マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2017年06月

2010年10月から2020年10月までの記録。

出羽国分寺@山形

◆山・院・寺号
出羽国分寺 薬師堂(でわこくぶんじ やくしどう)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
山形市薬師町2丁目

出羽国分寺

★雑記
出羽国分寺の御朱印です。
山形県護国神社のすぐ隣、薬師公園のほぼ中央に薬師堂があります。小雨降る中、山形駅からバスで向かいました。どうもこの日は、日本一の芋煮会フェスティバルの当日とのことで、バスのルートもよくわからずどこをどう走ってこちらへ行ったのやら。もっとも、山形市内で路線バス自体にそもそも初めて乗るので、普段のルートを知らないのですが。さてこちら、薬師堂内に寺務所もあって対応する人もいるのですが、別当として管理しているのはお隣の柏山寺だそうです。薬師堂は、中に入って拝観出来ました。えらくやせ細った仁王像が、柱にもたれかかってかろうじで立っています。天気関係なく堂内はかなり薄暗く、逆にそれが雰囲気を出していると言えましょうか。お参り後も、しばし雨宿りと相成りました。
御朱印は、薬師堂内にていただきました。

◎出羽国分寺、境内入り口。
出羽国分寺4

◎出羽国分寺、薬師堂。
出羽国分寺5

長谷寺@群馬

◆山・院・寺号
白岩山 長谷寺(ちょうこくじ)

◆宗派
金峯山修験本宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆御詠歌
誰も皆な 祈る心は 白岩の 初瀬の誓ひ 頼もしきかな

◆所在地
高崎市白岩町

◎「役ノ行者」の御朱印
白岩観音・役行者

◎「坂東三十三観音霊場・第15番札所」の御朱印
15白岩観音

★雑記
坂東観音霊場札所、長谷寺の御朱印です。
白岩観音として知られるこちら、長谷寺と書いて「ちょうこくじ」と読ませるようです。役ノ行者の御朱印も授与しているのは、お寺の開基が役ノ行者だからでしょう。割と交通量のある道路沿いに境内があり、特に高い壁で囲われているわけでもなく開放的です。やけにキツい赤色をした仁王門だな、と思ったら、中の仁王像もそれに輪を掛けたようにかなり強めの赤さをした像でした。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎白岩観音、境内。
15白岩観音1

◎白岩観音、仁王像・阿像。
15白岩観音7

◎白岩観音、仁王像・吽像。
15白岩観音8

◎白岩観音、本堂。
15白岩観音5

日光二荒山神社@栃木

◆名称
日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)

◆御祭神
二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)
 ・大己貴命(おおなむちのみこと)
 ・田心姫命(たごりひめのみこと)
 ・味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)

◆所在地
日光市山内

◎「平成28年:山の日限定」の御朱印
二荒山神社・山の日

二荒山神社・日光

★雑記
下野国一之宮、日光二荒山神社の御朱印です。
創建は奈良時代の末という古さで、親子三神を祀る超有名な神社です。標高2486メートルの霊峰二荒山(男体山)を御神体山と仰ぎ、日光の氏神様でもあります。華厳の滝、いろは坂など含めた3400ヘクタールの広さすべてが、二荒山神社の境内という立ち居地だそうで。都内からも日帰り観光が可能なので、国籍問わずかつ老若男女の姿を見ることが出来ました。やはり世界遺産登録のお墨付きは大きく、ドカッと人が増えたようです。

(平成28年8月記)
日光の駅から歩いたりバスを利用したり、御朱印はこの日に初めていただきましたが、参拝自体は何度もしています。が、なぜか毎度々々、日光に来たときは天気が芳しくない・・・この日も雨でした。そうは言っても、流石に一大観光地です。参道から境内から神苑から、人が大勢いました。ジメジメした感じと人の熱気と、良くも悪くも有名どころという感じです。神苑入り口には、「良い縁狛犬」なる狛犬像が設置されていました。狛犬と言いつつも、その姿は獅子で、2体とも口を開けています。これは狛犬が、そもそも獅子の姿で飛鳥時代に日本へ伝わり、左右ともに開口しているのが普通だったことにちなんでだそう。現在のような狛犬の姿、そして阿吽の口になったのは、平安時代に入ってからのこと。ここの狛犬は、その昔の姿を見ることが出来、願意によって触る場所が異なるとの案内が出ていました。それにしても・・・とてもじゃないが、人の写り込まないタイミングなんてありませんね。御朱印は、社務所窓口にていただきました。本宮神社の御朱印も、こちらでいただきました。

◎日光二荒山神社、社頭。(平成28年8月撮影)
二荒山神社5

◎日光二荒山神社、社殿。(平成28年8月撮影)
二荒山神社3

◎日光二荒山神社、良い縁狛犬(獅子)。(平成28年8月撮影)
二荒山神社53

知行院@東京

◆山・院・寺号
龍宝山 常楽寺 知行院(ちぎょういん)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
世田谷区喜多見5丁目
小田急小田原線・喜多見駅より徒歩21分

◎「関東百八地蔵霊場・第99番札所」の御朱印
99知行院

★雑記
関東地蔵霊場札所、知行院の御朱印です。
お寺までバスもあるようですが、喜多見駅から歩いて向かいました。近くもなく遠くもなくの、やや微妙な距離ではあります。こちらのお寺、室町時代からあった十王堂と護摩堂を建て直し、お寺として開山したことに始まるとか。地蔵霊場のお地蔵様は、本堂ではなく屋外の祠に祀られています。小さな石仏がそれになります。
御朱印は、庫裡にていただきました。地蔵霊場の札所であることは承知しているそうですが、地蔵尊での揮毫はしないとのことで、寺院御本尊を示す医王殿の揮毫でした。

◎知行院、山門。
99知行院6

◎知行院、本堂。
99知行院8

◎知行院、地蔵祠。
99知行院0

雑司が谷大鳥神社@東京

◆名称
雑司が谷大鳥神社(ぞうしがやおおとりじんじゃ)

◆御祭神
日本武命(やまとたけるのみこと)

◆所在地
豊島区雑司が谷3丁目
都電荒川線・鬼子母神前駅より徒歩2分

◎「平成29年初詣」の御朱印
大鳥神社・雑司が谷h2901

◎「平成28年夏詣」の御朱印
雑司が谷大鳥神社・夏詣

◎「雑司が谷七福神巡り:恵比寿神」の御朱印
雑司が谷大鳥神社・西宮神社

◎「雑司が谷七福神巡り:恵比寿神」の御朱印
大鳥神社・雑司が谷七福神

大鳥神社・雑司が谷

★雑記
鬼子母神前駅からすぐ、雑司が谷大鳥神社の御朱印です。

(平成24年5月記)
こちらの大鳥神社、平成24年で鎮座から300年を迎えたとのことです。元々は、駅名にもなっている雑司が谷の鬼子母神の境内に、鷺明神として創祀されたのが始まり。明治時代の神仏分離令のときに、料亭の敷地内に遷座して、その後現在の場所へ。神仏分離令って、どちらかと言えば神社優遇のイメージがあるので、神社の方が単なる料亭の敷地内に移動させられるってのも、なにやら凄い話ですね、と。平成22(2010)年に出来たばかりの新しい七福神巡り、雑司が谷七福神巡りでは恵比寿神を祀る神社になっています。御朱印は、社務所にていただきました。

(平成28年5月記)
久方振りにお参りを。雑司が谷七福神巡りの新しい看板なども、今回は設置されていました。それに合わせてなのでしょうか、御朱印も新調されていました。もっとも、なにより変わったのは、恵比寿神が祀られている西宮神社周りの光景。祠に屋根が!恵比寿神の石像が!ってな具合に、えらい変わり様。ちなみに石像は、平成24年6月奉納となっていました。じゃあ前回のお参りからすぐだったのですね。また、大鳥神社の方ですが、こちらもお賽銭箱が新しくなっていました。近付いてもそうですが、離れた場所から見ても、お賽銭箱ひとつで雰囲気がガラリと変わるものなのですね。御朱印は、社務所窓口にていただきました。

(平成29年1月記)
都電荒川線沿いの神社巡りで初詣と行きました。同じように初詣に訪れている人や、雑司が谷七福神巡りの人が大勢境内にいて、写真はとてもじゃないが撮れません。それにしても、御朱印がまた変わっていました。よくよく見れば、印がすべて異なっています。毎度、新鮮な印象を与えてくれるものです。

◎雑司が谷大鳥神社、社頭。(2012年5月撮影)
大鳥神社3

◎雑司が谷大鳥神社、社殿。(2012年5月撮影)
大鳥神社7

◎雑司が谷大鳥神社、西宮神社(恵比寿神)。(2012年5月撮影)
大鳥神社5

◎雑司が谷大鳥神社、境内。(2016年5月撮影)
雑司が谷大鳥神社4

◎雑司が谷大鳥神社、社殿。(2016年5月撮影)
雑司が谷大鳥神社2

◎雑司が谷大鳥神社、お賽銭箱。(2016年5月撮影)
雑司が谷大鳥神社82

◎雑司が谷大鳥神社、西宮神社(恵比寿神)。(2016年5月撮影)
雑司が谷大鳥神社84

◎雑司が谷大鳥神社、恵比寿神石像。(2016年5月撮影)
雑司が谷大鳥神社8

水沢寺@群馬

水沢寺・帳面

◆山・院・寺号
五徳山 無量院 水沢寺(みずさわでら)
通称:水沢観音

◆宗派
天台宗

◆御本尊
十一面千手観世音菩薩

◆御詠歌
頼み来る 心も清き 水沢の 深き願いを 得るぞ嬉しき

◆所在地
渋川市伊香保町水沢

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1200円

大野神社@滋賀

◆名称
大野神社(おおのじんじゃ)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
栗東市荒張

大野神社

◎大野神社オリジナル御朱印帳
大野神社・帳面

★雑記
大野神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
ジャニーズのタレントと同じ名前ということで、ファンの参拝も多いそうです。実際、授与所には、タレントの写真なんかも飾られていました。私が参拝しているときは、他に誰もいなかったのですが、タイミング次第では混むのかもしれません。ただ、神社自体は駅からは結構離れていて、喧騒とは無縁の静かな境内を構えていました。木々も多く、緑豊かといったところです。そう言えば、拝殿・弊殿とお参りする流れは、久し振りのような気がしました。またこちら、かつての別当寺であった菅神寺の御本尊である十一面観世音菩薩像も祀られています。
御朱印と御朱印帳は、授与所にていただきました。

◎大野神社、表参道。
大野神社1

◎大野神社、楼門。
大野神社2

◎大野神社、拝殿。
大野神社5

◎大野神社、弊殿。
大野神社3

両全院@宮城

◆山・院・寺号
本木山 両全院(りょうぜんいん)

◆宗派
天台宗系 修験道

◆御本尊
聖観世音菩薩(本木観音)

◆御詠歌
見ても知れ 積もりし罪は 朝日影 照らす日陰の 雪の消ゆるを

◆所在地
仙台市若林区日辺田中
JR、地下鉄各線・仙台駅よりバス30分+日辺田中バス停より徒歩1分

◎「仙台三十三観音霊場・第26番札所」の御朱印
26両全院

★雑記
仙台観音霊場札所、両全院観音堂の御朱印です。
明治時代に廃寺となっているので、お寺としての体裁は保っていません。地図でも、両全院と表示されることもあれば、現在その地に境内を構えている八坂神社と表示されることもあります。もっとも、八坂神社としても神職が詰めているわけでもなく、境内は無人となっています。始まりは天台宗系の修験道のお寺で、廃寺となったところに八坂神社が移って来て今に至るそうです。集会所らしき建物の他、境内には滑り台なんかもあって、地域の憩いの場とでも言えましょうか。私が参拝に訪れたときも、なにやら境内ではお祭りではなく、ただの酒盛りのようですが、人が集まっていました。巡拝者の多い霊場ではないので、地域住民以外が訪れるのは珍しいのでしょう、ただ流石にジロジロとずっと見られるのは気分の良いものではなかったですがね。再建された観音堂で手を合わせ、両全院観音堂の御朱印を管理している、徒歩5分ほどの場所にある光明山徳照寺(仙台市若林区日辺字宅地5)へと向かいました。こちらは緑の多い境内を構えており、無量寿廟を始め墓所も整っていました。徳照寺の前を、ちょうどバスが走っていました。
御朱印は、徳照寺にていただきました。

◎八坂神社、社頭。
26両全院7

◎両全院、観音堂。
26両全院5

◎徳照寺、参道。
26両全院8

◎徳照寺、山門。
26両全院9

◎徳照寺、本堂。
26両全院4

◎徳照寺、無量寿廟。
26両全院2

龍雲寺@神奈川

◆山・院・寺号
幡森山 龍雲寺(りゅううんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
(都筑橘樹二十五地蔵霊場)
南北 拝み巡りて 東方 西へ入るとは かねて知るべし

◆所在地
横浜市都筑区東方町
地下鉄ブルーライン・仲町台駅よりバス10分+龍雲寺バス停より徒歩1分

◎「都筑橘樹二十五地蔵霊場・第5番札所」の御朱印
05龍雲寺

★雑記
東方の龍雲寺の御朱印です。
地蔵霊場の御開帳に合わせて、初めての参拝となりました。仲町台駅からのバスは本数が少なく、駅でやや待ち惚けしたこともあり、もっと計画性が必要だな~、と感じました。さてこちら龍雲寺のお地蔵様、元々は東方延命地蔵堂(十王堂)として、東方町の別の場所に祀られていたそう。前回(平成17年)の御開帳の後で龍雲寺の境内に遷され、平成22年に新しく八角堂が建てられ、そこに祀られて今に至るのだとか。なるほど、確かに新しい外観をしたお堂でした。御開帳時以外は、八角堂自体開いていないのかもしれません。お堂の中も綺麗でした。帰り際、どこぞのお寺の坊さんを先頭に、ぞろぞろと檀家が引き連れられて境内に入って来ました。バスツアーでのお参りのようです。どうもこういったお参りでさえ、団体になると我が物顔になる連中がいることに腹が立ちますね~。あぁそう言えば、参道には「新札所拾七番 正観世音菩薩」と彫られた石碑が立っていました。なにかしらの観音霊場かな?
御朱印は、八角堂にていただきました。

◎龍雲寺、本堂。
05龍雲寺6

◎龍雲寺、八角堂。
05龍雲寺5

◎龍雲寺、八角堂。
05龍雲寺7

大山寺@徳島

◆山・院・寺号
仏王山 大山寺(たいさんじ)(おおやまじ)

◆宗派
真言宗 醍醐派

◆御本尊
千手千眼観世音菩薩

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
さしもぐさ たのむ誓いは 大山の 松にも法の 花やさくらむ
(四国三十六不動霊場御詠歌)
くりからの 不動の滝の 岩しずる 清水に五濁 洗ひ落とせよ

◆所在地
板野郡上板町神宅字大山

◎「四国別格二十霊場・第1番札所」の御朱印(開創1200年記念印付き)
1大山寺・1200年記念

◎「阿波西国三十三観音霊場・東部・第25番札所」の御朱印
25大山寺・阿波西国観音

◎「四国三十六不動霊場・第1番札所」の御朱印
1大山寺

◎「四国三十六不動霊場・第1番札所」の童子印と御詠歌
1大山寺・御詠歌

★雑記
阿波国仏法最初の寺院、大山寺の納経印(御朱印)です。
ホームページでは「たいさんじ」となっていたり、他のお寺の御住職は「おおやまじ」と呼んでいたり、つまりはどちらでもOKということでしょう。こちらのお寺、辿り着くのがとにかく大変です。最寄りのバス停からでも6.5キロメートル、それも平坦な道ではなく、山登りになります。車が通れる山道もありますが、結構幅が細いので難儀するでしょう。対向車とすれ違うたびにヒヤヒヤします。札所としては、弘法大師霊場、不動霊場、観音霊場といった複数の霊場を兼務しています。四国八十八ヶ所霊場ではないし、こんな辺鄙な山奥にある寺院だけれども、自分で実際に訪れてみると、参拝者が意外にも多いことを実感できました。源義経の愛馬である薄雪の墓などもあります。
御朱印は、納経所でいただきました。ガイドブックや納経帳を始めとした、霊場関連の巡拝用品が各種取り揃えられていました。

◎大山寺、山門。
1大山寺8

◎大山寺、境内・左:本堂・右:大師堂。
左本堂・右大師堂

◎大山寺、本堂と大師堂の渡り廊下。
1大山寺7

◎大山寺、枝垂銀杏(町の天然記念物)。
枝垂銀杏

華厳寺@東京

◆山・院・寺号
大方山 広仏院 華厳寺(けごんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
墨田区本所2丁目
都営浅草線・本所吾妻橋駅より徒歩7分

◎「御本尊・閻魔大王」の御朱印
華厳寺01

◎「御本尊・阿弥陀如来」の御朱印
華厳寺02

★雑記
本所厄除えんま堂こと、華厳寺の御朱印です。
ちょうど閻魔様の縁日ということで、閻魔詣でと洒落込みました。境内に入ってすぐ右手、新しい印象を受ける閻魔堂があります。もっとも、閻魔像がこちらのお寺に安置されたのは、延宝7(1679)年というからかなりの古さです。墓石販売会社の案内によればこちらのお寺、平成5(1993)年に開創300年を迎えたのだとか・・・あれれ???閻魔堂のみならず、御朱印をいただく間に本堂内でのお参りも叶いました。そう言えば、床に置かれた香炉をまたいで立ち上る煙によって身を浄化してから堂内に入るのですが、その香炉を設置しているのは薬師寺の東京別院に次いでこちらで2ヶ寺目でしたね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎華厳寺、本堂。
華厳寺9

慈眼寺@徳島

◆山・院・寺号
延命山 慈眼寺(じげんじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
徳島市国府町延命

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所奥之院」の納経印(2017年6月)
14奥・慈眼寺h2906

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所奥之院」の納経印(2011年4月)
14奥_201104

★雑記
四国八十八ヶ所霊場、第14番札所奥之院・慈眼寺の納経印(御朱印)です。

(平成29年6月記)
御朱印の山号は延命山ですが、wikipediaだとなぜか妙雲山と記載されています。単なるミスでしょうか、あるいはお寺の歴史上どこかの時点までその山号だったのでしょうか。奥之院は離れた場所にあるケースが多い印象ですが、こちら慈眼寺は常楽寺から徒歩1~2分程度の場所にあります。隣接する八幡神社のそのまたすぐお隣です。ですが、お遍路さんもこちらには来ないようで、境内には誰もいませんでした。なにやらナウいけど廃墟寸前な庫裡と言うか住宅と言うかがあり、古い本堂と対照的な見栄えです。本堂、大師堂、地蔵堂が境内にはあります。薄暗い本堂の中、厨子が開いており金ピカの御本尊がガラス戸越しに拝めます。生木地蔵もまた同じで、ガラス越しの拝観が可能でした。
納経印は、常楽寺の納経所にていただきました。

◎慈眼寺、本堂。(平成29年6月撮影)
14奥・慈眼寺1

◎慈眼寺、本堂。(平成29年6月撮影)
14奥・慈眼寺8

◎慈眼寺、大師堂。(平成29年6月撮影)
14奥・慈眼寺3

◎慈眼寺、生木地蔵尊。(平成29年6月撮影)
14奥・慈眼寺5

常楽寺@徳島

◆山・院・寺号
盛寿山 延命院 常楽寺(じょうらくじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
弥勒菩薩

◆御詠歌
常楽の 岸にはいつか 到らまし 弘誓の船に 乗り遅れずば

◆所在地
徳島市国府町延命

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所」の納経印(2017年6月)
14常楽寺h2906

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所」の納経印(2011年4月)
14_201104

◎「四国八十八ヶ所霊場・第14番札所」の納経印(1998年頃参拝)
14

★雑記
四国八十八ヶ所霊場、第14番札所・常楽寺の納経印(御朱印)です。

(平成23年4月記)
この四国霊場で唯一、弥勒菩薩が御本尊になっている寺院です。また境内の特徴として、流水岩の凸凹とした地面が挙げられます。知らない人が見たら、なぜ整備しないんだと思うかもしれませんね。別にサボっているわけではない、これぞ自然美ってやつですよ。

(平成29年6月記)
前回いただいた納経印(御朱印)から6年、久し振りの参拝となりました。とは言え、特別変わったところもない、かつてと同じような時間が境内には流れていました。団体ツアーとカチ合わなかったのが幸いで、静かに読経が聞こえる雰囲気は良いものです。この日もまた、隣接する八幡神社のそのまた隣、奥之院である慈眼寺の納経印もいただきました。よく見りゃ常楽寺、お寺の印の書体が変わったようです。

◎常楽寺、参道石段。(平成23年4月撮影)
常楽寺

◎常楽寺、境内の流水岩の庭園。(平成23年4月撮影)
常楽寺・境内

◎常楽寺、本堂。(平成29年6月撮影)
14常楽寺7

◎常楽寺、大師堂。(平成29年6月撮影)
14常楽寺4

◎常楽寺、境内。(平成29年6月撮影)
14常楽寺6

山口県護国神社@山口

◆名称
山口県護国神社(やまぐちけんごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 五二〇〇〇余柱

◆所在地
山口市平野2丁目

山口護国神社

★雑記
山口県の護国神社の御朱印です。
陸上自衛隊の訓練場を挟んで反対側に鎮座する仁壁神社をお参りした後、こちらへと足を運びました。各地の護国神社と同じく、社殿前が開けた境内をしています。実にシンプルでスッキリした境内を構えています。なかなか来難い場所ですし、小雨交じりの天候だったこともあってか、私以外の参拝者はおらずでした。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎山口県護国神社、社頭。
山口護国神社2

◎山口県護国神社、拝殿。
山口護国神社6

極楽寺@群馬

◆山・院・寺号
成菩提山 光明院 極楽寺(ごくらくじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
前橋市亀里町

◎「関東九十一薬師霊場・第41番札所」の御朱印
41極楽寺・91薬師

★雑記
関東薬師霊場札所、極楽寺の御朱印です。
参拝当時はまだ知らなかったのですが、関東百八地蔵霊場の札所でもありました。境内入り口には、よく見る阿吽の仁王像ではなく、お地蔵様が向き合って祀られていました。なんとも珍しい構図です。薬師堂、地蔵堂共にお参りしてから、本堂へお参りという順番での参拝になりました。と言うのも、境内に入ったときにチラッと本堂前に座っている人影が見えたものですから、かぶるのは避けようと思ってその順序でお参りした次第。ですが、いつまで経っても動かないなぁ~、なんて思って近寄って見ればビンズル尊者像だというオチで。こちらの薬師如来が常盤薬師と呼ばれるのは、源頼朝が自身の母である常盤御前の菩提を弔うために創建したお寺であるからとの由緒だそうです。
御朱印は、庫裡にていただきました。印刷御朱印で、よく見れば中央の梵字は薬師如来じゃなく、寺院御本尊の阿弥陀如来でした。

◎極楽寺、境内入り口。
41極楽寺9

◎極楽寺、本堂。
41極楽寺1

◎極楽寺、本堂。
41極楽寺4

◎極楽寺、薬師堂。
41極楽寺2

◎極楽寺、地蔵堂。
41極楽寺3

東漸寺@神奈川

◆山・院・寺号
天沼山 威徳院 東漸寺(とうぜんじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
横浜市中区大平町
JR根岸線・山手駅より徒歩20分

◎「新四国東国八十八ヶ所霊場・第41番札所」の御朱印
東漸寺

★雑記
弘法大師霊場の札所、東漸寺のご朱印です。
住宅街の中をアッチコッチ歩いているうちに、なんとか辿り着いた感じのお参りでした。参道入り口から境内を見たとき、門扉が閉じているのを見て「オイオイ、ちょっと待ってくれ」と思いましたが、普通に横から入れました。横浜市内三十三ヶ所観音霊場(第27番札所)と、彫られた文字がほぼ見えない状態ではありますが、おそらく新四国東国霊場のものと思われる石碑が並んで立っていました。ですが、この日の私の参拝は、そのどちらでもない弘法大師横浜市内二十一ヶ所霊場でした。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎東漸寺、参道。
東漸寺1

◎東漸寺、本堂。
東漸寺4

真久寺@北海道

◆山・院・寺号
成田山 真久寺(しんきゅうじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆御詠歌
(御本尊:不動明王の御詠歌)
雪山を 仰げば嬉し 明王の 衆生を守る 御相に似て
(釈迦如来の御詠歌)
真なる 久の御仏 諸人を 遍く照らす 南無釈迦如来
(阿弥陀如来の御詠歌)
末の世の 人の闇路を 見そなわし 導き給へ 弥陀の浄土へ

◆所在地
旭川市5条通4丁目
JR各線・旭川駅より徒歩13分

◎「北海道八十八ヶ所霊場・第2番札所」の御朱印
2真久寺

◎「北海道八十八ヶ所霊場・第1番札所」の御朱印
1真久寺

★雑記
北海道八十八ヶ所霊場の札所、真久寺の御朱印です。
旭川駅からも迷うことなく向かうことが出来ます。境内を囲う塀が低いこともあって、遠くからもデッカイ本堂がドン!と建っているのが見えます。こちらが弘法大師北海道霊場の第1番札所であり、また御本尊は北海道三十六不動霊場の第1番札所でもあるようです。そして、寺務所の横に立っている六角堂が、弘法大師北海道霊場の第2番札所になっています。六角堂と言っても、建物全体が六角形というわけではなく、内陣辺りだけが六角形になっているみたいです。正面から見れば、普通のお堂でした。中には入れなかったですが。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎真久寺、境内入り口。
真久寺9

◎真久寺、本堂。
真久寺1

◎真久寺、六角堂。
真久寺4

◎真久寺、六角堂。
真久寺6

光明寺@東京

◆山・院・寺号
大金山 光明寺(こうみょうじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
善導大師

◆御詠歌
(西山国師十六遺跡霊場)
ありがたや 朝日輝く 光明寺 大師の利益 尊かりけり

◆所在地
大田区鵜の木町1丁目
東急多摩川線・下丸子駅より徒歩4分

◎「西山国師十六遺跡霊場・第2番札所」の御朱印
2光明寺・西山国師

★雑記
西山国師十六遺跡霊場、光明寺の御朱印です。
ガイドブックによると、その昔は関東高野山と呼ばれるほどの規模を持つ、真言宗のお寺だったそうです。今は境内の石碑にも、また御朱印にもある通り、関東弘通念仏の最初道場、つまりは浄土宗となっています。参道正面に本堂(御影堂)、右手にかなり新しい阿弥陀堂が建っています。それにしても阿弥陀堂・・・そない正面や横に階段要りますかね?
御朱印は、庫裡にていただきました。なにやら古民家チックな感じの玄関で、良い味を出していました。

◎光明寺、本堂。
2光明寺3

◎光明寺、阿弥陀堂。
2光明寺1

三輪里稲荷神社@東京

◆名称
三輪里稲荷神社(みわさといなりじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

◆所在地
墨田区八広3丁目
京成押上線・曳舟駅より徒歩10分

三輪里稲荷神社

★雑記
こんにゃく稲荷こと、三輪里稲荷神社の御朱印です。
行きは公式HPに載っている通りに、日暮里駅からバスで向かいました。意外に時間が掛かったので、帰りはササッと鉄道駅からに。さてこちら、初午の日に、こんにゃくの護符を授与していたことに由来する通称とのこと。お稲荷様は京都からの勧請かなと思ったら、こちらは羽黒大神の分霊を勧請して、三輪里稲荷大明神として慶長19(1614)年に鎮座したのが始まりだそう。社殿は小さいですが境内は見通し良い広さで、地域の神様としての空気があります。社殿の木鼻を含めた彫刻が、なんとも見事でした。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎三輪里稲荷神社、境内。
三輪里稲荷9

◎三輪里稲荷神社、社殿。
三輪里稲荷0

◎三輪里稲荷神社、社殿彫刻。
三輪里稲荷1

霊場メモ@西山国師十六遺跡霊場

浄土宗の開祖・法然上人の高弟である、証空上人の霊蹟を巡る霊場です。
もっとも、霊場として巡礼が盛んな様子も無く、寺社側でも積極的にPRもしていないとのことです。忘れられる一歩手前くらいの状態だと感じます。ただ意外だったのは、鎌倉の鶴岡八幡宮の朱印所でこの霊場について承知している神職さんがいたこと(もっとも、一人だけでしたが・・・)。失礼ながら正直、驚かされました。
さて、西山国師自体は、名前の表記が固定して浸透していません。証空上人、鑑知国師、そして西山国師といった具合です。ただ、霊場名として知られており、西山浄土宗・浄土宗西山禅林寺派・浄土宗西山深草派の祖といった、宗派名としても知られている『西山国師』でここでは記載しています。また、当ブログでのカテゴライズを”宗派独自の霊場”としましたが、霊蹟には神道(神社)も混在しています。
さて、霊蹟寺社の範囲は、かなり広いです。札所番号が付いているのは16ヶ所ですが、客番がさらに5ヶ所あり一筋縄では結願に至れなさ気です。終わりはあるけどそれは見えない、そんな感じでノンビリとでしょうか。

京都の誓願寺でガイドブックを購入しました。霊場専用の御朱印帳もありましたが、私はガイドブックのみ購入。ただ、後に再訪するともう置いてなかったので、売り切れたのかもしれません。このガイドブック、昭和51年に発行されてから一度も改訂が行なわれずです。当時の頒布価が500円になっていますが、現在は300円で販売されていました。

西山国師・ガイドブック

【西山国師十六遺跡霊場】
第1番 白河の関 福島県白河市旗宿関の森
第2番 光明寺 東京都大田区鵜の木町1丁目
(客番) 鶴岡八幡宮 神奈川県鎌倉市雪ノ下
第3番 西蓮寺 長野県小県郡長門町大字古町
(客番) 善光寺(大本願) 長野県長野市元善町
第4番 来迎寺 新潟県上越市寺町
(客番) 法然寺 石川県金沢市菊川
第5番 善恵寺 岐阜県加茂郡八百津町八百津
第6番 円福寺 愛知県岡崎市岩津町字檀ノ上
第7番 専念寺 滋賀県大津市仰木町
(客番) 延暦寺(文殊楼) 滋賀県大津市坂本本町
第8番 禅林寺 京都市左京区永観堂町
第9番 誓願寺 京都市中京区新京極桜之町
第10番 南遣迎院 京都市東山区本町
第11番 真宗院 京都市伏見区深草真宗院山町
第12番 三鈷寺 京都市西京区大原野石作町
第13番 光明寺 京都府長岡京市粟生西条内
第14番 當麻寺(奥院) 奈良県北葛城郡當麻町當麻
第15番 叡福寺 大阪府南河内郡太子町
(客番) 四天王寺 大阪市天王寺区四天王寺
第16番 浄橋寺 兵庫県西宮市生瀬町

◆参拝中、メモ◆
流石に結願は・・・遠いか。

大仙寺@埼玉

◆山・院・寺号
浮塚山 大仙寺(だいせんじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
八潮市浮塚
東武スカイツリーライン・竹ノ塚駅よりレンタサイクル30分

◎「荒綾八十八ヶ所霊場・第14番札所」の御朱印
14大仙寺・荒綾

★雑記
弘法大師荒綾霊場の札所、大仙寺の御朱印です。
竹ノ塚駅からレンタサイクルを利用して向かいました。道に迷いながらでして、30分くらいは掛かったかと思います。もっとかな?よくよく考えたら、自転車で東京と埼玉の県境を越えたのは、初めての経験でした。写真の通り境内入り口に山門はありませんが、代わりにえらく赤いお堂が建っていて、すぐに視線を奪われます。こちら、弁財天堂とのこと。あいにくと、中は薄暗くて見えませんでした。また、霊場の札所を示す石碑も4つ残っていました。かろうじで、「新四国八十八ヶ所」は読み取れるのですが、荒綾霊場のことなのか四箇領霊場のことなのか、判別は出来ませんでした。
御朱印は、庫裡にていただきました。御住職は、荒綾霊場のことは承知しておられました。もっとも、ここ何年もその霊場で回って来た人はいないのだとか。やはりそういうものなのですね。

◎大仙寺、境内入り口。
14大仙寺3

◎大仙寺、本堂。
14大仙寺5

◎大仙寺、弁財天堂。
14大仙寺7

尾張大国霊神社(国府宮)@愛知

国府宮・帳面

◆名称
尾張大国霊神社(おわりおおくにたまじんじゃ)
通称:国府宮(こうのみや)

◆御祭神
尾張大国霊神(おわりおおくにたまのかみ)

◆所在地
稲沢市国府宮1丁目
名鉄名古屋本線・国府宮駅より徒歩5分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
2000円(御朱印込み)

七郷神社@埼玉

◆名称
七郷神社(ななさとじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)

◆所在地
川口市戸塚3丁目
JR武蔵野線、埼玉高速鉄道・東川口駅より徒歩12分

七郷神社

★雑記
戸塚3丁目の七郷神社の御朱印です。
東川口駅から徒歩12分程度ですが、初めての参拝だったので行きは意外に遠く感じました。明治の始めの神仏分離令で別当寺を離れて氷川社となり、後の明治40年に6社を合祀して今の七郷神社の名称になったそうです。氷川社+6社で七ってことでしょうかね。開放的な境内と小振りな社殿をしていました。地域に親しまれているようで、入れ替わり立ち替わり手を合わせる人が訪れていました。すぐ隣が小学校ということもあり、校庭からなにやら掛け声が境内まで届いてきました。
御朱印は、社殿横の授与所にていただきました。

◎七郷神社、参道。
七郷神社1

◎七郷神社、社殿。
七郷神社9

穂高神社@長野

◆名称
穂高神社(ほたかじんじゃ)

◆御祭神
穂高見命(ほたかみのみこと)
綿津見命(わたつみのみこと)
瓊瓊杵命(ににぎのみこと)

◆所在地
安曇野市穂高
JR各線・穂高駅より徒歩5分

穂高神社・道祖神

穂高神社

★雑記
安曇野鎮座、穂高神社の御朱印です。
駅からの参拝だと神社の境内には横から入ることになるのですが、そこで陽の光を反射してなにやら眩しいものがまず目に入ってきました。それが銀ギラギンに輝いてさり気なさの欠片もない、日本一大きい道祖神でした。ステンレス製とのことで、えらく表面がツルツルと光沢を放っています。なんでもこちら、平成25年に厚生労働省が発表した全国平均寿命で、長野県が男女とも全国1位になったことを記念して建立された健康長寿道祖神とのこと。デカい上に、なんとも笑顔が怖い・・・。また境内には、塩の道なる道祖神を集めたエリアがあって、様々な道祖神石像を見ることが出来ます。こちらは基本的に、石神と言われる普通の道祖神でした。
御朱印は、鳥居手前の授与所にていただきました。

◎穂高神社、参道。
穂高神社4

◎穂高神社、拝殿。
穂高神社9

◎穂高神社、境内。
穂高神社1

◎穂高神社、阿曇比羅夫之像。
穂高神社56

◎穂高神社、ステンレス製道祖神。
穂高神社6

◎穂高神社、ステンレス製道祖神。
穂高神社7

駒込富士神社@東京

◆名称
駒込富士神社(こまごめふじじんじゃ)

◆御祭神
木花咲耶姫(このはなさくやひめ)

◆所在地
文京区本駒込5丁目
都営地下鉄三田線・千石駅より徒歩12分

富士神社・駒込

★雑記
駒込富士神社の御朱印です。

(平成24年6月記)
まず、御朱印の日付けが7月1日になっていますが、参拝したのは6月30日です。すべて7月1日で対応しているとのことでした。さてこちら、普段は社殿の扉も閉じられており、山開きの際にのみ開扉されます。普段のなにもない静かな境内と、露店ひしめく境内とでは、かなりのギャップがあって二度美味しい感じです。元々はこちら、現在の東京大学の敷地内に駿河国の富士浅間神社を勧請したことに始まるそうです。後になって、加賀国の前田家がその地に屋敷を賜ったことで遷座することとなり、今の本駒込の地に社殿を構えたという流れ。ちょっとした丘になっているので富士山に見立てられることですし、これは合ってると言えましょうか。Wikiを見ていたら、初夢でお馴染みの一富士、二鷹、三茄子の富士はここという説があるそうで。鷹は周辺に鷹匠屋敷があったことに、茄子は駒込茄子が名産であることに、それぞれ由来するそうです。もっとも現在は、鷹匠屋敷跡が駒込病院に、茄子は生産自体もうやってないとのことで、残ったのが駒込富士神社の富士だけのようです。
御朱印は、境内の集会所にていただきました。

◎駒込富士神社、参道。(2011年9月撮影)
富士神社5

◎駒込富士神社、社殿。(2011年9月撮影)
富士神社3

◎駒込富士神社、全体。(2011年9月撮影)
富士神社6

◎駒込富士神社、社頭。(2012年6月撮影)
富士神社1

◎駒込富士神社、社殿。(2012年6月撮影)
富士神社9

◎駒込富士神社、境内。(2012年6月撮影)
富士神社0

西福寺@東京

◆山・院・寺号
藤林山 歓喜院 西福寺(さいふくじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
豊島区駒込6丁目
JR山手線、東京メトロ南北線・駒込駅より徒歩8分

◎「豊島八十八ヶ所霊場・第62番札所」の御朱印
62西福寺

★雑記
弘法大師豊島霊場の札所、西福寺の御朱印です。
およそ400年前、豊臣秀吉の時代である慶長元年に開創されたお寺です。江戸時代以降はずっとこの地にあって、明治維新までは結構な広さの寺域を持っていたそうです。ちなみに江戸時代には、藤堂高虎家の祈願寺だったとのこと。院号からして聖天様が御本尊かと思いきや、普通に阿弥陀様でした。これまで三度参拝していますが、いずれも本堂では法要中。なので堂内には入ったことがありません。見所としては、豊島区内最古の六地蔵像という、石仏になりましょうか。単体で6体ではなく、彫られた石仏になります。
御朱印は、境内奥の寺務所にていただきました。

◎西福寺、境内入り口。(平成28年3月撮影)
62西福寺9

◎西福寺、本堂。(平成28年3月撮影)
62西福寺2

◎西福寺、六地蔵。(平成28年3月撮影)
62西福寺4

川越厳島神社(川越熊野神社)@埼玉

◆名称
川越厳島神社(かわごえいつくしまじんじゃ)

◆御祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

◆所在地
川越市連雀町
西武新宿線・本川越駅より徒歩6分

川越熊野神社・厳島神社

★雑記
川越熊野神社の境内社、川越厳島神社の御朱印です。
こちら、川越銭洗い弁財天として知られています。明治2年に神仏分離となるまでは、連雀町の蓮馨寺の境内に鎮座していたそうです。びんずる尊者の撫で仏、天神様の撫で牛のように、こちらは撫で蛇の像を撫でて祈願をするようです。全体的に新しく、像も祠も綺麗でした。特にその撫で蛇像、金色が眩しいほどにピカピカです。観光客が入れ替わり立ち替わり撫でて開運を祈る、そんな光景がありました。
御朱印は、川越熊野神社の授与所にていただきました。

◎川越厳島神社、全体。(平成27年7月撮影)
厳島神社5

◎川越厳島神社、社殿祠。(平成27年7月撮影)
厳島神社8

砥鹿神社@愛知

愛知・砥鹿神社

砥鹿神社@愛知の絵馬です。
三河国一之宮である砥鹿神社。ですが人の足は豊川稲荷の方へ向くらしく、こちらは静かなものでした。最寄駅であるJR飯田線の三河一宮駅では、ICカードでの清算が出来なかったほどですから。。。絵馬には、大国様と恵毘須様が描かれています。それぞれ、里宮本社と摂社の三河えびす社の御祭神ですね。
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