マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2017年10月

2010年10月から2020年10月までの記録。

善成寺@東京

◆山・院・寺号
桃園山 善成寺(ぜんじょうじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
中野区中野3丁目
JR、東京メトロ各線・中野駅より徒歩3分

善成寺・中野不動

★雑記
中野不動尊と呼ばれる善成寺の御朱印です。
中野駅から細い路地を抜けて、ほんの3~4分程度の場所にお寺はあります。お寺と言っても、境内を構えているのではなく、庫裡と本堂とが一体となった形式。本堂が道路に面しているのでお線香の匂いが流れており、お寺っぽくないからと気付かずに前を素通りすることも無いでしょう。貼られているポスターを見る限り、色々と行事は開かれているようなので、地域に根差したお寺なのでしょう。
御朱印は、本堂にていただきました。

◎善成寺、外観。
善成寺・中野不動9

仲町氷川神社@東京

◆名称
仲町氷川神社(なかちょうひかわじんじゃ)

◆御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)

◆所在地
足立区千住仲町
京成本線・千住大橋駅より徒歩8分

氷川神社・千住・千寿七福神

◎「境内社:関屋天満宮」の御朱印
関屋天満宮・千住氷川神社

◎「弁財天:千寿七福神」の御朱印
氷川神社

★雑記
千寿七福神めぐりで弁財天を祀る、仲町氷川神社の御朱印です。

(平成24年1月記)
境内はそうでもなかったので、授与所には御朱印帳や色紙を持った人が大勢いたのにはビックリしました。まぁ、年明け早々の七福神めぐりシーズンなので、当然と言えば当然なのでしょう。境内の岩の祠の中に、弁財天像供養庚申塔が安置されています。庚申塔に弁財天?なんともこれは珍しいものではないでしょうか。御朱印は、授与所にていただきました。

(平成28年7月記)
久方振りの参拝となりました。年始以外は、このような静かな境内なのでしょう。ただ・・・蚊が多かった。氷川神社、弁財天祠にお参りをして、この日は天神様へも・・・と思ったら、なにやらブルーシートに社殿が覆われていました。改修の工事中とのことで、年明け2月くらいまでかかるかな、とのこと。それ以降にでもまた足を運びましょうか。関屋天満宮の御朱印には、東都七天神の印が入っていました。

◎仲町氷川神社、社頭。(平成24年1月撮影)
氷川・仲町

◎仲町氷川神社、社頭。(平成28年7月撮影)
千住氷川神社2

◎仲町氷川神社、社殿。(平成28年7月撮影)
千住氷川神社7

◎仲町氷川神社、弁財天祠。(平成28年7月撮影)
千住氷川神社5

太田神社@東京

◆名称
太田神社(おおたじんじゃ)

◆御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)

◆所在地
大田区中央6丁目
JR東海道線・大森駅よりバス10分+池上営業所バス停より徒歩3分

太田神社h2904

太田神社・例大祭

太田神社・限定

太田神社

★雑記
大田区の太田神社の御朱印です。

(平成25年5月記)
”大田神社”ではないようで。こちら太田神社、普段は留守を預かる氏子(?)のみで神職がおらず、例祭等の行事の日のみ来社するとのことです。新規で御朱印を作製したとの情報を見て、例大祭に合わせて初めて参拝してきました。地域の小さなお祭りかなと思いきや、バス停から住宅街の中を通って神社まで、ズラッと露店が並ぶ結構な賑わいを見せている光景に驚かされました。境内はちょうど御神輿が出ていくところで、社殿前にも人がわんさかといったところ。御朱印は、集会所兼社務所といった建物にて、出掛けていた神職の方が15分ほどして戻って来られてからいただきました。氏子でも御朱印授与がスタートしたことを知らなかったようで、私がいただいているのを見て、自分の御朱印帳を取り出して押してもらっている人もチラホラと。

(平成28年5月記)
3年振りの参拝ですが、相変わらずバス停からの道のりは賑やかなもの。地域の盛り上がりが感じられます。今のところ、なんの行事もない日に参拝したことはないのですが、そのギャップは大きいでしょうね。で、昨今の御朱印ブームに乗ってか、わざわざテントを張って御朱印の授与所が出来ていました。関係者総出、という言葉が合うほど、巫女さんも対応に掛かりっきりな様子。オリジナルの御朱印帳も勧められましたが、那須与一を巫山戯た感じにデフォルメして、露骨に女子受けを狙ったデザインだったので手を出しませんでした。授与所の前にベンチが置かれていましたが、ほんの5~6分で御朱印はいただけました。

(平成29年4月記)
およそ1年振りの参拝となりました。行事のない日は基本的に神職が常駐していないことは知っていましたが、この日は氏子らしき人の姿がチラホラ。御朱印も声を掛けたところ、管理している女性を呼びに行ってくれました。とは言え、あくまで印を管理しているだけとのことで、御朱印帳には自分で捺すようにとのことでした。一般的にセルフ御朱印と言う行為ですが、これまた久々のことでちょいと緊張しました。

◎太田神社、社殿。(平成28年5月撮影)
太田神社9

福性寺@東京

◆山・院・寺号
白王山 中台院 福性寺(ふくしょうじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
北区堀船3丁目
都電荒川線・梶原駅より徒歩7分

◎「豊島八十八ヶ所霊場・第57番札所」の御朱印
57福性寺

★雑記
弘法大師豊島霊場の札所、福性寺の御朱印です。
梶原駅の方から歩いて向かうと、Y字路の先にお寺が見えてきます。その別れ道には、地蔵菩薩石像と霊場札所を示す石碑が立っています。昔はここまで寺域だったということでしょうか?境内でパッと目を引くのは、本堂らしき建物の上にあるちょいと変わった八角形の部分。お寺の公式サイトでは、そのまま「本堂屋上の八角堂」と紹介されていました。昭和39年に出来たものだそうです。あと、山門に掲げられた扁額が梵字で読めないと思っていたら、こちらも公式サイトに載っていました。シリーダラニムカ、先代の住職の筆によるもので、聖なる真言陀羅尼宗の寺ということらしいです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎福性寺、山門。
57福性寺8

◎福性寺、本堂。
57福性寺9

◎福性寺、地蔵菩薩石像と霊場の石碑。
57福性寺16

大原神社@千葉

◆名称
大原神社(おおはらじんじゃ)

◆御祭神
伊邪那美命(いざなみのみこと)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)

◆所在地
習志野市実籾1丁目
京成成田線・実籾駅より徒歩5分

◎「平成29年、ご縁結び変わりご朱印:朝顔」の御朱印
大原神社

★雑記
習志野鎮守、大原神社の御朱印です。
実籾駅から線路沿いにすぐの場所でした。寛政年間の大乗妙典六十六部の供養塔が、ちょうど角のところに立っていました。鳥居の額が「大宮神社大原神社」となっており、はてさてと思いましたが、要するに元々、伊邪那美命を祀る大原神社があった場所に、後から伊邪那岐命(大宮神社)を合祀したからこうなっているとのこと。そしてその御祭神が天照大神の両親にあたることから、男女和合で縁結びのご利益がある神社として知られるようになったそうです。この日は涼しくなった前日から一転、なにやら蒸し暑さが戻ってきたこともあってか、境内は蚊が多くて大変でした。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎大原神社、参道。
大原神社3

◎大原神社、社殿。
大原神社8

金剛院@東京

◆山・院・寺号
慈高山 金剛院(こんごういん)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
不動明王

◆御詠歌
気は平 心はここに 金剛の 力願はむ 慈悲の高峰

◆所在地
八王子市上野町
JR中央線、横浜線・八王子駅より徒歩15分

◎「八王子七福神・福禄寿」の御朱印
金剛院・八王子七福神

◎「関東八十八ヶ所霊場・第63番札所」の御朱印
63金剛院

★雑記
弘法大師霊場札所、金剛院の御朱印です。
関東八十八ヶ所霊場、八王子七福神の他に、八王子三十三ヶ所観音霊場や武相卯歳観音霊場、多摩新四国八十八ヶ所霊場などの札所になっています。平成29年2月が初参拝でしたが、こんな広いお寺が駅近にあったのですね。本堂もドン!で、結構大きかったです。観世音菩薩と福禄寿尊は、本堂の脇に建つ福聚堂の方に祀られています。八王子七福神めぐりに入っているわけですから、もしかしたら年始はこちらのお堂の扉も開かれているのかもしれませんね。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎金剛院、境内。
63金剛院0

◎金剛院、本堂。
63金剛院6

◎金剛院、福聚堂。
63金剛院5

南宮大社@岐阜

◆名称
南宮大社(なんぐうたいしゃ)

◆御祭神
金山彦命(かなやまひこのみこと)

◆所在地
不破郡垂井町宮代
東海道本線・垂井駅より徒歩20分

南宮大社

★雑記
美濃国の一之宮、南宮大社の御朱印です。
地図をパッと見たとき、神社前にバス停のマークがあったのでバスで行こうと思ったら、どうやらコミュニティバスでその日は運休・・・。もっとよく確認しておくべきでした。もっとも、そのおかげとも言いますか、足組みだらけの大鳥居をじっくりを眺めることも出来ました。さてこちら、南宮大社。美濃の国の国府から見て、南方にあったから南宮大社の名称という、なんともアッサリめのエピソードも。ただ現在の社殿は、関ヶ原の合戦で燃えてしまった社殿の代わりに、徳川家光が経費を寄進して再建した由緒のあるものだそう。御祭神の金山彦命は、金の守護神であり魔除けの神様として知られています。楼門前には駐車場が完備されており、それなりに人が訪れていました。写真を撮ろうにも逆光がキツくて、白が飛びまくり。ですが現地で直に見ると、朱色の社殿は空に映えて美しいとも思えます。ただいかんせん、暑いのなんのって。お参りして、駅への帰り道の体力を回復させてから、境内を後にしました。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎南宮大社、楼門。
南宮大社0

◎南宮大社、高舞殿と拝殿。
南宮大社7

◎南宮大社、大鳥居。
南宮大社1

寿福寺@神奈川

◆山・院・寺号
無量山 延命院 寿福寺(じゅふくじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
(准秩父三十四ヶ所観音霊場)
御誓い 任せに頼む 観世音 無量寿福の 御名ぞ尊き

◆所在地
川崎市幸区北加瀬1丁目
JR横須賀線・新川崎駅より徒歩10分

◎「准秩父三十四ヶ所観音霊場・第14番札所」の御朱印
14寿福寺

★雑記
准秩父観音霊場札所、寿福寺の御朱印です。
御開帳に合わせて、平成26年の4月に参拝してきました。やはり霊場一斉の御開帳ともあり、幟が数多く出ていました。本堂でふと、「稲毛六阿弥陀霊場・第四番」の札を目にしました。別の札所で、この六阿弥陀霊場はもう完全に廃れて、札所がどこか判明していない札番もあるのだとか。タイミング良く、こちらの本堂内では一人でのお参りとなりました。
御朱印は、本堂にていただきました。

◎寿福寺、境内入り口。
14寿福寺1

◎寿福寺、本堂。
14寿福寺4

◎寿福寺、本堂。
14寿福寺7

六勝神社(敷地神社)@京都

◆名称
六勝神社(ろくしょうじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
他、五柱

◆所在地
京都市北区衣笠天神森町

わら天神宮・六勝神社

★雑記
六勝神社の御朱印です。
こちら、京都十六社めぐりの1社であり、わら天神宮として知られる敷地神社の境内摂社になります。名称の六勝が、「六つかしい(難しい)ことに勝つ」とも読めることから、必勝や成功、開運、合格祈願のご利益を受けるとして信仰されているようです。ちなみに六勝とは、祀ってある神様が六柱だからとも解説されています。主祭神の倉稲魂命(稲荷)に加えて、伊勢、石清水、賀茂、松尾、春日の五柱とのこと。だからでしょうか、御朱印も六角形になっています。
御朱印は、わら天神宮の授与所にていただきました。

◎六勝神社、社殿。
わら天神宮・六勝神社9

中禅寺@栃木

◆山・院・寺号
日光山 中禅寺(ちゅうぜんじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
十一面千手観世音菩薩

◆御詠歌
中禅寺 登りて拝む 湖の 歌の浜路に 立つは白波

◆所在地
日光市中宮祠

中禅寺・吉祥天

◎「下野七福神・大黒天」の御朱印
中禅寺・七福神

◎「坂東三十三観音霊場・第18番札所」の御朱印
18中禅寺

★雑記
坂東観音霊場の札所、中禅寺の御朱印です。
初めてという、吉祥天の公開に合わせて参拝してきました。割と小振りで可愛らしい(?)印象の像容でした。下野七福神めぐりの大黒天と合わせて参拝出来ます。ただこちら、やはり立木観音と呼ばれる御本尊の十一面千手観世音菩薩像が見事過ぎて。日光開山の勝道上人が、文字通り桂の立ち木に手刻して御本尊の観音像を彫り出したことから、この通称になっているそう。僧侶による解説付きの拝観になるので、団体が来ても皆静かに説明に聞き入るので良い参拝になります。仏前での読経は出来ませんけどね。境内に着いた頃からずっと雨が降っていて、あまり境内をウロウロ出来なかったのは残念なところ。中禅寺湖もまた、帰り際には完全に霧で覆われていてなんともはや。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎中禅寺、山門。
中禅寺0

◎中禅寺、観音堂と大黒堂。
中禅寺6

◎中禅寺、境内。
中禅寺4

◎中禅寺、境内から中禅寺湖。
中禅寺2

八幡朝見神社@大分

八幡朝見神社・帳面

◆名称
八幡朝見神社(はちまんあさみじんじゃ)

◆御祭神
大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)
誉田別命(ほんだわけのみこと)
足仲彦命(たらしなかつひこのみこと)
気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
大歳神(おおとしのかみ)
迦具土命(かぐつちのみこと)
大穴牟遅命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)

◆所在地
別府市朝見2丁目
JR日豊線・別府駅より徒歩15分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
2000円(御朱印2社込み)

城山八幡宮@愛知

◆名称
城山八幡宮(しろやまはちまんぐう)

◆御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)

◆所在地
名古屋市千種区城山町2丁目
地下鉄東山線・覚王山駅より徒歩6分

◎「ふくろう」の御朱印
城山八幡宮3

◎「連理木」の御朱印
城山八幡宮2

城山八幡宮1

★雑記
こんもりした低山の中、城山八幡宮の御朱印です。
かつて織田信秀が築いた末盛城の跡地に境内があるので、街なかにある神社のイメージだと参道の階段に気持ちがやられてしまいます。まさに名称通り、城山といったところでした。緑が多いので参道は結構薄暗く、また境内からも景色を楽しむようなスペースはありませんでした。こちらの御神木である「連理木」、高牟神社の霊水「恋の水」、山田天満宮の御嶽神社「よりそい石」の3ヶ所で「恋の三社めぐり」というのをやっているそうで、案内がされていました。現時点で、高牟神社には未参拝です。こちらの八幡様の連理木、社殿の裏に生えているのでグルッと回って向かうことになります。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎城山八幡宮、参道。
城山八幡7

◎城山八幡宮、境内。
城山八幡5

◎城山八幡宮、社殿。
城山八幡4

◎城山八幡宮、連理木。
城山八幡0

新薬師寺@奈良

◆山・院・寺号
日輪山 新薬師寺(しんやくしじ)

◆宗派
華厳宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
奈良市高畑町

6新薬師寺・西国薬師

◎新薬師寺オリジナル御朱印帳
新薬師寺・御朱印帳

★雑記
奈良市の新薬師寺、御朱印とオリジナル御朱印帳です。
西国四十九薬師霊場(第6番)としてのお参りでしたが、大和十三仏の霊場でもあるようです。現在の寺院本堂は元からそうだったわけではなく、修法を行なうお堂だったものとのこと。なので外観や周囲は至ってシンプルと言うか質素で、本堂前に1基の石灯篭がポツンと立つばかり。これが中に入れば別世界で、御本尊の薬師如来を中心にして、グルッと十二神将が取り囲む圧巻さ。近くに住んでたら、しょっちゅう足を運びたくなる空間です。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、本堂内にていただきました。

◎新薬師寺、本堂。
6新薬師寺7

泉福寺@神奈川

◆山・院・寺号
平栄山 龍城院 泉福寺(せんぷくじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
不動明王

◆御詠歌
(準西国稲毛三十三観音霊場の御詠歌)
・ありがたや 千手の糸も つつみきて 慈悲の御許に 今は来ぬらん
・蓮場の 御法に上る 五台坂 長き住処の 峰坂もなし

◆所在地
川崎市宮前区馬絹
東急田園都市線・宮前台駅より徒歩12分

◎「武相二十八不動霊場・第23番札所」の御朱印
23泉福寺

★雑記
武相不動霊場の札所、泉福寺の御朱印です。
不動霊場で初めての参拝となりました。境内の三仏堂に掲げられた扁額で、こちらが準西国稲毛三十三観音霊場の札所(それも2札所兼務)であることを知りました。ちなみに観音霊場での札所御本尊は、第25番が千手観音、第26番が聖観音だそうです。さて話を戻すと、不動霊場の第23番札所ですが、私にとってはこちらが結願所、最後のお寺でした。別段、結願証書を求めることもないのですが、あれこれ霊場とかの話でも聞けたり言えたり出来ればな~、なんて思っていましたが、そういったこともなく御朱印も書き置きを渡されアッサリとでした。ま、こんなもんですかね。同年に霊場の御開帳を控えているわけだし、そっちの期間にってことでもありますか。このときは御開帳中に再訪出来れば、なんて思っていたのですが、なかなかそうもいかずでした。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎泉福寺、境内。
23泉福寺6

◎泉福寺、本堂。
23泉福寺2

◎泉福寺、三仏堂。
23泉福寺7

敷地神社@京都

◆名称
敷地神社(しきちじんじゃ)
通称:わら天神宮

◆御祭神
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

◆所在地
京都市北区衣笠天神森町

わら天神宮・京都16社

★雑記
京都十六社の一社、敷地神社の御朱印です。
一般的にと言いますか、ほぼ通称の「わら天神宮」でしかその名前を知られていないようで。確かにガイドブックをパッと見ると、正式名称の敷地神社そっち除けで、わら天神(宮)での記載ばかりです。じゃあ現地ではどうなのか、社号標は「わら天神敷地神社」で鳥居の扁額は「わら天神宮」でした。加えて、私も最初はてっきり天神様のお宮かと思っていましたら、木花開耶姫命が御祭神というね。住所も天神森だし、判断が難しいものです。金閣寺方面へのバスに乗って向かったものですから、朝の通勤ラッシュ並みに満員の車内でした。途中下車してわら天神に向かう人は自分以外おらず、境内も地元の人らしきがショートカットに利用しているのか?くらいのものでした。ちょっとしたお休み処もあるので、日陰で足休めとなりました。
御朱印は、授与所にていただきました。六勝神社の御朱印も、こちらでいただけます。

◎わら天神宮、参道。
わら天神宮1

◎わら天神宮、社殿。
わら天神宮0

霊場メモ@京都十六社巡り

年始のイベントとして、御朱印+神社巡りを一緒に行なっている16社です。
御朱印自体は通年いただけますので、特に人混みを掻き分けて年始に回る必要も無さそうです。この16社を回っておけば、だいたいの願いは叶いそうな感じですね。いくつかの神社では、オリジナルの御朱印帳も頒布しているので、それで回るのも良いかもしれません。印のみをいただくタイプで、ペラ1の専用冊子もあります。

【京都十六社巡り】
01.今宮神社 京都市北区紫野今宮町
02.敷地神社(わら天神宮) 京都市北区衣笠天神森町
03.上御霊神社 京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町
04.西院春日神社 京都市右京区西院春日町
05.六孫王神社 京都市南区壬生通八条角
06.市比賣神社 京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入
07.岡崎神社 京都市左京区岡崎東天王町
08.熊野神社 京都市左京区聖護院山王町
09.熊野若王子神社 京都市左京区若王子町
10.豊国神社 京都市東山区大和大路通正面茶屋町
11.粟田神社 京都市東山区粟田口鍛冶町
12.新熊野神社 京都市東山区今熊野椥ノ森町42
13.吉祥院天満宮 京都市南区吉祥院政所町
14.藤森神社 京都市伏見区深草鳥居崎町
15.御香宮神社 京都市伏見区御香宮門前町
16.長岡天満宮 長岡京市天神

安楽院@徳島

◆山・院・寺号
瑠璃山 安楽院(あんらくいん)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
板野郡北島町江尻字宮ノ本

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第14番札所」の御朱印
14阿波北嶺薬師・安楽院

★雑記
阿波北嶺薬師霊場の札所、安楽院の御朱印です。
ちょっと賑わいが増えている北島町の住宅街にお寺はあります。境内の規模は大きくなくて、本堂がドンという素朴な感じ。こちらのお薬師様は、北島町の指定文化財になっているそうです。拝観は出来ませんが、写真付きで境内に案内板が出ていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎安楽院、境内。(平成25年1月撮影)
14阿波北嶺薬師・安楽院4

◎安楽院、本堂。(平成25年1月撮影)
14阿波北嶺薬師・安楽院6

越中稲荷神社@富山

◆名称
越中稲荷神社(えっちゅういなりじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)
豊受大神(とようけおおかみ)

◆所在地
富山市稲荷町2丁目

越中稲荷神社

★雑記
富山市の稲荷町に鎮座、越中稲荷神社の御朱印です。
地名が先か、神社が先か、どちらなのでしょうかね。市内中心部から乗り換えなしで、近くのショッピングセンター前にあるバス停まで行けるので、それを利用しました。社務所の建物もそうでしたが、社殿も境内も全体的に綺麗に掃除が行き届いている良い環境でした。社殿前の狐像は、狐と言うよりはなんだか厳つい犬っぽい外観をしていた印象です。
御朱印は、社務所にていただきました。神社では珍しく、お茶の接待なんかも受けました。

◎越中稲荷神社、社頭。
越中稲荷神社9

◎越中稲荷神社、境内。
越中稲荷神社4

石観音堂(明長寺)@神奈川

◆山・院・寺号
恵日山 普門院 明長寺 石観音堂(いしかんのんどう)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
如意輪観世音菩薩

◆御詠歌
(准秩父三十四ヶ所観音霊場)
参るより 我が身の罪も 軽々と 手水の石を 見るにつけても

◆所在地
川崎市川崎区観音2丁目
京急大師線・川崎大師駅より徒歩17分

◎「准秩父三十四ヶ所観音霊場・第23番札所」の御朱印
23石観音

★雑記
明長寺の境外仏堂、石観音堂の御朱印です。
平成26年4月の霊場御開帳時に、初めて参拝してきました。こちらを管理しているのは、恵日山 普門院 明長寺(川崎市川崎区大師本町)だそうです。ネットで事前に集めた情報によると、普段は無人の観音堂とのこと。しかし霊場一斉の御開帳ともあって、赤い幟が数多くはためき、檀家らしき人たちによるお接待も行われて賑わっていました。ちなみに、観音堂の御本尊が石仏だからこの名前なのだとか。なるほどですね。石仏観音の信仰は江戸中期頃に大きく流行ったそうですから、もしかしたら霊場札所以外のお寺でも、結構ありそうな印象です。ところで石仏って言えば、個人的にはお地蔵様っていう印象が強いのですが。なお、こちらは東海三十三観音霊場の札所でもあるようですから、いずれは再訪することになるでしょう。
御朱印は、特設テントにていただきました。

◎石観音堂、山門。
23石観音4

大森鷲神社@東京

◆名称
大森鷲神社(おおもりおおとりじんじゃ)

◆御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)

◆所在地
大田区大森北1丁目
JR京浜東北線・大森駅より徒歩4分

鷲神社・大森

★雑記
大森の鷲神社の御朱印です。
初参拝&御朱印は、酉の市の日でした。流石の混雑状況で、境内のあっちこっちから威勢の良い声が聞こえてきました。そんなわけで、お参り後にノンビリ写真を~ともいかず、早々に特設テントにて御朱印をいただき、退散と相成りました。ですから、掲載している境内の写真は、後日の撮影になります。駅から近いし、アーケード商店街もあるしで、周辺はいつも人の多さで賑わっているようで。神社にも人がいて、お守りやお札の対応はされているようでした。御朱印については、確認していません。

◎大森鷲神社、参道。
鷲神社・大森5

◎大森鷲神社、社殿。
鷲神社・大森1

◎大森鷲神社、境内。
鷲神社・大森9

東覚寺@東京

◆山・院・寺号
法号山 明王院 東覚寺(とうかくじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
江東区亀戸4丁目
JR線、東武線・亀戸駅より徒歩10分

◎「亀戸七福神:弁才天」の御朱印
東覚寺・亀戸

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第73番札所」の御朱印
73東覚寺

★雑記
亀戸の東覚寺の御朱印です。

(平成22年10月記)
弘法大師御府内霊場での参拝です。本堂は、緑のシートで覆われて、建て替えの工事中でした。境内入ってすぐのところにある弁才天堂も、扉は閉められていました。年始の亀戸七福神めぐりのときだけでしょうかね、開扉されるのは。御朱印は、庫裡にていただきました。御朱印帳を戻されるとき、御住職がその場で真言を唱えてくれました。

(平成23年1月記)
亀戸七福神めぐりでの再参拝となりました。本堂の工事はまだ続いているものの、シートは外されて外観が見える状態になっていました。やっぱり綺麗ですね。弁才天堂の方も開扉されており、ガラス越しですが拝むことが出来ました。流石に年始は七福神めぐりでの御朱印対応が忙しいようで、御朱印帳を戻されるときの真言読経はありませんでした。

◎東覚寺、境内入り口。(平成22年10月撮影)
東覚寺1010c

◎東覚寺、境内。(平成22年10月撮影)
東覚寺1010a

◎東覚寺、弁才天堂。(平成22年10月撮影)
東覚寺1010b

◎東覚寺、境内。(平成23年1月撮影)
東覚寺110103b

◎東覚寺、弁才天堂。(平成23年1月撮影)
東覚寺110103a

吉祥院@徳島

◆山・院・寺号
如竟山 大慧金剛密寺 吉祥院(きっしょういん)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
般若菩薩
鍬持大師(弘法大師)

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
鍬を持ち 衆生を救う 御誓願 後の世までも 変わることなし

◆所在地
名西郡神山町神領字北上角
JR徳島駅よりバス60分+青井夫バス停より徒歩3分

◎「御本尊:鍬持大師」の御朱印(2017年1月)
吉祥院・大師h2901

◎「御本尊:般若仏母」の御朱印(2017年1月)
吉祥院h2901

◎「御本尊:般若菩薩」の御朱印(2015年5月)
吉祥院・本尊

◎「御本尊:鍬持大師」紺紙金泥の御朱印(小)(2011年4月)
吉祥院_small

◎「御本尊:鍬持大師」紺紙金泥の御朱印(大)(2011年4月)
吉祥院_big

★雑記
鍬持大師総本坊こと、吉祥院の紺紙金泥御朱印です。
こちらは、四国霊場の番外札所と看板が出ています。もっとも、番外札所って結構な数を見掛けますが、基準がいまひとつピンときません。あの大阪の四天王寺さえも、番外札所として御朱印を授与しているわけですから。ところで、御本尊の般若菩薩って、こちらのお寺以外では聞いたこともなかったので珍しいと思います。何度か参拝に訪れていますが、歩き遍路の姿を境内で見掛けたこともありますので、知っている人は知っているのでしょう。
御朱印について補足しておきますと、Web上ではわかりづらいかと思いますが、(大)の方の大きさは、なんと18×25.5cmもあります。関東八十八ヶ所霊場の御朱印(納経印)並みです。当然ながら普通の御朱印帳に貼れませんので、別途保管になることでしょう。同じく金色御朱印の小さめサイズもありますが、それでも12.5×18cmあります。いずれも日付無しの、書き置き対応でのみとなります。

(2017年1月記)
久方振りにお参りしてきました。新年早々ともあって、ちょいと華やかな境内になっていました。本堂もそうですが、信貴山で開眼した霊像毘沙門天像と、千手観音像が一緒に祀られている毘沙門天堂も開扉されており、拝むことが出来ました。鎮守の九所権現社って、前に来たときあったかな?

◎吉祥院、本堂。(2011年4月撮影)
吉祥院

◎吉祥院、境内。(2017年1月撮影)
吉祥院0

◎吉祥院、本堂。(2017年1月撮影)
吉祥院2

◎吉祥院、毘沙門天堂。(2017年1月撮影)
吉祥院5

◎吉祥院、九所権現社。(2017年1月撮影)
吉祥院1

霊場メモ@亀戸七福神:東京

江東区亀戸の七福神巡りです。
御朱印等の受け入れは、一部を除き基本的に年始7日までです。地元の人でしょうか、ママチャリ連中の率が結構高めでした。とは言え、距離的には他の七福神巡りに比べて短い方ですから、徒歩での参拝者が多い印象でした。

【亀戸七福神巡り】
寿老人:常光寺 亀戸4丁目
弁才天:東覚寺 亀戸4丁目
大国神:香取神社 亀戸3丁目
恵比寿神:香取神社 亀戸3丁目
毘沙門天:普門院 亀戸3丁目
福禄寿:天祖神社 亀戸3丁目
布袋尊:龍眼寺 亀戸3丁目

冠纓神社@香川

◆名称
冠纓神社(かんえいじんじゃ)

◆御祭神
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)
品陀和気命(ほんだわけのみこと)
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)

◆所在地
高松市香南町由佐
高松空港より徒歩35分

◎「境内社・安倍晴明神社」の御朱印
冠纓神社・安倍晴明神社

冠纓神社・02

冠纓神社・04

冠纓神社・03

◎「さぬき十五社・第7番」の御朱印
冠纓神社

★雑記
別名かむろ八幡宮、冠纓神社の御朱印です。
御祭神を見ると知れますが、八幡神社になります。さぬき十五社の第7番になり、御朱印にもその印が押されています。歩ける距離だろうと思い、空港から徒歩で向かったので、バスの便がどこまで来ているのかは不明です。鉄道駅は、近くにはありません。朝一の飛行機で高松空港着、そのまますぐ向かったものでしたから、朝早過ぎて宮司さんもまだ来ておらずの境内でした。安倍晴明神社が境内社として存在するのは、こちらの神社で神主をしていた期間があるという伝承に基づくもの。恋愛成就と良縁成就の龍王神社、幹がなにやらキングギドラっぽい感じがする樹齢800年以上の御神木の楠などが見所でしょうか。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎冠纓神社、社頭。
冠纓89

◎冠纓神社、境内。
冠纓8

◎冠纓神社、社殿。
冠纓2

◎冠纓神社、安倍晴明神社。
冠纓9

◎冠纓神社、龍王神社。
冠纓5

◎冠纓神社、御神木の楠。
冠纓4

多賀神社(札幌護国神社)@北海道

◆名称
多賀神社(たがじんじゃ)

◆御祭神
伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)

◆所在地
札幌市中央区南15条西5丁目
地下鉄南北線・幌平橋駅より徒歩3分

札幌護国・多賀神社

★雑記
札幌護国神社の境内社、多賀神社の御朱印です。
社務所の建物をグルッと回り込んだ先に、多賀神社の社殿はあります。黒い鳥居をくぐり、参道を行きます。拝殿の扉に手を掛けたら意外にアッサリと開いたので、やや薄暗い中、そこでお参りとなりました。境内に多賀神社の案内も出てはいましたが、空気が動いておらずにドンヨリとしていたのを感じたので、あまりこちらにお参りに来る人はいないのかな?とも思いました。
御朱印は、札幌護国神社の社務所にていただきました。

◎多賀神社、参道。
札幌護国・多賀神社5

◎多賀神社、社殿。
札幌護国・多賀神社6

嶽林寺@群馬

◆山・院・寺号
大峰山 長慶院 嶽林寺(がくりんじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
利根郡みなかみ町月夜野
上越新幹線・上毛高原駅より徒歩5分

嶽林寺

★雑記
上毛高原駅より坂を上ってすぐ、嶽林寺の御朱印です。
至るところにホタル観賞の看板が出ており、つまり水の綺麗な名所であることが伺い知れます。この日、こちらへお参りする予定ではなかったのですが、茂左衛門地蔵尊の千日堂で嶽林寺が茂左衛門の菩提寺であり勧められたこと、帰ろうとして後閑駅まで戻ったとき、たまたま上毛高原駅行きのバスが出発するところだったことなどが重なって、じゃあと向かった次第です。ちなみに、参道脇に建つお駒堂(観音堂)を見て、こちらが新上州三十三観音霊場の札所であることを知りました。山門をくぐると、狛犬がにらみを利かす参道、エグい角度で鐘楼の下から生えている樹、本堂前には結縁柱も立っており、結構広い境内を持った見所の多いお寺でした。本堂の中にも入ることが出来て、茂左衛門の千日堂や奥之院でいただいた御朱印のイラスト以外の一代記も見ることが出来ました。
御朱印は、本堂内にていただきました。

◎嶽林寺、参道。
嶽林寺5

◎嶽林寺、山門。
嶽林寺2

◎嶽林寺、参道。
嶽林寺3

◎嶽林寺、境内。
嶽林寺4

◎嶽林寺、境内。
嶽林寺0

◎嶽林寺、境内。
嶽林寺9

◎嶽林寺、お駒堂。
嶽林寺6

岩松院@長野

岩松院・長野

◆山・院・寺号
梅洞山 岩松院(がんしょういん)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦牟尼仏

◆所在地
上高井郡小布施町雁田

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円(御朱印込み)

札幌護国神社@北海道

◆名称
札幌護国神社(さっぽろごこくじんじゃ)

◆御祭神
北海道開拓祭神
各戦役戦没祭神
公共殉職祭神
其他特殊祭神

◆所在地
札幌市中央区南15条西5丁目
地下鉄南北線・幌平橋駅より徒歩3分

札幌護国

★雑記
札幌護国神社の御朱印です。
北海道護国神社は旭川市にありますが、こちらは名称の通り札幌市内に鎮座しています。地下鉄の駅からもすぐなので、容易にお参りに行くことが出来ます。参拝したときは雨でしたが、傘は不要なレベルの霧雨と言ったところ。境内には、家族連れらしき参拝者の姿もありました。由緒のパンフレットに記載されていた御祭神、字面を見れば理解は可能ですが独特の表記です。境内の案内板にも書かれていましたが要するに、<引用>当神社は、明治10年西南の役に屯田兵として殉死された御霊等をはじめ、相次ぐ戦役の御英霊と従軍看護婦が祀られ、戦後は殉難警察官、消防官の御霊等を相殿に御祭祀申し上げて居ります</引用>、ということだそうです。各地の護国神社と同じく、境内から見上げる空は広く、スッキリと開放的な空間になっています。
御朱印は、社務所にていただきました。境内社である多賀神社の御朱印も、こちらでいただけます。

◎札幌護国神社、参道。
札幌護国07

◎札幌護国神社、境内。
札幌護国99

◎札幌護国神社、社殿。
札幌護国00

東八幡神社@東京

◆名称
東八幡神社(ひがしはちまんじんじゃ)

◆御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)

◆所在地
大田区矢口3丁目

徳持神社・東八幡神社

★雑記
矢口の渡し跡の石碑が立つ、東八幡神社の御朱印です。
鉄道の駅が近くにないので、五反田駅からバスで近くまで行って10分ほど歩くルートを取りました。天気も良かったので、さして苦にもならずと言ったところ。境内に近付くと、なにやら賑やかな様子。なにやら氏子らしき人たちが、境内でブルーシートを敷いて収支報告会&宴会をしていました。晴天なので、これは気持ち良いでしょうな~、なんて。社殿の回りには、多摩川七福神めぐりの幟が立っており、拝殿では弁財天像がお目見えしていました。お正月だけじゃないのですね。社殿は小振り、しかし朱色が強くてグイグイ主張してくる印象を持ちました。
御朱印は、徳持神社にていただきました。

◎東八幡神社、社殿。
東八幡神社9

◎東八幡神社、境内。
東八幡神社2

仁和寺@京都

◆山・院・寺号
大内山 仁和寺(にんなじ)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
わけのぼる 花の嵐の 梢より 御室の山に 月ぞ輝く

◆所在地
京都市右京区御室大内
嵐電(京福電鉄)北野線・御室仁和寺駅より徒歩3分

◎「薬師如来」の御朱印
仁和寺・薬師

◎「近畿三十六不動霊場・第14番札所」の御朱印
14・近畿不動・仁和寺

仁和寺・御詠歌

◎「京都十三仏巡り・第9番札所」の御朱印
仁和寺

◎「弘法大師」の御朱印
仁和寺・弘法大師

◎「旧御室御所」の御朱印
仁和寺・御室御所

◎「寺院御本尊:阿弥陀如来」の御朱印
仁和寺・本尊

◎仁和寺オリジナル御朱印帳(二王門)
仁和寺・二王門・御朱印帳

◎仁和寺オリジナル御朱印帳(御室桜)
仁和寺・ピンク

★雑記
二王門から入ると、その何も無い空間の広さに圧倒される仁和寺。
真言宗御室派の総本山、そして世界遺産でもあるその仁和寺の御朱印・御朱印帳・御詠歌です。御室桜が見事で有名なのは知っていますが、その時期に合わせて参拝とは、地元民じゃないのでなかなか叶わないものです。せめてと思い、御室桜で有名な仁和寺をわかりやすく表したデザインとピンクの色合いが眩しい、御朱印帳で楽しんでいます。もう一種類の御朱印帳、二王門(仁和寺は仁王門じゃないんですね)がデザインされた方もあります。持ってはいませんが、紋のみのシンプル版も寺院で確認しましたし、ネットでもしばしば見掛けます。なお、薬師如来の御朱印は、毎月8日の縁日のみの授与となっているそうです。
御朱印やオリジナル御朱印帳は、金堂前の納経所や御殿の拝観受付でいただきました。

◎仁和寺、二王門。(平成22年11月撮影)
仁和寺1

◎仁和寺、二王門。(平成22年11月撮影)
仁和寺4

◎仁和寺、二王門。(平成22年11月撮影)
仁和寺5

◎仁和寺、金堂(本堂)。(平成22年11月撮影)
仁和寺金堂

◎仁和寺、御影堂。(平成22年11月撮影)
仁和寺御影堂

正泉寺@神奈川

◆山・院・寺号
南海山 瑠璃光院 正泉寺(しょうせんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
横浜市鶴見区生麦4丁目
京急本線・生麦駅より徒歩12分

◎「武相二十八不動霊場・第19番札所」の御朱印
19正泉寺

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第8番札所」の御朱印
8正泉寺

★雑記
玉川霊場札所、正泉寺の御朱印です。

(平成24年8月記)
参道入り口は狭く、大っぴらに案内板も出ていないので見落としかねない印象でした。参道は一般家庭の庭や入り口に面している、といった構造の境内です。一方で本堂前では蓮の鉢がところ狭しと並んでおり、その様はなかなかに圧巻でした。咲いている光景なら、感動はもっとあったことでしょうか。玉川八十八ヶ所霊場以外にも、武相不動霊場の第19番札所も兼ねていますので、参拝者は定期的にあるようです。玉川霊場の地図と札所寺院一覧を、私はこちらの寺院でいただきました。住職も話されていましたが、地図は意外とアバウトなものでした。ただ、同じ面に全札所が載っているので、位置関係をつかむのには便利だとも言えます。御朱印は、庫裡にていただきました。

(平成29年2月記)
今回は、武相不動霊場の札所として、不動参りとなりました。お参りをして庫裡で御朱印をいただいて外に出たら雨・・・。前回の快晴とはえらい違いで。次回は、鶴見七福神めぐりでの参拝かな、と思っています。

◎正泉寺、山門。(平成24年8月撮影)
19正泉寺20120825b

◎正泉寺、本堂。(平成24年8月撮影)
19正泉寺20120825a

◎正泉寺、山門。(平成29年2月撮影)
19正泉寺8

◎正泉寺、本堂。(平成29年2月撮影)
19正泉寺9

巣鴨猿田彦大神庚申堂@東京

◆名称
巣鴨猿田彦大神庚申堂(すがもさるたひこのおおかみこうしんどう)
通称:巣鴨庚申塚(すがもこうしんづか)

◆御祭神
天津祖 庚申猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
地津主 甲子大己貴神(おおなむちのかみ)
人津霊 巳己少彦名神(すくなひこなのかみ)

◆所在地
豊島区巣鴨4丁目
都電荒川線・庚申塚駅より徒歩1分

巣鴨庚申・h2812

巣鴨庚申塚・猿田彦

巣鴨庚申塚・02

巣鴨庚申塚

★雑記
巣鴨庚申塚の御朱印です。

(平成23年12月記)
千葉県銚子市にある猿田神社から分祀されたそうです。例祭や大祭、あるいは庚申の日などには、臨時に朱印所や甘酒サービスなども行なわれているようです。毎年6回(初めて御朱印をいただいた平成23年は、大晦日が庚申の日だったので7回)は、御朱印をいただけるとのことでした。ただし、御朱印帳への直書きは運次第です。私が参拝したときは書ける人がいたのですが、タイミングによっては書き置きになる場合もあります。筆跡を見てわかる通り、基本的に書き手はずっと1人のようなので。時間が空いた時には、忙しそうに書き置きを作成されていました。家から歩いてすぐなので、休日と庚申の日が重なると、御朱印帳片手についつい足が向いてしまいます。

(平成28年6月記)
巣鴨庚申塚と表記していましたが、境内の由来記の看板に従った名称表記、巣鴨猿田彦大神庚申堂に変更しました。

(平成28年12月記)
納め庚申に合わせてお参りしてきました。実は午前中に足を運んだのですが、最近は御朱印を求める人が急激に増えたことで、授与する数の受付を締め切ったと言われました。確かに、そんな空気は今年よりも前から感じてはいましたが、まさかそこまでの事態とはね。午後はまたあらためて受付をするからと言われ、教えていただいた時間に再訪となりました。もっとも、午後は午後で、これまた受付を締め切る事態にまでなっていましたが・・・。

◎巣鴨猿田彦大神庚申堂、境内入り口。(平成28年5月撮影)
巣鴨庚申3

◎巣鴨猿田彦大神庚申堂、社殿。(平成28年5月撮影)
巣鴨庚申

金王八幡宮@東京

◆名称
金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)

◆所在地
渋谷区渋谷3丁目
JR、京王、東急、東京メトロ各線・渋谷駅より徒歩6分

◎「平成29年4月:鎮座925年記念」の御朱印
金王八幡925

金王八幡宮・渋谷

◎「平成23年4月:鎮座920年記念」の御朱印
金王八幡宮02

金王八幡宮

★雑記
渋谷にある、金王八幡宮の御朱印です。

(平成23年4月記)
駅からも近いので、何度かサクッと参拝しています。平成23年の参拝時は、神社がこちらに鎮座して920年とのことで、記念事業の改築改修整備の真っ最中でした。資材がゴチャっと置かれており、社務所も仮のプレハブ小屋状態。御朱印も、そのプレハブの仮設社務所にていただきました。ちなみに、豊栄稲荷神社の御朱印もこちらでいただけます。

(平成25年6月記)
記念事業の改築改修整備も終わり、新しく社務所が建てられていました。参道する横にあったプレハブは既に解体され、えらく綺麗な社務所が境内端にお目見えといった感じ。金王丸が表紙になったオリジナルの御朱印帳もありますが、未入手です。

(平成29年4月記)
ふらりと渋谷に出る用事があったので、金王八幡宮にも足を運びお参りしてきました。特になにかの行事がある日ではなかったのですが、授与所では御朱印帳の戻り待ちが4人も!御朱印には、御鎮座925年の印がありました。920年の次が925年ってことは、もしかして5年ごとに印を新調しているのでしょうかね?

◎金王八幡宮、参道。(平成22年12月撮影)
金王八幡宮2

◎金王八幡宮、境内。(平成22年12月撮影)
金王八幡宮1

◎金王八幡宮、社殿。(平成22年12月撮影)
金王八幡宮

◎金王八幡宮、境内。(平成29年4月撮影)
金王八幡2

一宮寺@香川

◆山・院・寺号
神毫山 大宝院 一宮寺(いちのみやじ)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆御詠歌
讃岐一 宮の御前に 仰ぎ来て 神の心を 誰かしら言う

◆所在地
高松市一宮町字宮西
琴電琴平線・一宮駅より徒歩10分

◎「四国八十八ヶ所霊場・第83番札所」の納経印(2013年正月参拝)
83一宮寺・2013

◎「四国八十八ヶ所霊場・第83番札所」の納経印(1998年頃参拝)
83

★雑記
四国八十八ヶ所霊場札所、一宮寺の納経印(御朱印)です。

(平成25(2013)年正月記)
初めて参拝に訪れたときの記憶は遠い彼方で、な~んにも覚えていません。写真も残っていないことですし。さて、2013年に参拝したときは、正月早々だったこともあり、境内は初詣の参拝者とお遍路でそこそこの混雑具合でした。もっとも、お隣の田村神社は強烈に凄くて、拝殿前からの行列が参道を占領して鳥居まで伸びていたくらいですから、それに比べたら一宮寺の方は静かなものと言える雰囲気でした。境内で興味を引かれたのが、石仏薬師如来の祠。ここに首を突っ込んだとき、悪事の過去を持つ者だと石扉が閉まり、首が絞め付けられて抜けなくなるとか。弘法大師による、ある種の戒めと言うわけですね。納経印は、納経所にていただきました。

(平成28(2016)年3月記)
およそ3年振りにお参りしてきました。この日は快晴の空、加えて団体の遍路ツアーともカチ合うこともなく、境内は至って静かなもの。こういうタイミングに恵まれることもあるんだな、と。この日はお参り&寺手ぬぐいの購入が目的だったこともあり、納経印はいただいておりません。

◎一宮寺、山門。(平成25年正月撮影)
83一宮寺51

◎一宮寺、大師堂。(平成25年正月撮影)
83一宮寺5

◎一宮寺、石仏薬師如来。(平成25年正月撮影)
83一宮寺3

◎一宮寺、本堂。(平成28年3月撮影)
一宮寺0

◎一宮寺、境内。(平成28年3月撮影)
一宮寺2
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タカツキ
23区を中心に
休日にのみフラフラと
病人なんでノンビリと
御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


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