マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2017年07月

2010年10月から2020年10月までの記録。

吉祥寺@愛媛

◆山・院・寺号
密教山 胎蔵院 吉祥寺(きちじょうじ)

◆宗派
真言宗 東寺派

◆御本尊
毘沙聞天王

◆御詠歌
身の内の 悪しき悲報を 打ち捨てて みな吉祥を 望み祈れよ

◆所在地
西条市氷見乙
JR予讃線・伊予氷見駅より徒歩2分

◎「四国八十八ヶ所霊場・第63番札所」の納経印(2015年6月)
63吉祥寺

★雑記
四国八十八ヶ所霊場、第63番札所・吉祥寺の納経印(御朱印)です。

(平成27年6月記)
無人の伊予氷見駅からもすぐ、特に他のお遍路さんに会うこともなくお寺へと至りました。ただし、山門をくぐる前にふと目線を動かすと、そこにはツアーバスが2台も・・・。案の定、境内では団体がワイワイガヤガヤ&ムニャムニャとやっていました。タイミングが悪かったですね。広くはない境内を、団体が捌けるまで散策しました。とは言え、お迎え大師像に手を合わせたり、くぐり吉祥天女像の下をくぐったりぐらいしか、することはないのですがね。ちなみに、くぐり吉祥天女像はくぐることで、貧苦を取り除いて富貴財宝を授かるのだとか。あと、四国霊場の札所の中で、寺院御本尊が毘沙聞天なのはこちらだけだそうです。納経印の揮毫は、多聞天になっていました。
納経印は、納経所にていただきました。

◎吉祥寺、山門。(平成27年6月撮影)
63吉祥寺2

◎吉祥寺、左:大師堂・右:本堂。(平成27年6月撮影)
63吉祥寺7

◎吉祥寺、お迎え大師・くぐり吉祥天女。(平成27年6月撮影)
63吉祥寺53

神橋(日光二荒山神社)@栃木

◆名称
神橋(しんきょう)

◆所在地
日光市上鉢石町

二荒山神社・神橋

★雑記
世界遺産にも登録されている、神橋の御朱印です。
日光二荒山神社が管理する建造物ですが、聖地日光の表玄関の名所といった感じです。大谷川に架かるこちらの神橋、長さは28メートル、幅は7.4メートル、水面からの高さは10.6メートルだそうで、昔は「山菅の蛇橋」と呼ばれていたとか。そもそも昔は、神事や将軍様の社寺参り、勅使や幣帛供進使などが参向するときのみ使用される橋で、一般人の通行は許されていなかったとのこと。今では”通行料さえ払えば”、という観光名所ですがね。良縁や開運を文字通り橋渡ししてくれるとして、多くの人が渡っています。ただそれと同じくらい、「有料ならいいや」と言っている人の姿も見掛けました。まぁ、対岸に行くために渡り切る橋じゃないですからね。山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋と合わせて、日本三大奇橋のひとつに数えられています。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎神橋、全体。
神橋4

◎神橋と大谷川。
神橋1

白毫寺@奈良

◆山・院・寺号
高円山 白毫寺(びゃくごうじ)

◆宗派
真言律宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
奈良市白毫寺町

◎「南都真言律宗ぼさつの寺めぐり」の御朱印
白毫寺・菩薩寺

◎「関西花の寺二十五ヶ所霊場・第18番札所」の御朱印
18白毫寺・天女

◎「御本尊・阿弥陀如来」の御朱印
白毫寺・本尊

★雑記
真言律宗ぼさつの寺めぐり、白毫寺の御朱印です。
こちらへは、春日大社から歩いて向かいました。地図上だと割とすぐのように見えたのですがまったくそんなことはなくて、結構遠くに感じました。住宅街の奥のそのまた奥という具合。あと、拝観受付からの登りが意外に体力を奪われると言いますか、雨上がりのぬかるみがつらかったと言いますか。ちなみに、帰りはお寺から高畑住宅前バス停まで11分ほど歩いて、そこから近鉄奈良駅までバスに乗るルートを使いました。さて、境内は高い場所に位置しているので、眺めは良かったです。天気が良かったならば、もっと見晴らしが良いのかなとも思いましたが。閻魔様をはじめとするいくつかの仏尊は、宝蔵でのお参りとなります。次から次へと団体ツアーがやって来るので、あまり落ち着いたお参りとはいきませんでした。それにしても・・・四国霊場の札所でもそうなのですが、団体の中にはなぜか我が物顔で境内を闊歩して、他の参拝者たちに迷惑を及ぼす連中がいますね。途中でまた雨が降ってきたこともあって、本堂でお参りをして、樹高5メートルの天然記念物である五色椿を眺めて、インパクト大の閻魔様手拭いを購入してお寺を後にしました。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎白毫寺、参道。
白毫寺3

◎白毫寺、本堂。
白毫寺2

◎白毫寺、御影堂。
白毫寺6

◎白毫寺、宝蔵。
白毫寺7

◎白毫寺、五色椿。
白毫寺0

◎白毫寺、参道。
白毫寺4

寿福寺@東京

◆山・院・寺号
大林山 最勝院 寿福寺(じゅふくじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
練馬区春日町3丁目
都営大江戸線・練馬春日町駅より自転車3分

◎「豊島八十八ヶ所霊場・第19番札所」の御朱印
19寿福寺

★雑記
弘法大師豊島霊場の札所、寿福寺の御朱印です。
練馬春日町駅からレンタサイクルを利用して向かいました。もっとも、ここだけを目的地とするなら、徒歩でもさほど掛からない距離とも言えます。山門のところには、豊島霊場の札所を示す石碑が立っていました。お寺の開創年は不明とのことですが、慶安2(1649)年の記録に載っているとのことで、それ以前になるだろう、と。本堂へと至る参道途中、蓮華の彫られた地面があります。ここは砂塚になっており、四国霊場のお砂が収められているそうです。いわゆるお砂踏みって具合に、この上に立って手を合わせてくださいとの案内がありました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎寿福寺、本堂。
19寿福寺4

◎寿福寺、境内。
19寿福寺5

霊場メモ@関西花の寺二十五ヶ所霊場

境内に咲く花が見所の、25ヶ寺からなる霊場です。
大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県の関西2府4県、宗派混在の寺院で構成されています。霊場会も公式サイトも整っていて、心華帖といった霊場専用御朱印帳も用意されています。御朱印に関して言えば、その専用御朱印帳である心華帖に、金色の花菩薩が印刷された御朱印を綴じていく形式です。ちなみに心華帖とは、”散る花を見て、心の中に散らない花を咲かせて巡れるように”との想いが込められているそうです。

【関西花の寺二十五ヶ所霊場】
第01番 補陀洛山 観音寺 高野山真言宗 京都府福知山市観音寺
第02番 塩岳山 楞厳寺 高野山真言宗 京都府綾部市舘町楞厳寺
第03番 鹿原山 慈恩寺 金剛院 真言宗東寺派 京都府舞鶴市鹿原
第04番 瑞厳山 高源寺 臨済宗妙心寺派 兵庫県丹波市青垣町桧倉
第05番 栂尾山 高照寺 高野山真言宗 兵庫県養父市八鹿町高柳
第06番 布金山 隆国寺 曹洞宗 兵庫県豊岡市日高町荒川
第07番 宝珠山 如意寺 高野山真言宗 京都府京丹後市久美浜町
第08番 妙見山 應聖寺 天台宗 兵庫県福崎町高岡
第09番 刀田山 鶴林寺 天台宗 兵庫県加古川市加古川町北在家
第10番 摩耶山 天上寺 高野山真言宗 兵庫県神戸市灘区摩耶山
第11番 青原山 永澤寺 曹洞宗 兵庫県三田市永沢寺
第12番 大澤山 久安寺 高野山真言宗 大阪府池田市伏尾
第13番 五位山 法金剛院 律宗 京都府京都市右京区花園扇野
第14番 高厳山 興聖寺 曹洞宗 滋賀県高島市朽木岩瀬
第15番 高雄山 岩船寺 真言律宗 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門
第16番 小田原山 浄瑠璃寺 真言律宗 京都府木津川市加茂町西小札場
第17番 法性山 般若寺 真言律宗 奈良県奈良市般若寺
第18番 高円山 白毫寺 真言律宗 奈良県奈良市白毫寺町
第19番 釜の口山 長岳寺 高野山真言宗 奈良県天理市柳本
第20番 慈雲山 石光寺 浄土宗 奈良県葛城市染野
第21番 二上山 當麻寺 西南院 高野山真言宗 奈良県葛城市當麻
第22番 醫王山 船宿寺 高野山真言宗 奈良県御所市五百家
第23番 小松山 金剛寺 高野山真言宗 奈良県五條市野原西
第24番 易産山 子安地蔵寺 高野山真言宗 和歌山県橋本市菖蒲谷
第25番 桧尾山 観心寺 高野山真言宗 大阪府河内長野市寺元

長浜八幡宮@滋賀

◆名称
長浜八幡宮(ながはまはちまんぐう)

◆御祭神
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
長浜市宮前町
JR北陸本線・長浜駅より徒歩12分

◎「長浜六瓢箪霊場」の御朱印
長浜八幡宮

★雑記
長浜市の長浜八幡宮の御朱印です。

(平成26年10月記)
こちら、源義家が後三条天皇の勅願を受けて、京都の石清水八幡宮から分霊を迎えて奉祀したのが始まりとのこと。長浜の観光エリアである黒壁スクエアから少し歩くので、神社の方へ観光客はあまり流れて来ないようです。人が少ないどころか寂しいと感じるくらい、長い参道を持つ広い境内は、実に静かな雰囲気を醸し出していました。御朱印は、社務所にていただきました。

(平成28年6月記)
長浜市内の6社寺による長浜六瓢箪霊場ですが、平成28(2016)年6月10日に霊場会が解散となったようです。境内に貼り出されていたその案内を、ネットで見掛けました。そのため、6社寺揃っての連携や行事はもう行われていないそうです。

◎長浜八幡宮、参道。(平成26年10月撮影)
長浜八幡宮0

◎長浜八幡宮、境内。(平成26年10月撮影)
長浜八幡宮3

本宮神社@栃木

◆名称
本宮神社(ほんぐうじんじゃ)

◆御祭神
味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)

◆所在地
日光市山内

本宮神社

★雑記
日光の本宮神社の御朱印です。
日光二荒山神社本社と滝尾神社、そしてこの本宮神社とで日光三社と呼ばれています。境内の看板では、日光二荒山神社の別宮とも案内されていました。かつて、勝道上人がこの地に神仏を祀り、庵を結んだことが始まりだそうで、つまりは日光二荒山神社発祥の地とも言える場所です。観光名所である神橋や土産物屋が並んでいるとは言え、東照宮や輪王寺のあるエリアとはやや離れているので、境内に観光客が多く来ることはなさそうです。おまけにこの日は雨、老夫婦とすれ違った以外は、境内に人影は見られませんでした。高い木々に囲まれていることも加わって、なんとも寂しい感じの空気でした。それに・・・あまり手入れがされていないようで、草ボーボーでした。
御朱印は、日光二荒山神社の授与所にていただきました。

◎本宮神社、参道と石鳥居。
本宮神社8

◎本宮神社、社殿。
本宮神社4

常楽寺@神奈川

◆山・院・寺号
春日山 医王院 常楽寺(じょうらくじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
川崎市中原区宮内4丁目
JR南武線・武蔵中原駅より徒歩10分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第26番札所」の御朱印
21常楽寺・まんが寺

★雑記
通称まんが寺、常楽寺の御朱印です。
弘法大師玉川霊場での参拝でした。御朱印にもある通り寺院御本尊は観音様ですが、参道には東方薬師如来の石碑が立っています。院号が示す通り、薬師如来でも知られているようです。境内の薬師堂に祀られている薬師如来は、宮内薬師(くないやくし)と呼ばれているそうです。薬師堂の中は見えませんでしたが、境内の看板によると十二神将像も祀られているそうです。それにしても、境内は塀で囲われているでもなく開放的で、なおかつ緑の多い良い環境でした。
御朱印は、本堂内にていただきました。

◎常楽寺、参道。
21常楽寺4

◎常楽寺、薬師堂。
21常楽寺6

◎常楽寺、大黒天像。
21常楽寺8

清瀧神社@千葉

清瀧神社・帳面

◆名称
清瀧神社(せいりゅうじんじゃ)

◆御祭神
大綿積神(おおわたづみのみこと)

◆所在地
浦安市堀江4丁目
東京メトロ東西線・浦安駅より徒歩6分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

清瀧神社@千葉

◆名称
清瀧神社(せいりゅうじんじゃ)

◆御祭神
大綿積神(おおわたづみのみこと)

◆所在地
浦安市堀江4丁目
東京メトロ東西線・浦安駅より徒歩6分

清瀧神社・h29

清瀧神社・浦安三社

◎清瀧神社オリジナル御朱印帳
清瀧神社・帳面

★雑記
浦安三社のひとつ、清瀧神社の御朱印です。

(平成24年5月記)
平成24年の今年は、4年の一度の浦安三社例大祭に当たるらしく、浦安駅から神社へ至る道すがら、ポスターを至る所で目にしました。ここ清瀧神社の境内でも、なにやらテントを張って受付中。狭いながらも境内には、浅間神社もあったりで見所は充実しています。こちらの富士塚は、あいにく登れないようで残念でした。御朱印は、授与所にていただきました。またこちらでは、同じく浦安三社のひとつ稲荷神社の御朱印もいただけます。

(平成29年5月記)
5年振りに、お参りをしてきました。浦安三社祭は今年ではありませんが、この日はなにやら御神輿も巡回しており、境内は賑やかな様相。参拝中に御神輿が戻ってきたこともあって、一気に人が増えて境内に熱気が増してきました。とは言え、富士塚の方へは人が来ないので、こっちは静かなものでした。相変わらず登れませんけれど。

◎清瀧神社、社殿。(平成24年5月撮影)
清瀧神社

◎清瀧神社、社頭。(平成29年5月撮影)
清瀧神社2

◎清瀧神社、社殿。(平成29年5月撮影)
清瀧神社9

◎清瀧神社、本殿。(平成29年5月撮影)
清瀧神社5

◎清瀧神社、富士塚(浅間神社)。(平成29年5月撮影)
清瀧神社1

◎清瀧神社、富士塚(浅間神社)。(平成29年5月撮影)
清瀧神社7

猿田神社@千葉

◆名称
猿田神社(さるたじんじゃ)

◆御祭神
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
天鈿女命(あめのうずめのみこと)
菊理姫命(くくりひめのみこと)

◆所在地
銚子市猿田町
JR総武本線・猿田駅より徒歩5分

猿田神社

★雑記
銚子市の猿田神社の御朱印です。
家の近くに鎮座する巣鴨庚申堂の勧請元として聞き及んでおり、前々からいつかはお参りをしたいなと思っていました。この18切符の使用期間中に、ようよう行くことが出来ました。ただ、意外に遠く感じましたね。駅からトボトボ歩くこと5分程度、境内へと至ります。人のいない駅前とは打って変わって、境内はそこそこ人の出が。12月ではありますが、どうやら七五三詣での家族連れが多く訪れているようでした。もちろん、普通に参拝している地域の人らしき姿もありました。こちら、本殿は有形文化財で郷土記念物になっており、周囲も環境保全地域になっているようです。グルリと本殿の周囲を見て回れるのが良いですね。彫刻も見事です。
御朱印は、授与所にていただきました。巣鴨庚申堂の次のページにいただいたのですが、ノーリアクションだったのは少し寂しい気もしました。

◎猿田神社、参道。
猿田神社8

◎猿田神社、参道。
猿田神社6

◎猿田神社、拝殿。
猿田神社4

◎猿田神社、本殿。
猿田神社1

◎猿田神社、本殿。
猿田神社3

遍照院@埼玉

◆山・院・寺号
医王山 常福寺 遍照院(へんじょういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
行田市駒形1丁目
秩父鉄道・行田市駅より徒歩20分

◎「関東九十一薬師霊場・第36番札所」の御朱印
36遍照院・常福寺

★雑記
関東薬師霊場札所、駒形薬師こと遍照院の御朱印です。
下調べなしで向かったため、駅から行きは徒歩、帰りは偶然バス停を見掛けてこれまたタイミング良く来たバスに乗って駅へ、といった参拝になりました。行田救済十五菩薩霊場や行田忍城下七福神などのお寺でもあるので、再訪時はバスかレンタサイクルでと考えています。参拝の時期も、もう少し早ければ良かったかな、と。お寺の方も話していましたが、紅葉が見事なことが伝わってきます。寛仁年間(1020年)頃の草創という古刹で、御本尊の薬師如来は奥州平泉三代藤原秀衡の守護仏とされているそうですが、観光地化されていないのでそれほど多くの人は訪れないようです。薬師霊場も救済菩薩霊場も、活発ではない霊場なのでそれも止む無しでしょうか。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎遍照院、境内入り口。
36遍照院1

◎遍照院、本堂。
36遍照院6

◎遍照院、本堂。
36遍照院0

◎遍照院、境内。
36遍照院4

上川神社@北海道

◆名称
上川神社(かみかわじんじゃ)

◆御祭神
天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)

◆所在地
旭川市神楽岡公園
JR各線・旭川駅よりバス16分+上川神社バス停すぐ

上川神社

★雑記
上川神社の本宮の御朱印です。
同じく市内の常磐公園には、こちらの頓宮も鎮座しているようです。行きはタイミング良く来たバスに乗って、サッとお参りに行くことが出来ました。行きは良い良いとはよく言ったもので、帰りはバスがまったくなくて悲惨な徒歩になりましたよ。事前のチェック不足でした。さてこちら、明治23年に旭川村が開かれて、その3年後に創祀された神社になります。今の場所に遷座されたのは、大正に入ってからとのこと。鎮座地である神楽岡公園はキャンプ場もあるそうですが、かなり広いので神社の境内地以外は足を踏み入れていません。参道の先に社殿が見えないので、結構長いのかと思いましたが、どうやら社殿は参道終わりで45度曲がったところにありました。撫で牛があるなと思ったら、旭川天満宮という境内社も鎮座していました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎上川神社、参道。
上川神社9

◎上川神社、社殿。
上川神社4

◎上川神社、社殿。
上川神社6

◎上川神社、旭川天満宮。
上川神社3

宝寿寺@愛媛

◆山・院・寺号
天養山 観音院 宝寿寺(ほうじゅじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆御詠歌
五月雨の 後に出でたる 玉の井は 白坪なるや 一の宮かは

◆所在地
西条市小松町新屋敷甲
JR予讃線・伊予小松駅より徒歩1分

◎「四国八十八ヶ所霊場・第62番札所」の納経印(2015年6月)
62宝寿寺

★雑記
四国八十八ヶ所霊場、第62番札所・宝寿寺の納経印(御朱印)です。
伊予小松駅からも境内が見えるほどに近い、四国霊場の札所です。昨今は裁判絡みでなにかと騒がしいですが、私の参拝時は特になにもなくで、他の札所と変わらず普通のお参りでした。団体ツアーとカチ合わなかったのも幸いです。元々は現在地ではなく御詠歌にもある通り、中山川下流の白坪という地に境内があったと伝えられているとか、伊予三島水軍の菩提寺であるとか、そういった案内が境内にはなくて、ネットで情報を知るというのはやや味気ないかなとは思いました。まぁ、境内に立っていた、なんとも言えない表情をした観音像を見て和みましたけれど。
納経印は、納経所にていただきました。

◎宝寿寺、境内入り口。
62宝寿寺2

◎宝寿寺、大師堂。
62宝寿寺4

◎宝寿寺、境内観音石仏。
62宝寿寺3

大泉北野神社@東京

◆名称
大泉北野神社(おおいずみきたのじんじゃ)
通称:大泉天神

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
練馬区東大泉4丁目
西武池袋線・大泉学園駅より徒歩3分

北野神社・大泉学園

★雑記
大泉天神こと、大泉北野神社の御朱印です。
大泉学園駅自体に、この日初めて訪れました。夕刻前の駅周辺は、買い物帰りらしき人で割と賑やかな光景が広がっていました。そうそう、「大泉学園と名前が付くのに、大泉学園という学校は存在しない」ってことで、名前だけは知ってはいたのですがね。さて、天神様までは徒歩ですぐといった具合。ただ、参道はそこそこ長いです。境内では、地域の人がお参りする姿も多く見ました。境内に立つ由緒の看板で、番神様いわゆる神仏習合の法華信仰である三十番神に触れているのは珍しいかと思います。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎大泉北野神社、参道。
北野神社2

◎大泉北野神社、境内。
北野神社3

◎大泉北野神社、拝殿。
北野神社5

榊森白山社@愛知

◆名称
榊森白山社(さかきもりはくさんしゃ)

◆御祭神
菊理媛神(くくりひめのかみ)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
大己貴神(おおなむちのかみ)

◆所在地
名古屋市中区金山1丁目
JR、名鉄、地下鉄各線・金山駅より徒歩4分

榊森白山

◎榊森白山社オリジナル御朱印帳
榊森白山社

★雑記
金山駅からもほど近く、榊森白山社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
こちら、普段は神職が常駐していない神社になります。管理しているのは金山神社ですが、そちらに行っても御朱印対応はしてもらえないそうです。ですので、境内の清掃がボランティアによって行われる毎月15日に足を運ぶ必要があります。清掃と言っても、朝から晩までしているわけではないので、「出来れば14時くらいまでに」とのことでした。広い境内ではありませんが結構緑も多く静かなので、金山駅周辺でなんやかんやした後の休憩スポットにもありでしょうか。境内社として、千本鳥居を構えた出世稲荷大明神もお祀りされています。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、社務所にていただきました。

◎榊森白山社、社頭。
榊森白山0

◎榊森白山社、社殿。
榊森白山6

◎榊森白山社、境内。
榊森白山9

◎榊森白山社、出世稲荷大明神の千本鳥居。
榊森白山7

妙円寺@東京

◆山・院・寺号
誠瀧山 妙円寺(みょうえんじ)

◆宗派
日蓮宗

◆御本尊
三宝祖師

◆所在地
港区白金台3丁目
都営三田線・白金台駅より徒歩6分

◎「寿老人+福禄寿:江戸最初山手七福神」の御朱印
妙円寺

★雑記
江戸最初元祖山手七福神めぐりのお寺、妙円寺の御朱印です。
交通量の多い道路から少しだけ入ったところ、ですが境内に入ると一気に静かになります。なんとも不思議な感覚です。境内は広くなく、ギュッと詰まった感じ。流石に1月も半ばにまでなると、七福神めぐりでお参りする人はまばらと言ったところです。それでも、色紙を持った老夫婦や女性のグループなどの姿も。寿老人と福禄寿の2尊が、妙見堂の方に祀られています。中央に開運妙見大菩薩で、その左右が寿老人と福禄寿です。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎妙円寺、本堂。
妙円寺7

◎妙円寺、妙見堂。
妙円寺2
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タカツキ
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ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
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反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


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