マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2013年07月

2010年10月から2020年10月までの記録。

函館八幡宮@北海道

◆名称
函館八幡宮(はこだてはちまんぐう)

◆御祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)

◆所在地
函館市谷地頭町
函館市電・谷地頭駅より徒歩5分

函館八幡宮

★雑記
1445年創祀、函館八幡宮の御朱印です。
”神威”の扁額が掲げられた第三鳥居を抜けると、聖帝八棟造という格好の良いネーミングの付いている社殿の前へ出ます。ブワッと横に広がる感じが、なんともダイナミックな印象でした。広い割りに参拝者もチラホラ程度で、色んな角度から社殿を眺めることができました。函館山の中腹に鎮座しているのですが、眺望は残念ながらといったところでした。
御朱印は、授与所にていただきました。

◎函館八幡宮、第三鳥居。
函館八幡宮01

◎函館八幡宮、社殿。
函館八幡宮02

大雲院@鳥取

◆山・院・寺号
乾向山 東隆寺 大雲院(だいうんいん)

◆宗派
天台宗 山門派

◆御本尊
阿弥陀如来三尊
西国三十三ヶ所・三十三体観音
千手観世音菩薩

◆所在地
鳥取市立川町4丁目

◆御詠歌
笈摺を 脱ぎて納める 大雲院 大悲の影の 身に巡り来て

◎「中国三十三観音霊場・第33番札所」の御朱印
33大雲院

★雑記
中国三十三観音・結願札所、大雲院の御朱印です。
駅からレンタサイクルで向かいました。遠くもなく坂道でもなく、快晴の空の下、ノンビリとのペースで辿り着けます。さて、京都や奈良のメジャー所ではなくとも、絶対に拝観すべき寺院というものがあります。こちらの本堂は、今回の鳥取行きの中でまさにその代表と言えるでしょう。阿弥陀三尊を囲む形で、本堂内をグルッと西国三十三観音霊場の33体の観音像が配置され、極楽浄土をそこに出現させています。まさに圧巻、圧倒、そして清浄です。このときの拝観は自分一人だったので、じっくりと時間をかけて場を独占できました。
御朱印は、本堂内でいただきました。

◎大雲院、境内。
大雲院

長福寺@神奈川

◆山・院・寺号
瑠璃光山 薬王院 長福寺(ちょうふくじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
川崎市中原区上小田中6丁目
JR南武線・武蔵中原駅より徒歩3分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第25番札所」の御朱印
25長福寺

★雑記
弘法大師霊場札所、長福寺の御朱印です。
寺院名の石碑はありますが、霊場札所を示す案内は一切無くて、思わず通り過ぎるところでした。ありのままとも放置されているとも言える境内は、一歩踏み入れるとその鬱蒼とする木々によって、空気がヒンヤリとしていました。田舎の山のように、虫がキツくて・・・。
御朱印は、庫裡にていただきました。霊場専用の印刷御朱印のみでの授与となるようです。

◎長福寺、境内入り口。
長福寺・玉川

小室浅間神社@山梨

小室浅間神社・帳

◆名称
小室浅間神社(おむろせんげんじんじゃ)

◆御祭神
木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

◆所在地
富士吉田市下吉田
富士急行線・下吉田駅より徒歩5分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
2000円(御朱印込み)

大鳥大社@大阪

◆名称
大鳥大社(おおとりたいしゃ)

◆御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
大鳥連祖神(おほとりむらじのみおやのかみ)

◆所在地
堺市西区鳳北町1丁目
JR阪和線・鳳駅より徒歩7分

大鳥大社

★雑記
和泉国一之宮、大鳥大社の御朱印です。
境内西側の方では、”大鳥神社”と石碑に刻まれていますが、大鳥大社で案内板等含めて全体的には統一されているようです。さすがは名神大社にして一之宮、約1万5000坪もの境内は広く、喧騒からは完全に切り離された世界でした。朝早くの参拝だったこともあり、近所の住人でしょうか、境内ではランニング姿の人を数人見かける程度でした。
御朱印は、社殿前の授与所にていただきました。

◎大鳥大社、参道。
大鳥大社・鳥居

◎大鳥大社、社殿。
大鳥大社・社殿

成興寺@徳島

◆山・院・寺号
小嶋山 医王院 成興寺(じょうこうじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
徳島市応神町西貞方小島

◎「阿波北嶺二十四薬師霊場・第13番札所」の御朱印
13城興寺

★雑記
阿波北嶺薬師の霊場札所、成興寺の御朱印です。
住宅街の中、なかなかわかりにくい場所に寺院はあります。建物自体もそうですが、寺務所入り口に蜘蛛の巣が張っていたりと結構荒れている気がしました。ただ、どうも普段はこちらに誰もいないようです。寺務所入り口のインターホンを鳴らすと、道路を挟んで寺院の向かいの家から人が来て、御朱印の対応をしていただきました。

◎成興寺、山門。
城興寺

不動院@東京

◆山・院・寺号
阿遮山 円満寺 不動院(ふどういん)
通称:浅草寿不動尊

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
台東区寿2丁目
東京メトロ銀座線・田原町駅より徒歩4分

◎「関東三十六不動霊場・第22番札所」の御朱印
22不動院

★雑記
浅草寿不動尊として知られる、不動院の御朱印です。
関東三十六不動霊場と、弘法大師御府内八十八ヶ所霊場の札所を兼務しています。普通の住宅みたいな外観の印象ではありますが、建物2階に設けられた内陣は厳かな雰囲気でした。上記いずれの霊場でも訪れていますが、毎回中での参拝が叶うのでありがたいことです。しかも毎回一人なので、雑念を払い心を空っぽに出来る良い体験をさせてもらっています。
御朱印は、本堂1階受付でいただけます。

◎浅草寿不動尊、外観。
寿

宇治上神社@京都

宇治上神社・帳

◆名称
宇治上神社(うじがみじんじゃ)

◆御祭神
菟道稚郎子(うじのわきのいらつこ)
応神天皇(おうじんてんのう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)

◆所在地
宇治市宇治山田
京阪宇治線・宇治駅より徒歩7分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
2000円(御朱印3種類込み、実質900円?)

宇治上神社@京都

◆名称
宇治上神社(うじがみじんじゃ)

◆御祭神
菟道稚郎子(うじのわきのいらつこ)
応神天皇(おうじんてんのう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)

◆所在地
宇治市宇治山田
京阪宇治線・宇治駅より徒歩7分

◎「離宮」の金字御朱印
宇治上神社・離宮

◎「茶加美」の御朱印
宇治上神社・緑

◎オリジナル御朱印帳
宇治上神社・帳

★雑記
本殿が国宝に指定されている、宇治上神社の御朱印です。
内殿の三社は、神社建築として日本最古の遺構とのことで、その趣に触れることができます。京都市内に比べると、まぁなんですが、朝の早い時間にもかかわらず観光客の姿も散見されました。

◆茶加美(ちゃかみ)の御朱印について
<引用>
宇治の「宇治茶」にちなんだ茶色の台紙に、当社の社名をのせた御朱印です。『金字朱印』と同じく台紙の色が濃く、通常の朱肉だと吸われてしまいますので、こちらも朱砂(辰砂)を材料にした「本物の印泥」を使っています。
</引用>

◆離宮の金字御朱印について
<引用>
その昔、江戸時代までは「宇治離宮明神」「離宮八幡宮」と呼ばれており、現在は参道正面の鳥居の額に「離宮」の文字が刻まれております。紫式部に因み、紫の台紙に金字をのせました。台紙の色が濃く、通常の朱肉だと吸われてしまい見えなくなりますので、落款などに使われる「朱砂(辰砂)」を材料にした「本物の印泥」を使っています。
</引用>

◎宇治上神社のカラフル限定御朱印。
ujigami_colourful

カラフル限定御朱印には、それぞれ名称が付いているのですが、面倒なのでここでは割愛します。現時点(平成25年6月)で春4種類、夏2種類、秋2種類の授与の全8種類となっており、もしかすると冬に授与する新色が追加される可能性もあるとのことです。(ちなみに上の画像の並びだと、秋春秋春夏春春夏です)どうしてもその季節に参拝できない人は、電話で取り置くことも可能との話です。御朱印以外の授与品でも、とても参拝者を飽きさせない神社だと感じます。限定御朱印関係なく、何度でも参拝したくなる聖域です。

◎宇治上神社、国宝の本殿。
宇治上

高勝寺@東京

◆山・院・寺号
岩船山 大智院 高勝寺(こうしょうじ)

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
稲城市坂浜
京王相模原線・若葉台駅より徒歩20分

◆御詠歌
(多摩川三十四ヶ所観音霊場)
常闇を 再び照らす とがくしの 大悲の山に 響く松風

◎「多摩川三十四ヶ所観音霊場・第31番札所」の御朱印
31高勝寺

★雑記
多摩川観音霊場札所、高勝寺の御朱印です。
境内に、いくらか雪の残る寒い日に参拝してきました。元々は、御室仁和寺の末寺だったようですが、今は豊山派に属しているようです。稲城市唯一の天然記念物の指定文化財である榧(かや)の木があり、都内で見ても最大級の幹回り6メートルにもなります。多摩川観音霊場の札所御本尊である聖観世音菩薩は、本堂横の観音堂に祀られています。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎高勝寺、本堂。
高勝寺・本堂

光栄寺@群馬

◆山・院・寺号
瑠璃光山 医王院 光栄寺(こうえいじ)
通称:柿薬師

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
みどり市大間々町大間々
わたらせ渓谷鉄道・大間々駅より徒歩6分

◆御詠歌
柿薬師 聖なる光 浴びながら 祈りの声を 耳に触れつつ

◎「関東九十一薬師霊場・第49番札所」の御朱印
49光栄寺

★雑記
柿の木で作られた薬師如来を祀る、光栄寺の御朱印です。
関東九十一薬師霊場、関東八十八ヶ所霊場、新上州三十三観音霊場と、複数の霊場札所を兼務しているので、絶えず参拝者がいるようです。知名度的にも、関東八十八ヶ所霊場が一番参拝者が多いようです。納経所には、いずれの霊場のガイドブックも残っていました。境内では桜が咲いており、その下に置かれた観音像に流れるように重なる枝々が、綺麗な風情を見せていました。
御朱印は、檀信徒会館にていただきました。またこちらでは、関東九十一薬師霊場で(今のところ)唯一、御影姿をいただきました。

◎光栄寺、本堂。
光栄寺・本堂

◎光栄寺、境内の桜。
光栄寺01

霊場メモ@三浦半島干支守り本尊・八仏霊場

三浦半島に点在する、8ヶ寺の守り本尊霊場です。
公式サイトでは、『車なら1日、徒歩や公共交通機関だと2日間で巡拝できる』とありますが、徒歩+公共交通機関を利用して、なんとか1日で結願しました。山登りになる武山不動院が、最大の難所と言えるでしょう。また、徒歩の場合は、全行程おおよそ42kmになるのだとか。一流のマラソン選手なら2時間程度でしょうか。公式ガイドブックも出ているほどに活発な霊場ですから、各寺院の詳細や交通手段なども参考にできると思います。

【三浦半島干支守り本尊・八仏霊場】
1.長安寺 午歳/勢至菩薩 横須賀市久里浜
2.伝福寺 子歳/千手観音菩薩 横須賀市久里浜
3.妙音寺 未申歳/大日如来 三浦市初声町下宮田
4.延寿寺 卯歳/文殊菩薩 三浦市初声町下宮田
5.不動院 酉歳/不動明王 横須賀市武
6.浄楽寺 戌亥歳/阿弥陀如来 横須賀市芦名
7.玉蔵院 丑寅歳/虚空蔵菩薩 葉山町一色
8.延命寺 辰巳歳/普賢菩薩 逗子市逗子

◆結願後、メモ◆
元々、ネットでこの霊場の御朱印を見て、”変わった御朱印だな~、自分も欲しいな~”、程度の軽い気持ちで巡礼することにしました。ちなみにこの特別御朱印、毎年4月15日~5月15日に貼り付けタイプのみの授与で、それ以外の日の参拝では普通の揮毫御朱印になるようです。貼り付け御朱印なので、期間中は法要中でもいただくことは可能です。平成23年時点での情報として、武山不動院は基本的に休日しか人が居ないとのことですが、三浦半島の不動霊場や東国花の寺巡りの札所も兼ねているので、本堂内に書き置きが準備されていました。

大蔵寺@神奈川

◆山・院・寺号
般若山 廣福院 大蔵寺(だいぞうじ)

◆宗派
曹洞宗

◆御本尊
釈迦牟尼仏

◆所在地
横浜市緑区中山町
JR横浜線・中山駅より徒歩6分

◎「武相寅歳二十五薬師霊場・第5番札所」の御朱印
5大蔵寺

★雑記
武相寅歳二十五薬師霊場、大蔵寺の御朱印です。
住宅街の中に伸びる参道を行くと、お寺に辿り着けます。手水舎横では、閻魔大王の石像がにらみを利かせて座していました。他には稲荷神社なども境内にありましたが、意外にスッキリとしていると感じたのは、やはり禅寺だからでしょうか。
御住職不在とのことで、霊場専用の印刷御朱印となりました。

◎大蔵寺、本堂。
大蔵寺・本堂

大安楽寺@東京

◆山・院・寺号
新高野山 大安楽寺(だいあんらくじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
弘法大師

◆所在地
中央区日本橋小伝馬町3丁目
東京メトロ日比谷線・小伝馬町駅より徒歩1分

◎「江戸三十三観音霊場・第5番札所」の御朱印
23

★雑記
江戸観音霊場、大安楽寺の御朱印です。
江戸時代、徳川幕府の牢獄があった、ここ伝馬町。安政の大獄により、吉田松陰などもここで処刑されたことから、それらの鎮魂・浄地のために、高野山から弘法大師を勧請して御本尊としたそうです。だから山号が、新高野山と言うのでしょうね。ちなみにこちら、六本木にある御府内八十八ヶ所霊場の不動院の管理もしているので、そちらが不在だった場合はここ大安楽寺で御府内霊場の御朱印もいただくことになります。

◎大安楽寺、本堂。
大安楽寺

金剛寺@東京

◆山・院・寺号
瀧河山 松橋院 金剛寺(こんごうじ)
通称:紅葉寺

◆宗派
真言宗 豊山派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
北区滝野川3丁目
JR京浜東北線・王子駅より徒歩15分

◎「滝野川寺院めぐり・第15番寺」の御朱印
15

★雑記
御朱印にもあるように、もみじ寺とも呼ばれる金剛寺の御朱印です。
その通称通り、本堂の前は”鬱蒼”という言葉がピッタリくるほどの紅葉に覆われています。秋はさぞかし雰囲気があることでしょう。またそれに惹かれてでしょうか、「南総里見八犬伝」の作者である曲亭馬琴(滝沢馬琴)も今の大塚に住んでいたときに、たびたびこちらの寺院を参拝に訪れたとも言われています。あぁ、確かに茗荷谷の深光寺には、滝沢馬琴のお墓がありますね。またこの辺りは、かつて安房国から鎌倉を目指した源頼朝が布陣した地として伝承されています。
御朱印は、寺務所にていただきました。

福成寺@徳島

◆山・院・寺号
唯称山 寿楽院 福成寺(ふくせいじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
阿弥陀如来

◆所在地
板野郡藍住町住吉逆藤

◎「阿波西国三十三観音霊場・第10番札所」の御朱印
10福成寺

★雑記
阿波西国観音霊場・第10番札所、福成寺の御朱印です。
境内の石碑によれば、開基は1501年と大変古い寺院になるようです。この地方の大寺だったようですが、度重なる火災に遭っての現状とか。石造地蔵菩薩坐像が、町の有形文化財として指定されています。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎福成寺、本堂。
福成寺

寒川神社@神奈川

寒川神社方位帳

◆名称
寒川神社(さむかわじんじゃ)

◆御祭神
寒川大明神(さむかわだいみょうじん)
 ・寒川比古命(さむかわひこのみこと)
 ・寒川比女命(さむかわひめのみこと)

◆所在地
高座郡寒川町宮山
JR相模線・宮山駅より徒歩6分

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1200円

真福寺@神奈川

◆山・院・寺号
瑠璃山 金剛院 真福寺(しんぷくじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
川崎市川崎区堀之内町
京急本線・川崎駅より徒歩7分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第13番札所」の御朱印
13真福寺・玉川88

★雑記
弘法大師霊場札所、真福寺の御朱印です。
境内の奥に本堂がありますが、遠目には普通の家みたいな都会の寺院の外観です。寺院名が彫られた石碑が立っていなければ、なかなか札所寺院だとは気付かないでしょう。第一京浜の幹線道路沿いに建っているので、参拝中も結構騒がしいものです。二度目の参拝で御朱印をいただけました。御住職は川崎大師に詰めているとのことで、なかなか戻って来られないそうです。確かに目と鼻の先ですからね。

◎真福寺、外観。
瑠璃山 金剛院 真福寺

神津神社@大阪

◆名称
神津神社(かみつじんじゃ)

◆御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
底筒男命(そこつつのおのみこと)
中筒男命(なかつつのおのみこと)
表筒男命(うわつつのおのみこと)
宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)

◆所在地
大阪市淀川区十三東2丁目
阪急各線・十三駅より徒歩4分

神津神社・十三戎神社

★雑記
十三鎮座、神津神社の御朱印です。
右上の印と御祭神を見てわかるとおり、元々は八幡神社だったようです。今から400年以上も前の天正年間(1573~1592年)に記録はあるものの、それ以上の詳細は不明とのことです。さて神社は阪急の十三駅前東口商店街を抜けてすぐなので、女性でも参拝に来られるでしょうか。西口だったらあまりお勧めはしませんが・・・。摂社として、十三戎神社が鎮座しています。地名の十三から”じゅうそうえびす”と読みたいところですが、こちらは”とみえびす”と読むからややこしい。私の参拝時も、競馬新聞とにらめっこをしながら手を合わせる人の姿がありました。あと、節約を考えてでしょうか、自分で蛇口をひねって調整するようになっている手水舎が、妙に面白かったです。
御朱印は、社務所にていただきました。

◎神津神社、本殿。
神津神社1

◎摂社、十三戎神社(とみえびすじんじゃ)。
十三戎神社

◎手水舎(手水所)。
神津神社

水宮神社@埼玉

◆名称
水宮神社(みずみやじんじゃ)

◆御祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
素戔鳴命(すさのおのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
誉田別命(ほんだわけのみこと)
大國主命(おおくにぬしのみこと)
罔象女神(みずはのめのかみ)

◆所在地
富士見市水子
東武東上線・みずほ台駅より徒歩20分

水宮神社

★雑記
摩訶山 般若院として創建された、水宮神社の御朱印です。
京都の聖護院を本寺とする本山修験宗の加持祈祷寺院だったのが、明治の神仏分離令で水宮神殿となり、水宮神社と名称を変えたのは平成5年に入ってという実に新しい神社です。宮司宅の庭=境内といった手狭な感じなのですが、綺麗に整えられていました。カラフルな風車が地面に等間隔に刺さっており、そこいら辺は寺院の名残のような印象もあります。ただ・・・最も大きな違和感は、社殿前の狛蛙でしょうか。狛犬ならぬゲロゲ~ロて!?公式サイトには、狛蛙の伝承が載っていますので一読を。
御朱印は、社殿脇の授与所にていただきました。

◎水宮神社、社殿。
摩訶山般若院

荘内神社@山形

荘内神社・帳面

◆名称
荘内神社(しょうないじんじゃ)

◆御祭神
酒井忠次(さかいただつぐ)
酒井家次(さかいいえつぐ)
酒井忠勝(さかいただかつ)
酒井忠徳(さかいただあり)

◆所在地
鶴岡市馬場町

◆サイズ
11×16cm

◆料金
1000円(御朱印込み)

荘内神社@山形

◆名称
荘内神社(しょうないじんじゃ)

◆御祭神
酒井忠次(さかいただつぐ)
酒井家次(さかいいえつぐ)
酒井忠勝(さかいただかつ)
酒井忠徳(さかいただあり)

◆所在地
鶴岡市馬場町

荘内神社

◎オリジナル御朱印帳
荘内神社・帳面

★雑記
かつての鶴ヶ岡城、その本丸御殿跡に鎮座する荘内神社の御朱印です。
鶴岡駅から少し離れているとは言え、レンタサイクルでヒョイと向かえる距離でした。近くを通るバスも割とあるようです。なにしろ市内最大の観光スポットとして紹介されているので、人の出は絶えない人気の神社でした。城跡に鎮座ということで割と大きいのかと思いきや、境内は意外にこじんまりと収まっている印象でした。
御朱印やオリジナル御朱印帳は、授与所にていただきました。また、荘内神社が管理している鶴岡護国神社の御朱印は、無いとのことでした。

◎荘内神社、本殿。
荘内神社

行願寺@京都

◆山・院・寺号
霊麀山 行願寺(ぎょうがんじ)
通称:革堂(こうどう)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
千手観世音菩薩

◆所在地
京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町

◆御詠歌
花を見て 今は望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん

◎「西国三十三観音霊場・第19番札所」の御詠歌
19・行願寺革堂・御詠歌

◎「洛陽三十三観音霊場・第4番札所」の御朱印
4・行願寺

★雑記
革堂として知られる、行願寺の御朱印・御詠歌です。
神仏霊場や2つの観音霊場、さらに七福神巡りも兼ねる寺院です。本堂は土足で上がって良いとの看板を見落とし、普通に靴を脱いで上がったら観光客らしき人にジロジロ見られました。注意力の散漫さが恥ずかしかった・・・。それにしても、本堂に掲げられた額の多いこと多いこと。
御朱印は、本堂脇の御朱印所でいただきました。3人も待機されていて、誰に頼もうか迷いました。

◎行願寺、本堂。
革堂・行願寺

覚願寺@東京

◆山・院・寺号
自性山 聖徳院 覚願寺(かくがんじ)

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
大日如来

◆所在地
世田谷区上野毛2丁目
東急大井町線・上野毛駅より徒歩3分

◎「玉川八十八ヶ所霊場・第36番札所」の御朱印
36覚願寺

★雑記
弘法大師霊場札所、覚願寺の御朱印です。
山門の扉は閉まっていましたが、ちょうどお墓参りに来られた方に続いて、脇の勝手口から入ることが出来ました。外からはわかりませんでしたが、本堂は現在改修工事中で近寄ることも出来ず、とてもじっくり参拝するといった空気ではありませんでした。なんともタイミングが悪かった次第です。境内と隣接して幼稚園があるので、さぞかし平日は賑やかなことでしょう。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎覚願寺、山門。
覚願寺

海蔵寺@神奈川

◆山・院・寺号
扇谷山 海蔵寺(かいぞうじ)

◆宗派
臨済宗 建長寺派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
鎌倉市扇ガ谷
JR線・鎌倉駅より徒歩20分

◎「弘法大師 相模二十一ヶ所霊場・第5番札所」の御朱印
5・海蔵寺

◎「鎌倉十三仏巡り・第7番札所・薬師如来」の御朱印
海蔵寺・十三仏

◎「鎌倉二十四地蔵霊場・第15番札所」の御朱印
15

◎「鎌倉三十三観音霊場・第26番札所」の御朱印
26

★雑記
複数の札所を兼務する、海蔵寺の御朱印です。
駅から離れており、なおかつバスが近くまで走っていないので歩くしかありません。その割には老若男女、大勢の観光客がいつも境内にはあふれ返っていました。門前の萩のワシャワシャ感が、季節によっては半端じゃないです。また、鎌倉二十四地蔵霊場になっているお地蔵様は、駅から向かう途中、線路の下を通る手前にある境外仏堂、岩船地蔵堂での参拝になります。
御朱印は、朱印所にていただきました。

◎海蔵寺、境内。
海蔵寺

◎海蔵寺、岩船地蔵堂。
海蔵寺・岩船地蔵堂

泉蔵寺@群馬

◆山・院・寺号
薬師山 世尊院 泉蔵寺(せんぞうじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
延命地蔵菩薩

◆所在地
前橋市小屋原町
JR両毛線・駒形駅より徒歩3分

◎「関東百八地蔵尊霊場・第22番札所」の御朱印
22泉蔵寺

★雑記
駒形茂兵衛菩提寺、泉蔵寺の御朱印です。
境内には、およそ30メートルの多宝塔が建っており、道路からでも目印としてわかりやすくなっています。ところで御本尊は、”見返り”延命地蔵尊となっているのですが、ガイドブックで写真を見る限り特に見返っていないのですが・・・なぜでしょうか。
御朱印は、庫裡にていただきました。なんと言いますか、可愛らしい御朱印ではあります。

◎泉蔵寺、山門。
泉蔵寺2

◎泉蔵寺、参道。
泉蔵寺0

◎泉蔵寺、境内。
泉蔵寺1

自性院@香川

◆山・院・寺号
微雲窟 常楽寺 自性院(じしょういん)

◆宗派
真言宗 善通寺派

◆御本尊
不動明王

◆所在地
さぬき市志度
JR高徳線・志度駅より徒歩6分

◎「新四国曼荼羅霊場・第10番札所」の御朱印
10自性院・曼荼羅霊場

★雑記
新四国曼荼羅霊場、自性院の御朱印です。
こちら自性院は、四国八十八ヶ所霊場の志度寺の塔頭寺院になります。元々は志度寺境内で、弘法大師を祀る御影堂のあった場所に本堂が建っているので、御本尊の不動明王と合わせて弘法大師も祀られているようです。本堂内には入れないんですがね。また山門すぐの場所には、エレキテルでお馴染みの平賀源内のお墓があります。平賀家が、こちらの檀家だったことに所縁があるとのことです。境内はなにやら工事中で、後々庫裡が建つのであろう場所に、今はプレハブ小屋が建っていました。そこの窓口に”新四国曼荼羅霊場納経箱”なる箱が置かれており、納経印や御影姿などが収められていました。工事期間中だけなのか、あるいはいつもなのか、お寺の関係者らしき人の姿は無かったので”ご自由に持って行ってください”ってことでしょう。御朱印は、霊場専用バインダーに収めるサイズのデカいのだけでした。印もあったので、印刷済み専用御朱印帳での参拝ならセルフで捺すように、ということですね。

◎自性院、本堂。
自性院

米津寺@東京

◆山・院・寺号
円通山 米津寺(べいしんじ)

◆宗派
臨済宗 妙心寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
東久留米市幸町4丁目

◎「布袋尊:東久留米七福神」の御朱印
米津寺・布袋尊

★雑記
東久留米七福神で、布袋尊を祀る米津寺の御朱印です。
布袋様はどこに祀られているのかな、とまず本堂に向かうと、本堂内に尊像が祀られているのをガラス越しに見ることができました。本堂内には入れませんが、通年で拝観できるようですね。今で言う久喜・長瀞の藩主だった米津家(よねきつけ)の菩提寺であり、昔はかなり広い境内を有していたようです。しかも一般の檀家を持たない寺院だったそうで、その点からも当時は凄い勢力を持っていたのだと知ることが出来ます。今は確かに境内が殺風景ですが、決して狭いわけでもないですし。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎米津寺、本堂。
米津寺

深大寺@東京

◆山・院・寺号
浮岳山 昌楽院 深大寺(じんだいじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
阿弥陀三尊

◆所在地
調布市深大寺元町
京王本線・調布駅よりバス15分・深大寺バス停すぐ

◎「多摩川三十四ヶ所観音霊場・客番札所」の御朱印
客番・多摩川34深大寺

◎「元三大師」の御朱印
名称未設定-15

◎「白鳳仏」の御朱印
名称未設定-13

◎オリジナル御朱印帳
名称2

★雑記
東京都調布市、深大寺の御朱印とオリジナル御朱印帳です。

(平成22年7月)
鬼灯(ホオズキ)祭りの期間中に参拝したときは、参道のお店にえらい活気がありました。どこもかしこも人で一杯なため、ゆっくり腰を下ろす場所さえ無いほどでした。御朱印帳は参拝前にネットで見たとき、ネガポジのような反転した色違いで2種類あったのですが、平成22年7月現在はこれしか置いていないようです。もっとも、欲しい方だったので良かったです。
御朱印は、山門入ってすぐの授与所と元三大師堂にていただきました。

(平成24年2月)
新しく、朱印所を兼ねた堂宇が建っていました。そちらの専用窓口で、御朱印をいただきました。多摩川観音霊場で御朱印を求める方は、専用の差し替え御朱印を求める人の方が多いそうです。御朱印帳への揮毫が、逆に珍しいとか。

◎深大寺、山門。(平成22年7月)
jinndaiji3

◎深大寺、風景。(平成22年7月)
jinndaiji1

◎深大寺、本堂。(平成22年7月)
jinndaiji8

建仁寺@京都

建仁寺・朱印帳・こぼんさん

名称未設定-12

建仁寺・帳面・こぼんさん

◆山・院・寺号
東山 建仁寺(けんにんじ)

◆宗派
臨済宗 建仁寺派

◆御本尊
釈迦如来

◆所在地
京都市東山区小松町
京阪本線・祇園四条駅より徒歩5分

◆サイズ
12×18cm

◆料金
1400円(御朱印込み)

蔵本八坂神社@徳島

◆名称
蔵本八坂神社(くらもとやさかじんじゃ)

◆御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
御子八柱神(みこやはしらのかみ)

◆所在地
徳島市蔵本町3丁目
JR徳島線・蔵本駅より徒歩3分

蔵本・八坂神社

★雑記
蔵本鎮座、八坂神社の御朱印です。
交通量の多い国道192号線沿いに、割と目立つ鳥居が立っています。それに引かれて足が向いたのですが・・・参道は駐車場化しており窮屈な印象でした。一転して社殿前はスッキリでした。
御朱印は、宮自宅にていただきました。

◎蔵本八坂神社、社殿。
蔵本八坂神社

霧島神宮@鹿児島

霧島神宮・鹿児島

霧島神宮@鹿児島の絵馬です。
なぜ霧島神宮に坂本龍馬・おりょう夫婦の絵柄の絵馬が?それは1866年、坂本龍馬とおりょうが現在の新婚旅行の走りとして、ここ霧島神宮やら高千穂やらを訪れたことに由来するとか。なかなかに色鮮やかな絵馬です。
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う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
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