マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2014年10月

2010年10月から2020年10月までの記録。

上野大仏@東京

東京・上野大仏

上野大仏@東京の絵馬です。
顔だけ大仏として知られる、上野公園内の上野大仏です。薬師如来を祀るパゴタと同じ、小高い場所にあります。見ての通り顔だけ残された大仏様なのですが、大きな顔からは身体のサイズが想像できるというものです。上野公園内という場所柄、多くの人が参拝に訪れていますが、特に合格祈願の絵馬が目立つように感じられます。絵馬と言うよりは、なんだか護符のような気さえしてくる表情です。あるいは、そもそも上野大仏がどのようなものか知らなければ、恐いおっさんのような印象を受けるかとも思う絵柄です。

寒川神社@神奈川

◆名称
寒川神社(さむかわじんじゃ)

◆御祭神
寒川大明神(さむかわだいみょうじん)
 ・寒川比古命(さむかわひこのみこと)
 ・寒川比女命(さむかわひめのみこと)

◆所在地
高座郡寒川町宮山
JR相模線・宮山駅より徒歩6分

◎平成24年1月10日参拝
寒川神社02

◎平成23年8月28日参拝
寒川神社

◎オリジナル御朱印帳(方位盤と渾天儀)
寒川神社方位帳

★雑記
相模国一之宮、寒川神社の御朱印です。
関八州(由緒書きは、”洲”の誤字になってますね)の総鎮護であり、相模国唯一の名神大社となっています。延喜式内相模十三社めぐりや、相模国府祭六社めぐりにも入っています。流石に境内は威厳があり、威圧感もあって神聖さが漂っています。また、八方除けの神社として広く知られているようです。それに相応しい方位盤と渾天儀の像が、平成24年10月に御本殿横にお目見えしていました。

◎平成23年8月28日記
参道が工事中でシートに覆われていたのが、なんともタイミングが悪かったと悔やまれるところでした。
御朱印は、社務所でいただきました。また、寒川神社オリジナルの御朱印帳が、社務所や授与所ではなく参道のお土産物屋に置いてありました。公式ではないのでしょうか?11×16cmよりもやや小ぶりな上、神社名のみ入ったシンプル系でしたので未購入です。

◎寒川神社、神門。
神門

◎寒川神社、御本殿。
本殿

◎寒川神社、御本殿・方位盤と渾天儀。
方位盤・渾天儀

◎寒川神社、神門・方位盤と渾天儀。
方位盤・渾天儀2

正法寺@岐阜

◆山・院・寺号
金鳳山 正法寺(しょうほうじ)

◆宗派
黄檗宗

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
岐阜市大仏町

岐阜大仏

★雑記
日本三大仏のひとつ、岐阜大仏の御朱印です。
お寺としては正法寺という名称になりますが、観光案内板も含めて岐阜大仏となっていました。なにしろ、お寺の住所が大仏町ですからね、いやはやなんとも。岐阜県の重要文化財にもなっている釈迦如来の大仏様で、建物外観(大仏殿)も大仏像に合わせた格好になっているのが面白いです。乾漆仏としては日本一のサイズの巨大仏で、像高13.7メートル、顔の長さ3.63メートル、そして見ての通り長い福耳は2.12メートルとのこと。デカイ!また、門徒が少なかったことから金の工面に苦労したそうで、完成までに38年の歳月がかかったそうです。なお、胎内仏として薬師如来が安置されているとも記載がありました。それにしても、大仏像といえばムスッとした表情が多い中、こちらの岐阜大仏は柔和というか微笑んでいるというか、暖かい印象を与える表情は見ていて飽きないものです。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎正法寺、岐阜大仏。
岐阜大仏殿2

◎正法寺、岐阜大仏殿。
岐阜大仏殿1

坐摩神社@大阪

◆名称
坐摩神社(いかすりじんじゃ)

◆御祭神
坐摩神(5柱御祭神の総称)
 ・生井神(いくいのかみ)
 ・福井神(さくいのかみ)
 ・綱長井神(つながいのかみ)
 ・波比岐神(はひきのかみ)
 ・阿須波神(あすはのかみ)

◆所在地
大阪市中央区久太郎町4丁目
地下鉄御堂筋線・本町駅より徒歩3分

坐摩神社・一之宮

★雑記
”ざまじんじゃ”と通称される坐摩神社の御朱印です。
確かに初見で”いかすり”とは読めないですね。摂津国一之宮という高い社格と歴史を持った、由緒正しい神社です。元々は天満橋の西に鎮座していたそうですが、大坂城を築城する際に今の場所に移転をしてきたそうです。周辺は緑が無いのですけれど、ここだけは空気と空間が清浄に保たれている感じを受けます。何度か足を運んでおり、参拝者自体は少ないのですが、毎回なんらかの祈願祈祷が拝殿で行われています。
御朱印は、社務所窓口にていただきました。御神紋になる白鷺の印もありました。また、境内社の陶器神社の御朱印もこちらでいただけます。

◎坐摩神社、境内。
坐摩神社

萬蔵寺@神奈川

◆山・院・寺号
光照山 西蓮院 萬蔵寺(まんぞうじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
横浜市緑区上山2丁目
JR横浜線・地下鉄グリーンライン・中山駅より徒歩20分

◎「武相寅歳二十五薬師霊場・第4番札所」の御朱印
4武相寅年薬師・萬蔵寺

★雑記
武相寅歳二十五薬師霊場札所、萬蔵寺の御朱印です。
なんとも立派な鐘楼門を構えたお寺でした。さらに境内には、地蔵堂やら薬師堂やらの堂宇もならんでいます。平成9年に武相寅歳薬師霊場に加入したときは、第26番札所だったそうです。そして平成22年の寅歳御開扉から、札番が繰り上がって第4番札所になったとか。昔ならいざ知らず、平成に入ってからでも、そんなことがあるんですね。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎萬蔵寺、山門。
万蔵寺

生島足島神社@長野

生島足嶋神社・帳面

◆名称
生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)

◆御祭神
生島大神(いくしまのおおかみ)
足島大神(たるしまのおおかみ)

◆所在地
上田市下之郷中池西
上田電鉄別所線・下之郷駅より徒歩4分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円

影向寺@神奈川

◆山・院・寺号
威徳山 影向寺(ようごうじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
川崎市宮前区野川

◎「稲毛七薬師霊場・第2番札所」の御朱印
2稲毛七薬師・影向寺

★雑記
通称・稲毛薬師、影向寺の御朱印です。
御本尊でもある薬師如来は、寅年の春に稲毛七薬師霊場として御開帳されているそうです。さらに酉年の春には、酉年地蔵霊場として地蔵菩薩の御開帳もされているそうです。現時点では、酉年地蔵霊場の御開帳も予定通り行われるようです。11月の参拝でしたから、境内に緑は少なかったです。時期が時期だけに、境内は物悲しい雰囲気ではありましたが、お墓参りに訪れている人以外にカメラを提げた人も見られました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎影向寺、薬師堂(本堂)。
影向寺・薬師堂・本堂

◎影向寺、聖徳太子堂。
影向寺・聖徳太子堂

新長谷寺(真如堂)@京都

◆山・院・寺号
鈴声山 真正極楽寺 塔頭 新長谷寺(しんはせでら)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
京都市左京区浄土寺真如町

◆御詠歌
(洛陽三十三観音霊場)
幾度も 参る心は 長谷寺 山も近いも 深き谷川

◎「洛陽三十三観音霊場・第5番札所」の御朱印
5新長谷寺・真如堂・洛陽33

★雑記
真如堂こと、真正極楽寺の塔頭にあたる新長谷寺の御朱印です。
塔頭寺院とは言え、今は小規模の本堂のみがポツンと真如堂の境内にあるばかりです。洛陽三十三観音霊場の札所ですが、私の参拝時はこちらに誰も訪れようとはしませんでした。決して寂れているわけではないのですが、なんとも味のある境内です。
御朱印は、真如堂本堂内にていただきました。

◎新長谷寺、本堂。
新長谷寺

地蔵寺@香川

◆山・院・寺号
如意山 文殊院 地蔵寺(じぞうじ)

◆宗派
真言宗 善通寺派

◆御本尊
文殊菩薩

◆所在地
さぬき市志度
琴平電鉄・志度駅より徒歩4分
JR高徳線・志度駅より徒歩6分

◎「四国八十八ヶ所霊場・第86番札所奥之院」の納経印
86奥之院・地蔵寺

★雑記
四国霊場第86番札所、志度寺の奥之院である地蔵寺の納経印です。
駅からも近く、志度寺からも徒歩ですぐの場所にあるので、一緒に参拝している人も多いそうです。もっとも、私が参拝したタイミングでは、誰もいなかったのですが。境内は写真の通り、結構狭い範囲に堂宇や鐘が建っています。志度寺の境内が広いので、逆にこういったコンパクトさが良いとも言えましょうか。由緒書きによると、廻国六十六部霊場の66体の御本尊を一堂に祀っているそうです。一堂に祀っているのは、地蔵寺を含めて全国で2ヶ所しかないらしいです。ところで廻国六十六部霊場とは、鎌倉時代から中世にかけて盛んだった、日本全国(北は陸奥・出羽から南は薩摩・大隈まで)の66ヶ国を巡る日本一長い道のりの巡礼です。当時の国の数から、六十六部と呼ばれているようです。現在の四国八十八ヶ所霊場とか西国三十三ヶ所観音霊場とか、すべての巡礼霊場の原点となった巡礼だと言われています。
納経印は、庫裡の窓口でいただきました。

◎地蔵寺、境内。
地蔵寺・志度寺奥之院

西澄寺@東京

◆山・院・寺号
日輪山 薬王院 西澄寺(さいちょうじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
世田谷区下馬2丁目
東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩15分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第52番」の御朱印
52西澄寺

★雑記
玉川八十八ヶ所霊場の札所、西澄寺の御朱印です。
こちらの寺の山門は、港区芝5丁目付近にかつて存在した、阿波国徳島藩の蜂須賀家中屋敷門を移築したものとのこと。私は徳島人ですが、実のところまったく知りませんでした。港区芝5丁目付近と言えば、地下鉄三田線の三田駅前ら辺ですね。そこにもなにかしら残っているのでしょうか?御朱印の揮毫は薬師如来ですが、本堂内の寺院御本尊は大日如来です。
御朱印は、綺麗な蘭の花が咲いていた寺務所にていただきました。

◎西澄寺、山門(武家屋敷門)。
西澄寺

桜木神社@千葉

桜木神社1

◆名称
桜木神社(さくらぎじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)

◆所在地
野田市桜台
東武線・野田市駅より徒歩15分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円(御朱印込み)

東光寺@兵庫

◆山・院・寺号
松泰山 東光寺(とうこうじ)
通称:門戸厄神

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
西宮市門戸西町
阪急今津線・門戸厄神駅より徒歩10分

20門戸厄神・東光寺

★雑記
「門戸厄神」の通称の方が有名な、東光寺の御朱印です。
西国四十九薬師霊場、西国十七愛染霊場、摂津国八十八ヶ所霊場の札所を兼ねているお寺になります。どこぞの神社みたいに、朱色が鮮やかな山門を構えています。山門前からの眺めも・・・まぁ、ちょっと良いかな、と言うくらいの高台にあります。厄神堂の御本尊は、通称でも知られる厄神明王です。こちらは愛染明王と不動明王が一体になった明王像とのこと。弘法大師作だそうです。

(平成22年8月記)
この日は薬師霊場での御朱印だけいただきました。病人としては当然ですかな。

◎門戸厄神、山門。
門戸厄神

◎門戸厄神、薬師堂。
門戸厄神・薬師堂

上野東照宮@東京

東照宮・上野・東照宮

◆名称
上野東照宮(うえのとうしょうぐう)

◆御祭神
徳川家康(とくがわいえやす)
徳川吉宗(とくがわよしむね)
徳川慶喜(とくがわよしのぶ)

◆所在地
台東区上野公園
JR線・上野駅より徒歩7分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円(御朱印込み)

赤堤六所神社@東京

◆名称
六所神社(ろくしょじんじゃ)
通称:赤堤六所神社

◆御祭神
大国魂命(おおくにたまのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
素戔嗚尊尊(すさのおのみこと)
布留大神(ふるのおおかみ)
大宮売命(おおみやめのみこと)

◆所在地
世田谷区赤堤
東急世田谷線・松原駅より徒歩3分

六所神社・赤堤

★雑記
世田谷区の赤堤鎮守、六所神社の御朱印です。
東急線のすぐ脇、住宅街との境目に鎮座しています。境内はこんもりと静かですが、幼稚園が併設されているので、平日はさぞかし賑やかなことだと想像できます。地域の人らしき姿も、カメラを首から提げた観光客らしきカメラマン姿もあり、意外な隠れスポットなのかもしれません。
御朱印は、社務所にて由緒書きと併せていただきました。

◎赤堤六所神社、社殿。
赤堤六所神社

生田神社@兵庫

◆名称
生田神社(いくたじんじゃ)

◆御祭神
稚日女尊(わかひるめのみこと)

◆所在地
神戸市中央区下山手通1丁目
JR私鉄各線・三ノ宮駅より徒歩5分

名称未設定-2

◎オリジナル御朱印帳
生田神社

★雑記
縁結びで有名な、生田神社の御朱印・御朱印帳です。
拝殿は開放的で、奥の本殿まで見通せます。鳥居も社殿も、実に朱々としていあす。某カップルで一躍有名になり(後に離婚したとは言え)、縁結び神社として今尚高い知名度を誇っています。連れだって縁結び祈願に訪れる人も大勢いましたね。御朱印帳には、社紋である桜がデザインされています。社務所は神社と言うよりも、企業のオフィスでした。玄関フロアに置かれた電話で内線をして、御朱印の旨を伝えるとスーツに身を包んだスタッフが出てきました。そして御朱印帳を渡し、ちょいと待って受け取る流れでした。

◎生田神社、境内。
生田神社1

◎生田神社、社殿。
生田神社2

安居神社@大阪

◆名称
安居神社(やすいじんじゃ)

◆御祭神
少彦名神(すくなひこなのかみ)
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
大阪市天王寺区逢阪1丁目
地下鉄谷町線・四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩7分

5

★雑記
真田幸村が戦死した場所として知られる、安居神社の御朱印です。
その跡地を示す碑が、真田幸村の像と共に立っています。真田幸村ってなんだか最近の風潮はイケメンでスマートで強くて、とポジティブなイメージばかりですが、境内にあった像は髭を生やした初老のおっさんでした。まぁ確かに、これじゃあゲームやアニメで売れないだろうけど・・・なんか複雑です。御祭神&御朱印は”安居天満宮”のそれで、その名称で幟も出ていました。もっとも、安居神社の碑もありますし、地図で表示されるのも安居神社です。歴史好き、寺社好き共に訪れるスポットらしく、人の出入りが激しかった印象です。実のところ私はそんなことはどうでも良くて、社務所にいた白猫が神々しくて、思わずニヤけてしまいました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎安居神社、石鳥居。
安居神社2

◎安居神社、社殿。
安居神社

◎安居神社、境内の真田幸村像と碑。
安居神社1

修性院@東京

◆山・院・寺号
運啓山 純光寺 修性院(しゅうしょういん)
通称:花見寺

◆宗派
日蓮宗

◆御本尊
三宝尊(一塔両尊)

◆所在地
荒川区西日暮里3丁目
JR山手線・地下鉄千代田線・西日暮里駅より徒歩5分

◎「布袋尊:谷中七福神」の御朱印
修性院・布袋02

◎「布袋尊:谷中七福神」の御朱印
修性院・布袋01

★雑記
”日ぐらしの布袋”と呼ばれる布袋尊を祀る、修性院の御朱印です。
江戸中期頃は、この辺り一帯が”日ぐらしの里”と呼ばれていたことからそう通称されているのだとか。当時のその通称が、今はそのまま”日暮らしの里 → 日暮里”になったというわけですね。2年続けて新年の参拝に訪れました。大勢の人が参拝に訪れていた境内では、ワゴン車の移動カフェも出店されていました。谷中の七福神巡りの寺院では、ここが一番の賑わいでした。
御朱印は、本堂内にていただきました。御首題も同時にいただけます。

浅間神社@山梨

浅間神社・帳

◆名称
浅間神社(あさまじんじゃ)

◆御祭神
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

◆所在地
笛吹市一宮町一ノ宮

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円(御朱印込み)

熊野那智大社@和歌山

◆名称
熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)

◆御祭神
大巳貴神(おおなむぢのかみ)
家都御子神(けつみこのかみ)
御子速玉神(みこはやたまのかみ)
熊野夫須美神(くまのふすみのかみ)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
天神地祇八神

◆所在地
東牟婁郡那智勝浦町那智山

熊野大社

★雑記
熊野三山のひとつ、熊野那智大社の御朱印です。
世界遺産にもなっており、日本第一大霊験所、根本熊野三所権現として信仰されている古社です。車やバイクでの参拝者・観光客が多いように感じます。それにしても、流石は全国に約4000社ある熊野神社の御本社。東西横一列に並んだ第1~第5殿、そして第5殿の南に並ぶ第6殿と御縣彦社は、颯爽とした威厳があります。しかも由緒書きにある通り、彫刻がほとんどないにもかかわらず圧倒的な存在感を持っています。写真では上手く色が出ませんけれど、社殿にしろ鳥居にしろスッキリした朱色が鮮やかです。
御朱印は、拝殿脇の窓口にていただきました。こちらでは、飛瀧神社の御朱印もいただけます。

◎熊野那智大社、境内。
熊野那智大社

岡山縣護国神社@岡山

◆名称
岡山縣護国神社(おかやまけんごこくじんじゃ)

◆御祭神
英霊 56,700柱

◆所在地
岡山市中区奥市
JR岡山駅よりバス25分・護国神社前バス停より徒歩6分

護国神社・岡山

★雑記
岡山県の護国神社の御朱印です。
バス停は”護国神社前”となっていますが、意外に歩かされた感じがしています。神社へと至る道路は、ワサッと木々の緑が覆いかぶさってくるほどだったので、虫がいっぱい飛んでるわクモが糸を垂れ下げてるわで、なんだか気持ちが萎えると言いますか・・・。各地の護国神社同様に、スッキリとして広く見通しの良い境内でした。春季慰霊祭?でしょうか、テントが張られパイプ椅子が並べられ、その準備の真っ最中でした。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎岡山縣護国神社、境内。
岡山護国

◎岡山縣護国神社、社殿。
岡山護国01

来宮神社@静岡

◆名称
来宮神社(きのみやじんじゃ)

◆御祭神
大己貴命(おおなもちのみこと)
五十猛命(いたけるのみこと)
日本武命(やまとたけるのみこと)
  
◆所在地
熱海市西山町
JR伊東線・来宮駅より徒歩2分

来宮神社

◎オリジナル御朱印帳
来宮神社・帳

★雑記
来宮神社の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
境内はなにやらテントの設営中で、バタバタした印象でした。しかし有名神社でもあり、駅から近いこともあってか、引っ切り無しに参拝者のある賑やかな神社でした。拝殿の方はもちろんですが、やはり御神木の大楠の方へ人が流れて行くようです。樹齢2000年以上、高さ26メートル、国指定の天然記念物であり本州で最大(全国では第2位)の巨木です。なんでも御神木の回りを1周するごとに、寿命が1年延びるとか。
御朱印は、授与所にていただきました。それにしても、御神木がオリジナル御朱印帳の表紙になっているのは珍しいですね。また、その御神木の絵葉書もいただきました。

◎来宮神社、社殿。
来宮0

◎来宮神社、御神木の大楠(樟)。
来宮

霊場メモ@名古屋三天神

菅原道真公をお祀りした、3つの神社を巡ります。
各神社には共通の幟も立て掛けられ、割と積極的にPRがされているようでした。地図や各神社間の交通手段なども、パンフレットがあるのですぐにわかります。いずれの神社ででも手に入る大きめの絵馬の裏に、御朱印と言うかスタンプを捺す3社分の枠があります。上野天満宮にオリジナル御朱印帳があったので、私はそれに各神社の御朱印をいただきました。

【名古屋三天神巡り】
1.上野天満宮 名古屋市千種区赤坂4丁目
2.山田天満宮 古屋市北区山田町3丁目
3.桜天神社 名古屋市中区錦2丁目

上野天満宮@愛知

◆名称
上野天満宮(うえのてんまんぐう)

◆御祭神
菅原道真(すがわらみちざね)

◆所在地
名古屋市千種区赤坂町4丁目
地下鉄名城線・砂田橋駅より徒歩10分

上野天満宮

◎オリジナル御朱印帳
上野天満宮・帳面

★雑記
名古屋天神こと、上野天満宮の御朱印・オリジナル御朱印帳です。
あの陰陽師の安倍晴明がこの辺りに居住していた際に、菅原道真公を祀ったことが神社の起源だとか。名古屋三大天神まいりの一社なので、参拝者は多い印象でした。写真のような撫で牛の像のところに限らず、到るところに人形がわらわらと置かれていました。これを見ても、日頃から賑わっている神社だと知れます。朱色が眩しい社殿もそうなのですが、なにより授与所がかなり綺麗でした。巫女さんが常駐している華やかさももちろんありますが、清浄に保たれている境内の空気が伝わってきます。
御朱印は、その授与所にていただきました。

◎上野天満宮、境内。
上野天満宮2

◎上野天満宮、拝殿。
上野天満宮3

◎上野天満宮、撫で牛。
上野天満宮1

八重垣神社@島根

八重垣神社

八重垣神社@島根の絵馬です。
縁結び神社としてお馴染みで、全国から参拝者のある八重垣神社の絵馬です。社務所が開く前の時間に着いたのですが、かなりの数の女性参拝者がすでに境内にはいました。縁結び祈願やら鏡池の縁占いなどを待っていたようです。東京大神宮クラスの女性の多さでした。

龍神社(住吉神社)@東京

◆名称
龍神社(りゅうじんじゃ)

◆御祭神
龍姫大神(たつひめのおおかみ)=豊玉姫神
於迦美大神(おかみのおおかみ)
竜王弁財天(りゅうおうべんざいてん)

◆所在地
中央区佃1丁目
東京メトロ有楽町線・都営大江戸線、月島駅より徒歩4分

龍神社・住吉神社

★雑記
佃島住吉神社の境内社、龍神社の御朱印です。
住吉神社の拝殿の隣、意外にひっそりと鎮座しています。参拝者は多かったのですが、こちらへ手を合わせて行く人は見掛けませんでした。案内板によると、創建されたのは文政5年(1822年)とのことです。巳成金なるお守りの案内が貼り出されていました。なんでも持つ人の身(=巳)に、福や金運が訪れるようにとの祈願がされたお守りだとか。あやかりたいものです。
御朱印は、住吉神社の授与所にていただきました。

◎龍神社、社殿。
龍神社
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タカツキ
23区を中心に
休日にのみフラフラと
病人なんでノンビリと
御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
関東八十八ヶ所
(61/95)
豊島八十八ヶ所
(87/88)
阿波西国三十三観音・東部
(24/33)
阿波西国三十三観音・西部
(15/33)
四国三十六不動
(17/36)
下総三十三観音
(14/34)
名古屋二十一大師
(7/21)
和歌山西国三十三観音
(13/36)
安房国四十八薬師
(12/48)
知多四国八十八ヶ所
(3/98)
桶狭間十三仏
(7/13)


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