マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2015年05月

2010年10月から2020年10月までの記録。

溝旗神社@岐阜

◆名称
溝旗神社(みぞばたじんじゃ)

◆御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)

◆所在地
岐阜市溝旗町3丁目
JR各線・岐阜駅より徒歩8分

溝旗神社

★雑記
岐阜駅からも徒歩で参拝可能な、溝旗神社の御朱印です。
グルリと緑に囲まれた神社は、外界と完全に接触を断たれているような感じです。決して広くはないのですが、コンモリしているような。また、神社の前は公園になっていて、大勢の子供たちが遊んでいました。地域に根差した、という具合ですね。
御朱印は、社務所にていただきました。宮司さんが不在で、書き置きになりました。

◎溝旗神社、参道。
溝旗神社4

◎溝旗神社、社殿。
溝旗神社7

今宮坊@埼玉

◆山・院・寺号
長岳山 今宮坊(いまみやぼう)

◆宗派
臨済宗南禅寺派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
秩父市中町
秩父鉄道・御花畑駅より徒歩9分

◆御詠歌
昔より 立つとも知らぬ 今宮に 参る心は 浄土なるらん

◎「秩父三十四観音霊場・第14番札所」の御朱印
14秩父

★雑記
秩父観音霊場14番札所、今宮坊の御朱印です。
元々は修験道で有名な聖護院の直末寺で、長岳山 正覚院 金剛寺と言ったそうです。明治時代の神仏分離令で、こちらの霊場札所の観音堂と今宮神社とに分離されましたが、今でも両方へ参る人が多いと聞きます。実際に札所でも神社でも、両方へ参ることを勧めているようです。駐車場もありますが、駅から近いので徒歩での参拝も容易に可能です。
御朱印は、朱印所にていただきました。

◎今宮坊、境内。
14秩父8

◎今宮坊、観音堂。
14秩父7

荻窪八幡神社@東京

◆名称
荻窪八幡神社(おぎくぼはちまんじんじゃ)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)

◆所在地
杉並区上荻4丁目

八幡神社・荻窪

★雑記
杉並区の荻窪八幡神社の御朱印です。
およそ1080年前の寛平年間に建立された神社になります。あの源頼義も奥州征伐の際に、こちらの神社へ立ち寄って戦勝祈願を執り行ったそうです。それに倣って、江戸城の築城でお馴染みの太田道灌も石神井城での戦いの際に、武運を祈願して槙の樹を植えたとか。その槙の樹が、今は道灌槙と呼ばれて御神木に指定されています。参道からして緑の多い神社なのですが、回廊に囲まれた社殿の外側、境内の木々はすべて法律によって保護樹木になって守られているそうです。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎荻窪八幡神社、参道。
八幡神社・荻窪2

◎荻窪八幡神社、社殿。
八幡神社・荻窪8

◎荻窪八幡神社、境内の道灌槙。
八幡神社・荻窪47

潮明寺@徳島

◆山・院・寺号
海門山 潮明寺(ちょうめいじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
鳴門市鳴門町土佐泊浦字高砂

◆御詠歌
潮鳴りの 届けば開く 海の門 漕ぎ行く彼方に 月のぼるなり

◎「新四国八十八曼荼羅霊場・第4番」の御朱印
4潮明寺

★雑記
新四国曼荼羅霊場の札所、潮明寺の御朱印です。
文字通り、鳴門海峡の目と鼻の先といった場所です。それほど目立つ山門でもなく、また案内板も出ていなかったので、思わず通り過ぎるところでした。本堂の方では、なにやら大勢でワイワイガヤガヤと飲み食いの真っただ中のようでしたから、幟が立っている大師堂の方でお参りとなりました。こちらには、大日如来と不動明王も祀られているそうです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎潮明寺、大師堂。
4潮明寺4

新薬師寺@奈良

新薬師寺・御朱印帳

◆山・院・寺号
日輪山 新薬師寺(しんやくしじ)

◆宗派
華厳宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
奈良市高畑町

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1200円

赤坂豊川稲荷@東京

◆山・院・寺号
赤坂豊川稲荷(あかさかとよかわいなり)
円福山 豊川閣 妙厳寺 東京赤坂豊川稲荷別院

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)

◆所在地
港区元赤坂1丁目
東京メトロ・丸ノ内線・赤坂見附駅より徒歩5分

豊川稲荷02

豊川稲荷01

◎オリジナル御朱印帳
豊川稲荷・帳

★雑記
愛知県豊川閣の直轄別院、赤坂豊川稲荷の御朱印帳・御朱印です。
圧倒されるのが、奥之院参道の両側に立ち並ぶ幟の数。所狭しと紅白がたなびき、ちょっとした異空間みたいな印象です。お稲荷さんと言えば千本鳥居ですが、幟も数が多ければ何と言うか、神聖さやら厳かさやらが増します。老人の団体が、なにやら”境内七福神参り”なるものをやっており、あっちこっちと駆け回っておりました。あとここはイチョウが見事で、秋は黄色に染まり(ニオイは別として)楽しめます。
御朱印と御朱印帳は、寺務所にていただきました。御朱印帳は6種類あり、1806年創業の日本橋榛原の和紙をいずれも使っているようです。中の紙質も大丈夫そうで、余程のことがない限り両面使えるかと思います。

◎赤坂豊川稲荷、本殿。
豊川稲荷・本殿

◎赤坂豊川稲荷、霊狐塚。
豊川稲荷・霊狐塚

瑞泉寺@神奈川

◆山・院・寺号
錦屏山 瑞泉寺(ずいせんじ)

◆宗派
臨済宗 円覚寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
鎌倉市二階堂
JR線・鎌倉駅よりバス13分・大塔宮バス停より徒歩13分

◎「鎌倉二十四地蔵霊場・第7番札所」の御朱印
7

◎「鎌倉三十三観音霊場・第6番札所」の御朱印
6瑞泉寺

★雑記
鎌倉の瑞泉寺の御朱印です。
街なかからは外れているので、観光地鎌倉とは言えここは空気が若干違います。また、名勝として名高い瑞泉寺なので、庭園目当ての素人カメラマンの数といったら、鎌倉のどの観光寺院よりも多かった印象があります。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎瑞泉寺、山門。
瑞泉寺

◎瑞泉寺、境内。
瑞泉寺1

霧島神宮@鹿児島

霧島神宮

◆名称
霧島神宮(きりしまじんぐう)

◆御祭神
天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊
(あめにぎしくににぎしあまつひだかひこほのににぎのみこと)

◆所在地
霧島市霧島田口

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

霧島神宮@鹿児島

◆名称
霧島神宮(きりしまじんぐう)

◆御祭神
天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊
(あめにぎしくににぎしあまつひだかひこほのににぎのみこと)

◆所在地
霧島市霧島田口

霧島神宮

◎オリジナル御朱印帳
霧島神宮

★雑記
延喜式内社・旧官幣大社の霧島神宮の御朱印です。
残念なことに、勅使殿が彩色補修の工事中で幕に覆われていて、その姿を拝むことが出来ませんでした。一方では、樹齢800年、40メートル弱の杉の御神木が圧倒的で見事でありました。御朱印は、天孫降臨之地。神社の御朱印は、その神社名が揮毫される場合が大半なので、こういったケースは新鮮味があります。また、オリジナルの御朱印帳もありました。
御朱印は、授与所脇の窓口にていただきました。オリジナルの御朱印帳は、現在(平成27年)だと裏面のデザインがリニューアルされているようです。

◎霧島神宮、境内。
霧島神宮

廬山寺@京都

◆山・院・寺号
廬山寺(ろざんじ)
名称:廬山天台講寺

◆宗派
天台系 圓浄宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
京都市上京区寺町広小路上ル北ノ辺町

◆御詠歌
(洛陽三十三観音霊場)
これもまた 位も高き 天王寺 さながらにはや くもいなるらん

◎「京都七福神:毘沙門天」の御朱印
廬山・京都七福神

◎「紫式部邸宅址」の御朱印
rozanshikibu

◎「元三大師」の御朱印
廬山寺02

◎「洛陽三十三観音霊場・第32番札所」の御朱印
rakuyorozan

★雑記
廬山寺でいただける各種御朱印です。
かの紫式部の邸宅址であり、ここで源氏物語を執筆したのだとか。この庭を眺めながらあの作品が執筆されたのか~、としばし溜め息をつきながらノンビリできます。生憎と平成22年の参拝時の元三大師堂は、改修工事中で鉄骨に覆われていました。またあらためてお参りしたいと考えています。
御朱印は、拝観受付にていただきました。そちらには、いただける御朱印一覧が掲示されていました。

◎廬山寺、庭園。
廬山寺

姫路護国神社@兵庫

◆名称
姫路護国神社(ひめじごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 五万六千九百八十八柱

◆所在地
姫路市本町

姫路護国神社

★雑記
姫路市に鎮座する、姫路護国神社の御朱印です。
駅前でレンタサイクルを利用し、ピュァ~ッと向かいました。姫路と言えば白鷺城、その城下である姫山の麓に鎮座していることから、御朱印にも一筆ある通り別称で白鷺宮とも呼ばれています。昭和13年に招魂社として竣工、翌年に護国神社へと改称、その後の昭和11年から29年の間には、実際に白鷺宮の名称だったとか。もっとも、姫路城のような、社殿の外観が白いといったことはありません。境内は護国神社によくある、鳥居から社殿までスッキリとした空間でした。バカスカと建物を作らない、シンプルな境内です。砂利が敷き詰められているので、やや歩きにくいくらいでしょうか。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎姫路護国神社、境内。
姫路護国5

古柳庵@神奈川

◆山・院・寺号
古柳庵(こりゅうあん)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
正観世音菩薩

◆所在地
川崎市中原区下小田中4丁目
JR南武線・武蔵中原駅より徒歩10分

◆御詠歌
ただ頼め 誓い絶えせぬ 古柳庵 世に善くせんと 祈る身なれば

◎「准秩父三十四観音霊場・第7番札所」の御朱印
7

★雑記
准秩父三十四観音霊場の札所、古柳庵の御朱印です。
御開帳中ですから道路にも案内板が出ており、札所まで迷うことなく行くことができました。参道入り口が狭い上に、古柳庵の石碑も道路に面してではなく参道途中に立っているので、普段なら見落として素通りしていたことでしょう。石碑にある内藤家とは、こちらの開基が内藤内匠之助によってされたことに由来しているそうです。内藤内匠之助とは、世田谷城城主の吉良頼康の家臣・内藤豊前の弟にあたる人物。ちなみにこちらの創建は、永正11(1514)年とのことです。境内・・・と言いますか、お寺は家の軒先と庭みたいなスペースでした。”庵”はやはりこうでなくては、と再認識させられるような、目の行き届く規模が逆に良い味を出しています。狭いからこその落ち着きとでも言えましょうか。堂内で拝観ができたのは良いのですが、なにしろ12年に一度の御開帳ですから世話人の方の数が多くて、結構窮屈な感じでの参拝になりました。
御朱印は、堂内にていただきました。

◎古柳庵、参道。
古柳庵01

◎古柳庵、境内。
古柳庵

尾山神社@石川

尾山神社・神門

◆名称
尾山神社(おやまじんじゃ)

◆御祭神
前田利家公(まえだとしいえこう)
正室・松子命(まつこのみこと)

◆所在地
金沢市尾山町
JR・金沢駅よりバス10分+香林坊バス停より徒歩5分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

三室戸寺@京都

◆山・院・寺号
明星山 三室戸寺(みむろとじ)

◆宗派
本山修験宗

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆所在地
宇治市菟道滋賀谷
京阪宇治線・宇治駅より徒歩14分

◆御詠歌
(西国三十三観音霊場・花山帝御詠歌)
夜もすがら 月を見むろと 分け行けば 宇治の川瀬に 立つは白波

◎「松尾芭蕉の俳句”山吹や 宇治の焙炉の 匂ふ時”」の御朱印
三室戸寺・俳句

◎「浮舟」の御朱印
三室戸寺・浮舟

◎「西国三十三観音霊場・第10番札所」の御詠歌
10三室戸寺

★雑記
西国観音霊場札所、三室戸寺の御朱印・御詠歌です。
約200年前に建立された本堂はもちろんなのですが、この寺院は庭が見事です・・・と書きつつもウソです。参拝当日はなにも咲いていませんでした。あくまで写真を見た限りの印象です。写真を見ただけで実物を見たとイメージできるのは、日頃の妄想力のお陰でしょうか。紫陽花、枯山水と、テーマを持たせた庭が楽しめるようです。本堂には奉納額が数多く掲げられており、信仰の厚さが窺い知れます。それにしても・・・本堂の後ろの山は、大雨でもきたら崩れそうな気がする斜面なのですが・・・。石像の宇賀神像は、一転して新しい様子。ラベルプリンターで名称を貼り付けているのは、少々興醒めしたのでなんとかした方が良いような気がしました。
御朱印は、納経所窓口にていただきました。4種類の見本が、掲示されていました。そう言えば、こちらでは散華をいただけませんでした。キャンペーン期間などがあるのでしょうか?

◎三室戸寺、本堂。
三室戸寺・本堂

◎三室戸寺、本堂の奉納額。
三室戸寺・奉納額

◎三室戸寺、宇賀神石像。
三室戸寺・宇賀神

富岡八幡宮@神奈川

◆名称
富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)

◆御祭神
八幡大神(はちまんおおかみ)
蛭子尊(ひるこのみこと)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

◆所在地
横浜市金沢区富岡東4丁目
京急本線・京急富岡駅より徒歩6分

富岡八幡宮

◎オリジナル御朱印帳
富岡八幡宮・帳

★雑記
横浜市金沢区の、富岡八幡宮の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
駅から住宅街を通り、公園らしきを横目に、暑いさなか向かいました。由緒に依りますと、今からおよそ800年ほど前に、源頼朝が現在の西宮神社から勧請したのが始まりとされています。その後、八幡様を合祀することで、富岡八幡宮の名称になったとか。そう言えば深川にも富岡八幡宮があったっけと思ったら、由緒には深川の富岡八幡宮は、徳川家光が深川の埋め立て事業の際にこちらで波除祈願をして、その後に工事が無事に完遂したことから勧請されたとなっていました。それにしても・・・逆光が凄まじくて、なんとも眩しい境内でした。写真も真っ黒になること多数、なかなか思うようにいかないです。授与所は日陰になっているので、そちらに入ると一気に涼しげな感じになれました。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、授与所にていただきました。オリジナル御朱印帳は、複数の色がありました。

◎富岡八幡宮、社殿。
富岡八幡4

宝珠院@東京

◆山・院・寺号
三縁山 増上寺塔頭 宝珠院(ほうしゅいん)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来
弁才天

◆所在地
港区芝公園4丁目
都営大江戸線・赤羽橋駅より徒歩3分

◎「寺院御本尊」の御朱印
宝珠院02

◎「弁才天:港七福神」の御朱印
宝珠院・弁天

★雑記
増上寺の塔頭寺院、宝珠院の御朱印です。
年始から15日まで御開帳の港七福神巡りでは、弁才天を祀っているお寺として知られています。東京タワーの目と鼻の先、幹線道路のすぐ脇なのに、木々がこんもりしていてちょっと薄暗い印象です。こちらには、区指定の文化財になっている閻魔大王像もあるので、閻魔の斎日などには参拝者も多いのでしょうか。七福神巡りの期間は堂内に人がいて、御朱印を直接いただけました。普段はひっそりとしており、本堂前に書き置きの御朱印が準備されていました。

◎宝珠院、本堂。
宝珠院

富岡八幡宮@東京

富岡八幡宮・帳

◆名称
富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)
通称:深川八幡

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)

◆所在地
江東区富岡1丁目
東西線・大江戸線・門前仲町駅より徒歩3分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1200円

富岡八幡宮@東京

◆名称
富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)
通称:深川八幡

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)

◆所在地
江東区富岡1丁目
東京メトロ東西線、都営大江戸線・門前仲町駅より徒歩3分

◎「東京十社巡り」の御朱印
富岡八幡宮

◎オリジナル御朱印帳
富岡八幡宮・帳

★雑記
深川の八幡様こと富岡八幡宮の御朱印です。
東京十社のうちの一社であり、深川七福神では恵比須神を祀っている神社です。ちなみに年始の期間以外では、恵比須神の御朱印は絶対に行わないとか。いただいた由緒書きは古いもののようで、交通案内が”営団地下鉄”の名称になっていました。流石に年始の混み具合はハンパじゃなく、拝殿の前に長~い行列が出来ていました。参道途中にある伊能忠敬の像は、なんとも格好の良い一瞬を切り出した物となっています。
御朱印は社殿横の社務所窓口にて、オリジナル御朱印帳は境内の授与所にて、それぞれいただきました。

◎富岡八幡宮、境内。
富岡八幡01

◎富岡八幡宮、社殿。
富岡八幡

◎富岡八幡宮、参道の伊能忠敬の像。
富岡八幡6

法住寺@京都

◆山・院・寺号
法住寺(ほうじゅうじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
身代り不動明王

◆所在地
京都市東山区法住寺三十三間堂廻り町
京阪本線・七条駅より徒歩10分

◎「六字名号」の御朱印
法住寺・六字名号

◎「忠臣蔵」の御朱印
法住寺・忠臣蔵

◎「御本尊」の御朱印
法住寺・本尊

◎オリジナル御朱印帳
法住寺・帳

★雑記
後白河天皇の御陵を守っていた寺として知られる、法住寺の御朱印です。
もっとも、今はすぐ裏の宮内庁の事務所が御陵を管理しているようです。どちらかと言えば、すぐ横の三十三間堂に観光客は流れていくので、こちらは至って静かな境内でした。参拝は、なんとも新しく綺麗な本堂内で出来ました。2006年に改修されたばかりだとのことで、道理で綺麗なわけです。オリジナル御朱印帳の表紙に書かれているのは、「遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけむ」の今様歌謡というやつですね。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、本堂内にていただきました。

◎法住寺、本堂。
法住寺

賣布神社@島根

◆名称
賣布神社(めふじんじゃ)

◆御祭神
速秋津比売神(はやあきつひめのかみ)
 ・水戸ノ神(みなとのかみ)
 ・祓戸ノ神(はらえどのかみ)

◆所在地
松江市和多見町
JR山陰本線・松江駅より徒歩7分

◎「出雲国神仏二十ヶ所霊場・第6番」の御朱印
売布神社・神仏霊場

売布神社

★雑記
松江の産土神、延喜式内社の賣布神社(売布神社)の御朱印です。
元々は、今の宍道湖に鎮座していたこちら賣布神社。「めふ」とは、”海藻や草木が豊かに生える”との意味があるそうです。往来の激しい道路沿いに鎮座していますが、境内は至って静かなものでした。出雲国神仏霊場のお社ですし、また駅からも徒歩圏内ですので、参拝者も多いのかと構えていましたが、意外に地域の人らしき姿がチラホラ程度でした。本殿の裏に境内社が鎮座しているので、社殿の周囲をグルリと回ることができました。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎賣布神社、境内。
売比

円泉寺@東京

◆山・院・寺号
聖王山 法明院 円泉寺(えんせんじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
世田谷区太子堂3丁目
東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩10分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第51番」の御朱印
51円泉寺

★雑記
弘法大師霊場札所、円泉寺の御朱印です。
他にも、世田谷三十三ヶ所霊場や玉川六地蔵霊場(第4番札所)などにもなっています。もっとも、玉川六地蔵霊場は、まったく情報がヒットしないので詳細は不明です。1595年(文禄4年)の開創からずっとこの場所にある古いお寺です。この地域の住所が太子堂と呼ばれる所以になっているのは、こちらの円泉寺の境内に聖徳太子を祀った太子堂が建っているからだそうです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎円泉寺、本堂。
51円泉寺・本堂

◎円泉寺、太子堂。
51円泉寺・太子堂

◎円泉寺、聖徳太子像。
51円泉寺・聖徳太子

不動院@徳島

◆山・院・寺号
秀盤山 不動院(ふどういん)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
三好市井川町西井川

◆御詠歌
春ごとに 雪の衣を 脱ぎ捨てて 万年山に 霞立つらん

◎「阿波西国三十三観音霊場(西部)・第17番札所」の御朱印
17不動院・阿波西国

★雑記
三好市井川町、不動院の御朱印です。
往来が意外に多い川沿いの道と接してお寺はあります。お寺の名前が彫られた大きな石碑が山門脇に立っているので、素通りすることはないでしょう。観音様を拝み、奥へ行くと本堂があります。こちら、阿波西国三十三観音霊場の他に、四国三十六不動霊場の札所も兼務しています。本堂はかなり綺麗でしたから、改修されてそう日が経っていないのかもしれません。
御朱印は、庫裡にていただきました。阿波西国三十三観音霊場に関する地図や資料をこちらでいただきました。活発とまではいかない霊場ですから、パンフレットを作り直すほどでもなく、住所などは古いままだそうです。

◎不動院、本堂。
17不動院・

宝生院@愛知

大須観音・帳面

◆山・院・寺号
北野山 真福寺 宝生院(ほうしょういん)
通称:大須観音

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
名古屋市中区大須2丁目
地下鉄・鶴舞線、大須観音駅より徒歩1分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1500円

泉増院@愛知

◆山・院・寺号
天林山 泉増院(せんぞういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
名古屋市南区笠寺町上新町

泉増院

★雑記
笠寺観音から道路を挟んですぐ、泉増院の御朱印です。
玉照姫が祀られていますが、秘仏のため拝観は不可でした。御開帳はあるのでしょうか?「笠寺観音様に参詣し、玉照姫に詣らねば片詣り」とまで言われているそうです。笠寺観音とは違い、こちらは小振りな境内をしていました。ただ泉増院の方が、緑が多かったのは良いことです。もっとも、私の参拝時は境内でなにやらワイワイガヤガヤと行っている最中だったので、忙しなくさっさと退散することとしました。
御朱印は、授与所窓口にていただきました。

◎泉増院、境内。
泉増院・境内

田園調布八幡神社@東京

◆名称
田園調布八幡神社(でんえんちょうふはちまんじんじゃ)

◆御祭神
誉田別之命(ほむたわけのみこと)

◆所在地
大田区田園調布5丁目
東急東横線・田園調布駅より徒歩15分

田園調布八幡神社

★雑記
田園調布に鎮座する八幡神社の御朱印です。
こちらの創建は、源氏の氏神を祀る八幡信仰が盛んになっていた、鎌倉時代の建長年間にまで遡るそうです。社務所・・・と言うか、集会所らしき建物が境内にはあって、そちらが新しい感じの建物だったため、対比によって社殿が創建年以上の結構な年代物に見えてくるから不思議です。脇にはお稲荷様が祀られており、たくさんの赤い幟がとても眩しく映りました。
御朱印は、雪ヶ谷八幡神社にていただきました。

◎田園調布八幡神社、参道。
田園調布

◎田園調布八幡神社、拝殿。
田園調布0

大聖院@神奈川

◆山・院・寺号
景谷山 東観寺 大聖院(だいしょういん)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
横浜市港北区箕輪町3丁目
各線・日吉駅より徒歩10分

◆御詠歌
(准秩父三十四ヶ所観音霊場)
箕輪の 清きお寺に 巡り来て 花の台に 乗るぞ嬉しき

◎「准秩父三十四観音霊場・第24番札所」の御朱印
24

★雑記
准秩父三十四観音霊場札所、大聖院の御朱印です。
遠くからでも、風にたなびく赤い幟が目に入ってきました。お寺然としたたたずまいの、厳かな山門を持っている寺院でした。堂宇への参道以外は芝生が敷き詰められていて、丁寧に手入れが成されている様子が伝わってきました。境内の左手に建つ観音堂からは、五色の善の綱が回向柱へと伸びています。他の参拝者もいなかったので、堂内ではじっくりと拝観することができました。なお、こちらの御本尊は、目黒不動と一木三体とされているそうです。
御朱印は、境内の特設テントにていただきました。家族総出で参拝者に対応される、暖か味のあるお寺でした。

◎大聖院、山門。
24_1

◎大聖院、山門。
24_5

◎大聖院、本堂。
24_8

◎大聖院、観音堂。
24_7

常演寺@東京

◆山・院・寺号
神向山 華光院 常演寺(じょうえんじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
調布市下石原1丁目
京王線・西調布駅から徒歩7分

◆御詠歌
ありがたや 誓いも深き 常演寺 松吹く風も 御仏の声

◎「多摩川三十四ヶ所観音霊場・第17番札所」御朱印
17常演寺

★雑記
多摩川観音霊場札所、常演寺の御朱印です。
本堂は新しい・・・のでしょうか?綺麗でサッパリしています。本堂が大きい割にその前がえらく狭いため、真正面に立って本堂全体が収まるような写真を撮ることができませんでした。ところでこの山号、甲州街道を隔てて八幡神社と向き合っているために命名されたそうです。個人的には、とても格好良いと思います。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎常演寺、本堂。
17常演寺0

芳賀天満宮@栃木

芳賀天満宮・帳面

◆名称
芳賀天満宮(はがてんまんぐう)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
芳賀郡芳賀町西水沼
JR・宇都宮駅よりバス30分+西小沼バス停より徒歩7分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
2000円

浄智寺@神奈川

◆山・院・寺号
金宝山 浄智寺(じょうちじ)

◆宗派
臨済宗 円覚寺派

◆御本尊
阿弥陀如来(過去)
釈迦如来(現在)
弥勒如来(未来)

◆所在地
鎌倉市山ノ内
JR横須賀線・北鎌倉駅より徒歩8分

◆御詠歌
今日よりそ 黄金の山に 入りにけり 清き悟りの 知恵を取りつつ

◎「布袋尊:鎌倉江の島七福神」の御朱印
浄智寺・布袋尊

◎「鎌倉二十四地蔵霊場・第12番札所」の御朱印
12浄智寺

◎「鎌倉三十三観音霊場・第31番札所」の御朱印
名称未設定-25

◎「鎌倉十三仏巡り・弥勒菩薩」の御朱印
6

★雑記
鎌倉五山第四位、浄智寺の御朱印です。
十三仏巡りでは、未来を司る弥勒菩薩が墨書きされています。鎌倉観音霊場での観音様は、仏殿の裏の片隅に祀られており、急ぎ足だと素通りしてしまいそうです。ただ御詠歌の額が、そちらにはかかっていました。また境内には布袋尊石像もあり、指をさして笑っているような、なんとも特徴的なポーズと表情をしています。ところで、wikipediaには山号が間違って記載されていますね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎浄智寺、参道。
浄智寺

◎浄智寺、山門。
浄智寺2

◎浄智寺、境内。
浄智寺4

◎浄智寺、布袋尊像。
浄智寺3

霊場メモ@西国愛染十七霊場

全国で唯一(?)、愛染明王を祀る寺院を巡る霊場です。
リアルではガイドブックも出版されていますが、一方のネットではこの愛染霊場を回っている人をほとんど目にしないので、メジャーとマイナーの間といった感じの霊場でしょうかね。とは言え、霊場会も公式サイトもあって、受け入れ態勢は整っている印象があります。霊場専用の御朱印帳もありますが、発願寺院に置いてなかったこともあり、私は持っていません。またかつて、第16番札所の福智院の宿坊に泊ったことがあるのですが、あいにくと御朱印はいただいていません。売店で福智院オリジナルTシャツは買いましたが。

【西国愛染十七霊場】
第01番 荒陵山 勝鬘院 愛染堂 大阪府大阪市天王寺区夕陽丘町
第02番 松泰山 東光寺 兵庫県西宮市門戸西町
第03番 独鈷山 鏑射寺 兵庫県神戸市北区道場町生野
第04番 摩耶山 天上寺 兵庫県神戸市灘区摩耶山町
第05番 再度山 大龍寺 兵庫県神戸市中央区再度山一番地
第06番 須磨寺塔頭 正覚院 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目
第07番 恵龍山 大聖寺 岡山県英田郡作東町大聖寺
第08番 八幡山 東寺(教王護国寺) 京都府京都市南区九条町
第09番 覚性律庵 滋賀県大津市仰木4丁目
第10番 高野山 増福院 和歌山県伊都郡高野町高野山
第11番 愛染院 願成寺 三重県上野市農人町
第12番 久修園院 木津寺 大阪府枚方市楠葉中之芝2丁目
第13番 勝宝山 四王院 西大寺 奈良市西大寺芝町1丁目
第14番 生駒山 宝山寺 奈良県生駒市門前町1丁目
第15番 槇尾山 施福寺 大阪府和泉市槙尾山
第16番 高野山 福智院 和歌山県伊都郡高野町高野山
第17番 高野山 金剛三昧院 和歌山県伊都郡高野町高野山

大慈寺@埼玉

◆山・院・寺号
万松山 大慈寺(だいじじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
聖観世音菩薩(正観世音菩薩)

◆所在地
秩父郡横瀬町横瀬

◆御詠歌
ひたすらに 頼みをかけよ 大慈寺 六の巷の 苦にかはるべし

◎「秩父三十四観音霊場・第10番札所」の御朱印
10

★雑記
秩父観音霊場の第10番札所、大慈寺の御朱印です。
境内の看板にも案内が書かれていましたが、禅寺らしい質素な本堂を構えたお寺でした。本堂前は砂利が敷き詰められているので、巡拝者たちが踏み締めて軋むジャリジャリという足音が絶え間なく聞こえていました。こじんまりとしているからなのか、ここのお寺では結構な人口密度の窮屈さを感じました。あるいはこちらで本日の打ち止めにして、しばしの休息とする人が多いのかもしれませんね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎大慈寺、本堂。
10-1

宅宮神社@徳島

◆名称
宅宮神社(えのみやじんじゃ)

◆御祭神
大苫邊尊(おおとまべのみこと)
大年大神(おおとしのおおかみ)
稚武彦命(わかたけひこのみこと)

◆所在地
徳島市上八万町上中筋

宅宮神社1

★雑記
名方郡十二社詣りの第一位、宅宮神社の御朱印です。
延喜式神名帳には、意富門麻比売神社(おおとまひめじんじゃ)として記されているそうです。また案内板によれば、御祭神である神世七代の大苫邊尊は、全国で唯一ここだけに祀られている神様とのことでした。神社自体は広い境内を持っているわけでもなく、ごくシンプルでこじんまりとして地域の鎮守という感じの境内でした。
御朱印は、境内奥の宮司さん宅にていただきました。

◎宅宮神社、境内。
宅宮神社8

◎宅宮神社、社殿。
宅宮神社7

寿経寺@石川

◆山・院・寺号
光明山 寿経寺(じゅきょうじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
金沢市東山1丁目

◎「金沢三十三観音霊場・第24番札所」の御朱印
金沢24

★雑記
金沢観音霊場の札所、寿経寺の御朱印です。
こちらのお寺へは、レンタサイクルで向かいました。結構、ウロキョロと迷いましたが、山門脇に建つ七稲地蔵堂を遠目に見て辿り着けました。法要の直後だったことから、本堂での参拝の可否は聞いてもいません。ただ、金沢三十三観音霊場のガイドブックには、本堂内の写真が掲載されており見ることができます。
御朱印は、庫裡にていただきました。大悲観世音の墨書きになっていまして、札所御本尊は千手千眼観世音菩薩とのことです。

◎寿経寺、山門・七稲地蔵堂。
金沢24222

霊場メモ@名方郡十二社詣り

徳島県、かつての阿波国の国府が置かれていた名方郡の12社詣りです。
宅宮神社の境内にあった案内板を丸ごと引用すると、

<引用>
十二社は 名方郡(旧徳島市、名東、名西郡)の崇敬特に篤き著名の大社にして
十二社は 天神七代 地神五代の数に當り 天の七生 地の五行
年に十二月 日に十二時 又十二支 皆おのづからそなはれる数にして
萬事成就の形にて 此の数によって定め奉る 道程二百七十丁余と
古昔此の社に月々参詣すれば 諸願成就なると伝えられ
諸人盛んに参詣し 社頭は殷賑を極めた
</引用>

という具合です。なるほど、毎月12社に詣でるのか。距離が二百七十丁余ということは、およそ30kmといったところですかね。健脚と言われた昔の人なら造作もないことでしょうか。

【名方郡十二社詣り】
★御七社
  宅宮神社 徳島市上八万町上中筋
  国中神社 徳島市一宮町(国中寺境内鎮座)
  一宮神社 徳島市一宮町
  天石門別八倉比売神社 徳島市国府町西矢野
  白鳥神社 名西郡石井町白鳥
  大御和神社 徳島市国府町府中
  八幡神社 徳島市国府町井戸
★市中五社
  諏訪神社 徳島市南佐古町
  春日神社 徳島市眉山町大滝山
  四所神社 徳島市福島町
  八幡神社 徳島市伊賀町
  金刀比羅神社 徳島市勢見町
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