マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2015年10月

2010年10月から2020年10月までの記録。

宝集寺@石川

◆山・院・寺号
倶利迦羅山 宝集寺(ほうしゅうじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
金沢市寺町1丁目

◎「金沢三十三観音霊場・第30番札所」の御朱印
30室集寺

★雑記
金沢市の寺町に境内を構える、宝集寺の御朱印です。
金沢三十三ヶ所観音霊場の札所であると共に、北陸三十六ヶ所不動霊場にも入っているそうです。そちらの札所御本尊は、本堂ではなく六角堂の方に祀られている・・・らしい。参拝時に、ちょうど雨が降ってきたこともあって、寺庭さんと雨が止むまで色々とお話しタイムとなりました。平成24年の参拝時は、新幹線もまだ通っていなかったので、どうなるんですかね~、なんて話題でしばしの時間を。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎宝集寺、境内。
30室集寺0

◎宝集寺、六角堂。
30室集寺9

長円寺@東京

◆山・院・寺号
岡本山 無量心院 長円寺(ちょうえんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
世田谷区岡本1丁目
小田急線・成城学園前駅よりバス15分+岡本1丁目バス停より徒歩5分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第40番札所」の御朱印
40長円寺

★雑記
弘法大師玉川霊場札所、長円寺の御朱印です。
御朱印は二度目の参拝でいただけたのですが、結果的に見事に黄色くなったイチョウを見ることが出来たので良かったと思っています。神宮外苑なんかだと、人が多過ぎて酔うのですが、こちらでは境内を貸し切り状態でした。落ちたイチョウの葉も、人がいないこともあって踏み荒らされることなく、風情を残していました。少々の臭さなんて、目をつぶることが出来る光景でした。本堂には入れませんが、ステンドグラスなんかがはめ込まれているのが見えて、ちょっとした教会とか聖堂の雰囲気も。
御朱印は、庫裡にていただきました。山号の印が真ん中にドンとくるのは、なかなか変わっていて珍しいと思います。

◎長円寺、本堂。
40長円寺1

正福寺@神奈川

◆山・院・寺号
星宿山 千手院 正福寺(しょうふくじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
横浜市港北区新吉田町
横浜市営地下鉄グリーンライン・東山田駅より徒歩10分

◎「都筑橘樹十二薬師霊場・第3番札所」の御朱印
3都筑橘樹薬師・正福寺

★雑記
都筑橘樹十二薬師霊場の正福寺の御朱印です。
都筑橘樹薬師霊場は寅年のみの御開帳霊場なので、平成24年に参拝したときの境内はひっそりとしていました。山門や墓地内の無量寿殿に比べて、本堂はなんとも綺麗で新しい印象を受けました。こちらもやはり、霊場御本尊の薬師如来は、寅年のみの御開帳ということで拝観はできませんでした。
御朱印は、庫裏にていただきました。

◎正福寺、山門。
3都筑橘樹薬師・正福寺9

◎正福寺、本堂。
3都筑橘樹薬師・正福寺0

◎正福寺、無量寿殿と伝教大師像。
3都筑橘樹薬師・正福寺1

豊受神社@千葉

◆名称
豊受神社(とようけじんじゃ)

◆御祭神
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)

◆所在地
浦安市猫実3丁目
東京メトロ東西線・浦安駅より徒歩10分

豊受神社・浦安三社

★雑記
浦安三社のうちの一社、豊受神社の御朱印です。
浦安三社祭りに向けてでしょうか、境内のそこかしこでトントンカンカンと工事中でした。トラックや工事関係者の出入りも頻繁なことに加え、地域の人たちの参拝も多くて結構賑やかな境内となっていました。社殿の横には、ゴツゴツとした浅間神社も見られました。登れるの・・・か?看板の記載を見逃してしまいました。
御朱印は、社務所にていただきました。印にある通り、浦安三社祭りは4年に一度なので、次回は平成28年になりますね。

◎豊受神社、参道。
豊受神社1

◎豊受神社、社殿。
豊受神社6

◎豊受神社、境内の浅間神社。
豊受神社8

大聖院@東京

◆山・院・寺号
明王山 大聖院(だいしょういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
港区三田4丁目
都営三田線・三田駅より徒歩10分

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第65番札所」の御朱印
65大聖院

★雑記
弘法大師御府内八十八ヶ所霊場の札所、大聖院の御朱印です。
”ザ・都会のど真ん中のお寺”という感じでした。本堂やら山門やら、いわゆる伽藍を構えた寺院ではなく、完全に「ビルの中+外の石仏」で構成されたお寺です。通りに面したところに案内板が一応出ているのですが、車やバイクで巡拝している人、特に反対車線を走って来る人は気付けないかもしれません。石仏や霊場札所を示す石碑も、1階の奥の方に置かれているので、外からは見えません。由緒書きもなく、また区の案内板も出ていなかったので、現在に至るまでの来歴は不明です。
御朱印は、庫裡にていただきました。山号や寺号、石仏を見る限り不動明王が御本尊かと思いきや、大日如来が御本尊となるようです。

◎大聖院、石仏群と霊場の石碑。
65大聖院7

霊場メモ@浦安三社めぐり

浦安市内の3社からなる神社巡りコースです。
いずれも夏季オリンピックと同年に、清瀧神社・豊受神社・稲荷神社によって開催される浦安三社祭りの神社になります。駅を挟んで3社が別れて鎮座していますが、ノンビリとした歩きでも1時間半もあれば参拝は可能です。稲荷神社は例祭時以外無人の神社なので、御朱印は清瀧神社でいただくことになります。

【浦安三社巡り】
1.清瀧神社 浦安市堀江4丁目
2.豊受神社 浦安市猫実3丁目
3.稲荷神社 浦安市当代島3丁目

幸福寺@神奈川

◆山・院・寺号
日王山 荘蔵院 幸福寺(こうふくじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
川崎市川崎区宮本町2丁目
京急本線・川崎駅より徒歩3分

◆御詠歌
(准秩父三十四ヶ所観音霊場)
観世音 漏らさで救う 御手の内 ただ一心に 参れこの寺

◎「准秩父三十四ヶ所観音霊場・第21番札所」の御朱印
21幸福寺

★雑記
准秩父三十四ヶ所観音霊場の札所、幸福寺の御朱印です。
なんとも幸せになれそうな、またありがたそうな名前のお寺です。川崎駅から繁華街を抜けてすぐの場所なので、なにかと騒々しいのは少々困りものですが。こじんまりとした本堂もありますが、御開帳で観音様が祀られているのはお隣の瑞光殿の方でした。また、「川崎不動尊」の石碑が立っていたので、お不動様で知られるお寺なのでしょう。瑞光殿の前には結縁柱が立ち、まだあまり人が触れていないのか、清潔感のある5色の紐が風にたなびいていました。もちろん、中に入ってお参りすることができました。また、屋外には厳つい顔をした馬頭観音の石仏も祀られていました。
御朱印は、瑞光殿内にていただきました。

◎幸福寺、本堂。
21幸福寺5

◎幸福寺、瑞光殿。
21幸福寺6

◎幸福寺、馬頭観世音菩薩石仏。
21幸福寺9

光恩寺@群馬

◆山・院・寺号
赤岩山 地蔵院 光恩寺(こうおんじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
邑楽郡千代田町赤岩

◎「関東百八地蔵霊場・第21番札所」の御朱印
21光恩寺

◎「関東九十一薬師霊場・第40番札所」の御朱印
40光恩寺

★雑記
赤岩薬師と呼ばれる、光恩寺の御朱印です。
北関東36不動霊場、関東108地蔵霊場、そして関東91薬師霊場の札所になっています。駅からひたすら遠い・・・としか言いようがありません。周辺はいわゆる田舎の風景で、なにやら地元を思い出させる空気をしていました。境内には、日本最初の女医である荻野吟子女史の生家の長屋門が建っていました。有形文化財に指定されていますが、見た目に関してはごく普通と言ったところ。仁王像にひと睨みされて山門をくぐると、やや地面の見える状態ですが、本堂回りは芝生が敷き詰められていて、緑が眩しい感じ。寺庭らしき人が、水撒き&お掃除中でした。境内の見所としては、板碑としては最古の年代に属する地蔵菩薩の板碑があります。文永8(1271)年に製作されたものだそうです。ちなみに、本堂内で参拝することができました。
御朱印は、本堂内にていただきました。地蔵霊場の御朱印は、珍しい刷毛納経印でした。

◎光恩寺、仁王門。
40光恩寺0

◎光恩寺、本堂。
40光恩寺1

◎光恩寺、荻野吟子女史の石像。
40光恩寺3

宇倍神社@鳥取

◆名称
宇倍神社(うべじんじゃ)

◆御祭神
武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)

◆所在地
鳥取市国府町宮下

宇倍神社

★雑記
因幡国一之宮であり国幣中社である、宇倍神社の御朱印です。
境内は広い、緑も多い、人も多い、虫も多い、そんな感じでした。御祭神である武内宿禰命は、日本で最初に「大臣」の称号を賜った人として知られており、つまりは総理大臣の祖とも言える人物です。また、相撲の祖とも言われているようです。さらに・・・360歳まで生きたという伝説もあったりで、いやはやなんとも。そのことから、長寿の祈願に訪れる人も多いそうです。参拝において、まず金ピカの像に目が行く私は、まだまだ俗っぽいと言うことでしょうね。”飛翔の鳥”なる像が、社殿の脇に立っていました。
御朱印は、授与所にていただきました。また、御朱印を待つ間に、御祭神である武内宿禰命と社殿が描かれた紙幣を見せてもらいつつ、巫女さんから説明を受けることになります。

◎宇倍神社、参道。
宇倍神社23

◎宇倍神社、社殿。
宇倍神社0

◎宇倍神社、社殿。
宇倍神社3

◎宇倍神社、飛翔の鳥。
宇倍神社8

霊場メモ@岐阜三社

岐阜市内の3社からなる神社巡りコースです。
平成24年(2012年)に作られた、新しいコースです。神社主導ではなく、岐阜市教育文化振興事業団によるものなので、観光色が強い・・・かと思いきや、そこまで大々的にPRされている感じも受けませんでした。徒歩でも2時間程度なので、ノンビリと街を観光する感じで巡れば良いのかもしれません。

【岐阜市内三社巡り】
1. 伊奈波神社 五十瓊敷入彦命 岐阜市伊奈波通1
2. 金神社 渟熨斗姫命 岐阜市金町5
3. 橿森神社 市隼雄命 岐阜市若宮町1

補陀洛山寺@和歌山

◆山・院・寺号
熊野山 補陀洛山寺(ふだらくさんじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
十一面千手千眼観世音菩薩

◆所在地
東牟婁郡那智勝浦町大字浜の宮

補陀洛山寺

★雑記
那智勝浦の補陀洛山寺の御朱印です。
公園の中みたいな感じの場所に、ドンと本堂が建っています。伽藍を構えるといった風でもなし、ちょっと意外な印象でした。本堂の脇には、「世界遺産 補陀洛渡海発祥の地」の石碑が立っています。本堂の扉が開いていたので、静々と中に入ってお参りすることが出来ました。お守りなどの授与品も、本堂内に置かれていました。
御朱印は、本堂内にていただきました。青岸渡寺と同じ御朱印帳が、こちらでも取り扱われていました。

◎補陀洛山寺、本堂。
補陀洛山寺9

金神社@岐阜

◆名称
金神社(こがねじんじゃ)

◆御祭神
渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)

◆所在地
岐阜市金町5丁目
JR東海道線・岐阜駅より徒歩10分

金神社・岐阜三社

★雑記
岐阜市内三社めぐりになっている、金神社の御朱印です。
「岐阜市内三社めぐり」とは、岐阜市内で御祭神が親子の関係にあたる3社に詣でるコースです。伊奈波神社(五十瓊敷入彦命)が父、金神社(渟熨斗姫命)が母、橿森神社(市隼雄命)が子にあたります。さて金神社、名前からして勝運、金運にご利益ありそうな雰囲気がプンスカ伝わってきます。実際に、それらの開運効果を示す看板も境内に出ていました。街の中心である岐阜駅からも近いですが、緑に囲まれてスッキリ清浄な境内をしていました・・・が、その雰囲気を明らかに背後のマンションが邪魔臭くブチ壊していましたね。やれやれですよ。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎金神社、境内。
金神社5

◎金神社、社殿。
金神社8

明智寺@埼玉

◆山・院・寺号
明星山 明智寺(あけちじ)

◆宗派
臨済宗 南禅寺派

◆御本尊
如意輪観世音菩薩

◆所在地
秩父郡横瀬町横瀬

◆御詠歌
巡り来て その名を聞けば 明智寺 心の月は 曇らざるらん

◎「秩父三十四観音霊場・第9番札所」の御朱印
9秩父

★雑記
秩父観音霊場の札所、明智寺の御朱印です。
駅からレンタサイクルを使い参拝してきました。お寺まで坂道になっているとは言え、まだまだ余裕を持って登れる体力があったのでスムーズに辿り着けました。団体のツアー参拝者たちどころか、私以外誰もおらず、結縁柱に触りまくりの上で静かにお参りができました。境内の案内板によれば、こちらの観音堂は、第5番札所の語歌堂と同じ時代に同じ形式で建てられたものだったそう。ところが、明治16年に落雷を受けて焼失、現在の観音堂は平成2年に再建された建物だそうです。さぞかし味のある建物だったろうに、勿体ないことです。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎明智寺、境内。
9秩父7

練馬白山神社@東京

◆名称
練馬白山神社(ねりまはくさんじんじゃ)

◆御祭神
伊邪那美命(いざなみのみこと)

◆所在地
練馬区練馬4丁目
西武豊島線、都営地下鉄大江戸線・豊島園駅より徒歩7分

練馬白山

★雑記
かつての練馬宿の氏神様、練馬白山神社の御朱印です。
境内でまず目に付いたのが、ドーンと高く伸びたケヤキの木。なんでもこちら、永保3(1083)年に源義家が奥州征伐に向かう途中、練馬白山神社で戦勝祈願を行った際に植えられた苗木から育った大ケヤキとか。現在はその内の2本しか残っていないものの、それだけにかなりの威圧感を持った力強さを受けます。道路の反対側には、成田山のお不動様が祀られていましたが、特に案内板もなく由来は不明です。雨が降り出したこともあり、参拝後は早々に立ち去りました。
御朱印は、本務社である沼袋氷川神社にていただきました。

◎練馬白山神社、社殿。
練馬白山3

◎練馬白山神社、境内の大ケヤキ。
練馬白山5

◎練馬白山神社、境内の大ケヤキ。
練馬白山6

歓喜院@埼玉

妻沼・聖天・帳面

◆山・院・寺号
聖天山 長楽寺 歓喜院(かんぎいん)
通称:妻沼聖天

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
歓喜天(本殿)
十一面観世音菩薩(本坊本堂)

◆所在地
熊谷市妻沼
JR高崎線・熊谷駅よりバス35分+妻沼聖天前バス停より徒歩1分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

安養寺@東京

◆山・院・寺号
医王山 安養寺(あんようじ)
通称:古川薬師

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
五智如来・薬師如来

◆所在地
大田区西六郷2丁目
京急本線・雑色駅より徒歩13分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第69番札所」の御朱印
69安養寺

★雑記
古川薬師こと、安養寺の御朱印です。
玉川八十八ヶ所霊場での参拝でしたが、東海三十三ヶ所観音霊場(第19番札所)にも入っているそうです。いわゆるお寺然とした本堂と、お寺っぽくはない新しめの瑠璃殿が建っています。境内の案内板によると、なんでもこちらの安養寺、結構な数の仏像が残されているとのこと。弘法大師をはじめ、如来、菩薩、天部を合わせるとその数なんと35体!返す返すも非公開なのが残念ではあります。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎安養寺、境内。
69安養寺6

◎安養寺、本堂。
69安養寺1

◎安養寺、瑠璃殿。
69安養寺0

岡山神社@岡山

◆名称
岡山神社(おかやまじんじゃ)

◆御祭神
倭迹々日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)

◆所在地
岡山市石関町
岡山電気軌道・城下電停より徒歩3分

岡山神社

★雑記
備前岡山の総鎮守、岡山神社の御朱印です。
境内からは岡山城も見えるくらいの距離なので、城観光と一緒に参拝も良いかと思います。こちら、元々はその岡山城の本丸にあたる場所に鎮座しており、そのときは酒折宮(さかおりぐう)と呼ばれる神社だったそうです。その後、岡山城が築城されるに際して、岡山城の守護神として今の場所に移転することになったとか。また、岡山市の指定重要文化財にもなっている今の随神門は、江戸時代の延享2年(1745年)に造立された建造物で、岡山空襲でも焼け残った貴重な物だそうです。神社の裏は旭川が流れており、周囲にも高い建物もないしで空も広く感じられ、なかなかに開放的な境内をしていました。
御朱印は、社務所にていただきました。平成27年5月の参拝から少しして、オリジナル御朱印帳が奉製されたことをネットで見ました。う~ん、このタイミングの悪さよ・・・。

◎岡山神社、参道。
岡山神社2

◎岡山神社、社殿。
岡山神社1

◎岡山神社、社殿全体。
岡山神社8

◎岡山神社、境内から見える岡山城。
岡山神社7

薬王院@東京

◆山・院・寺号
瑠璃光山 薬王院(やくおういん)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
足立区江北3丁目
日暮里舎人ライナー・江北駅より徒歩11分

◎「荒綾八十八ヶ所霊場・第75番札所」の御朱印
75薬王院・荒綾

★雑記
荒綾八十八ヶ所霊場札所、薬王院の御朱印です。
境内入り口には、弘法大師荒綾八十八ヶ所霊場を示す石碑の他に、荒川附二十一ヶ所霊場の札所を示す石碑も残っていました。荒川附霊場だと、こちらは第3番札所になるようです。もっとも、霊場の全体図を知るには難しいのが現状ではありますが。真言宗のお寺ですから修行大師像は当然あるとして、小さいながらも大師堂を構えているのは、都内の弘法大師霊場ではなかなか珍しい光景ではありました。
御朱印は、庫裡にていただきました。御住職が出掛ける寸前だったので、書き置きをいただきました。

◎薬王院、本堂。
75薬王院6

◎薬王院、修行大師像と奥に大師堂。
75薬王院8

金刀比羅神社@新潟

◆名称
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)

◆御祭神
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)

◆所在地
新潟市中央区寄合町

金刀比羅神社・船絵馬

★雑記
寄合町に鎮座する金刀比羅神社の御朱印です。
すぐ近くにも金刀比羅神社があるので、何気に迷ってしまいます。さてこちら、寄合町金刀比羅神社とか、弥五左ェ門(弥五左衛門)金刀比羅神社とか呼ばれており、神社創建の由来を伝える船絵馬で有名となっています。新潟市の指定有形民族文化財になっているその難船彫刻絵馬は、ある商船が出雲から新潟へ戻る途中に暴風雨に遭ったとき、金比羅大権現が現れて救ってくれたとの霊験を伝えています。その商船の船主であった弥五左ェ門が、救われたことに感謝してこちらの神社を創建したとのことです。境内自体は狭い上に、微妙と見るか絶妙と見るかな感じで、幹の曲がった木々が参道にまで伸びてきており、なかなか良い味を出しています。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎金刀比羅神社、境内。
金刀比羅神社・船絵馬1

久本神社@神奈川

◆名称
久本神社(ひさもとじんじゃ)

◆御祭神
天照大御神(あまてらすすめおおみかみ)

◆所在地
川崎市高津区久本1丁目
・東急田園都市線・溝の口駅より徒歩3分
・JR南武線・武蔵溝ノ口駅より徒歩3分

溝口神社_久本神社

★雑記
東急・JRの溝ノ口駅よりすぐ、久本神社の御朱印です。
こちらを管理している溝口神社とは、駅を中心にして真逆の場所になります。参道入り口は、交通量の多い道路に面していますが、一歩境内に入れば実に静かなものです。境内と言っても社殿以外は囲われているでもなく、往来自由なフリーダムさ加減。町なかの、住宅街の神社といった感じです。それに写真の通り、背後は小高い山(?)になっているので、緑も多いちょいナチュラルな印象を受けます。元々は、その背後の山の上に、天照大御神を祀る神明社が鎮座していたそうです。その神明社と、江戸時代の旧久本村にあった杉山神社×2社、八幡社の計4社を明治6年に合祀して、山から麓へと遷してきて今の場所に祀ってあるそうです。
御朱印は、管理している溝口神社にていただきました。

◎久本神社、参道。
久本神社

◎久本神社、社殿。
久本神社1

上野東照宮@東京

◆名称
上野東照宮(うえのとうしょうぐう)

◆御祭神
徳川家康(とくがわいえやす)
徳川吉宗(とくがわよしむね)
徳川慶喜(とくがわよしのぶ)

◆所在地
台東区上野公園
JR各線、京成線・上野駅より徒歩7分

◎「ぼたん苑開苑期間中」の特別御朱印
東照宮・上野・ボタン

東照宮・上野2

東照宮・上野

東照宮

◎オリジナル御朱印帳
東照宮・上野・東照宮

★雑記
上野東照宮の御朱印・オリジナル御朱印帳です。
上野公園内に鎮座しています。平成22年時は、日付は入れてもらえますが、書き置きでしか対応されていませんでした。授与所でいただいたときから、見ての通り・・・シワシワでした。残念ながら工事中で、社殿の写真がプリントされた垂れ幕が掲げられていました。

(平成26年9月追記)
社殿の改修工事が終わり、垂れ幕が取り除かれていました。唐門の扉も金ピカの部分が増え、全体的にも煌びやかさかなりアップの外観になっていました。ちなみにこの唐門、日本にひとつしかない金箔の唐門なのだとか。場所柄、外国人の観光客も多いのですが、こういった見栄えで人を引き付けるのは万国共通のようでした。どうやら社務所・拝観受付に神職常駐になったらしく、御朱印は揮毫してもらうことができるようになっていました。

◎上野東照宮、社殿。(平成26年9月参拝時)
上野東照宮02

◎上野東照宮、社殿。(平成22年10月参拝時)
上野東照宮01

◎上野東照宮、参道。
東照宮

桜井神社@福岡

桜井神社・帳面

◆名称
桜井神社(さくらいじんじゃ)

◆御祭神
与止妃大明神(よどひめだいみょうじん)
 ・神直日神(かむなおひのかみ)
 ・大直日神(おおなおひのかみ)
 ・八十枉津日神(やそまがつひのかみ)
島岡大明神(しまおかだいみょうじん)
八所産土大神(やどころうぶすなおおかみ)

◆所在地
糸島市志摩桜井

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

御朱印帳のサイズがどーたらこーたらの話

はいどうも、食後のグダグダとしたまとまりの無い雑記です。

まとまりどころか、自分の中でも結論が出ていないネタです。そのネタとはつまり、「御朱印帳の最適なサイズとは?」です。そもそも自分は、四国八十八ヶ所霊場から御朱印(納経印)の世界に触れた人間ですから、御朱印帳のサイズは11×16cmあるいは12×18cmが主流であることを知りませんでした。四国八十八ヶ所霊場の御朱印帳(納経帳)って、A4サイズ(21×28.7cm)が一般的であり、自分もそれを使っていましたから。もっと言いますと、私がお遍路を始めた1998年当時、そもそも四国霊場以外のお寺とか、ましてや神社で御朱印が授与されていること自体知らなかったくらいなので、11×16cmや12×18cmの帳面がどれほど流通していたのかを知りませんが。

ねた

さて、今はどこへ行っても11×16cmや12×18cmのサイズの帳面を見掛けるくらい、圧倒的主流ですね。なぜでしょう?業者都合で作りやすいからでしょうか。あるいは使用者都合で、女性でも持ちやすいサイズだからでしょうか。もっとも、11×16cmや12×18cmのサイズの御朱印帳がいつ頃から出回り始めたのか知らないので、なに切っ掛けなのかわかりませんし、それらの統一を図る団体とか寺社で取り決める集まりとかがあるのかどうかも知りません。

少し前まで、個人的に帳面のサイズは神社だと11×16cmや12×18cm、寺院は大きければ大きいほど良い、くらいに思っていました。神社の御朱印は、基本的に印+神社名のシンプルなものでしたから。ところが、最近の神社はなんやかんやと手が込んできた印象を受けますから、大きめもアリ?なんて感じています。12×18cmしか使わない、っていうこだわり派の人もいるくらいですし、結局のところすべての人に最適なサイズなんてものはなくて、「人それぞれ」のひと言で片付いちゃうのかな、と。

総持寺@愛知

◆山・院・寺号
神路山 総持寺(そうじじ)

◆宗派
天台寺門宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
知立市西町新川

◎「三河新四国八十八ヶ所霊場・第1番札所」の御朱印
総持寺・知立

★雑記
三河新四国霊場の発願寺、総持寺の御朱印です。
駅前からレンタサイクルを利用して、参拝に訪れました。寺院の裏に駐車場があって、そちらに停めることができました。こちら、三河新四国霊場以外にも、三河三不動霊場(第1番札所)や三河白寿観音霊場(第7番札所)にもなっており、駐車場にも幟が数多く立っていました。そしてやはり白地に黒文字なのですね。裏から入り、まずは表参道へと回りますと、徳川秀康の生母である於萬の方の誕生地であるとの石碑が立っています。小ぶりですが、鐘楼門もあって、発願寺らしいなかなかの雰囲気です。四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みもありました。なお、御本尊の不動明王は、御朱印の印にもある通り”流汗不動明王”と言うそうです。
御朱印(納経印)は、納経所にていただきました。

◎総持寺、山門(鐘楼門)。
総持寺・6

◎総持寺、本堂。
総持寺・9

◎総持寺、境内。
総持寺・0

伊射奈美神社@徳島

◆名称
伊射奈美神社(いざなみじんじゃ)

◆御祭神
伊邪那美尊(いざなみのみこと)
速玉之男神(はやたまのおおかみ)
事解男命(ことさかのおのみこと)

◆所在地
美馬市美馬町中鳥

伊射奈美神社・徳島美馬

★雑記
美馬市の伊射奈美神社の御朱印です。
地元の人によると、なんでも最近(平成27年)になって、こちらの神社への参拝者がチラホラ増えているとか。それも徳島県や四国どころか、もっと遠方から足を運んで来るそうです。「なんでこんな寂れた、神職も常駐していない神社に?」と不思議がっていました。そんな事情もあって、観光案内用のWEBページも作られたそうです。参拝者が来るその理由は、やはり「伊邪那美尊を単独神として祀る、全国唯一の式内社神社(延喜式内社)」だからでしょう。社殿が綺麗な~、彫刻が豪華な~、有名人も祀られていて~な神社は、全国各地に存在しています。ですが歴史なり格式なりは、やっぱり後付けできないものなのですね。こちら、元々は中鳥島という、文字通り島に鎮座していました。もっとも、島と言っても、1726年(享保11年)の吉野川大洪水で南岸から切り離されて出来た小さな島なので、中州の延長線上みたいなものだとか。そこへもってきて、吉野川の築堤工事に伴い全島買収&住民移転となり、平成4年10月に今の場所へと移ってきたというわけ。社殿には、デッカイ亀の甲羅が奉納されています。もっとも、なんで亀の甲羅を奉納?となると、地元の人もわからないとのことです。
御朱印は、徳島市内の眉山の麓、大瀧山春日神社にていただきました。

◎伊射奈美神社、境内。
伊射奈美神社・4

◎伊射奈美神社、社殿。
伊射奈美神社・6

広尾稲荷神社@東京

◆名称
広尾稲荷神社(ひろおいなりじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)

◆所在地
港区南麻布4丁目
東京メトロ日比谷線・広尾駅より徒歩3分

広尾稲荷神社

★雑記
広尾稲荷神社(廣尾稲荷神社)の御朱印です。
初・広尾です。広尾がどういう街であるか、田舎者の自分でも知っています。確かに駅から出た途端、なんだか空気と言うか雰囲気と言うかが違いますね。目的地である広尾稲荷神社がなければ、たぶんこの先も来ることがなかったであろう街です。駅からホンの少し歩いた場所、交差点のところに広尾稲荷神社は鎮座していました。意外にこじんまりとした神社です。近代的な建物に毒されていないことが、逆に好感を持てると言えましょうか。境内の案内板によると、拝殿の天井には、港区指定の有形文化財である墨龍図があるとのことですが・・・まさに祈祷に入られたところとのこと。タイミング悪しで覗き込むこともできませんでした。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎広尾稲荷神社、境内。
広尾稲荷7

◎広尾稲荷神社、境内。
広尾稲荷6

慈眼院@群馬

高崎白衣観音1116

◆山・院・寺号
観音山 慈眼院(じげんいん)
通称:高崎観音

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
高崎市石原町観音山

◆サイズ
11×16cm

◆料金
????円(メモ紛失)

伝乗寺@東京

◆山・院・寺号
松高山 法生院 伝乗寺(でんじょうじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
世田谷区尾山台2丁目
東急大井町線・尾山台駅より徒歩13分

◎「世田谷三十三ヶ所霊場・第31番札所」の御朱印
31世田谷33・伝乗寺

★雑記
尾山台の伝乗寺の御朱印です。
住宅街をウロウロ歩いた末、急にポッと見えてくる五重塔。決して大きいわけではありませんが、こんな住宅街の中のお寺に!?と少し意外な気もします。私、世田谷区にも住んでいたことがありますが、小田急沿線エリアだったので、こちらへは来たことがなく新鮮な感じがしました。
御朱印は、庫裡にていただきました。霊場印が残っているのも珍しいことです。

◎伝乗寺、山門。
31世田谷33・伝乗寺0

◎伝乗寺、五重塔・本堂。
31世田谷33・伝乗寺7

三学院@埼玉

◆山・院・寺号
金亀山 極楽寺 三学院(さんがくいん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
蕨市北町3丁目
JR京浜東北線・蕨駅より徒歩15分

◎「関東百八地蔵霊場・第5番札所」の御朱印
5三学院

★雑記
蕨市の三学院の御朱印です。
関東百八地蔵霊場の札所として初めて参拝に訪れたのですが、意外に参道が長く、境内も広くてビックリしました。さらに言うと芝生は手入れもしっかり行き届いており、気持ち良い環境になっています。まったく知識ゼロでの参拝でしたが、どうもかなりの由緒を持つ寺院ではないかと思わされました。目的のお地蔵様は、山門の外、道路を挟んだ反対側の参道の途中に祀られていました。地蔵堂・・・といっても写真の通り、なんとも風通しの良い場所でしたが、こちらに子育地蔵、六地蔵、目疾地蔵の石仏が祀られています。さて境内、本堂ドン!阿弥陀堂ドン!三重塔ドン!で、そのスケールのデカさに圧倒されます。本堂に新しそうな印象を持ちましたが、阿弥陀堂はつい最近、平成21年3月に完成したばかりとのことで綺麗でした。そして手水舎でひと際煌びやかな光を放っていた霊亀!手水舎自体は水も出ずで機能していなかったのですが、なんだかこの霊亀が見れたので良いかな、なんて気になれました。金色の霊亀、つまりお寺の山号にかぶせているようで、高松塚古墳の壁画にある玄武がデザインの元になっているそうです。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎三学院、霊亀。
5三学院0

◎三学院、本堂。
5三学院4

◎三学院、地蔵堂。
5三学院7

◎三学院、阿弥陀堂。
5三学院9

◎三学院、三重塔。
5三学院3

◎三学院、舎利殿。
5三学院09

福井県護国神社@福井

福井護国絵馬

福井県護国神社@福井の絵馬です。
福井藩士として知られる橋本左内が、絵馬には描かれています。安政の大獄くらいしか知識がないのでなんともですが、地元の藩士として境内では結構な推しでした。
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タカツキ
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う~ん。。。

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関東三十六不動
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