清瀬・日枝神社水天宮0

◎日枝神社、社殿。
清瀬・日枝神社水天宮2

◎水天宮、参道。
清瀬・日枝神社水天宮8

◎水天宮、社殿。
清瀬・日枝神社水天宮3

鎌倉宮@神奈川

◆名称
鎌倉宮(かまくらぐう)
通称:大塔宮(だいとうのみや)

◆御祭神
護良親王(もりながしんのう)

◆所在地
鎌倉市二階堂
JR横須賀線・鎌倉駅よりバス10分+大塔宮バス停すぐ

鎌倉宮・神鹿

鎌倉宮・祭神

鎌倉宮・令和

鎌倉宮・201904昭和祭

◎「卯月詣」の御朱印
鎌倉宮・月詣で四月

◎「師走詣」の御朱印
鎌倉宮・12月

鎌倉宮・h2712

鎌倉宮・h27

鎌倉宮02

鎌倉宮01

◎鎌倉宮、オリジナル御朱印帳
鎌倉宮・帳面

★雑記
建武中興十五社巡りの一社、鎌倉宮の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
バスのアナウンスでも「だいとうのみや」でしたが、実際は「おおとうのみや」と呼ばれることもあるそうです。旧官幣中社に指定されており、御祭神は後醍醐天皇の皇子である護良親王になります。足利尊氏に破れて、鎌倉宮社殿の後ろにある土牢で最期を迎えたとされる、所縁の神社です。意外に何度も足を運んでいる神社なのですが、毎度々々グループでの参拝者たちとかち合ってしまい、なかなかじっくりとお参り出来ていませんでして。それにしても、赤と白の鳥居、なんとも見慣れない配色をしています。白い鳥居自体あまり記憶になくて、数社しかパッと出て来ないのですが。鳥居をくぐって右奥、鎌倉宮の身代わり様こと村上義光公を入魂している像があります。お寺で言うところの”おびんずる様”で、厄除けや病気平癒を祈願しながら自分の気になる箇所と同じ箇所を撫でることで、主君の身代わりとなった村上義光公に悪いところを身代わりになってもらおうというものです。御朱印とオリジナル御朱印帳は、社務所窓口にていただきました。

(平成27年3月記)
ところで、御朱印の”宮”の文字、呂の部分の”ノ”を書かなくなっていました。これは明治神宮と同じで、明治天皇の御宸筆に倣っているからとのことです。方針転換の理由なんかはわかりませんが、印そのものや帳面の筆記は普通の”宮”なんですよね。これもいずれは変わるのかな?

(平成27年12月記)
境内にある食堂と言うかレストランと言うかが、閉店になっていました。食事をしたり涼ませてもらったりしていた場所なので、なんとも残念です。

(平成31年4月記)
久方振りのお参りです。ネットで神鹿の御朱印を見掛けたとき、はてさて鎌倉宮に鹿は居たっけか?と思いました。いただいた由緒を読んだところ、昭和34年に仙台市から、次いで昭和39年に静岡の三嶋大社からそれぞれ鹿が贈られ、平成4年に最後の一頭が亡くなるまでの33年間に渡り境内で鹿が飼われていた、とあります。なるほど、残念ながら今はもういない、というわけですね。大塔宮の神鹿として、親しまれていたそうです。

◎鎌倉宮、境内。
鎌倉宮3

◎鎌倉宮、身代わり様(村上義光像)。
鎌倉宮1

◎鎌倉宮、境内。(2017年12月撮影)
鎌倉宮3

◎鎌倉宮、村上社。(2017年12月撮影)
鎌倉宮5

◎鎌倉宮、境内。(2019年4月撮影)
鎌倉宮7

雄山神社・前立社壇@富山

雄山神社・前立社檀・帳

◆名称
雄山神社・前立社壇(おやまじんじゃ まえたてしゃだん)

◆御祭神
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)

◆所在地
中新川郡立山町岩峅寺1
富山地方鉄道・岩峅寺駅より徒歩7分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1500円

助川鹿嶋神社@茨城

◆名称
助川鹿嶋神社(すけがわかしまじんじゃ)

◆御祭神
武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)

◆所在地
日立市鹿島町2丁目4
JR常磐線・日立駅より徒歩20分

助川鹿嶋神社・天神

助川鹿嶋神社・見開き

助川鹿嶋神社

★雑記
日立市の助川鹿嶋神社の御朱印です。
助川は、「すけがわ」と濁るようです。駅から歩くかどうか、なかなか微妙な距離に鎮座しています。バスもあるので、それでも良いかな、とも思います。えらく眺めの良い駅を出て、こちらへ。街なかに鎮座する、地域の守り神といった雰囲気。快晴の空に、社殿の朱色がよく映えています。社殿向かって右奥に助川末社八神の合祀社、左奥に天神社もあって、それぞれに手を合わせてきました。
御朱印は、授与所にていただきました。待っている間、蜂に追い掛け回されていました。

◎助川鹿嶋神社、参道。
助川鹿嶋神社6

◎助川鹿嶋神社、社殿。
助川鹿嶋神社3

◎助川鹿嶋神社、助川天神社。
助川鹿嶋神社0

東沼神社@埼玉

◆名称
東沼神社(とうしょうじんじゃ)

◆御祭神
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
素盞嗚命(すさのおのみこと)
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
川口市差間2丁目15
JR武蔵野線、埼玉高速鉄道・東川口駅よりバス+差間二丁目バス停より徒歩3分

東沼神社

★雑記
富士浅間大神こと、東沼神社の御朱印です。
駅からのバスは、1時間に2本あるので便利でした。バスのルート沿いに表参道があるのですが、それに気付かずグルッと回って朱色の鳥居が構える裏参道から入ることに。写真では晴れていますが、突然雨が降り出したり止んだり、短い時間で繰り返す変な天候の日のお参りとなりました。さてこちら、元々は浅間神社として創立されたそうですが、明治時代に入ってから菅原社やら稲荷社やらを合祀して、東沼神社という名前になったそうです。東沼神社と聞いてもどういった性質の神社がパッと浮かびませんが、社殿を見るとなるほど、浅間神社だというのがわかるはずです。また手水舎の裏には、富士塚があります。ドンと構えた富士塚の標高は8メートル。いつ造営されたかは不明だそうですが、天保11年の絵馬に描かれているのでそれよりも前だと言うことです。
御朱印は、授与所にていただきました。魔除け効果としての朱墨で揮毫する御朱印も授与されていますし、オリジナルの御朱印帳もありました。

◎東沼神社、裏参道鳥居。
東沼神社7

◎東沼神社、表参道鳥居。
東沼神社6

◎東沼神社、社殿。
東沼神社5

◎東沼神社、手水舎と見沼富士塚。
東沼神社4

東福寺@埼玉

◆山・院・寺号
水木山 東福寺(とうふくじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
所沢市本郷764
JR武蔵野線・東所沢駅より徒歩13分

東福寺・東所沢

◎「奥多摩新四国八十八ヶ所霊場・第29番札所」の御朱印
29東福寺・東所沢

★雑記
奥多摩新四国霊場の札所、東福寺の御朱印です。
東所沢駅から徒歩で向かいました。駅から最短距離で向かうと、境内の裏からと言いますか上から入ることになるのですが、お寺までもうすぐといった所の角を曲がると、いきなり大きな白い観音像の背中が見えてきます。前に回ってみれば、守護観音という名称が付いていました。高い場所に立っているので、遠くまで見渡せる景観がなかなか良いものです。風は強かったですが、、、。お参りの目的である奥多摩新四国霊場の石仏は、新しく綺麗なお堂に収まっていました。他のお堂もお参りに。狛犬が守るお堂は、こちら豊山派ですが、成田山の扁額が掛かっていました。また本堂の扁額は、ダイナミックな筆字で荘厳の文字が!
御朱印は、庫裏にていただきました。奥多摩新四国霊場の御朱印には、昭和9年の記念印が2種類付いていました。その頃は、この霊場も巡拝が盛んだったのかもです。

◎東福寺、山門。
29東福寺5

◎東福寺、本堂。
29東福寺3

◎東福寺、奥多摩新四国大師堂。
29東福寺6

◎東福寺、奥多摩新四国霊場石仏。
29東福寺7

◎東福寺、守護観音。
29東福寺4

◎東福寺、守護観音。
29東福寺8

◎東福寺、乳不動堂。
29東福寺1

◎東福寺、境内からの眺め。
29東福寺9

鶴峯八幡宮@茨城

◆名称
鶴峯八幡宮(つるみねはちまんぐう)

◆御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
古河市中田
JR宇都宮線・古河駅よりバス+中田八幡前バス停すぐ

◎「境内社:丸山稲荷社」の御朱印
鶴峯八幡・丸山稲荷

◎「境内社:香取宮」の御朱印
鶴峯八幡・香取

◎「鶴峯八幡宮」の御朱印
鶴峯八幡

★雑記
古河市の鶴峯八幡宮と、境内社の香取宮と丸山稲荷の御朱印です。
中田八幡宮として知られているようで、神社の目の前にあるバス停の名前は中田八幡前となっていました。こちらへは、古河市循環バスぐるりん号を利用して向かいました。このバスの南コース(古河駅から栗橋駅行き・反時計回りの循環コース)が神社の前に停まるのですが、日中は4便しか停まらないので予定の組み方が難しかったです。鶴峯八幡宮は御朱印で話題になっているのを何度か見たので、授与所の混み具合次第でどうなるのか、と。結果的にお参りも御朱印をいただくのもスムーズに進んだので、良しとしましょう。さて神社、源頼朝が鎌倉の鶴岡八幡宮から御神霊を勧請した鶴ヶ峰八幡宮が始まりで、同じく鶴岡八幡宮の守護神である丸山稲荷も一緒に勧請されたそうです。香取宮の方はもちろん、下総国一之宮である香取神宮からの勧請でした。決して大きい神社ではありませんが、引っ切り無しに人が訪れている光景が見られました。また、大小の祠を含めて、結構な数の境内社があるので、お参り時間は結構長くなります。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎鶴峯八幡宮、参道鳥居。
鶴峯八幡3

◎鶴峯八幡宮、社殿。
鶴峯八幡13

◎鶴峯八幡宮、香取宮や丸山稲荷社などの境内社。
鶴峯八幡4

赤坂氷川神社@東京

◆名称
赤坂氷川神社(あかさかひかわじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむぢのみこと)

◆所在地
港区赤坂6丁目
東京メトロ南北線・六本木一丁目駅より徒歩10分

◎「境内社:四合稲荷神社」の御朱印
氷川神社・赤坂・四合稲荷h30

◎「東京十社」の御朱印
氷川神社・赤坂・東京10h30

◎「東京十社」の御朱印
10

★雑記
赤坂氷川神社の御朱印です。

(平成22年8月記)
江戸七氷川神社の筆頭であり、東京十社のひとつです。赤坂なんて賑やかな街にありながら、ちょっとした丘の上なので境内はとても静か&薄暗いです。龍馬伝の影響で、参拝者が増えたと神職の方が話されていました。御朱印は、授与所にていただきました。

(平成30年4月記)
久方振りのお参りとなりました。この日は、新橋駅からバスで向かいました。乗り換えなしの一本で行けるのは、便利で良いものです。バス停からは、やや上り坂なのが難点ですが、、、。さて、神社。雨の後なのか、緑が多いこともあって陽が地面に届かず、ややぬかるんだ境内でした。参道途中にある四合稲荷にまずはお参り。「しあわせいなり」と読むなんとも目出度い名前です。古呂故稲荷、地頭稲荷、本氷川稲荷、玉川稲荷の4社を合祀したことから来る名前だとも、幸福のシアワセ、あるいは志を合わせるといった読みと引っ掛けている名前だとも言われています。そしてこの名前を命名したのは幕末の志士である勝海舟だそう。あぁ、その後に鈴降稲荷、縁起稲荷、明徳稲荷の3社が合祀されたので、今は7社稲荷なのだとか。それにしても、境内にタクシーの多いこと。ちょうど結婚式がはけるところだったようで、その送り客待ちといったところでしょうか。ですので人も当然多い、ワイワイした境内でした。御朱印は、授与所にていただきました。四合稲荷の日付が14日になっていますが、氷川神社の御朱印と同じく15日のお参りでした。

◎赤坂氷川神社、参道。(平成30年4月撮影)
氷川神社・赤坂・東京10h306

◎赤坂氷川神社、参道。(平成30年4月撮影)
氷川神社・赤坂・東京10h308

◎赤坂氷川神社、社殿。(平成30年4月撮影)
氷川神社・赤坂・東京10h3066

◎赤坂氷川神社、狛犬。(平成30年4月撮影)
氷川神社・赤坂・東京10h302

◎赤坂氷川神社、狛犬。(平成30年4月撮影)
氷川神社・赤坂・東京10h303

◎赤坂氷川神社、四合稲荷神社。(平成30年4月撮影)
氷川神社・赤坂・四合稲荷h300

青蓮寺@神奈川

◆山・院・寺号
飯盛山 仁王院 青蓮寺(しょうれんじ)
通称:鎖大師

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
弘法大師空海

◆御詠歌
天下る 神も在りしと 飯盛の 山懐かしみ 参る諸人

◆所在地
鎌倉市手広

◎「関東八十八ヶ所霊場・第59番札所」の御朱印
59鎖大師

◎「弘法大師 相模二十一ヶ所霊場・第19番札所」の御朱印
19・青蓮寺鎖大師

◎「新四国東国八十八ヶ所霊場・第88番結願札所」の御朱印
青蓮寺・東国新四国八十八

★雑記
鎖大師として知られる、青蓮寺の御朱印です。
関東八十八ヶ所霊場や相州二十一ヶ所(相模二十一ヶ所霊場)などの霊場札所を複数兼務している寺院です。新四国東国八十八ヶ所を含め、それら霊場を巡る予定はありませんが、お薬師様の御朱印がいただけると知り、今日は足を運んだ次第。もっとも厳密に言えば、この新四国東国八十八ヶ所の札所で薬師如来を御本尊として祀っているのは、青蓮寺が管理する塔頭寺院である「手広山 宝積院 薬王寺」のようです。境内には、あの物議を醸した”せんとくん”のデザイナーが製作した、五輪塔童子の像があって、これまたなんとも・・・。御朱印は、寺務所にていただきました。

(平成23年10月記)
相模国二十一ヶ所霊場で参拝してきました。こちらも鎌倉市ではありますが、いわゆる観光地としての鎌倉から外れた場所なので、この日も自分以外に参拝者の姿はありませんでした。バス一本で行けるのですけれどね。

◎青蓮寺、本堂。
鎖大師

◎薬王寺、本堂。
手広山 宝積院 薬王寺

◎青蓮寺、山門。
59鎖大師7

◎青蓮寺、境内。
59鎖大師9

◎青蓮寺、境内。
59鎖大師5

円乗院@東京

◆山・院・寺号
代永山 真勝寺 円乗院(えんじょういん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
世田谷区代田2丁目8
小田急小田原線・世田谷代田駅より徒歩7分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第50番札所」の御朱印
49円乗院

★雑記
弘法大師玉川霊場札所、円乗院の御朱印です。
世田谷代田駅から環七通りをエッチラと歩いて向かいました。往来の多い環七通りから曲がってすぐにお寺の境内となりますが、境内は至って静かなもの。境内入口が北沢川緑道に面していて、なんだかとても良い環境です。山門へと続く参道も、塀に囲まれなんだか良いところのお屋敷にでも来た印象でした。えらく整ったと言いますか、綺麗なお寺です。10月とは言え、まったく葉のない木があるなと思ったら、こちらの高野槙は第二次大戦の昭和20年5月の空襲で焼失したけれども、戦争の痛ましさを忘れないために保存されたものだそうです。
御朱印は、庫裏にていただきました。玉川霊場でのお参りでしたが、よく見れば霊場印は世田谷三十三ヶ所霊場のものでした。しかも、梵字は十一面観音ですが揮毫は不動明王と。色々混じった、ある意味印象的で貴重な御朱印になりました。まぁ、さらにおまけで書くと、お参りしたのは10月1日だったのですがね。

◎円乗院、参道。
49円乗院0

◎円乗院、本堂。
49円乗院1

◎円乗院、高野槙。
49円乗院4

白笹稲荷神社@神奈川

◆名称
白笹稲荷神社(しらささいなりじんじゃ)

◆御祭神
宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)
大宮売命(おおみやめのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)

◆所在地
秦野市今泉
小田急小田原線・秦野駅より徒歩20分

白笹稲荷神社

★雑記
関東三大稲荷、白笹稲荷神社の御朱印です。
神社の近くまで行く路線バスが秦野駅から出ていますが、タイミングのせいで歩いて向かうことに。意外と実際に歩いた時間以上に遠く感じたかな、と。境内では、手水舎と言って良いのか、竹筒の中を流れる水が空いた穴からチョロチョロと落ちてきて、それで手を清めます。こういったスタイルは、初めて見ました。勢いがないものだから、小さい子供はすくう手に水が溜まるのは待てない様子で。参拝者も多くて、ちょいと驚き。社殿で手を合わせ、次いで境内社へと向かった七福神との扁額が。紛らわしいですが、7柱祀られているわけではなく、寿老人のみが祀られているそう。こちら、南はだの村七福神めぐりにも入っているようです。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎白笹稲荷神社、参道。
白笹稲荷神社8

◎白笹稲荷神社、手水舎。
白笹稲荷神社3

◎白笹稲荷神社、社殿。
白笹稲荷神社2

◎白笹稲荷神社、社殿。
白笹稲荷神社0

◎白笹稲荷神社、境内社。
白笹稲荷神社1

◎白笹稲荷神社、子守り母狐。
白笹稲荷神社40

◎白笹稲荷神社、子守り母狐。
白笹稲荷神社7

高木神社@東京

◆名称
高木神社(たかぎじんじゃ)

◆御祭神
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)

◆所在地
墨田区押上2丁目
東武スカイツリーライン・曳舟駅より徒歩5分

◎「鎮座550年記念」の御朱印
高木神社・550年

高木神社・h3004

高木神社

★雑記
墨田区押上鎮座、高木神社の御朱印です。

(平成24年2月記)
天地が出来、2番目に高天原に現れた神が、御祭神として祀られています。由緒書きによれば、創祀当時は第六天神社であったとのことです。今は住宅地の中で、ひっそりとしています。時折前を通る住人が、鳥居前で軽く一礼して行く姿も見受けられました。小さい神社なので摂社・末社がズラ~ッということもないのですが、境内の奥には神輿庫がありました。御朱印は、授与所にていただきました。

(平成30年4月記)
御鎮座550年とのこと、久方振りに足を運んできました。某アニメとコラボとやらで、御朱印をはじめ何かと盛り上がっていることは知っていました。確かに境内には、キャラクターのパネルやらポスターやら、一気に華やかさが増していました。社殿も「こんなに紫色が強かったっけか?」と、6年前の記憶を手繰ってみたり。よく見たら、以前は朱色の社殿でした。色が落ちたと言うよりは、紫色に塗り替えたのでしょうかね。奥歯に米粒(おにぎり)と小銭が挟まった狛犬やら、おにぎり型の絵馬やら、写真に収めてきました。あぁ、おにぎりじゃなくて、おむすびって書くべきかな。

◎高木神社、境内。(平成24年2月撮影)
高木神社境内

◎高木神社、社殿。(平成30年4月撮影)
高木神社3

◎高木神社、狛犬。(平成30年4月撮影)
高木神社8

◎高木神社、絵馬処。(平成30年4月撮影)
高木神社4

霊場メモ@世田谷三十三ヶ所観音霊場

世田谷区内33ヶ所の寺院の、観音様を巡る霊場です。
行く先々の寺院で聞くと、”2012年現在、この霊場での参拝者はゼロ、完全に廃れ切った霊場”との返事しか返って来ません。あるいは、”霊場自体知らない”とも。とある寺院の御住職に聞いたところ、この霊場は寺院主導で作られた霊場ではなく、また札所設定後もあまりPRが行なわれなかったことから、結局は机上の霊場となったとのこと。広く周知が行なわれないので、当然ながら参拝者も増えず続かず、自然にそしてあっと言う間に廃れ消えていったようです。

【世田谷三十三ヶ所観音霊場】
第1番 豪徳寺 世田谷区豪徳寺
第2番 勝国寺 世田谷区世田谷
第3番 円光院 世田谷区世田谷
第4番 大吉寺 世田谷区世田谷
第5番 浄光寺 世田谷区世田谷
第6番 実相院 世田谷区弦巻
第7番 勝光院 世田谷区桜
第8番 常徳院 世田谷区宮坂
第9番 福昌寺 世田谷区経堂
第10番 密蔵院 世田谷区桜上水
第11番 西福寺 世田谷区赤堤
第12番 円乗院 世田谷区代田
第13番 森巌寺 世田谷区代沢
第14番 円泉寺 世田谷区太子堂
第15番 教学院 世田谷区太子堂
第16番 西澄寺 世田谷区下馬
第17番 竜雲寺 世田谷区野沢
第18番 宗円寺 世田谷区上馬
第19番 医王寺 世田谷区深沢
第20番 善養院 世田谷区新町
第21番 真福寺 世田谷区用賀
第22番 無量寺 世田谷区用賀
第23番 大空閣寺 世田谷区瀬田
第24番 慈眼寺 世田谷区瀬田
第25番 玉真院 世田谷区瀬田
第26番 行善寺 世田谷区瀬田
第27番 覚願寺 世田谷区上野毛
第28番 金剛寺 世田谷区中町
第29番 満願寺 世田谷区等々力
第30番 善養寺 世田谷区野毛
第31番 伝乗寺 世田谷区尾山台
第32番 大音寺 世田谷区奥沢
第33番 浄真寺 世田谷区奥沢

◆参拝中、メモ◆
御朱印blogなので、御朱印について記載しておきます。
参拝中・・・と書きつつも、観音霊場としては巡っていません。いや、最初は観音霊場として始めたのですが、途中からそうも言ってられないな、と。仮に観音様が祀られている寺院であっても、観音様の御朱印は、寺院御本尊でもない限りほとんどの寺院で授与されません。”世田谷区内の寺院巡り”との趣で参拝するのが良いかと思います。ただ、いくつかの寺院で、霊場印もいただけました。また、真言宗系の一部の寺院は、玉川八十八ヶ所霊場になっており、そちらでは霊場印を含めて御朱印をいただけます。

西光寺@東京

◆山・院・寺号
仏到山 無量寿院 西光寺(さいこうじ)

◆宗派
新義真言宗

◆御本尊
五大明王

◆所在地
台東区谷中6丁目2
JR山手線・日暮里駅より徒歩10分

西光寺

★雑記
谷中の西光寺の御朱印です。
新義真言宗とのことですが、根来寺派になるようです。こちらへは、日暮里駅から谷中霊園を抜けていくコースを取りました。お寺やら住宅やらの多いエリアに、こちら西光寺もあります。元々は、神田で開かれたお寺だそう。山門はないので、境内入り口から修行大師像も本堂も見ることが出来ます。右手には、大き目の石仏がズラリ。他のお寺では割と大きな尊像として作られる閻魔大王像が、逆に小さくて新鮮。それら石仏の中でも特に、足病平癒の韋駄天尊安置で知られています。
御朱印は、庫裏にていただきました。ビックリマンみたいなシールが付いてきて、御本尊・弘法大師・お釈迦様の3種がありました。今回は、お大師様にしました。また行こうっと。

◎西光寺、境内入り口。
西光寺4

◎西光寺、本堂。
西光寺9

◎西光寺、韋駄天像と十一面観世音菩薩像。
西光寺3

◎西光寺、地蔵像。
西光寺8

◎西光寺、境内。
西光寺1

真福寺@徳島

◆山・院・寺号
無畏山 円光院 真福寺(しんぷくじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
鳴門市大津町段関西

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第17番札所」の御朱印
阿波北嶺17

★雑記
阿波北嶺薬師霊場の札所、真福寺の御朱印です。
結構なスピードで飛ばす車の多い鳴池線からも、本堂を見ることが出来ます。境内の半分くらいが墓地となっている静かなお寺です。ドッシリとした山門、その前には薬師霊場札所を示す看板が立っています。この薬師霊場の札所共通で、白く目立つのでわかりやすくて良いです。境内は砂利が敷き詰められ、歩くたびにザクザクと。白さが青空と対照的で、なんだか眩しかったです。
御朱印は、庫裏にていただきました。

◎真福寺、山門。
阿波北嶺0

◎真福寺、本堂。
阿波北嶺8
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タカツキ
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御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


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