マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2017年02月

2010年10月から2020年10月までの記録。

慈恩寺@山形

◆山・院・寺号
瑞宝山 慈恩寺(じおんじ)

◆宗派
慈恩宗

◆御本尊
弥勒菩薩

◆御詠歌
(東北三十六不動尊霊場)
出羽路なる 大慈大悲の 不動尊 結ぶ縁は 法の御山に

◆所在地
寒河江市大字慈恩寺
JR左沢線・羽前高松駅より徒歩25分

慈恩寺・本尊

◎「出羽路十二薬師霊場・第1番札所」の御朱印
慈恩寺・薬師

★雑記
寒河江市の慈恩寺の御朱印です。
羽前高松駅が最寄りの鉄道駅となるのですが、電車の本数も少ないしお寺まで時間以上に掛かった記憶があります。あと境内は高い場所にあるので、上り坂がシンドいです。寺院の御本尊は弥勒菩薩、ですが東北三十六不動霊場の札所として知られているようです。薬師堂に祀られている薬師如来が、出羽路十二薬師霊場の札所御本尊になっているのですが、こちらはマイナーな霊場とのこと。霊場の資料もないそうです。そもそも、お寺自体がこれまでに何度も燃えているので霊場資料に限った話でなく、お寺に関する結構な数の資料が焼失しているそうです。なんでもこちら慈恩寺、法相宗から始まり、天台宗、真言宗、修験道、時宗とあれこれ混じってきた歴史を持ち、3院48坊から成る大寺院だったとか。もちろん、今はそんな規模を保ってはいませんが、終戦後に慈恩宗として独立したそうです。そう言えば、慈恩宗なる宗派をここで初めて知りましたよ。本堂は緑のシートに覆われていましたが、堂内の拝観は可能。また拝観券は薬師堂と共通で、小振りな薬師堂も中でお参り出来ました。十二神将もある・・・はずでしたが、今は2体を外国の博物館に貸し出し中とのことで、写真パネルが飾られていました。
御朱印は、本堂内の拝観受付にていただきました。

◎慈恩寺、参道。
慈恩寺2

◎慈恩寺、山門。
慈恩寺9

◎慈恩寺、境内。
慈恩寺5

◎慈恩寺、薬師堂。
慈恩寺4

溝口神社@神奈川

◆名称
溝口神社(みぞのくちじんじゃ)

◆御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

◆所在地
川崎市高津区溝口2丁目
・東急田園都市線・溝の口駅より徒歩5分
・JR南武線・武蔵溝ノ口駅より徒歩5分

溝口神社2

溝口神社

★雑記
川崎の祈願所こと、溝口神社の御朱印です。

(平成25年1月記)
元々は、赤城大明神を祀り、赤城社と呼ばれていた神社だそうです。今の溝口神社の名称になったのは、明治の神仏分離で新たに伊勢神宮から分霊を勧請した明治6年とのこと。参道は長いものの、決して広い境内ではありません。ですが後から後から参拝者が訪れる、なかなか信仰篤い神社のようでした。駐車場もあるし駅からも近いしで、良い立地でもあるのでしょう。それにしても、社殿のあんな前、お賽銭箱のすぐ後ろにまで鏡を出してきてOKなの?と少し思わされました。流石にまだ初詣の人が多く、写真は撮れませんでした。御朱印は、授与所にていただきました。

(平成27年4月記)
兼務社の御朱印もいただけるようになったそうで、再訪してきました。この日は天気も良く、人も少なくで落ち着いた空間でのお参りとなりました。
(兼務社:二子神社新城神社久本神社久地神社坂戸御嶽神社

◎溝口神社、参道。(平成27年4月撮影)
溝口神社7

◎溝口神社、社殿。(平成27年4月撮影)
溝口神社9

了徳院@大阪

◆山・院・寺号
如意山 了徳院(りょうとくいん)
通称:福島聖天

◆宗派
東寺 真言宗

◆御本尊
歓喜天

◆所在地
大阪市福島区鷺洲2丁目
JR大阪環状線・福島駅より徒歩6分

◎「摂津国八十八ヶ所霊場・第4番札所」の御朱印
4了徳院

◎「大阪四不動・大阪北方不動」の御朱印
大阪北方不動・了徳院

★雑記
福島聖天として知られる、了徳院の御朱印です。
大阪四不動参りや摂津国八十八ヶ所霊場の札所になっています。大阪四不動では、大阪北方不動尊として知られています。境内へは、歓喜天の扁額が掲げられた鳥居をくぐって入ります。続いてくぐる山門の先には、また鳥居が立っており、神仏習合の色合いが感じられます。境内には神社あり池もあり各種堂宇もありの、色々と見所が多かったです。大阪四不動もそうですが、摂津国八十八ヶ所霊場で巡礼している人も途切れることなく参拝に訪れるているそうです。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎了徳院、参道。
了徳院・参道

◎了徳院、境内。
了徳院・境内

◎了徳院、本堂。
了徳院・本堂

伊予国分寺@愛媛

◆山・院・寺号
金光山 最勝院 国分寺(こくぶんじ)
通称:伊予国分寺

◆宗派
真言律宗

◆御本尊
薬師如来

◆御詠歌
守護のため 建てて崇むる 国分寺 いよいよめぐむ 薬師なりけり

◆所在地
今治市国分4丁目
JR予讃線・今治駅よりバス25分+国分寺バス停より徒歩2分

◎「四国八十八ヶ所霊場・第59番札所」の納経印(平成26年9月参拝)
59国分寺2014_09

★雑記
四国霊場札所、伊予国分寺の納経印です。
タイミング良くバスが来て、サクッとお参りに向かいました。この辺りはかつて国府が置かれていた伊予国の中心地で、当時の伊予国分寺は、今の境内から150メートルほど東にあったそうです。境内には幟も少なく、これまたタイミング良く団体遍路の姿もなかったことから、不安になるくらいの静けさの中でのお参りでした。手水舎もなにやら新しいようで、普通なら龍の口から水が出て来るところですが、こちらでは薬師のつぼから、しかもボタンを押したら水が出て来るという一風変わった作りに。なお、四国霊場の札所として有名ですが、伊予府中二十一ヶ所霊場や伊予府中十三石仏霊場の札所も兼務しているようです。
納経印は、納経所にていただきました。寺手ぬぐいもありました。

◎伊予国分寺、参道。(2014年9月撮影)
59国分寺

◎伊予国分寺、手水舎の薬師のつぼ。(2014年9月撮影)
59国分寺9

◎伊予国分寺、境内。(2014年9月撮影)
59国分寺3

◎伊予国分寺、石仏。(2014年9月撮影)
59国分寺7

◎伊予国分寺、握手大師像。(2014年9月撮影)
59国分寺1

大山寺@鳥取

◆山・院・寺号
角磐山 大山寺(だいせんじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
地蔵菩薩

◆御詠歌
弥山より 綱を頼りに 上れよと 無明の闇に 慈悲の声聞く

◆所在地
西伯郡大山町大山
JR山陰本線・米子駅よりバス55分

◎「中国三十三観音霊場:第29番」の御朱印
29大山寺・中国観音

◎「出雲国神仏二十霊場:第10番」の御朱印
大山寺・出雲神仏

◎「御本尊:地蔵菩薩」の御朱印
大山寺・本尊

★雑記
天台宗別格本山、大山寺の御朱印です。
中国三十三観音霊場、伯耆観音霊場、そして出雲国神仏霊場などの札所となっています。境内は山の上にあり、霧も出ていたくらいでして、下界とはかなりの温度差を感じました。当日は、米子駅から朝イチのバスで向かいました。その便での到着だと早過ぎるのか、生憎と本堂も授与所を兼ねる観音堂も閉まっていました。もっとも、お寺へと続く参道のお土産物屋もほぼ閉まっていましたから、もしかして待ち惚けになるんじゃないか、そんな気も道々していたのですがね。それにしても、お勤め開始は意外に遅い時間なんですね。逆に他に参拝者も観光客もお堂の方へは来ないので、外から静かに拝むことが出来たとも言えますか。
御朱印は、その観音堂にある授与所にていただきました。ところで、ネットではオリジナルの御朱印帳が見られますが、2012年6月の時点では既に頒布終了とのこと。さらに、再製作する予定は無いとのことでした。

◎右、大山寺の山門。左、大神山神社奥宮の鳥居。
大山寺

◎大山寺、本堂。
大山寺80

◎大山寺、本堂(開扉)。
大山寺0

霊場メモ@中国三十三観音霊場

昭和57年に開創された、比較的新しい観音霊場です。
文字通り、岡山県・広島県・山口県・島根県・鳥取県の中国地方に点在する寺院から成る観音霊場です。地元民以外で、なおかつ公共交通機関の利用だけで回ろうとすると、さてはてどのくらいの日数を要することか・・・。パンフレットもあるし、受け入れ態勢は良い印象なのですが。途中からは中国三十三観音霊場としてではなく、四国や九州の観音霊場と合わせた「百八観音霊場」としてユル~く回っています。

【中国三十三観音霊場】
第1番 西大寺 高野山真言宗 十一面千手観音 岡山県岡山市東区西大寺中
第2番 餘慶寺 天台宗 千手観音 岡山県瀬戸内市北島
第3番 正楽寺 高野山真言宗 十一面観音 岡山県備前市蕃山
特別霊場 誕生寺 浄土宗 聖観音 岡山県久米郡久米南町誕生寺
第4番 木山寺 高野山真言宗 十一面観音 岡山県真庭市木山
第5番 法界院 真言宗 聖観音 岡山県岡山市北区法界院
第6番 蓮台寺 真言宗 十一面観音 岡山県倉敷市児島由加
第7番 円通寺 曹洞宗 聖観音 岡山県倉敷市玉島柏島
第8番 明王院 真言宗大覚寺派 十一面観音 広島県福山市草戸町
第9番 浄土寺 真言宗泉涌寺派 十一面観音 広島県尾道市東久保町
特別霊場 西國寺 真言宗醍醐派 如意輪観音 広島県尾道市西久保町
第10番 千光寺 真言宗単立 千手観音 広島県尾道市東土堂町
第11番 向上寺 曹洞宗 聖観音 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田
第12番 佛通寺 臨済宗 十一面観音 広島県三原市高坂町許山
第13番 三瀧寺 高野山真言宗 聖観音 広島県広島市西区三滝山
第14番 大聖院 真言宗御室派 十一面観音 広島県廿日市市宮島町
特別霊場 般若寺 真言宗御室派 聖観音 山口県熊毛郡平生町字佐木
第15番 漢陽寺 臨済宗南禅寺派 聖観音 山口県周南市鹿野上
第16番 洞春寺 臨済宗建仁寺派 聖・十一面観音 山口県山口市水の上町
第17番 龍蔵寺 真言宗御室派 千手・馬頭観音 山口県山口市吉敷佐畑
第18番 宗隣寺 臨済宗東福寺派 如意輪観音 山口県宇部市小串
第19番 功山寺 曹洞宗 千手観音 山口県下関市長府川端
第20番 大照院 臨済宗南禅寺派 聖・准胝観音 山口県萩市椿区青海
第21番 観音院 臨済宗建仁寺派 聖観音 山口県萩市大字山田
第22番 多陀寺 高野山真言宗 十一面観音 島根県浜田市生湯町
第23番 神門寺 浄土宗 十一面観音 島根県出雲市塩冶町
第24番 禅定寺 天台宗 聖観音 島根県雲南市三刀屋町乙加宮
第25番 鰐淵寺 天台宗 千手観音 島根県出雲市別所町
第26番 一畑寺 臨済宗妙心寺派 瑠璃観音 島根県出雲市小境町
第27番 雲樹寺 臨済宗妙心寺派 聖観音 島根県安来市清井町
第28番 清水寺 天台宗 十一面観音 島根県安来市清水町
第29番 大山寺 天台宗 十一面観音 鳥取県西伯郡大山町大山
第30番 長谷寺 天台宗 十一面観音 鳥取県倉吉市仲之町
第31番 三仏寺 天台宗 十一面観音 鳥取県東伯郡三朝町三徳
特別霊場 摩尼寺 天台宗安楽律院法流 千手観音 鳥取県鳥取市覚寺
第32番 観音院 天台宗 聖観音 鳥取県鳥取市上町
第33番 大雲院 天台宗 千手観音 鳥取県鳥取市立川町

蓮馨寺@愛知

◆山・院・寺号
佉羅陀山 蓮馨院 蓮馨寺(れんけいじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
岡崎市伊賀町愛宕下
名鉄名古屋本線・東岡崎駅よりバス20分+八幡社前バス停より徒歩1分

◎「岡崎三十六地蔵霊場・第19番札所」の御朱印
蓮馨寺

★雑記
岡崎市、蓮馨寺の御朱印です。
ところでこの院号、本当に合っているのでしょうか?山門の扁額にはこうなっていたものの、寺号とかぶり過ぎな気もしないではないですが。バス停からもすぐ、お参りしやすいこじんまりとしたお寺になります。本堂と観音堂、そしてちょっとした庭くらいの規模の境内。逆に落ち着くとも言えます。岡崎三十六地蔵霊場のことは、なにやら復興に力を入れているとかの話をネットで見て知り、興味が湧きこちらの札所へ足を運びました。霊場のパンフレット自体は駅構内の観光案内所でも、こちらでもいただけます。ちなみに、無人の札所やら廃寺やらで、現時点で御朱印は揃わないようです。タイミングが良かったからか、本堂内にてお参りすることが出来ました。境内にも地蔵像はありますが、札所御本尊としてのお地蔵様は本堂内の仏尊になります。
御朱印は、本堂内にていただきました。札番のある霊場印はなく、お地蔵様の梵字の印ではありますが地蔵霊場専用の御朱印として作ったものではないそうです。霊場の御朱印対応をどうするかは、今後の盛り上がり次第といったところのようです。

◎蓮馨寺、境内全体。
蓮馨寺6

◎蓮馨寺、本堂と観音堂。
蓮馨寺3

◎蓮馨寺、境内の地蔵像。
蓮馨寺2

東林間神社@神奈川

◆名称
東林間神社(ひがしりんかんじんじゃ)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
相模原市東林間4丁目
小田急江ノ島線・東林間駅より徒歩5分

東林間

★雑記
東林間神社の御朱印です。
駅から迷うことなく一本道で神社まで至れます。地名にもなっている神社ですが、社殿の規模は小さい部類でした。御祭神は鎌倉の鶴岡八幡宮からの御分霊になるので、八幡神社の性質になります。また、境内社の白笹稲荷大明神は、秦野の白笹稲荷神社の御分霊とのこと。外観からして保育園かな?と思ったら、隣接する建物は参集殿でした。御朱印は、社務所にていただきました。なかなか味のある隷書での揮毫でした。

(平成29年2月記)
ネットの書き込みを見たのですが、今はこちらに人がいないとのことで、本務神社の方で御朱印対応をしてもらうことになるそうです。要確認ってことですね。

◎東林間神社、社頭。
東林間4

◎東林間神社、社殿。
東林間6

荏柄天神社@神奈川

◆名称
荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)

◆御祭神
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
鎌倉市二階堂

荏柄天神・h27

荏柄天神

★雑記
鎌倉市二階堂、荏柄天神社の御朱印です。

(平成22年9月記)
境内にあります案内板によると、福岡の大宰府天満宮と京都の北野天満宮と並ぶ、日本三天神のひとつとされてきた天神様とのことです。また、源頼朝が幕府を開いた際の、鬼門守護としての役目も持っていた神社にもなるそうです。参道入り口では、両側から伸びた木がクロスしており、まるで人を境内に入れさせないようにしているかの光景でした。社殿までの石段は、少ない段数ながらも意外にシンドくて、結構ヒーヒーハーハーな具合でした。ただなによりも、真っ赤というか鮮やか過ぎる朱色の社殿が、青空にとても眩しかったです。御朱印は、授与所にていただきました。

(平成27年12月記)
年の瀬のこの時期になっても、やっぱり観光地鎌倉は人が多かったです。こちらも、鎌倉宮と合わせてお参りする人が多いようです。「じゃぁ次は、鎌倉宮に歩いていきま~す」と言うツアコンに引っ張られる団体さんの姿も見掛けました。境内入ってすぐ、樹齢900年の大銀杏は流石にもうこの時期だと葉がほとんど落ちていて、黄色い絨毯を作っていました。

◎荏柄天神社、参道。(平成22年9月撮影)
荏柄天神6

◎荏柄天神社、社殿。(平成22年9月撮影)
荏柄天神5

◎荏柄天神社、社殿。(平成27年12月撮影)
荏柄天神

大麻比古神社@徳島

◆名称
大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)

◆御祭神
大麻比古大神(おおあさひこのおおかみ)
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

◆所在地
鳴門市大麻町板東字広塚

大麻比古神社02

3

◎オリジナル御朱印帳
大麻比古神社・帳

★雑記
阿波国一之宮、大麻比古神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。

(2010年6月記)
四国八十八ヶ所・第1番札所の霊山寺から車でホンのちょい山側。裏には1000台も停められる駐車場があるってだけで、どれほどのスケールの神社かわかるってものです。樹齢約1000年余、樹高22メートルの楠の御神木は、ただただ圧倒的です。徳島の初詣では、結構な人がここを参拝に訪れます。
御朱印や御朱印帳は、授与所にていただきました。

◎大麻比古神社、拝殿。(2012年9月撮影)
社殿

◎大麻比古神社、拝殿。(2010年6月撮影)
大麻比古神社・鳴門

◎大麻比古神社、狛犬。(2012年9月撮影)
狛犬

◎大麻比古神社、御神木の楠。(2012年9月撮影)
御神木・楠

◎大麻比古神社、御神木の楠。(2010年6月撮影)
大麻比古6

徳林寺@埼玉

◆山・院・寺号
福聚山 徳林寺(とくりんじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦如来

◆御詠歌
唐国の 謂われも古き 御仏は 顔(かんばせ)匂う 憂い含みて

◆所在地
狭山市入間川2丁目
西武新宿線・狭山市駅より徒歩8分

◎「武蔵野三十三観音霊場・第17番札所」の御朱印(霊場開創75周年)
17_75徳林寺

★雑記
武蔵野観音霊場札所、徳林寺の御朱印です。
観音堂は、本堂や庫裡のある境内と離れた場所(と言っても、歩いて2~3分程度だが)にあって、お参りもそちらになります。霊場のパンフレットの表紙にもなっている観音様が見えてきて、あぁこれはここだったんだと気付かされました。観音堂の上に乗っかっている観音様は、像だけなら高さ8メートルで重さは154トンとのこと。意外に大きく感じるのは、下の観音堂が小振りだからでしょうか。平成19年10月に開眼された観音様らしく、新しい印象も確かに受けました。観音堂のお隣は、不動堂になっています。本堂は本堂で、これまた立派なサイズ。ちょうど読経の声が聞こえてきました。
御朱印は、庫裡にていただきました。霊場開創75周年記念の年ではありますが、大々的なイベントとはなっていませんで、揮毫されるのは御住職ひとりとのこと。法要が終わるのを待ってからいただきました。

◎徳林寺、山門。
17_75徳林寺7

◎徳林寺、本堂。
17_75徳林寺72

◎徳林寺、本堂。
17_75徳林寺1

◎徳林寺、観音堂と不動堂。
17_75徳林寺2

◎徳林寺、観音像。
17_75徳林寺6

常葉神社@岐阜

◆名称
常葉神社(ときわじんじゃ)

◆御祭神
戸田一西命
戸田氏鉄命
戸田氏信命
戸田氏西命
戸田氏定命
戸田氏長命
戸田氏英命
戸田氏教命
戸田氏庸命
戸田氏正命
戸田氏彬命
戸田氏共命

◆所在地
大垣市郭町1丁目
JR各線、養老鉄道・大垣駅より徒歩9分

常葉神社

★雑記
大垣公園の常葉神社の御朱印です。
大垣藩の藩祖である戸田一西命を始めとした戸田一族が、御祭神として祀られています。こちらはお隣の大垣大神宮とは違い、やや広めの境内で掃除もされていました。南国的な植物が印象的です。社務所らしき建物に人はいませんでしたが、境内には何台もの車が停まっていました。そういうパターンなのですね。
御朱印は、濃飛護国神社の奉讃会事務局にていただきました。

◎常葉神社、社頭。
常葉神社6

◎常葉神社、社殿。
常葉神社8

大垣大神宮@岐阜

◆名称
大垣大神宮(おおがきだいじんぐう)

◆御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)

◆所在地
大垣市郭町1丁目
JR各線、養老鉄道・大垣駅より徒歩9分

大垣大神宮

★雑記
大垣公園に鎮座する大垣大神宮の御朱印です。
社務所っぽい建物はあるのですが基本的に無人らしく、境内は雑草多めのやや荒れ具合でした。そう言えば岐阜県も、神社の数に比べて宮司の数が圧倒的に足りていないらしいですね。手水舎は写真の通り巨石に水が貯め込まれる形になっており、なかなか味わい深いもの。ただ、位置が低いので腰にきます。公園の外れに社殿があるので、ここは静かで良いなと思っていたら、結構虫が多くてこれはこれで大変でした。
御朱印は、濃飛護国神社の奉讃会事務局にていただきました。

◎大垣大神宮、社頭。
大垣大神宮2

◎大垣大神宮、社殿。
大垣大神宮4

◎大垣大神宮、手水舎。
大垣大神宮3

濃飛護国神社@岐阜

◆名称
濃飛護国神社(のうひごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 一万八千九百数十柱

◆所在地
大垣市郭町2丁目
JR各線、養老鉄道・大垣駅より徒歩10分

濃飛護国神社

★雑記
大垣公園内、濃飛護国神社の御朱印です。
戸田氏鉄公の騎馬像と大垣城という、絵的に映える構図にばかりついつい目が行きがちですが、護国神社も境内を構えています。公園内なので決して境内も広いとは言えませんが、遠くからでも目に入る大きな鳥居が立っています。休日の参拝でしたし、なにやら少年野球のチームが公園内で練習をしていたので騒々しかったですが、まぁそれも日常風景ってなものでしょう。
御朱印は、濃飛護国神社の奉讃会事務局にていただきました。ちょっと場所がわかりにくいですが、社殿向かって右側を進むと麋城の滝が見えてくるので、その右手になります。なお、こちらでは同じく大垣公園内の常葉神社大垣大神宮の御朱印もいただけます。

◎濃飛護国神社、社頭。
濃飛護国神社5

◎濃飛護国神社、社殿。
濃飛護国神社1

◎戸田氏鉄公騎馬像と大垣城。
濃飛護国神社2

◎麋城の滝。
濃飛護国神社9

龍王院@東京

◆山・院・寺号
医王山 常楽寺 龍王院(りゅうおういん)
通称:羽田薬師

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
大田区羽田2丁目
京急空港線・大鳥居駅より徒歩8分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第80番札所」の御朱印
80龍王院

◎「関東九十一薬師霊場・第15番札所」の御朱印
15龍王院・羽田薬師

★雑記
羽田薬師こと、龍王院の御朱印です。

(平成22年10月記)
玉川八十八ヶ所、関東九十一薬師、そして東海三十三観音の霊場を兼務しています。ガイドブックによれば、かつては縁日に門前市が出来るほどの賑わいを見せていた寺院とのことです。本尊の薬師如来は、秘仏で拝観不可となっていました。これまたガイドブックによれば、日光・月光の両菩薩と眷属の十二神将も祀られているそうです。御朱印は、庫裡にていただきました。お菓子やらジュースやら、なにかと接待いただけました。

(平成24年10月記)
2年振りに、今度は弘法大師玉川霊場での参拝となりました。大きく変わった様子もなく、また時期も同じだったために花やら緑やらの様子も前回と同じような具合でした。参拝から御朱印、そしてありがたいことにお接待への流れも同じでした。

◎龍王院、境内入り口。(平成24年10月撮影)
龍王院

◎龍王院、本堂。(平成22年10月撮影)
80龍王院6

小石川善光寺@東京

◆山・院・寺号
礫川山 縁受院 善光寺(ぜんこうじ)
通称:小石川善光寺

◆宗派
浄土宗 鎮西派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
文京区小石川3丁目
都営三田線・春日駅より徒歩5分

善光寺・小石川

★雑記
小石川善光寺の御朱印です。
元々は小石川伝通院の塔頭寺院で、縁受院善光寺如来堂という名称でお堂を構えていたそうです。明治時代に入り、単独のお寺として独立して今に至ります。境内前の通りは、善光寺がここに移ってきたことから善光寺坂の名称になったとか。さて、お寺。本堂の外観は善光寺と聞いてパッと浮かぶあの形ではなく、一般的な形でした。本堂の扁額は、月参堂となっていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。「牛に引かれて善光寺~」の図柄が印になっています。

◎小石川善光寺、山門。
善光寺・小石川7

◎小石川善光寺、本堂。
善光寺・小石川1

長谷寺@徳島

◆山・院・寺号
豊山 神楽院 長谷寺(ちょうこくじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆御詠歌
幾千代も 恵み変わらぬ 豊山に 光輝く 法の朝日は

◆所在地
鳴門市撫養町木津
JR鳴門線・金比羅駅より徒歩1分

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第19番札所」の御朱印
19長谷寺

◎「阿波西国三十三観音霊場(東部)・第14番札所」の御朱印
長谷寺・阿波西国東

◎「新四国曼荼羅八十八ヶ所霊場・第2番札所」の御朱印
2・長谷寺・十一

★雑記
複数の札所を兼ねる、長谷寺の御朱印です。

(2011年5月記)
駅路寺でもあるこちらの寺号は、”ちょうこくじ”の読ませ方のようです。大日如来が祀られた白く綺麗な本堂が境内の真ん中にあるのですが、寺院としての御本尊は本来の本堂であり現・観音堂に祀られている十一面観世音菩薩になるとのことです。こちらの観音様は、阿波西国三十三観音霊場と新四国曼荼羅八十八ヶ所霊場の札所本尊になっています。霊場の札所としては、阿波北嶺二十四薬師霊場にも入っているようです。境内は藤の花が見事に咲いており、プ~ンと甘い香りがどこにいても漂ってきました。御朱印は、庫裡の納経窓口にていただきました。

(2011年8月記)
こちらの寺院のトイレ、前回は使用しませんでしたが、はかなり清掃が行き届いて綺麗でした。まぁ、余談ですけれど。

◎長谷寺、境内入り口。(平成23年5月撮影)
長谷寺1

◎長谷寺、本堂。(平成23年5月撮影)
長谷寺7

◎長谷寺、観音堂。(平成23年8月撮影)
長谷寺・観音堂

◎長谷寺、境内のフジの花。(平成23年5月撮影)
長谷寺・藤

鶴岡天満宮@山形

◆名称
鶴岡天満宮(つるおかてんまんぐう)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
鶴岡市神明町3丁目

鶴岡天満宮

★雑記
鶴岡天満宮の御朱印です。
バスを利用して参拝してきたはずなのですが、所要時間や最寄りバス停などは記憶があいまいです。キツめの朱色の鳥居が、少し離れた所からでもまず目に入ってきました。天神様だけどこの形なのですね。社号標は太宰府神社になっていましたが、鳥居の扁額は鶴岡天満宮となっていました。公式HPによると、明治時代から昭和30(1955)年までは太宰府神社の名称で、以降は元々の名称だった鶴岡天満宮に社名を戻したそうです。境内に入ってわかったのですが、派手な色遣いは鳥居だけで、社殿含め境内は全体的にシックと言うか落ち着いた雰囲気でした。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎鶴岡天満宮、社頭。
鶴岡天満宮4

◎鶴岡天満宮、社殿。
鶴岡天満宮5

長福寺@神奈川

◆山・院・寺号
本願山 長福寺(ちょうふくじ)

◆宗派
真言宗 大覚寺派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
横浜市港北区篠原町
京急東横線、JR横浜線・菊名駅より徒歩10分

◎「武南十二薬師霊場・第8番札所」の御朱印
8長福寺・武南薬師

★雑記
武南十二薬師霊場の札所、長福寺の御朱印です。
菊名駅から歩いて向かいました。地図で見ると、どうも新横浜駅の方がちょっとばかし近いようです。武南十二薬師霊場も御開帳霊場の色合いが強いため、境内には結縁柱もなく他の参拝者もおらず、ひっそりと静まり返っていました。それはそれでありがたかったのですが、小雨パラつく参拝にはあまり向かない日だったため、早々とした退散になりました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎長福寺、境内。
8長福寺8

稲荷森稲荷神社@東京

◆名称
稲荷森稲荷神社(とうかもりいなりじんじゃ)

◆御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

◆所在地
世田谷区桜丘2丁目
小田急小田原線・千歳船橋駅より徒歩2分

稲荷森稲荷神社

★雑記
千歳船橋駅からすぐ、稲荷森稲荷神社の御朱印です。
駅を出て、スーパーマーケットの客で賑わう細い道を抜けると神社に至れます。昔、お隣の祖師ヶ谷大蔵駅が最寄りの場所に住んでいたのですが、こちらへは初めてのお参りになります。神社名は、「いなりもり」と読むのかと思っていたら、御朱印の対応をしていただいた方(宮司?氏子?)に「とうかもり」だと訂正されました。初見だと読めないな~なんて思っていたら、なんと公式サイトでは「いなりもり」も「とうかもり」も両方とも載っているという、ね。どないやねん!?厳島神社の大鳥居を思わせる両部鳥居が社殿前に立っており、そういや都内でこの形の鳥居って他はどこかで見たっけか?なんて考えてしまいました。えらく人が多いなと思ったら、なにやら社務所と言うか集会所と言うかで集まりがあったようです。
御朱印は、社務所(?)にていただきました。

◎稲荷森稲荷神社、社頭。
稲荷森稲荷神社7

◎稲荷森稲荷神社、境内。
稲荷森稲荷神社8

日曜寺@東京

◆山・院・寺号
光明山 愛染院 日曜寺(にちようじ)

◆宗派
真言宗 霊雲寺派

◆御本尊
愛染明王

◆所在地
板橋区大和町
都営地下鉄三田線・板橋本町駅より徒歩6分

◎「豊島八十八ヶ所霊場・第49番札所」の御朱印
49日曜寺

★雑記
弘法大師霊場の札所、日曜寺の御朱印です。
豊島八十八ヶ所霊場以外に、完全に廃れてしまっていますが北豊島三十三ヶ所観音霊場の札所でもあるようです。山門脇に、豊島霊場の石碑が新旧2つ立っていました。こちら、院号が示すように愛染明王がお寺の御本尊になっています。珍しいのではないでしょうか。さて、やや小雨の降る中でのお参りになりました。遠くから幟が見えたと思ったら、霊場の奉納幟ではなく墓地案内の幟でした。ま、今日びのお寺はそうなってしまいますかね。歴史的に見ればこちら、八代将軍吉宗の子、田安家初代徳川宗武を始めとした田安家から篤い帰依を受けて、仏像などが奉納されているほどのお寺。ただ、元々の本堂などは、第二次世界大戦で焼失してしまったそうです。道理で新しい印象の本堂ではありました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎日曜寺、境内入り口。
49日曜寺0

◎日曜寺、本堂。
49日曜寺8

◎日曜寺、本堂。
49日曜寺7

眉山天神社@徳島

◆名称
眉山天神社(びざんてんじんしゃ)
通称:徳島眉山天神社

◆御祭神
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
徳島市眉山町天神山
JR各線・徳島駅より徒歩15分

眉山天神社h2901

天神・眉山h2801

天神社・徳島眉山h27

徳島眉山天神社02

toku_tenjin

★雑記
眉山の麓、徳島眉山天神社の御朱印です。

(平成23年1月記)
年明けの参拝時に御朱印をお願いしたら、年末年始のみのアルバイト巫女さんでしょう、「御朱印ってなんですか?」と逆に聞き返されました。うん、実は今回の帰省中の参拝で、ここ以外でもこんなやり取りがあったので特に驚きは無かったのですがね。お遍路以外では、やはりマイナーなのでしょうか、集印って。なにやら縁結びのパワースポットとして、境内の姫宮神社を売り出そうとしているらしかったです。確かに若い女性の参拝も、結構多かったですね。ただ、姫宮神社の御朱印は作っていないそうです。

(平成29年1月記)
駅前に出る用事があり、足を伸ばしてお参りしてきました。平成29(2017)年の1月も4日はすでに平日仕事始めのようで、境内は正月感を残しつつも人はまばらでした。1~2年くらい前にネットで、『「姫宮神社の御朱印もそのうち作りましょうか」と授与所で言われた』、とのコメントを見た記憶があったので、そろそろ出来ているかなと期待を込めていたのですが、残念ながら授与していないとのことでした。もっとも、天神社の印が刷新されてはいました。

◎眉山天神社、境内。(平成23年1月撮影)
眉山天神社・境内

◎眉山天神社、社殿。(平成24年5月撮影)
徳島眉山5

◎眉山天神社、境内より。(平成24年5月撮影)
眉山天神社001

◎眉山天神社、境内より。(平成24年5月撮影)
徳島眉山7

◎眉山天神社、境内社の姫宮神社。(平成23年1月撮影)
眉山天神社・姫宮神社

◎眉山天神社、境内社の姫宮神社。(平成29年1月撮影)
天神社3

◎眉山天神社、参道より市内中心部を。(平成24年5月撮影)
徳島眉山4

大報恩寺@京都

◆山・院・寺号
瑞応山 大報恩寺(だいほうおんじ)
通称:千本釈迦堂

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
京都市上京区七本松通今出川上ル

◎「京都十三仏・第8番札所」の御朱印
大報恩寺・京都13仏

★雑記
千本釈迦堂こと、大報恩寺の御朱印です。
ほぼ前者の名称で知られています。釈迦堂=本堂にあたるそうです。元々は伽藍が整っていた寺院だったそうですが、応仁の乱などの火災で堂宇が焼失。唯一残っているのがこの本堂になるとのこと。京都市に現存する最古の仏堂遺構で、国宝にも指定されています。歴史を感じますね。京都十三仏以外にも、新西国三十三観音霊場や近畿十楽観音霊場なども兼務しています。ぷっくりとした、おかめ像(おかめ塚)もあります。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎千本釈迦堂、山門。
大報恩寺1

◎千本釈迦堂、境内。
大報恩寺6

◎千本釈迦堂、おかめ塚。
大報恩寺5

菅原神社@東京

◆名称
菅原神社(すがわらじんじゃ)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
世田谷区松原3丁目
京王線、東急世田谷線・下高井戸駅より徒歩6分

世田谷菅原神社

★雑記
松原地域の鎮守社、菅原神社の御朱印です。
まったくの予備知識と言いますか、下調べをせずと言いますか、たまたま通り掛かったとき賑やかさに誘われてフラリと境内に足を踏み入れた神社になります。社頭にも看板が出ていた通り、この日は弁天まつりとして露店も境内一杯に出ていました。いずれ静かなときに、再訪してみようと思いました。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎菅原神社、境内。
世田谷菅原神社6

霊場メモ@京都十三仏巡り

京都の十三仏巡りの霊場です。
規模の大きな寺院から小さな寺院まで、幅広くバラエティに富んでいます。

【京都十三仏霊場】
第一番 不動明王
真言宗智山派 智積院 京都市東山区東大路七条下る東瓦町

第二番 釈迦如来
浄土宗 清涼寺 嵯峨釈迦堂 京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町

第三番 文殊菩薩
臨済宗東福寺派 霊雲院 京都市東山区本町15丁目

第四番 普賢菩薩
臨済宗相国寺派 大光明寺 京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町

第五番 地蔵菩薩
浄土宗 大善寺 京都市伏見区桃山町西町

第六番 弥勒菩薩
真言宗泉涌寺派 泉涌寺 京都市東山区泉涌寺山内町

第七番 薬師如来
真言宗智山派 平等寺 因幡薬師 京都市下京区烏丸通松原上因幡堂

第八番 観音菩薩
真言宗智山派 大報恩寺 千本釈迦堂 京都市上京区五辻通七本松東入溝前町

第九番 勢至菩薩
真言宗御室派 仁和寺 京都市右京区御室大内

第十番 阿弥陀如来
律宗 法金剛院 京都市右京区花園扇野町

第十一番 阿閦如来
臨済宗建仁寺派 法観寺 八坂の塔 京都市東山区八坂上町

第十二番 大日如来
東寺真言宗 東寺 京都市南区九条町

第十三番 虚空蔵菩薩
真言宗五智教団 法輪寺 京都市西京区嵐山虚空蔵山町

石切劔箭神社@大阪

石切神社・帳面

◆名称
石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)

◆御祭神
饒速日尊(にぎはやひのみこと)
可美真手命(うましまでのみこと)

◆所在地
東大阪市東石切町1丁目
近鉄けいはんな線・新石切駅より徒歩5分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1200円

小村井香取神社@東京

◆名称
小村井香取神社(おむらいかとりじんじゃ)

◆御祭神
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)

◆所在地
墨田区文花2丁目
東武亀戸線・小村井駅より徒歩5分

香取神社・小村井

★雑記
小村井香取神社の御朱印です。
最寄駅は小村井駅ですが、JRの亀戸駅から歩いて行きました。梅祭りが開催されているときに、初めて参拝しました。テントも設営されており、氏子さんらしき人による接待もありました。お参りに訪れる人も、意外に多いなという印象です。御朱印の戻り待ちをしているのであろう、手持ち無沙汰な感じの人もチラホラ。今はそんな面影もありませんが、大正5年頃まで周囲一帯は森林だったとか。隣地には小村井梅園があって、明治43年頃まで四季折々の遊び場として人気だったそうです。
御朱印は、社務所兼自宅(?)にていただきました。

◎小村井香取神社、社頭。
香取神社・小村井8

◎小村井香取神社、境内。
香取神社・小村井0

弘明寺@神奈川

◆山・院・寺号
瑞応山 蓮華院 弘明寺(ぐみょうじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆御詠歌
ありがたや 誓ひの海を 傾けて 注ぐ恵みに 冷むるほのやみ

◆所在地
横浜市南区弘明寺町
京急本線・弘明寺駅より徒歩1分

◎「武相二十八不動霊場・第18番札所」の御朱印
18弘明寺

◎「坂東三十三観音霊場・第14番札所」の御朱印
14弘明寺

★雑記
横浜市内最古の寺院、弘明寺の御朱印です。

(平成24年8月記)
京急の駅から坂道を下ってすぐ、ツルッとした屋根の山門が見えてきました。間もなく夕刻に迫ろうかといった時間帯でしたが、地下鉄の駅も徒歩圏内ですしアーケード街もあるとのことで、結構な人の出があり賑わっていました。山門脇には、横浜市内三十三ヶ所観音霊場の札所を示す石碑が立っていました。第33番となっていたので、ここが結願所になるのでしょう。ただ、今回は坂東観音霊場での参拝です。山門くぐってすぐに授与所、そして参道を行くと左手に身代わり地蔵菩薩像があります。内陣参拝は有料ですが、是非ともと言えます。御朱印は、寺務所窓口にていただきました。

(平成28年10月記)
この日は、武相不動霊場でのお参りでした。地下鉄の駅からアーケードを通って向かいましたが、この日も人の多いこと多いこと。お寺の境内は割と静かで、七五三祈願の参拝者がチラホラ程度でした。弘明寺のオリジナル御朱印帳が出来ており、観音様の御姿が箔押しされたデザインの帳面が、授与所に並んでいました。

◎弘明寺、山門。(2012年8月撮影)
弘明寺4

◎弘明寺、身代わり地蔵菩薩。(2012年8月撮影)
弘明寺6

◎弘明寺、本堂。(2016年10月撮影)
弘明寺7

木戸神社@山口

◆名称
木戸神社(きどじんじゃ)

◆御祭神
木戸孝允(きどたかよし)

◆所在地
山口市糸米2丁目

今八幡宮・木戸神社

★雑記
桂小五郎こと、木戸孝允が祀られている木戸神社の御朱印です。
こちらへは、宿泊したホテルのレンタサイクルを利用してお参りしてきました。午前中の早い時間に訪れたにもかかわらず、なにやら地元のおばちゃん連中が集まってコソコソと。誰もいない境内を独占~!なんて思っていた身としては、ちょうと拍子抜けな感じでした。おばちゃん連中は特に境内の掃除をするでもなく、なにやら町内会の話し合いを神社の境内でしているだけのようでした。社殿の前で集まっているものだから、写真を撮るのに待ち惚けをする羽目に。しかも、あからさまにこっちを怪しむ視線を送られて、なんだか居心地の悪さを感じていました。およそ観光客っぽい人間が来る場所ではないのでしょうね。集会らしきが終わったときに、一人のおばちゃんが近付いて来て、ここでなにをしているのかと訊かれたくらいですから。神社自体は良いところですよ。単に変な緊張感を持ったお参りになったと言うだけで。
御朱印は、今八幡宮の社務所兼宮司宅にていただきました。

◎木戸神社、社頭。
今八幡宮・木戸神社3

◎木戸神社、社殿。
今八幡宮・木戸神社9

八剱八幡神社@千葉

千葉・八剣八幡神社

八剱八幡神社@千葉の絵馬です。
こちらの神社には、複数のデザインの絵馬があります。この絵馬に描かれているのは、木更津市の指定文化財である五大力船です。干支やら御祭神やらのデザインも良いですが、こういった歴史的な物を知るためのデザインもまた良いものです。

久能山東照宮@静岡

◆名称
久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)

◆御祭神
徳川家康(とくがわいえやす)

◆所在地
静岡市駿河区根古屋
JR静岡駅よりバス50分+日本平バス停よりロープウェイ5分

東照宮・久能山

3

◎オリジナル御朱印帳(新版)
東照宮・久能山・帳面

◎オリジナル御朱印帳(旧版)
久能山東照宮01

★雑記
静岡県の久能山東照宮の御朱印とオリジナル御朱印帳です。

(平成22年8月記)
参拝は、日本平からロープウェイで境内に入って行くルートを取りました。えらく快晴の、気持ちの良い天気でした。恋人の聖地日本平としてPRしているようで、絆の鍵なる南京錠が400円で売られていました。授与所前からの眺めは非常に良くて、駿河湾の青さを実感できる景色です。イチゴ栽培のビニールハウスも、遠くに見えます。あれは全部イチゴなのでしょうかね?さて境内、ややくすんだ感じの楼門がまず立っています。後水尾天皇の御親筆による東照大権現の扁額が掛かっているので、勅額御門とも呼ばれるそうです。こちらは元和3(1617)年のものだそうです。他にも展示として、家康の手形とか歴代将軍の微妙に異なる紋だとか、一風変わった内容を見ることができました。まぁそれにしても、社殿は物凄くきらびやかですわ。むしろ、きらびやか過ぎていると言えます。家康公の神廟含め、境内自体は広いとも言えないので、グルッと回った後はボケ~ッとこのキラキラ具合を眺めていました。御朱印は、拝観入り口にていただきました。オリジナル御朱印帳には、あらかじめ墨書きがされていました。

(平成27年3月記)
今日もまた、日本平からロープウェイを使って境内に入りました。新版のオリジナルの御朱印帳にある通り、参道の階段は体力的にやっぱり無理っぽいので。それに、この日は大雨。あれほどきらびやかだった社殿も、なんだかその輝きを一切感じないほどでした。もっとも、それほど酷い降り具合だったので、こちらにも細部を見る心の余裕がなかったとも言えそうですが。やっぱりお参りは晴れた日が良いです。

◎日本平にて。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山4

◎日本平にて。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山6

◎日本平にて。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山7

◎久能山東照宮、駿河湾の眺め。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山1

◎久能山東照宮、楼門。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山08

◎久能山東照宮、楼門。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山2

◎久能山東照宮、社殿。(平成27年3月撮影)
東照宮・久能山44

◎久能山東照宮、社殿。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山5

◎久能山東照宮、社殿。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山26

◎久能山東照宮、境内展示。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山8

◎久能山東照宮、境内。(平成22年8月撮影)
東照宮・久能山9

◎久能山東照宮、境内。(平成27年3月撮影)
東照宮・久能山36

◎久能山東照宮、神廟。(平成27年3月撮影)
東照宮・久能山3
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関東八十八ヶ所
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豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
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(3/98)
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(7/13)


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