マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2014年11月

2010年10月から2020年10月までの記録。

元宿神社@東京

◆名称
元宿神社(もとじゅくじんじゃ)

◆御祭神
誉田別命(ほむだわけのみこと)
倉稲魂命(くらいなたまのみこと)

◆所在地
足立区千住元町

◎「寿老神:千寿七福神」の御朱印
元宿神社

★雑記
千寿七福神で、寿老神を祀る元宿神社の御朱印です。
こちらに寿老神が合祀されたのは、平成19年(2007年)とやけに新しい。どうやら前年まで寺社構成だった千寿七福神めぐりが、この年から7ヶ所すべて神社で構成されるように変更され、元宿神社で寿老神を祀るようになったそうです。社務所前に、寿老神の石像が立っていました。境内の神楽殿前にはテントが張られ、なんやかんやと地域の人が集まって賑やかなものでした。
御朱印は、社務所窓口にていただきました。

◎元宿神社、拝殿。
元宿神社1

◎元宿神社、寿老神像。
元宿神社2

鶴岡山王日枝神社@山形

◆名称
鶴岡山王日枝神社(つるおかさんのうひえじんじゃ)

◆御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
山末之大主大神(やますえのおおぬしのおおかみ)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

◆所在地
鶴岡市山王町

日枝神社

★雑記
鶴岡山王日枝神社の御朱印です。
駅前のレンタサイクルを利用して参拝してきました。鶴岡駅から徒歩でも、10分程度といったところでしょうか。境内は広いですが摂社末社が数多く、というわけでもなく、至ってシンプルなものでした。ですからえらい赤い鳥居と社殿の屋根は、境内でもひと際目立っていました。小雨降る中での参拝でしたが、チラホラと近隣住人の方でしょうか、参拝に訪れている人の姿を見掛けました。あと、なぜか絵馬処に鶴岡天満宮の絵馬がかかっており、なんだこれ???でした。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎鶴岡山王日枝神社、境内。
鶴岡日枝

鏡王院@東京

◆山・院・寺号
東照山 鏡王院(きょうおういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
釈迦牟尼仏

◆所在地
大田区東馬込1丁目
都営浅草線・馬込駅より徒歩10分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第73番」の御朱印
73玉川・鏡王院

★雑記
弘法大師霊場札所、鏡王院の御朱印です。
雨の降る中、駅から歩いて向かいました。Google Mapだと徒歩6分となっていましたが、10分ほどかかりました。アパートやマンションの建ち並ぶ、住宅街の中にお寺はありました。お寺自体が山門や広い境内や墓地を持たない普通の一軒家のような外観で、お寺然としていなかったので思わず通り過ぎそうになりました。霊場札所を示す石碑も敷地内に置いてあり、地図を持たずに行ったら通りを間違える可能性大なので大変だと思います。都会の中のお寺といった具合ですね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

慈眼院@群馬

高崎白衣観音1218

◆山・院・寺号
観音山 慈眼院(じげんいん)
通称:高崎観音

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
高崎市石原町観音山

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1300円(?)

市姫神社@石川

◆名称
市姫神社(いちひめじんじゃ)

◆御祭神
大市比売神(おおいちひめのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)

◆所在地
金沢市尾張町2丁目
各線・金沢駅より徒歩15分

市姫神社

★雑記
京都の市比売宮から勧請された、市姫神社の御朱印です。
御朱印にある通り、近江町市場のそばに鎮座しています。ただ市場と神社の間を走る道路は広く、往来も激しいため神社まで人は流れて来ず、良い具合に閑散としています。蚊は大量にいましたが・・・。鳥居脇の石碑は市媛神社に、鳥居の扁額は市姫宮になっていました。
御朱印は、宮司宅にていただきました。

◎市姫神社、境内。
市姫神社・金沢

賀茂神社・天満宮@鳥取

◆名称
賀茂神社・天満宮(かもじんじゃ・てんまんぐう)

◆御祭神
賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)
菅原道真神(すがわらみちざねのかみ)

◆所在地
米子市加茂町2丁目

賀茂神社天満宮

★雑記
米子駅から一直線、賀茂神社・天満宮の御朱印です。
戦国時代までこの辺りは、加茂の浦と呼ばれていたそうです。周辺の鎮守として城主から厚い保護を受けてきたこの賀茂神社に、野田翁次郎なる老人が子供を授かるよう祈願したところ、なんと88歳で子宝に恵まれたのだとか。現在の市名はこの逸話にちなんだもので、「八十八での子」つまり「米子」の地名はこうして誕生したそうです。その後、昭和37年に近隣の稲荷神社と北野神社(天満宮)を合祀して、今の名称になったようです。私の参拝日は社殿工事中で、境内奥に御仮殿が設けられていました。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎賀茂神社・天満宮、境内。
加茂天神

神門寺@埼玉

◆山・院・寺号
白道山 神門寺(ごうどじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
秩父市下宮地町5丁目

◆御詠歌
ただ頼め 六則共に 大悲をば 神門に立ちて 助け給える

◎「秩父三十四観音霊場・第18番札所」の御朱印
18

★雑記
秩父観音霊場札所、神門寺の御朱印です。
こちらへは、西武秩父駅前からレンタサイクルで向かいました。境内の案内板によれば、元々この場所には神社が鎮座していて、その境内にあった榊の木の枝が左右に分かれ、空に伸びて結び合った姿から神門と呼ばれていたとのこと。もっとも、年月を経て木も枯れて神社も廃れてしまったそうですが、あるとき「神社ではなくお寺を建てろ」と巫女に神託があったことで、今の神門寺が建てられたそうです。なんとも神秘的なエピソードです。さて、境内は意外に狭いです。その狭い中に、本堂、不動堂、蓮華堂が配されています。ここで団体にカチ合うとつらいでしょうね。私の参拝時は、3人程度の参拝者しかいませんでしたが。次の第19番札所へ向かうには、交通量の激しい道路を横切る必要があります。信号がないので、結構スピードを出している車が激しく往来しています。これはちょっとな、と思いました。
御朱印は、納経所(朱印所)にていただきました。

◎神門寺、本堂。
18神門寺

集印を外国人に勧めることについて

はいどうも、食後のグダグダとしたまとまりの無い雑記です。
さて今回のテーマはタイトル通り、外国人に集印(御朱印集め)を勧めることについてです。ちなみに当ブログのアクセス解析を見ていたら、外国人が集うJAPANフォーラム内の掲示板のとある発言にURLが張られていて、そこから定期的にアクセスがあります。ちょっと検索すれば、歴史的な背景を含めて、御朱印についてかなり詳細に英訳された外国人向けサイトもヒットします。とは言っても、私は外国人に集印を勧める気はサラサラありません。実際に寺社で「それは何だ?」と聞かれたら答える程度です。もっとも、聞かれたことは2回だけ、外国人が納経所なり御朱印所なりで帳面片手に並んでいる姿も、奈良の興福寺で一度見たくらいですけどね。

450

そもそも集印は”芸術や文化”ではなくて、仏教(仏教徒)や神道(氏子)の”宗教行為”です。88ヶ所すべて集める、10社巡っていただくといった”コレクション要素”も肯定はしますが、仏教や神道といったあくまで信仰の上に成り立っている参拝なり納経なりの証です(ここでは御朱印ガールにつては触れません)。ですから観光客としてあるいは日本文化に触れようしているだけの外国人に、おいそれと気安く勧めるのは如何なものかと私は感じます。
極端な話、相手が仏教や神道以外の熱心な信者で、お国では週末ごとに教会に行くほど信仰を持っている人だった場合、「格好良い漢字のアートだから君も始めなよ」と日本人が気軽に勧誘したとして、集印が宗教の一要素だと教えられなかった外国人からすれば、自身の信仰を妨げられたと感じることも否定できないのです。ちなみに、来日する外国人(欧米人を仮定して書いています)は、ほぼキリスト教徒でしょうね。もちろん、単なるアートではなく宗教行為だと説明できて、外国人に対して正確に本質や歴史を伝えられるならば勧めるのもアリかもしれませんが。

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さて、昼休みの時間が尽きそうなのでパパッと書き終えますが、私も含めた日本人は正月に神社へ詣でて、盆に寺院へ墓参りをして、ハロウィーンには仮装をして街へ繰り出し、聖パトリック・デイには緑色に包まれ、クリスマスをカップルで楽しむという風に、宗教に関しての線引きは曖昧で、まぁ私はこの空気が好きですけれど、ある意味無節操で無頓着です。すべてを受け入れる寛容さというかキャパシティの大きさであることは良いことですが、一歩外へ出ると宗教っていうのは、ちょっとボタンを掛け違えると戦争が始まるほどのポテンシャル(?)を持っています。だから迂闊なことは、控えた方が良いと個人的には思います。そもそも、たとえば仏教徒の日本人が、クレデンシャル片手にサンティアゴ・デ・コンポステーラを巡ってたりすると、奇妙で滑稽この上ないでしょうに。

密厳寺@徳島

◆山・院・寺号
宝光山 密厳寺(みつごんじ)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
三好市池田町西山

◆御詠歌
(寺院御詠歌・四国三十六不動霊場御詠歌)
なにしおう 桜の元に 建つ寺は 密厳ひろう 世界なるらん

◎「四国三十六不動霊場・第5番札所」の御朱印
5密厳寺

◎「四国三十六不動霊場・第5番札所」の童子印と御詠歌
5密厳寺・御詠歌

★雑記
三好市池田町、密厳寺の御朱印です。
細い道路を上った先の山の中腹、看板も小さくて見落としがち、こちらの寺院を訪れるときは、詳細な地図があった方が良いでしょう。あと車は小型か軽自動車が良いかもです。境内には駐車スペースがあるのですが、そこまでが大変でしょう。こちら密厳寺は、四国三十六不動霊場と阿波西国三十三観音霊場(西部)を兼務しています。建立されたのは弘仁7年(816年)と大変古いのですが、戦国時代に長宗我部元親の兵火ですべての伽藍が消失したそうです。さて、まず目に付いたのが、新しそうな外観で、八角形をした大不動堂です。千躰不動尊が奉安されている祈願所で、中に入って参拝することができました。やや薄暗くなっているのが、またなんとも雰囲気抜群でした。デカさで魅せる仏像も良いですが、こちらのように数で魅せる空間も圧巻圧倒で好きです。近ければちょくちょく来たい場所です。
御朱印は、本堂脇の納経所窓口でいただきました。

◎密厳寺、山門。
密厳寺

◎密厳寺、大不動堂。
密厳寺01

大巌寺@千葉

◆山・院・寺号
龍沢山 玄忠院 大巌寺(だいがんじ)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
千葉市中央区大巌寺町
JR外房線・蘇我駅より徒歩30分

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
古寺の 軒場に近く 咲く梅の 花に昔の 事を問わまし

大巌寺・千葉・18檀林

★雑記
浄土宗関東十八檀林のひとつ、大巌寺の御朱印です。
三門前に立っている石碑や関東十八檀林のガイドブックでは第6番とされていますが、いただいた由緒書きには第7番と記されています。どこかのタイミングで札番が変わったのでしょうか?三門は芝増上寺や鎌倉光明寺に勝るとも劣らない規模の迫力です。そう言えば京都の知恩院も、立派な三門を構えていましたね。浄土宗の、ある種の格式を示しているとも言えるのでしょうか。2月の参拝だったこともあって緑も少なく、寒々とした木々の多い境内でした。広いことが、逆に殺風景さを演出している感じです。それも一種の味と言えましょうか。ところで、”JR蘇我駅からバスの便あり”の情報だけで向かったのですが、バスの本数が予想以上にえらい少なく、結局蘇我駅から歩くことになりました。寺院の最寄りのバス停で、千葉駅と往復しているバスの便があることを知り、帰りはそちらを利用しました。その方が便利です。
御朱印は、御朱印帳を預けて後日郵送となりました。格式のある寺院ですが、現在のところ住職が常駐していないそうです。

◎大巌寺、三門。
大巌寺03

◎大巌寺、本堂。
大巌寺01

◎大巌寺、境内。
大巌寺02

出雲大社・常陸教会@茨城

出雲大社・常陸・御朱印帳

◆名称
出雲大社 常陸教会(いずもたいしゃ ひたちきょうかい)

◆御祭神
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

◆所在地
笠間市福原
JR水戸線・福原駅より徒歩7分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円

出雲大社・常陸教会@茨城

◆名称
出雲大社 常陸教会(いずもたいしゃ ひたちきょうかい)

◆御祭神
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

◆所在地
笠間市福原
JR水戸線・福原駅より徒歩7分

出雲大社・常陸

◎オリジナル御朱印帳
出雲大社・常陸・御朱印帳

★雑記
出雲大社 常陸教会の御朱印です。
”常陸国 出雲大社”、”出雲大社 常陸分社”など色々な名称で呼ばれたり記載されたりしています。平成4年12月に島根県の出雲大社から分霊を鎮座した、割と新しい神社になります。確かに建物をはじめ、境内は全体的に綺麗でした。ただ当日は凄い風と砂埃で、目も開けられないわデジカメのレンズが汚れるわで大変でした。ちょうど黄砂がニュースで話題になるほどのときでしたから、なんとなくイメージできるかと思います。女性や家族連れの参拝者が多かった印象を持ちましたが、目の前を国道50号が走っており、騒音もそれなりにあったのが残念でした。
この時点では、島根県の出雲大社に未参拝でしたから比較はできなかったのですが、拝殿に提げられた重さ6トンの注連縄は、ただただとても立派に見えました。同じ境内には、大国様の使い神である龍蛇神が祀られた龍蛇神社もあります。
御朱印は、授与所にていただきました。オリジナル御朱印帳や、御朱印帳と同じ絵柄の御朱印帳袋もありました。

◎出雲大社 常陸教会、拝殿。
出雲大社・常陸国

大覚寺@京都

◆山・院・寺号
嵯峨山 大覚寺(だいかくじ)
正式名称:旧嵯峨御所 大覚寺門跡

◆宗派
真言宗 大覚寺派

◆御本尊
五大明王

◆所在地
京都市右京区嵯峨大沢町
JR京都駅よりバス40分

◎「大覚寺、心経殿」の御朱印
大覚寺01

◎「大覚寺、五大明王」の御朱印
13大覚寺02

◎オリジナル御朱印帳
大覚寺・朱印帳しるし集め

◎オリジナル御朱印帳
大覚寺・襖絵朱印帳

★雑記
旧嵯峨御所こと、大覚寺の御朱印・オリジナル御朱印帳です。
文字通り、真言宗大覚寺派の大本山になります。狩野山楽による牡丹の襖絵を、そのままデザインにした御朱印帳はやはり見事なものです。2011年の4月に出来て、授与を開始したばかりとのことです。「刺繍じゃなくて印刷なのよ~」とのことでしたが、どうしてどうして。建仁寺の風神雷神図や、南禅寺の群虎図の御朱印帳と並ぶとても見事な逸品です。大覚寺には、色違いも含めると4種類の御朱印帳が案内されていました。御朱印帳と同じように、境内も厳かな雰囲気で参拝できました。
御朱印やオリジナル御朱印帳は、拝観受付でいただきました。

大覚寺

宝蔵院@神奈川

◆山・院・寺号
愛宕山 宝蔵院(ほうぞういん)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
横浜市鶴見区馬場4丁目
京急本線・生麦駅より徒歩35分

◆御詠歌
ありがたや 人一代を 守らせて 御仏います 十二支の寺

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第12番」の御朱印
12宝蔵院

★雑記
弘法大師霊場札所、宝蔵院の御朱印です。
いただいた御朱印を見ると、玉川八十八ヶ所霊場以外にも武相不動二十八ヶ所霊場(通称:寺尾不動)や、新四国東国八十八ヶ所霊場を兼務しているのがわかります。決して広い境内を持つ寺院ではありませんが、たなびく奉納幟の数を見ても、地域の人たちの信仰厚い良い寺院だとわかります。案内板によれば、境内にある椿の花は、源平五色椿といって全国で唯一、5色に咲き分ける椿の名木だそうです。しかも、樹齢が600年以上もあるとか。大々的にPRされていないようですが、こういった意外な発見も良いものです。いずれは武相不動霊場か、東国霊場で再訪する予定です。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎宝蔵院、境内。
宝蔵院・鶴見

東長寺@福岡

◆山・院・寺号
南岳山 東長寺(とうちょうじ)

◆宗派
真言宗 九州教団

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆所在地
福岡市博多区御供所町2丁目
地下鉄空港線・祇園駅より徒歩1分

東長寺・福岡大仏

★雑記
街なかに広い境内を構える、東長寺の御朱印です。
こちらは、国内最大級の木造釈迦如来坐像である福岡大仏のある寺院として知られています。高さは10.8メートル、光背を含めると16.1メートルあり、重さは30トンの圧巻の巨大仏です。この福岡大仏は、昭和63年から取り掛かり平成4年に建立されたとのことで、割と新しい部類に入るのではないでしょうか。しかも台座内では地獄・極楽巡りができて、外国人が「うぉ~」とかビビッていました。同じく新しいと言えば、境内の五重塔は平成23年にできたばかり。流石に鮮やかな朱色はまだまだ綺麗ですが、こちらは外から眺めるだけでした。また、薄暗~いままで雰囲気のある広い本堂内に、入って参拝できました。九州八十八ヶ所霊場、九州三十六不動霊場、九州二十四地蔵霊場を兼務しています。
御朱印は、寺務所にていただきました。

◎東長寺、五重塔。
東長寺

東福寺@東京

◆山・院・寺号
金峯山 世尊院 東福寺(とうふくじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
中野区江古田3丁目
西武池袋線・江古田駅より徒歩20分

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第2番札所」の御朱印
2御府内

★雑記
弘法大師霊場の札所、東福寺の御朱印です。
御府内八十八ヶ所霊場と豊島八十八ヶ所霊場を兼務しており、どちらの霊場でも札番は2番です。こちらの寺院は、暴れん坊将軍こと八代将軍徳川吉宗が、鷹狩りの際に御膳所とした由緒ある場所だとか。とは言っても、今は記念碑が残るのみとのことです。石碑と言えば、御府内霊場の札所を示す石碑が山門脇に残っていました。幼稚園が併設された寺院ですので、静かに参拝したいなら土日が良いかもしれません。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎東福寺、大師堂。
東福寺・境内

◎東福寺、境内。
東福寺・境内2

水尾神社@兵庫

◆名称
水尾神社(みおじんじゃ)

◆御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
伊和大神(いわのおおかみ)

◆所在地
姫路市山野井町1丁目

水尾神社

★雑記
姫路市の男山鎮座、水尾神社の御朱印です。
駅から徒歩では微妙な距離に思えて、レンタサイクルでピヤ~ッと向かいました。住宅街を抜けた先のちょっと開けた場所、男山の麓に鎮座していました。背後の男山は決して高い山ではなく、近所の人たちの散歩やランニングコースになっているようでした。平成に入ってから建て替えられたらしい社殿は、木の匂いこそしないものの、まだまだ綺麗で新しさを感じさせられました。向拝から入り口まで閉じ切っていないので、風通しが良いと言うか開放的と言うかです。
御朱印は、社務所にていただきました。普段は無人で、例祭や祈願の予定のあるときだけ神職が来るそうです。窓口に置かれた電話番号に掛けると、どこからともなく近所の方が現れて対応してくれます。男山の上に鎮座する男山八幡宮と、その参道途中に鎮座する千姫天満宮の2社の御朱印もいただけます。

◎水尾神社、境内。
水尾神社・境内

東勝寺@千葉

◆山・院・寺号
鳴鐘山 東勝寺(とうしょうじ)
通称:宗吾霊堂(そうごれいどう)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
成田市宗吾1丁目
京成電鉄・宗吾参道駅より徒歩10分

宗吾霊堂

◎「関東百八地蔵尊霊場・第70番札所」の御朱印
70宗吾霊堂

★雑記
宗吾霊堂として知られる東勝寺の御朱印です。
駅からは、なだらかな坂道を上り住宅街を抜けて、参道に沿ってすぐに着けます。バスも境内前まで出ているようですが、本数は少なかったです。東勝寺が管理する仏堂である宗吾霊堂では、義民として知られる木内惣五郎こと佐倉宗吾が祀られています。こちらには年間でなんと、250万人もの参詣があるのだとか。こちらと成田山 新勝寺を初詣ではしごするのも良いでしょうかね。確かに御朱印をいただく間にも、何組もの参拝者が授与所を訪れてお札なりを求めていました。

◎東勝寺、宗吾霊堂。
本堂

◎東勝寺、参道の地蔵尊石像。
宗吾霊堂・地蔵

補陀洛寺@神奈川

◆山・院・寺号
南向山 帰命院 補陀洛寺(ふだらくじ)
通称:竜巻寺

◆宗派
真言宗 大覚寺派

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
鎌倉市材木座6丁目

◎「弘法大師 相模二十一ヶ所霊場・第10番札所」の御朱印
10・補陀洛寺

◎「鎌倉三十三観音霊場・第17番札所」の御朱印
17・補陀洛寺

★雑記
鎌倉市材木座、補陀洛寺の御朱印です。
創建当時は七堂伽藍を持った大寺院だったものの、度重なる火災や竜巻の影響により、現在は本堂のみとなったそうです。通称が竜巻寺と言うのは、そこから来ているとのこと。山門といった建造物も無く、なにより寺院名の入った看板も無く、住宅街に完全に溶け込んでいるので見落としそうになりました。
御朱印は、境内奥の朱印所でいただきました。

◎補陀洛寺、境内。
補陀洛寺・入り口
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タカツキ
23区を中心に
休日にのみフラフラと
病人なんでノンビリと
御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


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