マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2013年08月

2010年10月から2020年10月までの記録。

福島天満宮@大阪

◆名称
福島天満宮(ふくしまてんまんぐう)

◆御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

◆所在地
大阪市福島区福島2丁目
阪神電鉄本線・福島駅より徒歩1分

福島天満宮

★雑記
大阪市、福島天満宮の御朱印です。
えらい街なかに鎮座している神社で、ちょいとびっくりしました。神社前のなにわ筋をビュンビュン車が飛ばしていて、木々で薄暗い感じの境内とギャップが凄まじい印象を受けました。幼稚園が隣接しているためか、意外と神社の境内が狭く感じ、あわせて摂社・末社が所狭しと窮屈そうに鎮座していました。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎福島天満宮、社殿。
福島天満宮01

根香寺@香川

◆山・院・寺号
青峰山 千手院 根香寺(ねごろじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆所在地
高松市中山町

◆御詠歌
宵の間の 妙降る霜の 消えぬれば 後こそ鉦の 勤行の声

◎「四国八十八ヶ所霊場・第82番札所」の御朱印(1998年頃参拝)
82

★雑記
四国八十八ヶ所、第82番札所・根香寺の御朱印です。
御朱印は、1998年頃にいただきました。

観音院@東京

◆山・院・寺号
神明山 金剛寺 観音院(かんのんいん)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
府中市白糸台3丁目
京王線・武蔵野台駅より徒歩7分

◆御詠歌
(多摩川三十四ヶ所観音霊場)
迷う身が そめやの寺へ 参り来て 仏の光 今ぞ輝く

◎「多摩川三十四ヶ所観音霊場・第21番札所」の御朱印
21観音院

★雑記
多摩川観音霊場札所、観音院の御朱印です。
古そうに見えて新しい、なんともスッキリした門構えの寺院でした。門前の駐車場には車が1台も止まっておらず、静かに参拝できました。整えられた境内は、道路のすぐ脇に建っている寺院であることを忘れさせてくれます。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎観音院、境内。
観音院

薬研堀不動院@東京

◆山・院・寺号
薬研堀 不動院(やげんぼりふどういん)
名称:川崎大師 平間寺 東京別院 薬研堀不動院

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
中央区東日本橋2丁目
都営浅草線・東日本橋駅より徒歩2分

◎「関東三十六不動霊場・第21番札所」の御朱印
21薬研堀不動

◎「御府内八十八ヶ所霊場・第23番札所」の御朱印
23

◎「関東三十六不動霊場・第21番札所」の御朱印
21

★雑記
川崎大師東京別院、薬研堀不動院の御朱印です。
江戸三大不動のひとつとして知られ、関東三十六不動霊場の札所のひとつでもあります。境内、と言うには余りに窮屈な、ビルや駐車場に囲まれた都心の寺院といった感じです。本堂(不動堂)内での参拝が毎度可能で、訪れる人も少ないため、静かに向き合うことができます。順天堂発祥の碑や遍路大師像も、駐車場を挟んで少し離れた場所にあります。
御朱印は、本堂内にていただきました。関東三十六不動霊場のガイドブックなども置いてありました。

◎薬研堀不動院、本堂。
yaken

高座結御子神社@愛知

◆名称
高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ)

◆御祭神
高倉下命(たかくらじのみこと)

◆所在地
名古屋市熱田区高蔵町
地下鉄名城線・西高蔵駅より徒歩1分

高座結御子神社・熱田神宮摂

★雑記
熱田神宮摂社・式内名神大社、高座結御子神社の御朱印です。
緑の多い高蔵公園の一角に社殿があります。社殿前は、だだっ広いだけの開放的なスペースになっています。熱田神宮の摂社とは言え、そちらほど知名度が高いわけでもなく、訪れる人も少なくて物凄い静かな環境でした。むしろこちらの方が雰囲気としては好きですね。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎高座結御子神社、社殿。
高座結御子神社

法音院@京都

◆山・院・寺号
泉山 泉涌寺 塔頭 法音院(ほうおんいん)

◆宗派
真言宗 泉涌寺派

◆御本尊
不空羂索観世音菩薩

◆所在地
京都市東山区泉涌寺山内

◆御詠歌
拝むれば すべてのものを 彼の岸へ 救いたまふや 不空羂索

◎「洛陽三十三観音霊場・第25番札所」の御朱印
25法音院

★雑記
御寺こと、泉涌寺の塔頭である法音院の御朱印です。
緑に囲まれた、静かな場所にあります。トボトボと歩いているうちに着いた感じでした。どちらかと言えば、御本尊のおられる本堂よりも、泉涌寺七福神巡りや京都七福神巡りにもなっている寿老人堂の方が、大きく目立っている印象を受けました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎法音院、山門。
法音院

◎法音院、本堂。
法音院00

◎法音院、寿老人堂。
法音院01

長楽寺@京都

◆山・院・寺号
黄台山 長楽寺(ちょうらくじ)

◆宗派
時宗

◆御本尊
准胝観世音菩薩

◆所在地
京都市東山区円山町

◆御詠歌
ここもまた 浄土なるらん 長楽寺 庭の蓮(はちす)も 八功徳水

◎「洛陽三十三観音霊場・第7番札所」の御朱印
7・長楽寺・洛陽

◎オリジナル御朱印帳
長楽寺

★雑記
京都東山、長楽寺の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
円山公園を抜けてちょっと坂道を歩くと、御朱印帳の表紙と同じ光景の参道が見えてきます。境内は結構鬱蒼としていて、拝観受付には虫除けスプレーが置かれているほどでした。確かに本堂前は、虫が酷いのなんのって・・・。また夏場は木々が凄まじく、本堂まで到る階段は、枝を掻き分け掻き分けで上って行くことになります。いずれは、御朱印帳の表紙のように、紅葉シーズンに行ってみたい場所です。
御朱印は、拝観受付にていただきました。

◎長楽寺、参道。
長楽寺

金戒光明寺@京都

◆山・院・寺号
紫雲山 金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)
通称:くろ谷

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
京都市左京区黒谷町

◆御詠歌
(法然上人二十五霊場)
池の水 人の心に 似たりけり 濁り澄むこと 定めなければ
(洛陽三十三観音霊場)
歳を経て また頼むべき 観世音 命なりけり 吉田中山

◎「法然上人二十五霊場・第24番札所」の御朱印
金戒光明・法然25

◎「洛陽三十三観音霊場・第6番札所」の御朱印
6金戒光明・洛陽33

★雑記
知恩院と並ぶ、浄土宗の大本山、金戒光明寺の御朱印です。
こちらは一転、観光客らしき姿はほぼ皆無で、どちらかと言えば参拝者の深い信仰の姿が見受けられました。流石に格式高いお寺は境内も広く、さらに整理や掃除が行き届いています。洛陽三十三観音霊場の札所御本尊で、重文にも指定されている吉備観音は、その名前の通り遣唐使の吉備真備の難を救ったとされる観音様で、廃寺となった吉田寺から移されたものだとか。
御朱印は、御影堂(大殿)内にていただきました。

由緒書きによれば、以下の霊場札所にもなっているようです。
・御影堂(大殿):円光大師25霊場(第24番)、京都25処(第7番)
・阿弥陀堂:洛陽48願所(第25番)、善光寺48願所

万福寺@徳島

◆山・院・寺号
宝珠山 瑠璃院 万福寺(まんぷくじ)

◆宗派
真言宗 大覚寺派

◆御本尊
聖観世音菩薩

◆所在地
徳島市吉野本町5丁目

◆御詠歌
(徳島七福神巡り)
弾く琵琶の 妙なる音にも 似たるかな 福を喜ぶ 諸人の声

◎「新四国八十八曼荼羅霊場・第77番札所」の御朱印
77

◎「徳島七福神・第4番・弁財天」の御朱印
toku7ben

★雑記
複数の札所を兼務する、万福寺(萬福寺)の御朱印です。
四国八十八か所のお遍路に比べ、イマイチ認知度の上がらない新四国曼荼羅霊場ですが、札所の受け入れはすんなりと柔軟な印象を受けます。もっとも、苦労して参拝したのに不在だったってのもありましたが。特徴的な山門(鐘楼門)をくぐって右手の大聖弁才天は、弘法大師の作とされて秘仏なので直接拝むことは出来ませんでした。御本尊は、阿波秩父観音霊場の札所本尊でもあります。

◎万福寺、鐘楼門。
万福寺

白峯寺@香川

81・白峯寺_帳

◆山・院・寺号
綾松山 洞林院 白峯寺(しろみねじ)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆所在地
坂出市青海町

◆サイズ
11×15cm

◆料金
1500円

光仙寺@徳島

◆山・院・寺号
無量山 光仙寺(こうせんじ)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
十一面観世音菩薩

◆所在地
徳島市伊賀町4丁目

◆御詠歌
(徳島七福神巡り)
魔を降す 猛き姿に ひきかえて 情に余る 福徳の神

◎「徳島七福神・第3番・毘沙門天」の御朱印
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★雑記
徳島七福神巡りで毘沙門天を祀る、光仙寺の御朱印です。
住宅街と山の境に建ち、境内入り口すぐのところに毘沙門堂があります。ガラス戸なので中は覗けるのですが、鍵が掛かっていて堂内には入れませんでした。毘沙門堂から墓地を抜けたところに、本堂と庫裡があります。本堂の場所は少し高台になっており、景色をしばし楽しめました。参拝日は本堂前に雪が残っており、滑りそうになりました。

◎光仙寺、毘沙門堂。
光仙寺・毘沙門堂

願成寺@徳島

◆山・院・寺号
天徳山 願成寺(がんじょうじ)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
徳島市寺町

◆御詠歌
(徳島七福神巡り)
打つ槌の 宝の雨を 降らしつつ 無福の民を 救う御神

◎「徳島七福神・第2番・大黒天」の御朱印
toku7daikoku

★雑記
徳島七福神で、大黒天を祀る願成寺の御朱印です。
大黒天は、境内に入ってすぐのところで開帳されて祀られていました。割と小さい石像でした。時期が時期だけに、境内には緑が無かったのですが、春や夏には楽しめそうな庭でした。寺務所では、お茶をいただきました。お茶と言っても、湯飲みに一杯ではなく、お茶っ葉です。こんなのもらって良いの!?って驚きでした。ちなみに徳島七福神では、他のお寺でも何かしらいただきました。気前良過ぎ。

◎願成寺、大黒天。
願成寺

禅林寺@京都

◆山・院・寺号
聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺(ぜんりんじ)
通称:もみじの永観堂

◆宗派
浄土宗 西山禅林寺派

◆御本尊
阿弥陀如来(みかえり阿弥陀)

◆所在地
京都市左京区永観堂町
地下鉄東西線・蹴上駅より徒歩15分

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
忍寝も 音なかりけり 時鳥 こや禅かなる 林なるらん
(法然上人二十五霊場御詠歌)
南無阿弥陀 とばかり聞くぞ 身をかえぬ この世ながらの 仏なりけり

◎「法然上人二十五霊場・縁故本山」の御朱印
永観堂・法然25

◎「洛陽六阿弥陀霊場・第2番札所」の御朱印
永観堂・洛陽6阿弥陀

★雑記
通称、もみじの永観堂こと、禅林寺の御朱印です。
本堂内や庭の拝観は有料ですが、外からの参拝だけなら無料で可能です。ただ、やはり一度は御本尊の顧(みかえ)り阿弥陀如来像を間近で拝んでおくと良いでしょう。よく言われている通り、慈悲と優しさをそこに感じることができるはずです。
御朱印は、拝観受付で先に御朱印帳を預け、帰りに受け取る流れでした。

(平成23年8月7日記)
多宝塔が表紙にデザインされたオリジナル御朱印帳は、すでに授与終了とのことでした・・・残念。

円福寺@徳島

◆山・院・寺号
龍宝山 円福寺(えんぷくじ)

◆宗派
真言宗 御室派

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
徳島市八方町夷山

◆御詠歌
(徳島七福神)
釣上げし 魚を宝と 抱きしめて 笑う恵美寿の 神の御威徳

◎「徳島七福神・第1番・恵美寿太神」の御朱印
円福寺

★雑記
徳島七福神で恵美寿太神を祀る、円福寺の御朱印です。
寺院ですけど”神”ですね。仁王門をくぐった境内には、七福神の石像や修行大師像があります。割と新しい寺院の印象がしました。また、阿波秩父観音の霊場札所でもあります。恵美寿太神が祀られているのは本堂ではなく、写真右に映っている庫裡兼堂宇の中になります。そちらで直接拝観することができました。
”納経所”の案内板がありましたが無人で、御朱印は庫裡にてお願いしました。

◎円福寺、本堂。
円福寺

一宮神社@徳島

◆名称
一宮神社(いちのみやじんじゃ)

◆御祭神
大宜都比売命(おおげつひめのみこと)=天石門別八倉比売命

◆所在地
徳島市一宮町

一宮神社

★雑記
徳島市内の一宮町鎮座、一宮神社の御朱印です。
阿波国一之宮で、神仏分離までは四国霊場の札所であったとされています。現在の四国霊場札所である大日寺とは、道路を挟んで向かい合っています。大日寺の方は、団体なり個人なりのお遍路参拝者が多いですが、こちら一宮神社の境内は至って長閑なものでした。
ところで、元々の阿波国一之宮である上一宮大粟神社(名西郡神山町)にも参拝してきたのですが・・・宮司不在(泣)。帰省のたびに行けるような場所ではなく、そもそも一宮神社が阿波国一之宮になったのも、上一宮大粟神社が参拝に不便だったからだと知って納得したくらい。新四国八十八曼荼羅霊場の札所だし、神職が常駐だと思っていたのに・・・。
御朱印は、神社脇にある宮司宅にていただきました。

一宮神社01

一宮神社02

法谷寺@徳島

◆山・院・寺号
救世山 法谷寺(ほうこくじ)
通称:峯薬師

◆宗派
真言宗 大覚寺派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
徳島市南庄町2丁目
JR徳島線・蔵本駅より徒歩15分

峯薬師

★雑記
徳島市の眉山の麓、峯薬師の御朱印です。
地元の新聞にときどき広告を出しており知名度も高く、年末年始なんかは結構な人の出らしいのですが、参拝当日は納経所が無人なくらいに貸し切り状態での参拝が出来ました。日和佐の四国霊場札所、薬王寺と同じく、厄除けの石段には小銭が置かれていました。”四国霊場番外”と紹介しているサイトやブログも見られますが、境内の案内板にも御朱印にも特にそんな記載はありませんでした。

◎法谷寺、厄除けの石段。
法谷寺01

◎法谷寺、本堂。
法谷寺00

宝蔵寺@神奈川

◆山・院・寺号
大谷山 和光院 宝蔵寺(ほうぞうじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
地蔵菩薩

◆所在地
川崎市中原区上小田中1丁目
JR南武線・武蔵新城駅より徒歩8分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第28番札所」の御朱印
28宝蔵寺

★雑記
弘法大師玉川霊場札所、宝蔵寺の御朱印です。
境内の弁天堂にしろ山門の傍や納経所の脇などにしろ、やたらと弁財天の石像が置いてあるなと思ったら、川崎七福神めぐりに入っているようです。特に幟が出ていなかったので気付きませんでしたが、さぞかし年始は参拝者の数が多いことでしょう。生憎と法要中のタイミングに参拝となったようで、境内にも読経の声が漏れ聞こえてきました。
御朱印は、霊場専用の差し替えを納経所にていただきました。

◎宝蔵寺、境内入り口。
宝蔵寺5

◎宝蔵寺、山門。
宝蔵寺7

◎宝蔵寺、境内。
宝蔵寺

吉祥寺@徳島

◆山・院・寺号
龍王山 吉祥寺(きっしょうじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
鳴門市大麻町板東鍛治屋川

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第12番札所」の御朱印
12吉祥寺

★雑記
阿波北嶺薬師の霊場札所、吉祥寺の御朱印です。
参拝時は、生憎と法要中でした。霊場の専用御朱印帳で回っているのなら、本堂前に印のみ置かれているのでそれを自分で捺せば良いでしょう。しかし汎用御朱印帳に揮毫していただいて回っているので、しばし待つことにしました。地元とは言え、なかなか辺鄙な場所にある寺院なので、出直しってのはちょっと御免な気分でしたから。四国霊場と同じくこちらもお接待があったのは、炎天下にありがたいことでした。寺院前は、見てのとおり田んぼになっています。涼しい夜は、さぞかしカエルの大合唱があることでしょう。

◎吉祥寺、全景。
吉祥寺・全景

◎吉祥寺、右:本堂・左:遍照閣。
吉祥寺・境内

普光寺@新潟

◆山・院・寺号
吉祥山 普光寺(ふこうじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
毘沙門天王

◆所在地
南魚沼市浦佐
JR上越新幹線・浦佐駅より徒歩7分

普光寺・毘沙門堂

★雑記
浦佐毘沙門堂として知られる、普光寺の御朱印です。
山門はあの日光の陽明門をかたどって作られたとあって、なるほど威圧的かつ立派なものです。しかも、釘を1本も使っていない総欅で出来ているとか。毘沙門堂前には、なにやら褌一丁のオッサンがロウソクを抱えた、あの観光地の写真スポットでよく見かける顔抜きのパネルがありました。なにやらこちら、”裸押合い大祭”なる日本三大奇祭のひとつで有名なのだとか。それは知りませんでした。ただ、なんでロウソクを奉納なのか、公式サイトにも載っていないのでそれはわかりませんでした。って言うか、1本が30~50キログラムあるって!?
御朱印は、毘沙門堂内にていただきました。

◎普光寺、山門。
普光寺・山門

◎普光寺、毘沙門堂。
普光寺・毘沙門堂2

四天王寺@大阪

◆山・院・寺号
荒陵山 四天王寺(してんのうじ)

◆宗派
和宗

◆御本尊
四天王寺御本尊:救世観世音菩薩
庚申堂御本尊:青面金剛童子

◆所在地
大阪市天王寺区四天王寺1丁目
谷町線・四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩5分

◆御詠歌
(寺院御詠歌)
ありがたや 法の始めの 天王寺 亀井に浮かぶ 御仏の影
(念仏堂・法然上人二十五ヶ所霊場御詠歌)
阿弥陀仏と 心を西に 空蝉の(移せ身の) もぬけ果てたる 声ぞ涼しき

◎「西山国師十六遺跡霊場・客番札所」の御朱印
四天王寺・西山国師

◎「四国八十八ヶ所霊場・番外札所」の御朱印
四天王寺・四国霊場番外

◎「近畿三十六不動霊場・第1番札所」の御朱印
1・近畿不動・四天王寺

◎「地蔵菩薩(地蔵堂)」の御朱印
四天王寺・地蔵堂立江地蔵

◎「青面金剛童子(庚申堂)」の御朱印
四天王寺・庚申堂・庚申会

◎「なにわ七幸巡り」の御朱印
四天王寺・なにわ七幸

◎「おおさか十三仏巡り」の御朱印
四天王寺・おおさか十三仏

◎「元三大師(元三大師堂)」の御朱印
名称未設定-21

◎「三面大黒天(大黒堂)」の御朱印
22

◎「法然上人二十五霊場・第6番札所」の御朱印
6番・四天王寺

◎「西国四十九薬師霊場・第16番札所」の御朱印
yakushi

★雑記
大阪でおそらく一番有名な寺院、四天王寺の各種御朱印です。
そういやここ四天王寺で、「御朱印も御詠歌も全部ください!」と言えるツワモノは、果たしているのでしょうか?御朱印をいただける場所が、2回ほど変わっています。大きく案内が出ているので、迷うことはないかと思います。

(平成22年8月15日記)
・元三大師堂の御朱印
納経所の入り口には、札所・御朱印の一覧がメニュー表のように書かれています。その数、15種類。しかしこの元三大師はメニュー表に載ってなかったような・・・。元三大師、名前は良源なのですが、他にも慈恵大師とか角大師とか豆大師とか厄除け大師とか様々です。で、命日が正月3日だったから、元三大師だとか・・・えぇっ!あとは、おみくじの創始者とも言われています。宗派にこだわらないお寺なので、他にも弘法大師や円光大師、そして建立者である聖徳太子が祀られています。

・円光大師(法然上人)の御朱印
それにしても・・・念仏堂?そんなの境内図を見ても存在しないのですが。阿弥陀堂の間違いではないのかな?

・大黒堂の御朱印
祀られているのは大黒天ですが、別段大阪の七福神巡りには入っていないようです。大阪七福神としては、同じ四天王寺の布袋尊が入っています。

(平成23年3月21日記)
四天王寺には、普賢菩薩が祀られています。なぜこの十三仏巡り、”おおさか”と平仮名表記なのでしょうかね。このときはまだ、旧納経所でいただきました。

(平成23年7月3日記)
・庚申堂の御朱印
四天王寺境内から歩いて3分ほど、少し離れた場所に庚申堂はあります。当日が庚申の日だとはまったく頭の片隅にもなくて(4日が庚申の日じゃなかったっけ?)、ただ四天王寺の休憩所でボケ~ッとしていたら、境内放送で庚申会の案内があったので足を運んでみました。まさに読経の最中で、なおかつ御朱印をいただいたら「庚申尊が出現したのが、ちょうど今くらいの時間帯ですよ」と教えていただきました。御朱印は、庚申堂内でいただきました。庚申会の日ということで、一筆追加されています。

・地蔵堂の御朱印
延命や勝軍など、数々の地蔵菩薩石像が立ち並ぶ地蔵堂。その地蔵堂の中でも御本尊とされるのは、ひと際大きな立江地蔵菩薩です。意外に参拝者が多く、また熱心に拝まれているのが印象的でした。

(平成23年9月30日記)
・四国霊場番外の御朱印
授与される御朱印一覧の看板に、”四国霊場番外札所”とあったのでお願いしました。特に霊場印だとか、揮毫が南無大師遍照金剛だとかになるのではなく、寺院で授与しているスタンダードな御朱印になるそうです。

◎四天王寺、六時礼讃堂。
四天王寺2

◎四天王寺、境内。
四天王寺

興福寺@奈良

興福寺・御朱印帳・大

興福寺・御朱印帳・阿修羅

◆山・院・寺号
興福寺(こうふくじ)

◆宗派
法相宗

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
奈良市登大路町
近鉄奈良線・奈良駅より徒歩6分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1200円

多聞寺@東京

◆山・院・寺号
宝塔山 吉祥院 多聞寺(たもんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
毘沙門天

◆所在地
東久留米市本町4丁目
西武池袋線・東久留米駅より徒歩15分

◆御詠歌
雲雀鳴く 武蔵野恋し 南沢 多聞の知恵と 聞けや松風

◎「毘沙門天:東久留米七福神」の御朱印
多聞寺・毘沙門

★雑記
東久留米七福神のうち、毘沙門天を祀る多聞寺の御朱印です。
寺院の名称からもわかるとおり、七福神の1尊が寺院御本尊になっています。また、武蔵野三十三観音霊場や多摩四国八十八ヶ所霊場などの札所にもなっています。山門は、東久留米市の指定文化財になっており、建立が1852年とされています。小さいながらも、なかなかに重厚な趣です。対照的に本堂は新しく、ドーンと構えた大きなものでした。
御朱印は、納経所にていただきました。

◎多聞寺、山門。
多聞寺・山門

◎多聞寺、本堂。
多聞寺・本堂

蓮乗院@神奈川

◆山・院・寺号
蓮乗院(れんじょういん)

◆宗派
浄土宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
鎌倉市材木座6丁目

◎「弘法大師 相模二十一ヶ所霊場・第11番札所」の御朱印
11・蓮乗院

◎「鎌倉三十三観音霊場・第19番札所」の御朱印
19

★雑記
鎌倉、蓮乗院の御朱印です。
浄土宗大本山・光明寺の子院ですが、元々は真言宗の寺院だったとのこと。確かにそれを示すかのように、門前には弘法大師霊場の石碑が立っています。また、本堂内には、この弘法大師相模二十一ヶ所霊場の額が掛かっていましたので、完全に廃れきった霊場ではないことがわかりました。なおいくつかのサイトでは、蓮乗院には”天照山”なる山号があるとして記載されていますが、最も信憑性のありそうな寺院訪問記には、御住職から「山号も寺号も無い」と説明された、とあったので、ここでも記載はしていません。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎蓮乗院、本堂。
蓮乗院・光明寺

野江水神社@大阪

◆名称
野江水神社(のえすいじんじゃ)

◆御祭神
水波女大神(みずはのめのおおかみ)

◆所在地
城東区野江4丁目
地下鉄谷町線・野江内代駅より徒歩1分

野江水神社

★雑記
水の神様を祀る、水神社の御朱印です。
野江神社、あるいは野江水神社と一般的には呼ばれているようです。この辺りは土地が低く、水害が多かったことから水の神様が祀られるようになったそうです。今では水の神様の力で”厄を洗い流す”とのことで、厄除けの神社として知られています。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎野江水神社、境内。
水神社

赤城神社@群馬

赤城神社・群馬・帳

◆名称
赤城神社(あかぎじんじゃ)
通称:大洞赤城神社

◆御祭神
赤城大明神(あかぎだいみょうじん)

◆所在地
前橋市富士見町赤城山4
JR両毛線・前橋駅よりバス1時間5分・あかぎ広場前バス停より徒歩5分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1500円(御朱印込み)

御朱印とは@久能山東照宮

御朱印とは・久能山

静岡の久能山東照宮にて。

御朱印帳の使い分け

はいどうも、食後の散文雑記タイムです。
ネットをウロにキョロと眺めていると、霊場専用とは別に”京都専用御朱印帳”とか”東海地方限定”といった風に、地域によって御朱印帳を分けている人を見掛けます。たいていは、その地域の寺社で手に入れた御朱印帳を、そのままその地域限定にするパターンが多い様子。なるほど、急にその地域に参拝することに決まっても、持って行く御朱印帳を迷う時間をカット出来ますね。

kasa

で、私はと言えば、むしろその反対だったりします。
たとえば、京都で購入した御朱印帳を東京で使う、といった具合。その逆に、帰省したり各地へ行くときは、関東で購入した御朱印帳を携えます。理由はただひとつ、書き手と話の切っ掛けになることが多々あるからです。同様のこととして、真言宗系寺院に参拝した際には、四国出身であることや大正大学の近くに住んでいることなどを切っ掛けにして、話が広がることもあります。曹洞宗寺院なら巣鴨のとげぬき地蔵とかですね。もっとも、宗派を問わず”巣鴨”という地名の持つ知名度(GさんBAさんの街として)を感じることは、しばしばありますがね。
寺社の人と話をするのは新鮮であり、得るものも多々あります。これからもこのスタイルで行きますよ。

大橋氷川神社@東京

東京・氷川神社・大橋

大橋氷川神社@東京の絵馬です。
この絵馬を見て、これは桜の時期に参拝しないと、と思った次第です。
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タカツキ
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ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
strikeのタグが
反映されないのか。
う~ん。。。

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