マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2015年01月

2010年10月から2020年10月までの記録。

岐阜護国神社@岐阜

◆名称
岐阜護国神社(ぎふごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 三七,八〇〇余柱

◆所在地
岐阜市御手洗

岐阜護国神社

★雑記
金華山の麓に鎮座する、岐阜護国神社の御朱印です。
各地の護国神社とは違い、神社の名称に”縣(県)”が入っていませんね。なにか理由があるのでしょうか?やはり”広いけどシンプル”という、護国神社独特の境内をこちらも持っています。緑が多いですね。境内には、河童堂なる名称の、変わった小堂というか囲いというかがあります。神社のあるこの場所は、元々は長良川の河川敷だったそうで、なおかつ河童がいたという伝説があることから河童大明神が祀られているのだそうです。みなさん、やっぱりお城に興味が行くのか、神社へはあまり観光客が入ってこない様子でした。まあ、その方が静かで良いのでしょうがね。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎岐阜護国神社、境内。
岐阜護国神社2

◎岐阜護国神社、本殿。
岐阜護国神社1

御朱印とは@岩屋寺

御朱印とは・岩屋寺

愛媛県の四国八十八ヶ所霊場、岩屋寺にて。

日泰寺@愛知

◆山・院・寺号
覚王山 日泰寺(にったいじ)

◆宗派
(超宗派)

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
名古屋市千種区法王町1丁目
地下鉄東山線・覚王山駅より徒歩8分

日泰寺

★雑記
日本唯一の超宗派の国際的寺院、日泰寺の御朱印です。
タイ国王から寄贈されたお釈迦様の舎利(遺骨)を祀るために、明治37年(1904年)に建立された寺院です。覚王とはお釈迦様を表し、日泰とは日本とタイの友好を表すそうで、この寺院名称になっているそうです。”超宗派”ということでどこかに属することをせずに、現在は19宗派の管長が輪番制により3年交代で住職を務めつつ、各宗の代表が役員として日常の寺務に携わっているとか。境内は広いし高い建物が周辺には無いしで、空がとても広く感じる境内でした。
御朱印は、本堂内の授与所にていただきました。山号をドンと揮毫する、珍しい形式の御朱印です。

◎日泰寺境内、本堂・五重塔。
日泰寺・本堂・五重塔

等覚院@神奈川

◆山・院・寺号
神木山 長徳寺 等覚院(とうがくいん)
通称:神木不動、つつじ寺

◆宗派
天台宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
川崎市宮前区神木本町
小田急線・向ヶ丘遊園駅よりバス10分+神木不動前より徒歩1分

◆御詠歌
(関東三十六不動霊場)
神木の いわれもゆかし つつじ寺 仏の慈悲を 誰か知るらん

◎「関東三十六不動霊場・第6番札所」の御朱印
6等覚院

◎「関東九十一薬師霊場・第16番札所」の御朱印
16

★雑記
神木不動こと、等覚院の御朱印です。
関東三十六不動霊場や東国花の百ヶ寺巡りの札所寺院として有名です。薬師霊場で回っている旨を伝えたら、しばしの空白がありましたから。聞くと、やはり巡っている人がほぼいないとか。確かに実際にこの薬師霊場で回っている人に会わないし、ネットでも話題どころか名称もお目にかかりませんね。本堂入ってすぐ、平成19年に開眼されたばかりの不動明王像(3.6メートル!)がなんとも威圧的かつ、童子の表情がこれまたなんともムカつくと言うか・・・。本堂前では、猫がノンビリと日向ぼっこをしていました。本堂のある境内から離れた場所には神木観音堂があり、祀られている十一面観音は、準西国稲毛三十三観音霊場の第28番札所でもあります。
御朱印は、庫裡にていただきました。関東不動霊場の御朱印は、種字御朱印でした。

◎等覚院、山門。
等覚院1

◎等覚院、本堂。
等覚院

覚林寺@東京

覚林寺・帳面

◆山・院・寺号
最正山 覚林寺(かくりんじ)

◆宗派
日蓮宗

◆御本尊
釈迦牟尼仏

◆所在地
港区白金台1丁目
都営三田線、東京メトロ南北線・白金高輪駅より徒歩5分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1200円

誓願寺@京都

◆山・院・寺号
誓願寺(せいがんじ)

◆宗派
浄土宗 西山深草派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
京都市中京区新京極桜之町
阪急京都線・河原町駅より徒歩5分

◆御詠歌
(寺院御詠歌・西山国師十六遺跡霊場)
大いなる 仏まします 誓い寺 都の巷 遍く照らす
(洛陽三十三観音霊場)
口ずさみ その名も永き 小金寺 ここ安楽の 浄土なるらん
(法然上人二十五霊場)
極楽は 遥けきほどと 聞きしかど 努めて到る 所なりけり

◎「西山国師十六遺跡霊場・第9番札所」の御朱印
9誓願寺

◎「洛陽六阿弥陀霊場・第6番札所」の御朱印
洛陽六阿弥陀・誓願寺

◎「洛陽三十三観音霊場・第2番札所」の御朱印
2誓願寺・洛陽観音

◎「法然上人二十五霊場・第20番札所」の御朱印
20番・誓願寺

◎「法然上人二十五霊場・第20番札所」の御朱印
20誓願寺02

◎オリジナル御朱印帳
seigancho

★雑記
新京極にある誓願寺の御朱印・御朱印帳です。

(平成24年11月17日記)
この日は西山国師の御朱印をいただきました。書き手は女性の方でしたが、「あら、珍しい」が第一声だったことからもわかるように、2年前から西山国師霊場での参拝者が増えたということもないのでしょうね。西山国師の霊場メモの方にも記載しましたが、霊場のガイドブックを購入しました。昭和51年に発行されてから、これまで一度も改訂が行なわれていないようです。霊場専用御朱印帳(宝印帳)もありました。

(洛陽六阿弥陀めぐりについて)
各寺院で配布されている六阿弥陀巡りの案内は、”洛陽六阿弥陀”ですが、こちらの霊場印のように、京洛六阿弥陀と称される場合もあるようです。他寺院も、どちらでも通じます。

(オリジナル御朱印帳について)
金色の和泉式部が表に、裏には寺紋の”三つ盛り亀甲に花菱”が描かれた、シンプルでいて華やいだ御朱印帳です。プラスチックのカバー付きなので。御朱印また当て紙が増えるごとに、キッツキツになること請け合いです。2011年の5月から、寺院のサイト経由でも、このオリジナル御朱印帳が手に入るようになっています。

(平成22年11月3日記)
新京極の人通りの多い場所にある寺院ですが、いつも割とタイミングが良いみたいで、本堂内貸しきり状態で参拝できます。まぁ時折、外国人が入ってきて、WAO!WAO!言うてますけどね。本堂の中、御本尊の前に座ると、ド~ンと安置されている阿弥陀如来像に圧倒されます。心の奥底まで、物凄く見透かされるような視線を感じます。こちらの納経所に行ったことがある人ならご存知でしょうが、授与される御朱印の種類が札になって掛かっています。その中で、”西山国師”と”慈摂大師”の2霊場があるのですが、そちらはほぼ参拝者がいないとのお話しでした。「もらえる御朱印を全部一度に書いてくれ」と言う人がいて、そのときしか書く機会が無いとのこと。そう言えば、ここも山号・院号がないのかな?

◎誓願寺、外観。
誓願寺

厳島弁天社(上神明天祖神社)@東京

◆名称
厳島弁天社(いつくしまべんてんしゃ)

◆御祭神
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
田心姫神(たごりひめのかみ)
瑞津姫神(たぎつひめのかみ)
蛇窪龍神(へびくぼりゅうじん)
白蛇大神(しろへびのおおかみ)

◆所在地
品川区二葉4丁目
都営浅草線・中延駅より徒歩5分

◎「弁財天:荏原七福神めぐり」の御朱印
上神明天祖神社・荏原七福神

★雑記
荏原七福神めぐりで、弁財天を祀る厳島弁天社の御朱印です。
上神明天祖神社の境内末社にあたります。限定の御朱印では、「白蛇弁天社」ともなっています。こちらと上神明天祖神社と、同じく境内末社の稲荷神社の総称を蛇窪大明神と言うそうです。上神明天祖神社の社殿の右奥に鎮座しています。年始だからでしょうか、弁天池の中にある祠は開扉されていて、石窟の中も見ることができました。こちらへの参拝者ももちろんいますが、写真の白龍を見付けて興味深く眺めていくだけの人もチラホラと見られました。
御朱印は、上神明天祖神社の授与所にていただきました。

◎厳島弁天社、境内。
上神明天祖神社・蛇窪

◎厳島弁天社、白龍。
上神明天祖神社・蛇窪2

楊谷寺@神奈川

◆山・院・寺号
灯燈山 楊谷寺(ようこくじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
中郡大磯町大磯
東海道本線・大磯駅より徒歩2分

◎「相模二十一薬師霊場・第9番札所」の御朱印
9楊谷寺

★雑記
相模二十一薬師霊場札所、楊谷寺の御朱印です。
参拝日の境内は全体的に工事中で、敷地の壁すら出来てない空き地状態でした。ですが本堂は真新しいのが建っており、流石に綺麗な印象を受けます。御本尊の薬師如来は、境内の案内板によると像高143.5センチの大きさとのこと。ですが秘仏になっているので、普段は拝観不可能とされているようです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎楊谷寺、本堂。
楊谷寺

西向天神社@東京

◆名称
西向天神社(にしむきてんじんしゃ)

◆御祭神
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
新宿区新宿6丁目
都営大江戸線・東新宿駅から徒歩6分

西向天神社

★雑記
新宿区の西向天神社の御朱印です。
かつては大窪天満宮(おおくぼてんまんぐう)と呼ばれていた神社になります。社殿が西の方位を向いて建っていることから、文字通り西向天神社と呼ばれています。なお、新宿山ノ手七福神巡りに入っている厳島弁天社(厳嶋神社)は、こちらで管理がされています。七福神巡りの御朱印は、現地では7日までの対応で、1月8日以降はこちらでの授与となるようです。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎西向天神社、境内。
西向天神社1

厳嶋神社@東京

◆名称
厳嶋神社(いつくしまじんじゃ)
通称:抜弁天

◆御祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

◆所在地
新宿区余丁町
都営大江戸線・東新宿駅より徒歩6分

◎「弁財天:新宿山ノ手七福神」の御朱印
厳島神社・東京新宿

★雑記
新宿山ノ手七福神で、弁財天を祀る厳嶋神社の御朱印です。
物凄く交通量の多い交差点に鎮座しています。年始に訪れたら、さぞかし凄い光景が見られたのかもしれません。源義家が後三年の役で奥州征伐の際、神社のあるこの場所で安芸の厳島神社に勝利を祈願したそうです。そして奥州を征伐後、そのお礼にと神社を建てたのが始まりだとか。抜弁天という通称は、神社の参道が通り抜けられるようになっていることや、奥州征伐という苦難を切り抜けたという由来からきているそうです。
厳嶋神社での御朱印対応は、1月7日までとなっています。それ以降は、管理している西向天神社で受けることになります。

◎厳嶋神社、境内。
厳嶋神社

薫的神社@高知

◆名称
薫的神社(くんてきじんじゃ)

◆御祭神
薫的大神(くんてきおおかみ)

◆所在地
高知市洞ヶ島町

薫的神社

★雑記
高知市の薫的神社の御朱印です。
神社の名称であり、御祭神でもある薫的大神は、薫的和尚つまりお坊さんの名前です。表参道の鳥居は、写真ではわかりづらいですが、千本鳥居ならぬ二本鳥居といったところでしょうか、2つ並んでいます。そのひとつ目、つまり写真で見えている鳥居の扁額の文字は、元内閣総理大臣の吉田茂によって書かれた文字とのことです。
御朱印は、社務所窓口にていただきました。

◎薫的神社、境内。
薫的神社0

◎薫的神社、鳥居の扁額。
薫的神社1

愛染院@徳島

◆山・院・寺号
金鶏山 愛染院(あいぜんいん)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
板野郡板野町那東字居内

◎「四国八十八ヶ所霊場・第3番奥之院」の御朱印
四国奥之院3愛染院・刷毛納経

★雑記
四国霊場奥之院、愛染院の納経印です。
”愛染”という名称ですが、こちらの御本尊は不動明王になります。日本に3体しか存在しない、弘法大師作の不動明王像です。ちなみに他の2体は、高野山の南院と千葉の成田山新勝寺だそうです。まあなんて言いますか、色々な寺院で”弘法大師作の不動明王像”の案内を見たことがありますが、それはそれとして気にしない方向で。。。境内には犬と猫がいます。う~ん、Lovelyですね!
納経印は、庫裡にていただきました。四国では唯一という、刷毛書きによる納経印です。ただあいにくと住職はお籠もりの修行中で、今年(2011年)いっぱいは直接の納経印が無理なのだとか。半紙への書き置き納経印がありますので、それをいただきました。

◎愛染院、本堂。
愛染院・本堂

◎愛染院、山門。
愛染院

◎愛染院、山門。
愛染院-(2)

柴又八幡神社@東京

◆名称
柴又八幡神社(しばまたはちまんじんじゃ)

◆御祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと)
建御名方尊(たけみなかたのみこと)

◆所在地
葛飾区柴又3丁目
京成金町線・柴又駅より徒歩2分

no

★雑記
柴又駅からすぐ、柴又八幡神社に参拝してきました。
参拝日は、平成26年9月になります。駅からすぐの場所に鎮座していますが、人の流れは駅から帝釈天の方へとなっており、柴又八幡神社へ参拝する人の姿はありませんでした。見所としては、社殿の裏にある古墳の石室でしょうか。もっともこちら、非公開なのでなんとも言えませんが・・・。こちらの古墳で、”寅さん”そっくりの埴輪が出土したとかで、郷土と天文の博物館に展示されているそうです。寅さん記念館の方でも、レプリカが展示されているとか。社務所らしき建物はあるのですが、窓に例祭のポスターが貼られているだけで無人でした。
後日、金町の葛西神社が管理していることを知り足を運びました。御朱印の授与は完全に止めたとのことで、また再開の予定は一切無いとのことでした。理由は深く突っ込まなかったので不明ですが、なんとも残念なことです。

◎柴又八幡神社、社殿。
柴又八幡

佐佳枝廼社@福井

佐佳枝廻社・越前東照宮・帳

◆名称
佐佳枝廼社(さかえのやしろ)
通称:越前東照宮

◆御祭神
松平秀康公命(まつだいらひでやすこうのみこと)
徳川家康公命(とくがわいえやすこうのみこと)
松平慶永公命(まつだいらよしながこうのみこと)

◆所在地
福井市大手3丁目

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

安養寺@東京

◆山・院・寺号
医光山 長寿院 安養寺(あんようじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
新宿区神楽坂6丁目
都営大江戸線・牛込神楽坂駅より徒歩3分

◆御詠歌
聖天と 身を現して 福聚海 無量の誓い 頼もしき哉

◎「御本尊:薬師如来」の御朱印
安養寺・神楽坂

◎「江戸三十三観音霊場・第16番」の御朱印
16

★雑記
江戸三十三観音霊場札所、安養寺の御朱印です。
こ洒落た感じの街、神楽坂の交通量の多い交差点にお寺はあります。徳川家康が江戸城の敷地を広げる際に、該当の場所にあったためにこちらへ移された歴史を持ちます。境内に入ってすぐ右手、歓喜天堂(聖天堂)が建っています。江戸観音霊場の札所御本尊である十一面観音は、こちら聖天堂の方に祀られているようです。歓喜天堂なのでもちろん歓喜天、その他に大黒天、毘沙門天、三宝荒神、愛染明王も祀られているらしいです。らしい、と言うのは、暗くてよく見えないからでして。本堂は、庫裡の2階部分になります。中に入って拝観させていただきました。ガイドブックの神楽坂エリア紹介で、雑誌にも写真が掲載されたという御本尊はおよそ2メートル。巨大仏ではありませんが、ものごっつ間近で拝観できるのはありがたいものです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎安養寺、本堂。
安養寺

不動院@宮城

◆山・院・寺号
三瀧山 不動院(ふどういん)
通称:三瀧山不動尊

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
仙台市青葉区中央2丁目

三瀧不動院

★雑記
三瀧山不動として知られる、不動院の御朱印です。
境内入り口はアーケード街に面しており、絶えず人通りがあります。アーケードから本堂が見えているくらいなので、参道自体は短いものです。その参道両脇では、数珠やら経本やらの仏具はもちろん、仙台のお土産物も売られていました。毎月28日はどこぞのお寺さんから住職を呼び、祈祷会が執り行われているそうです。確かにこの日、狭い本堂内は人でいっぱいでした。なかなか一見さんは入れる雰囲気じゃなかったですね。場所柄、商売繁盛や家内安全の祈願が多いそうです。
御朱印は、参道の仏具店にていただきました。

◎三瀧山不動尊、参道。
三瀧不動

蓮花院@神奈川

◆山・院・寺号
東光山 医王寺 蓮花院(れんげいん)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
横浜市南区三春台

◎「弘法大師 横浜市内二十一ヶ所霊場・第8番札所」の御朱印
8

★雑記
弘法大師霊場札所、蓮花院の御朱印です。
三春台の住所が示すようにでしょうか、割と勾配のある坂道の途中に寺院はあります。幼稚園が境内に併設されていますが、この日は静かなものでした。広い境内というわけではなく、また古さも感じさせられなかったです。しかし、横浜市内二十一ヶ所霊場と横浜市内三十三ヶ所観音霊場(第5番)の両霊場の札所を示す石碑が残っていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

金蔵院@東京

◆山・院・寺号
氷川山 虚空蔵寺 金蔵院(こんぞういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
目黒区八雲2丁目
東急東横線・都立大学駅より徒歩10分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第53番」の御朱印
53金蔵院

★雑記
玉川八十八ヶ所霊場の札所、金蔵院の御朱印です。
山号からもわかるように、すぐ隣には氷川神社(八雲氷川神社)が鎮座しています。壁で囲まれているわけでもなし、オープンなお寺でした。境内の案内板によると、1,600年頃に開かれたお寺とのこと。後に八雲小学校となる、目黒区で最古の小学校が、明治4年にこのお寺で開かれたそうです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎金蔵院、本堂。
金蔵院・本堂

法泉寺@埼玉

◆山・院・寺号
光智山 法泉寺(ほうせんじ)

◆宗派
臨済宗 南禅寺派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
秩父市別所

◆御詠歌
天照らす 神の母祖の 色変えて なおも降りぬる 雪の白山

◎「秩父三十四観音霊場・第24番札所」の御朱印
24

★雑記
秩父観音霊場札所、法泉寺の御朱印です。
境内と道路を挟んだところに駐車場があります。駅前から自転車で向かったので、こちらに停めて参拝しました。ちなみにこの道路、車がビュンビュン飛ばして走っています。信号のある横断歩道もそばには無く、交通量も多かったので注意して渡らないと大変です。参道の石段は、結構な段数でした。境内からの眺めはと言えば、まあ秩父は緑が多いな、と。流石に御開帳期間ですから、境内に参拝者やら観光客やらが数多くいて賑やかでした。
御朱印は、朱印所にていただきました。

◎法泉寺、参道。
法泉寺・参道

◎法泉寺、本堂。
法泉寺

◎法泉寺、境内。
法泉寺1

安井金比羅宮@京都

◆名称
安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)

◆御祭神
崇徳天皇(すとくてんのう)
大物主神(おおものぬしのかみ)
源頼政(みなもとのよりまさ)

◆所在地
京都市東山区東大路松原上ル下弁天町

安井金比羅宮

★雑記
京都にある、安井金比羅宮の御朱印です。
ご利益として縁結びもあるそうですが、むしろ縁切り神社として有名ではないでしょうか。境内にある高さ1.5メートル、幅3メートルの巨石、縁切り縁結び碑には、ほぼ縁切り願望の形代が貼り付けられています。この日は女性参拝者が多かったのですが、みなさんその腹の中に、切りたい縁を色々と抱えていたのでしょうか・・・。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎安井金比羅宮、縁切り縁結び碑。
安井金比羅宮2

◎安井金比羅宮、境内。
安井金比羅宮

神野寺@香川

◆山・院・寺号
五穀山 神野寺(かんのじ)
通称:満濃池大師

◆宗派
真言宗 善通寺派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
仲多度郡まんのう町神野
JR土讃線・塩入駅より徒歩35分

◆御詠歌
ちまちだに 今も注ぎて 法の師の 恵みあふるる 満濃の大池

◎「四国別格二十霊場・第17番札所」の御朱印
17別格・神野寺

★雑記
四国別格霊場、神野寺の納経印(御朱印)です。
駅からは、満濃池方面を指す道路標識に従ってエッチラオッチラと。天気が良ければ都会の喧騒を離れた、空気の清々しさを感じられます。満濃池周辺は駐車場も多く、ドライブ日和だったこの日は多くの車が停まっていました。安土桃山時代に伽藍が全焼して廃寺、昭和に入って今のように一部だけ再建されたお寺なので、規模としては小さい部類に入ります。ですが満濃池を眺めることができる丘の上には、大師堂の代わりのように弘法大師像が立てられていました。ただ・・・タイミングが悪かった。写真を撮ろうとしたら、読経もせずに団体がくっちゃべってたむろして、いつまで経っても動こうとしない。団体のひとりひとりもそうですが、引率能力のない先達は辞めた方が良いとさえ思いました。ホントね、我が物顔で境内をのし歩き、個人参拝者を見下すような先達を各地で目にしますが、目障りかつ不愉快でしかありません。
納経印は、本堂脇の窓口にていただきました。

◎神野寺、参道。
神野寺

◎神野寺、満濃池大師像。
神野寺1

◎神野寺、満濃池大師像。
神野寺2

慈恩寺@埼玉

◆山・院・寺号
華林山 最上院 慈恩寺(じおんじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆所在地
さいたま市岩槻区慈恩寺
東武野田線・東岩槻駅より徒歩30分

◆御詠歌
(坂東三十三ヶ所観音霊場)
慈恩寺へ 詣る我が身も たのもしや 浮かぶ夏島を 見るにつけても

◎「坂東三十三ヶ所観音霊場・第12番札所」の御朱印
12慈恩寺

★雑記
坂東三十三ヶ所観音霊場札所、慈恩寺の御朱印です。
”東岩槻駅からバスが出ている”との情報だけをメモってアテにしていたのですが、本数があまりにも無くて歩くことに。おまけに途中から風に小雨が混じり、なかなか大変な参拝になりました。お寺は境内を囲む壁なども無く、えらくオープンな雰囲気を持っていました。こんな天気にもかかわらず、多くの参拝者がいたのも意外でした。本堂などの堂宇とは別に、寺務所が設けられていました。奉納されたものでしょうか、こちらの壁には霊場の御朱印軸や額が、所狭しと掲げられていました。
御朱印は、寺務所にていただきました。御本尊が揮毫される最近の御朱印とは一線を画すような、寺院名が真ん中にドンと揮毫された珍しいものでした。

◎慈恩寺、境内。
慈恩寺

大歳神社@山口

◆名称
大歳神社(おおとしじんじゃ)

◆御祭神
木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)
大歳神(おおとしのかみ)
御年神(みとしのかみ)
若年神(わかとしのかみ)

◆所在地
下関市竹崎町1丁目
山陽本線・下関駅より徒歩5分

大歳神社

★雑記
下関市の大歳神社の御朱印です。
交通量の多い交差点に面して、神社の鳥居が立っています。神社のあるこの場所は、本州の西南端(裏鬼門)に当たるとのこと。また、鎮座地を富士山に見立てているので、境内は小高い場所にあります。鳥居から境内への石段は115段。元々は123段だったそうですが、戦時中に崩落して減ってしまったそうです。境内からは、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘でお馴染みの巌流島が見えました。意外に目と鼻の先にあるんですね。秋祭りの練習でしょうか、社殿内からは太鼓やら笛やらの音合わせが聞こえてきました。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎大歳神社、境内。
大歳神社・山口

聖輪寺@東京

◆山・院・寺号
観谷山 福聚院 聖輪寺(せいりんじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
如意輪観世音菩薩

◆所在地
渋谷区千駄ヶ谷1丁目
都営大江戸線・国立競技場駅より徒歩6分

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第10番札所」の御朱印
10

★雑記
弘法大師霊場の札所、聖輪寺の御朱印です。
御府内八十八ヶ所霊場・第10番札所ということで、徳島(阿波国)の切幡寺の写しとなっています。境内に立て掛けてある案内板によると、この御府内八十八ヶ所霊場以外に「近世三十三観音霊場 第20番札所」にもなっているようです。近世三十三観音霊場はまったく回る予定がないので、今のところ調べてもいません。寺院はえらい都会の真ん中にあって、電車の駅からはなかなかに行きにくい微妙な距離の所にあります。本堂は新しく建てられたのか、洒落た雰囲気を持っていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎聖輪寺、本堂。
聖輪寺
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御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


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