マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2016年12月

2010年10月から2020年10月までの記録。

福寿院@神奈川

◆山・院・寺号
月見山 福寿院(ふくじゅいん)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
(津久井四十三観音霊場:札所としての御詠歌)
雲晴るる 法の御山の 月見寺 救世観音の 誓い頼母し
(津久井四十三観音霊場:満願所としての御詠歌)
満願の 縁結びし 津久井路や 二世安楽の 法の灯

◆所在地
相模原市緑区牧野
JR中央線・藤野駅より徒歩1時間30分

◎「関東九十一薬師霊場・第20番札所」の御朱印
20福寿院

★雑記
関東九十一薬師霊場札所、福寿院の御朱印です。
当地で知った霊場なのですが、津久井観音霊場の札所(満願所)としての方が知名度は高いようです。津久井ってなに?と思ったら、今でこそ相模原市緑区という住所ですが、昔のこの辺は津久井郡と呼ばれていたことに由来するとのことです。さて、相模原市と聞くと、それなりに都会な感じを思い浮かべる田舎人の私ですが、物の見事に想像とは違う田舎っぷりでした。まぁそれよりも、駅からアホほど遠いのなんのって。田舎道をようようの体裁で寺号標がドンと立つ入り口まで来たと思ったら、境内まではもうひと踏ん張り必要という、ね。苔むした石段を上り、その先にようやく境内がといった状況でした。薬師霊場での参拝でしたが、お寺の御本尊自体は阿弥陀様、なので本堂ではなく来迎殿と扁額が掛かっています。その横には観音霊場の第43番札所としての御詠歌と、満願所としての御詠歌が2種類見られます。苦労した甲斐あってと言いますか、えらいニコやかな御住職に案内されて、堂内でお参りすることも出来ました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎福寿院、本堂(来迎殿)。
20福寿院8

◎福寿院、境内。
20福寿院9

豊平神社@北海道

◆名称
豊平神社(とよひらじんじゃ)

◆御祭神
上毛野田道命(かみつけのたけみちのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

◆所在地
札幌市豊平区豊平四条13丁目
地下鉄東豊線・豊平公園駅より徒歩8分

豊平神社

★雑記
豊平地区の氏神様、豊平神社の御朱印です。
豊平公園駅から出て、豊平公園を突っ切って向かいました。ただ裏からは境内に入れず、国道沿いにある参道入り口へグルッと回り込んでのお参りになります。木々から落ちた葉で参道は黄色い絨毯になっていましたが、よく見ると右側の木の葉ばかりが落ちており、左側はまだまだ紅葉が楽しめる状態でした。なんか不思議な感じです。
御朱印は、社務所にていただきました。見開きの御朱印をいただきましたが、1ページでもいただけるようです。

◎豊平神社、社頭。
豊平神社2

◎豊平神社、社殿。
豊平神社4

成覚寺@宮城

◆山・院・寺号
十却山 大乗院 成覚寺(じょうがくじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
覚り成る 心は昔の 十の月 満ち来る月の 明け方の空

◆所在地
仙台市若林区新寺3丁目
地下鉄東西線・連芳駅より徒歩9分

◎「仙台三十三観音霊場・第16番札所」の御朱印
16成覚寺

★雑記
仙台観音霊場の札所、成覚寺の御朱印です。
山門向かいの駐車場に、お寺の由緒や観音霊場札所御本尊の観音様について、デカデカとした説明看板が立っています。山門くぐってすぐ左手、小振りですがなにやらえらく新しい観音堂。こちらに祀られている観音様は、霊場札所で唯一、県の重要文化財に指定されているそうです。にしても・・・なんか御詠歌に風情があって、ちょいと格好良く感じられます。
御朱印は、庫裡の窓口にていただきました。

◎成覚寺、山門。
16成覚寺4

◎成覚寺、本堂。
16成覚寺8

◎成覚寺、観音堂。
16成覚寺6

永谷天満宮@神奈川

◆名称
永谷天満宮(ながやてんまんぐう)

◆御祭神
菅原道真朝臣命(すがわらのみちざねあそんのみこと)

◆所在地
横浜市港南区上永谷5丁目
横浜市営地下鉄ブルーライン・上永谷駅より徒歩4分

永谷天満宮

◎永谷天満宮オリジナル御朱印帳
永谷天満宮・帳面

★雑記
永谷天満宮の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
駅からも徒歩ですぐ、やや小高い場所に神社は鎮座しています。参拝時はちょうど祈祷中、お参りしてからしばしウロウロと。境内社が多いわけではないので、お参り自体はすぐに終わります。9月といってもまだまだ酷暑、木々が豊富で日陰に事欠かない境内はとてもありがたいものです。御朱印にある日本三躰とは、御祭神である菅原道真公自身が彫ったとされる3体の木像のこと。菅原道真公は太宰府に流された翌年、自分の姿を模した木像を3体彫ったとされています。そのうちの1体が、ここ永谷天満宮の御神体であることに由来する一筆なのだそうです。また、オリジナル御朱印帳に後姿で描かれているのは、菅原道真公の五男の淳茂公です。この永谷の地で、太宰府に流されてしまった父親を思うワンシーンとなっています。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、授与所にていただきました。それにしても・・・印が薄っ!

◎永谷天満宮、社頭。
永谷天満宮1

◎永谷天満宮、参道。
永谷天満宮5

◎永谷天満宮、社殿。
永谷天満宮6

観音寺@神奈川

◆山・院・寺号
浄景山 観音寺(かんのんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆御詠歌
(准秩父三十四ヶ所観音霊場)
ただ頼め 大慈大悲の 観世音 清き影のみ 映る谷川

◆所在地
川崎市幸区矢上6丁目
JR横須賀線・新川崎駅より徒歩15分

◎「准秩父三十四ヶ所観音霊場・第12番札所」の御朱印
12観音寺

★雑記
准秩父三十四ヶ所観音霊場の札所、観音寺の御朱印です。
浄土宗のお寺なので、てっきり寺院御本尊は阿弥陀様かと思いきや、寺号通りに観音様が御本尊なのだそうで。参道を行き、山門をくぐるとやや斜めに向いた本堂。結縁柱と善の綱に触れて、お参りしてきました。堂宇がポコポコといった境内ではなく、本堂ドンのシンプルで風通しの良いスッキリ境内で、バッサリと剪定された枝々からは、新しい緑の誕生も見られました。そんなに混んでいる印象はなかった御開帳霊場ですが、意外にもここで4人の御朱印待ちに出くわしました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎観音寺、参道。
12観音寺8

◎観音寺、本堂。
12観音寺0

阿弥陀寺@宮城

◆山・院・寺号
法王山 正覚院 阿弥陀寺(あみだじ)

◆宗派
時宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
尽きせじな 幾世ふるとも 阿弥陀仏 離れじとのみ 立てし誓いは

◆所在地
仙台市若林区新寺3丁目
地下鉄東西線・宮城野通駅より徒歩4分

◎「仙台三十三観音霊場・第17番札所」の御朱印
17阿弥陀寺

★雑記
一遍上人の開山、阿弥陀寺の御朱印です。
仙台三十三観音霊場の第17番札所になっており、観音堂の影沼観音こと聖観世音菩薩が札所御本尊になっています。元々この辺りは低地で、湖沼のような土地だったとのこと。そのとき波間に観音像らしき影が浮いたり沈んだりしていたのを見掛け、引き上げてこちらに祀ったことから影沼観音と呼ばれるようになったそうです。なにやら新しい観音堂だなと思ったら、平成3(1991)年に建てられたばかりのものだそうで合点がいきました。本堂前には結縁柱、さらに時宗のお寺らしく一遍上人の像も立っていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎阿弥陀寺、参道。
17阿弥陀寺0

◎阿弥陀寺、本堂と一遍上人像。
17阿弥陀寺7

◎阿弥陀寺、観音堂。
17阿弥陀寺5

浄牧院@東京

◆山・院・寺号
神護山 浄牧院(じょうぼくいん)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦牟尼仏

◆所在地
東久留米市大門町1丁目
西武池袋線・東久留米駅より徒歩7分

◎「関東百八地蔵霊場:第107番札所」の御朱印
107浄牧院

◎「大黒天:東久留米七福神」の御朱印
浄牧院・大黒

★雑記
東久留米七福神で、大黒天尊を祀る浄牧院の御朱印です。
大黒天は寺務所の玄関に祀られているので、御朱印をいただく間に拝観がかないます。つまり不在の場合は、拝観すら不可ということになりますね。東久留米七福神巡りの最初に寺院だったので、七福神巡り専用の御朱印帳を求めたら、年始ですべて出てしまったとのこと。ただ、他の寺院に残っている可能性もあるとも言われ、この日は綴じる御朱印のみをいただきました。またこちらの寺院は、関東百八地蔵霊場の第107番札所でもあります。御本尊と七福神の御朱印は、大黒天尊の前に見本が掲げられていました。地蔵霊場の御朱印見本は出ていませんでしたが、無事に揮毫していただけました。新しい感じではありましたが思っていた以上に山門が立派で、境内も広くて緑の多い静かな雰囲気を醸し出していました。

◎浄牧院、山門。
107浄牧院0

◎浄牧院、境内。
浄牧院

◎浄牧院、六地蔵(関東百八地蔵霊場)。
浄牧院

世田谷八幡宮@東京

◆名称
世田谷八幡宮(せたがやはちまんぐう)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
世田谷区宮坂1丁目
東急世田谷線・宮の坂駅より徒歩1分

世田谷八幡・h2812

世田谷八幡

★雑記
世田谷区の世田谷八幡宮の御朱印です。

(平成28年12月記)
印が変わったとの情報を見て、久方振りに足を運びました。小田急線沿いに住んでいたときは、ちょこちょこお参りしていたのですが、トンと御無沙汰でした。東急世田谷線の宮の坂駅からすぐなのですが、小田急線の豪徳寺駅からも徒歩で10分掛かるかどうか程度です。境内は、まだ七五三詣でらしき家族連れが2組ほど。時期外れではありますが、天気が良いですしOKってな感じでしょうか。久方振りなせいか、こんなに社殿大きかった&境内広かったっけ?と、なにやら新鮮な感動もありました。奉納神事として相撲が行なわれる相撲場、境内社の厳島神社などにもお参りしてきました。
御朱印は、授与所にていただきました。よく見れば、中心に捺される「世田谷八幡宮」の社名印も少々変わっているようですね。

◎世田谷八幡宮、社頭。(平成28年12月撮影)
世田谷八幡5

◎世田谷八幡宮、社殿。(平成28年12月撮影)
世田谷八幡1

◎世田谷八幡宮、相撲場。(平成28年12月撮影)
世田谷八幡2

◎世田谷八幡宮、境内社の厳島神社。(平成28年12月撮影)
世田谷八幡4

戸越八幡神社@東京

◆名称
戸越八幡神社(とごしはちまんじんじゃ)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)

◆所在地
品川区戸越2丁目
都営浅草線・戸越駅より徒歩6分

戸越八幡

★雑記
戸越八幡神社の御朱印です。

(平成27年12月記)
戸越の地名は、江戸を越えた土地という意味の「江戸越え」に由来するとのこと。戸越と聞くと、戸越銀座商店街のイメージしかなかった地方民ですが、意外や意外、住宅街の中にもかかわらず長い参道を構えた神社があったのですね。新鮮な発見でした。ちなみに駅からだと、鳥居をくぐることなく、参道途中から境内に入ることになります。建物と高い木に挟まれた参道は、日中でもやや薄暗い光景でしたが、手水舎を過ぎたとこからは開けた境内になっています。社殿周りは塀で囲われていて、本殿、稲荷社、春日社の3社をお参りすることになります。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎戸越八幡神社、社殿。
戸越八幡6

検見川神社@千葉

◆名称
検見川神社(けみがわじんじゃ)

◆御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
素盞嗚尊(すさのをのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)

◆所在地
千葉市花見川区検見川町1丁目
京成千葉線・検見川駅より徒歩1分
JR中央総武線・新検見川駅より徒歩11分

◎「正五九参り」の御朱印
検見川・159

検見川神社02

検見川神社

◎検見川神社オリジナル御朱印帳
検見川神社・帳面ピンク

★雑記
千葉市花見川区、検見川神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。

(平成23年10月記)
こちら、御朱印にもあるように、八方除けの神社として知られているようです。なお、3柱の御祭神を総称して、神祇三社検見川大明神と呼ぶとか。流石にこの時期は、七五三詣での参拝者で参道石段をはじめ境内はごった返しており、人が写り込まないように写真を撮ることが無理でした。活気があって良いとも言えますかね。御朱印は、社務所にていただきました。

(平成25年1月記)
オリジナル御朱印帳の授与が始まったとのことで、足を運んできました。御朱印帳の表紙になっているのは、かつての江戸湾、つまり今の東京湾で漁をする大型帆船の打瀬船。その保有台数で1位だったのが、ここ検見川の港だそうです。湾内を往来する船の守護神として崇敬されてきたことから、表紙のデザインに取り入れたそうです。御朱印とオリジナル御朱印帳は、社務所にていただきました。

(平成28年1月記)
この日は、JRの新検見川駅から向かいました。裏から境内へ入る場合だと、石段がないので楽で良いですね。さて、御朱印の印が、八角形になっていました。正五九参りとして、1・5・9月の御朱印に限り、この形での授与となるそうです。新年1月も28日にまでなれば、人の出も少なくなってくるようで、接待用のテントも出ていましたが、意外と静かなお参りになりました。御朱印は、社務所にていただきました。

◎検見川神社、社殿。(平成28年1月撮影)
検見川神社0

◎検見川神社、社殿。(平成28年1月撮影)
検見川神社8

増上寺@東京

◆山・院・寺号
三縁山 広度院 増上寺(ぞうじょうじ)

◆宗派
浄土宗 鎮西派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆御詠歌
結いてし 三の縁は 尽きせしな 増上(ますかみ)寺の あらん限りは

◆所在地
港区芝公園4丁目
都営地下鉄三田線・芝公園駅より徒歩1分

◎「五百羅漢:大威光尊」の御朱印
増上寺・大威光尊

◎「五百羅漢」の御朱印
増上寺・五百羅漢

◎「台徳院殿」の御朱印
増上寺・台徳院

◎「皇女和宮」の御朱印
増上寺・和宮

◎「黒本尊・阿弥陀如来」の御朱印
増上寺・黒本尊h28

◎「阿弥陀如来」の御朱印
増上寺・h27

◎「黒本尊・阿弥陀如来」の御朱印(法然上人八百年御忌)
増上寺・黒本尊

◎「六字名号」の御朱印(法然上人八百年御忌)
増上寺・名号02

◎「阿弥陀如来」の御朱印(法然上人八百年御忌)
増上寺03

◎「六字名号」の御朱印
増上寺・名号

◎「黒本尊・阿弥陀如来」の御朱印
名称未設定-8

◎「江戸三十三観音霊場・第21番札所」の御朱印
25

◎「御本尊・阿弥陀如来」の御朱印
名称未設定-7

◎オリジナル御朱印帳
zojyo

★雑記
浄土宗の大本山、増上寺の御朱印と御朱印帳です。
境内から見る東京タワーは、昼も夜も絵になります。最近は行けてませんが、ホントに本堂と東京タワーの新旧が上手くマッチした絶好の撮影ポイントです。三脚担いでエッサホイサですよ。オリジナル御朱印帳は、表紙に徳川家の菩提寺だけあって三つ葉葵の家紋が入っています。それ以外は至ってシンプルですが、金色の家紋が逆に引き立ちます。

(平成23年4月9日記)
桜の観賞も兼ねて、芝の増上寺へ参拝してきました。生憎の小雨模様でしたが、人の往来は絶えません。目的の桜も、それは見事でした。特に、大殿本堂裏の桜は誰しもがカメラを向けていましたね。法然上人八百年御忌の事業で新築された円光大師堂や、新築されて売店が入った安国殿など、新たな見所が増えていました。三解脱門を入ってすぐのプレハブ小屋納経所でこれまでは御朱印をいただいていましたが、徳川家康が戦勝を祈願して出陣したことから、勝負事にご利益がある黒本尊を祀ってある安国殿の授与所での御朱印受付に変わっていました。御朱印にも、”法然上人八百年御忌”の印が入っていました。ただちょいと気になったのは、朱印所に掲げられているサンプルが2種類しかなかったこと。念仏(六字名号)や黒本尊の御朱印は止めたのかな?

(平成23年6月25日記)
御名号も黒本尊も、御朱印は申告すればいただけるようです。

(平成28年10月記)
「狩野一信の五百羅漢図」と「宮川香山展 驚異の明治陶芸」の企画展を見てきました。その際に、受付で「皇女和宮」「台徳院殿」「五百羅漢」「五百羅漢:大威光尊」の4種類の御朱印が授与されていたので求めました。ちなみに、「五百羅漢:大威光尊」はそのとき展示されている五百羅漢図によって、揮毫の内容が変わるとのことでした。

◎増上寺、大門。(2010年5月撮影)
201005

◎増上寺、夜の東京タワーライトアップ。(2009年12月撮影)
200912

◎増上寺、夜の東京タワーライトアップ。(2009年2月撮影)
増上寺・夜景

◎増上寺、境内を東京タワー展望台から。(2008年4月撮影)
増上寺・桜

◎増上寺、境内。(2008年3月撮影)
200803b

◎増上寺、本堂。(2008年3月撮影)
200803a

◎増上寺、本堂。(2007年6月撮影)
200706

清雲寺@神奈川

◆山・院・寺号
大冨山 清雲寺(せいうんじ)

◆宗派
臨済宗 円覚寺派

◆御本尊
滝見観世音菩薩

◆所在地
横須賀市大矢部5丁目

◎「三浦半島の七草めぐり」の御朱印
清雲寺・七草

★雑記
三浦半島の七草めぐり、女郎花の寺である清雲寺の御朱印です。
山号は、御朱印だと「冨」ですが境内に立つ横須賀市教育委員会の文化財看板だと「富」でして、いったいどちらが正解なのか不明です。境内は隠れ里みたいにワシャワシャの様相で、しかし決して手入れがされていないわけでもなく、良い塩梅の絵になっていました。瀧見観音も有名なのですが、本堂の裏に三浦為継のお墓があるとのことで、そういった歴史的なスポットとして訪れる人も多いそうです。
御朱印は、庫裡にていただきました。こちらだけは、三浦半島七草巡りの霊場専用御朱印ではありませんでした。まぁ、深くは突っ込みませんでしたが。後で気付いたのですが、印・・・90度傾いていました。

◎清雲寺、山門。
清雲寺1

◎清雲寺、本堂。
清雲寺3

霊場メモ@三浦半島・秋の七草巡り

三浦半島に点在する1社6寺から成る、七草巡りの霊場です。
全行程はおおよそ45km、マラソン選手なら2~3時間というところですか。まぁ普通の人じゃ、歩いて回るには大変です。 当然のことですが、お目当ての花が咲いているかどうかはタイミング次第となります。

【三浦半島・秋の七草巡り】
1.女郎花の寺 清雲寺 滝見観世音菩薩  横須賀市大矢部
2.撫子の寺 満願寺 釈迦牟尼如来  横須賀市岩戸
3.萩の社 海南神社 藤原資盈公  三浦市三崎
4.葛の寺 妙音寺 不空羂索観世音菩薩  三浦市初声町下宮田
5.桔梗の寺 延寿寺 釈迦多宝如来  三浦市初声町下宮田
6.藤袴の寺 新善光寺 阿弥陀如来  葉山町上山口
7.尾花の寺 浪子不動(高養寺) 不動明王  逗子市新宿

◆結願後メモ◆
巡礼の動機は干支守り本尊・八仏霊場と同じく、変わった御朱印に惹かれてです。
こちらも特別御朱印の授与受付は期間があり、毎年9月1日~10月20日となっています。また、期間中であっても、浪子不動は基本的に無住となっており、御朱印は浪子不動の管理寺である磯子の金蔵院か、あるいは七草巡りを管理している妙音寺でいただくか、はたまた金蔵院から郵送してもらうかになります。八仏霊場と同じく、貼り付け御朱印のみになります。

都久夫須麻神社(竹生島神社)@滋賀

◆名称
都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)
[竹生島神社(ちくぶじまじんじゃ)]

◆御祭神
市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)=弁財天
宇賀福神(うがふくじん)
浅井比売命(あざいひめのみこと)
龍神(りゅうじん)

◆所在地
長浜市早崎町
JR・長浜駅より徒歩15分+長浜港より船で25分

竹生島神社

★雑記
竹生島鎮座、都久夫須麻神社の御朱印です。
御朱印の揮毫にもある通り、「竹生島神社」の名称で一般的に通っています。さて、入港の際には、湖側から神社の全体を見ることが出来ました。港から上陸すると神社が手前にあるため、宝厳寺よりも先にお参りしました。あいにくと本殿、そして宝厳寺の観音堂裏に抜ける舟廊下は工事中・・・。琵琶湖に面した竜神拝所からは、瓦を投げている人多数でなにやら賑やかなもの。ただこの日は接近中の台風のせいか、投じた瓦は風に流されてしまい、思ったところへ行かないとの声がヤンヤヤンヤと聞こえてきます。
御朱印は、竜神拝所内にていただきました。

◎竹生島神社、全体。
竹生島神社4

◎竹生島神社、本殿。
竹生島神社0

◎竹生島神社、竜神拝所。
竹生島神社8

◎竹生島神社、竜神拝所。
竹生島神社2

寒田神社@神奈川

◆名称
寒田神社(さむたじんじゃ)

◆御祭神
倭建命(やまとたけるのみこと)
弟橘比売命(おとたちばなひめのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
誉田別命(ほんだわけのみこと)

◆所在地
足柄上郡松田町惣領
小田急小田原線・新松田駅より徒歩13分

寒田神社・相模13

★雑記
相模十三社のひとつ、寒田神社の御朱印です。
酒匂川を挟んで対岸にあるお寺をお参りした後で向かったのですが、30分以上歩くことになった間中、風が強くわ陽射しがキツいわで体力を奪われる道中でした。昔の人はこの道を逆方向へ、つまり箱根越えをする旅人が、道中の安全を祈願するためにお参りした神社だったそうです。仁徳天皇の3(315)年の創建とのことなので、そら歴史がありますわね。境内はグルッと緑に囲まれているので、どことなく涼しさは軽減されました。それにしても、やっぱり獅子山型の狛犬はどこの神社のも格好良いです。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎寒田神社、社頭。
寒田神社7

◎寒田神社、社殿。
寒田神社9

◎寒田神社、獅子山型の狛犬。
寒田神社0

霊場メモ@相模国十三社めぐり

神奈川県下、相模国延喜式内社の13社を巡ります。
「延喜式内社」は全国で2861社あるとされていますが、そのうちの13社がここ相模国に存在します。いずれの神社も1000年以上の歴史を持つ、と~っても由緒ある神社です。
公共機関と徒歩だけを使い1日で巡るのは、さすがに時間的にも厳しく、気持ち的にも余裕が無くて無理だと計画段階でわかりましたので、今は青春18切符片手に、巡礼に掛かる日数は気にせずのんびり巡っています。
地図が載ったチラシはありますが特別な御朱印帳などは無く、霊場札所のように順番があるわけでもないので、どこから始めてもOKのようです。

【相模国十三社巡り】
01.有鹿神社 海老名市上郷
02.石楯尾神社 相模原市藤野町名倉
03.宇都母知神社 藤沢市打戻
04.大庭神社 藤沢市稲荷
05.大山阿夫利神社 伊勢原市大山
06.小野神社 厚木市小野
07.川勾神社 中郡二宮町山西
08.前鳥神社 平塚市四之宮
09.寒川神社 高座郡寒川町宮山
10.寒田神社 足柄上郡松田町松田惣領
11.高部屋神社 伊勢原市下糟屋
12.比々多神社 伊勢原市三ノ宮
13.深見神社 大和市深見

安養院@神奈川

◆山・院・寺号
御嶽山 真性寺 安養院(あんよういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
川崎市高津区坂戸2丁目
京急空港線・糀谷駅より徒歩10分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第29番札所」の御朱印
29安養院

★雑記
弘法大師霊場札所、安養院の御朱印です。
写真の通りに一般的な家のような門構えでしたので、思わず前を素通りしてしまうところでした。もちろん、境内に一歩足を踏み入れれば、そこがお寺であることは空気が醸し出していました。木々がワシャワシャしている感じですが、参道はスッキリと確保されていて静かにお参りが適います。割と大雑把なところが多い中、こちらはえらくピッチリとした間隔で幟も立てられているのは、住職の性格なのでしょうかね?
御朱印は、庫裡にていただきました。真ん中の種字がぁ・・・!あと、みかんもいただきました。5個くらい~と言われましたが、大阪のオバちゃんならまだしも流石にみかんをこの後も持ち歩くわけにもいかず、1個に遠慮をしました。

◎安養院、参道。
29安養院3

◎安養院、本堂。
29安養院5

◎安養院、観音堂。
29安養院6

金ヶ作熊野神社@千葉

◆名称
金ヶ作熊野神社(かねがさくくまのじんじゃ)

◆御祭神
伊弉冉命(いざなみのみこと)
日本武命(やまとたけるのみこと)

◆所在地
松戸市金ケ作
新京成線・常盤平駅より徒歩3分

金ヶ作熊野神社・千葉

★雑記
金ケ作の熊野神社の御朱印です。
川越藩の石川彦次右ェ門なる郷士が、新田開拓をこの地で行なっていたところ、天明3(1783)年の浅間山の大噴火によって田畑が大被害をこうむったことを切っ掛けに、熊野三山のひとつである熊野本宮大社から勧請したのがこちらの神社になります。それにしても、金ケ作って音として聞くと、「かねがさく(金が咲く)」ってなもので良い響きですね。さて実は、なに切っ掛けでここを訪れようと思ったのか、今となっては思い出せないボケ具合でして。ネットかなにかでふと目に留まって、お参りしてこようと思い立ったのではなかろうか、と。初参拝の日は、えらい雪の積もった日で、おまけに風も結構強くて大変な思いをしました。お参り後に祈願受付所を覗くと、人の気配なし。授与所っぽい方へ回ると留守を預かる人はいましたが、どうも御朱印やお守り授与の対応は、祈願が行なわれる日のみとのこと。あらためて境内に貼り出されていた予定表を確認すると、基本的に月2日間程度、なおかつ1日2時間程度しか対応していないようです。なかなか時間を合わせにくいと思いましたが、上手い具合に翌月に再訪するタイミングが出来て向かいました。
御朱印は、祈願受付所にていただきました。御朱印帳を戻されたとき確認したら、「熊」のひと文字だけが!?思わず、これで完成なのかを訊いてしまいました。これでOKとのことでしたが、なんだか腑に落ちない気がしないでもないですが・・・まぁ、これはこれで良いか。

◎金ヶ作熊野神社、社頭。(平成26年2月撮影)
金ヶ作熊野神社1

◎金ヶ作熊野神社、社殿。(平成26年2月撮影)
金ヶ作熊野神社4

◎金ヶ作熊野神社、境内。(平成26年2月撮影)
金ヶ作熊野神社8

◎金ヶ作熊野神社、境内。(平成26年3月撮影)
金ヶ作熊野神社6

西生寺@新潟

◆山・院・寺号
海雲山 瀧泉院 西生寺(さいしょうじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
長岡市寺泊野積

◎「越後新四国八十八ヶ所霊場・第29番札所」の御朱印
29越後88

★雑記
越後霊場の札所、西生寺の御朱印です。
街からは外れた、少し寂しい場所にお寺はあります。正面から境内に入ると、まず目の前に現れるのが寂静堂。亀の甲羅みたいな、なんとも特徴的な屋根をした建物になっています。こちらは本堂とは違うようで、寂静堂の御本尊はあの上杉謙信が寄進した愛染明王とのことです。なるほど、壁一面には、恋愛願望を書き連ねた愛染明王への奉納絵馬がズラリと掛けられていました。お参りはもちろん、小さいながら宝物殿もあって充分に浸れる時間を持てました。
ところでこちら、新潟市内の古町6番町にあるお寺・弘願寺を管理しています。屋根の上にデッカイ弘法大師像が立っているお寺と言えばピンとくるでしょうか。こちらの御本尊が不動明王ということで、毎月28日に護摩祈祷が開催されているそうです。そのときなら、弘願寺の御朱印もいただけるそうです。
御朱印は、庫裡窓口にていただきました。

◎西生寺、山門。
29越後1

◎西生寺、寂静堂。
29越後

◎西生寺、寂静堂の絵馬処。
29越後4

妙覚寺@東京

◆山・院・寺号
雲騰山 妙覚寺(みょうかくじ)

◆宗派
臨済宗 建長寺派

◆御本尊
釈迦牟尼仏

◆御詠歌
訪ね来る 心はすぐに 妙覚寺 他に仏の 道はあらじな

◆所在地
稲城市矢野口
京王相模原線・よみうりランド駅より徒歩2分

◎「多摩川三十四ヶ所観音霊場・第22番札所」御朱印
22

★雑記
多摩川観音霊場の札所、妙覚寺の御朱印です。
駅からもすぐ、容易に参拝可能な場所にお寺はあります。参道の階段が、幅も広く緩やかな勾配で境内へと伸びています。ポワ~ンと、境内に咲く花の香りが鼻孔に心地良く漂ってきます。こちら、準西国稲毛観音霊場の札所でもあるようで、素朴な印象の本堂には扁額も掛かっていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎妙覚寺、参道。
妙覚寺3

◎妙覚寺、本堂。
妙覚寺6

厳島神社・稲荷神社(居木神社)@東京

◆名称
厳島神社(いつくしまじんじゃ)
稲荷神社(いなりじんじゃ)

◆御祭神
厳島大神(いつくしまおおかみ)
稲荷大神(いなりおおかみ)

◆所在地
品川区大崎3丁目
JR山手線・大崎駅より徒歩3分

◎厳島神社の御朱印
居木神社・厳島神社

◎稲荷神社の御朱印
居木神社・稲荷神社

★雑記
居木神社の末社、厳島神社と稲荷神社の御朱印です。
居木神社の社殿左手奥、ちょっと日陰になっている場所に2社並んで鎮座しています。鳥居もあり、神社としての形を保っています。稲荷神社の方は、特に案内の看板も出ていませんでした。厳島神社の方は、元々神社として独立していたものではなく、旧居木橋村の名主の松原家の屋敷神として祀られており、それを引き取って祀ってある旨を記した案内板が立てられていました。基本的に、こちらの2社へお参りに来る人を見掛けたことがありませんでした。新たに授与が始まったことで、こちらへも手を合わせる人が増えるのでしょうかね。
御朱印は、居木神社の授与所にていただきました。

◎厳島神社、稲荷神社、全体。
居木神社0

◎左:厳島神社、右:稲荷神社。
居木神社7

六所神社@愛知

◆名称
六所神社(ろくしょじんじゃ)

◆御祭神
塩土老翁命(しおつちのおじのおきなのみこと)

◆所在地
岡崎市明大寺町字耳取
名鉄名古屋本線・東岡崎駅より徒歩6分

六所神社・岡崎

★雑記
岡崎市の六所神社の御朱印です。
こちらは、奥州の塩竃六所大明神を勧請して創立された神社になります。御祭神の塩土老翁命は、通称、塩竃様で安産の神様。そのため、戌の日はかなり参拝の人が多いそうです。また、徳川家康公の産土神社になることから、いわゆる歴女の面々も多く訪れているそうです。参道階段の先には、ドンとデッカイ朱色の楼門。なんとも迫力が満ちています。拝殿も同じく朱色をしており、こちらは楼門の朱色に比べてやや眩しい印象すら受けます。重要文化財にもなっている拝殿内では、なにやら企業が祈祷を受けている真っ最中でした。
御朱印は、授与所にていただきました。黒色で統一された、シンプル系のオリジナル御朱印帳もありました。

◎六所神社、参道と楼門。
六所神社8

◎六所神社、楼門。
六所神社5

◎六所神社、社殿。
六所神社3

◎六所神社、社殿。
六所神社2

知立神社@愛知

◆名称
知立神社(ちりゅうじんじゃ)

◆御祭神
鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
玉依比賣命(たまよりひめのみこと)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)

◆所在地
知立市西町神田

知立神社

◎知立神社オリジナル御朱印帳
知立神社・帳

★雑記
三河国二之宮、知立神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
こちらへは、駅前で借りたレンタサイクルを利用して向かいました。それにしても、境内に車止まり過ぎじゃないですかね。ですが境内は、止まっている車に比例せず、参拝者の姿が皆無。みなさん、どこへ行ったものやら。御朱印帳の表紙にも描かれている石橋は、知立市の指定文化財になっているとのことで、歩いて渡ることは出来ませんでした。オリジナル御朱印帳にも描かれていますが、隣接する知立公園は花菖蒲で有名なところだとか。まだ時期じゃなくて閑散としていましたが、花が咲く頃には様々なイベントが開かれているようです。
御朱印と御朱印帳は、授与所にていただきました。

◎知立神社、境内。
知立神社6

◎知立神社、社殿。
知立神社3

◎知立神社、石橋。
知立神社9

円光院@東京

◆山・院・寺号
南池山 貫井寺 円光院(えんこういん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
練馬区貫井5丁目

◎「豊島八十八ヶ所霊場・第11番札所」の御朱印
11円光院

★雑記
弘法大師霊場の札所、円光院の御朱印です。
こちらのお寺へは、都営大江戸線の練馬春日町駅にあるレンタサイクルを利用して向かいました。徒歩での参拝となるなら、地図を見たところ西武池袋線の中村橋駅が近そうな感じです。遠目からでもパッと目を引く朱色の山門、壁に沿って立つ六地蔵をはじめとした石仏や石碑、そして豊島霊場を示す石碑もあって、お寺としての形を保った境内をしていました。その昔、お寺の南側に大きな池があったので南池山の山号、お寺が建つ前から地名が貫井なので貫井寺の寺号という、土地に絡んだとてもわかりやすい名称です。円光院の院号は・・・。タイミング悪く、庫裡を含む境内の半分が工事中だったのは、残念ですが仕方のないこと。
御朱印は、仮っぽい寺務所にていただきました。

◎円光院、山門。
11円光院9

◎円光院、境内。
11円光院2

榊森白山社@愛知

榊森白山社

◆名称
榊森白山社(さかきもりはくさんしゃ)

◆御祭神
菊理媛神(くくりひめのかみ)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
大己貴神(おおなむちのかみ)

◆所在地
名古屋市中区金山1丁目
JR、名鉄、地下鉄各線・金山駅より徒歩4分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

妙隆寺@神奈川

◆山・院・寺号
叡昌山 妙隆寺(みょうりゅうじ)

◆宗派
日蓮宗

◆御本尊
釈迦牟尼仏

◆所在地
鎌倉市小町2丁目
JR横須賀線・鎌倉駅より徒歩6分

◎「鎌倉・江ノ島七福神:寿老人」の御朱印
妙隆寺・寿老人

妙隆寺

★雑記
鎌倉・江ノ島七福神めぐりでもお馴染み、妙隆寺の御朱印と御首題です。
鎌倉幕府の有力御家人である、千葉氏の屋敷跡に建つお寺です。オープンな境内なので、入りやすい空気があります。本堂前には、柵で囲まれた池があります。こちら、”鍋かむり日親”と呼ばれる日親上人が、100日間の水行をした場所だそうです。そもそも、なぜ鍋かむりと呼ばれるのかと言うと、立正治国論で室町幕府を結構強めに戒めたことで幕府から弾圧を受けた上に、焼けた鍋を頭にかぶらされるという拷問を受けたことに由来しています。ヒェ~!年始はもちろんですが、割と頻繁に七福神めぐりで御朱印を求める参拝者がいるのだそうです。小さな寿老人堂はガラス扉なので、寿老人像も見ることが出来ます。
御朱印と御首題は、授与所にていただきました。

◎妙隆寺、本堂。(平成22年9月撮影)
妙隆寺6

◎妙隆寺、寿老人堂。(平成24年12月撮影)
妙隆寺3

竹生島神社@滋賀

滋賀・竹生島神社

竹生島神社@滋賀の絵馬です。
龍と弁財天、非常にこの竹生島とマッチした絵柄のチョイスと言えるでしょうか。よくある絵柄で、汎用っぽい気がしないでもないとも言えそうではありますが。
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タカツキ
23区を中心に
休日にのみフラフラと
病人なんでノンビリと
御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
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(3/98)
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(7/13)


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