マッハ墨朱&絵馬による布陣(仮)~御朱印ブログ~

御朱印と御朱印帳、時々絵馬。メモ代わり兼ひとりでニヤニヤと悦に浸るためだけの場

2010年10月から2020年10月までの記録。

不動寺 鳳凰殿@石川

◆山・院・寺号
倶利迦羅山 不動寺 鳳凰殿(ふどうじ ほうおうでん)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
不動明王

◆所在地
河北郡津幡町竹橋ク128

◎「北陸三十三観音霊場・特番札所」の御朱印
北陸33-特番・倶利伽羅不動

倶利伽羅不動・鳳凰殿

★雑記
倶利迦羅不動寺の鳳凰殿の御朱印です。
北陸三十三観音霊場の特番札所であり、霊場御本尊は千手観音菩薩になります。倶利迦羅山 不動寺の七堂伽藍12ヶ寺のうち、元々は西之坊と呼ばれていた所になります。鳳凰殿として平成10年に創建されたそうで、だからえらく新しい印象を受ける境内でした。境内の景色、そして鳳凰殿の名前から、宇治の平等院鳳凰堂からきているのだということが知れました。本堂前には池もあり、水量が足りない気がしつつも、なんとも優雅なことでした・・・照り付ける日差しさえなければ、ですが。この日は、か~なり暑かったです。
御朱印は、本堂内にていただきました。

◎不動寺 鳳凰殿、本堂。
倶利伽羅不動・鳳凰殿8

◎不動寺 鳳凰殿、本堂。
倶利伽羅不動・鳳凰殿6

◎不動寺 鳳凰殿、境内。
倶利伽羅不動・鳳凰殿2

◎不動寺 鳳凰殿、境内。
倶利伽羅不動・鳳凰殿0

出雲大社 埼玉分院@埼玉

◆名称
出雲大社 埼玉分院(いずもたいしゃ さいたまぶんいん)
旧・出雲大社 朝霞教会(いずもたいしゃ あさかきょうかい)

◆御祭神
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

◆所在地
朝霞市本町2丁目
東武東上線・朝霞駅より徒歩4分

出雲大社・朝霞r0201

出雲大社・朝霞r0112

朝霞出雲大社・201910

朝霞出雲大社・h3104

朝霞出雲大社・手水舎

◎「年越しの大祓い(平成30年)」の御朱印
朝霞出雲・荒船h3012

◎「神迎祭(平成30年)」の御朱印
朝霞出雲・荒船・金・h3011

◎「神在祭(平成30年)」の御朱印
朝霞出雲・荒船・h3011

◎「端午の節句(平成30年)」の御朱印
出雲・荒船・端午

◎「年越しの大祓い(平成29年)」の御朱印
出雲大社・朝霞・年越

出雲大社・朝霞h2906

◎「立春」の御朱印
朝霞出雲・立春

出雲大社・朝霞・h28

出雲大社・朝霞

★雑記
朝霞市の出雲大社の御朱印です。

(平成27年2月記)
昭和58年に設立された、かなり新しい部類に入る神社です。道路に面した鳥居の扁額には、「出雲大社・荒船神社」とあります。荒船神社として掲載されている地図もありますね。社務所も含めて、かなりこじんまりとした境内を構えています。その中に、出雲大社、荒船神社、満蒙護国神社などが詰まっています。どういった順番にお参りすれば良いのか、鳥居をくぐってすぐの地面に誘導テープが貼られており迷うこともないでしょう。
御朱印は、社務所にていただきました。えらく気さくな宮司さんでした。

(平成29年2月記)
立春の限定御朱印をいただきました。参拝したことのある人ならおわかりでしょうが、あの狭い境内に人がごった返す状況で、とてもワチャワチャしていました。番号札も数が足りていない、ペンのインクも心許ないようで、中の人はかなりのテンヤワンヤ具合でした。待たされることは別段なんとも思わないのですが、ちょいと改善して欲しい点がひとつ。それは受付時に、御朱印帳のビニールカバーを外させること。そもそも、このビニールカバーは、御朱印帳が汚れることを防ぐためのものでしょうに。それを外させるのならば、混んでいようが大変だろうが、御朱印帳をもっと丁寧に扱ってもらいたいです。と言いますのも、手元に戻って来た私の御朱印帳、緑色のインクが・・・(泣)。この日は、境内社の荒船神社の御朱印も合わせていただきました。

(平成29年6月記)
近くへ来たことでこちらへもお参りを。社殿を見て、なんか変わった?と思って後で過去の写真を見たら、幕の色と紋が変わり、提灯がぶら下がっているかどうかの違いでした。御朱印のデザインが変わったのと揃えたのかな?と。ただ、干支の印が押されなくなったのは、なにやら寂しい感じもします。

(平成30年12月記)
造替事業進行中のために、様変わりした境内でのお参りでした。大黒様と護国神社が、境内から姿を消していました。大黒様は新しくなった境内に戻ってくるとのことですが、護国神社は駐車場の方で新しく祀られることになるそうです。次に来たときは、手水舎も移されてそうでした。

(平成31年4月記)
新しく社殿を建てるとのことで、仮社殿でのお参りとなりました。更地になったのを見ると、「あれ?狭そうに感じて、境内は意外と広かったのかな」とも。

(令和2年1月記)
仮殿から新社殿に遷っての、初めてのお参りでした。年が明けてまだ半月程度ですから、お参りの人もそこそこいました。鎮座地は以前と同じですが、名称は朝霞教会から埼玉分院に変更され、新鮮な空気があります。石鳥居に彫られた名称も、当たり前ですが埼玉分院になっていました。境内自体は広くなくとも、やはりそこは出雲大社。ぶっとい注連縄を見ると、それを感じます。

◎出雲大社朝霞教会、境内。(2016年5月撮影)
出雲大社・朝霞2

◎出雲大社朝霞教会、社殿。(2016年5月撮影)
出雲大社・朝霞9

◎出雲大社朝霞教会、大国主大神。(2016年5月撮影)
出雲大社・朝霞0

◎出雲大社朝霞教会、満蒙護国神社。(2016年5月撮影)
出雲大社・朝霞1

◎出雲大社朝霞教会、社殿。(2017年6月撮影)
出雲大社・朝霞7

◎出雲大社朝霞教会、社地。(2019年4月撮影)
朝霞出雲大社3

◎出雲大社朝霞教会、仮殿。(2019年4月撮影)
朝霞出雲大社8

◎出雲大社朝霞教会、仮殿。(2019年4月撮影)
朝霞出雲大社4

◎出雲大社朝霞教会、大国主大神。(2019年4月撮影)
朝霞出雲大社7

◎出雲大社埼玉分院、境内。(2020年1月撮影)
朝霞出雲大社6

◎出雲大社埼玉分院、鳥居。(2020年1月撮影)
朝霞出雲大社5

◎出雲大社埼玉分院、社殿。(2020年1月撮影)
朝霞出雲大社4

荒船神社(出雲大社朝霞教会)@埼玉

◆名称
荒船神社(あらふねじんじゃ)

◆御祭神
三宝荒神(さんぽうこうじん)

◆所在地
朝霞市本町2丁目
東武東上線・朝霞駅より徒歩4分

出雲大社・朝霞r0112

朝霞出雲大社・201910

朝霞出雲大社・h3104

◎「年越しの大祓い(平成30年)」の御朱印
朝霞出雲・荒船h3012

◎「神迎祭(平成30年)」の御朱印
朝霞出雲・荒船・金・h3011

◎「神在祭(平成30年)」の御朱印
朝霞出雲・荒船・h3011

◎「端午の節句(平成30年)」の御朱印
出雲・荒船・端午

◎「年越しの大祓い(平成29年)」の御朱印
出雲大社・朝霞・年越

出雲大社・朝霞・荒船神社h29

◎「立春」の御朱印
朝霞出雲・荒船神社

★雑記
出雲大社朝霞教会の境内社、荒船神社の御朱印です。

(平成27年2月記)
境内に入って右手すぐ、最初にお参りするように順番が振られています。こちらも出雲大社と同じで、拍手は4回だと案内されています。こちら荒船神社、出雲大社朝霞教会よりも前に、先代の会長が昭和に創建した神社になるとのこと。それまではここ朝霞市本町には、神社そのものがなかったようです。残念ながら、御朱印の授与はされていないそうです。

(平成28年5月記)
なにやら神職の方が境内で忙しなく作業をしていました。見れば、これまで参拝のルートを誘導していた地面の赤色テープを剥がして、白色へと張り替え作業中でした。確かに、白色の方が見やすいかな。

(平成29年2月記)
少し前に、荒船神社の御朱印も授与を開始したとの案内がありました。ですので、立春の御朱印授与に合わせての再訪です。これまでがウソみたいに、境内はごった返しの様相。御朱印帳を預けても、皆が境内に留まるものだから、これはなかなか大変です。人の流れがないとでも言いましょうか、参拝者の列と御朱印帳を預ける人の列、そして戻りを待つ人・・・。御朱印帳を汚されたことも含め、結構精神的にも疲れました。

◎出雲大社朝霞教会、荒船神社社殿。(2017年6月撮影)
荒船神社0

真楽寺@徳島

◆山・院・寺号
塩崎山 真楽寺(しんらくじ)

◆宗派
真言宗 大覚寺派

◆御本尊
無量寿如来

◆御詠歌
蒔き置きし 千草の種井 花咲かぬ この世からなる 真楽の寺

◆所在地
美馬市脇町岩倉692

◎「阿波西国三十三観音霊場・西部・第32番札所」の御朱印
32阿波西国

★雑記
阿波西国三十三観音霊場の札所、真楽寺の御朱印です。
古めかしい味のある山門ですが、あいにく修復中の張り紙。本来なら仁王像が立つ場所は、両側とも空っぽの状態でした。境内は芝生が綺麗に整えられて、南国チックな木々とも相俟って、裸足で歩きたくなるような感じでした。境内が山に面しているので、とても静かな環境になっています。山内八十八ヶ所霊場も整備されているようで、四国霊場の御本尊である石仏を巡るようでした。真楽寺御大師山新四国八十八ヶ所霊場との案内が出ていました。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎真楽寺、山門。
32阿波西国3

◎真楽寺、本堂。
32阿波西国6

◎真楽寺、山内八十八ヶ所霊場の石仏。
32阿波西国0

朝日神社@東京

◆名称
朝日神社(あさひじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)
市杵島姫大神(いちきしまひめのおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
大山祇大神(おおやまづみのおおかみ)
北野天神(きたのてんじん)

◆所在地
港区六本木6丁目
東京メトロ日比谷線・六本木駅より徒歩3分

朝日神社・六本木r0111

朝日神社

★雑記
六本木駅からすぐ、朝日神社の御朱印です。

(2012年12月記)
場所柄、周囲は高いビルに囲まれて、ちょっと陰気で薄暗い境内になっています。また仕方が無いとは言え、多少窮屈な感じはしてしまいます。ただ、拝殿の後ろは開けているので、見様によっては良い感じの景色に見えなくもないかなと。時折、好奇心を刺激されたらしい外国人が、境内に引き寄せられていました。御朱印は、授与所でいただきました。

(2019年11月記)
およそ7年振りの再訪になります。前回に続き、外国人らしき姿も見られる境内でした。おみくじの箱をはじめ、参拝の作法などのポスターにも英語表記が見られました。やっぱり土地柄、多いのでしょうね。

◎朝日神社、参道。(2012年12月撮影)
朝日神社・六本木

◎朝日神社、参道。(2019年11月撮影)
朝日神社・六本木4

◎朝日神社、社殿。(2019年11月撮影)
朝日神社・六本木3

猿田彦神社@東京

杉並猿田彦神社・帳面

◆名称
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)

◆御祭神
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

◆所在地
杉並区阿佐谷南1丁目

◆サイズ
12×18cm

◆料金
2000円

霊場メモ@阿波西国三十三観音霊場・西部

徳島県内にある西国観音霊場の写し、阿波西国三十三観音霊場です。
ちなみにこちらは、2つある観音霊場の内の徳島県西部の美馬市・つるぎ町(美馬郡)・三好市・東みよし町(三好郡)に点在する寺院から構成された観音霊場になります。一部は山の中にありますが、基本的に吉野川沿いに札所寺院があるので、車利用で早ければ1~2日で打ち終えることができます。四国三十六不動霊場や四国別格二十ヶ所霊場の札所を兼ねる寺院も多く、対応は手慣れたものでした。
揮毫部分が印刷済みのA4サイズ専用納経帳(御朱印帳)が1300円であり、私は発願寺院である箸蔵寺でいただきました。その他の人がいる寺院では、割と入手しやすい印象があります。寺院の地図も、ちょっと色褪せて古い感じですがいただけました。ただ今のところ直面していませんが、「もしかしたら、記載とは納経所が変わっているのかも」といった話もあって、多少の不安があります。
ちなみに、専用納経帳への御朱印は200円で、御影姿も付きます。

阿波西国・専用帳面

【阿波西国三十三観音霊場】
第01番 涅槃山 宝生寺 聖観世音菩薩 美馬市穴吹町穴吹字平間
第02番 東明山 享保寺 十一面観世音菩薩 美馬市穴吹町穴吹
第03番 蓮生山 観音寺 十一面観世音菩薩 美馬市穴吹町三島字三谷
第04番 光泉寺 美馬市穴吹町三島字舞中島
第05番 本樂寺 美馬市穴吹町三島字小島
第06番 萬福寺 美馬郡つるぎ町貞光字大田西
第07番 真光寺 美馬郡つるぎ町貞光字野口
第08番 神宮寺 美馬郡つるぎ町半田字東久保
第09番 舞寺 三好郡東みよし町毛田西山
第10番 林下寺 三好郡東みよし町中庄
第11番 駅路山 三宝院 長善寺 准胝観世音菩薩 三好郡東みよし町中庄
第12番 極楽寺 三好郡東みよし町西庄字山田
第13番 福性寺 三好郡東みよし町加茂
第14番 興聖寺 三好郡東みよし町加茂
第15番 地福寺 三好市井川町井内東
第16番 長楽寺 三好市井川町中岡
第17番 秀盤山 不動院 千手観世音菩薩 三好市井川町西井川
第18番 蓮華寺 三好市池田町字ハヤシ
第19番 八幡寺 三好市池田町白地字本名
第20番 青色寺 三好市池田町佐野字初作
第21番 雲辺寺 三好市池田町白地字ノロウチ
第22番 密厳寺 三好市池田町字西山佐古
第23番 宝珠山 真光院 箸蔵寺 馬頭観世音菩薩 三好市池田町州津蔵谷
第24番 願成寺 三好郡東みよし町昼間
第25番 瑠璃光寺 三好郡東みよし町足代
第26番 長好寺 三好市三野町芝生
第27番 来迎寺 三好市三野町大字芝生上
第28番 青蓮寺 三好市三野町大字勢力
第29番 瀧寺 三好市三野町大字加茂野宮
第30番 願勝寺 美馬市美馬町願勝寺
第31番 金剛寺 美馬市脇町小星
第32番 塩崎山 真楽寺 聖観世音菩薩 美馬市脇町岩倉
第33番 最明寺 美馬市脇町猪尻西上野

◆参拝中、メモ◆
四国別格二十ヶ所霊場・第23番札所の箸蔵寺から始めました。こちらは、巡礼用品の品揃えに不便しない寺院です。札所寺院の中には、意外に大きなお堂を構えている寺院もあったりで、新鮮な驚きを持って回れています。

(2013_11_07追記)
11月頭の連休に回ってきました。10ヶ寺参拝して、自分で御朱印を捺したのが3ヶ寺でした。ゴムの部分が変形している御朱印、乾きかけの朱肉もあって、こだわり派は自前で朱肉を用意した方が良いかもしれません。あと、1番札所の御朱印は、変形に加えてかなり汚れているので、文字間の溝をホジホジする針などを準備するのがベターです。

氷川八幡神社@埼玉

◆名称
氷川八幡神社(ひかわはちまんじんじゃ)

◆御祭神
須佐之男尊(すさのおのみこと)
誉田別尊(ほんだわけのみこと)

◆所在地
和光市新倉2丁目18
東武東上線・和光市駅より徒歩25分

◎「9月」の御朱印
氷川八幡・新倉・9月

★雑記
氷川八幡神社の御朱印です。
行きは案内に従って、和光市駅からバスに乗って向かいました。新倉小学校前バス停から、およそ15分の歩き。バスの本数も決して多いわけじゃないので、帰りは歩いてもさほど変わらないな、と思いました。確かに距離自体は、駅まで歩いても大差ないです。ただ・・・先に書いておきますと、アップダウンが厳しくて凄くつらかったです。地域の鎮守様といった神社なので、人は自分以外おらず。芝生も綺麗に整っており、空模様に不安がなければのんびりしていきたいところ。撫で牛ならぬ、撫で犬こと子宝犬の像がありました。平成26年の12月23日に奉納されたもので、とても新しくまだまだ撫でられ不足(?)な感じ。笑っているような、困っているような、はたまたくすぐったいと感じているような、読み取るのがなんとも難しい表情が面白いです。
御朱印は、授与所にていただきました。紙面の情報量が多い!

◎氷川八幡神社、参道。
氷川八幡・新倉4

◎氷川八幡神社、参道。
氷川八幡・新倉8

◎氷川八幡神社、社殿。
氷川八幡・新倉6

◎氷川八幡神社、子宝犬。
氷川八幡・新倉3

出雲大社 東京分祠@東京

◆名称
出雲大社 東京分祠(いずもたいしゃ とうきょうぶんし)

◆御祭神
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

◆所在地
港区六本木7丁目
東京メトロ日比谷線・六本木駅より徒歩1分

出雲大社・東京h31

出雲大社・東京

izumo1

◎オリジナル御朱印帳
出雲大社

★雑記
東京の出雲大社の御朱印です。
六本木ヒルズの近く、六本木通りをちょっと入った場所にあります。都会のド真ん中の神社らしく、境内を持つと言うよりは建物の一部が社殿として使用されているといった印象。それにしても、島根県の出雲大社同様に、若い女性参拝者が多かったですね。やはり縁結びの神様だからでしょうか。ところで、私も初めての参拝時は一瞬戸惑いましたが、出雲大社の場合は参拝時の拍手は4回となります。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、授与所にていただきました。

◎出雲大社・東京分祠、外観。
東京出雲大社

龍台寺@神奈川

◆山・院・寺号
命府山 理生院 龍台寺(りゅうだいじ)

◆宗派
天台宗

◆御本尊
地蔵菩薩

◆所在地
川崎市高津区久本2丁目12
JR南武線・武蔵溝ノ口駅、東急田園都市線・溝の口駅より徒歩20分

◎「武相二十八不動霊場・第5番札所」の御朱印
5龍台寺

★雑記
武相不動霊場の札所、龍台寺の御朱印です。
田園都市線の梶が谷駅から向かいました。地図上だと、そちらの方が近そうに見えたので。ですが思っていた以上に道がアッチャコッチャしていて、むしろ苦労しました。ですから帰りは素直に溝の口駅へと向かいました。お参りしたのは、2017年の2月。御開帳の前だったので、当然私以外に人がいない静かな境内でした。こじんまり、といった表現が似合う境内でした。境内の毘沙門天堂に霊場の額が掛かっていたので、不動明王はこちらに祀られているのでしょう。
御朱印は、庫裡にていただきました。

◎龍台寺、本堂。
5龍台寺3

◎龍台寺、本堂。
5龍台寺2

◎龍台寺、毘沙門天堂。
5龍台寺9

霊場メモ@武相二十八不動霊場

東京都と神奈川県に札所が点在する不動明王巡拝の霊場です。
開創は昭和44年(1969年)で、各札所寺院の御開帳が、酉歳の4~5月の間くらいにひと月ほどの期間行われているとのことです。ちなみに平成29年は、5月に御開帳があります。納経印(御朱印)の集印には、霊場の専用御朱印帳があります。

【武相二十八不動霊場】
第01番 金剛山 平間寺 真言宗智山派 神奈川県川崎市川崎区大師町
第02番 身代山 大明王院 真言宗醍醐派 神奈川県川崎市高津区下作延
第03番 青龍山 龍厳寺 天台宗 神奈川県川崎市多摩区堰
第04番 諏訪山 明王院 真言宗智山派 神奈川県川崎市高津区諏訪
第05番 命府山 龍台寺 天台宗 神奈川県川崎市高津区久本
第06番 星王山 能満寺 天台宗 神奈川県川崎市高津区千年
第07番 円瀧山 興禅寺 天台宗 神奈川県横浜市港北区高田町
第08番 清林山 金蔵寺 天台宗 神奈川県横浜市港北区日吉本町
第09番 補陀洛山 西方寺 真言宗単立 神奈川県横浜市港北区新羽町
第10番 高貴山 福聚院 高野山真言宗 神奈川県横浜市都筑区池辺町
第11番 円国山 観音寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市都筑区池辺町
第12番 仏法山 東漸寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町
第13番 明王山 西光寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市緑区鴨居町
第14番 瑞雲山 三会寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市港北区鳥山町
第15番 大聖山 真福寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市保土ケ谷区和田
第16番 南龍山 無量寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市南区蒔田町
第17番 摩尼山 長松寺 真言宗智山派 神奈川県横浜市鶴見区駒岡
第18番 瑞応山 弘明寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市南区弘明寺町
第19番 南海山 正泉寺 真言宗智山派 神奈川県横浜市鶴見区生麦
第20番 子生山 東福寺 真言宗智山派 神奈川県横浜市鶴見区鶴見
第21番 愛宕山 宝蔵院 真言宗智山派 神奈川県横浜市鶴見区馬場
第22番 大綱山 宝幢院 真言宗智山派 東京都大田区西六郷
第23番 平栄山 泉福寺 天台宗 神奈川県川崎市宮前区馬絹
第24番 来迎山 円光寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市緑区新治町
第25番 喜修山 正蔵院 真言宗智山派 東京都大田区本羽田
第26番 遍照山 光明寺 高野山真言宗 神奈川県横浜市港北区新羽町
第27番 明王山 成就院 真言宗智山派 神奈川県川崎市川崎区渡田
第28番 高幡山 金剛寺 真言宗智山派 東京都日野市高幡町

◆結願後、メモ◆
ノンビリ巡って、平成29(2017)年2月に結願しました。以下、メモです。

・川崎大師のような大規模寺院から、檀家寺まで規模は幅広い。
・霊場専用の御朱印帳がある。
・汎用の御朱印帳でも可。私も汎用の帳面で回りました。
・ただし、檀家寺では法要中、住職不在等で対応不可になることもある。
・完全に留守のケースもあるので、要再訪、要事前確認の可能性も。
・他の霊場札所を兼務しているお寺もあり、御朱印対応は手慣れた印象。
・堂内でのお参りは、お寺の都合次第。
・公共交通機関+徒歩で大丈夫。

こんなところでしょうか。全体的に見て、範囲も狭いし駅近の札所も多いし山登りも不要だしで、回りやすい霊場だと思います。

平等寺@徳島

◆山・院・寺号
白水山 医王院 平等寺(びょうどうじ)

◆宗派
高野山 真言宗

◆御本尊
薬師如来

◆御詠歌
平等に 隔ての無きと 聞く時は あら頼もしき 仏とぞ見る

◆所在地
阿南市新野町秋山

◎「四国八十八ヶ所霊場・第22番札所」の御朱印(平成29年6月参拝)
22平等寺h2906

◎「四国八十八ヶ所霊場・第22番札所」の御朱印(平成26年参拝)
22・平等寺2014_01

◎「四国八十八ヶ所霊場・第22番札所」の御朱印(1998年頃参拝)
22

★雑記
四国八十八ヶ所霊場・第22番札所、平等寺です。
平成26年時は、非常に澄み切った青空に恵まれた参拝になりました。境内前には、駐車場も完備されているので自家用車参拝の人も多く、団体のバスも2台ほど止まっており結構賑わっていました。流石は開創1200年記念の年と言えましょうか。にもかかわらず、納経所は一人で対応しており天手古舞いな様子でした。時間に余裕があったので、先に本堂へとお参り。正直、この程度の石段ですらキツいと感じる程度の体力しか持ち合わせてなくて・・・大変でした。納経印は、納経所にていただきました。

(平成29年6月記)
久々とは言え、前回の記憶残る中でのお参りでした。仁王門の前に立ち、あれ?っと感じたのは、なにやらスッキリしていたから。看板も玉垣も無くなっていました。名前を彫るほどに寄付が集まらなかったのだろうか・・・なんて勘ぐってみたり。その代わりと言っては何ですが、仁王門から本堂までグインと一気に五色の綱が伸びていました。境内をまさに縦断する長さで、なかなか見ない光景でした。今後も定期的に開帳をするらしく、そのたびに結びますよとのことでした。本堂内では、団体ツアーの遍路が読経中。後ろを振り返ると、弘法大師が仰向けに寝ている姿に見えるとの新聞記事と共に、眺望が案内されていました。納経印は、納経所にていただきました。個人的には、寺手ぬぐいも作って欲しいな、と思っています。

◎平等寺、仁王門。(平成26年撮影)
22・平等寺6

◎平等寺、修行大師+厄除け石段+本堂。(平成26年撮影)
22・平等寺1

◎平等寺、境内。(平成26年撮影)
22・平等寺7

◎平等寺、境内。(平成26年撮影)
22・平等寺8

◎平等寺、境内入り口。(平成29年6月撮影)
22平等寺6

◎平等寺、仁王像。(平成29年6月撮影)
22平等寺8

◎平等寺、仁王像。(平成29年6月撮影)
22平等寺7

◎平等寺、境内。(平成29年6月撮影)
22平等寺9

◎平等寺、境内。(平成29年6月撮影)
22平等寺3

◎平等寺、本堂。(平成29年6月撮影)
22平等寺2

◎平等寺、境内から。(平成29年6月撮影)
22平等寺4

烏森神社@東京

◆名称
烏森神社(からすもりじんじゃ)

◆御祭神
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
天鈿女命(あめのうづめのみこと)
瓊々杵尊(ににぎのみこと)

◆所在地
港区新橋2丁目
JR山手線・新橋駅より徒歩2分

◎「新春参拝(2020年)」の期間限定御朱印
烏森神社・r0201

◎「年越大祓(2019年)」の期間限定御朱印
烏森神社・r0112

◎「大嘗祭(2019年)」の期間限定御朱印
烏森神社・r01大嘗

◎「例大祭(2019年)」期間限定御朱印
烏森神社・19例大祭

◎「改元記念」限定御朱印
烏森神社・改元記念

烏森神社・平成310427

◎「年越大祓(2018年)」の期間限定御朱印
烏森神社h3012

◎「こいち祭り(2018年)」期間限定御朱印
烏森神社・こいち

◎「夏越大祓(2018年)」期間限定御朱印
烏森神社・201806

◎「例大祭(2018年)」期間限定御朱印
烏森神社・h30大祭

◎「ひな祭り(2018年)」の期間限定御朱印
烏森神社・ひな祭りh30

◎「年越大祓(2017年)」の期間限定御朱印
烏森神社・2017年越

◎「例大祭(2017年)」期間限定御朱印
烏森神社h29例大祭

◎「新春参拝(2017年)」の期間限定御朱印
烏森神社h29正月

◎「年越大祓(2016年)」の期間限定御朱印
烏森神社・年越h28

◎「新嘗祭(2016年)」の期間限定御朱印
烏森神社・h28新嘗

烏森神社h2809

◎「夏越大祓(2016年)」期間限定御朱印
烏森・夏越h28

◎「例大祭(2016年)」期間限定御朱印
烏森h2804

◎「初午祭(2016年)」期間限定御朱印
烏森神社・初午h2803

◎「新春参拝(2016年)」の期間限定御朱印
烏森神社h2801

◎「年越大祓(2015年)」の期間限定御朱印
烏神神社・h27年末

◎「ひな祭り(2015年)」の期間限定御朱印
烏森神社・節句

◎「節分参拝(2015年)」の期間限定御朱印
烏森神社・節分

◎「新春参拝(2015年)」の期間限定御朱印
烏森神社・新春

◎「年越大祓(2014年)」の期間限定御朱印
烏森・年越

◎「七夕まつり(2014年)」の期間限定御朱印
烏森神社・七夕

◎「夏越大祓(2014年)」の期間限定御朱印
烏森神社・夏越

烏森神社

名称未設定-25

◎オリジナル御朱印帳
烏森神社

★雑記
新橋鎮座、烏森神社の御朱印&オリジナル御朱印帳です。
御朱印もそうですが、とにかくカラフルが売りのようで、おみくじも”色みくじ”としてカラフル路線を進む新橋鎮座の烏森神社です。特に女性人気が凄まじいらしく、確かにいつ行っても女性の参拝者が複数います。平日はサラリーマンの戦場、土日は人のいない寂れた街、このギャップがなんとも味のある新橋ですが、ここだけはなにかしらいつも華やかな雰囲気です。それにしても・・・特に名称が付いていないそうですが、分類不能な変わった鳥居をしています。こういった形状の鳥居は、全国でもここだけとか。平成22年5月の参拝時は品切れで未購入だった御朱印帳も、平成23年2月の参拝で無事にいただけました。御朱印もお願いすると、毎回栞タイプのお守りをいただけます。
御朱印は、授与所にていただきました。

(平成27年1月記)
この頃は、まだそんなに混んでいるという気もなかったのですが・・・。

(平成27年3月記)
見ての通り、とても変わった御朱印が授与されるとのことで、結構な行列となっていました。そら、ニュースでも取り上げられますわ、ってくらいでした。

(平成28年6月記)
夏越大祓(2016年)の期間限定御朱印は、かなり攻めたなぁ~と思わされるデザインと言うか、色合いと言うかでした。朱印と言いつつも青色主体の涼しげな見栄えで、変化球でしたがストライクに入った感じです。もちろん、ネットなり口コミなりで情報は広がっていたようで、結構な人の出ではありました。

◎烏森神社、参道。
烏森神社・参道

◎烏森神社、境内。
烏森神社・鳥居1

◎烏森神社、社殿。(平成28年6月撮影)
烏森

◎烏森神社、境内。(2019年12月撮影)
烏森神社

大善寺@山梨

◆山・院・寺号
柏尾山 大善寺(だいぜんじ)
通称:ぶどう寺

◆宗派
真言宗 智山派

◆御本尊
薬師如来

◆所在地
甲州市勝沼町勝沼
JR中央本線・勝沼ぶどう郷駅より徒歩30分

◎「甲州東郡七福神」の御朱印
大善寺・弁財天

◎「甲斐百八霊場:第18番札所」の御朱印
18大善寺・ぶどう寺

◎大善寺オリジナル御朱印帳
大善寺・帳

★雑記
大善寺の御朱印とオリジナル御朱印帳です。
こちら、ぶどう寺と呼ばれて親しまれています。甲州ぶどう発祥の地だからだそうで、その始まりはお馴染みの行基菩薩。法薬としてのぶどうを、この地で栽培し始めたことが切っ掛けだとか。それにしても、駅からはかなり遠く感じました。ドンとでっかい山門、その先には、華美な装飾がまったくない質素でシンプルな薬師堂(本堂)。御朱印や帳面にもある通り、国宝です。
御朱印と御朱印帳は、庫裡にていただきました。

◎大善寺、山門。
大善寺0

◎大善寺、薬師堂(本堂)。
大善寺4

鷲神社@東京

◆名称
鷲神社(おおとりじんじゃ)
通称:おとりさま

◆御祭神
天日鷲命(あめのひわしのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)

◆所在地
台東区千束3丁目
東京メトロ日比谷線・入谷駅より徒歩7分

◎「七夕まつり」の御朱印
鷲神社・浅草h30七夕

◎平成23年9月18日参拝
鷲神社・下町八社

◎平成22年5月8日参拝
鷲神社

◎「寿老人:浅草名所七福神巡り」の御朱印
名称未設定-15

◎鷲神社、オリジナル御朱印帳
鷲神社・朱印帳

★雑記
酉の市発祥の地として知られる、台東区の鷲神社の御朱印・御朱印帳です。
下町八社巡りの神社でもあります。”なでおかめ”が、ど~んと賽銭箱の上に鎮座(?)しており、参拝時は手術明けのリハビリ人間だったので、左の頬を撫でて健康祈願をしておきました。まぁ、今だから書けるけどその翌年、つまり今年も入院&手術のハメになったんですがね・・・。酉の市自体は、私が人混み苦手症なんで、もちろんその時期に行った事はないです。雰囲気を感じるために写真で見るばかりです。七福神巡りの御朱印では、中央の印として同じく長寿を叶える鹿がかたどられています。2011年の8月に出来たばかりのオリジナル御朱印帳は鷲神社だけに、描かれているのは鷲が松の木に止まっている姿です。日本画タッチで描かれており、格好良いかつダイナミックな表紙をした御朱印帳です。なんて言うか・・・キラキラしています。
御朱印とオリジナル御朱印帳は、社殿前の授与所にていただきました。

◎鷲神社、境内。(2016年5月撮影)
おおとり0

◎鷲神社、なでおかめ。(2016年5月撮影)
おおとり8
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タカツキ
23区を中心に
休日にのみフラフラと
病人なんでノンビリと
御朱印を集印中。
御朱印帳は、派手系好き
時々、絵馬。
ヘッダー写真は、
気分次第でチェンジ。

携帯電話からだと
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反映されないのか。
う~ん。。。

●今年の状況●
関東三十六不動
(35/36)
関東九十一薬師
(76/91)
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(61/95)
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(7/13)


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