マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2015年12月

2010年10月から2020年10月までの記録。

諏訪八幡神社@埼玉

◆名称
諏訪八幡神社(すわはちまんじんじゃ)

◆御祭神
建御名方命(たけみなかたのみこと)
誉田和気命(ほんだわけのみこと)

◆所在地
飯能市大字飯能字諏訪前

諏訪八幡神社・飯能

★雑記
埼玉県飯能市の諏訪八幡神社の御朱印です。
駅から3~4分歩いたところにある自転車屋さんで、レンタサイクルを利用して向かいました。なんでも飯能市、海外からの観光客が増えているそうです。レンタサイクルも、このとき最後の1台でした。ムーミン谷を再現した公園「あけぼの子どもの森公園」に、どうもこぞって向かうそうで。さて、飯能諏訪八幡神社、自転車屋さんからホンの数分といった場所に鎮座しています。あいにくと、参拝した日は社殿が工事中で、すべてブルーシートに覆われていました。社務所の横に仮宮が設けられていて、そちらでの参拝となりました。境内では骨董市が開かれており、賑わいを見せていました。なんの予備知識もなく訪れたのですが、こちら神職が常駐していない神社とのことです。今日の骨董市をはじめ、なにかしらの催し物や年始の七福神めぐりのときだけ神職が来る”可能性が高い”とのことでした。つまり神事じゃないイベントだと、ほぼ来ないそうです。今日も骨董市だったのですが、授与所に詰めていたのは氏子さんだけでした。武蔵野七福神巡りに入っているのは、授与所横に鎮座している境内社の飯能恵比寿神社です。由緒を書いてある説明板の文字が小さい上に多過ぎて・・・。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎諏訪八幡神社、鳥居。
諏訪八幡9

◎諏訪八幡神社、仮宮。
諏訪八幡

冬木弁天堂@東京

◆山・院・寺号
宝珠山 冬木弁天堂(ふゆきべんてんどう)

◆宗派
古義真言宗

◆御本尊
弁財天

◆所在地
江東区冬木

◎「弁財天:深川七福神」の御朱印
冬木弁天堂

★雑記
深川七福神めぐりで、弁財天を祀る冬木弁天堂の御朱印です。
冬木弁財天堂とも表記されるようで、ケースバイケースといったところでしょうか。伽藍を持った寺院と言うよりは、名称通りお堂がひとつある境内でした。元々お寺として創建されたわけではなくて、材木豪商の冬木家の邸内に作られた弁天堂が始まりとのこと。今でも個人宅で小さな鳥居とお社を目にする機会もありますし、個人で祀っていたからこういう規模なのだと納得です。こちら冬木弁天堂、普段はひっそりとして誰もいません。年始の深川七福神めぐりに合わせてお堂が開放され、檀家さんによって御朱印の対応もしていただけます。狭いお堂なので、タイミング次第では熱気ムンムンになること請け合いです。
御朱印は、弁天堂内にていただきました。

◎冬木弁天堂、外観。
冬木弁天

延命寺@東京

◆山・院・寺号
舩方山 地蔵院 延命寺(えんめいじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
地蔵菩薩

◆所在地
北区堀船4丁目
都電荒川線・荒川遊園地前駅より徒歩5分

◎「豊島八十八ヶ所霊場・第44番札所」の御朱印
44延命寺

★雑記
弘法大師豊島霊場の札所、延命寺の御朱印です。
アパートやマンションが立ち並ぶ住宅街にある札所です。裏手に回れば隅田川が流れており、結構静かなエリアに境内を構えていました。門前には、弘法大師豊島霊場の札所を示す石碑が立っていました。新しい石碑のように見えたので、霊場そのものの認知度は一般人へ向けては低いですが、意外に寺社側は承知しているのかもしれません。ですが立っていたのは豊島霊場の石碑だけで、もうひとつの荒川辺八十八ヶ所霊場(第14番札所)の石碑はありませんでした。正門も勝手口も開いていたので、境内に入って参拝することが出来ました。
御朱印は、庫裡にていただきました。なお、お隣には船方神社が鎮座していて、境内のイチョウが見事でした。こちらは神職常駐ではなく、祭事の際にのみ御朱印がいただけるようです。

◎延命寺、山門。
44延命寺4

◎延命寺、本堂。
44延命寺5

小網神社@東京

◆名称
小網神社(こあみじんじゃ)
通称:東京銭洗い辨天

◆御祭神
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)=稲荷大神(いなりおおかみ)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)=辨財天(べんざいてん)

◆所在地
中央区日本橋小網町
東京メトロ日比谷線・人形町駅から徒歩5分

小網神社・下町八社

小網神社・弁天

小網神社・下町八社

◎「福禄寿:日本橋七福神」の御朱印
小網神社

◎「下町八社巡り」の御朱印
名称未設-26

◎オリジナル御朱印帳
小網神社・帳

★雑記
東京銭洗い辨天として知られる、小網神社の御朱印です。

(平成22年7月記)
こじんまりとして、思わず見過ごしてしまいそうな神社です。しかし御朱印をいただいている間にも、入れ替わり立ち替わりに参拝者があり、なにかと賑やかな神社とも言えます。やっぱり寺社は、境内の広さで量るものじゃないですね。下町八社巡りは、はとバスもコースとして催行されているようで、割かし賑わいを見せるのだとか。

(平成24年1月記)
お正月の日本橋七福神巡りの期間に参拝してきました。写真の通り、参拝者と御朱印授与待ち者で、えらい長い行列ができていました。入り口がなんとも狭いので、こればっかりはどうにもならないでしょうけれど。。。社殿が箔押しされたオリジナル御朱印帳があり、紺色バージョンもありました。

(平成26年9月記)
なにやら、境内の様相が大きく変わっていました。車庫の場所に、授与所が新しく出来ていました。さらに拝殿の前に、萬福舟乗弁財天の銭洗いの水場が作られていました。笊も置かれており、実際にお金を洗うことが出来ました。それにしても、印も結構な種類があるのですね。

◎小網神社、正月の日本橋七福神巡りの光景。
小網神社・七福神

◎小網神社、萬福舟乗弁財天。
小網神社6

◎小網神社、境内外観。(平成26年9月)
小網神社8

◎小網神社、境内外観。(平成25年3月)
小網神社9

元善光寺@長野

◆山・院・寺号
定額山 元善光寺(もとぜんこうじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
一光三尊阿弥陀如来(善光寺如来)

◆御詠歌
月半ば ごとに来まさむ 弥陀如来 誓いぞ残る 麻績の古里

◆所在地
飯田市座光寺
JR飯田線・元善光寺駅より徒歩5分

元善光寺

◎「御詠歌」の御朱印
元善光寺・御詠歌

◎元善光寺オリジナル御朱印帳
元善光寺・帳01

★雑記
信州は飯田市、元善光寺の御朱印・オリジナル御朱印帳です。
”善光寺”と聞けば、長野市にある参道の長~い、そしてドンと構える大きな本堂の善光寺が思い浮かぶものかと。あちらの善光寺に御本尊として祀られている善光寺如来は、元々こちらに祀られていた尊像、だから元善光寺と言うのだとか。そのため、善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ、片詣りになってしまうと言われています。ちなみに御詠歌にある麻績(おみ)とは、昔この地が麻績の里と呼ばれていたことに由来するそうです。また、参道を抜けて境内に入ると、元善光寺数え唄なる看板が立っていました。

◆元善光寺、数え唄◆
一:(ひ)さかたの光あふるる信濃路を
ニ:(ふ)しぎなご縁に導かれ
三:(み)んなそろってお詣りしたら
四:(よ)そでは得られぬご利益を
五:(い)つもいっぱいいただいて
六:(む)かしも今も変わらずに
七:(な)む阿弥陀仏と唱えつつ
八:(や)っと詣れた元善光寺
九:(こ)こに詣りてありがたや
十:(と)わの幸せ願いつつ

御朱印やオリジナルの御朱印帳は、本堂内の受付にていただきました。

◎元善光寺、本堂。
元善光寺

侍者社(住吉大社)@大阪

◆名称
侍者社(おもとしゃ)

◆御祭神
田裳見宿禰(たもみのすくね)

◆所在地
大阪市住吉区住吉2丁目
阪堺線・住吉鳥居前駅より徒歩0分

住吉大社・侍者社h27

★雑記
摂津国一之宮である住吉大社の末社、侍者社の御朱印です。
ずっと、”おとも”だと思っていました・・・恥ずかしい。正直なところ開扉されていなければ、宝物庫かな?くらいの認識でしかなかった建物です。社殿って呼んで良いものかどうか・・・結構、皆さんも素通りですね。絵馬が掛かっているのでちょっと興味を引かれつつ、スッと過ぎ去って行くような。御祭神の田裳見宿禰は、住吉大社の初代神主であり、津守の苗字の祖とされる人物。ご利益は、縁結びと夫婦円満などになっています。
御朱印は、住吉大社の授与所にていただきました。

◎侍者社、社殿。
住吉大社2

法善寺@東京

◆山・院・寺号
春時山 法善寺(ほうぜんじ)

◆宗派
日蓮宗

◆御本尊
釈迦如来・多宝如来

◆所在地
新宿区新宿6丁目
都営、東京メトロ・東新宿駅より徒歩10分

◎「寿老人:新宿山ノ手七福神」の御朱印
法善寺・寿老人

★雑記
新宿山ノ手七福神巡り、寿老人を祀る法善寺の御朱印です。
山門の脇にも、寿老人の石碑があって、白い幟も風に揺れていました。さすがに1月も半ばになってしまえば、七福神巡りで寺社を訪れる人も少なく(と言うか、ほぼいなく)なってくるものです。この日の境内も静かなもので、写真だけ撮っている観光客が1人と庫裡にいた先客が1人だけでした。その先客は御首題(お題目)をいただいていたので、七福神巡りではなかった様子。ホント、年始の嵐が過ぎた、穏やかな参拝になりました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎法善寺、山門。
法善寺9

◎法善寺、境内(本堂)。
法善寺1

鶴岡八幡宮@神奈川

鶴岡八幡宮・新帳面

◆名称
鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
比売神(ひめがみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
鎌倉市雪ノ下
JR横須賀線・鎌倉駅より徒歩15分

◆御詠歌
(西山国師遺跡霊場)
踏鞴(たたら)踏む 鋳物師が鋳型 土なれど 中に黄金の 仏こそあれ

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1700円

霊場メモ@新宿山ノ手七福神:東京

文字通り、新宿区にある5寺2社による七福神めぐりです。
場所柄、年始にはかなりの人出がある七福神めぐりです。こちらの七福神めぐりは、通年で御朱印の対応をしているため、時期をはずして巡るのもありかもしれません。

【新宿山ノ手七福神巡り】
毘沙門天|鎮護山 善国寺 新宿区神楽坂5
大黒天|大乗山 経王寺 新宿区原町1
辨財天|厳嶋神社西向天神社) 新宿区余丁町8
福禄寿|大久山 永福寺 新宿区新宿7
寿老人|春時山 法善寺 新宿区新宿6
布袋尊|霞関山 太宗寺 新宿区新宿2
恵比寿神|稲荷鬼王神社(三島神社) 新宿区歌舞伎町2

鶴岡八幡宮@神奈川

◆名称
鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
比売神(ひめがみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)

◆所在地
鎌倉市雪ノ下
JR・鎌倉駅より徒歩15分

◆御詠歌
(西山国師遺跡霊場)
踏鞴(たたら)踏む 鋳物師が鋳型 土なれど 中に黄金の 仏こそあれ

◎平成23年9月19日参拝
鶴岡八幡04

◎平成23年6月12日参拝
鶴岡八幡宮03

◎平成23年2月26日参拝
鶴岡八幡宮02

◎平成23年2月13日参拝
鶴岡八幡宮01

◎オリジナル御朱印帳
鶴岡八幡宮・新帳面

★雑記
源氏の氏神として、八幡様を祀った鶴岡八幡宮の御朱印です。
鎌倉観光の一大スポットですので、老若男女国籍不問、大勢の人でいつも混雑の鶴岡八幡宮です。もっとも、参道も境内も広いので、窮屈さは微塵も感じられません。露店からは、ときおり風に乗って良い香りが漂ってきます。
オリジナルの御朱印帳と御朱印は、祈祷受付所にていただきました。書き手が複数いて、毎回違った揮毫を楽しめます。御朱印帳の表紙には、名前も入れてもらえました。ちなみにこちら、西山国師遺跡霊場の客番札所となって御朱印を授与していますが、この神社印と違いはないそうです。そもそも、西山国師遺跡霊場自体を、そのとき授与所にいた中では1人しか承知している人がいませんでした。

◎鶴岡八幡宮、境内。
鶴岡八幡宮9

◎鶴岡八幡宮、境内。
鶴岡八幡宮4

◎鶴岡八幡宮、境内。
鶴岡八幡宮3

福寿院@東京

◆山・院・寺号
阿遮山 福寿院(ふくじゅいん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
足立区伊興2丁目
日暮里舎人ライナー・江北駅より徒歩11分

◎「荒綾八十八ヶ所霊場・第45番札所」の御朱印
45福寿院

★雑記
弘法大師荒綾霊場の札所、福寿院の御朱印です。
荒綾霊場の石碑も境内に残っていたことだし、もしやと思ったらキチンと通じてホッとしました。もっとも、この荒綾八十八ヶ所霊場で回ってくる人は今じゃいないに等しい、とも言われましたけれど。福寿院幼稚園が併設されていますが、休日ともあって境内は静かな状態で開放されていました。伊興七福神めぐりでは、寿老人と福禄寿を祀っているお寺なので、年始は結構な人の出なのでしょう。デカデカとした松の木に隠されるような見栄えになっている本堂の2階でお参りを済ませ、えらく気の良い住職ご夫婦にお茶の接待をいただきました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎福寿院、山門。
45福寿院9

◎福寿院、本堂。
45福寿院3

琴崎八幡宮@山口

◆名称
琴崎八幡宮(ことざきはちまんぐう)

◆御祭神
足仲津比古命(たらしなかつひこのみこと)
品田和気命(ほんだわけのみこと)
気長足比女命(おきながたらしひめのみこと)
多紀理比女命(たぎりひめのみこと)
多紀都比女命(たぎつひめのみこと)
市杵島比女命(いちきしまひめのみこと)

◆所在地
宇部市大字上宇部大小路
JR宇部線・宇部新川駅よりバス20分+八幡宮バス停すぐ

琴崎八幡宮

★雑記
宇部市鎮守、琴崎八幡宮の御朱印です。
この日が初参拝でしたが、予想以上に結構な規模の神社で驚きました。境内参道には、いくつもの摂末社がズラッと並んで鎮座していました。その中でパッと目についたこともあり、本殿よりも先に琴崎薬神社へ手を合わせました。病人としましては、諸病除神・医薬の神様である大己貴命と少彦名命が祀られているわけですから見過ごせません。さて琴崎八幡宮、壮健は貞観元年(859年)とのこと。えらく古いですが、境内からはなんとも新鮮な空気を感じました。なんて言いますか、やっぱり空が広く感じられる神社って良いものです。
御朱印は、授与所にていただきました。全国各地、あっちゃこっちゃに行っている私の御朱印帳を見て、「どこぞの神職さんで?」と言われました。ってことは、リアル神職さんも、色々と各地へ御朱印帳を片手に足を運んでいるのでしょうか。授与所で会ったことはありませんが。そんな話をしていたもので、境内社の御朱印の有無は聞きそびれてしまいました。

◎琴崎八幡宮、参道。
琴崎八幡宮5

◎琴崎八幡宮、社殿。
琴崎八幡宮8

◎琴崎八幡宮、境内社・琴崎薬神社。
琴崎八幡宮1

御朱印とは@吉祥寺

吉祥寺・御朱印とは

東京都文京区の、吉祥寺にて。

宝珠寺@徳島

◆山・院・寺号
如意山 医王院 宝珠寺(ほうしゅじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
鳴門市里浦町里浦花面

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第21番札所」の御朱印
21

★雑記
阿波北嶺薬師霊場の札所、宝珠寺の御朱印です。
こちらへは、レンタサイクルの「わかめ8号」に乗って向かいました。まぁ、緑色した普通のママチャリなんですが。。。山門前に植えられている木からは、南国っぽさが出ている境内でした。また、本堂裏の緑は多かったのですが、山門から本堂までの境内はポツポツと植えられている程度で、むしろ現在進行形で植樹をしているような印象を受けました。シーンとした境内でしたが、毎月12日には護摩祈祷会が開かれているとの案内を目にしました。
御朱印は、住職不在につき郵送となりました。

◎宝珠寺、山門。
21_9

◎宝珠寺、境内。
21_0

高岡市護国神社(射水神社)@富山

◆名称
高岡市護国神社(たかおかしごこくじんじゃ)

◆御祭神
殉国諸神

◆所在地
高岡市古城(高岡古城公園内)
各線・高岡駅より徒歩10分

高岡市護国神社

★雑記
高岡市護国神社の御朱印です。
こちらの神社は高岡古城公園内に鎮座しており、越中国一之宮である射水神社の境外末社という位置付けになっています。ですから管理も射水神社が行っているようです。あくまで射水神社の末社なので、各地の護国神社のように広く開放的な境内を持っているわけではありません。むしろ護国神社としては、狭い部類に入る境内でした。ですがこのコンパクトさも、緑に囲まれた静かな環境を保つには良いのかもしれませんね。高岡古城公園内という鎮座地も、定期的に適度な人の訪れがあって、放置されることのないという場所ですから。
御朱印は、射水神社の授与所にていただきました。

◎高岡市護国神社、境内。
高岡市護国神社7

◎高岡市護国神社、社殿。
高岡市護国神社8

射水神社@富山

◆名称
射水神社(いみずじんじゃ)

◆御祭神
二上神(ふたがみのみこと)=瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)

◆所在地
高岡市古城(高岡古城公園内)
各線・高岡駅より徒歩10分

◎平成27年7月参拝。
射水神社2

◎平成25年9月参拝。
射水神社

★雑記
越中総鎮守であり、越中国一之宮である射水神社の御朱印です。
二上山に降臨した神様が御祭神であり、なんとも神秘やら古代ロマンを感じさせてくれます。今の神社は、水の張られた堀に囲まれた、高岡古城公園内に鎮座しています。公園全体となると、かなり広い境内とも言えましょうか。緑も多く日陰も多く、ですが虫も多いといった参拝でした。観光名所であり、市民の憩いの場でもあるようで、終始人が多かったです。もっとも、広いので混雑といった窮屈さはまったくありませんでした。
御朱印は、社殿横の授与所にていただきました。なぜか二度とも、右肩の印だけハッキリ色の違いがわかるシャチハタインクなんですよね。普通の朱肉と分ける理由はなんでしょうか?あと、こちらでは、末社の高岡市護国神社の御朱印もいただけます。

◎射水神社、境内。
射水神社0

◎射水神社、境内。
射水神社42

綾戸国中神社@京都

◆名称
綾戸国中神社(あやとくなかじんじゃ)

◆御祭神
・綾戸宮
大綾津日神(おおあやつひのかみ)
大直日神(おおなおひのかみ)
神直日神(かんなおひのかみ)

・国中宮
素盞嗚尊(すさのおのみこと)

◆所在地
京都市南区久世上久世町
JR東海道線・桂川駅より徒歩7分

綾戸国中神社

★雑記
式内社、綾戸国中神社の御朱印です。
元々は、綾戸宮と国中宮の2社が、別々の社殿で両方とも西向きに建っていたそうです。ですが台風によって2社殿とも倒壊してしまい、再建時に南向きの1社殿2扉の形式になって合祀され、この名称になったそうです。最寄りの桂川駅はなんとも言い難い普通の駅なのですが、えらく多くの人が一緒に電車から降りたので不思議に思っていると、駅の前にはド~ンとデッカいイオン!こんな駅近に!?って思いました。地元のような田舎町だと、郊外にあるのが普通なので駅近は新鮮な感じ。もっとも、綾戸国中神社へは逆方向の出口なので、一気に人がいなくなりますけれど。
御朱印は、東海道新幹線の線路を挟んで反対側にある、薬局兼社務所にていただきました。

◎綾戸国中神社、社頭。
綾戸国中神社9

◎綾戸国中神社、社殿。
綾戸国中神社0

◎綾戸国中神社、社殿。
綾戸国中神社1

舎心ヶ嶽(太龍寺)@徳島

◆山・院・寺号
舎心ヶ嶽(しゃしんがだけ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
弘法大師

◆所在地
阿南市加茂町龍山

21太龍寺・舎心ヶ嶽

★雑記
聖跡、舎心ヶ嶽の御朱印です。
個人サイトやブログなどでは、舎心ヶ嶽が太龍寺の”奥之院”と表記しているケースも見られますが、特にそういう位置付けではないとのこと。あくまで聖跡、聖地といった立ち位置のようです。ロープウェイを降りて、参道の階段を上らず左の道へ行くと、舎心ヶ嶽への参道へとつながっています。舗装されていない山道ですが、そこまで荒れているわけでもなく、坂がキツいわけでもなく、気楽に上って行くことができました。それに脇には、四国八十八ヶ所霊場の札所御本尊石仏が並んでおり、自分がどのくらいの位置まで進んできたかわかるので、ゴールが意識出来て良いですね。・・・と、気楽に進めたのは、写真のところまででした。ここからは舗装されてるし、楽なもんだと思ったら、ここから先の坂が一気に急勾配になって、ヒーヒー言う羽目になりました。これはしんどかった。ようよう辿り着いた舎心ヶ嶽にも、ベンチが欲しいな、と。さて境内(?)には、天照皇大神や不動明王を祀った祠もありました。手水舎は、カラカラに乾いていて水は無し。まぁ、ツアーの団体さんはこちらに来ないですし、そんなものでしょうね。
境内の説明板によると、

<ここから引用>
聖跡 舎心ヶ嶽
弘法大師空海が24歳のとき著わされた三教指帰に、「阿国太龍嶽にのぼりよじ土州室戸崎に勤念す、谷響きを惜しまず明星来影す」と記されており、この地に於いて見事悉地成就なされ、青年時代の思想形成に重要な役割を果たした事は疑えない事実であります。平成5年、大師御入山1,200年を記念して、「求聞持法御修行大師像」を造立致しました。虚空蔵菩薩の化身とされる、東方の明けの明星(金星)を拝されておられるお姿です。
のうぼうあきゃしゃきゃらばや おんありきゃまりぼりそわか 百万遍
</ここまで引用>

とのこと。説明板の通り、ここには求聞持法御修行大師像があります。ゴロゴロした岩の上に大師像はあり、幸いこの日は風がなかったから良いようなもので、天候次第ではとても大師像のところまで行けない感じでした。ちょっとした鎖場になっているのですが、横に張られているロープを伝って行くと前に回ることが出来るので、女性でも力をかけずに容易に上れます。それにしても・・・ロープウェイに向かって手を振っても、だ~れも手を振り返してくれないのな。寂しいぜ。
御朱印は、太龍寺の納経所にていただきました。

◎舎心ヶ嶽、参道。
舎心ヶ嶽6

◎舎心ヶ嶽、境内。
舎心ヶ嶽4

◎舎心ヶ嶽、求聞持法御修行大師像。
舎心ヶ嶽8

◎舎心ヶ嶽、求聞持法御修行大師像。
舎心ヶ嶽08

◎舎心ヶ嶽、求聞持法御修行大師像からの眺め。
舎心ヶ嶽7

◎舎心ヶ嶽、ロープウェイ方面。
舎心ヶ嶽306

松林寺@埼玉

◆山・院・寺号
吟龍山 松林寺(しょうりんじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦三尊仏

◆所在地
所沢市林2丁目
西武池袋線・狭山ヶ丘駅よりバス30分+林バス停より徒歩5分

◆御詠歌
吹くからに 世の荒波 高けれど 心静けき 松風の音

◎「武蔵野三十三観音霊場・第15番札所」の御朱印
15松林寺・武蔵野

★雑記
武蔵野観音霊場の札所、松林寺の御朱印です。
駅から徒歩30分程度だし、最初は歩いて行こうと思ったのですが、タイミング良くバスが来たので乗車。楽な道の誘惑に負けてしまいました。そのため、参道に対してちょうど真横から境内に入ることになりました。そちらの入り口には、なにやらコミカルでずんぐりした、白さも残った新しい六地蔵像が祀られていました。あらためて山門の方へ回ると、正面からだと垂れてきた枝葉に扁額が隠れるほどの光景。途中に仁王像が立っている珍しい参道でした。75周年に限らず立っているのであろう結縁柱に触れ、観音様やカッと目を見開いた閻魔様にお参りしてきました。こちら松林寺は、狭山三十三ヶ所観音霊場の札所でもあるようです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎松林寺、山門。
15松林寺7

◎松林寺、参道と仁王像。
15松林寺8

◎松林寺、本堂。
15松林寺5

◎松林寺、六地蔵。
15松林寺1

◎松林寺、観音像。
15松林寺51

◎松林寺、閻魔大王。
15松林寺

北海道神宮@北海道

北海道神宮・帳面

◆名称
北海道神宮(ほっかいどうじんぐう)

◆御祭神
大国魂神(おおくにたまのかみ)
大那牟遅神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
明治天皇(めいじてんのう)

◆所在地
札幌市中央区宮ヶ丘
地下鉄東西線・円山公園駅より徒歩15分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円(御朱印込み)

珊瑚寺@群馬

◆山・院・寺号
石井山 三光院 珊瑚寺(さんごじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
前橋市富士見町石井
JR両毛線・前橋駅よりバス40分+珊瑚寺入り口バス停すぐ

◎「上州七福神めぐり・恵比寿尊天」の御朱印
恵比寿・珊瑚寺

◎「関東百八地蔵霊場・第35番札所」の御朱印
35珊瑚寺

★雑記
大同元年(806)に創建された、珊瑚寺の御朱印です。
元々は”三錮寺”と表記されていたそうで、一時は尼寺にもなっていた歴史があるとか。駐車場も設けられていますが、私の参拝時には1台も止まっていませんでした。お寺は柵や塀があるわけでもない、えらく開放的な境内でした。参道の途中には心字池なる池があり、そこに弁天堂も建っています。ですが上州七福神めぐりだと、恵比寿様になるのですね。初めての参拝は、関東百八地蔵霊場の札所としてでした。珊瑚寺だけに、札番も”35”なのでしょうか?・・・そんなこともないか。他にも、上州七福神巡りや東国花の寺百ヶ寺霊場にもなっています。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎珊瑚寺、境内入り口。
35珊瑚寺・境内

◎珊瑚寺、本堂。
35珊瑚寺・本堂

◎珊瑚寺、地蔵堂。
35珊瑚寺・地蔵堂

太龍寺@徳島

◆山・院・寺号
舎心山 常住院 太龍寺(たいりゅうじ)
通称:西の高野

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
虚空蔵菩薩

◆所在地
阿南市加茂町龍山

◆御詠歌
太龍の 常にすむぞや げに岩屋 舎心聞持は 守護のためなり

◎「四国八十八ヶ所霊場・第21番札所」の御朱印(平成22年参拝)
名称未設定-3

◎「四国八十八ヶ所霊場・第21番札所」の御朱印(1998年頃参拝)
21太龍寺

◎オリジナル御朱印帳
名称未設定-2

★雑記
四国霊場札所、太龍寺の納経印・納経帳(御朱印・御朱印帳)です。
山の上にある太龍寺には、歩きかロープウェイで向かいます。歩きはちょっと・・・ただし一方のロープウェイでも、お遍路バスツアーの団体とカチ合ったら、中では最悪の状態が待っています。朝の山手線を思い出します。一転して境内は広いので、一人の世界に浸って参拝が出来ます。いかにも人里離れた寺院といった感じを受けます。名称に龍が入っているだけに、手水舎も龍でした。こちらの納経所では、聖跡舎心ヶ嶽の御朱印もいただけます。

(平成22年参拝)
御朱印は種字を省略したもので、さらに訊かなければ読めない墨書き(虚空蔵大士)でした。

(オリジナル御朱印帳について)
本堂と多宝塔が表紙に描かれた、太龍寺のオリジナル御朱印帳もあります。裏面は舎心ヶ嶽の弘法大師像になっており、実に景色を上手く表しています。

◎太龍寺、参道石段。
太龍寺

◎太龍寺、参道石段。
21太龍寺02

◎太龍寺、手水舎。
21太龍寺1

◎太龍寺、境内石垣。
21太龍寺8

◎太龍寺、境内。
21太龍寺2

◎太龍寺、参道上からの眺め。
21太龍寺7

◎太龍寺、ロープウェイからの眺め。
太龍寺・ロープウェイ

元善光寺@長野

長野・元善光寺

元善光寺@長野の絵馬です。
「牛に引かれて善光寺 一度詣れよ元善光寺 善光寺だけでは片詣り」はお馴染みの唄ですが、それが絵馬にも記載されています。”牛に引かれて~”なんて長閑と言うか穏やかと言うか、そんなデザインにはなっていない暴れ牛っぽい印象があるのですが・・・。

立江寺@徳島

◆山・院・寺号
橋池山 摩尼院 立江寺(たつえじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
地蔵菩薩

◆所在地
小松島市立江町若松
JR線・立江駅より徒歩5分

◆御詠歌
いつかさて 西の住まいの 我が立江 弘誓の舟に 乗りて至らむ

◎「四国八十八ヶ所霊場・第19番札所」の御朱印(平成26年参拝)
19立江寺・1200年

◎「阿波七福神めぐり・毘沙門天」の御朱印
阿波七福神・毘沙門・立江寺

◎「四国八十八ヶ所霊場・四国総関所」の御朱印
19総関所

◎「四国八十八ヶ所霊場・第19番札所」の御朱印(1998年頃参拝)
19

★雑記
四国霊場札所、立江寺の納経印(御朱印)です。
何度も参拝しているお寺ですがいつもタイミング良く、こちらで団体ツアーに遭遇したことがありません。参拝も納経も、いつもスムーズです。さてこちら、規模としては大きくないものの、デッカイ本堂あり、大きめの修行大師像あり、多宝塔ありといった具合に充実したお参りの出来る札所です。また、山門から出て立江川を渡った先にある天神山には、山を1周するミニ八十八ヶ所霊場が設けられています。およそ4km、徒歩だと1時間程度のハイキングコースになっているそうです。”そうです”と言うのは、私自身が行ってないからですけれど。知名度は低い七福神めぐりですが、阿波七福神めぐりに入っているので、年始はさぞかし混むのかもしれません。
納経印(御朱印)は、納経所にていただきました。善人之証の文字が入っている四国総関所の御朱印は、あくまで記念印なので揮毫はありません。また、奥之院である清水寺の納経印もこちらでいただけます。あと、「七福神めぐりは、御朱印帳に御朱印をもらう巡り方をするものじゃない」と書きながら注意されましたが・・・他のお寺ではそんなこと一度も言われたことがないので、正直どういうことなのだろうかと戸惑いました。

◎立江寺、山門。
19立江寺0

◎立江寺、本堂。
19立江寺8

◎立江寺、多宝塔と修行大師像。
19立江寺7

◎立江寺、修行大師像。
19立江寺1

◎立江寺、境内。
19立江寺9

長福寺@東京

◆山・院・寺号
長明山 長福寺(ちょうふくじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
白衣観世音菩薩

◆所在地
大田区下丸子4丁目
東急多摩川線・下丸子駅より徒歩6分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第60番札所」の御朱印
60長福寺

★雑記
弘法大師玉川霊場札所、長福寺の御朱印です。
ドッシリ構えた山門があるわけでもなく、なんとも開放的な感じのお寺でした。境内に入っても、本堂がドン!堂宇がズラッ!というわけでもなく、こじんまりとした本堂が奥に建っているくらいでした。木々の剪定などは丁寧で、良い空間が保たれてはいました。この玉川霊場では珍しく、本堂に入っての参拝が出来ました。
御朱印は、庫裡でお願いし本堂で戻していただきました。

◎長福寺、参道。
60長福寺4

◎長福寺、本堂。
60長福寺5

和布刈神社@福岡

◆名称
和布刈神社(めかりじんじゃ)

◆御祭神
比売大神(ひめのおおかみ)
日子穂々手見命(ひこほほてみのみこと)
鵜葺草葺不合命(うかやふきあえずのみこと)
豊玉日売命(とよたまひめのみこと)
阿曇磯良神(あずみいそらのかみ)

◆所在地
北九州市門司区大字門司
JR鹿児島線・門司港駅よりバス17分+和布刈神社前バス停より徒歩1分

和布刈神社

★雑記
九州最北端の神社として知られる和布刈神社の御朱印です。
初見では、”めかり”って読めないですね。御朱印にルビが振られているのも納得です。とは言え、観光ガイドブックにも載っているくらい、オススメスポットとして有名な神社のようです。バスを降りると、目の前はもう関門海峡です。晴れてはいませんでしたが、天候も悪くはなかったので、岸には釣りを楽しむ人たちが大勢いました。それにしても、架かっている橋を神社から見上げるって、なんだかシュールな光景です。地元の鳴門海峡にも橋が架かっており、同じような絵面を楽しめますが、社殿や鳥居といった神社の建物があるとまた違って見えるものです。海の中に灯籠も立っているくらいですし。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎和布刈神社、社頭。
和布刈神社23

◎和布刈神社、社殿。
和布刈神社3

◎和布刈神社、境内から。
和布刈神社6

◎和布刈神社、境内から。
和布刈神社2

◎和布刈神社、境内から。
和布刈神社1

西善寺@埼玉

◆山・院・寺号
清泰山 西善寺(さいぜんじ)

◆宗派
臨済宗 南禅寺派

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
秩父郡横瀬町横瀬

◆御詠歌
ただ頼め 真の時は 西善寺 来たり迎えん 弥陀の三尊

◎「秩父三十四観音霊場・第8番札所」の御朱印
8秩父

★雑記
秩父観音霊場の札所、西善寺の御朱印です。
こちらには、西武秩父駅前で自転車をレンタルして向かいました。途中は結構なアップダウンで、立ち漕ぎするやら尻が痛くなるやら、むしろ歩くのよりも大変だったんじゃないかと思い返すくらいです。特にお寺への最後の急坂、あれはキツかった。山門前に看板が掲げられていて初めて知りましたが、東国花の寺百ヶ寺の霊場札所でもあるようです。確かに、境内に足を踏み入れたときにまず目に飛び込んできたのが、境内を覆うかの如く広がった木。「こみねもみじ」と案内板には書かれており、また天然記念物で樹齢およそ600年とのことでした。本堂前で大きく枝を伸ばし・・・と言いますか、境内のど真ん中ですね。参拝したのは8月でしたので青々としていましたが、紅葉シーズンだと物凄い迫力が楽しめるのでしょうね。カメラ小僧が多そうなのは嫌ですが。
御朱印は、朱印所にていただきました。御開帳記念の印も、紅葉でした。

◎西善寺、山門。
8秩父6

◎西善寺、本堂。
8秩父7

◎西善寺、境内。
8秩父0

密厳寺@徳島

◆山・院・寺号
降魔山 不動院 密厳寺(みつごんじ)
通称:新居不動尊

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
徳島市不動本町1丁目

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
ありがたや 願い集めて 楓原に 成就叶いし 新居不動尊

◎「四国三十六不動霊場・第13番札所」の御朱印
13新居不動2

◎「四国三十六不動霊場・第13番札所」の童子印と御詠歌
13新居不動

★雑記
四国不動霊場の札所、密厳寺の御朱印です。
なんと言いますか、”降魔山”っていう山号がなんとも格好良いです。さてこちらのお寺、元々は今の場所から西へ1kmほどの逆瀬川沿いの場所にあったそうです。弘法大師が四国巡錫の折、毎年洪水に悩まされていた地域の農民のために秘法の護摩を厳修したところ、この川が逆流を起こして水難を救ったとか。そのためこの川は逆瀬川と呼ばれるようになり、今も地名として残っているのだそうです。境内には、車不動なる像がありました。車体の上にお不動様を置くことで、交通安全の祈願になるのだとか。が、よくよく考えると、”車不動”って字面は、”車が動かない”って感じに受け取れますね。なんとも面白いですが、そこんとこどうなのでしょうか。境内にはまた、他の堂宇と比べてひと際白い薬師堂もありました。廃寺となった真覚寺の御本尊だった薬師如来を祀っているそうです。本堂は見ての通り、大師堂とつながった形式で境内にドッシリと構えていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎新居不動尊、境内。
13新居不動6

◎新居不動尊、本堂と大師堂。
13新居不動3

◎新居不動尊、薬師堂。
13新居不動16

◎新居不動尊、車不動。
13新居不動8

薬王寺@徳島

徳島・薬王寺

薬王寺@徳島の絵馬です。
新年の新聞にも広告を出していることから、厄除けのお寺として有名です。見上げるような角度から境内が描かれた絵馬のデザインです。シンボルとも言える瑜祇塔も描かれています。大きい寺院ではありますが、ウロウロしてみてもこのデザインの絵馬しか置いてありませんでした。もしかしたら、別のデザインもあったのかな?

桜井大神宮(桜井神社)@福岡

◆名称
桜井大神宮(さくらいだいじんぐう)

◆御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大御神(とようけのおおみかみ)

◆所在地
糸島市志摩桜井

桜井神社・桜井大神宮

★雑記
桜井大神宮の御朱印です。
桜井神社と向き合うようにして、朱色の鳥居が立っています。こちらの鳥居、伊勢神宮の式年遷宮にともなって譲与された外宮板垣北御門の鳥居とのことです。鳥居脇には、桜井神社の?桜井大神宮の?かは不明ですが、神楽殿があります。社殿までの参道は、不均一な石が敷き詰められたものでして、この大雨の中だと歩きにくいことこの上なしといった状況でした。ようよう辿り着いた社殿の回りは完全に木々に覆われていて、確かにここには神秘的な世界がありました。この空間を独り占め出来るのはなかなか良いですね。ちなみにこちらの神社も、島岡大明神こと筑前二代目国主黒田忠之公に御神託があったことによって創建されたものです。
御朱印は、桜井神社の授与所にていただきました。

◎桜井大神宮、境内入り口・神楽殿。
桜井大神宮0

◎桜井大神宮、参道。
桜井大神宮6

◎桜井大神宮、社頭。
桜井大神宮2

◎桜井大神宮、社殿。
桜井大神宮

正光院@東京

◆山・院・寺号
吟松山 長閑寺 正光院(しょうこういん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆御詠歌
巡り来て 正しき光 身において 誓いも深き 多摩川の水

◆所在地
府中市住吉町3丁目
京王線・中河原駅より徒歩6分

◎「多摩川三十四ヶ所観音霊場・第26番札所」御朱印
26正光院

★雑記
多摩川観音霊場の札所、正光院の御朱印です。
お寺の山門脇には、”小野学校発祥の地”の石碑が立っていました。小野学校とはそもそもなんじゃろか、と思って調べてみましたら、現在の府中市立第五小学校の前身とのこと。わざわざ発祥の地の石碑を作るくらいだからとサイトを見てみたのですが、創立されて140年を越えるくらいしか、特にアピールされている部分はなかったのですが・・・どうなのでしょうか。山門くぐって正面に立つ本堂は、まだまだ木の匂いがしそうなくらいなにやら新しいようでした。対して小さな観音堂は、年季の入った様子の外観をしていました。とは言え、幟は数多くたなびいていたので、信仰の篤さを感じさせられます。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎正光院、山門。
26正光院6

◎正光院、観音堂。
26正光院9

◎正光院、本堂。
26正光院0

鍛冶神社(粟田神社)@京都

◆名称
鍛冶神社(かじじんじゃ)

◆御祭神
天目一箇神(あめのまひとつのかみ)
三条小鍛冶宗近命(さんじょうしょうかじむねちかのみこと)
粟田口藤四郎吉光命(あわたぐちとうしろうよしみつのみこと)

◆所在地
京都市東山区粟田口鍛冶町
京都市営地下鉄東西線・東山駅より徒歩6分

粟田神社・鍛冶神社

★雑記
粟田神社の境内社、鍛冶神社の御朱印です。
こちらは粟田神社の鳥居をくぐってすぐ左手、駐車場の中に奉られています。日本神話に登場する製鉄や鍛冶の神様、天目一箇神が祀られています。他にも、勝ち運や開運の神様ともされているようですね。またwikipediaを見ていたら、ダイダラボッチと関係があるだとか、ひょっとこの原型だとか、なかなか面白い伝承がある神様のようです。ちなみに、こちらも刀剣乱舞(とうらぶ)というゲームに関連するようですが、私の前に御朱印をいただいていた女性グループは、物の見事にスルーしていきましたね・・・勿体ない。
御朱印は、粟田神社の授与所にていただきました。

◎鍛冶神社、社頭。
鍛冶神社2

桜井神社@福岡

◆名称
桜井神社(さくらいじんじゃ)

◆御祭神
与止妃大明神(よどひめだいみょうじん)
 ・神直日神(かむなおひのかみ)
 ・大直日神(おおなおひのかみ)
 ・八十枉津日神(やそまがつひのかみ)
島岡大明神(しまおかだいみょうじん)
八所産土大神(やどころうぶすなおおかみ)

◆所在地
糸島市志摩桜井

桜井神社

◎オリジナル御朱印帳
桜井神社・帳面

★雑記
桜井神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
某人気アイドルグループのメンバーと同じ名前ということで、そのファンの方面では聖地と呼ばれているとか。ただ私の参拝当日は大雨でして、自分以外に参拝者は人っ子一人いませんでした。御祭神の与止妃大明神は、大直日神と神直日神と八十枉津日神の三柱を合わせた名称になるそうです。江島大神とか住吉大神とかと同じでしょうか。神社の始まりは、御祭神の島岡大明神こと、筑前二代目国主黒田忠之公の発願によるものとのことです。さてこちら、鎮守の森の中に鎮座していると言いますか、とにかく周囲は木々に覆われていました。雨の後なら澄んだ空気が~といきそうなものですが、あいにく土砂降りの雨は止みそうもありませんで、足元が悪戦苦闘な参拝になりました。参道が長かった割に、楼門をくぐるとすぐ社殿の凝縮具合になっているので、境内自体は時間をかけて見るほどの広さではありません。それにしてもホント、晴れた日に来たかった。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、授与所にていただきました。またこちらでは、桜井大神宮の御朱印もいただけます。

◎桜井神社、参道。
桜井神社7

◎桜井神社、参道・太鼓橋。
桜井神社8

◎桜井神社、楼門。
桜井神社1

◎桜井神社、社殿。
桜井神社87

◎桜井神社、二見ヶ浦遥拝所。
桜井神社4

粟田神社@京都

◆名称
粟田神社(あわたじんじゃ)

◆御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)

◆所在地
京都市東山区粟田口鍛冶町
京都市営地下鉄東西線・東山駅より徒歩6分

粟田神社

★雑記
京都十六社の一社、粟田神社の御朱印です。
鳥居の扁額は、江戸時代までの呼び名である感神院新宮となっていました。その鳥居の先には、境内へと緩やかに上る参道坂道&石段が続いています。石段は幅も広いし、傾斜も急じゃないので楽に境内へと至ることができます。最近は、刀剣乱舞(とうらぶ)というゲームの影響で、若い女性の参拝者で大いに賑わっている神社のひとつと聞いていたのですが・・・意外にも静かな境内。確かにそれらしい女性グループもチラホラと見受けられましたが、別段キャピキャピしているでもなく、ただ単に写真を撮って授与所に寄ってといったくらいでした。刀工の三条宗近が粟田神社付近に住んでいたという所縁の地らしいのことですが、刀剣の三日月宗近そのものは東京国立博物館に所蔵されているということ。まぁ、確かにそれ以上することもないですよね。境内はやや高い場所にあるので、平安神宮の朱色の鳥居も見えます。神社へは、旅立ち、旅行安全のご利益があるとされているので、帰り道の交通安全を祈っておきました。
御朱印は、授与所にていただきました。こちらでは、境内末社の鍛冶神社の御朱印もいただけます。オリジナルの御朱印帳は、入荷待ちとのことです。

◎粟田神社、参道。
粟田神社8

◎粟田神社、社殿。
粟田神社9

◎粟田神社、境内。
粟田神社0

◎粟田神社、境内からの眺め。
粟田神社1

蓮光院@東京

◆山・院・寺号
寿福山 円満寺 蓮光院(れんこういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
大田区下丸子3丁目
東急多摩川線・下丸子駅より徒歩3分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第59番札所」の御朱印
59蓮光院

★雑記
弘法大師玉川霊場札所、蓮光院の御朱印です。
山門がなんとも御立派だと思ったら、岡山池田家の大名屋敷の武家屋敷門が移築され、蓮光院の山門となっているようです。案内板によると、江戸末期に建立されたものであり、さらに二度の移築をしているにもかかわらず保存状態が良好とのことで、都の指定有形文化財にもなっているほどです。だからでしょうか、こちら武家屋敷門から境内に入ることはできず、庫裡の方にある勝手口のようなところから境内に入ることに。”入り口はこちら”のような案内もなかったので、最初はどうしたものかと思いました。なんともガードが堅いと言うか、巡拝者とか檀家以外を寄せ付けない空気と言うか。ただそのおかげと言いますか、境内は至って静かで綺麗に整えられていて、ノンビリ参拝することが出来ました。
御朱印は、庫裡にていただきました。御朱印を見て、六阿弥陀霊場の札所(第5番)であることを知りました。が、どこの六阿弥陀霊場なのか、正式な名称(●●六阿弥陀霊場)を聞きそびれたのは失敗でした。

◎蓮光院、山門(武家屋敷門)。
59蓮光院7

◎蓮光院、山門から境内を。
59蓮光院8

成子天神社@東京

◆名称
成子天神社(なるこてんじんしゃ)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
新宿区西新宿8丁目
東京メトロ丸ノ内線・西新宿駅より徒歩2分

◎平成27年(2015年)1月25日参拝記
成子天神2

◎平成22年(2010年)7月8日参拝
成子天神1

★雑記
新宿区、成子天神社の御朱印です。

◎平成22年(2010年)7月8日参拝記
往来の激しい幹線道路に境内入り口は面しており、ドーンとそびえたつマンションに挟まれた薄暗い参道が、そのまま境内まで伸びています。こんな都会のど真ん中の神社にしてはえらく緑の多い、自然環境が整ったオアシスのような場所でした。蚊が多そうなのは難点でしょうけれどね。境内には、大正9年に境内にあった天神山を改造して出来た富士塚があります。新宿区内で最後に築造された富士塚とのことです。富士塚と聞けば、富士山のようにゴツゴツした岩だらけの絵面が浮かびますが、こちらは普通の山の木々みたいに草がワシャワシャな感じでコンモリと緑に覆われており、森みたいな印象でしました。頂上までの高さは12メートルで、他の富士塚に比べると大きい規模のものになるそうで、新宿区内に現存する富士塚では最大とのことです。富士塚の斜面には、参道に沿って七福神の石像が立っていました。ただ崩れやすいのか、すべての石像が金網で囲われていました。ホント、緑の多い境内ですね。それがまさか、あそこまで様変わりするとは・・・。

◎平成27年(2015年)1月25日参拝記
初天神の日が日曜日だったこともあり、参拝してきました。境内が大きく変わったことは、ニュースなどで見て知っていました。実際に足を運んでみて・・・聞くと見るでは大違いと言いますか、予想以上に大きく様変わりしていたので驚きました。たった5年でここまで変わるのか!、と。まず参道の石鳥居、どこ行った?境内へと伸びる参道の脇は、緑が多くなって綺麗に整備されていました。一方で境内は、土の部分が見えるほどの状態で、平成26年に造営されたばかりなので、まだ整備の途中なのかなとも思えました。社殿はなんとも眩しいくらいの朱色に変わっており、確かに天満宮っぽさはアップしたような気もします。灯籠なんかは古いのを移動させただけのようで、社殿の新しさとはミスマッチな印象でした。これが上手く絵になるのは、まだまだ遠い未来のことでしょうね。完全に見下ろされる形で建つマンションは、あまりにも高過ぎて見上げると首がつらいほど。そのマンションのせいで完全に日陰になってしまった富士塚は、なんだか荒涼さと陰気さが増したようで。なお、以前は富士塚に点在して祀られていた七福神像は、境内の各所に祀られるようになっていました。全体的に見ますと、緑が減ってかなりの都市型神社に変貌したと言えましょうか。変わっていないのは、御朱印の筆跡くらいのものでしたね。

◎成子天神社、参道。(平成22年7月参拝時)
成子天神2

◎成子天神社、参道。(平成27年1月参拝時)
成子天神72

◎成子天神社、社殿。(平成22(2010)年7月参拝時)
成子天神0

◎成子天神社、社殿。(平成27年1月参拝時)
成子天神

◎成子天神社、参道。(平成27年1月参拝時)
成子天神5

◎成子天神社、境内。(平成27年1月参拝時)
成子天神7

◎成子天神社、富士塚。(平成27年1月参拝時)
成子天神80
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
タカツキ
23区を中心に
休日にのみフラフラと
病人なんでノンビリと
御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


こっそり御朱印帳メモ

記事検索
AD
都道府県別リンク
【千葉県】の掲載一覧
【埼玉県】の掲載一覧
【東京都】の掲載一覧
【神奈川県】の掲載一覧
【愛知県】の掲載一覧
【大阪府】の掲載一覧
【徳島県】の掲載一覧
【香川県】の掲載一覧
【愛媛県】の掲載一覧
【高知県】の掲載一覧
  • ライブドアブログ